就活の自己PRで伝えよう!几帳面な人材を企業は求めている

就活の自己PRで伝えよう!几帳面な人材を企業は求めている

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はじめに

就活の自己PRでは、何を書くべきか迷っている人もいるでしょう。

企業が魅力を感じる性格のひとつが「几帳面さ」です。

几帳面な人材は、入社後もさまざまな場面で活躍してくれると期待されます。

インパクトのある経歴や資格がなくても几帳面な印象を与えられたら、選考過程で残される可能性も大きいのです。

そのためには、的確な文章で自己PRすることが大切です。

ここでは、几帳面さをアピールできる履歴書の文章について考えていきます。

【自己PRの長所:几帳面】自己PRで几帳面をアピールしてもいいの?

自己PRは、自分の長所を伝えるための大切な場です。

そして、そこで几帳面をアピールして良いのか迷ってしまう人もいるでしょう。

几帳面という性格は、企業にとってどういった印象を与えるのかとても気になります。

基本的には仕事が丁寧ということなので、前向きに捉えてもらいやすいものの、時にはマイナスイメージになることもあるので注意が必要です。

自己PRではあなたの人柄や能力を見ている

企業が自己PRで知りたいのは、あなたの表面ではありません。

自己PRから見えてくる、あなたの人柄や能力を知りたいと思っているのです。

そこで重要になってくるのが、自己PRであなたが考えるあなたの長所をエピソードと一緒にアピールすることです。

それによってあなたの人柄とスキルを見極めようとしているのが、面接の意義になります。

だからこそ、単純に長所を言っただけでは、相手は満足しません。

あなたの長所がそれであるということを決定づけるエピソードなどを加えるのが普通で、そうすることによって、より深堀することができます。

単純に真面目なのが取り柄ですと言われても、相手はまったくあなたを想像することはできません。

几帳面ではあなたの仕事に対する姿勢をアピールできる

几帳面という性格は、どんな企業であってもメリットに受け取ることができます。

几帳面な性格の人に仕事を任せれば丁寧な仕事をしてくれることや期限を守ってくれるからです。

実は、日本の企業は優秀な人間はもちろんなのですが、どちらかといえば、優秀で大雑把な人間ならば、平凡で几帳面な人間を選ぶ傾向があります。

優秀でも大雑把な人間はミスが多くなってしまうので、結局、周囲に迷惑をかけてしまうのです。

一方で、平凡だが、几帳面な人間はミスが少ないので、こういった人間が集団になった時にものすごいパワーを発揮します。

このようなことから、几帳面という取り柄や長所は、時に優秀な人物を凌駕することもあるのです。

【自己PRの長所:几帳面】几帳面が短所になる場合

几帳面は大きなメリットや武器になることがわかりました。

しかし、企業によっては几帳面という性格を嫌う場合があります。

これを知っておかなければ、面接でわざわざ自分にマイナスイメージを持たせるような発言をしてしまう可能性があるのです。

これは几帳面という性格の欠点を考えてみればわかることで、企業によっては仕事が遅い場合や仕事に完璧を求めすぎるので、周囲に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。

あまりにも自分の几帳面という性格を猛進してしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまいますので、十分に注意してください。

