【例文あり】企業に「将来像」を聞かれたときの答え方!将来像がない場合の対処法も解説!

【例文あり】企業に「将来像」を聞かれたときの答え方!将来像がない場合の対処法も解説!

今回は、面接で良く聞かれる将来像について解説していきます。

過去の経験を振り返るのにも大変なのに将来なんて考えられないといったお考えがあるのも理解できます。

しかし、しっかり将来像を見据えることができると自分に合う会社やファーストキャリアはどのように積むべきなのかが見えてきます。

そうすれば、少しずつでも自分の将来にワクワクできるのではないでしょうか!

この記事を読んでしっかり将来像を固められるように準備していきましょう!

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【将来像】企業が将来像を質問する意図は?

面接では本当に将来像について多く聞かれます。

特に突破が難しくなる高次の面接程、将来像にしっかり深掘りしてきます。

ここでどうして面接で、就活生の将来像を聞くのでしょうか?

その質問の意図が理解できていれば、もし将来像が描けなかったとしても準備はしていけると思います。

以下で、企業が将来像を質問する意図を解説していきます。

長く働き続けてくれるかの確認

新卒の採用はポテンシャルや人柄を重視しています。

そのため、長く働くことが常に重要となってきます。

企業と学生で目指す方向性が異なってしまうと、それだけで離職につながってしまう可能性が大きいので、面接の質問内容に将来像が聞かれる理由の1つとなっています。

企業は新卒採用に莫大なコストをかけています。

だからこそ、企業との将来像が一致するような就活生を採用して、長く働いてもらうことで、コストの取り返しと長期的な売上げの上昇を考えています。

モチベーションなど意欲を測る

面接では将来像に並行してビジョンも聞かれることが多く、そのビジョンの難易度によって、就活生本人の入社へのモチベーションを測ろうとしているところもあります。

また、ビジョンを聞くことで今までの過去経験からも、どれぐらいの目標達成意欲があるのかも測ることができます。

特にガツガツしたイメージがあるベンチャー企業の就職を考えている場合は、目標達成意欲をすごく問われると思うので、ビジョンの難易度設定に注意すべきです。

成長意欲とスピード感覚を知りたい

将来像を明確に立てていないと、入社後の目標がないのかな?仕事を通じて成長をしたくないのかな?などとマイナスなイメージをもたれてしまう可能性があります。

上記にも記載しましたが、新卒採用に莫大なコストがかけられます、新卒1人採用することで100万円のコストがかかると言われています。

だからこそ、将来像をしっかり確立できていないと企業側もリスクを取れないのです。

成長意欲や成長スピード感覚、覚悟などを問うために将来像を聞いているところがあると思います。

【将来像】将来を考えることのメリットとは

ここまで面接において将来像を聞く意図について解説してきました。

ここからは、将来を考えるメリットを述べていきます。将来を考えるメリットはたくさんあります。

将来を具体的に考えられている人とただ漠然と毎日を生きている人だとどちらが、目標を達成しやすいのか成長を遂げやすいのかは一目瞭然だと思います。

では、具体的に将来を考えるメリットを解説していきます。

就活の軸が明確になる

将来のことを考えることで、就活の軸が明確になります。

就活の軸が明確になっていないと、どの企業に応募すれば良いのか、何をしたいのかが分からず、就活をスムーズに進めることができません。

一方で自分の将来像を考えることは、社会人になる上で自分が何を大切にしているのか、何を優先するべきかが明確になります。

その結果、自分に合った企業がどこなのかが明確になり、企業選びがしやすくなります。

自分で決めた就活の軸をもとに就活を行えば、入社後のミスマッチも防げるため事前に考えておくことが大切です。

選考対策がしやすくなる

将来像を明確にしておくと選考対策がしやすくなります。

あらかじめ将来像を明確にしておくと、自分がどのような価値観を持ち、企業に入社したあとのキャリアプランやキャリアビジョンを考えることができます。

将来目指していることは、面接で頻出の質問です。

将来像が定かでないと、その企業を選んだ志望理由に説得力が得られず、自分の意欲やその企業で働きたい思いが伝わりません。

面接では捻った質問をしてくることもありますが、将来像が明確になっていれば、回答に詰まることなく自分がアピールしたいことを伝えることができます。

