はじめに
大学3年生になると、いよいよ就活を意識し始める方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
就職活動の1つの活動として、インターンがあります。
特に大学3年生の時に行われるサマーインターンに参加し、本格的に就活を始める学生も多くいるでしょう。
では、サマーインターンに参加するにはどうすればいいのでしょうか。
また、サマーインターンに参加する前にしておくべきことや参加して得られるメリットをお伝えします。
【サマーインターンはいつから開始するのか】そもそもサマーインターンとは
サマーインターンとは、7~8月などの夏休み期間中に開催される短期インターンの1つです。
短期インターンは、企業が主に大学3年生~4年生向けに開催しており、その企業や業界の概要や簡単なワークを行い、理解を深めることが十分な
インターンは開催時期により呼び名も変わります。
夏に開催される場合は「サマーインターン」、秋なら「オータムインターン」、冬であれば「ウィンターインターン」と呼ばれます。
そもそも短期インターンは1日のみ参加するものもあれば、数週間にわたって行われるものもあります。
また、インターンに応募した方全員が参加できるものもあれば、何らかの選考を得て合格を勝ち取った方しか参加できないインターンもあります。
長期インターンとの違い
長期インターンと短期インターンの違いは、主に下記の2点です。
①1カ月以上にわたって開催される(特に開催期間は定められていない)
②企業が大学1年生~4年生までの全学年を対象に開催している
短期インターンは
社会人としてのマナーや企業で働く上での責任感を身に着けられます。
また、興味のある職種や業界のインターンに参加することで、それらに対する知見やスキルを身に着けられます。
自己成長したい方や何かを頑張りたい、今後の就活の対策を早めにしておきたいという方は是非長期インターンにも参加してみるといいでしょう。
【サマーインターンはいつから開始するのか】サマーインターンの開催時期
先述しましたが、サマーインターンは夏に開催されます。
主に7月~9月中の夏休み期間中に開催されるので、普段は授業のある学生さんも参加しやすいでしょう。
夏休み期間中に部活やボランティアで忙しい方は、例外として6月~7月に開催される場合もあるので、それらに参加してみてもいいかもしれません。
【サマーインターンはいつから開始するのか】サマーインターンの内容
サマーインターンの内容は企業によって異なります。
大きく分けると3つのタイプに分かれますので、詳細をご紹介します。
参考程度に見てください。
説明型
説明型のインターンでは、その企業の説明や業界の説明をメインに行ってくれます
説明の後は質疑応答の時間が含まれていることが多く、その企業や業界の知識を深められます。
事前予習として、企業の情報などを控えておき、説明を受けている際に答え合わせをしたり、質疑応答の時間で聞いてみるのもいいでしょう。
1dayインターンなど短い期間で行われるサマーインターンに多い形式です。
ワーク型
企業が用意したワークや課題に取り組む形式です。
グループディスカッションを通じてワークしていくパターンが多く、コミュニケーション能力を磨けたり、他の大学の方々と仲良くなりやすいインターンです。
2dayなどの複数日で行われるインターンで行われる傾向があります。
選考型
インターンといえども、本選考や内定につながるインターンもあります。
それが選考型インターンです。
複数回行われるインターンに参加することを前提に募集がかけられたり、インターンの難易度が高いという特徴があります。
また、インターンの参加そのものに選考がある場合もあり、複数日にわたって開催されることが多いです。
【サマーインターンはいつから開始するのか】サマーインターンが始まるまでの流れ
サマーインターンに参加しようと決めてから、一体どのようにインターンが始まるのでしょうか。
自分のプライベートのスケジュールや学校のテストなどとの兼ね合いもありますので、ダブルブッキングが起こらないように注意する必要があります。
始まるまでのおおよそのスケジュール感をお伝えします。
4~5月:情報公開
サマーインターンの情報は大体この時期に企業が情報を公開し始めます。
自分が興味のある企業のホームページを見て、サマーインターンの情報を確認しましょう。
