12月からの就活は遅い?内定を得るための対策方法を学年別に徹底解説!

12月からの就活は遅い?内定を得るための対策方法を学年別に徹底解説!
この記事でわかること
  • 12月から就活を始めるのは遅いのか
  • 学年別の12月の就活のやり方
  • 12月以降の就活を成功させるためのポイント
この記事をおすすめする人
  • 12月に何をすればいいかわからない3年生
  • まだ内定を持っていない4年生
  • いつから就活を始めようか悩んでいる1、2年生

12月に入り、就活中の大学3年生、大学4年生の方や、来年以降に就活を控える大学1年生、2年生の方は、今月何をすべきか迷っていらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では学年別に、就活成功のために12月やるべきことを徹底解説していきます。

12月に何をすべきなのか、就活を成功させるためにはどんなポイントを押さえて動くべきなのかを徹底解説していますので、ぜひ今後の就活の参考にしてください。

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【12月の就活】12月から始めるのは遅い?

結論から言うと、大学3年生が12月から就活を始めるのは一般的には遅いといえます。

多くの学生が夏から自己分析や企業研究を始め、冬には本格的な準備を進めています。

しかし、今から対策を講じることで挽回することは十分可能です。

一方で、大学4年生でまだ内定を持っていない就活生は、かなり遅れている状況といえます。

ただし、冬採用や通年採用を行っている企業を活用することで、まだ内定獲得のチャンスがあります。

12月や年末年始周辺は、どの就活就活生にとっても重要な時期です。

休暇を活用し、自己分析や業界研究を進めるだけでなく、企業へのエントリーやインターンシップ参加など、具体的な行動を取ることが求められます。

今からやるべきことを把握し、効率的に動けば納得のいく結果を得ることができるでしょう。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

この記事では学年別に、12月に就活でやるべきことをお伝えしていきますのでぜひ参考にしてください。

【12月の就活】学年別の一般的な状況

まずは学年別の一般的な就活状況を確認して、自分が今どのような状況なのかを把握しましょう。

他の就活生が12月をどのように過ごしているかを知ることで、自分の立ち位置を客観的にみることができます。

状況によっては今やるべきことや今後の動き、就活への意識が変わってくるはずですので、まずは周りの状況を押さえておきましょう。

大学3年生: 12月時点で91.9%が動き出している

25卒の大学3年生12月時点の就活状況

就活市場が行った25卒を対象にした就活状況に関する調査によると、就活生の91.9%が大学3年の12月に動き出していることが分かりました。

また、リクルートが行った就職活動・採用活動に関する振り返り調査をみると、21年卒者の約6割が12月以前に就活を始めていたため、12月時点で動き出している人の数が増えていることがわかります。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

つまり、少なくとも半数以上の就活生が大学3年生の12月に就活を始めており、その数は年々増えている、ということになります。

まだ就活を始めていない人は今すぐ就活をスタートさせ、この後紹介する就活準備を進めていきましょう。

大学4年生: 12月時点の内定率は95.1%

12月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率

リクルート 就職みらい研究所より

リクルートが24卒を対象に行った就活状況に関する調査によると、大学4年生の12月時点の内定率は95.1%と、前年比+1.1%という結果でした。

また、進路決定率は92.2%であり、大学4年の12月時点で内定を獲得していない就活生が5%、就活継続中の就活生が8%ということになります。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

ほとんどの就活生が就活を終えている中で就活をすることになるため、ライバルは少ないものの、採用を締め切る企業も少なく無いため厳しい戦いになることは変わりないでしょう。

大学1、2年生: 12月に動き出す人の数は4.5%増加

低学年(大学1・2年)時にキャリア形成活動に参加した経験
マイナビ キャリアリサーチLabより

大学1、2年生のうちに就活を始める学生の数も増加しています。

マイナビキャリアリサーチLabが行った調査によると、大学1、2年時にキャリア形成支援活動に参加した経験がある学生の割合は25卒学生から26卒学生にかけて、4.5%増加していました。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

