大学3年でインターンシップに参加しないのは損!おすすめインターンを6つ紹介

大学3年でインターンシップに参加しないのは損!おすすめインターンを6つ紹介

大学3年生は、本格的な就職活動を前にして、準備を始める人が多い時期です。

情報収集を進めていくうちに、インターンシップの情報を耳にして、参加すべきか迷っている人もいるかもしれません。

ここでは、大学3年生でインターンシップに参加するメリットや注意点について解説します。

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【大学3年】インターンシップとは?

インターンシップとは、学生の方々が就職する前に企業で就業体験をすることです。

様々な種類があり、1Dayのものから数ヶ月にわたるものまで、様々なものがあります。

特徴を理解した上で自分に合ったスケジュールを組むことがインターンシップにおいて重要なポイントであると言えます。

参加しないのは損!

大学3年生はインターンシップに参加するのに最適なタイミングです。

大学3年生は1~2年生に比べて必修科目の受講が少なく、まだ卒業論文の執筆にも取り掛かっていないため、大学生活の中で比較的自由な時間が多い学年です。

本格的な就職活動の開始前でもあり、インターンシップに参加して、就職活動に向けての準備を始めるのに適した時期と言えます。

「就職活動を始めたいけれど、何から手をつければ良いのか迷っている」あるいは「いずれインターンシップに参加したい」と考えているのなら、3年生のうちに参加することをおすすめします。

大学3年はどれくらい参加する?

結論として、大学3年生のうち約8割がインターンシップに参加しています。

5年前はインターンシップに参加する割合は約5割であったため、インターンシップに参加する人の割合は3割程度増えたということであり、多くの方が参加するようになりました。

むしろ参加しない人の方が少数派となっているのです。

就活の早期化も進んでおり、優秀な学生ほど早い時期から就活を始め、インターンシップに参加するようになりました。

したがって、早く内定を獲得したいと考えている方は、ぜひ3年生の段階からインターンシップに参加するようにしましょう。

【大学3年】インターンシップはこんな人におすすめ

インターンシップに参加することは多くのメリットがあり、就職活動を前にした学生すべてへおすすめします。

なかでも「ビジネスマナーを身につけたい人」「成長意欲のある人」「就活で有利になりたい人」はぜひとも参加すべきです。

インターンシップに参加しようか迷っていて、これらの条件に当てはまる人は、ぜひインターンシップに応募してください。

なぜこうした人にインターンシップへの参加をおすすめするのか、理由を解説します。

ビジネスマナーを身につけたい人

学生のうちにビジネスマナーを身につけたい人にとって、インターンシップは絶好の機会です。

インターンシップの一環として、マナー研修を受けられる場合もあります。

また、実際に社員とともに仕事をすることで、より実践的にマナーを身につけられるでしょう。

こうしたビジネスマナーは、就活の面接やメールでのやり取りにも活かせるため、就活で有利に働きます。

もちろん、どんな企業であってもビジネスマナーは必要とされるため、就職後も大いに活用できるのです。

ほかの学生に先んじてビジネスマナーを身につけたい人、就職後は即戦力になれるようビジネスマナーを身につけておきたい人は、長期インターンシップに参加することをおすすめします。