ホームページだけでなく、大手人材会社のサイトに登録しておくことで、募集が始まった企業を通知してくれる機能もありますので、ぜひ活用してみてください。
6月:エントリ―開始
サマーインターンが開催される約1カ月前頃の6月にはエントリーが開始されます。
中にはだいぶ早い時期の5月ごろにエントリーを開始する場合もあり、それらの企業では知らぬ間に応募期間が終わっているなんてこともあるので気をつけましょう。
また、選考型インターンのように、参加に選考がある場合はESやSPI試験などを求められる可能性もあるため、該当する方は対策もしておきましょう。
6~7月:選考開始
選考がある場合はこの時期に行われます。
面接やグループディスカッションで選考が行われることが多いです。
インターネットなどで過去の課題を見られる可能性もあるため、事前に検索しておくといいでしょう。
選考を通過できれば、サマーインターンの参加が正式に認められます。
7~9月:開催
サマーインターンは7~9月に行われるのが一般的です。
この時期にサマーインターンを行う企業も当然多くなるので、複数の企業のインターンに参加する方もいらっしゃるでしょう。
また、夏休み中に大学の期末テストが行われる大学も多いでしょう。
そのため予定のダブルブッキングなどが無いように、スケジュール管理が重要です。
【サマーインターンはいつから開始するのか】サマーインターンに参加するメリット・デメリット
サマーインターンの特徴や流れなどをお話ししました。
ここからはサマーインターンに参加することで得られるメリットと参加することで起こりうるデメリットをお伝えします。
メリット
サマーインターンは自分次第で非常に有意義なものになります。
サマーインターンで多くのことを得られれば、本選考も有利に進められます。
では、どうすればサマーインターンで多くのことを得られ、メリットを受けられるのでしょうか。
企業研究を行える
インターンでは、その企業が属する業界に関するワークをしたり説明を受けられます。
また、大多数のインターンではその企業のことを紹介するため、参加した企業の企業研究を行えます。
インターンでしか得られない情報を取得でき、また現場の声を聞けるので、インターネット上の情報よりも濃い企業研究を行えます。
自分に合った企業を見極められる
インターンではより詳しい仕事内容を知れたりその企業が行っている事業のワークをするので、その企業に入社した後のイメージを持てます。
また、その企業の前線で活躍している方が、質疑応答の時間などで登場することが多いです。
そのため、その企業の雰囲気や風土を体感できます。
インターンに参加することで企業への理解を深めることができ、本選考の際にエントリーをするかどうかの判断軸になるでしょう。
選考に慣れることができる
インターン中もグループディスカッションなどがあれば、選考過程のグループディスカッションへの対策にもなります。
また、インターンへの参加そのものに選考を設けている企業では、面接を行う可能性が高いため、選考を受けるだけでも本選考の選考に慣れることができるでしょう。
インターンに参加できなくとも、本選考の対策になりますので、応募するだけでも意義があるのではないでしょうか。
デメリット
サマーインターンに参加することで多くのメリットが受けられるのはご理解いただけたと思いますが、いいところばかりではありません。
次にサマーインターンに参加することで、起こりうるデメリットをお話ししますので、メリットと見比べてみてください。
選考対策が必要
選考があるインターンに参加を考えている場合は、選考を突破するための準備が必要です。
その準備に時間を取られてしまい、他のことができなくなる可能性があります。
そのため、忙しい時期にサマーインターンの選考を受けることはあまりオススメしません。
ですが、本選考の練習を行えるというメリットもありますので、受けてみて損はないでしょう。
スケジュール管理が必要
複数のサマーインターンに参加する場合は、インターンや他の予定と被らないようにスケジュール管理をする必要があります。
応募する時点で学校のテストや部活、ボランティアなどのスケジュールを鑑みながら、予定を組み立てましょう。
選考のあるインターンの場合は、選考日程なども把握しておき、選考と被らないような日程のインターンに参加しましょう。
交通費がかかる
サマーインターンへの参加は、基本的に自費で参加する場合が多いです。
