「ESが不安で求人先に出せない」
「ESの添削をしてほしいけどどこに頼めばいいのかわからない」
「もうすぐESを提出しないといけないけどこれで大丈夫?」
このように、ESを作成したけど書類通過できるか不安な就活生も多いのではないでしょうか。
ES(エントリーシート)は志望する企業にエントリーした後に、最初に立ちはだかる壁と言えます。
ESを通過しなければ、面接に進むことができず、企業の選考を突破することはできません。
ESの書き方などを指南しているサイトや、就活に成功した先輩たちのESを公開しているサイトは少なくありません。
ですが、それはあくまでも一つの例や、書き方についてのアドバイスであり、それを参考に自分で書かなくてはなりません。
また、書き方のポイントを押さえて書いたつもりでも、第三者目線で見た時に、不十分...ということもあり得ます。
業種や職種が違っている場合や経験している内容もスキルや能力、性格なども異なります。
- ES添削を受けるべき人
- ES添削を受けるメリット・デメリット
- ES添削を受ける方法
- ES添削サービスのおすすめ3選
- ES作成ができなくて前に進めない人
- 今すぐにES添削をしてほしい人
- ESの完成度を高めたい人
目次[目次を全て表示する]
【ES添削】ES添削サービスとは?何をしてくれるの?
そこで、みなさんはES(エントリーシート)を添削してくれる、就活サービスの存在をご存知でしょうか。
初めて聞いたという方も多いでしょう。
まず、そもそもES添削サービスとはどんなものなのかを紹介していきます。
ES添削サービスは、第三者が企業に提出する前のESの添削、すなわち改善点の提示やアドバイスを行ってくれるサービスです。
ES添削サービスには、元人事担当者やキャリアアドバイザーをはじめ、就活の成功ノウハウに長けたスタッフが揃っています。
経験豊富な就活のエキスパートが、あなたのエントリーシート(ES)を添削してくれ、修正を加えたほうがいいところや、不足している内容、書かない方がいい余計な部分を指摘してくれる場合や表現や構成の仕方などをアドバイスしてくれるのです。
添削を受けたうえで校正して提出できれば、安心して結果を待てるのではないでしょうか。
ES添削は自分でやるのは難しい
ES添削は、きちんとしたやり方を踏まえて、コツを掴んだ上でやらなければ、なかなか上手くいきません。
また、自分で書いたESを自分で添削しようとしても、どうしても気が付かないミスが出てきます。
ES添削はWeb添削サービスを利用したり、添削ソフト・添削ツールを利用したりといった形で、自分以外の第三者に見てもらうようにしましょう。
ES添削サービスは、就活生のエントリーシートを専門家が添削し、改善点やアドバイスを提供するサービス。経験豊富な就活のプロが内容や表現を指摘してくれるので、安心して提出できます!しかし、自己添削は難しく、第三者の目が必要です。
【ES添削】ES添削サービスを受けるべき人の特徴
ES添削を受けるべき人を解説します。
ESに不安があるけど添削を受けたほうがいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか。
この章でES添削を受けるべき人をはっきりさせます。
- ESに不安がある人
- 完成度の高いESを作成したい人
- 面接対策も同時に進めたい人
もしも自分に当てはまっていると感じたら、ES添削を受けてみましょう。
ESに不安がある人
ESに不安がある人は、ES添削サービスを受けるのがおすすめです。
第三者に見てもらうことで、自分では気づけなかった部分を修正できます。
例えば、自分では十分伝わる文章だと思っているのに、他の人から見れば何を言いたいのかまったくわからないことがあります。
また、自分のESのどこが良かったのかのフィードバックももらえるので、自信をつけることもできるでしょう。
ESを作成して、文章構成や言葉遣いに不安な人はES添削を受けてみましょう。
完成度の高いESを作成したい人
完成度の高いESを作成したい人は、ES添削を受けると100点のESを作成できます。
就活エージェントなど、経験豊富で今までも何百人とES添削をしている就活のプロに見てもらいましょう。
アドバイスをもらうことで、より完成度の高いESに仕上げられます。
