大手病とはどんな病気?大手病を克服して就職活動をスムーズに!

大手病とはどんな病気?大手病を克服して就職活動をスムーズに!

はじめに

6月になって、友人やクラスメイトから内定の連絡を受けたという話を聞く機会が増えた人も少なくないのではないでしょうか。

そんな中で、まだ内定をもらっておらず、気持ちが焦ってしまう人もいることでしょう。

大学3年生からインターンシップに参加したり、企業説明会に出かけたりと就職活動を必死に行っていればいるほど焦燥感にかられてしまいそうですよね。

もしかしたら、その原因は「大手病」にあるかもしれません。

ここでは、大手病の症状や克服方法について紹介します。

就職活動は大手企業だけ!「大手病」とは?

大手病とは、大手企業に就職することだけに執着してしまうことで、大手病にかかっている人は中小企業に対して就職活動を行うことを恥ずかしいように感じてしまう傾向が見られます。

大手病にかかってしまう原因は人それぞれですが、主なものには有名大学に進学したプライドや、両親などの期待に応えようとする気持ち、人に自慢できるかどうかが基準になっているなどがあります。

大手病にかかってしまい、内定をもらえないまま卒業という形に終わったり、就職留年を選ばなくてはいけない状態になったりといった学生も珍しくありません。

大手病を克服しない限り、また翌年も大手企業ばかりを選んで就職活動をするなど、同じ間違いを繰り返す恐れもあります。

大手病の危険性

大手企業への就職は、誰しもが憧れるものです。

大手企業に勤務することでプライドを保とうとする学生もいます。

しかし、大手企業は採用人数は多いですが、非常に人気で倍率の高い企業ですから、簡単に受かるものではありません。

それでは、大手病を抱える代表的なリスクをご紹介していきましょう。

特定の分野にしか興味を持たない

大手企業にばかり目を向けてしまうと視野が狭くなってしまう傾向があり、ある特定の分野にしか関心を抱けなくなる可能性があります。

特定の分野で成功している大手企業というと、企業数も限られてしまいます。

大手企業にこだわることなく、中小企業などにまで視野を広げて探すことで、志望先の幅が広がるはずです。

視野を広げてあらゆる企業をみていくことが、大手病から抜け出せるチャンスになるでしょう。

全ての企業の選考に落ちてしまう

大手企業の中には、就職倍率が200倍から500倍を超える企業が非常にたくさんあります。

大手企業は、全国に支店や営業所、工場などを構えているので、全国から多数の応募者が集まることになるのです。

大手企業を目指している人は、人数が多いだけではなく、偏差値の高い大学を出ている人もいますので優秀な人材も集まりやすいです。

大手企業の選考試験では、筆記試験もあるので成績のいい方の方が通りやすくなり、アピール上手な方はそれだけ企業の目を引きます。

つまり、就職倍率の高い企業ばかり選んでいては、いつまで経っても就職を決めることができず、いつの間にか卒業までに就職先が決まらないことでさえあり得るのです。

周りは就職が決まっているのに自分だけなかなか内定をもらえないと焦ってしまうので、自分らしさを選考試験の際に発揮できなくなってしまうかもしれません。

就活に挫折しやすい

大手企業ばかりを狙っていると、立て続けに選考に落ちてしまい、就活に挫折しやすい傾向に陥ります。

学業で成功してきた学生にとって、ただ勉強するだけでは結果の出ない就活は、元々挫折しやすいものだといわれています。

そのため、大手企業からの選考に落ち続けてしまい、気持ちを立て直すことが難しくなる人も少なくありません。

本来知識や技術などを持っている優秀な人材であったとしても、競争率の高いところばかりを狙っていては、機会を無駄にしてしまう可能性さえあるのです。

手病になってしまう原因

大手病になってしまう主な原因はなんでしょうか?