年々の就活早期化により就活生の動き出しも早まっていることがわかります。

12月に就活をはじめようか迷っている方は、今から始めても全くはやすぎることはない、ということを覚えておきましょう。

【12月の就活】大学3年のスケジュール

大学3年生の12月から就活を始める際は、まず、何をいつまでにやるべきか整理する必要があります。

あらかじめやるべきことと期限の目安を理解しておけば、12月からの就活で多少出遅れていたとしても、効率よく準備を進めていけるでしょう。

そのためここからは、12月の就活スケジュールとして、以下の点を紹介していきます。

Point
  • 12月の就活スケジュール
  • 12月以降の就活スケジュール

冬インターンや本選考が近いこのタイミングでは、半月ごとにやるべきことがどんどん変わってくるものです。

何をすべきかチェックしたうえで、必要な準備を怠らないようにしましょう。

では、一つひとつ解説していきます。

12月の就活スケジュール

12月から本格的に就活を始める学生は、まず自己分析を行い、自分の強みや価値観を明確にすることが大切です。

自己分析を通じて、自分に合った業界や職種を見つけることができます。

また、冬インターンに参加する予定がある方は、それを業界研究や企業研究の機会として活用し、実際の業務内容や企業文化に触れることで、自分との適性を確認しましょう

12月後半に入ると冬休みが始まり、クリスマスや年末年始などのイベントが多く、就活が疎かになりがちですが、実はライバルが減る時期とも考えられます。

この時期を有効活用し、早期選考などの機会を視野に入れて、計画的に就活を進めることが大切です。

情報解禁までに自己理解、業界理解を深めておこう

12月は就活情報解禁に向けた準備期間でありつつ、早期選考で内定を狙っていく時期です。

そのため、早期選考を受けながら、自己理解や業界理解を深めていきましょう。

3月に就活生の数が増えると、人気の業界や企業ではあっという間に定員に達してしまいます。

企業をじっくり選んでいる暇はないため、事前に興味のある業界や企業を把握しておくことが大切です。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