稀にインターンへの参加に交通費を支払ってくれる企業もありますが、そうでない場合は交通費を支払わなければなりません。
また交通費だけでなく、1日かけて行われるインターンの場合は、昼食代を自分で払わなければならない可能性もあります。
あまり費用をかけたくない方は、交通費が支給されるインターンやWebにて開催されるインターンに参加するようにしましょう。
【サマーインターンはいつから開始するのか】サマーインターンにエントリーする前にすべきこと
サマーインターンにエントリーする前にしておくべきことがいくつかあります。
そもそもどの企業がサマーインターンを開催するのか、選考があるのかどうかなどを知っておく必要があります。
また、選考のあるインターンですと選考に対する対策をしなければなりません。
サマーインターンに参加する前にしておくべきことをお伝えします。
サマーインターンに参加すべきか考える
サマーインターンへの参加を考えている方は、なぜその企業のサマーインターンに参加するのかの目的を明確にしてから参加しましょう。
「周りの人が参加するから、なんとなく不安だから。」という理由で参加してしまうと得るものが少なく、時間がもったいないです。
また、企業研究のためやグループワークやグループディスカッションの練習のためにインターンに参加する方がいます。
それであれば、他にも企業研究セミナーやグループディスカッションの練習をしている場もありますので、そちらに参加する方が有意義でしょう。
ナビサイトに登録する
就活の情報を多く流しているナビサイトに登録しておきましょう。
例えば、マイナビやリクナビなどのナビサイトに登録しておくと、サマーインターンの情報をゲットできます。
自分が興味のある業界のサマーインターンの情報を閲覧できるように設定できます。
見逃さないためにも通知設定をオンにしておきましょう。
自己分析する
就活でもっとも重要なことの1つに自己分析があります。
自己分析をすることで自分が就きたい職種や興味のある業界、行きたい企業の特徴が段々と見えてきます。
その見えてきた職種や業界を元にサマーインターンに応募する企業を選定すれば、有意義なサマーインターンとなるでしょう。
また、就活の本選考の際に必要なESに記載するガクチカや自己PRなどを書くには、自己分析が必要になってきますので、早いうちから自己分析をし始めることをオススメします。
業界研究・企業研究をする
いろいろな業界や企業がある中で、自分がどれに合うのかを調べましょう。
業界や企業選びを間違えてしまうと、やりたい仕事にチャレンジできなかったり、早期離職につながってしまいます。
また、インターンに参加する際も自分に興味のある業界や企業のインターンに参加しなければ、前向きに取り組むことが難しいでしょう。
どの企業のインターンに参加するべきなのかを見極めるために、業界研究と企業研究は必ずしましょう。
選考対策をする
選考が必要なインターンに参加する場合は、しっかりと選考対策をしましょう。
どんな選考でも志望動機や自己PR、ガクチカの用意をしておく必要があります。
ESでは上記のようなことを記載しなければならないことが多く、これらをしっかり準備していないと書類選考で落選してしまいます。
それは非常にもったいないので、しっかりと考えておきましょう。
また、選考パターンはさまざまあります。
ESのみ提出すればいい企業もありますが、グループディスカッションや面接を行う企業もあります。
それらの企業がどんな選考を行うのかは、企業からの案内を見ればだいたい分かりますので、しっかりと確認をしておきましょう。
また、過去どんな課題で選考をしてきたのかなど、大学のキャリアセンターやインターネットで調べることができるので、選考を受けることが決まったら調査しておきましょう。
まとめ
サマーインターンは自分次第で有意義なものにもできれば、無駄な時間にもなってしまいます。
しっかりと自己分析や業界・企業研究を行い、自分が進みたい業界のサマーインターンに参加できれば、大学4年生で始まる本選考を有利に進められます。
サマーインターンのスケジュール感を把握したうえで、余裕を持った準備をしましょう。
そうすることで、自分にとって大きな経験を得られるインターンになるはずです。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート