【例文20選】400字の志望動機の書き方や文章構成を徹底解説!字数配分や思いつかない時の対処法も紹介

【例文20選】400字の志望動機の書き方や文章構成を徹底解説!字数配分や思いつかない時の対処法も紹介

皆さんは今、インターンや早期選考、本選考などで志望動機を求められているのではないでしょうか?

多くの企業が400字の字数制限を設けているのではないでしょうか。

今回はそんな400字の志望動機の書き方を徹底解説します。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

志望動機は書くのが難しい項目とされているので、しっかり準備をして志望動機を書くようにしましょう。

この記事を見てわかること
  • 400字の志望動機の書き方
  • 志望動機の構成と字数配分
  • 字数調整のコツ
  • 志望動機作成の際のポイント
この記事をおすすめしたい人
  • 400字の志望動機の書き方を知りたい人
  • 字数調整の方法を知りたい人
  • 志望動機のコツを知りたい人

目次目次を全て表示する

【400字の志望動機】構成力が大事

400文字の志望動機を書くには、構成力が大事になります。

適当に書くだけでは埋まらない文字数になるためです。

企業から400文字で志望動機を提出するように指示された場合は、きちんと対策してから作成してください。

しかし、400文字の志望動機を書いた経験のある就活生は少ないでしょう。

そこで、PREP法がおすすめです。

Point(結論)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(結論)の順に志望動機を作成することで、論理的かつ読みやすい文章が完成します。

以降の章で詳しく解説しているので、参考にしてください。

【400字の志望動機】400字の志望動機対策をするべき3つの理由

就活においては400文字の志望動機の対策をしておくかどうかで、選考のスムーズさが異なってきます。

しかし、その理由はあまり詳しく説明されていないことが多いため、この記事で詳しく解説します。

以下の3点を理解しておけば、なぜ400文字の志望動機を作成しておく必要があるのか納得できるでしょう。

400字で指定されることが多いから

企業の本選考ではESで志望動機を作成する際に、多くの企業が400文字の指定をしています。

そのため、400文字の志望動機を書くことに慣れておけば、複数の企業の選考に対応しやすくなるのです。

400文字という字数は思考力や文章構成力を測るのに適した数字であるため、多くの企業が採用しています。

あらかじめ400文字でESを作成することに慣れておけば、自己PRやガクチカなども同様の文字数で作成しやすくなるでしょう。

ぜひ、最も指定されることが多い400文字の書き方に慣れておいてください。

字数制限がある中で、魅力的に作り上げるのが難しいから

400文字という制限の中で自分の志望動機を魅力的に伝えることは意外と難しく、事前にしっかりと対策をしなければなりません。

実際に書いてみると、伝えたいことが多すぎて400文字では足りない人も多いでしょう。

そのため、限られた文字数の中で必要な情報を整理し、簡潔にまとめる練習が必要です。

しかし、いきなり練習なしに書けるものではないため、しっかりと対策をしておかなければなりません。

400字以外の志望動機にも応用しやすいから

400文字の志望動機は修正しやすいため、別の文字数を指定された場合にも応用しやすいというメリットもあります。

例えば、少し削れば300文字や200文字の志望動機にできますし、反対に、少し文字数を増やせば500文字の志望動機を作れます。

このように、400文字という最も標準的な志望動機の下書きを作っておくことで、様々な企業の選考に柔軟に対応できるようになるのです。

そのため、まずは400文字のフォーマットを完成させておき、他の字数にもスムーズに対応できるようになっておきましょう。

【400字の志望動機】400字の字数配分と文章構成

志望動機 PREP法

志望動機を書く際には構成を意識して書くことで論理的で分かりやす文章を作ることができます。

具体的にはPREP法を使うとよいでしょう。これはビジネスの場でも用いられる手法であり、ESや履歴書だけでなく、面接で話すときにも意識しましょう。

字数に関しては各見出しに書いている文字数で書くことで、うまく400字の志望動機を書くことができます。

PREP法

「Point(結論)」→「Reason(理由)」→「Example(具体的なエピソード)」→「Point(結論)」の順で構成する手法。

この順番で話すと自然に論理構造が意識できている文章がつくれる。

Point(結論):80-90字で志望理由を簡潔に

まずは「なぜその企業を志望するのか」を簡潔に書きましょう。

ESや履歴書などのでは最初の1行目が最も重要とされているため、できるだけわかりやすく、伝えたい内容をしっかり伝えられるようにしましょう。

この結論の部分をおろそかにすると、応募数の多い会社では最後まで志望動機を見てくれない場合もあるので気を付けましょう。読み手が理解しやすい書き出しを意識することで、企業の目に留まり、しっかりとアピールできるでしょう。

結論の書き方の例
  • 「〇〇という企業理念に共感し、志望しました。」
  • 「△△という事業に興味があり、志望しました。」
  • 「〇〇というスキルを活かしたいと思い、志望しました。」
  • 「〇〇を実現したいため志望しました。」

