これは行く価値あり!説明会でもらえるお土産と意外な収穫とは?

これは行く価値あり!説明会でもらえるお土産と意外な収穫とは?
会社説明会では、参加したことへの謝礼としてお土産を用意している企業は多いものです。お土産の種類は、企業の製品にちなんだものや実用性のあるものなどさまざまで、それだけでも行く価値は十分あるといえます。しかし、それだけで終わらせてしまってはいけません。説明会でもらえるお土産ひとつとっても会社の方向性や姿勢を汲み取ることができます。お土産だけではなく当日の対応なども含め、説明会で得られる収穫について説明します。

説明会でもらえるお土産で多いものは?

会社説明会に行くと、お土産をくれる企業はたくさんあります。企業も人材の確保には真剣です。できるだけ自分の会社に来てほしいという考えから、お土産を用意している企業が多いのです。お土産の種類は企業によってさまざまですが、主に2つに分けることができます。ひとつは企業の製品や企業に関連性の高いグッズ、そしてもうひとつは企業とは関係ない一般的なグッズです。企業製品をお土産にしている場合は、化粧品や食品、飲料などすぐに使えるものが多いので、もらって損はありません。サービスなどを提供している業種で製品を出していない企業でも、誰でも使えるようなものをお土産にする場合が多いので、説明会ではお土産をもらうだけでも収穫は十分あるといえるでしょう。

企業と関連性が低いお土産の傾向は?

1706_1_25(2) お土産にしやすい自社製品がない企業は、実用的なものを用意しているケースが多くみられます。ボールペンやクリアケース、ノート、名刺入れなどあっても困らないものが一般的です。全体的に見ると文具をお土産にしている企業が目立ちます。誰もが好みに左右されずに使いやすいですし、帰宅するときもバッグや封筒にそのまま入れておけば邪魔にならないという配慮もあるのでしょう。少ないケースでは、書籍やカレンダーなどをお土産にしているところもあります。自社製品を持っていない企業でも、それぞれにさまざまな考えを持ってお土産を用意しています。

お土産には企業の姿勢が反映されている

ほとんどの人はお土産をもらえれば嬉しいと感じるのではないでしょうか。しかし、もらったことに喜んで終わりにしてしまうのはもったいないといえます。お土産には企業の姿勢が反映されています。説明会でお土産をもらったら、どんなものかよく見てみましょう。自社製品を出している企業で多いのはサンプルのお土産です。同じサンプルでも、企業によっては説明会用にわざわざオリジナルの詰め合わせを用意しているところもあります。また、飲料など重さのあるお土産の場合は、礼状を添えて後日わざわざ自宅に届けてくれる企業もみられます。一般に販売されている商品でも説明会用にパッケージにこだわる企業も珍しくありません。ささいな点にも思いやりやこだわりを見ることができるでしょう。

説明会当日にはこんな部分も見ておこう

会社説明会は、お土産だけでなくいろいろな収穫が得られる機会です。説明会は合同で行う場合や会社単体で行うものがありますが、いずれにしても社員に接することができる機会ということを頭に置いて参加してみましょう。社員同士の接し方や参加者への対応など、ささいなことでも企業の体質を知ることができます。女性に対してどんな対応をしているのか、外部の人間に対してどのような接し方をする人が多いかなどの判断ができる場合もあります。実際に働くうえで重要な企業の姿勢や体質などを説明会を通して見ておきましょう。希望の企業に入社できるのは一番良いことですが、そうでない企業でも説明会で親切な対応を受けて今までの印象が変わるということは十分にありえます。

説明会ではいろいろなことが分かる

 1706_1_25(3) 会社説明会のお土産は就活の中で励みになるものがたくさんあります。志望する企業をさらに好きになる人も多いかもしれません。お土産だけでなく、社員に触れてみて感じた企業の印象も就活に反映できます。説明会ではいろいろな収穫を逃さないようにしましょう。

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