大手企業はネームバリューや福利厚生、安定性などから志望する学生も多いです。

そのためどうしても大手は100~600倍など、採用倍率も著しく高いです。

大手だから、という理由で志望する企業を選ぶのはおすすめできません。

以下の2点の考え方をしている場合、大手病に陥りやすいですので注意しましょう。

また、これ以降、大手病の克服・改善方法もお話しています。

合わせて参考にしてみてください。

名前を知っている企業しか見ていない

大手病の学生は就活において名前を知っている企業しか視野に入らないことが多いです。

就活を始めるとっかかりや業界研究には有効ですが、「名前を知っている企業だから応募しよ~」という安直な考えは就活を失敗させる原因を作ります。

大企業を志望することは全く悪いことではありません。

しかし、「大手だから」を理由にすることは危険です。

きちんと企業研究やその企業にしかない特徴などを調べた上で、難しいこともきちんと理解して就活しましょう。

就活に現実感がなく理想が高い

就活に現実感がない学生も少なくありません。

大学3年次になると急に就活しろ、言われる機会が増えてきます。

しかし、今までなんの心構えもしてこなかったのですから就活の始め方や相場がわかりません。

そういった学生はとりあえず名前知ってるから大手から見てみよう、という考えになります。

先ほどもお伝えした通り、別に大手に向けた就活をしてはいけないわけではありません。

しかし、採用倍率や学歴など、就職難易度が高いのは大きな事実です。

このような情報は就活をしているうちに知ります。

就活に身が入らない学生はいつまでも企業の知名度にこだわって就活し、不合格という繰り返しになって心が蝕まれていきます。

きちんとした準備を行っていくうちに、自分が企業に求めることや自分に合った企業を見つけることができます。

大手病になって不用意に視野を狭めないように就活は時間をかけて行いましょう。

大手病の克服の方法

周りに自慢できるような企業に就職することが、全てではありません。

あまりにもステータスにこだわりすぎて、いくらそのまま運よく内定を手にしたとしても、いずれ挫折を迎える結果になる可能性も否定できません。

大手企業だからといってその企業が必ずしも、優良企業とは限らないからです。

名が知られている企業の中にも、残業が多いなど労働環境が劣悪なブラック企業はあります。

入社してから、理想としていた企業の姿とは180°違ったというギャップに気づくこともあるでしょう。

周囲に自慢できる企業よりも、いかに自分がその会社で長く勤めることができるかということの方が大切です。

将来のビジョンや就活の軸を考える

将来のビジョンを立てることで、仕事に対する考え方まで大まかに分かるようになってきます。

そもそも、ご自身が将来やっていきたいことと企業側が目指している方向性や求めているものが異なってくると、内定をもらうことは難しくなります。

面接などの選考の際に、ご自身の将来のビジョンを尋ねられることがありますので、明確にしておいた方がいいです。

また、選考の際には就活の軸に関して尋ねられる場面があります。

就活の軸とは、会社選びや仕事選びの基準です。

つまり、将来こんなキャリアを積んでいきたいのか、社会人になってどんな仕事に就きたいのか、どんな働き方を求めているのかなど、自分の望む企業や仕事、労働環境を選ぶための基準こそが、就活の軸です。