就活のプロに添削をしてもらうと、採用側の目線で添削をしてもらえるので、採用担当者に魅力的なESを作成できます。
ESの通過率をあげたい人は、就活のプロが作成したようなES添削ツールや、Web添削サイトなどをぜひ利用するべきです。
面接対策も同時に進めたい人
面接はESを元に会社側が進めるため、ES添削と同時に面接対策をすると効率良く進められます。
面接を見据えたES添削を行ってほしいと伝えることで、面接で深堀りされるポイントなどのアドバイスがもらいやすいです。
また、ESの完成度を高めると同時に、面接対策も進められるので、もう一度面接対策をするときにESを読み返すといった面倒なことが避けられます。
面接対策も同時に進めたくてESの完成度を高めたい人は、ES添削を受けるようにしましょう。
ES添削を受けるべき人の特徴は以下の通りです
- ESに不安がある人
- 完成度の高いESを作成したい人
- 面接対策も同時に進めたい人
もし志望動機やガクチカ、自己PRが不安という方は、必ずES添削サービスを利用すべきです。
【ES添削】ES添削をしてもらうメリット
エントリーシート(ES)は書類選考の段階から最終選考の段階まで、選考材料として利用されるベースになります。
そのため、プロに添削を受けることで書類選考に通りやすくなる、内定獲得につながりやすくなるといったメリットが生まれます。
プロにチェックしてもらい、アドバイスをもらえたことで自信がつき、不安なく臨めるようになります。
添削を受けるメリットについて、詳しく見ていきましょう。
ES通過率が格段に上がる
エントリーシート(ES)の書き方や書くべき内容については、就活本をはじめ、ネットでもさまざまな情報が手に入ります。
ですが、それを踏まえて書いてみても、何だかまとまらない、何か足りない気がすると思えたり、志望する企業と自分が書いたことが合っていない気がするなど不安が出てきたりするものです。
そこで就活のプロに添削をしてもらい、アドバイスを受けることで、志望する企業や職種にマッチした内容へと仕上げられます。
内定をもらうにはまずは書類選考を突破しなくてはなりません。
とくに応募者が殺到する大手企業や人気企業では、エントリーシート(ES)の第一印象で落とされるケースも少なくありません。
添削を受けることで、ES通過率を高められるメリットがあります。
ESに自信が持てる
いかに内容や構成を整えたつもりのエントリーシート(ES)であっても、お墨付きがないと不安ではないでしょうか。
添削を受けてないエントリーシート(ES)で書類選考を通過した人の中には、その後の面接でエントリーシート(ES)に沿った回答をして大丈夫なのかと不安になり、冷静さを失ってうまく話せなくなってしまったという方もいるのです。
面接で思わぬ失敗をしないためにも、エントリーシート(ES)にお墨付きをもらっておけば、自信が持てるため、余計な心配をしなくて済みます。
内容的には問題ないと自信がつけば、面接での話し方を練習したり、想定外の質問に冷静に答えるための心構えもできるというメリットがあります。
【ES添削】ES添削をしてもらうデメリット
では、エントリーシート(ES)を添削してもらうことに、デメリットはあるのでしょうか。
多くの就活生は添削してもらって、選考に通るエントリーシート(ES)になることの、どこにデメリットがあるのか、メリットしかないのではと思うかもしれません。
ですが、添削を受けることにも思わぬ落とし穴があります。
デメリットも理解したうえで、添削を受けるべきかを検討したり、添削を受けたからと油断せず、デメリットを意識したりして、デメリットをカバーする行動を取りましょう。
似たようなESになる可能性がある
自分では完璧だと思える添削済みのエントリーシート(ES)でも、企業の選考担当者からすると、似たような内容や主張のエントリーシート(ES)が並ぶことも少なくありません。
たとえば、志望動機がうまく書けずに相談したとします。
同じ企業を目指す人たちが同じように添削を受ければ、似たような志望動機になることもあり得ます。
構成が似ている、最後のまとめが似ている、など似通ったエントリーシート(ES)が並ぶと、選考担当者は、本当にその人が本音で自分の考えで話しているのかと疑問に持つものです。
