近年、新卒でベンチャー企業に入社するという声をよく聞くようになってきました。「なんかかっこいいから」や「裁量権のある会社で働くんだ」などとベンチャー企業に就職する理由を聞くとこのように返ってきます。また、大学の偏差値や知名度などの学歴関係なく、就職できたりするため、ベンチャーを志望するが癖が増えてきております。さらには、女性のみの会社などもあるため、より働き方など幅広くなってきております。
しかし、中には「新卒で企業には絶対に行くな」という声も聞くことも正直あります。
それでは実際にどうなのでしょうか?今回は、新卒でベンチャーに就職したいと考えている方に、実際に新卒で入社して働いている人の意見や、どんな人がベンチャーに就職するべきなのか、新卒でベンチャーに就職するためのコツなどをご紹介いたします。
ベンチャーに就職を考えているあなたの不安や将来後悔しないためにも最後まで読んでいただければと思います。
ベンチャー企業とは?
まず、ベンチャー企業とはどんな会社なのかをお話します。なんとなくでしかわかっていない方も多いと思いますので、まずはベンチャー企業について知っておくようにしましょう。
ベンチャー企業を明確にする法律などは正直ありません。調べてみると、大手企業、中小企業、ベンチャー企業など規模感で呼び方が変わってきてますが、定義があるのは、中小企業だけとなります。厳密に言うと、小規模企業というものも定義があるのですが、大手企業、ベンチャー企業の定義は正直ないのです。
大手企業とは、「中小企業の定義を満たしている企業以外」というものになります。すごくざっくりしてますよね。みなさんが就職したいとよく言っている大手企業とは、明確な定義はないのです。さらに、ベンチャー企業は中小企業と同じ分類となっており区別は正直つかないです。
さらに、サイバーエージェントやDeNAなどもベンチャー企業(俗に言う「メガベンチャー」)の分類に皆さんの認識では入っていると思いますが、こちらの企業は中小企業の定義に当てはまらないので、実を言うと大手企業になってしまいます。なので、ベンチャー企業とはかなり曖昧な分類になります。
そこで、さらにベンチャー企業について調べてみると、三省堂にわかりやすく解説してありました。
ベンチャー企業
単に「ベンチャー」ということもあります。ベンチャー企業は大別して 2 種類あります。ひとつは、日本でよく使われる意味で、「新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する小企業」をさします。他方は「ベンチャーキャピタルに出資されている企業」です。
おそらく、「新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する小企業」があなたが認識しているベンチャー企業だと思います。ベンチャーには、「冒険」という意味もあり、他の会社が手を出さないような事業を行い、冒険している企業とのことだと筆者は考えております。
さらに、先程のサイバーエージェントやDeNAなどのメガベンチャーと呼ばれる企業は、早くからインターネットに着目しており、他の会社が大々的に参入していない領域ということもあったため、現在もベンチャー企業と呼ばれている可能性はあります。
このように、ベンチャー企業とはざっくりいうと、冒険している企業ということになります。
ベンチャー企業で多い業界とは
ベンチャー企業と言ってもその事業内容は多様で、大手企業と同様に様々な業界に展開しています。そのため、どんな業界が多いのかを知っておくことで、ベンチャーへの就職のイメージが湧きやすくなると思いますので、ここではベンチャーの業界について紹介していきます。
IT・Web業界
多くのベンチャー企業がIT分野に進出しています。あなたもベンチャーといえばITというイメージを持っていませんか? ITは常に最先端を追い求める業界であるため、ベンチャーの定義と近いものがあります。 ITとベンチャーの相性が良いのは間違い無いでしょう。
もちろん、大手企業にもIT企業は多くあります。 大手企業の場合、すでにシステムが構築されていたり、ルールが定まっていたりします。 一方ベンチャーは全てを0からはじめることが可能です。 そのため、新しいことを0から考えたいという人などにはベンチャーのIT業界の方が向いています。