成長意欲のある人

成長意欲のある人も、インターンシップへの参加をおすすめします。

長期インターンシップでは、社員と同じ業務内容を課せられるのです。

学生として一方的に教えてもらえる立場ではありませんから、仕事に必要なスキルや知識を自ら学ぶ姿勢が必要です。

任せてもらえる仕事の幅や裁量権が大きい分、求められる責任やプレッシャーも大きく、アルバイトとして働く以上に、社会の荒波にもまれることとなるでしょう。

見方を変えれば、学生のうちにビジネススキルや社会人としての責任感を身につけ、自分を成長させられるチャンスでもあります。

「実際に働きながら成長したい」という意欲のある人にとっては、インターンシップは適した機会であると言えます。

就活で有利になりたい人

インターンシップは、就活を有利に進めたい人にもおすすめです。

本格的に就活が始まっていない大学3年生のうちにインターンシップに参加することで、ほかの学生に先んじて就活情報を手に入れられます。

また、インターンシップで身につけたビジネスマナーは、就活の面接での振る舞いやメールでのやり取りで活かすことができます。

「ビジネスマナーをすでに身につけ、入社後は即戦力になれる」というアピールにもなるでしょう。

自己PRやガクチカのエピソードとしても、インターンシップでの経験を利用できます。

特に長期インターンシップは短期インターンシップに比べ、参加する学生が少ないため、ほかの就活生と差別化をはかれます。

インターンシップへの参加は、情報の入手・ビジネスマナー・アピールポイントという3点において、就活を有利に進める材料となるのです。

【大学3年】インターンシップに参加するメリット

多くの企業がインターンシップを募集しており、その内容は企業ごとに異なるのです。

しかしその内容にかかわらず、インターンシップに参加すること自体にメリットがあります

「インターンシップは就活のために参加するもの」というイメージもありますが、実は就職後にまで役立つメリットもあるのです。

ここでは、「就活で有利になる」「大学3年生は時間的な余裕がある」「有給で実務経験を積める」「ビジネスマナーが身につく」という4点について解説します。

就活でのアピールポイントになる

大学3年生はまだ本格的に就活を始めている学生が少ないため、ほかの学生と差をつけるチャンスです。

インターンシップ情報を集めるため、就活関連サービスに登録することで、インターンシップの情報に限らず、就活に関する情報をこまめにキャッチできます。

また、インターンシップ先でほかのインターン生と接することで、就活に対する意欲の高い学生と情報交換もできるでしょう。

さらに、インターンシップでの経験はエントリーシートや就活面接で、自己PRの一環としてアピールすることもできます。

大学3年生からインターンシップに参加していたことを通じて、社会人としての基礎ができていることや就職への意欲を示すことができます。

つまり、大学3年生でインターンシップに参加することで、情報と就活でのアピールポイントを得られ、就活で有利になるのです。

大学3年生は時間的な余裕がある

大学3年生は1~2年生に比べて必修科目の受講が少なく、まだ卒業論文の執筆にも取り掛かっていないため、大学生活の中で比較的自由な時間が多い学年です。

長期インターンシップでは、数ヶ月にわたって出勤時間を確保する必要があるため、時間に余裕がなければ参加できません。

大学4年生になると卒業論文の執筆のほか、就職活動も本格化します。

大学4年生になってからインターンシップに参加しようと思っても、長期インターンシップに参加する時間を確保できず、短期インターンシップしか選択肢がなくなる可能性も高いでしょう。