選考担当者はどのような人物で、どんな考えの持ち主なのか、どうして自社を志望し、どのくらい入社意欲が高いのかを知りたいと思っています。
添削しつくされたエントリーシート(ES)では、それが伝わらないデメリットが生じやすいです。
ES添削では、可能であれば複数の人から添削してもらい、比較検討をしたうえで納得のいくESに仕上げるのが理想的です。
提出期限ギリギリだと添削が間に合わない
何社にもエントリーシート(ES)を提出する、もしくは選考になかなか通らず、探しに探してようやく応募期間に間に合った企業にエントリーしたい場合、添削を受けたいと思っても間に合わない場合があります。
精神的に不安になりやすい人は添削を受けられなかったと思うだけで落ち込んでしまい、提出したESの結果が気になって次の選考に集中できないといった事態に陥ってしまいます。
添削を受けられなかったからといって落ち込まず、ES添削はあくまでサポートであるという認識を持っておくことも大切です。
しかし、添削をしてもらうに越したことはありませんから、ES添削を受けたいと思ったときは思い立ったらすぐに実行することが大切です。
添削を希望する場合は、提出期限の1週間以上前にはサービス利用を始めるようにしましょう。
他人任せではNG
添削を受けた際に、「てにをは」を修正される程度であったり、構成を見直してもらったりする程度の添削に留まるのであれば、大きな影響はないかもしれません。
ですが、内容まで大きく変更してもらったり、まったく思いつかずに一から手伝ってもらったりしたという場合には注意が必要です。
自分のエントリーシート(ES)なのに他人任せになっていると、その内容を自分自身のものとして面接で話せるようにしなくてはなりません。
エントリーシート(ES)に書かれていることと話していることが違う、突然の質問に対する答えの価値観がまったく異なるなど、矛盾が生じないようにしたいところです。
【ES添削】ES添削を受ける前の準備
ES添削を受ける前に、事前に準備をしておきましょう。
あらかじめ準備をしておくことで、せっかくの機会を大いに生かし、次につながるようなアドバイスを受けることができるでしょう。
以下で準備しておくべきことを紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
まずは自分で見直す
まずは基本的なミスがないかどうかを確認しましょう。
ESを書いて満足してしまい、そのまま添削を受けるのはもったいないです。
なぜなら、基本的な部分でミスをしてしまっては、本来アドバイスがしてほしい部分のアドバイスを十分に受けられない可能性があるからです。
また、ESを完成させたときは完璧だと思っても、日を置いて見直すと欠点が見えてくるのはよくあることです。
ポイントは、ある程度時間を置いた後に見直しを行うことです。
ES添削を受ける前にしっかりとESに仕上げ、効果的なアドバイスを受けましょう。
見直すべきポイント一覧
以下ではES添削を受ける前に見直すべきポイントを紹介していきます。
「文章の書き方」と「内容」の2点に分けて紹介していきますので、自分で確認する際の参考にしてみてくださいね。
- 誤字脱字がない
- 1文が長すぎない
- 結論を先に書いている
- 主述の関係が明確
- 企業の求める人物像とあっている
- 強みや志望動機の根拠が明確
- 入社後にどう生かすかが書かれている
【ES添削】ES添削を受ける方法
では、どこで誰がエントリーシート(ES)の添削をしてくれるのでしょうか。
大学の就職課でアドバイスをくれ、就活セミナーや個別相談会などでエントリーシート(ES)の添削相談会などが行われることもあります。
ですが、毎日開催しているわけではないので、機会を逃すとチェックは受けられません。
定員があってすぐに満席となり、参加できないことも多いものです。
日程が合わない、場所が遠くて行けないという方もある中で、利用しやすいのはいつでもどこにいても気軽に申し込むことができ、プロにチェックしてもらえるサービスです。
その代表的なものとして
- 就職エージェントによるWeb添削サービス
- OB訪問サービス
- 自動添削アプリや自動添削サイト(添削ソフト)
があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
就職エージェントによるWeb添削サービス