志望業界や志望企業を正しく選ぶためには、自己分析、自己理解が欠かせません。

ESや選考などで使うアピールを考える際にも自己理解は必要となるので、3月までに必ず自己分析はすませておきましょう。

12月以降の就活スケジュール

大学3年生の12月以降の就活スケジュールについても確認しておきましょう。

12月以降は早期選考への参加と本選考の準備がメインです。

1月には自己分析や業界研究、企業研究を済ませておき、2月にはプレエントリーできる状態にしておきましょう。

1月や2月には選考対策で忙しくなるため、12月までにはインターンを終えておくことを推奨します。

年末年始は休みたい人も多いでしょうが、自己分析や業界、企業分析を徹底的に行うことで休んでいるライバルに差をつけられます。

「毎日〇〇時間を対策に充てる」という時間で区切って取り組む方法、もしくは「この日はこの対策をする」と日時で計画を立てる方法がおすすめです。

年末年始で自己分析と企業、業界分析が終わっていれば、ES作成やWebテスト対策などに十分な時間を割けます。

1月は本格的に就活に向けて行動する季節です。

企業によってはすでに選考が開始されていますし、経団連に加盟している企業は3月に情報解禁を行います。

少なくとも志望動機と自己PR、ガクチカだけは完成させておくと、心に余裕を持って就活を進められるでしょう。

【12月の就活】大学3年生が内定のためにやるべきこと

続いて、良い企業、つまり優良企業や大手の企業に入社するために12月のうちに取り組んでおきたいことを10個紹介します。

「量が多いな」と思うかもしれませんが、いずれも取り組んでおいて後悔はしない有益な対策です。

全てを完璧に実施することは難しいかもしれませんが、自分が取り組みやすいものから始めてみてください。

自己分析・就活の軸の作成

まずは自己分析と就活の軸の作成に取り組みましょう。

「もう自己分析なんて散々やったよ」と思う人もいるかもしれませんが、良い企業に入るためには徹底的に自己分析を行う必要があります。

自己分析に時間をかけすぎて他の対策がおろそかになってしまうことは避けるべきですが、まだ少しでも「足りていない」と思う部分があるならば、ぜひ取り組んでください。

自分の強みや価値観を再度確認し、選考の場面で説得力のある自己PRや志望動機を作成できるようにしましょう。

自己分析が完璧にできたら、就活の軸の作成に取り組みます。

企業探しにおいて絶対に譲れない「本音の軸」と、それぞれの企業を受けるにあたって良い印象を与えられる可能性が高い「建前の軸」の両方を用意することを推奨します。

業界研究・企業研究

自分の分析が終わったら、続いて、業界と企業の研究を行いましょう。

これらの研究を怠ると、表面的な情報だけで企業を選んでしまい、選考を受けている途中で後悔することも少なくありません。

特に12月は企業説明会やインターンシップが活発に行われる時期であるため、積極的に参加して知識を深めてください。

まず業界研究を行う際には自分が興味を持つ業界を複数選定することから始めましょう。

その後、各業界の特徴や現状、将来性などを調べることで、それぞれの業界がどのような価値を提供しているのか、どのような業務にやりがいがあるのかなどが明確になります。

そして、その業界の中で特に気になる企業を公式サイトや採用ページ、ニュースや口コミサイトなどを確認して入念に調べます。

福利厚生や給料の高さはもちろんのこと、理念に共感でき「この会社に貢献したい」と思えるような企業を選ぶと、自然と質の高い志望動機などが出来上がるはずです。

OB・OG訪問

OB・OG訪問をすれば、他の就活生に大きく差をつけられる可能性があります。

特に大手企業や人気の業界を目指している人にはぜひ取り組んでほしいところです。

まず第一歩として、大学のキャリアセンターやゼミの教授に相談する、またSNSや企業のOB・OG訪問支援サイトを活用してコンタクトを取りましょう。

相手にOB・OG訪問を依頼する際にはどのようなことを聞きたいのか明確にして、自分の興味や意欲が伝わるようなメッセージを心がけることが重要です。

訪問する際は事前に準備した質問リストを基に、企業や業界に関する疑問や仕事内容、求められるスキル、心構えなどについて尋ねると良いでしょう。

担当してくれたOB・OGが「あの人は採用した方が良いよ」と人事に耳打ちしてくれる可能性もあるため、ぜひ良い印象を与えられるような振る舞いを心がけてください。

就活エージェントに登録する

大手の企業に就活エージェントを利用せずに内定をもらおうとするのは「無謀」とも言えます。

「就活エージェントなんかに頼らずとも、自分で内定を取れる」というスーパーな方もいるかもしれませんが、そのような方はおそらくすでに内定をもらっているはずです。

就活エージェントは無料で志望動機や自己PRなどESの添削だけでなく、面接の練習にも付き合ってくれる、非常にありがたいサービスです。

弊社で提供している「ジョブコミット」というサービスではこれら以外にも、おすすめ企業や非公開求人の紹介なども行っており、早い段階で内定を得たい人にぜひ利用していただきたいサービスとなっています。

もちろん、弊社のサービス以外にも素晴らしいものは多いため、気になるものがあればまずは登録して、最も自分にとって利用しやすいと思うものを中心に利用すると良いでしょう。

【12月の就活】大学3年生が参加すべきイベント

続いて、大学3年生が参加しておくべき就活イベントを紹介します。

企業と直接接触できる貴重な機会であるため、業界研究や企業研究に大いに役立ちます。

積極的に参加して、理解を深めるとともに就活を有利に進めましょう。

冬のインターンシップへの参加

業界研究と企業研究が終わったら、次は冬のインターンシップに参加することを推奨します。

あなたが入社したいと思っている企業がインターンを実施していれば理想的ですが、競合他社や同じ業界の別の企業でも構いません。

「その業界で」「実際に社会人と同じ環境で働いた」という経験は選考において非常に強いアピールポイントとなるため、ぜひ参加しておきたいところです。

ここで注意したいのは、志望企業と同じ業界のインターンでなければ意味がないことです。

あなたがIT業界で技術者として働きたいと思っているにもかかわらず、スーパーのインターンに参加した場合、実際の現場への理解が深まらず、アピールとしてもあまり意味がありません。

特に大手企業の場合は面接で「インターンに参加した企業と弊社は業界が違いますが...」と突っ込まれる可能性が高いため、必ず同じ業界のインターンに参加しましょう。

企業説明会・合同説明会への参加

企業説明会や合同説明会も、企業研究をスムーズに進めるために非常に有益な対策です。

企業の業務内容、求める人物像、社風などを直接知ることができるため、公式サイトを見るだけの就活生と比べて深く企業を理解できます。

優良企業への入社を目指す人がここで気をつけなければならないのは、説明会が「学生が企業を知る場」であると同様に「企業側も学生を偵察する場である」ということです。

「お客さん精神」で参加してしまい、ただ説明を聞くこと、企業を知ることだけに注力してしまうと、印象が悪くなってしまいます。

確かに、説明会の振る舞いだけで全てが決まるわけではありません。

しかし「ハキハキと説明を聞き、質問の時間ではしっかり研究をしてきたことが伝わる学生」と「だらしない姿勢で、ぼんやり話を聞いているだけの就活生」が居た場合、明らかに前者の方が印象が良いです。

説明会に参加していた社員の方がそのままあなたの面接を担当することも少なくないため「選考は説明会の段階から始まっている」と思い、きちんとした身なりで、やる気を感じさせるような振る舞いをしましょう。

早期選考への参加

早期選考で内定を得られてしまえば万々歳ですし、もし内定を得られなかったとしても「早い段階で本番の選考を経験しておくこと」で、今後、非常に有利になります。

インターンの選考や模擬面接などでも十分な経験は得られますが、選考の本番ならではの緊張感を演出することはできません。

ESの作成からWebテスト、面接、グループディスカッションなど、一連の流れを経験することで、自分はどの項目では十分な対策ができており、どの項目をより入念に対策しなければならないかが明確になります。