大手企業で働きたいなどというものはまさに、企業の規模や知名度など企業に関する基準で考えているので、就活の軸には当てはまりません。

就活の軸の見つけ方は、合同企業説明会などに参加し、あらゆる企業をみて関心を持てるかかどうかで選ぶのもいいでしょう。

就活の軸が自分で明確な方は、面接の際に企業の志望動機を聞かれたときにも自分の考え方を明確に言葉にすることができるようになります。

面接の受け答えもスムーズにできるでしょう。

企業に求めるポイントに優先順位をつけよう

就活における軸について考える際は、自分がどんな働き方をしたいのか、企業に何を求めるのかを順位付けしましょう。

企業に求めるポイントは人それぞれ異なります。

絞り込むことはしなくても結構です。

しかし例えば、「やりがい」が一番重要だけど、「知名度」もなきゃいやだし、「福利厚生」や「安定性」も捨てがたい…など、欲張る事はしてはいけません。

「やりがい」を求める場合、ベンチャー企業も視野に入れるとすると、福利厚生や安定性は必ずしも保障されません。

あなたの希望を全て叶えられる企業を探し、内定をもらうことは難しいということをしっかり理解して、優先順位を付けましょう。

企業もあなたから貢献されることを望みます。

つまり、就活はあなたが選ぶ立場でもあり、選ばれる立場でもあるのです。

きちんと自分が企業に貢献できることとあなたが企業に求めることの内容が対等であるか考えてみてください。

自分のやりたい仕事が何かを考える

やはり大切なことは、どのような仕事に取り組んでいきたいかというビジョンです。

もし、明確にやりたい仕事が定まっていない場合は、まず業界研究からはじめてみるとよいでしょう。

あらゆる業界を知っておくことで、興味のある業界やこれを一生続けていきたいと思うような仕事を、見つけられるでしょう。

大手病を改善して就活を成功させるポイント

大手病の危険性をしっかり理解していただけたでしょうか。

ここからは大手病を改善するポイントについてお話します。

大手病について、以下のことをしてみてください。

自分の大学のOBの就職実績を確認してみる

まず、大手病の改善への第一歩として、自分が通う大学の卒業生がどんな企業に就職したのか確認してみましょう。

大手病として、自分の立ち位置や就活の相場がわからない学生が多いです。

卒業生の就職実績は基本的に各大学のHPに掲載されています。

その程度の企業に就職した学生が多いのか、大手に就職できる可能性はあるのか確認してみましょう。

自身の大学と同程度の他大学と比較してみるのもカギです。

これらの情報は身近ですから、就活にも道筋が立ち、現実感をもって行動を起こせるようになります。

志望企業の倍率を確認してみる

次に、現時点で志望度の高い企業の新卒採用倍率を調べてみましょう。

大手病の場合、志望する企業の採用倍率は100倍をゆうに超えることも多々あります。

これを調べることで、就活難易度もある程度想像がつくようになるでしょう。

インターネットの情報を鵜呑みにすることは危険ですが、簡易的な確認程度ならっし仕えありません。

企業によっては昨年度の応募学生の人数、採用実績をインターンシップ、説明会やHPで明かしていることもあります。

大手に合格する確率は極めて低いことをしっかり理解してください。

但し、業界によっては倍率の低いところもあります。

そのような企業についてはむしろ穴場のようなものです。

志望企業の幅を広げる

ベンチャー企業・抽象企業の良いところを知っていますか?

大手病は大手ばかりに目が向くため、どうしてもベンチャー企業・中小企業を就活の視野から外します。

しかし、自身が望む働き方は実はむしろベンチャーの方がかなえられる場合もあります。

志望企業の幅を広げて、ベンチャー企業や中小企業ではたらくメリットにも目を向けてみてください。

自分の理想にあった働き方は実は大手よりも中小規模の企業で叶えやすいかもしれません。

1つでも当てはまると大手病予備軍?大手病の3つの基準とは?

大手企業以外にエントリーを絶対にしない「大手病」にかかってしまうと、最終的に就職先が見つからず、内定がないまま卒業してしまい「新卒」という大きな武器を失ってしまう可能性があります。