Reason(理由):100-120字で志望動機の理由や根拠

結論を書いたら、必ずそれに対する理由や根拠を書きましょう。

書き出しでグッと興味を掴むワンフレーズは、インパクトこそ絶大ですが抽象的です。そのため、結論に説得力を持たせるため、詳しい根拠を書く必要があります。

理由・根拠の記入例
  • 「貴社の〇〇というサービスを利用した際に感動しました。」
  • 「アルバイトで〇〇の必要性を感じ、それに力を入れている貴社に興味を持ちました。」
  • 「大学で〇〇の分野に興味を持っており、将来はその分野を広げる仕事がしたいと思うようになりました。」

Example(具体的なエピソード):120-130字で具体的なエピソード

結論と理由を述べたら、それにいたった具体的なエピソードや実体験を述べましょう。

その志望動機を考えるに至った自分のこれまでの経験があるはずです。それを述べることで、志望動機に根拠を持たせることができ、説得力の高い志望動機を作成することができます。

また、志望動機が同じような学生は多く存在しますが、根拠となるエピソードによって自分の志望動機にオリジナリティーが埋めれるため、差別化をしやすくなります。

エピソードの記入例
  • 「学生時代のアルバイトの経験で〇〇に疑問を持つようになり、これを解決したいと考えた。」
  • 「長期インターンの経験で〇〇の面白さを感じ、将来は〇〇を突き詰めていきたいと考えるようになった。」

Point(結論):50-60字で今後の展望や締めの言葉

最後に結論を述べていきます。最初に述べた結論とは異なり、「入社後に成し遂げたい事」や「貢献したい事」といった入社への意気込みを重点的に述べましょう。

この部分は志望動機の最後の締めになるため、意気込みや志望度の高さを採用側に伝えるように意識しましょう。

結論の書き方の例
  • 「このような経験から御社(貴社)を強く志望し、入社後は〇〇に挑戦したいです。」
  • 「この経験から〇〇の部分で貢献していきたいです。」

【400字の志望動機】志望動機を書く際のポイント

次は志望動機を書く際に気をつけるべきポイントを紹介します。

特に意識せず志望動機を書いてしまうと、非常にわかりづらく、採用担当のウケが悪い志望動機が出来上がってしまいます。

そのため以下の5点を意識して書くことで、わかりやすく、効果的な志望動機を作りましょう。

志望動機を書く際のポイント
  • 1文は短く、簡潔に
  • 構成を意識して書く
  • 企業の求める人物像を把握する

1文は短く、簡潔に

まずは1文字を短く、簡潔に書くことを意識しましょう。

ESなどは人が見るものになるので、見ずらい文章でしたら悪い印象を与えてしまいます。

そのため、できる限り良い印象を与えるためには、簡潔な文章を心掛け、見やすい文章を作るようにしましょう。

目安としては、1文を50文字程度で書けるようにすると良いでしょう。

構成を意識して書く

志望動機に限らず、ESなどでは構成を意識しましょう。

具体的には本記事でも紹介したPREP法を用いることで、簡潔で論理的な文章を作ることができます。

構成を意識せず書くと、何を書けばいいのかわからなかったり、文章の内容がわかりづらくなる場合が多々あります。そのため、志望動機を書く際にはPREP法などの構成を意識して書くように意識しましょう。

具体的な志望動機の構成を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

企業の求める人物像を把握する

志望動機を書く際には、企業の求める人物像を把握してから書くようにしましょう。

ありのままの自分をアピールするのも良いですが、選考を突破し、内定を獲得するためには、企業の求める姿に近づけることも重要です。

当たり前ですが、企業は欲しいと思う人材のみを採用します。そのため、企業のHPなどの書いてある「求める人物像」などをチェックし、それを意識した上で志望動機を書くと良いでしょう。

企業のHP以外にも、説明会、インターン、座談会、OB・OG訪問などで情報をキャッチするのも良いでしょう。

【400字の志望動機】志望動機を作成する前の事前準備3選

志望動機を作成する前に、ぜひ取り組んでおきたい3つの準備を紹介します。

以下の準備をしっかりと行っておくことで、志望動機のクオリティが上がるだけでなく、スムーズに書けるようにもなります。

いきなり志望動機を書くのではなく、まずは準備を行ってからの方が作成もスムーズに進むため、ぜひ取り組んでください。

志望動機の事前準備
  1. 自己分析を通じて、自分が何にやりがいを感じたのか振り返る
  2. 企業研究をして志望企業の特色や理念を理解する
  3. 自分がやりたいことを志望企業でこそ実現できる理由を考える