また「早期選考に参加できる」という時点で、あなただけでなく、ライバルも優秀である可能性が高いです。

特に優良企業や大手企業の早期選考に参加する就活生はレベルが高い人ばかりであるため「簡単に合格できるものではない」と思っておきましょう。

【12月の就活】大学3年生がすべき選考対策

続いては大学3年生がやっておくべき選考対策を紹介します。

本選考だけでなくインターンの選考にもかかわってくる部分が多いため、はやめに対策に取り組むようにしましょう。

ESの対策をする

12月の段階でESの対策をしておけば後ほど非常に楽になるため、ぜひ取り組んでおきたいところです。

ESは企業の採用担当者が初めてあなたに触れるものであるため、質が高ければ高いほど内定に近づけます。

特に頻出の質問はあらかじめESに書くべき項目が発表される前に取り組んでおきましょう。

自己PRと志望動機を聞いてこない企業はないため、早い段階で準備をしておけば、ESの質問項目に予想外のものがあったとしても、そちらに時間をかけられます。

ESを作成する際はその企業の業務内容や理念に沿った志望動機や自己PRを述べることを大切にしつつ、誤字脱字や文章構成におかしな部分がないかもチェックしましょう。

就活に取り組んでいる友人や就活を終えた先輩、利用しているならば就活エージェントのスタッフなど、できる限り多くの人に読んでもらうと良いです。

面接対策をする

この段階で面接対策をしておけば、面接における自分の課題が明確になり、入念な対策ができます。

また、面接はインターンシップの選考や早期選考においてもほとんどの確率で実施されるため、準備しておいて全く損はありません。

ESに書いた自己PRや志望動機の内容を基に、丸暗記せず、スムーズに答えられるようになっておきましょう。

面接対策には模擬面接が最適であり、入室から退室までの振る舞い、マナー、身だしなみなどに注意しながら取り組んでみてください。

いくらあなたの回答の質が高くとも、だらしない印象や常識がない印象を与えてしまうと評価が大きく下がってしまうため、全体的な印象を確認することが大切です。

大学のキャリアセンターや就活エージェントのスタッフに面接官役を依頼して、何度も取り組みましょう。

適性検査・Webテストの対策をする

多くの企業では適性検査やWebテストも実施します。

特に応募者の多い大手企業や人気企業においては面接の前にこれらのテストを通じて応募者を絞り込む、つまり「ふるいにかける」ことが多くあります。

特に適性検査の中で頻繁に実施されるのがSPIや玉手箱です。

基礎的な数学力や言語力、論理的思考力を問われることが多く、対策を怠ると他の学生に差をつけられる可能性が高いです。

公式問題集や市販の参考書、アプリ、Webサイトなどを利用して問題形式に慣れておきましょう。

特に数学的な問題は文系の方や大学受験以降、数学に触れていない人の場合、時間をかけても解けない場合があるため、入念に対策しておくことを推奨します。

また、ある程度問題が解けるようになったら、模試を活用して時間を計り、目標点数が取れるか、取れない場合は何が原因であるかを明確にして対策を繰り返しましょう。

【12月の就活】3年生が12月から始める3つのメリット

12月から就活を始めるのは遅いと前述しましたが、意外にもこの時期から就活を始めるメリットも存在します

以下のメリットも頭に入れたうえで効率的に就活を進めましょう。

3年生が12月から就活をするメリット
  • ライバルが減る
  • 短期間で集中して動ける
  • 採用の第2波に乗れる

ライバルが減る

12月は多くの学生が学業や年末のイベントに集中しているため、就活を本格的に進める学生は少なくなります。

この時期に動き始めることで、ライバルが減り、競争が緩和されるというメリットがあります。

特に、企業のインターンシップやイベントには参加する学生が限られ、他の学生が見逃しがちなチャンスを得ることができます

早期に就活をスタートさせることで、企業側の目に留まりやすくなり、他の学生に先んじて有利なポジションを確保することができるでしょう。

また、12月は情報収集や自己分析を進めるのに最適な時期で、次のステップに向けて準備を整えることができます。

短期間で集中して動ける

12月から就活を始めると、自己分析やエントリーシート、面接準備などを一気に進める必要があるため、短期間で集中して動けるメリットがあります。

年明けに本格的な採用活動が始まる前に、早めに準備を整えておくことができるため、スケジュールがタイトな分、無駄なく進めることが可能です。

この時期に集中して取り組むことで、明確な目標を持って就活を進めることができ、効率的に準備を進められます。

また、面接対策を早期に始めることで、緊張せずに自信を持って臨めるようになり、結果として他の学生よりも優位に立つことができます

このように、12月に集中的に動くことで、就活のスタートダッシュを決めることができ、より良い結果を引き寄せることができるのです。

採用の第2波に乗れる

12月から就活を始めるメリットの一つに、「採用の第2波に乗れる」という点があります。

12月以降も採用活動を続ける企業や、追加で募集をかける企業は多くあります。