人材業界
人材ベンチャー業界の事業内容は、人材紹介、派遣、求人広告、コンサルなど様々なことを行っています。
大手企業が提供していないサービスや価値を提供している企業も多く、ベンチャーならではの事業内容も多いです。 ベンチャー企業は社員数が少ないため、大手企業以上に人材育成に力を入れている傾向があります。 そのノウハウを他者にも提供しているため、人材ベンチャーの質はとても高いと言えるでしょう。
代表的な人材ベンチャー企業は、ネオキャリア、クイック、ピアズ、SMSキャリア、リアステージなどが挙げられます。 また、リクルートで伝説を作り独立して起業する方も増えてきております。(リンクル、LIFULL、じげん、イトクロ)
不動産業界
不動産ベンチャー業界は、これまでにないやり方で不動産業を行っています。 「家を売るのが仕事」という固定観念にとらわれず、新しい方法で不動産業界に斬り込んでいます。
不動産業は物件の仕入れ、販売、仲介、賃貸借、リノベーション、管理運営などを全て担う業種です。 しかしベンチャーはそれだけでなく、IT技術などを取り入れ、より効率的に不動産業を行っています。 例えば、従来は「不動産に足を運んで物件をみる」というのが当たり前でした。 しかし、あるベンチャー企業は物件探しをネット上で完結させるプラットフォームを構築しました。
希望の条件に合った物件をネット上で検索でき、営業マンともチャット機能を使ってやりとりができるので最後までネットだけでできてしまうのです。 このように、ベンチャー企業は既存の業界にも新たな視点からビジネスを展開しています。
就職後の目的によって業界は異なってくる
ベンチャー企業を志す目的は、人それぞれです。 ベンチャー特有のスピード感や成長機会の多さに魅力を感じる人もいれば、将来起業をするためのノウハウを培うためという人もいるでしょう。
ベンチャー企業での就職を目指す場合、大切なことは「就職後の目標」を考えることです。 ベンチャー企業は大企業とは違い、経営基盤が不安定な企業も多くあります。 だからこそ、その会社でどのようなことがしたいのか、この業界を選んだ先に自分はどのようなことをしていきたいのか。
先を見据えて、ベンチャーのどの業界、どの企業を選ぶのかを考えてみてください。
実際にベンチャーに就職した人に話を聞いてみた
ここからは、就活市場編集部の知り合いで、ベンチャー企業に就職したSさんにお話を伺いました。(恥ずかしいとのことなので名前はふせさせていただきます。)
Sさんは、新卒でベンチャー企業に入社し、なんといきなり新規事業の事業部長に任命された方になります。そんな方に、就活生が考えているベンチャーのイメージや就職するメリットについてお話を聞いてきました。
「かっこいい」という意見について
まずは、「かっこいい」という意見についてです。
-Sさん、就活生がベンチャーのことを「かっこいい」と言っているのですが、Sさんはどう思いますか?
正直、新入社員はかっこいいとは言い難いです。。。先輩方はかなりキラキラしていてかっこよく見えるのですが、その人達も昔泥臭く仕事をし続けた結果があるからかっこよく見えるのであり、就職してすぐにかっこよくなれるかどうかでいうと微妙なラインです。
なので、イメージとのギャップで入社してすぐに辞めたりだとかする新入社員は多いですね。
「裁量権がある」という意見について
-次は、「裁量権」についてSさんの意見を教えてください。
これは正直企業によるのかと思います。弊社は、若い社員に事業を任せることが多いので、私の同期もインターンで事業の立ち上げを行ったり、先輩も入社してすぐに事業の立ち上げなどを行っているのでかなり裁量権はあるので弊社の場合は、裁量権はメリットであると思います。ただ、すべておベンチャー企業が弊社みたいに仕事を任せるかどうかは微妙なので、正直この「裁量権」に関してはなんとも言えないです。
ただ、入社する企業をしっかりと選べば「裁量権」のある会社に入社することはできると思います。
ベンチャーに就職するのが向いている人について
-最後に、ベンチャーに就職するのが向いている人はどんな人だと思いますか?
