オープンESって何?上手な使い方と自己PRの例文をご紹介

リクナビが展開している「オープンES」というサービスは、就活生・企業双方の負担を軽減するためのサービスとして、導入が広がっています。

しかし、新しいツールであるからこそ、メリット・デメリットの両方があります。効率的な就活にするためには、オープンESのメリット・デメリットをふまえて利用方法を考えることが大切です。

就活では避けて通れないオープンESについて、基本情報やメリット・デメリット、自己PRの書き方などをご紹介します。

オープンESとは?

オープンESとは、リクナビが運用しているシステムです。これまでの就活では、応募先ごとに1枚ずつESを書く必要がありましたが、その分だけ手間がかかってしまうというデメリットがありました。

そこで、限られた時間を有効活用するために考案されたのがオープンESです。オンライン上に履歴書・ESの共通項目を登録し、オープンES導入企業に一括で送付することで、履歴書・ESを複数枚書く手間が省けるというシステムになっています。

共通項目は基本情報、資格・趣味、学業・ゼミでの活動、自己PRとそのPR写真、学生時代に最もがんばったこととそのPR写真、プロフィール写真です。また、企業の独自項目として、最大3問まで追加質問を登録できます。

オープンESのメリット・デメリットを知ろう

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オープンESのメリットは、これまで応募企業の数だけ履歴書・ESを書かなければいけなかったところが、オンラインで1度登録すれば複数社に使い回し可能となる点です。

就活では限られた時間で説明会、ES、面接など、さまざまな活動をこなす必要があるため、オープンESの導入によって一気に効率化ができます。

ただしオープンESにはデメリットもあります。たとえば、これまでは何枚もESを書くなかで内容を磨き上げ通過率のアップを目指せましたが、オープンESでは同じ内容を一括送信できるため、場合によっては一気に落ちてしまうというリスクもあります。一度登録した内容を、何度も見直し修正していく努力が必要でしょう。

また、企業によってはオープンESを提出したうえで、紙の履歴書やESを求める場合があるため、逆に手間がかかってしまうこともあります。

オープンESとESの違い

オープンESは、企業へのオンラインエントリーが可能な就活サイトだるリクナビが提供しているサービスです。

前もって登録したESや履歴書を、志望動機だけを変えることで複数の企業に提出できる便利な機能です。

オープンESを使わない場合、1社1社、入力しなくてはなりません。

氏名や学歴などをいちいち入力したり、ガクチカもいちいち変える必要はないと考えたりしている場合に1社ずつ入力するのは面倒なものです。

オープンESを使えば、共通して利用したい部分を1回の入力で済ませることができるのが便利です。

証明写真もデータで登録でき、自己PRやガクチカにもイメージに合った写真を入れられるのも、一般的なESとは異なります。

利用できる回数

オープンESは一度作成して終わりではなく、必要に応じて修正や再編集も可能です。

また、作成したオープンESは何社にでも送ることが可能です。

リクナビには経由なら、あらかじめ登録したESを4000社以上に及ぶ企業の中から、自分に合った企業を検索して送れます。

企業の中には、自社のESを持たず、エントリーしたい場合はオープンESしか受け付けない企業もあるほどです。

オープンESが利用できる企業の中から、自分に合った企業を検索する機能もあるのも便利です。

なお、一度提出をしたオープンESは、内容を消したり変更したりはできないので、提出前にはしっかりと見直しをしましょう。

ネットか?郵送か?メールか?

オープンESは基本的にはリクナビに登録されている企業のうち、オープンESによるエントリーを受け付けている企業に対して、リクナビのサイト経由でネットを通じて提出する機能です。

オープンESを使用する利用料は無料のうえ、写真もデータで使い回しができ、封筒を用意したり、切手を貼ったりする必要もないので、証明写真代や郵送費用などを大幅にカットできます。

また、リクナビ以外からエントリーをした企業が、ESをメールで提出するよう求めてきた場合、オープンESをダウンロードして添付することが可能です。

ダウンロードして印刷したうえで、郵送もできます。

ただし、すでにネットで企業へ提出しているオープンESを、面接の際に改めて紙ベースで持参する必要がある場合には、TOP画面にあるダウンロードボタンではなく、「企業へのOpenES提出履歴」から、その企業に提出したオープンESをダウンロードして印刷するようにしましょう。