特に、ベンチャー企業や中小企業では、年末や年始に向けて新たな採用計画を立てることがあり、この時期でも間に合う企業が多いのです。

大手企業の採用活動が一段落した後、他の企業は新たな人材を求めて積極的に採用活動を再開します。

こうした企業は、他の企業が多くの学生を採用し終えた後のタイミングで、まだ優秀な人材を見逃したくないと考えるため、積極的に募集をかけることがあります。

この時期の求人に目を向けることで、他の学生と差別化を図り、自分にぴったりの企業を見つけやすくなるでしょう

【12月の就活】大学3年が成功するためのポイント

大学3年生の12月から始める就活を成功させるには、前もってポイントをつかみ、効率的に準備に取り組むことが重要です。

12月から就活を始めることになり、これから大丈夫なのか不安な人は、以下のポイントを実践しましょう。

Point
  • 練習として早期選考に参加してみよう
  • 幅広い業界や企業を見ておこう
  • 自分のペースで進めよう

これらのポイントを意識して行動し、準備に活かせば、3月の情報解禁までに準備を整えられます。

では、12月からの就活を成功させるポイントをそれぞれ解説していきます。

練習として早期選考に参加してみよう

先ほど紹介したように、外資系企業やメガベンチャーでは一足早く選考が始まります。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

自分は目指していないから関係ないと思わず、是非就活の練習として体験してみましょう

選考や面接では「慣れ」が選考結果に重要になります。

選考を受けるとなると、自己PRや志望動機の作成、面接練習をする必要がありますので、それを通じてやるべきことが明確になるというメリットがあります。

幅広い業界や企業を見ておこう

12月から就活を始める大学3年生は、業界や企業を絞りすぎないことが大切です。

早い段階で選択肢を狭めてしまうと、実際に説明会やインターンに参加した際に「雰囲気が合わない」や「思っていた業務内容と違う」と感じることがあります。

いくつかの業界を比較検討することで、自分に本当に合った企業を見つけるチャンスが広がります。

まずは幅広く情報を収集し、気になる企業のインターンに参加することで、実際の仕事や職場環境を体験してから志望業界を絞るようにしましょう。

自分のペースで進めよう

12月に入り、周囲の動きが活発になると焦りを感じるかもしれません。

しかし、すべてを一気に進めようとすると、かえって混乱しがちです。

就活は情報収集、エントリー、面接準備と多岐にわたるため、計画的に取り組むことが重要です。

まずは自分のスケジュールをしっかりと管理し、無理のない範囲で行動を起こしましょう。

たとえば、1日に取り組むタスクを明確にし、優先順位をつけることで効率的に進めることができます。

他人のペースに惑わされず、自分がやりやすいリズムを見つけることが成功への近道です。

焦らず自分のペースを保つことで、着実に成果を積み重ねていきましょう。

【12月の就活】大学4年生で内定なしは危ない?

大学4年生で12月時点にまだ内定がないのは、確かに遅いとされています。

しかし、もう内定を取ることができないと決まったわけではありません

実際、ここから内定を獲得した学生もいますし、12月にも採用を継続している企業は存在します。

就活の終盤に差し掛かるこの時期、焦りを感じることもあるかもしれませんが、効率よく活動を進めることが重要です。

就活浪人になりたくない人は、危機感を持ちながら、残された時間を有効に活用して内定を目指しましょう。

12月の就活は冬採用と呼ばれる

4年生の12月に考えられる選択肢の一つに、冬採用を狙うパターンがあります。

冬採用とは、その名の通り12月近辺の冬に行われる選考です。

本選考、二次募集、秋採用ときて用意した採用枠をすべて埋めることができなかった企業は、この冬採用のチャンスを活かして、残った枠分の人材を確保したいと考えています。

冬採用は傾向としてレベルが高くなりやすいため、十分な対策なしでは採用を勝ち取れません。

自己分析や業界研究、企業研究を経て準備を重ね、深みのある志望動機や自己PRが書けるように意識しましょう。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

面接でも受け答えがしっかりできるように、模擬面接などの練習を重ねる必要があります。

あとがないからこそ、対策を万全にするためにも、就活エージェントへの相談も積極的に考えましょう。

大学4年生が12月にやるべき就活

大学4年生が就活で12月にやるべきことは、以下の3つです。

Point
  • 業界を広げてエントリーする
  • 選考対策を十分に行う
  • 絶対に譲れない軸を見直す

冬採用を行う企業は限られてくるため、今まで同じ就活の軸でエントリー先を絞り込んでいると、エントリー先がある程度限定されてしまいます。

そのため、業界を広げて自分に合った選択肢はほかにないかチェックすること、絶対に譲れない軸を見直して妥協点を見つけることなどの対処が重要となります。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