そうですね。私はこの3つだと考えてます。
- 変化に対して柔軟な対応ができる人
- 自主的に挑戦する人
- 身体が丈夫な人
- 向上心のある人
- 情報通な人
- 仕事ができる人
変化に対して柔軟な対応ができる人
ベンチャー企業は成長速度が早いので、それに合わせて組織体制、組織構造が頻繁に変化します。またベンチャーが多い業界は、新規参入が多く市場競争が激しいので外部環境(競合他社など)も目まぐるしく変化します。これらの変化に素早く適応できることがベンチャーで働くには必須になってきますので、そこで働く人間も変化に対応していける人が求められるのです。
自主的に挑戦する人
事業をスピード感を持って成長させるには、リスクをとって競争に勝ち続ける必要があります。さらに、ベンチャーには教育制度が整っていないケースもざらにありますので、自主的に考えて行動しなければいけません。そのため、自主的に動ける人でないといつの間にかまわりに置いていかれてついていけなくなります。
身体が丈夫な人
これに関しては本当に私は親に感謝してます。やはり事業を立ち上げている身なのでハードワークではあります。1週間のうちほとんど働き続ける可能性もあります。ただ、事業を成功させるにはどうすればいいかを考えて実行して、その結果が出た際の喜びのために私は苦ではないのです。しかし、気持ちが高ぶっていても身体を壊して転職するということもざらにあります。なので、人よりも身体が丈夫でないとベンチャーではついていけないと思います。
向上心のある人
ベンチャー企業は、新人でも裁量権のある仕事をすることができます。 常に新しいことを生み出し、世の中にないものを自分から作り出していくことが求められます。 仕事量が多いのは確かですが、その分成長の機会も多いです。 そのため、常に成長意欲や向上心を持って仕事ができる人はベンチャー企業に向いています。
情報通な人
ベンチャー企業にとって「情報」は新たなビジネスを起こすうえでとても重要です。 あらゆることに関心を持ち、常にビジネスチャンスを意識しながら入手した情報を組み合わせていけるような能力を持った人は、ベンチャー企業に好かれる人材です。 知識量はもちろんですが、それのみならず、情報収集能力を持っている人には向いています。
仕事ができる人
ベンチャー企業は実力主義です。 学歴など関係なく、仕事ができるか否かで判断される世界です。 そのため、決められた仕事をきちんとこなすことはもちろん、それ以外にも問題意識を常に持ち、自分から課題を発見して仕事をこなしていく能力を持つ人はベンチャー企業に向いています。
さらには、大学生の間に長期インターンなどでベンチャーで働いていたことがある人は向いていると思います。弊社にもそのような社員はいるのですが、かなり活躍しています。
逆に向いていない人の特徴としては、「プライベートを重視する人」や「将来の目標が不明瞭な人」が上げられます。
プライベートを重視する人
定時に退社し、土日はもちろん休みたいという人には、ベンチャー企業はおすすめできません。
ベンチャー企業は大企業に比べて経営が安定していない場合も多く、会社を存続させることに力を注いでいます。 そのため仕事量は多く、決まった休みを取ることが難しいです。
休みはもちろん重要ですが、それよりも仕事がしたい!と思える人には向いています。
将来の目標が不明瞭な人
ベンチャー企業は、とにかく勢いがあります。 日々の仕事中ですら、大きな変化がつきまといます。
将来の目標が曖昧な場合、そのスピードについていけなくなってしまうかもしれません。まだ将来の目標が分からないという人は、基礎からしっかりと積み上げ、ひとつづつステップを踏んでいくスタイルの方が合っているでしょう。
-色々お話を聞かせていただきましてありがとうございました。実際にベンチャーで働く方の話を聞くと学生が持っているイメージと現実は違ってくるんですね。ベンチャーに就職を考えているのであれば、まずはこのギャップをなくす必要があるんですね。
この記事を読んでいただいているあなたもベンチャーに就職するのであればそれなりの覚悟をして就職すると未来は明るいと私は考えております。
ベンチャーに就職するためのコツ
最後にベンチャー企業に就職するためのコツを紹介していきます。ベンチャーを志望するなら少し就活のやり方が違ってくるので、しっかりと就活をはじめる前から理解しておきましょう。