オープンESを書く際の注意点

オープンESはES共通項目を1回の入力で使い回しができるので、作成時間の短縮になって便利です。

一方、提出する企業に合わせて、内容を修正して送ることも可能です。

修正を加えると、最初に書いた内容が更新され、次の企業からもそれがベースになるので注意が必要です。

逆にエントリーを重ねながら、気になったときや、ESの書き方について学びがあったときに更新することで、どんどん内容をブラッシュアップさせられます。

文字化け

オープンESをダウンロードしたときに文字化けしてしまうケースがあります。

PDFファイルでダウンロードされるため、パソコンやスマートフォンに最新のAdobe ReaderのPDF閲覧用アプリがインストールされていないと、綺麗に閲覧できないためです。

スマートフォンで文字化けして閲覧できない場合、PDF閲覧用アプリを変更することで閲覧できるケースもあります。

また、オープンESを印刷をした際にも文字化けを起こすことがあります。

ブラウザから直接PDFを開いて印刷すると、文字化けを起こすことがあるので注意しましょう。

いったんパソコンなどにダウンロードしてから、ファイルを開き直して印刷を行うことが必要です。

写真

掲載必須のプロフィール画像(証明写真)をデータでアップロードできるのはもちろん、自己PRやガクチカにも適した写真が掲載できるのもメリットです。

文章だけよりも視覚的に効果的なアピールができます。

写真のアップロードは、jpg、jpeg、png形式に対応しています。

すでに証明写真ボックスや写真スタジオで撮影している場合でも、デジタルデータがあれば、アップロードが可能です。

それが難しい場合、コンビニや大学で利用できるスキャナーで写真を取り込み、jpg、jpeg、png形式に変換したうえ、画像を縦横比で4:3で切り抜いてアップロードしてみましょう。

複数回利用による内容の不一致

志望動機など企業によって書くべき内容が違う項目については、エントリー時に企業の求めに応じて、ネット提出をする段階で、追加で入力を求められます。

オープンESはあなたらしさを伝える自己PRやガクチカなど、どの企業でも同様のアピールができる内容を共通化する機能なので、基本的には提出たびにいちいち変える必要はありません。

ですが、まったく別の業種や職種などが、分野をまたいでエントリーする場合には、アピールすべき内容が異なることもあるので注意が必要です。

提出前に修正や加筆ができますから、提出する企業に合わせて柔軟に対応しましょう。

就活をしているうちに自己分析が進んだり、企業研究を深めたり、自分の考え方が変わることでアピールしたい内容が変わることもあります。

一度作成して終わりではなく、オープンESの内容を必要に応じて見直し、より自分らしさを伝えるようにブラッシュアップしていきましょう。

オープンESで自己PRを書こう!

オープンESは気軽に提出できる分だけ、各企業へ大量のESが殺到する可能性があります。そのような中で人事担当者の印象に残るためには、最初にアピールポイントを簡潔に述べ、その後具体例で補強していくという構成がコツです。

次の例文を確認してみましょう。

例文

 

私の長所は、最後までやり遂げる責任感です。中学校から大学までバスケットボール部に入っていました。

 

身体が弱かったため、丈夫になるためバスケットボールを選びましたが、最初はチームメイトの足を引っ張ってばかりでした。

 

しかし、毎朝夕に1時間ずつ自主トレをして、チームで対等にプレイできるようになり、大学では部長を任されました。

 

部長になってからは、自分だけでなく部全体のことを考え行動するようになり、大会前や合宿時にはチームメイトとしっかり対話しながらモチベーションを上げていくようにしました。

 

チームの雰囲気を保ちながらトレーニングを行った結果、地区大会で準優勝になりました。

 

使い方のポイントを心得ておこう

オープンESは、ESを何枚も書く手間が省ける一方で、一括送信してしまうとフィードバックを得づらいというデメリットがあります。

メリット・デメリットを意識したうえで上手に利用することで、より良い就活になるでしょう。

たとえば一度登録した自己PRを友人や親、先輩に読んでもらい、指摘を踏まえて内容を更新するだけで、通過率アップの可能性があります。また、複数社に送信できる汎用性も意識し、応募する業界や企業に共通して求められる人物像やスキルを優先してアピールするといった工夫も効果的でしょう。

自己PRでは、ぜひ例文も参考にしてみてください。また、紙のESでないからといって、プロフィール写真の油断は禁物です。スマホのカメラではなく、写真館やスピード写真などできちんと撮るようにしましょう。

上手にオープンESを使って効率化しよう

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オープンESにはメリット・デメリットの両方があり、いかに活用できるかはあなた次第です。常に企業研究や自己分析を行い、適宜自己PRの内容を見直していくという前向きな姿勢が重要になります。

例文を参考にしながら上手にオープンESを活用し、就活を効率化していきましょう。

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