1.自己分析を通じて、自分が何にやりがいを感じたのか振り返る

志望動機に限ったことではありませんが、自己分析を入念に行っておくことで、スムーズに、よりクオリティの高い文章に仕上げられるようになります。

これまでの経験を振り返り、自分がどのような場面でやりがいを感じたのかを明確にしてみてください。

部活、アルバイト、学業、ボランティアなど、これまで取り組んできたことの中で熱中したことや達成感を得た瞬間などを書き出してみましょう。

そして、それらの経験を整理し、自分はどのような環境で力を発揮できるのか、どんな価値観を持っているのかを考えてみましょう。

これらが明確になれば、自ずと志望動機に何を書くべきかが明確になるはずです。

2.企業研究をして志望企業の特色や理念を理解する

自己分析で自分がやりたいことが明確になったら、次に企業研究を行い、志望企業の特色や理念を理解することが大切です。

企業ごとに事業内容や社風、求める人物像が異なるため、正確な情報を集めて「なぜこの企業なのか」という説得力のある志望動機を作ることが重要です。

企業研究を進める際には、まず公式サイトや企業の採用ページを確認し、事業内容や企業理念を把握しましょう。

次に、説明会やインターンシップに参加し、実際に働いている社員の話を聞くことで、企業のリアルな雰囲気を知ることができます。

企業についての理解が深まれば深まるほど、志望動機においてより具体的な内容を書けるようになり、印象も良くなります。

3.自分がやりたいことを志望企業でこそ実現できる理由を考える

自己分析と企業研究が終わったら、最後に「自分がやりたいことを、その企業でこそ実現できる理由」を明確にしましょう。

ここをしっかりと考え抜くことで、どの企業でも通用するような曖昧な志望動機ではなく「この企業だからこそ働きたい」という具体的な志望動機が出来上がります。

調べた情報をもとに「自分のやりたいこと」と「企業の特徴や強み」を結びつけてください。

そして、その企業がどのような社風を持ち、どのような働き方を提供しているのかを整理し、自分の価値観と合致する点を志望動機に落とし込みましょう。

これにより、採用担当者が読んだ際に「この人は本当に当社に入社したいのだな」と伝わる、印象に残る志望動機を作成できます。

【400字の志望動機】魅力的な志望動機の作成手順3つ

魅力的な志望動機の作成手順は以下の通りです。

志望動機の作成手順3つ
  1. まずは字数を気にせず志望動機を作成する
  2. 自分で音読して確認する
  3. 余分な情報を削る

文字数の多さから、書き出しに困る就活生は多いでしょう。

そこで、本章で解説する順番に志望動機を作成することで、文章が書きやすくなります。

魅力的な志望動機を作成するのに高い技術は必要ありません。

少しの工夫があれば作成できます。

400文字に困っている就活生は、ぜひ参考にしてください。

1.まずは字数を気にせず志望動機を作成する

まずは字数を気にせず志望動機を作成しましょう。

最初から400文字を意識してしまうと、文章が思いつかないためです。

冒頭では、思いついたことから書き出すようにしましょう。

文章を書く際、PREP法やポイントを意識することで、論理的な文章が完成します。

また、具体例やエピソードを話す際は、できるだけ状況を詳しく述べるようにしましょう。

具体例は志望動機の中核を担うためです。

きちんとしたエピソードがあることで、説得力のある志望動機になります。

さらに、自分の入社意欲や熱意を企業にアピールするためにも欠かせません。

志望動機を書き始めた段階では、自分の言いたいことを網羅的に書き出すようにしましょう。

2.自分で音読して確認する

次に自分で音読して確認してください。

声に出して読むことで、文章の流れに誤りがないか、明らかにするためです。

ほかにも、日本語の間違いや誤字脱字を発見するのにも役立ちます。

書いている段階では、間違いに気がつかない場合があります。

そのまま提出してしまうと、日本語がおかしい志望動機を企業に送ることになるでしょう。

ミスが発見されると、採用担当者からの印象が悪くなるため、注意してください。

就活では顔を知らない人とやり取りをすることがほとんどです。

採用担当者は、就活生と関係性が構築されていれば気にならないミスでも、初対面の場合は気になってしまうでしょう。

マイナス評価を受けないためにも、間違いがある前提で確認してください。

3.余分な情報を削る

最後に余分な情報を削ってください。

400文字と指定があるため、文字数オーバーを回避するためです。

たとえば、エピソードが2つ以上あれば、1つに絞りましょう。

詳しく書くことで具体性が向上しますが、その反面強調したい箇所が目立たなくなります。

ほかにも、文章の流れが悪くなる文字は削除しましょう。

採用担当者にスムーズに志望動機を読んでもらうためです。

読みにくい志望動機は、最後まで読まれない可能性があります。

自分の魅力をアピールできないまま終わるのは回避しましょう。

また、同じ内容を書いていないかもチェックしてください。

文字数制限がある中では、別の要素やエピソードを伝えるようにしましょう。

【400字の志望動機】志望動機の文字数を増やすコツ

字数制限がある志望動機を書く際に、うまく文字調整できない場合があると思います。

その際に、文字数を増やすコツをまとめました。

以下のポイントを覚えておき、志望動機の字数を調整しましょう。

文字数を増やすコツ
  • 志望理由やエピソードを具体的に書く
  • 数字や固有名詞を用いる
  • 入社後のことについても深く言及する

志望理由やエピソードを具体的に書く

文字数が足りない原因として、志望理由やエピソードがシンプルすぎる、簡潔すぎてしまっている場合があります。

簡潔に書くことは重要ですが、字数が余る場合は志望理由やエピソードの部分をより具体的に書くのが良いでしょう。

その際に文章はわかりやすく書くことを心がけ、1文1文は簡潔に書き、見やすい志望動機にしましょう。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