仕事が遅い

几帳面という取り柄は、場合によってはものすごい長所になることもあります。

しかし、その反面、大きな短所と取られてしまうこともあります。

たとえば、几帳面で細部にこだわるあまり、無駄なことにこだわってしまうため、仕事が遅いというイメージを持たれる場合があります。

実際に、几帳面な人は、一般的な顧客が気にならないような不備を気にしてしまう傾向があるのです。

そのため、製品チェックの仕事だとしたのならば、必要以上に品質を求めてしまう可能性があります。

このように、几帳面が企業にとって不利益になる場面もあるので、几帳面という長所は、時にはデメリットと捉えられることもあると覚えておきましょう。

効率が悪い

効率を突き詰めるような企業にとっては、几帳面がアダになることもあります。

世の中には、完璧な仕事を求める企業もある一方で、ある程度品質には妥協しようという企業もあります。

そして、こういった企業の場合は、あまりにも几帳面すぎるのはデメリットとなってしまいます。

几帳面な方は完璧主義の傾向がありますので、細部までこだわってしまうせいで仕事の効率が悪いというマイナスイメージを持たれる可能性があるのです。

几帳面な人の弱点として、妥協点を求めるのが苦手というものがあります。

ビジネス形態の中には、妥協点こそが真髄という場合もありますので、こういった企業にはあまり向いていないと言えるでしょう。

短所だと思われないためには

企業によっては、几帳面がマイナスイメージになることもあります。

しかし、そういった企業であっても、アピール方法を工夫することによって、マイナスイメージを払拭できる可能性があります。

几帳面をアピールする際にはマイナスイメージを持たれないようにするためには、エピソードなどを紹介すると良いかもしれません。

エピソードの内容が、几帳面だった結果、自分は周囲にたくさんのメリットを与えることに成功したようなものだった場合は、企業側もプラスイメージを持ってくれる可能性があります。

【自己PRの長所:几帳面】几帳面さはどう仕事に活かせるのか

自己PRポイントとして几帳面さがおすすめなのは、入社後も仕事に役立てられる資質だからです。

たとえば、新入社員がまず求められるのは「言われた指示をきっちりこなすこと」です。

基礎的な業務ができなければ、応用には進めません。

几帳面な人ほど先輩の説明を吸収し、わからない部分はその場で質問して仕事を行う傾向があります。

つまり、几帳面な人は学習能力が高く、飲み込みが早いといえるのです。

入社してからも一定の成長スピードで即戦力になってくれると採用担当者は期待してくれるでしょう。

また、企業にはある程度「ズボラな人」が存在します。

そうした人たちにも長所があるから仕事を続けられるのですが、几帳面な人が入社すればフォローに回せるので社内のバランスがよくなります。

几帳面な人の特徴

几帳面な人の特徴としては、優秀な面と気を付けるべき点とがあります。

アピールの場では、仕事に活かせる点を意識しながら内容をまとめることが重要です。

几帳面な人を嫌がる企業はほぼありませんが、細かいことにこだわりすぎて仕事が遅いのではないかと思わせないよう、意識して誘導することがポイントです。

事前準備や管理に漏れがない

几帳面な人は、仕事において事前準備をしっかり行ったり、きちんと管理したりする特徴があります。

これは非常に優秀な面で、企業にも大きく貢献できます。

仕事ではプレゼンや会議での発表、取引先との商談や交渉などあらゆる業務において事前準備が必須です。

また仕事には納期がありますので、スケジュール管理などを徹底し、漏れのない業務を行えることはとても大きなアドバンテージです。

学生時代にこうした点で成果を上げた事例や、アルバイトなどで実績を上げた体験などがあれば非常に有利です。

この人に任せておけば約束どおりやり遂げてくれると、信頼を置いてもらえる人材であることを前面に出しましょう。

些細のことでもしっかりとやり遂げる

仕事ではコピー取りや資料作成、電話応対やメールの処理など、地味な業務が日々たくさんあります。

とくに入社した直後は雑用ばかりで、やりがいを感じられるような仕事にはなかなか携わることはできない場合もあります。

そんな面白味の感じられない業務であっても、いい加減に考えず、きちんとやり遂げる人材は高く評価されます。

相手の意図を汲んで、言われたこと+αの仕事を納められるような人材であることをアピールしましょう。

どんなに小さなことにも気を配り、丁寧に仕事をやり遂げられることが几帳面な人の特徴です。

雑に物事をこなすのを嫌がる

几帳面であるがゆえに、業務にあまりよくない影響を及ぼしかねない特徴もあります。

仕事には優先度があり、丁寧さとスピードはだいたいにおいて相反するプライオリティにあります。

たとえば、上司から「今回だけは一定レベルで良しとして、何よりもスピードを重視しろ」という指示が下っているにも関わらず、雑に物事をこなすのが嫌なばかりに指示に反するケースがあります。