多くの学生が本格的に就職活動を始める前で、ほかの学生と差をつけるチャンスでもあります。

大学3年生で時間的な余裕があるうちに、ぜひ長期インターンシップに参加しましょう。

有給で実務経験を積める

長期インターンシップでは、給与をもらえることがほとんどです。

そのため、給与をもらいながら社会人としての基礎を学び、実務経験を積むことができます

もちろん給与をもらう以上、インターン生であっても企業に貢献することや、社員と同様の責任を求められます。

社会人として責任をもって働き、実務経験を積むことによって、社会人としての心構えやスキルを身につけられるできるでしょう。

働いて給与を得るという意味では、アルバイトも有給インターンシップも同様ですが、両者の違いは目的です。

アルバイトは給与を得ることが主目的で、長く続けても得られるスキルは多くありません。

しかしインターンシップの主目的は実務経験やスキルを得ることであり、就職後もその経験やスキルを長く活かせるという点で、アルバイトに勝っているのです。

ビジネスマナーが身につく

長期インターンシップでは実際に部署へ配属され、ほかの社員とともに仕事をするため、ビジネスマナーが身につきます。

インターンシップ生向けにマナー研修が行われる場合もありますが、仕事を通じて実践的に学ぶ場合も多いでしょう。

どちらの場合でも、ただ教えてもらうだけではなく、自ら学ぶ姿勢が重要です。

また、職務内容によっては、社内でのマナーだけでなく、社外や顧客に対するマナーも身につけられます。

こうしたマナーは、就活の面接での振る舞いにも関わるため、面接を有利に進められるでしょう。

さらに、ビジネスマナーはどんな企業に就職したとしても必要とされ、社会人として働き始めてからもインターンで学んだことを活かせます。

選考や面接に触れる機会になる

インターンでは基本的に選考が伴います。

エントリーシートや履歴書、面接の対策をする際に、自分の強みや経験をどのようにアピールするかを練習することができます。

また、インターンの選考過程でフィードバックを得ることで自分の面接での弱点を改善する機会にすることもできます。

インターンの選考を本番の就活の練習にし、有利に就活を進めることができるでしょう。

就活の難易度を下げられる

就活ではどれだけ情報を持っているかがカギとなります。

企業のホームページだけではわからない側面を、インターンに参加することによって知ることができます。

その会社でどのような事業が行われているのか、どのような人がいるのかは実際に見てみないとわかりません。

実際に企業に一因となって働くことで、企業や業界の課題に気が付くことができますし、社会人のそばにいる時間ができることで自分が働くことのイメージもつきやすくなります。

企業に関する情報をインターンに参加して得ることで、就活の難易度やハードルをを下げることができるのです。

優遇がある場合がある

インターンによっては、参加者の中で優秀であった学生に優遇措置がなされる場合があります。

長期インターンの場合はその会社で実際に内定をもらえる可能性があり、短期インターンの場合は選考の過程で筆記試験の免除や一次面接の免除も起こり得ます。

そのため、興味のある企業がインターンを開催している場合は必ず確認しましょう。

【大学3年】インターンシップに参加するデメリット

インターンシップは多くのメリットがあります。

しかし、参加する際には注意すべき点もあるのです。

多くの企業に共通する注意点は「責任を求められる」「時間に制約が生まれる」「大手の求人が少ない」の3つです。

アルバイトと同じ感覚で長期インターンシップに参加すると、ギャップを感じる可能性が高くなります。

実際にインターン先に配属されてからのミスマッチを防ぐためにも、インターンシップへ応募する前に注意点を把握しておきましょう。

責任を求められる

長期インターンシップは実際に部署へ配属され、ほかの社員と同じように働き、給与も支給されます。

そのため、社員と同様に責任も求められます。

アルバイトであれば、ミスを犯しても責任は監督者である社員が引き受けたり、社員に比べて責任を軽くしてもらえたりすることが一般的です。

しかし、インターン生はアルバイト以上の責任が生じるため、人によってはプレッシャーを重く感じることもあるでしょう。

その分任せてもらえる仕事の幅や裁量権も大きく、それを原動力として仕事ができるか、それとも重荷に感じるかは人それぞれです。

インターンシップへ参加する前に自分のキャパシティーを把握しておき、プレッシャーを感じたときの対処法も考えておくと良いでしょう。

時間に制約が生まれる

長期インターンシップでは、週ごとに最低出勤日数や最低出勤時間が決められているケースも多く、時間に制約が生まれます

アルバイトであれば私用に合わせてシフトに融通がきく場合もありますが、インターンシップでは勤怠管理が厳格です。

そのため、自由に過ごせる時間が減ってしまうことを覚悟しておく必要があります。

学生として学業を優先するよう配慮される場合もありますが、学業とインターンシップの調整やスケジュール管理も含めて、すべて自分で行わなければなりません。

大学3年生で時間的余裕がある期間を自由に楽しむ時間とするか、インターンシップに参加して就活に備える時間とするか、インターンシップへ応募する前にしっかり考えておきましょう。

大手の求人が少ない

長期インターンを募集している大手の企業が少ないところもデメリットと言えます。

ベンチャー企業の求人はたくさんあるのに大手の求人が見つけられないという状況が起こってしまうのです。

大手企業への就職を希望している人はそこでインターン探しを諦めてしまうかもしれませんが、大手での長期インターンが大手への就職に役立つわけではありません。

ベンチャー企業での長期インターンは社員と同等の裁量権が与えられる場合が多く、成長機会がとても多くあります

大手だけでなくベンチャー企業のインターンも視野に入れてみると新しい発見があるかもしれません。

【大学3年】長期と短期どちらのインターンシップに参加すべき?