志望理由やエピソードを具体的に書くことで、それを見る・聞く採用側が内容をイメージしやすくなり、説得力の強いものとなっています。

数字や固有名詞を用いる

文字数が増やしたい場合は数字や固有名詞を使って書くと良いでしょう。

「営業成績を上げることができた」、「大会で好成績を残した」などの文章は「40%増加させた」や「県大会でベスト4」などというように書くと良いです。

志望理由やエピソードを具体的に書くこととつながっていますが、数字や固有名詞を使うことで具体性も上がり、自然に文字数を増やすことができるためオススメです。

ただし、無理に数字や固有名詞を入れすぎると逆にわかりづらく不自然な文章になってしまうので注意です。

入社後のことについても深く言及する

文字数を増やしたい場合は、入社後のことについても言及するのも良いです。

この部分は必ずしも必要というわけではないですが、あれば志望度の高さや熱意をアピールできるので、非常に重要です。

「どの職種、部署に興味があるのか」、「どのように成果を上げて、活躍していきたいか」、「どういったビジョンを実現したいか」などを入れると良いです。

具体的には「入社後は営業として、高い営業成績を出して貢献したい」だけでなく「入社後は部活動でのキャプテンの経験を活かして営業チームをまとめ、大企業の顧客相手に営業を行い、高い成果を出して貢献したい」というようにすると良いでしょう。

【400字の志望動機】志望動機の文字数を減らすコツ

上記の内容と同様に、字数を調整する際に文字数を減らしたい場合があると思います。

そういった際の、文字数を減らすコツをまとめたので参考にしてみてください。

文字数を減らすコツ
  • 内容を1つに絞る
  • 構成を再確認する

内容を1つに絞る

文字数を減らしたい場合は、伝えたい内容が複数個ないか確認しましょう。

志望理由が2個以上であったり、エピソードが2個以上ある場合は以上にわかりずらい志望動機になり、また多くの文字数を使ってしまいます。

伝えたい内容をストレートに伝えることができます。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

エピソードや志望理由が複数個あると、採用側は「何を伝えたいんだ?」と困惑してしまいます。そのため、伝えたいことは1つに絞るのが良いです。

構成を再確認する

構成を再確認するのも重要です。

構成を意識せずに文章を書くと、ダブりやややこしい文章構成になっている場合が多く、字数をくってしまいます。

それを解決するために、構成を再確認して、構成通りに書けているか、話せているかを見直しましょう。自分で見直しても気づかないことも多いため、他の人に添削してもらうことをお勧めします。

以下の記事に添削についての情報をまとめたので、ぜひ確認してください。

【400字の志望動機】400字の志望動機例文20選

400字指定の志望動機例文になります。ぜひ参考にして、あなたの志望動機を作成してください。

また以下の記事では、あたなの志望動機を作ってくれる「志望動機作成ツール」を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

1.銀行の志望動機

私が貴行を志望する理由は、お客様の人生や事業を支える金融サービスを通じて、地域社会や経済の発展に貢献できる点に強く惹かれたからです。
金融業界は、資金を必要とする個人や企業とそれを支える仕組みを結びつける重要な役割を担っています。私は営業の経験を活かし、お客様に寄り添った提案を行い、信頼関係を築くことで課題解決を支援したいと考えています。
以前、営業職として中小企業の経営者と直接対話し、資金調達や事業拡大の課題を解決するお手伝いをした経験があります。その際、課題に深く向き合い具体的な提案を行ったことで「あなたのおかげで事業を前に進められた」と感謝の言葉をいただき、大きなやりがいを感じました。この経験が、金融を通じた支援の重要性を実感するきっかけとなりました。
今後は、貴行の一員として専門知識を磨きながら、お客様や地域社会に貢献できるよう尽力していきたいと考えています。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

この志望動機では、営業の経験を原体験としており、なぜ銀行で働きたいのかという理由の説得力が強くなっています。原体験と志望理由のつながりを意識すると、通過率の高い志望動機になります。

銀行の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

2.カード会社の志望動機

私が貴社を志望する理由は、便利で安心な決済サービスを通じて、多くの人々の生活やビジネスを支えられる点に魅力を感じたからです。
キャッシュレス化が進む中で、貴社は単なる決済手段の提供に留まらず、特典やセキュリティ、データ活用を通じて付加価値を創出しています。私はこうした付加価値の提供を通じて、お客様の満足度を高める仕事に携わりたいと考えています。
以前、通信業界で営業として働いていた際、法人向けのサービス提案を行い、業務効率化に貢献した経験があります。お客様の課題をヒアリングし、ニーズに合った提案をした結果、「効率が向上した」と感謝されたことがありました。この経験から、課題解決型の提案の重要性を学び、キャッシュレス化推進にも活かせると考えています。
今後は、貴社でお客様の信頼を得る提案力を磨き、社会全体の利便性向上に貢献していきたいです。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