今までなかなか内定を獲得できなかった人でも、業界を変えることで内定獲得につながるケースはあるため、視野を広げることを大事にしましょう。

また、大前提として選考対策を十分に行うことは必要不可欠です。

ESや面接などで苦手な部分がある場合は、早めに対策し、苦手をつぶしたうえで冬採用の選考に臨みましょう。

【12月の就活】今就活している大学4年生に必要なこと

大学4年生の12月に就活を継続している人もいるでしょう。

志望する企業から内定を獲得するチャンスはまだあります。

本章で解説するポイントを適切に理解して、行動に移してください。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

周囲には、内定を獲得している同級生が多く焦るかもしれません。しかし、必要以上に心配しなくて大丈夫です。
内定獲得のための課題を1つずつクリアしていきましょう。

就活を諦めない

まずは、就活を諦めないことです。自暴自棄になってしまうと内定獲得の道は閉ざされます。

自分の状況をしっかりと認識しつつ、就活を継続しましょう。「内定を獲得するんだ」と強く思うことで必要な行動が見えてきます。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

確かに、就活を終えた同級生を見ていると「諦めようかな」と感じる瞬間もあるでしょう。しかし、理想の企業から内定を獲得するチャンスはまだ残っています。

12月に入っても変わらず就活のアンテナを張っておきましょう。自分が理想とする企業がまだ新卒採用を継続している可能性があります。

とくに近年は人手不足に悩む企業が増加しています。たまたま閲覧したサイトに翌年の入社式に参加している企業があるかもしれません。

第一に気持ちは切らさないようにしてください。

内定を貰えなかった原因を分析する

次は、内定をもらえなかった原因を分析してください。

原因がわからなければ対策のしようがありません。これまでの就活を振り返り、改善すべき箇所がないか確認してみましょう。

「そもそもスタートが遅かった」「大企業しか受けていない」など自分なりの原因を明らかにしてください。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

原因を分析していると自分の悪い面がよく目につくようになります。

目を逸らしたいと思うのは当然です。しかし、勇気を出して原因を素直に受け止めましょう。

対策すべきことがわかれば、残りは伸びしろしかありません。

また、原因が明確になるほど次への行動が簡単になります。行動すべきことが絞られるためです。

丁寧に内定が獲得できなかった理由を振り返っておきましょう。

企業選びの視野を広げる

そして、企業選びの視野を広げましょう。自分に適した企業と出会える可能性が高まります。

就活を始めたころは自分が希望する職種や業種があったでしょう。しかし、自分が知らない業界や企業は非常に多く存在します。

これまで候補に入れていなかった企業の募集要項も目を通すようにしてください。

企業が求める人材に自分がピッタリ当てはまる可能性があります。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

企業が欲しいと考える人材と自分がマッチしていれば選考を有利に進めることができます

就活がうまくいかないと感じる就活生は、今まで興味がなかった企業も一度研究してみるのもおすすめです。

自己分析を徹底する

自己分析を徹底することも大切です。自分のことを深く理解できていないと企業に自分の魅力をアピールできません。

就活は自分の魅力を企業に説明する場です。そのため、自己分析を丁寧に実施してください。

自分はどういった性格や価値観を持った人なのか自問自答してください。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

考えを深掘りするには、答えに「Why」と問い続けることがおすすめです。

「自分に協調性があるのはなぜだ?」「自己PRにチャレンジ精神を挙げたのはなぜ?」など繰り返してください。

自己分析が苦手な就活生は、就活市場の自己分析ツールを利用してみましょう。

質問に回答していくだけで代わりに自己分析してくれます。

さらに、自己分析ツールが客観的に分析してくれるため、今まで気がつかなった一面を知るきっかけになるでしょう。

就活が終わらなかった場合のことも考える

最後に、就活が終わらなかった場合のことも考えましょう。

次の行動をあらかじめ考えておくことは大切です。

万が一就職先が見つからない場合、どうするのか考えておきましょう。

「就職留年」「フリーター」など自分なりに決めてください。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

