就活の自己PRで伝えよう!几帳面な人材を企業は求めている

就活の自己PRでは、何を書くべきか迷っている人もいるでしょう。

企業が魅力を感じる性格のひとつが「几帳面さ」です。

几帳面な人材は、入社後もさまざまな場面で活躍してくれると期待されます。

インパクトのある経歴や資格がなくても几帳面な印象を与えられたら、選考過程で残される可能性も大きいのです。

そのためには、的確な文章で自己PRすることが大切です。

ここでは、几帳面さをアピールできる履歴書の文章について考えていきます。

【自己PRの長所:几帳面】几帳面さはどう仕事に活かせるのか

自己PRポイントとして几帳面さがおすすめなのは、入社後も仕事に役立てられる資質だからです。

たとえば、新入社員がまず求められるのは「言われた指示をきっちりこなすこと」です。

基礎的な業務ができなければ、応用には進めません。

几帳面な人ほど先輩の説明を吸収し、わからない部分はその場で質問して仕事を行う傾向があります。

つまり、几帳面な人は学習能力が高く、飲み込みが早いといえるのです。

入社してからも一定の成長スピードで即戦力になってくれると採用担当者は期待してくれるでしょう。

また、企業にはある程度「ズボラな人」が存在します。

そうした人たちにも長所があるから仕事を続けられるのですが、几帳面な人が入社すればフォローに回せるので社内のバランスがよくなります。

几帳面な人の特徴

几帳面な人の特徴としては、優秀な面と気を付けるべき点とがあります。

アピールの場では、仕事に活かせる点を意識しながら内容をまとめることが重要です。

几帳面な人を嫌がる企業はほぼありませんが、細かいことにこだわりすぎて仕事が遅いのではないかと思わせないよう、意識して誘導することがポイントです。

事前準備や管理に漏れがない

几帳面な人は、仕事において事前準備をしっかり行ったり、きちんと管理したりする特徴があります。

これは非常に優秀な面で、企業にも大きく貢献できます。

仕事ではプレゼンや会議での発表、取引先との商談や交渉などあらゆる業務において事前準備が必須です。

また仕事には納期がありますので、スケジュール管理などを徹底し、漏れのない業務を行えることはとても大きなアドバンテージです。

学生時代にこうした点で成果を上げた事例や、アルバイトなどで実績を上げた体験などがあれば非常に有利です。

この人に任せておけば約束どおりやり遂げてくれると、信頼を置いてもらえる人材であることを前面に出しましょう。

些細のことでもしっかりとやり遂げる

仕事ではコピー取りや資料作成、電話応対やメールの処理など、地味な業務が日々たくさんあります。

とくに入社した直後は雑用ばかりで、やりがいを感じられるような仕事にはなかなか携わることはできない場合もあります。

そんな面白味の感じられない業務であっても、いい加減に考えず、きちんとやり遂げる人材は高く評価されます。

相手の意図を汲んで、言われたこと+αの仕事を納められるような人材であることをアピールしましょう。

どんなに小さなことにも気を配り、丁寧に仕事をやり遂げられることが几帳面な人の特徴です。

雑に物事をこなすのを嫌がる

几帳面であるがゆえに、業務にあまりよくない影響を及ぼしかねない特徴もあります。

仕事には優先度があり、丁寧さとスピードはだいたいにおいて相反するプライオリティにあります。

たとえば、上司から「今回だけは一定レベルで良しとして、何よりもスピードを重視しろ」という指示が下っているにも関わらず、雑に物事をこなすのが嫌なばかりに指示に反するケースがあります。

丁寧な仕事をしても指示されたスピードより早く進むなら構いませんが、人間はそうもうまくはできませんので、結局オーダーに合わない結果になってしまうでしょう。

気分が悪いからと言って、自分勝手なペースを押し通すのは大きなマイナスです。

細かいところまで気になってしまい、時間がかかる

几帳面な人は、細かい部分がどうしても気になる場合があります。

仕事で重要なのは効率ですので、誰からも求められない部分に余計な時間をかけてしまうのは大きな損失です。

どんな仕事にも合格ラインはありますので、そこをクリアしていれば良しとして、目を他に向ける必要もあります。

仕事は自己満足のためにあるわけではありませんので、不必要な時間は省き、どんどん先に進める判断も必要です。

【自己PRの長所:几帳面】長所が几帳面の方に企業が求めるポイント

仕事が丁寧

長所として、几帳面であることをアピールしたいという方は、まずは「仕事が丁寧」というポイントが挙げられます。

几帳面であることは長所である一方で、几帳面すぎるとデメリットにも繋がってしまいます。

そのため、あくまで仕事をする上で物事を丁寧にこなしていく、というテーマでアピールしましょう。

しかし、仕事が丁寧、というのはかなり抽象的ですので、自分の経験談を出していくのがおすすめです。

例えば、「私の長所は几帳面であることです。

大学時代、エクセルでデータを入力していくときも必ずプリントアウトして、自分でチェックするほど丁寧さを心がけてきました。

そのおかげで単純なミスを減らすことができ、同じ研究の教授からもとても評価されました。

」というと、面接官に「この人は仕事も丁寧にこなしてくれそうだな」とアピールできるのです。

細かい部分まで確認する

「几帳面」という方の特筆すべき行動として「細かい部分を確認する」ことがあります。

仕事において、早く終わらせるようなスピード重視ではなく、品質重視の企業はたくさんあります。

こちらも先ほどと同様に、抽象的な内容になってしまいますので、必ず具体例を入れてアピールするようにしましょう。

例えば、「私の長所は几帳面であることです。

大学の研究では、小数点まで含んだ数字のデータを常に眺めていて、どこにどういう違いがあるかをみていました。

数値が0.1違うだけでかなり影響があるため、常に数字と向き合って研究を進めてきました。

御社で仕事をするときは、この経験を生かして、細かい部分まで正確に確認して業務をこなすことができると思います。

」などがあります。

事前の準備も手を抜かない

最後に几帳面の特徴としてあげられるのは、「事前の準備も手を抜かない」ということでしょう。

何事にも準備を欠かさずに取り組む姿勢は、企業にとっても評価が高いです。

仕事においては企画の発案、企画書作成、商品開発、テストなど、いたるところに準備の必要性があり、さらに、その準備をするためにさらなる準備が必要な場合もたくさんあります。