この志望動機では、どういったことをしたいのかやどういったことを実現したいのかを具体的に考えられています。そういった、具体的なビジョンは志望度の高さが伝わるので、おすすめです。

3.証券会社の志望動機

私が貴社を志望する理由は、多くの人の資産形成や将来設計をサポートし、社会に貢献できる仕事だからです。
金融市場が人々の生活や経済全体に与える影響力の大きさに魅力を感じました。特に貴社は、お客様一人ひとりのニーズに合った提案が求められるため、自分の提案力や信頼関係構築能力を活かせると考えています。また、日々変化する市場を読み解く中で、専門知識を深められる点にもやりがいを感じます。
大学時代、ゼミ活動で株式市場に関する研究を行いました。その際、個人投資家向けのポートフォリオ作成を担当し、データ分析や経済の動向を考慮した提案が評価されました。この経験から、お客様の資産形成をサポートする喜びを感じ、より実践的なフィールドで挑戦したいと思うようになりました。
貴社でお客様に最適な提案を行い、信頼される証券マンとして成長したいと考えています。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

この志望動機では、大学のゼミで学んだことを強くアピールすることができています。証券につながる専門的な内容を学んでいるため、強いアピールになります。

証券会社の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

4.総合商社の志望動機

私が貴社を志望する理由は、幅広い分野で事業を展開し、社会課題の解決に貢献できる仕事だからです。
世界規模での事業展開を通じて、地域や業界ごとのニーズに応じた課題解決に取り組める点に魅力を感じました。また、多様な事業に携わることで幅広い知識やスキルを身につけられること、そしてグローバルな環境で活躍できることに大きなやりがいを見出しました。
大学時代には、国際経済をテーマにしたプロジェクトでアジア諸国のエネルギー輸入に関する研究を行いました。その中で、エネルギー供給網の課題や地域間の経済格差を実感し、現場での解決策を考えることに興味を持ちました。また、留学先で多国籍チームと共同作業を行い、異文化理解を深めた経験も商社の仕事に活かせると考えています。
貴社の一員として、世界中で価値を生み出すプロジェクトに携わりながら成長し、社会や地域に貢献できる人材を目指します。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

この志望動機では、うまく総合商社の志望動機に繋がるように書くことができています。総合商社でウケの良い異文化間の取り組みを中心にアピールできています。

総合商社の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

5.人材会社の志望動機

私が貴社を志望する理由は、人と企業の橋渡しをする仕事を通じて、社会に価値を提供できる点に魅力を感じたからです。
私はこれまで、販売職や営業職を通じて「顧客のニーズに応える」ことを追求してきました。その中で、人が最適な環境で働くことがどれほど重要かを実感し、人材業界に関心を持つようになりました。特に貴社は、丁寧なマッチングとアフターサポートに強みがあり、多くの方のキャリアを支えている点に惹かれました。
具体的には、以前、営業として顧客の課題解決に向けて深く関わった経験があります。ある企業の新規プロジェクトに必要な製品を短期間で調達し、顧客の信頼を得た際、「ニーズに応えるために本気で動く」大切さを学びました。この経験を活かし、求職者と企業双方のニーズを満たす仕事に挑戦したいと考えています。
貴社の一員として、これまでの経験を活かし、さらなるスキルアップを目指しながら、社会に貢献できる人材を目指します。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

この志望動機では、これまでの経験を「人」の観点で見ることができています。その「人」の観点をうまく人材会社の志望動機に繋げることができているため、非常に参考にしたい例文です。

人材会社の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

6.通信会社の志望動機

私が貴社を志望する理由は、通信を通じて人々の日常を支え、新しい価値を生み出すことができる点に強く惹かれたからです。
これまで通信業界で営業経験を積む中で、人々が快適に暮らすために通信インフラがいかに重要かを感じてきました。貴社は最先端技術を活用し、新しいサービスやソリューションを積極的に展開している点が魅力的で、自分の成長も期待できると感じています。
特に、既存顧客向けに新しいプランを提案し、コスト削減と利便性向上を実現した経験があります。これにより「お客様の生活に直接貢献する」というやりがいを強く感じました。この経験を活かし、貴社の事業拡大に貢献したいと考えています。
貴社で挑戦を続け、新しい通信の可能性を切り拓き、多くの方々に価値を届ける存在になりたいです。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

この志望動機では、志望理由や思いの全てが過去の経験に裏付けられています。こうすることによって、非常に説得力の高い志望動機になっているので、参考にすべき例文です。

通信会社の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

7.製造会社の志望動機

私が貴社を志望する理由は、モノづくりを通じて社会や生活の質を向上させるという、貴社の使命感に共感したからです。
私はこれまで、販売職や営業職でお客様のニーズを深く掘り下げ、それに応える提案を行ってきました。その中で、顧客の生活に直結する製品の魅力や、それを生み出す企業の力に関心を持つようになりました。特に貴社は、革新的な技術開発と高品質な製品で知られ、多くの人々に信頼されている点が魅力的です。
以前、営業職として、ある企業の生産効率向上を目的とした設備導入プロジェクトを担当しました。課題を解決するための提案を重ね、最終的に顧客の期待を超える成果を上げられた経験が、私の成長につながりました。このような経験を活かし、貴社の事業に貢献したいと考えています。
貴社で、さらなる技術革新を支え、多くの人々の暮らしをより豊かにする仕事に取り組んでいきたいです。