志望動機に説得力が増す

面接において、志望動機が聞かれることは必須だといっても過言ではありません。

そのような中、「将来○○になりたい(したい)と考えており、御社であればそれが叶う環境であるため志望しています。」と伝えることができるといかがでしょうか。

上記で記載したように将来像→(就活の軸)→企業選びの順番で伝えられているので、面接官に企業にただ興味があるだけでなく志望する根拠をより詳しく伝えることができます。

【将来像】目標と将来像の違い

ここまで面接で将来像を聞く意図や将来像を明確にするメリットなどについて解説してきました。

ここで、1つ疑問に思いませんか?将来像を連呼しているけれども、就活における将来像と目標との区別はどのようにしているのでしょうか。

ここからは、就活における将来像と目標の違いについて解説していきます。

目標とは

就活における目標とは、企業に入社して達成したいことのことを指しています。

だから、就活で目標を聞かれた場合は、あなたがその企業に入社して達成したいことをしっかり述べるようにしましょう。

例えば、「私はこれまでスポーツを通して、一番を目指してきたので、入社後も営業成績ナンバー1を達成したいです」ような企業に入社してから成し遂げたいことが就活における目標です。

将来像とは

就活における将来像とは、自分のなりたい姿やどう活躍していきたいかについて指しています。

就活で将来像を聞かれた場合には、あなたの将来なりたい姿や入社後どのように活躍していきたいかを伝えるようにしましょう。

例えば、「私は、父が経営者で、その姿を小さい頃から見てきて大変尊敬しているので、将来は父と同じように経営者になりたいと考えています。」ような自分のなりたい姿等が就活における将来像です。

【将来像】実際にどうやって考えればいいの?

ここまで面接で将来像を聞く意図や将来像を考えるメリットなどについて解説してきました。

しかし、いきなり将来像を考えろと言われても難しいところがあると思います。

だからここから将来像をどのようにして考えるべきかについて記載していきます。ぜひ、参考にして頂いて魅力ある将来像を描いてみて下さい!

過去経験から尊敬できる人を思い浮かべる

将来像を考えるときに、まずは過去の経験を徹底的に深掘りしてみましょう。

その中で例えば、尊敬していた人や目指していた人、何か取り組んでいた時の目標などがあったと思うので、それを将来像に活用してみるのもありだと考えます。

ただ面接の場では、尊敬していた・尊敬している人や目指していた・いる人を答える場合には、しっかり理由も答えられるように準備しておきましょう。

30歳でどうなっていたいかを考える

将来像を考える上で、ぼんやり抽象的に考えるのもありですが、○歳までにといった年齢のような具体的なもので区切っていくと「結婚していたい」「子どもがほしい」「家や車がほしい」などとやりたいことがでてくる可能性があります。

だから、年表などを作ってみて、この年でこれをする、こうなっていたいなどと目に映る形で書き込んでいくと将来像も明確になっていくことが考えられます。

OB・OG訪問でなりたい社員を見つける

将来像を考える上で、うってつけなのは、OB・OG訪問だと思います。

OB・OGはいわば自分が行きたいと思っている会社で目指すことができるロールモデルです。

いいなと思う社員さんを見つけるだけで自分の目標の存在になる可能性が考えられます。

面接の場合でも、御社の営業部の○○さんのように3年目で営業部長になりたいです、といったような面接官がイメージしやすいような将来像も伝えることができます。

理想の生活をイメージする

将来像を考える中で、理想の生活をイメージするのも良い方法だと考えられます。

最近だと、芸能人や有名人の積極的なYouTubeやSNSなどのメディア露出もあり、その人達の生活も覗けるようになりました。

そこで、見た情報からこんな生活や生き方がしたいと思いが芽生えたこともあるのではないでしょうか。

そのようにして、大成した人を見ながら自分の理想を膨らませていくのも良いと考えます。

やりたくないことを排除する

全く将来像が浮かばない方は、まずはやりたくないことを排除する考え方もあります。

なかには、「会社に縛られることは嫌だ」と考える人もいます。

過去の経験からモチベーションややる気が起こらなかったことは、なりたくない自分のひとつと考えて、自分が人生や仕事において興味があることや何を大事にしているか考えることいいでしょう。