そのため、事前準備のできる人材は重宝されるので、積極的に長所としてアピールしていきましょう。

【自己PRの長所:几帳面】エピソードで几帳面さを証明しよう

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自己PRで、ただ「私は几帳面な人間です」と押し通すだけでは、採用担当者の心はつかめません。

そこで、説得力のある自己PRにできるよう工夫しましょう。

効率的な方法としては、具体的なエピソードで「几帳面さ」を裏付けることです。

たとえば、学校生活や友達との関係性のなかで、几帳面さが役に立った経験がなかったかを振り返ってみましょう。

何かクラスで大きな役割を演じたり、旅行やイベントの計画を立てたりしていたら、自己PRのチャンスです。

記憶を分析しながら、どのように几帳面さが発揮されたかを文章にしていきます。

自分で気づいていないだけで、几帳面さによって成果を挙げた瞬間があったかもしれません。

友人や家族の話を聞いて自己分析してみるのもいいでしょう。

【自己PRの長所:几帳面】几帳面さを強調するための自己PR例文

自己PRは、几帳面な性格が仕事にどのようなプラスをもたらすかを意識して文章を練りこみましょう。

抽象的なイメージではなく、具体性を持って相手を説得できる内容にすることが大切です。

几帳面な性格を全面に出した例

私の長所は几帳面な性格です。

私の几帳面さは、これまで関わってきた人々のために役立ってきました。

たとえば、大学時代のサークル活動です。

テニスサークルの会計係として、私は文化祭や合宿の経費を管理してきました。

その結果、サークルが設立されてから過去最高の予算残額を次年度の後輩たちに引き継げました。

私の几帳面さは数字やデータを扱う御社のような仕事に適しています。

必ず、戦力になれるものと自負しているので、どうぞよろしくお願いいたします。

こだわりを持ちつつ、成果に結びつける

「私は几帳面な性格です。そのため細かい部分にもこだわりを持ちつつ、成果に結びつけることができます。大学時代にゼミの研究発表を行う際、私は資料の作り方や見せ方などにこだわり、細部にも積極的に意見しました。同じ研究成果でも、よりわかりやすく提示するためにはビジュアルに訴える必要があると考えたからです。文字ばかりだった資料に画像や動画を大幅に増やし、見ただけでポイントをつかめる工夫した結果、大変高い評価を得ることができました。こだわったからこそ得られた達成感は、とても大きかったことを覚えています。」

どんな些細なミスにも敏感に反応し、仕事を進める

「私は几帳面なため、見落としがちなミスにも敏感に気付くことができます。学生時代にカフェでアルバイトをしていたとき、他のスタッフのオーダーが厨房に通っていないことにいち早く気付くことで、お客さまに不快な思いをさせずに済んだことが何度もありました。また、自分の些細なミスもしっかり反省するために、帰宅してから1日の行動をノートに書き出し、改善できる点をリストアップすることを日課としていました。その結果、お客さまに喜んでいただき、店長や仲間から信頼してもらえるようになりました。」

自分だけでなくチーム全体の管理を行いながら成果を出した

「私は几帳面な性格を活かし、自分やチームの管理をすることで成果を出すことができます。大学のサークルでチームに分かれてイベントを行う際、私は必ずチーム全体の管理役を任されていました。自分や自分のチームだけでなく広い範囲にも目を行き渡らせ、一人ひとりの意見も聞きながら、サークル全体で最大の成果を引き出せることが自分の強みです。入社した際には几帳面な性格を活かし、自己管理だけでなくチーム全体にも気を配り、業績アップに貢献できる仕事を成し遂げたいです。」

【自己PRの長所:几帳面】履歴書の細部から伝わる几帳面さとは?

几帳面さを自己PRする際の注意点としては、文章と行動が矛盾しないことです。

自己PR欄では「几帳面」「真面目」と書かれていても、履歴書全体を見渡したときに雑な印象を与えてしまっては、採用担当者からの評価を落としてしまいます。

たとえば、基本的な事項ではありますが、文字は丁寧に書きましょう。

また、インクの汚れなどが履歴書についているのも減点対象です。

履歴書の角が折れているのもズボラな印象を与えます。

履歴書全体で英数字や漢数字、カタカナやアルファベットなどの表記統一がなされていないのも、几帳面さからかけ離れた傾向です。

几帳面さをPRするのは、自分に厳しく態度で示すことでもあります。

ボロが出ないように履歴書の推敲は欠かさず行いましょう。

【自己PRの長所:几帳面】几帳面な自己PRを研究しよう

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几帳面な自己PRは採用担当者の心を引きつけます。

どんな文章が望ましいのかわからない場合は、ジョブコミットなどの就活応援サイトを気軽にのぞいてみましょう。

履歴書の例文や成功事例を知れば、自身の就活に役立ちます。

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