就職エージェントとは企業と就活生の間に立って、就活をサポートしてくれるサービスです。
就活生の利用は基本的に無料で、会員登録をしてアドバイザーと個別カウンセリングを受けたり、サイト上でWeb適職診断を受けたり、希望の業種や職種を登録することで、希望や適性に合う企業の求人情報などを紹介してくれます。
付帯サービスとしてエントリーシート(ES)や履歴書の添削サービスや、模擬面接などの面接対策も実施されています。
添削されたエントリーシート(ES)をそのまま使って、紹介された求人に応募できるなど、初めての就活を便利にアシストしてくれるサービスです。
ES添削を誰にお願いするか迷う、という方はぜひ一度利用してみるべきです。
OB訪問サービス
かつてOB・OG訪問といえば、ゼミなどの先輩を頼ったり、ゼミの教授などに先輩を紹介してもらったり、就職課で卒業生の就職先を調べて直接電話やメールでコンタクトを取る方法が主流でした。
ですが、今ではネットのサイトを使って気軽にOBやOGを探してアドバイスやサポートをしてもらえるサービスが登場しています。
OBやOGに心当たりがない方でも会員登録をすることで、気軽に先輩社員を見つけることができます。
しかも、中には企業の人事担当者から直接話を聞けることや食事の場などを持てるサービスもあるのです。
人気のOB訪問サービスとしては
- ビズリーチキャンパス
- Matcher
- HELLO, VISITS
があります。
こうしたOB訪問サービスでは、オプションでOBやOGによるエントリーシート(ES)の添削サポートを提供している場合やOBやOGに個別に交渉して添削をしてもらうことも可能です。
また、数が増えているOB訪問サービスの差別化の一環として、サイト運営者に属する就活アドバイザーなどがエントリーシート(ES)の添削をしてくれるケースもあります。
OB訪問サービスを使うときの注意点
OB・OG訪問による様々なトラブルも報告されています。
実際にアプリなどを使用して出会う場合には安全と安心を確保してから会うようにしましょう。
知らない社会人と会うときには相手の身元をきちんと確認すること、また出来る限りビデオ通話等を使ったオンラインでのWeb添削を選択することをおすすめします。
自動添削アプリや自動添削サイト(添削ソフト)
エントリーシート(ES)の添削に特化した自動添削アプリや自動添削サイト(添削ソフト)も登場しています。
スペルチェックや誤字のチェック、文字数や構成などの簡単な事柄や、形式面をチェックするだけのサービスから、人の目を通じて本格的に添削してくれるサービスもあります。
自動添削アプリや自動添削サイトにエントリーシート(ES)の内容を直接入力するか、コピペを行う、書いた内容をファイルに添付することや写メを撮って送付することでプロが添削してくれ、後日、メールなどでアドバイスや添削した内容が戻ってくるといったサービスです。
サービス内容がエントリーシート(ES)の添削専門なので、必要に応じて気軽に利用できるのが便利です。
すぐに添削を受けたい人にはWeb添削おすすめ
すぐにES添削を受けたい人はWeb添削サービスがおすすめです。
比較的短い期間ですぐにES添削を受けられます。
一方、より丁寧にプロの視点でES添削をしてほしい・面接を見据えた添削を受けたいという人は就活エージェントがおすすめです。
また、同時に企業研究をすすめて、より企業に響くESを作成したいという人はOB訪問がおすすめになります。
結局、あなたが求める添削の完成度やスピード感によって添削を受ける場所がことなります。
今のあなたの状況を見直して、最適な添削方法を見つけましょう。
その他のサービス
就活エージェントやWebサービス以外にもES添削を受けられる場所があります。
それは、大学のキャリアセンターや、ハローワークなどです。
事前に予約を行う必要があるので、余裕をもって計画的に行いましょう。
大学のキャリアセンターでは、自身の大学なので、強みとして記載すべきことを把握しているので的確なアドバイスがもらえるでしょう。
また、ハローワークでも多くのES添削を行っているので、採用側の目線ではありませんが、第三者の目線でアドバイスをもらえるので、利用してみましょう。
【ES添削】カテゴリ別!オススメのES添削サービス