丁寧な仕事をしても指示されたスピードより早く進むなら構いませんが、人間はそうもうまくはできませんので、結局オーダーに合わない結果になってしまうでしょう。

気分が悪いからと言って、自分勝手なペースを押し通すのは大きなマイナスです。

細かいところまで気になってしまい、時間がかかる

几帳面な人は、細かい部分がどうしても気になる場合があります。

仕事で重要なのは効率ですので、誰からも求められない部分に余計な時間をかけてしまうのは大きな損失です。

どんな仕事にも合格ラインはありますので、そこをクリアしていれば良しとして、目を他に向ける必要もあります。

仕事は自己満足のためにあるわけではありませんので、不必要な時間は省き、どんどん先に進める判断も必要です。

【自己PRの長所:几帳面】長所が几帳面の方に企業が求めるポイント

仕事が丁寧

長所として、几帳面であることをアピールしたいという方は、まずは「仕事が丁寧」というポイントが挙げられます。

几帳面であることは長所である一方で、几帳面すぎるとデメリットにも繋がってしまいます。

そのため、あくまで仕事をする上で物事を丁寧にこなしていく、というテーマでアピールしましょう。

しかし、仕事が丁寧、というのはかなり抽象的ですので、自分の経験談を出していくのがおすすめです。

例えば、

「私の長所は几帳面であることです。
大学時代、エクセルでデータを入力していくときも必ずプリントアウトして、自分でチェックするほど丁寧さを心がけてきました。
そのおかげで単純なミスを減らすことができ、同じ研究の教授からもとても評価されました。」


というと、面接官に「この人は仕事も丁寧にこなしてくれそうだな」とアピールできるのです。

細かい部分まで確認する

「几帳面」という方の特筆すべき行動として「細かい部分を確認する」ことがあります。

仕事において、早く終わらせるようなスピード重視ではなく、品質重視の企業はたくさんあります。

こちらも先ほどと同様に、抽象的な内容になってしまいますので、必ず具体例を入れてアピールするようにしましょう。

例えば、

「私の長所は几帳面であることです。
大学の研究では、小数点まで含んだ数字のデータを常に眺めていて、どこにどういう違いがあるかをみていました。
数値が0.1違うだけでかなり影響があるため、常に数字と向き合って研究を進めてきました。
御社で仕事をするときは、この経験を生かして、細かい部分まで正確に確認して業務をこなすことができると思います。」

などがあります。

事前の準備も手を抜かない

最後に几帳面の特徴としてあげられるのは、「事前の準備も手を抜かない」ということでしょう。

何事にも準備を欠かさずに取り組む姿勢は、企業にとっても評価が高いです。

仕事においては企画の発案、企画書作成、商品開発、テストなど、いたるところに準備の必要性があり、さらに、その準備をするためにさらなる準備が必要な場合もたくさんあります。

そのため、事前準備のできる人材は重宝されるので、積極的に長所としてアピールしていきましょう。

【自己PRの長所:几帳面】エピソードで几帳面さを証明しよう

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自己PRで、ただ「私は几帳面な人間です」と押し通すだけでは、採用担当者の心はつかめません。