インターンシップは「1dayインターン」と呼ばれる1日限りのものから、1ヶ月以上の長期にわたるものまで、実施期間によってさまざまな種類があります。

大学3年生のうちに参加するのなら、長期インターンシップが良いでしょう。

それは、長期インターンシップでは実際に企業の部署に配属され、実務経験を積むことができるからです。

実務経験を通じて、ビジネスマナーなど社会人としての基礎を身につけられるため、たとえインターン先の企業以外に就職したとしても、そのスキルを活かせます。

一方の短期インターンシップは、職場体験のような内容や、インターン用に用意されたプログラムしか経験できません。

すでに志望企業や業界が決まっていて、その企業を見学したいのであれば短期インターンシップも有効ですが、ほかの企業や業界で応用できるスキルは身につけられません。

まだ志望企業が決まっていないのであれば、社会人として必要なスキルを身につけられる、長期インターンシップに参加することをおすすめします。

注意

長期インターンを募集していない業界も存在するため注意が必要です

Point

長期インターン:一ヶ月以上のインターンで、有給の場合が多い 短期インターン:一日~数週間のインターンで、体験に近い内容で実施される

長期インターン

長期インターンの中には大学1年生から参加できるものがあります。

また、募集も通年で行われていることが多いためいつからでも始めることができます

そのため始めるのが早ければ早いほど成長につながるのです。

長期インターンの募集はいつ終了するかわからないため、興味のある長期インターンを見つけたらなるべく早く挑戦してみましょう。

早いほうがいいことは確かですが、大学3年生からでも遅くはありません。

就職活動前に長期インターンに参加することで就活を有利に進めていきましょう。

注意

長期インターンは募集していない業界があるため注意が必要です。

長期インターンについてまとめた記事があるので、長期インターンに興味のある人は見てみてください。

短期インターン

短期インターンは主に大学3年生が参加するもので、基本的には3年生の夏ごろから参加することが多いです。

4-6月に申込時期があり、7-8月に夏のインターンが実施されることが多く、平均すると9社ほどのインターンに参加する学生が多くいます。

しかし、夏を逃したら参加できないという認識は誤りです。

秋・冬にもインターンは実施されることがほとんどなので、各企業のホームページで確認しましょう。

短期インターンについてまとめた記事があるので、短期インターンに興味のある人は見てみてください。

【大学3年】インターンシップに参加するまでのプロセス

続いて、インターンシップに参加するまでのプロセスについて3つ紹介します。

以下の3つのステップでインターンシップが進んでいくため、頭の片隅にでも置いておいてください。

1.興味のある企業にエントリーする

まず、インターンシップは興味のある企業にエントリーすることから始まります。

自己分析や企業研究をしっかり行い、自分がどのような業界や企業に興味があるのかを明確にしましょう。

自分に合った企業を見つけ、興味のある企業が決まったら、その企業がインターンシップを実施しているのか確認することが重要です。

企業の公式サイトや求人サイトをチェックし、インターンシップの募集情報を見つけたら早速エントリーしましょう。

エントリーはオンラインで行うことが一般的で、必要な書類を提出し、オンラインフォームに必要事項を記入します。

短期インターンの場合はエントリー期間が短いことが多いため、迅速に行動するようにしましょう。

また、長期インターンの場合もゆっくりしすぎて締め切りを逃してしまう人がいるため、注意が必要です。

2.必要書類や面接の準備をする

必要書類や面接の準備をすることも、インターンシップにおいて重要な対策です。

履歴書が必要な場合もあれば、エントリーシートが求められる場合もあり、両方求められることも多いです。