製造会社の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

8.IT企業の志望動機

私が貴社を志望する理由は、ITを通じて社会を変革し、人々の生活をより便利にする仕事に魅力を感じたからです。
私はこれまで、デジタルツールを活用して業務効率化を進めるプロジェクトに関わり、その効果を実感してきました。特に、貴社が提供するシステムやソリューションは、幅広い業界で支持されており、多くの課題を解決している点に共感しています。ITの力で世の中をより良くしたいという自分の想いと一致しており、挑戦したいと考えています。
具体的には、以前勤めていた職場で、業務効率化のためのシステム導入を提案・実行し、作業時間を30%削減した経験があります。この成功体験を通じ、ITの可能性と、自分が貢献できることへの手応えを感じました。
貴社でさらなるスキルを磨き、ITを通じて社会に貢献できるプロフェッショナルを目指していきます。

IT企業の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

9.不動産会社の志望動機

私が貴社を志望する理由は、人々の生活基盤である住環境を提供し、社会に直接的な価値を届けられる仕事に魅力を感じたからです。
これまで販売や営業の仕事を通じて「顧客の理想や要望を形にする」やりがいを感じてきました。住まいという人生において重要な選択に関わる仕事に挑戦し、より深い信頼関係を築きたいと考えています。特に、貴社の地域密着型の事業展開と高い顧客満足度を追求する姿勢に共感しています。
以前、営業としてお客様の希望を最大限考慮した提案を行い、結果的にその顧客の長期的な信頼を得た経験があります。この時の「ただ売るだけでなく価値を提供する」姿勢が、自分の軸となっています。この経験を、不動産という分野で活かしたいです。
貴社で、人々の生活を支える存在として成長し、多くの方に理想の住環境を届けていきたいです。

不動産会社の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

10.教育企業の志望動機

私が貴社を志望する理由は、教育を通じて次世代を支え、人々の成長に貢献できる仕事に魅力を感じたからです。
私は大学時代、教育ボランティアに参加し、学ぶことが人の人生を豊かにする重要性を感じました。また、社会人として営業の経験を積む中で、相手のニーズに寄り添い、最適な解決策を提案する力を身に付けてきました。この経験を活かし、教育を通じた価値提供に携わりたいと考えています。
具体的には、ボランティア活動で子どもたちの課題解決を手助けした際、相手に寄り添うことの大切さを学びました。この経験を基に、教育業界で相手の成長を支える仕事に挑戦したいと感じています。
貴社の一員として、教育を通じた社会貢献を実現し、さらなるスキルアップを目指していきます。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

この志望動機では、ボランティアで子どもたちと関わってきた経験をうまくアピールできています。教育業界にアピールできるように、ボランティアの経験をうまく整理できています。

教育企業の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

11.広告代理店の志望動機

私が貴社を志望する理由は、広告を通じて企業と消費者をつなぎ、新しい価値を創造する仕事に魅力を感じたからです。
これまでの営業職の経験から、商品やサービスの価値を伝える力が、企業の成長にとって不可欠であることを実感しました。広告業界の中でも、貴社は多様なメディアと先端技術を駆使し、ユニークな提案を行っている点に魅力を感じます。私もその一員として、企業のブランディングや課題解決に貢献したいと考えています。
具体的には、以前、新商品の販売戦略を立案・実施した際、顧客ニーズを分析し、効果的なプロモーションを実現した経験があります。この時、商品価値をどう伝えるかの重要性を改めて学びました。
貴社で広告のプロフェッショナルとして成長し、クライアントの期待を超える提案をし続けたいと考えています。

広告代理店の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

12.エネルギー企業の志望動機

私が貴社を志望する理由は、エネルギーを通じて人々の生活や社会の持続可能性を支えるという使命感に共感したからです。
近年、環境問題が深刻化する中で、クリーンエネルギーの重要性を強く感じています。貴社は再生可能エネルギーや省エネルギー技術に力を入れており、未来の社会を支える企業だと感じました。これまでの営業経験で培った提案力を活かし、社会的に意義のある仕事に貢献したいと考えています。
具体的には、ある企業向けにエネルギーコスト削減プランを提案した経験があり、結果的に年間コストを20%削減することができました。この時、顧客の課題を解決する提案を行う喜びを知りました。
貴社で、エネルギー業界の最前線に立ち、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。