何も決まっていないとズルズルと翌年も過ごすことになります。

とくに家族や自分を支えてくれる人は、あらかじめ考えを共有しておきましょう。

就活が終わらない場合の話しは、とても勇気が必要になるアクションです。

しかし、ギリギリになって伝える方がお互いにつらい気持ちになります。

12月は年末があるため、人が集まる機会も多くなるでしょう。

現在の状況と将来について話してみることをおすすめします。

周囲に共有することで、就活に対するモチベーションが上がったり、目標が明確になったりするかもしれません。

【12月の就活】大学4年生が気を付けるべき注意点

就活が長引く大学4年生は、後半戦での注意が必要です。

特に周囲の友人が内定を得て遊んでいる中、自分だけが就活を続ける状況に直面すると、焦りやストレスを感じやすくなります

しかし、そんな時こそ冷静さを保ち、計画的に行動することが大切です。

また、体調管理や精神面のケアも怠らないようにしましょう。

最後まで全力を尽くすためには、自分自身の健康状態をしっかりと管理することが成功への鍵となります。

気を付けよう
  • 体調管理をおろそかにしない
  • 企業選びを妥協しない

体調管理をおろそかにしない

就活が続く中、周りの友人が内定を得て遊び始めると、焦りやプレッシャーを感じることがあります。

このような精神的負担から、無理をしてしまう大学4年生も少なくありません。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

体調を崩してしまっては就活どころか日常生活にも支障をきたしてしまいます!

また、精神的に追い詰められると、自分の強みや魅力を面接で十分にアピールできなくなってしまいます

そのため、日々の生活ではバランスの取れた食事や適度な運動を取り入れ、十分な睡眠を確保することが大切です。

心身ともに健康な状態を保つことで、長期間にわたる就活を乗り越えるための力を維持できます。

企業選びを妥協しない

就活を早く終わらせたい一心で、企業選びに妥協して「どこでもいい」と考えるのは避けるべきです。

このような姿勢では、エントリーシートや面接での志望理由が浅くなり、採用担当者に熱意が伝わりません。

仮に内定を得たとしても、自分に合わない職場環境や仕事内容では、早期退職につながる可能性があります。

そうなると再び就活をやり直さなければならず、時間的にも精神的にも大きな負担となるでしょう。

就活の軸を明確に持ち、それに基づいて企業を選ぶことで、後悔のないキャリアスタートを切ることができます。

焦らず、自分が納得できる選択を心がけることが重要です。

【12月の就活】大学1、2年生の就活の進め方

ここからは、大学1、2年生の12月の就活について解説していきます。

近年は就活の早期化が進んでいるため、大学1年生もしくは2年生の段階から、「もう就活は始めるべき?」と悩んでいる人は多いでしょう。

そのため本項目では、以下のポイントについて解説していきます。

Point
  • 実はもう内定を獲得することも可能
  • 大学1、2年生が就活で12月にやるべきこと

就活の準備は早めに始めるに越したことはないため、まずはやるべきことを整理することから始めましょう。

では、それぞれの重要な点や注意したいことなどをまとめていきます。

実はもう内定を獲得することも可能

大学1、2年生であっても、実は、すでに内定を獲得することは可能です。

一部の業界は採用活動を超早期化させており、企業によっては大学1、2年生に内定出しを発表したケースもあります。

もちろん一般的なケースと比べるとまれではありますが、早期化の流れは1年生・2年生にも及んでいるため、「就活は3年生だから」などと考えて油断しないことが重要です。

小玉 彩華

就活アドバイザー: 小玉 彩華

企業には、他社に対してアドバンテージを保つために、とにかく優秀な人材をいち早く確保したい意図があります。

そんな企業にとって、1、2年生のうちから高い意識をもって就活に臨んでいる学生は、積極的に目をかけたい存在といえるでしょう。

早めに内定を獲得できれば、その後は学業に集中しやすくなりますし、将来に対する漠然とした不安もなくなります。

早期内定獲得を目指して、早めに動くことをぜひ意識しましょう。

大学1、2年生が就活で12月にやるべきこと

大学1、2年生が就活を始める際は、まず、何をやるべきかを整理する必要があります。

12月にやるべきこととして基本的におすすめなのは、長期インターンです。

長期インターンでは、実際に働く社員と同じように業務を任せてもらえるため、学生のうちから社会人経験を積む良い機会になります。

木下恵利

就活アドバイザー: 木下恵利

企業の情報をよりリアルにつかむことで、業界・企業研究に役立つのも間違いありません。

また、就活でアピールするガクチカのエピソードとして、長期インターンで経験したことは活用しやすいといえます。

成果を具体的に数字で表現できれば、成果の程度がわかりやすくなるため、採用担当者の印象に残りやすいガクチカが書けるはずです。

すでにビジネスを経験している学生は重宝されやすいので、就活を意識して動くのであれば、長期インターンには積極的に参加したいところです。

【12月の就活】1、2年生は長期インターンに参加しよう

就活が本格化するのは3年生以降ではありますが、1、2年生の段階で長期インターンに参加しておけば、圧倒的に他の就活生に差をつけられることは間違いありません

「1、2年生の段階では、まだまだサークルやアルバイトなどを楽しみたい」と思う人もいるかもしれませんが、給料が発生するインターンに参加すればアルバイトの代わりにもできるため、一石二鳥です。