また、面接の回数や内容も企業によって異なります。

企業が求める人物像を把握し、それに合ったアピールポイントを準備することが求められます。

特に大企業のインターンシップは競争が激しく、選考通過率が低いため、過去の選考事例を参考にしながら対策を練ることが重要です。

自己PRや志望動機の文章をしっかりと練り、面接での回答内容をシミュレーションしておくことも大切です。

インターンシップのエントリーシートの書き方について解説している記事があるため参考にしてみてください。

3.インターンシップに参加する

選考に通過したら、インターンシップに参加できます。

短期インターンシップは期間が限られているため、社員に強い印象を残すため、そして能力を磨くために積極的に質問し、自分の意見を発言するようにしましょう。

長期インターンシップの場合も同様に、与えられたタスクを確実に遂行し、チームメンバーと協力的にコミュニケーションを取ることで評価を高めることが大切です。

インターンシップで優秀だと認められた場合、早期選考に招待されることもあります。

そのため、日々の業務に真剣に取り組み、自分の能力を最大限に活用することが重要です。

また、インターンシップの期間中はフィードバックを積極的に受け入れ、自分の成長につなげることも大切です。

【大学3年】インターンシップの探し方

では、インターンシップはどのように探せばよいのでしょうか。

ここでは3つの探し方を紹介します。

企業のサイト

基本的には企業の採用ページにインターンの開催情報が掲載されます。

興味のある企業が決まっている場合はそのホームページを必ず確認しましょう。

記載がない場合は直接問い合わせることも一つの手ですが、返信が来るかどうかがわからなかったり、難易度が高かったりというようなデメリットもあります。

公に募集をしていなくても、連絡により検討してくれる場合があるかもしれないため、大企業にはダメもとで連絡してみるのもいいでしょう。

インターンの求人

長期インターンは求人サイトから探すのがおすすめです。

業界や職種、給与、勤務地などから絞って探すことができるのがメリットです。

長期インターンを専門的に掲載しているサイトは、検索方法も長期インターンに特化しているため自分の希望に合った求人が見つけやすくなっています。

情報を入力することで企業からスカウトが届くサイトもあるため、活用してみるのもいいでしょう。

大学のキャリアセンター

最後に、大学のキャリアセンターに相談する方法です。

各大学のキャリアセンターに問い合わせると、将来のキャリアについての相談をしながら自分に合ったおすすめのインターンを紹介してくれる場合があります。

過去の先輩の情報もキャリアセンターは持っていることが多いため、参考にしやすいというメリットがあります。

【大学3年】おすすめのインターンシップ

ここではおすすめの長期インターンを6つ紹介します。

興味のある企業があればチェックしてみてください。

大手企業

大手企業のおすすめインターン
企業 特徴
サイバーエージェント 1998年に設立され、インターネット広告事業をてがけている企業です。 2013年にはスマートフォン広告取扱高No. 1を達成しています。 社長や責任者が参加するミーティングや商談への同席をはじめ、幅広く様々な業務にチャレンジできます。
楽天 楽天市場をはじめ、多岐にわたる分野で70以上のサービスを提供しています。 短期間のインターンシップでは感じることができない、リアルな楽天での仕事を体験することができ、また楽天ならではのグローバルな環境も体験することができます。
GREE ゲーム・アニメ事業をはじめ、ゲーム・アニメ事業、メタバース事業、DX事業、コマース事業、マンガ事業、投資事業を展開しています。 実際の開発環境でグリーの社員や役員と席を並べて、実践に即した知識やスキルを身につけられる長期実践型インターンシップが用意されています。 エンジニアや企画・運営、デザイナーなど様々な職種が募集されているため興味のある分野で参加することができます。