そこで、説得力のある自己PRにできるよう工夫しましょう。

効率的な方法としては、具体的なエピソードで「几帳面さ」を裏付けることです。

たとえば、学校生活や友達との関係性のなかで、几帳面さが役に立った経験がなかったかを振り返ってみましょう。

何かクラスで大きな役割を演じたり、旅行やイベントの計画を立てたりしていたら、自己PRのチャンスです。

記憶を分析しながら、どのように几帳面さが発揮されたかを文章にしていきます。

自分で気づいていないだけで、几帳面さによって成果を挙げた瞬間があったかもしれません。

友人や家族の話を聞いて自己分析してみるのもいいでしょう。

【自己PRの長所:几帳面】几帳面な性格を自己PRする際の構成ポイント

几帳面な性格を自己PRとして魅力的にアピールするためには自己PRの構成を工夫すべきです。

まずは自己PRにおける構成のポイントを理解しましょう。

几帳面な性格を自己PRするには、以下の構成ポイントを意識してみてください。

結論から話す

まず、自己PRは結論から話すことを意識しましょう。

結論を最初に示しておくと、それ以降の話の道筋がたちます。

企業にあなたの自己PRのポイントを最初に示すことで、あなたの自己PRが企業の印象に残りやすくなります。

反対に、もし結論を最初に示さないと、企業はあなたの伝えたいことを理解しないまま話が進みます。

せっかくの自己PRも印象に残らない・伝わらないようではとてももったいないです。

具体的なエピソードで裏付け

自己PRで用いるエピソードは一つに絞りましょう。

自己PRのエピソードは量よりも質です。

複数のエピソードを広く浅く説明するよりも、一つのエピソードを具体的に掘り下げて説明する方があなたの強みが伝わります。

企業は自己PRや志望動機であなたの人柄を知ろうとしているのです。

そのため、具体的なエピソードはあなたの人柄を裏付けるカギとなるのです。

ぜひ、エピソードはあなたの人柄を一番表しているものを一つに絞って説明しましょう。

企業に貢献する意思を示そう

自己PRの最後には、企業に貢献する意思を示してみましょう。

企業は面接で、一緒に働く人材を探しています。

そのため、企業に貢献するビジョンを持っている学生は企業にとって魅力的なのです。

自己PRでアピールした人柄が企業にも活かせることを示して、企業にあなたと一緒に働くイメージを持たせましょう。

【自己PRの長所:几帳面】几帳面をアピールする際のポイント

几帳面であることを自己PRに組み込みたい場合、さまざまな工夫が必要です。

文章の構成の仕方や言い回し次第で、与えられる印象は大きく異なります。

なるべくマイナスととらえられる表現は避けましょう。

また、長所と短所は紙一重です。

几帳面であることは、その分真面目できちんとした人柄をアピールすることが可能です。

その反面、神経質で頑固な印象を与えかねません。

まずは、自己PRの内容を、しっかりと考えることが大切です。

実際にアピールするときのポイントをいくつか紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

客観的で具体的なアピール

誰が聞いても納得できるような内容を心がけてください。

自分の個性をアピールする場合も、客観的な視点を取り入れましょう。

客観的な視点を入れることで、文章全体の説得力が増します。

それにともない、主観的な表現を多用することは避けてください。

特に、自分自身の経験を述べる際には注意が必要です。

経験を伝える場合、自分がそのとき感じたことを重視しがちです。

自分の考えや意見があるのは、決して悪いことではありません。

しかし、あまりにも主観的な文が多いと感想文になってしまいます。

これでは、魅力を企業にアピールすることは難しいでしょう。

実際の結果などをふまえて、明確に述べることが大切です。

まずは、多くの人にとってわかりやすい内容を目指してください。

几帳面だから〇〇

長所は几帳面だと結論を述べるだけではなく、そのあとの展開も意識しましょう。

几帳面というフレーズだけでは、印象が薄くなりがちです。

アピールできる個性があるのに、これでは非常にもったいないです。

「ですから〇〇です、〇〇ができます」というように話題を広げてください。

たとえば、几帳面な性格のため書類の管理が得意など、より具体的な内容を心がけましょう。

また、志望する仕事に関連した内容であることが望ましいです。

そうすることで、その後の文章の展開もしやすくなり、まとまりが出てきます。

また、採用側から見ても、話題を深く掘り下げやすくなるでしょう。

自分の個性と企業が求める人材を照らし合わせ、説得力のある文章を作ってください。

そのためには、日頃から業界研究をおこたらないことが大切です。

仕事へどのように活かすのか