以下の記事は長期インターンに参加するメリットや探し方、選考に受かるための対策について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【12月の就活】学年別よくある質問

12月の就活に関して、学生からよく寄せられる質問は学年によって異なります。

ここでは、大学3年生と4年生、1、2年生それぞれが抱きがちな疑問を紹介します。

自分の状況に応じた情報を得ることで、より効率的に就活を進めることができるでしょう。

大学3年生の12月の段階では、まだ内定を獲得していない人のほうが多いといえます。今から準備すれば本選考には間に合うため、積極的に準備に取り掛かりましょう。

大学3年生の12月からの就活を始めるのは、はっきり言って遅いですが、まだ大手企業から内定をもらうチャンスは十分にあります。今回紹介してきたやるべきことをしっかりこなし、本選考に備えましょう。

就活エージェントや大学のキャリアセンターが主催する選考対策イベントには、積極的に参加してください。また、可能であれば冬インターンへの参加も考えましょう。

大学4年生の12月から就活を始めるのは、正直少し遅いといえます。大学4年生の12月時点の内定率は例年95%前後であり、ほとんどの就活生が就活を終えようとしている時期に就活を始めることになります。冬採用や通年採用の企業を狙って積極的にエントリーをしていきましょう。

12月には、就活後半の大学4年生に向けて逆転イベントが開催されていることがあります。1日で説明会から内定までつながるイベントや、オファー型の就活イベントが25卒学生向けに開催されていますので、ぜひイベント団体や企業の情報を調べてみましょう。

大学4年生の12月に内定がない状態は危険ですが、まだ間に合わないわけではありません。冬採用を実施している企業、通年採用を実施している企業など、大学4年生のエントリーを受け付けている企業はまだまだあります。諦めずに対策をして就活に臨みましょう。

就職活動の中で最も忙しい時期は、大学3年生の3月です。

多くの企業が本選考を開始するため、エントリーシートの提出、面接のスケジュール調整、企業研究などの作業が一斉に重なる場面となります。

また、近年は就活の早期化が進んでおり、準備を怠ると3月の忙しい時期に対応しきれなくなるため、早い段階から対策しておきましょう。

しっかり対策しておけば、本選考が始まった時期に焦る必要もなくなります。

今から対策するのは億劫かもしれませんが「あの時対策せずに遊んでおけばよかった」と思う可能性は非常に低いため、できることから、毎日30分だけでも始めてみてください。

就活が早い段階で終わる人は、大学3年生の夏には内定を獲得しています。

しかし、早期内定を獲得するためには大学1年のうちからの計画的な準備が不可欠です。

長期インターンに参加して業界や企業の理解を深めたり、自分の強みを明確にしたりすることが大切です。

また、自己分析や企業研究も早めに終えておきましょう。

さらに、早期選考の対象者はサマーインターンに参加した人であることが多いため、気になっている企業があれば、夏の段階でインターンに参加しておくことを推奨します。

就活中にアルバイトができないこともありませんが、時間の調整が重要です。

どれだけ多くとも、1週間に20時間未満にしておかないと、十分な対策はできないでしょう。

1年生の段階から徹底的に対策をしていた場合はもう少し長い時間、働いても良いでしょうが、基本的には20時間未満が目安です。

また、就活中にアルバイトを継続したい場合は、シフト対応が柔軟な職場を選ぶことを推奨します。

できればアルバイトに応募する段階で「いつから忙しくなるのか」を話しておくと良いです。

そして何より、先ほども紹介しましたが、給料を支給してくれる長期インターンもあり、場合によっては半年や1年など、非常に長期のインターンを実施している企業もあります。

このようなインターンに参加できれば、給料を確保しつつ実践的な経験ができます。

どうしても取り組みたいアルバイトがある人以外は、アルバイトをする必要がなくなるでしょう。

【12月の就活】今からでもまだ間に合う!

本記事では、就活生に向けて、12月の就活のやり方について解説しました。

この12月に動き出そうか迷っている方、何をすればいいかわからないという方に参考になっていれば幸いです。

繰り返しになりますが、12月をどう過ごすかで今後の就活の流れが変わるといっても過言ではありません。

大学1、2年生の方は就活の準備、大学3年生の方は本選考に向けた準備、大学4年生の方は冬採用に向けた準備とやることはそれぞれ異なりますが、後悔のない12月になるよう就活を進めていきましょう。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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