以下ではモチベーショングラフの作成方法についてご紹介をしています。

モチベーショングラフは過去にモチベーションが高かったイベントを明確化でき、興味があることやモチベーションが低かったときに、どのように乗り越えてきたかがわかります。

過去のこれらの感情の変化を分析することによって、将来像が明確化する助けになるでしょう。

ぜひ下の記事をぜひ参考にしてみてください。

3年・5年・10年ごとに考えておくとおすすめ

将来像がなかなか思いつかない場合は、「3年後」「5年後」「10年後」ごとにどんな仕事をしていて、どこで、どんなキャリアを形成していきたいかを考えるといいでしょう。

そして10年後の将来像をかなえるために3年後、5年後の目標を決めると考えがまとまりやすくなります。

以下の記事では面接で3年後、5年後、10年後のキャリアプラン・ビジョン、自分のなりたい姿を質問をされた場合の回答例などを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

その企業で叶えられることを考える

将来像を考える時はその企業で叶えられることを考えてみましょう。

たとえば「入社してすぐは〇〇に携わり、将来は△△の製品開発をしたい」などとその企業にいることで叶えられることを例に根拠をもって具体的に回答ができるように考えていきます。

将来像として、以下の将来像を立てる人もいますが、企業を踏み台にするような印象を与えるため、やめましょう。

  • 市場価値を高めてより給料の高い企業に転職したい
  • スキルを身に着け、起業したい

面接の時は、その企業へ入社して活躍する意欲が高いかを判断してもらうためにはその企業で叶えられることを事例に回答していくといいでしょう。

【将来像】面接官にバッチリ刺さる答え方

ここまで将来像の考え方について記載しました。

しかし、どんなに素晴らしい将来像を掲げていたとしても、それが相手に伝わらなかった場合は無意味に等しいです。

だからこそ、ここでは将来像にかかわらず他の分野でも活用できる面接官にバッチリ刺さる答え方について解説していきます。

結論ファースト

実際の面接を受けた方や面接練習をした方、面接対策のセミナーに参加した場合にどこでも言われることが、どのような質問でも結論ファーストで答えろということです。

なぜ結論ファーストで答えないといけないのか、結論ファーストで答えることができれば、ダラダラ答えられるよりも聞く側が先に結論を知っていた方が理解しやすいからです。

だからこそ、面接の場では、どのような質問でも結論から述べることを心がけて下さい!

なぜそう思ったのかの動機

将来像を答えると、聞いた側はなぜいろんな目指したい姿がある中で、その将来像を選んだのか気になります。

だから、結論ファーストで答えた後には、そう思った動機を自身の考え方や過去経験をもとに深掘りした上で、説明できる状態を作って下さい。

面接の場では、結論で答えた後に、このなぜそう思ったのかの動機を答えるので、ここは簡潔すぎなくても大丈夫です。

しかし、長すぎず短すぎず、相手に自分の動機が刺さるように答えられるようにしましょう。

そのためにはどんな行動が必須なのか述べる

将来像の動機を伝えたら、次はそうなるためには入社後にどのような行動を起こすことが必要なのかを述べられると、この就活生は、自分のなりたい姿を実現するためにやることが明確で、しっかり考えられていると印象を受けられると考えます。

それに加えて、これは企業研究しっかりできていないと言えないことでもあります、社内にはどんな部署があって、どんな制度があるかなどを知った上で述べているので、企業分析もしっかりしていることを伝えられることができます。

企業に入社したら実現したいこと

会社に入社してから実現したいこと、叶えたいことまで具体的に話すことができるとより面接官も入社後の姿をイメージしやすいです。

また、将来像と併せて企業に入社してから実現したいことを述べられると強い入社意欲も面接官に伝えることができます。

将来像も大事ですが、企業は入社意欲を感じない就活生を取りたいとは思わないと思うので、将来像に加えてしっかり入社意欲もアピールしていきましょう!