自分の長所を具体的に、仕事へどのように活かすのかを述べる必要があります。

几帳面ということをアピールしただけでは、印象を残すことは難しいです。

先ほども紹介したように、より具体的な内容を述べていきましょう。

その際は、志望する仕事に自分の個性が活かせることをアピールしてください。

たとえば、今回の例である几帳面という個性は、財政管理に活かすことが可能です。

または、スケジュール管理などのサポート面で活かせる機会が多くあります。

そのような仕事に就く場合は、積極的に個性をアピールしましょう。

必ずしも、長所が役立つ保障などはありません。

しかし、採用側が人材の働く職場などを想像することで、印象に残りやすくなります。

まずは、志望する仕事と自分の個性をしっかりと照らし合わせることが大切です。

【自己PRの長所:几帳面】几帳面さを強調するための自己PR例文

自己PRは、几帳面な性格が仕事にどのようなプラスをもたらすかを意識して文章を練りこみましょう。

抽象的なイメージではなく、具体性を持って相手を説得できる内容にすることが大切です。

几帳面な性格を全面に出した例

「私の長所は几帳面な性格です。
私の几帳面さは、これまで関わってきた人々のために役立ってきました。
たとえば、大学時代のサークル活動です。
テニスサークルの会計係として、私は文化祭や合宿の経費を管理してきました。
その結果、サークルが設立されてから過去最高の予算残額を次年度の後輩たちに引き継げました。
私の几帳面さは数字やデータを扱う御社のような仕事に適しています。
必ず、戦力になれるものと自負しているので、どうぞよろしくお願いいたします。」

こだわりを持ちつつ、成果に結びつける

「私は几帳面な性格です。そのため細かい部分にもこだわりを持ちつつ、成果に結びつけることができます。
大学時代にゼミの研究発表を行う際、私は資料の作り方や見せ方などにこだわり、細部にも積極的に意見しました。
同じ研究成果でも、よりわかりやすく提示するためにはビジュアルに訴える必要があると考えたからです。
文字ばかりだった資料に画像や動画を大幅に増やし、見ただけでポイントをつかめる工夫した結果、大変高い評価を得ることができました。
こだわったからこそ得られた達成感は、とても大きかったことを覚えています。」

どんな些細なミスにも敏感に反応し、仕事を進める

「私は几帳面なため、見落としがちなミスにも敏感に気付くことができます。
学生時代にカフェでアルバイトをしていたとき、他のスタッフのオーダーが厨房に通っていないことにいち早く気付くことで、お客さまに不快な思いをさせずに済んだことが何度もありました。
また、自分の些細なミスもしっかり反省するために、帰宅してから1日の行動をノートに書き出し、改善できる点をリストアップすることを日課としていました。
その結果、お客さまに喜んでいただき、店長や仲間から信頼してもらえるようになりました。」

自分だけでなくチーム全体の管理を行いながら成果を出した

「私は几帳面な性格を活かし、自分やチームの管理をすることで成果を出すことができます。
大学のサークルでチームに分かれてイベントを行う際、私は必ずチーム全体の管理役を任されていました。
自分や自分のチームだけでなく広い範囲にも目を行き渡らせ、一人ひとりの意見も聞きながら、サークル全体で最大の成果を引き出せることが自分の強みです。
入社した際には几帳面な性格を活かし、自己管理だけでなくチーム全体にも気を配り、業績アップに貢献できる仕事を成し遂げたいです。」

【自己PRの長所:几帳面】履歴書の細部から伝わる几帳面さとは?

几帳面さを自己PRする際の注意点としては、文章と行動が矛盾しないことです。

自己PR欄では「几帳面」「真面目」と書かれていても、履歴書全体を見渡したときに雑な印象を与えてしまっては、採用担当者からの評価を落としてしまいます。

たとえば、基本的な事項ではありますが、文字は丁寧に書きましょう。

また、インクの汚れなどが履歴書についているのも減点対象です。

履歴書の角が折れているのもズボラな印象を与えます。

履歴書全体で英数字や漢数字、カタカナやアルファベットなどの表記統一がなされていないのも、几帳面さからかけ離れた傾向です。

几帳面さをPRするのは、自分に厳しく態度で示すことでもあります。

ボロが出ないように履歴書の推敲は欠かさず行いましょう。

【自己PRの長所:几帳面】几帳面な自己PRを研究しよう

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几帳面な自己PRは採用担当者の心を引きつけます。

どんな文章が望ましいのかわからない場合は、ジョブコミットなどの就活応援サイトを気軽にのぞいてみましょう。

履歴書の例文や成功事例を知れば、自身の就活に役立ちます。

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