13.医療会社の志望動機

私が貴社を志望する理由は、医療を通じて人々の健康を支え、生活の質を向上させることに深い意義を感じたからです。
私はこれまでの営業経験を通じて、お客様の課題に向き合い、最適な提案を行う力を培ってきました。医療業界では、製品やサービスを通じて命に直接関わる責任感が求められますが、その分、多くの人々に貢献できる仕事だと感じています。特に貴社の先進的な医療技術と顧客視点のサービス提供に魅力を感じました。
具体的には、以前、医療施設向けのソリューション提案を行い、運営効率を大幅に改善した経験があります。この際、顧客との信頼関係を構築する大切さを改めて学びました。この経験を活かし、医療分野で社会に貢献したいと考えています。
貴社の一員として、医療の発展に寄与し、多くの人々の健康を支える存在になりたいです。

医療会社の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

14.物流企業の志望動機

私が貴社を志望する理由は、物流を通じて社会の基盤を支え、人々の日常を豊かにするという役割に魅力を感じたからです。
私はこれまで、販売や営業の経験を通じて、顧客の期待を超える提案を追求してきました。物流業界においても、お客様のニーズに応えるための提案力や、効率的なサービスの提供が重要だと感じています。貴社は最新の物流システムを活用し、高品質なサービスを提供しており、自分もその一員として貢献したいと考えています。
具体的には、以前、納期が厳しい案件で、顧客と協力して効率的な配送計画を立て、信頼を得た経験があります。このような課題解決力を、物流業界でも活かしたいと思っています。
貴社で物流の効率化と品質向上に努め、社会の発展を支える存在になりたいと考えています。

物流企業の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

15.コンサルティング企業の志望動機

私が貴社を志望する理由は、企業や社会の課題解決を支援し、新たな価値を創造する仕事に魅力を感じたからです。
私はこれまで営業職として、多くの顧客のニーズや課題に向き合い、解決策を提案してきました。貴社のコンサルティング事業では、クライアントの課題を多角的に分析し、最適な解決策を提供する点に大きな魅力を感じています。自分の経験と提案力を活かし、さらに高い視点で課題解決に取り組みたいと考えています。
具体的には、以前、業務改善プロジェクトをリードし、顧客のコスト削減と効率化を同時に実現した経験があります。この経験を、より複雑なビジネス課題の解決に活かしたいと考えています。
貴社の一員として、多くの企業の成長を支え、コンサルタントとしての成長も追求していきます。

コンサルティング企業の詳しい志望動機は以下の記事で確認してください。

16.食品メーカーの志望動機

貴社の「食を通じて社会に貢献する」という理念に共感しました。
とくにアレルギー対応食品の開発に力を入れている点に魅力を感じ、志望いたしました。
私自身、家族に卵アレルギーを持つ者がおり、食事制限の大変さを目の当たりにしてきました。
貴社のアレルギー対応食品は、単に代替品を提供するだけでなく、美味しさや栄養価にもこだわっている点に感銘を受けました。
学生時代は、飲食店でアルバイトしている際に、アレルギーが原因で同じものが食べられない人を接客した経験があります。
すぐに店長と相談し、店内にある食材で似たメニューを用意しました。
貴社においては、アルバイトで培ってきた柔軟性を活かし、アレルギーを持つ方だけでなく、すべての人々が安心して楽しめる食品開発に貢献したいと考えております。
美味しさと社会貢献を両立させる貴社で、自身の成長と社会貢献を同時に実現したいと考えております。

17.ECカスタマーサポートの志望動機

貴社の「お客様に最高のECショッピング体験を提供する」という理念に共感しました。
カスタマーサポートとしてお客様の「困った」を解決し、快適な購買体験をサポートしたいと考え、志望いたしました。
ECサイトは便利である一方、お客様が直接手に取って商品を確認できないため、疑問や不安が生じやすい側面もあります。
貴社のカスタマーサポートは、お客様一人ひとりの声に耳を傾け、きめ細やかな対応を行うことで、お客様の満足度向上に大きく貢献されています。
私は、学生時代にテニス部の副キャプテンを務め、チームを支える中で、協調性や責任感を培いました。
お客様のニーズを的確に把握し、チームで協力して課題解決に取り組む姿勢は、貴社のカスタマーサポート業務においても活かせると考えております。
お客様からの「ありがとう」を直接いただける貴社で、お客様の期待を超えるサポートを提供し、貴社のECサイトの更なる発展に貢献したいと考えております。

18.建築会社の志望動機

貴社の「人々の暮らしと社会の発展に貢献する」という企業理念に共感し、貴社が手掛ける数々のランドマークとなる建築プロジェクトに魅了され、志望いたしました。
私は、建築を通して人々の生活を豊かにし、未来に残る街づくりに貢献したいという強い想いを持っています。
貴社は、卓越した技術力と創造性で、都市の景観を創出し、地域社会の発展に大きく貢献されています。
私も貴社の一員として、人々の記憶に残る建築プロジェクトに携わり、街の未来を創造したいと考えております。
現在、建築士の資格取得に向けて学習を進めている最中です。
電車で移動する時間や授業の空きコマなどのスキマ時間を有効活用することで、勉強時間を確保しています。
入社後は実務を通して、専門知識と技術を磨き、一日も早く貴社の戦力となれるよう、努力して参ります。
貴社の「未来を拓く建築」に貢献し、共に成長していきたいと考えております。