【将来像】例文5選!一挙紹介

ここまで将来像を考えるメリットや面接官にバッチリ刺さる伝え方などを解説してきました。

少しは、将来像を考えられるようになったのではないでしょうか。

しかし、漠然としすぎてまだまだ本番の面接では答えられないと考えている方も多いと思います。

以下で、例文をいくつか紹介しますので、参考にして頂ければと思います!

例文①:営業成績で1位になりたい

私は、営業成績で1位になりたいです。大学まで空手を続け、どのような大会でも2番だったので、1番に対して、強い執着心があります。
入社後に営業成績で1位を取るためには、営業で結果を出している人に教え乞ったり、分析を行ったり、誰よりも汗水垂らして仕事に従事していきます。
また営業成績で1位を取った後には、営業部長になり、結果のでる営業方法を他者にも伝播していきたいです。

例文②:自分の開発した製品を世に出したい

私は、自分の開発した製品を世に出したいです。
私の父がエンジニアとして働いており、父が開発した製品が世の中の人に役立っている光景を見て、自分でもそれを成し遂げたいと思いました。
入社後に自分の開発した製品を世にだすためには、開発スキルを向上させることはもちろんのこと、製品開発のリーダーになって先導していきたいと思っています。まずは、同期の中で1番の開発スキルを習得し、御社の開発中の新製品に少しでも関わりを持ちたいです。

例文③:誰からも信頼されるような人材になりたい

私は、誰からも信頼されるような人材になりたいです。高校時代の部活動の顧問の先生が誰にも分け隔てなく接し、誰からも信頼されている様子を見て、かっこいいと思いました。
入社後に誰からも信頼されるような人材になるためには、与えられた業務で結果を出し続けることと結果のだせるチームのリーダーになり周りを先導していきたいと思っています。
まずは、入社後にアポ獲得数1番をとりたいと考えています。

例文④:常に成長し続け、市場価値を高めたい

私は、常に成長し続け、市場価値が高い存在になりたいです。
私の尊敬している人である有名人Nさんの誰もマネできない唯一無二な存在として活躍している姿を見て、私も社会から必要とされながらも唯一無二な存在でありたいと思うようになりました。
入社後に、成長し続け、市場価値を高めていくためには、様々な業務をやらせて頂いて、スキルを磨き、たくさんのスキルを掛け合わせる必要があると考えています。
まずは、営業職でどんな人にも売れるような能力をつけ、その後に他のスキルも身につけていきたいです。

例文⑤:技術を極めたスペシャリストになりたい

私は、技術を極めたスペシャリストになりたいです。私は、サッカーが好きで海外サッカーをよく見るのですが、何かに卓越したスキルをもっている選手が活躍しているのを見て、自分も何かに特化した人材になりたいと思いました。
入社後は、自分の適性を見定め、その分野に詳しい人からスキル構築・向上のために積極的に吸収していきたいと思います。
まずは、様々な業務に携わらせて頂き、自分にどのような適性があるのか見極めたいと思っています。

例文⑥:頼れるマネージャーになりたい

私は将来、頼れるマネージャーになりたいです。 これは、単に組織内で昇進することだけでなく、後輩が困っているときや挫折したときに経験者として具体的なアドバイスやサポートすることのできる存在になることです。
過去の経験や成功例を通じて、チーム全体が共有するビジョンや目標を明確にし、メンバーがそれに向かって働けるような環境を作り上げることが大切だと考えています。
そのためにも、積極的にリーダーシップスキルを磨き、たくさんの業務を経験し、スキルを向上させていきます。
さらに、柔軟性と適応力を備え、変化する状況にも迅速に対応できるようにしていきます。
組織やチーム全体がより一体感を持つことで、共に成長できるようなリーダーシップを発揮していき、企業に貢献をしていきたいです。