就活をサポートするビジネスが活発化している中で、エントリーシート(ES)を添削してくれるサイトやサービス、オプションやアプリも多様化しています。
そのため、どのサービスを利用すればいいのか、不安になる方もいるかもしれません。
本当に選考に通るアドバイスがもらえるのか不安、実績のあるところに相談したいと希望する方のために、オススメのES添削サービスをご紹介します。
ES添削をしてくれるエージェントのおすすめ
以下ではES添削が受けられるおすすめの就活エージェントを3選紹介していきます。
就活エージェントを利用することで、個別でESのアドバイスを受けられます。
そのため、より完成度の高い、あなたらしいESを完成させることができるでしょう。
特に、ESのポイントが知りたい人や、自分の弱点を知り完成度を高めたいという人におすすめのサービスです
- 就活市場エージェント
- キャリアパークエージェント
- キャリアチケット
1.就活市場エージェント
添削サービスに対する不安や心配をお持ちの方にも自信を持ってご紹介できるのが、就活市場のLINE添削です。
就職エージェントの一つですので、エントリーシート(ES)の添削だけでなく、エントリーシート(ES)が選考に通過してからの面接対策もサポートが受けられます。
経験豊富なエージェントによるマンツーマンでの就活相談や適職アドバイスなども受けられ、初めての就活をきめ細やかにサポートしていきます。
就職先に悩んでいる方や、なかなか選考に通らないといった方には、就活市場エージェントを通じた非公開求人の紹介なども受けられるのが魅力です。
登録や利用は一切無料なので、学生さんの負担はありません。
ES対策や面接対策をあなたに専任のエージェントがマンツーマンでサポートしてくれるので、就活市場エージェント登録者の内定率は驚異の95%を誇っています。
就活生からの利用満足度も97%と高く、安心して利用できます。
また、LINEで相談できるため、オンラインで気軽にESの添削を依頼できることもメリットの一つです。
3日~1週間程度でESの添削をいたします。
他にも、ガクチカや志望動機など細かい部分だけの添削にも対応しているので、登録しておいて損はないサービスになっています。
中でも就活市場エージェントはマンツーマン対応なので、時間もかからず、スピーディーで、あなたの適性や性格、企業との相性も考慮した親身なアドバイスが受けられます。
2.キャリアパークエージェント
キャリアパークエージェントは、ポート株式会社が運営する就活エージェントです。
ES添削以外のサービスも充実しており、一人一人に合った企業を紹介してもらうことも可能です。
そのため、業界選びや企業選びに悩んでいる人にもおすすめのサービスです。
また、最短3日間での内定も目指せるため、スピード感を求める人におすすめの就活エージェントといえます。
3.キャリアチケット
キャリアチケットは、レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェントです。
ES添削をスピーディーに受けられることで評判ですので、締め切りが近いけど、ESの完成度を高めたいという方に特におすすめのサービスです。
大手企業への就活支援実績が多いため、大手企業を志望している学生にもおすすめです。
Web添削サービスのおすすめ
以下ではES添削が受けられる、おすすめのwebサービスを3選紹介していきます。
webサービスでES添削を受けることで、よりスピーディーに、手軽にES添削を受けることができます。
また、「ESのポイントが知りたいが締め切りが迫っている」という人にもおすすめのサービスです。
- 就活SWOT
- ES添削カメラ
- はじめての自己PR添削
1.就活SWOT
(引用元:https://swot.jp/about/count.php)
就活SWOTは就活対策や企業分析、選考対策などの情報が集まったポータルサイトで、無料で閲覧ができます。
情報をチェックし、就活ノウハウを学べるサイトとして、就活のバイブル的に使えます。
就活SWOTによるエントリーシート(ES)添削は基本的な事項のみです。
エントリーシート(ES)自動添削機能・文字カウント機能がサイト上に用意されており、そこに直接入力し、書いた内容をコピペすることで、間違いチェックなどが実行されます。