19.サービス業の志望動機

アルバイトで培った接客スキルを活かし、お客様に最高の体験を提供したいと考え、志望いたしました。
とくに貴社の「思い出に残る今日を創造する」という経営理念に共感しています。
私は、遊園地のスタッフとして3年間、お客様に笑顔と感動を提供する仕事に携わってきました。
お客様一人ひとりのニーズを的確に把握し、臨機応変に対応することで、お客様の満足度向上に貢献してきました。
突然のトラブルにも冷静に対応することで、お客様の思い出が良い形で終われるよう意識しています。
貴社は、お客様の思い出づくりに真摯に向き合い、常に新しい価値を提供されています。
私も貴社の一員として、お客様にとって忘れられない思い出となるような、心に残るサービスを提供したいと考えております。
貴社の「お客様第一」の精神を胸に、お客様の期待を超えるサービスを提供し、貴社の発展に貢献したいと考えております。

20.マスコミの志望動機

「正確な情報を社会に届けたい」という貴社の使命に共感し、私も情報発信を通じて社会に貢献したいと考え、志望いたしました。
情報は、私たちの生活になくてはならないものです。
貴社は、正確な情報を分かりやすく伝え、社会全体の発展に貢献されています。
私も貴社の一員として、人々の「知る権利」を支え、社会に貢献できる仕事に携わりたいと考えています。
学生時代は、自分でブログやSNSを運用していました。
自分なりの意見や考えを発信することで、マスコミに就職した場合の練習を重ねてきました。
現在では合計2,000人のフォロワーがいます。
この経験は入社後にも活かしたいです。
また貴社は、政治経済、社会情勢など、幅広い分野の情報発信に挑戦できる環境があり、若手にも裁量を与えてくれると伺いました。
私もさまざまなジャンルに挑戦し、自己成長を続けながら、自分の考えや価値観を活かして社会に貢献したいと考えています。

【400字の志望動機】どうしても志望動機が思いつかない時の対処法

ここまで400文字の志望動機の書き方を解説してきました。

しかし、それでも志望動機が思いつかない場合があると思います。そんな方に思いつかない時の対処法を解説するのでぜひ参考にしてみてください。

志望動機が思いつかない時の対処法 
  • 自己分析をもう一度やる
  • 業界・企業研究をもう一度やる
  • 志望動機作成ツールを利用する

自己分析をもう一度やる

志望動機が思いつかない時は自己分析に戻ってみるのも良い手です。

思いつかない原因として、自分のやりたいことやビジョンがうまく言語化できていないから、志望動機を作りにくくなっているということもあります。そのため、一度自己分析を進めて、自分のやりたいことや好きなこと、将来のビジョンを整理しましょう。

以下の記事に自己分析の方法をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

業界・企業研究をもう一度やる

業界・企業研究をするのも重要です。

志望動機が思いつかない原因として、自己分析以外に業界・企業研究が足りていない場合があります。業界・企業研究が不十分だと、自分のやりたいこと・目指しているビジョンを達成できるのかどうか分からなくなり、志望動機が書きにくくなります。そのため、自己分析に加え、業界・企業研究を進めると良いでしょう。

以下の記事に業界研究・企業研究の方法をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

志望動機作成ツールを利用する

最後に、志望動機作成ツールを利用するのも良いです。

やりたいこと、書きたいことは決まっているのに、書き方が分からず、志望動機が書けない場合があります。

そこでおすすめなのが志望動機作成ツールです。無料で、かつ効率的に志望動機を作成できます。そのため、志望動機作成ツールを用いて、無料で効率的に志望動機を作りましょう!

以下の記事におすすめの志望動機作成ツールをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

【400字の志望動機】よくあるQ&A

落ちる可能性が高いです。最低限の字数の制限やルールを守れないと、仕事でもそう言った規則を守ることができないのでは?と思われ評価は低くなります。

また、最近ではwebフォームでESを入力することが主流で、字数が足りていなかったり、多かったりすると、エラーとなり入力完了できません。

基本的にはこの記事の「志望動機の文字数を減らすコツ」を見て対応しましょう。

それでも字数を減らせない場合は、chatGPTなどの生成AIなどに、「字数を減らせる部分を教えて」などと指示して、あなたの志望動機で文字数を削る部分を見つけましょう。

ぴったりでも評価は変わりません。400字ちょうどにするために、無理な文章変更をすると逆に評価が悪くなる可能性があるので注意です。

制限の9割の360字〜400字以内で書けば問題ないです。

【400字の志望動機】おわりに

記事を全て読んでいただき、ありがとうございました。

今回は400字の志望動機を書く際のコツや書き方について解説しました。

志望動機に関しては、今回の400字指定以外にも、200字、300字、500字、800字指定など様々あると思います。

しかし、分量は違えど、書くべき内容はほとんど同じなので、今回解説した内容を踏まえて、インターンや本選考の志望動機を書いてみてください!

以下は他の字数指定の志望動機の書き方をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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