大手病にかかってしまうと立ち直るまでに時間がかかってしまうので、未然に大手病を防ぐようにしましょう。

ご自分が大手病にかかっていないか、まずは大手病であるかどうかを認識するところからはじめてください。

次のようなものに1つでも当てはまる場合は大手病予備軍です。

放置していると「大手企業以外に就職したくない」と考えてしまう可能性があるので、自分が該当していないかセルフチェックをするようにしてください。

名前の知れた企業以外に就職することは恥だと思っている

大手病の学生は、知名度のある企業にしかエントリーをしません。

例えば自動車業界であれば、「トヨタ」「日産」「ホンダ」にしかエントリーせず他の企業には見向きもしない、というように知名度だけで判断してしまうケースです。

仮に現時点で知名度が全くなくても、数年後、会社の動きによっては企業の知名度が一気に上昇することもあります。

世間的には知られていない名前の会社でも、業績が高い会社は多くあります。

知名度だけで会社を選んでいくと、就職先の選択肢の幅を狭めていくため結果的に自分の首を自分で締めてしまうことなります。

就職先を選ぶ理由がビジョンではなく人に自慢できるかで決めている

就職先を「自慢するためのものかどうか」で考えているのであれば、大手病の可能性があります。

このような学生は、内定が決まっていくと「勝った」「負けた」で内定先を表現することが多くあります。

人に自慢するだけで就職先を選んだ場合、自分という存在が絶対に選ばれることはありません。

仮に選ばれたとしても、知名度の高い企業に就職することが最終的な目標になっているので、就職した後にその人自身が成長することが難しい可能性があります。

自己顕示欲や承認欲求が高い方は、就職を自慢することができるものと考えてしまう可能性が高いので、普段からSNSなどで注目されたいと考えてしまう方は大手病にかかってないか気をつけましょう。

ただ知っているからと選考を受ける

就職に対しての考えがねじれすぎた結果大手病にかかってしまうこともありますが、就職活動に対して熱量がない場合でも、大手病にかかってしまうことがあります。

自分のやりたい仕事が特になく、かといって知らない企業で働くのは何となく気が進まないという思いから、「知っている企業を中心にエントリーして引っかかった企業の選考を頑張ろう」といういきあたりばったりで就職活動を乗り切ろうと考えている学生も立派な大手病です。

就職活動はこれまでの試験のようにノリと運で合格できるものではありません。

なんとなく知っているから応募するというスタンスでエントリーすることはやめるようにしましょう。

大手病は就活を見直そう 

自分は大手病になってしまっていると思ったら、就活を見直してみましょう。

誰もが知っている大手企業を志望することはもちろん悪いことではありません。

ただ、大手であること自体が志望動機になってしまっているとしたら、就職活動の根幹である、企業選択の基準を考え直す必要があります。

企業選択をする際にまず一番にしなければならないことは、自己分析と業界分析です。

自分のやりたいことや向いている仕事、自分の強みを活かせる仕事とはどんなものかを把握したうえで業界分析をして、受ける企業を選択してみましょう。

自己分析 

今まで経験したことの中で、頑張ったこと、楽しかったこと、苦労したこと、挫折したこと、嫌だったことを、自分の気持ちに寄り添いながら振り返ってみましょう。

これは、学生生活だけにとどまらず、生まれて物心がついてから現在まで出来事に対しての気持ちです。

これを書き出してみるだけでも、自分は何が好きで何が嫌いなのか、自分が大切にしているものは何なのか、どんなことに価値を感じているかを客観視することができます。

そして、自分のやりたいことはどんなことなのか、自分の強みを活かせる仕事はどんなことなのかを考えます。

このようにしっかりと自己分析をすることで、企業選びの軸が明確になるだけでなく、エントリーシートを書く際や、面接の際に自分のことをほかの人にわかりやすく説明できるようになります。