ベンチャーは採用開始のスケジュールがわからない
ベンチャー企業は基本的に経団連が定める就活スケジュール通りに採用を行っていません。早期から優秀な学生を囲い込み、入社までにビジネススキルをつけてもらうためインターンシップなどに参加させます。そのため、3年生の3月から見始めてはかなり遅れています。
そのため、もう2年生のときから少しずつ企業を探し出すのが良いです。さらに、ベンチャー企業に就職を考えているのであれば、1年生のときからアルバイトではなくベンチャー企業が主催する長期インターンシップに参加するのがいいです。
インターンシップに参加した企業で働いているとその会社の採用のスケジュール感なども把握できるので、それに合わせて就活を開始するのも悪くないです。
リクナビ、マイナビ以外のサイトで情報を集める
冒頭でもお話したとおり、ベンチャー企業の明確な定義はありません。そのため、企業数が膨大なリクナビ、マイナビでベンチャー企業を探すのは至難の技です。そのため、ベンチャー企業に特化したサイトや企業の紹介をしてくれるサービスやイベントに参加するのをおすすめします。
おすすめのサイトやサービス
Goodfind
ベンチャー就活に必須のGoodfind。このサービスは本当に活用しました。Goodfindがオススメの理由は2つあります。
一つは「面談が充実している」こと。面談に申し込むと、講師が自己分析の深掘りを手伝ってくれますし、面接対策もしてくれます。また自分にあった優良ベンチャーもかなり紹介してくれるので至れり尽くせりです。
もう一つは「イベントが充実してること」です。Goodfindでは優良なベンチャーに特化した合同説明会を定期的に開催しています。そのイベントに参加するのにも選考があったりするのですが、かなり早期から内定を獲得できる可能性があるので効率よく、スムーズにベンチャー就活が進みます。
外資就活.com
ベンチャー企業と外資就活がどう関係しているの?と思う方も多いかもしれませんが、実は選考時期がかなり被っているので、ベンチャーと外資系を平行して志望する学生は多いのです。筆者も実際にそうでした。
外資就活.comには学生同士が自由に情報交換できるコミュニティーがあるので、情報収集にかなり使っていました。
外資系とベンチャーを並行してみていきたいという学生にはオススメです。
パッションナビ
パッションナビはベンチャー企業に特化した就活サイトになります。多種多様なベンチャー企業の一覧が掲載されておりますので、あなたが気になる企業を探すにはうってつけのサイトになります。
また、情熱フェスタというベンチャー企業からオファーがもらえるイベントの開催もしておりますので、あなたの実力を知るために一度参加してみてはいかがですか。
ベンチャーに特化したサービス
就活市場がおすすめするベンチャー企業に特化したサービスも紹介します。メガベンチャーからスタートアップ・ベンチャーまで様々な規模感のベンチャー企業の紹介を行い、さらにより近い距離で企業の方と話をすることができるイベントなども開催しているため、ベンチャーに就職するのであればうってつけなサービスになります。
ベンチャーで注意するブラック企業の見極め方
ベンチャーに向いているといってもやはり怖いのがブラック企業ですよね。近年就活生の中で、「ブラック企業は無理」、「この会社はホワイト企業だよね?」などの会話が増えてきております。そのため、ここではブラック企業の見極め方もご紹介します。
ブラック企業とは
ブラック企業を見分けるポイントを紹介する前に、そもそものブラック企業の定義についてご紹介していきます。
ニュースや新聞、SNSなどでもブラック企業、ブラックバイトという言葉を耳にしますが、具体的にブラックとは一体何がブラックなのでしょう。広い意味で言えば反社会的組織、いわゆる暴力団が関わっている、 あるいは違法行為に手を染めている企業などがブラック企業と呼ばれています。
しかし最近ではその解釈も広がり、パワハラや違法労働、過重労働などを強いる職場環境もブラックと表現されています。
大手企業の中でもこのような行為をして、社員を離職に追い込むというケースは珍しくなく、度々問題視されています。
ブラックバイトで有名なのは、大学生が「しゃぶしゃぶ温野菜」で4ヶ月にわたり無休で勤務させられたという話があります。
この件で学生は最終的に経営者側と和解し、和解金を受け取っていますが、いくらお金を受け取っても、精神的な苦痛や学業に当てられるはずだった時間は戻ってきません。