ベンチャー企業

ベンチャー企業のおすすめインターン
企業 特徴
株式会社WCTC メガベンチャーや大手を中心としたシステム開発支援事業をメインに活動している企業です。 元アクセンチュアの代表の元で バックオフィス業務を学ぶことができます。 コンサル業界を志望している人にもおすすめの長期インターンです。
株式会社アスソラ 再生可能エネルギー事業に特化し、太陽光発電、風力発電などの導入支援、事業開発を行っている企業です。 新規領域での事業開発業務に携わることができるため、経営・企画に興味のある学生におすすめです。
ドットメディア株式会社 情報を通じて社会をアップデートすることをミッションに掲げている企業です。 Webマーケティングの業務に携わることができ、社長直下での学びを通じて、専門的なスキルを身につけることができます。

【大学3年】インターンシップに参加する上での心構え

インターンシップに参加する前に、確認しておくべきポイントがあります。

事前の確認をおこたると、インターンシップ企業と自分の希望との間にミスマッチが生じたり、インターンシップの経験を無駄にしたりしてしまいます

せっかく多くの時間と労力を費やしてインターンシップに参加するのですから、その経験を存分に活かしましょう。

事前に確認しておくべきポイントとして「参加する企業についてくわしく調べる」「インターンシップに参加する目的を明確化する」「積極性を持つ」という3点をご紹介します。

参加する企業についてくわしく調べる

インターンシップへ参加する前に、その企業の事業内容やインターンシップの内容について、くわしく調べておきましょう。

「興味のある業界だから」「広く名前が知られている大企業だから」といった理由でインターン先を選ぶと、仕事が合わなかったり、業務内容に興味を持てなかったりする可能性があります。

たとえばアパレル企業と一口に言っても、資材調達・デザイン・製造・営業・販売など、実際の業務は多岐にわたります。

そのうち、自分が興味を抱いているのはどの業務なのかインターン先で配属されるのはどの業務を担当する部署なのか、きちんと確認してから参加しましょう。

自分が興味のない業務に就くと、仕事が苦痛になったり、将来に活かせなかったりして、インターンシップで無意味な時間を過ごすことになってしまいます。

インターンシップを有意義な経験にするため、企業についてくわしく調べてから参加しましょう。

インターンシップに参加する目的を明確化する

インターンシップは参加するだけでは意味がなく、そこで得るものが重要です。

インターンシップに参加して何を経験したいのか、何を身につけたいのか、目的を明確化しましょう。

目的を明確化することで、インターン先の選び方も変わります。

たとえば、自分がどんな仕事に向いているかを知りたいのであれば、複数の業界や企業のインターンシップに参加する、あるいは同じ企業内で複数の部署を経験できるインターンシップに参加するのが良いでしょう。

すでに志望業界や職種が決まっていてビジネススキルを高めたいのであれば、1つの企業・部署で腰を据えて仕事に取り組めるインターンシップに参加することをおすすめします。

「就活市場インターン」では、目的に合ったインターンシップを紹介してくれます。

選考対策など、プロならではのアドバイスも受けられるため、こちらから利用してみてはいかがでしょうか。

積極性を持つ

ただ参加するだけでなく、積極性を持って参加することも重要です。

企業はただ成長の機会を与えているだけであるため、何も考えず、漠然とした気持ちで臨んでも成長には繋がりません

学びは与えられるものではなく、自ら取りに行かなければならないものであることを忘れずに、自ら積極的に、主体的に行動して成長する意識を持つようにしましょう。

また、一緒に参加している学生に声をかけて情報を共有しあったり協力し合うこともできますし、尊敬できる社員さんを見つけた場合は積極的に声をかけることで社会人とのつながりを作ることもできます。

インターンの場では仕事に対しても、仲間や社員さんに対しても積極的な態度をとるようにしましょう。

【大学3年】まとめ

大学3年生でインターンシップに参加するメリットや、参加する際の注意点について解説しました。

インターンシップは給与をもらいながら企業での実務経験を積めるうえ、就職後の仕事にも役立つビジネスマナーやスキルを身につけられる絶好の機会です。

大学4年生になると卒論や就職活動で忙しくなるため、長期インターンに参加できるチャンスは少なくなります。

比較的時間に余裕のある大学3年生のうちに、積極的に参加しましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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