例文⑦:後輩の教育に携わりたい

私は、後輩の教育に携わっていきたいです。
後輩の教育に携わりながら、成長できる環境を提供し、彼らが自分の力を最大限に発揮できるようにサポートしたいです。
私は自らの経験や知識を共有し、後輩たちがスキルや専門知識を習得しやすいノウハウや企業が大切にしていることを伝えられる存在でありたいと考えています。
その他にも、単なる知識の伝達だけでなく、問題解決能力やコミュニケーションスキルの向上にも焦点を当て、実践的なスキルを身につけられるようなプログラムを構築していきます。
これが、社員として一丸となって目標を目指す組織づくりに大切だからです。
後輩たちが成功に向かって進む姿を見ることが、私の喜びであり、そのために貢献していきたいです。

【将来像】気をつけるべきNGポイント

ここまで就活で用いる将来像について様々な角度から解説してきました。
しかし、将来像を考えることや面接で、将来像を伝える時には、気をつけるべき注意点やNGポイントがいくつか存在しますので、それを理解した上で、将来像の見直しや本番の面接に臨んで頂きたいと考えています。

内容が企業とマッチしない

就活生本人の目指すものが、自社で叶えられないと面接官が判断した場合には、面接で落とされる可能性が高くなります。

これには賛否両論あります、入社後のミスマッチを回避できたとも考えられますし、逆にすごく行きたかった会社の場合には、しっかりと企業分析をした上で自分が本来考えていた将来像を変更しなければならない状況が生まれてしまいます。

個人的には、前者でいてほしいなと思っています。

就活は自分の将来像を叶えるための手段でしかないので、自分の目指すべき姿を曲げてまで、入社すると入社後がしんどいと思いますので、等身大の自分を受け入れてくれる会社を探す方が中長期的にハッピーな社会人生活を送れている自分が想像できるのではないでしょうか。

プライベートすぎる

プライベートな願望を話しすぎてしまうと、仕事のイメージができていないのかと思われがちなので良くないです。

就活は、企業と就活生両方に選ぶ権利が与えられていますが、どうしても育成や入社後のサポートなどでコストがかかるのは企業なので、企業の方が立場が高くなりがちです。

だから、個人的なプライベートばかり述べていると、他に企業に貢献しようとしてくれる就活生はごまんといるので、落とされる可能性が高くなってしまいます。

しかし、個人的なプライベートも述べすぎるとダメなだけで、少々述べるぐらいなら大丈夫です。

漠然としている

将来像は、夢ではありません。自分が立てた将来像の実現可能性がしっかりあることを筋道を立てて、面接官に伝える必要があります。

そのためには、しっかりと未来と過去の自己分析が必要となります。過去経験をもとに大事な価値観や考え方を洗い出し、こんな価値観や考え方を大事にしているから将来はこんなことがしたい、こんな風になりたいと自分だけでなく、相手にもイメージがわくように伝えなければいけません。

事実を誇張してしまう

面接でよくありがちなことですが、事実を誇張してしまうことは控えましょう。

将来像の動機として、過去経験を用いる場合、事実からかけ離れてしまうと面接官の深掘りに対応できない場合があります。

面接なので、少しくらい盛ることは許容範囲だと思われますが、誇張しすぎると、例え目の前の面接を突破できたとしても入社後に居づらくなるケースも考えられますので、事実からかけ離れ過ぎずに将来像を考えていきましょう。

まとめ

今回は、将来像について解説してきました。就活において、過去の経験でさえ深掘りが大変なのに未来のことを考えろと急に言われても難しいところが実際あると思います。

実際に、人の考えなんてすぐに変わることが多いですし、未来の状況もどんな風になっているか予想がつかないこともあるからです。

しかし、そう思わず、未来の自分がどうなりたいのか・どうありたいのかを分からないなりに考え続けてほしいなと思います。

将来像はこれからの人生で、自分が進んでいくための指針になります。

この指針がブレブレだと迷いながら人生を送ることになり、人生が充実しにくいと思います。

だからこそ、この就活という機会に将来像を考えてみてください。未来や自分の考えは変わりますので、考えることに意味があると思っています。

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