同じような被害に遭わないためにも、ブラック企業をしっかりと見分けられるようにしておきましょう。
企業ホームページを見る
企業のホームページを見るということはその会社の情報を入手する上で非常に大切なことです。
最初に確認しなければいけないのは社長挨拶のページです。そこには大抵の場合その企業のトップの顔写真が出ています。この時、経営者の顔がサイト内に出ていないという場合にはちょっと怪しい企業だと疑ってみてください。
顔写真がない場合、必ずしもそうとは限りませんが、その企業のトップがインターネット上に顔を出せない何らかの事情があると疑ってかかるのが妥当です。
沿革や成長の変遷に注目する
次に確認するべきポイントは、企業の沿革や成長の変遷です。
ベンチャー企業の場合、社員5名未満などで創業した後成長とともに社員数が増加し、事業所の所在地を移すことは珍しくありません。順調に企業のビジネスが成長している場合には、所在地は徐々に大きい規模、そして立地の良い場所に移っていきます。
しかしこの所在地が徐々に利便性の悪い場所に移っている場合には、その企業の経営状態が好ましくない可能性があります。可能であれば所在地などを、グーグルマップなどから事前に確認しておくのが好ましいでしょう。
ブラック企業や違法行為を行っている企業の場合、でたらめな所在地をホームページに記載し、実際には事務所を構えていない場合もあります。大手の企業ではこのようなことはまずないですが、ベンチャー企業では極希にこのようなことがあります。
社員のSNSを探してみる
その企業に勤めている社員のSNSを調べるというのも有効な方法です。
ホームページに載っている社員の挨拶や、SNS上から会社名などで検索するとその企業で勤めている社員のアカウントを発見することができます。企業側も面接を行った学生のSNSを確認していることが多いですが、学生もまた、企業側のこういった情報を拾うことができるので積極的に活用してみましょう。
プライベートなアカウントでは社員は本音で話していることが多く、企業の思わぬ実態についての情報を入手することができるかもしれません。
投資しているベンチャーキャピタルを調べる
投資しているベンチャーキャピタルがどのような企業なのかというのを調べるのも大切です。
ベンチャー企業は多くの場合、事業に対してベンチャーキャピタルから投資を受けて経営しています。投資をしているベンチャーキャピタルの企業規模が大きいほど、そのベンチャー企業の成長具合も大きく、安全性も高いという信頼性に直結するのです。
これはブラック企業かどうかを見分けるのもそうですし、その会社に将来性や待遇面でも安心して就職できるかという部分でも、非常に重要な要素となってきます。
上記の項目を参考にした上でもブラックベンチャー企業に就職してしまったという場合には1人で悩まず、然るべき機関に相談するようにしましょう。
ベンチャーに就職を決めた方の就活体験談
最後に、ベンチャーに就職を決めた先輩方の体験談をいくつか紹介します。ベンチャーに就職するメリットや新卒でベンチャーに就職を決めた理由などのお話を聞いております。
新しい挑戦をするためにベンチャーに就職
この人は、大手は合わないとはじめから考えていて、大手以外の様々な企業を見ていました。その中で、ベンチャーという種類の企業と出会い、徐々にのめり込んでいきます。ベンチャーにしかないメリットなどを自身の体験から紹介してくれてますので、ぜひ一度見ていただければと思います。
もともとは大手志望であったが・・・
この人は、もともと大手に就職したいと考えていましたが、就活をしていくうちに自分自身の役割について考えるようになりました。大手に就職するために受験なども頑張ったのですが、最終的に新卒でベンチャーに就職を決めた理由とはなんなんでしょう?
まとめ
実際にベンチャーで働いている方の意見やどんな人がベンチャーに向いているのかなど、あなたがベンチャーに就職するべきかなどの判断もできる内容となっております。
最後には、ベンチャーに就職するために重要な2つの情報を紹介しております。様々なサービスもございますが、一通り参加してみてあなたに合ったサービスを使用して就活するようにしましょう。
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