そして、しっかりと自己分析することにより選んだ企業の志望動機には説得力が生まれるでしょう。

業界分析 

自己分析でどんな仕事がしたいかを明確にできたら、その職種にはどんなものがあるのか、その職種で働ける企業はどこかを調べます。

また、どの業界でなら自分のやりたいことができるのかが明確になったら、その業界にどんな企業があるのかを調べてみましょう。

大手企業のほかにも、今まで知らなかったさまざまな企業が浮かび上がって来るでしょう。

同じ業界といえ、企業によって特色はさまざまです。

名前の知らない企業でも、調べていくうちに自分にピッタリの社風の企業が見つかることもあります。

もし、そうしてたどり着いた企業が、どうしても大手になってしまうのなら、大手は将来の目標にするというのも一つの方法です。

どこの企業に入社してどんな経験を積めばその大手企業に転職できるか、関連のある中小を調べてみるのも良いでしょう。

また将来性を分析し、いずれ大手と呼ばれる会社になりそうなところを選ぶという方法もあります。

ニュースを見る

就職活動の情報収集の視点を持ってニュースを見てみましょう。

興味のあるニュースや、気になったニュースを掘り下げてみる方法もあります。

興味が持てる業界や企業があったら、次はそこに注目して新聞を読むようにしても良いでしょう。

現在大手と呼ばれる会社も最初から大手だったわけではありません。

ニュースや新聞に目を向けることで会社の将来性を知ることができます。

行きたい業界があるのならば、その業界に絞って将来性のあるベンチャーを探してみるのも良いでしょう。

柔軟性のある若い企業で、自分も会社も切磋琢磨しながら、将来の大手を目指すのというイメージを描くのも方法の一つです。

毎日さまざまな中小企業やベンチャー企業が新しいサービスを立ち上げています。

ニュースを見ることで、将来性のある企業に触れることができます。

大手病から脱却!大手企業に就職すれば幸せになれるわけではない!

大手企業に就職するメリットはたくさんあります。

例えば給料が良い、福利厚生がしっかりしているなどで、また大手企業に就職できれば周囲の人から優秀であると認めてもらえるでしょうし、多くの学生の中から選ばれたということで自信も持てるでしょう。

しかし、大手企業に就職できたからといって、それが幸せの始まりとは限りません。

大手企業に就職をしても、会社の環境や方針に合わずに辞めてしまう人もいます。

もちろん、中小企業においても同じことが言えます。

だからこそ、どの会社に就職するかを目標にするのではなく、どんな仕事がしたいのかを考えて就職活動を行ってみてはいかがでしょうか。

企業の大きさに関わらず、その業界全体にしっかりと目を向けてみましょう。

大手病を克服して、残りの学生生活をしっかり楽しもう!

学部やゼミなどにもよりますが、卒業までに卒論を仕上げなければならない人もいるでしょうし、共に学生生活を送った友人たちと卒業旅行に行くことを楽しみにしている人も少なくないのではないでしょうか。

いつまでたっても大手から内定をもらうことだけにこだわり続けると、卒論を満足に仕上げたり、卒業旅行を満喫したりといったチャンスを逃してしまうかもしれません。

そもそも大手企業には全国の優秀な大学から何万人、何千人という学生が集まってくるため、内定をもらうことが難しいのは当たり前のことです。

それよりも早めに自分はどんな仕事がしたいのかに目を向け、企業の規模に関わらず就職活動を行った方が内定をもらえる確率がより高くなり、残りの学生生活も満喫できることでしょう。

大手病は就活アドバイザーに相談してみよう 

自己分析や業界分析もした結果、どうしても大手から離れられない場合、自己分析や業界分析が自分一人ではうまくいかず、自分が何がしたいかわからないという方は、就活のプロのアドバイザーに相談してみるのも一つの方法です。

第三者の目を通して自分で気付いていない適正を知ることができるかもしれません。

就活市場エージェントは、就活生向けの就職エージェントサービスで、専任のエージェントが就職先に求める条件を親身にヒアリングし、マンツーマンで相談に応じます。

プロの目で紹介してもらう企業の中にピッタリの企業が見つかるかもしれません。

就活市場エージェントで開催されている就活イベントに参加してみるのも良いでしょう。

企業選びのほか、面接対策・ES対策などのサポートもしておりますので、ぜひご利用ください。

もしかしたら大手病?どんな仕事がしたいのか、改めて考えてみて!

大手企業ばかりに目を向けてしまう大手病。

もし大手病かもと感じたら、どんな仕事をしたいのかを改めて考え、企業の規模に関わらず就職活動を行ってみると良いでしょう。

早めに大手病を克服することで理想の会社と出会えたり、残りの学生生活が満喫できたりするといったメリットが得られるのではないでしょうか。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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