就活生がよくやってしまう間違いなどを、システム的に自動で検出し、修正の必要性などのアドバイスが表示されるサービスです。
誤字や基本的な間違いをチェックした後、OBやOG、専門家などにチェックしてもらうという、第一義的なものとなっています。
内容に自信があるけれど誤字や脱字をチェックしたい方や、OBやOGに見てもらう前に恥ずかしくないよう体裁を整えておきたい方に向いています。
2.ES添削カメラ
(引用元:https://doda-student.jp/app/es.html)
ES添削カメラは、教育企業として有名な株式会社ベネッセ iーキャリアが提供するスマホアプリです。
エントリーシート(ES)に記載する自己PRについて、プロによる添削が無料で受けられます。
アプリをダウンロードしたら、画面に直接入力するか、書いた内容を写メで撮影して画像をアップロードします。
すると、累計2万人以上の大学生を添削指導してきたプロたちが、一人ひとりの内容をチェックし、具体的なアドバイスをしてくれるというサービスです。
提出物は7日前後で添削されて戻ってきます。
混雑時期などはそれより長くかかることもあるので、余裕を持って利用することがオススメです。
アプリ内では、エントリーシート(ES)の書き方を解説したコラムも閲覧できます。
自分の強みの見つけ方やあなたの強みをアピールするためのノウハウをはじめ、説得力ある志望動機の書き方、自己PRでよくあるNG例なども紹介されています。
3.はじめての自己PR添削
はじめての自己PR添削は、マイナビが提供するES添削サービスです。
インターンシップや仕事体験用のESの添削を受けられます。
ESの項目のうち、受けられるのは自己PRに限られていますが、新卒採用に関わるプロの行使による添削を受けられるという点で、効果的なアドバイスを受けられるでしょう。
ただし、受けられるのは1日平均先着50人までとなっているので、余裕を持って応募することが望ましいです。
受付は月曜日の午前10時から土曜日の午前10時となっています。
【ES添削】ES添削を活かすポイント
ES添削を受けた後は、アドバイスを参考にESを練り直すことが重要です。
ただし、ES添削の結果の生かし方を間違えてしまうと、書類選考に落ちてしまうという恐れもあります。
また、オリジナリティのないありきたりな内容になってしまう恐れもあります。
以下では、ES添削で受けたアドバイスを生かすポイントを紹介していきます。
ポイントを押さえ、魅力的なESに仕上げてくださいね。
すべてを鵜呑みにしない
ES添削で受けたアドバイスをすべて反映させる必要はありません。
ES添削は、添削する人の思考や価値観により左右されるため、企業に響くアピールポイントが添削で切り捨てられてしまうこともあります。
また、添削する人のあなたが志望する業界や職種に対する理解が薄い場合、見当違いの方向で添削されてしまう恐れもあります。
企業の求める人物像は何か、企業に響く自分の人柄や強みは何かを見失わず、アドバイスをすべてを鵜呑みにせずにESに生かしましょう。
複数の手段で添削を受ける
特定の人ばかりにES添削を依頼してしまうと、偏ったアドバイスになってしまいがちです。
そのためES添削は、複数の人に頼んだり、複数のツールを活用して添削を受けることが望ましいです。
そうすることで、様々な視点からのアドバイスを受けられます。 複数のアドバイスを照らし合わせ、共通点や相違点を見出すことで、自分の弱点や改善すべき点が見えてくるはずです。
まとめ
エントリーシート(ES)は志望する企業への最初のアピールとなるため、問題なく書けているのか、選ばれる魅力的な内容になっているのか不安になるものです。
エントリーシート(ES)の書き方を指南するサイトや、例文などを紹介しているサイトはたくさん見られますが、あくまでも例や参考に過ぎず、自分が書いたエントリーシート(ES)の内容が問題ないのかや、選考に通る内容となっているかはわかりません。
そこで活用したいのが、エントリーシート(ES)を添削してくれるサービスです。
ご自身が書いたエントリーシート(ES)を、経験豊富なプロが丁寧に1つ1つチェックしてくれるので安心してエントリーができるようになります。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート