- 「目標に向かって努力する力」をアピールしたい人
- 自己PRを今から作成する人
- 自己PR作成に詰まっている人
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【自己PR】「目標に向かって努力する力」はどうアピールするべき?
目標に向かって努力できる人物はどのような業界の、どのような企業においても成長の可能性が高く、求められるものです。
しかし、この強みはうまくアピールできなければ抽象的なものになってしまい、強い印象を与えることができません。
そこで、今回はあなたが目標に向かってどのように努力できる人物かをうまく伝えるためのコツや注意点などについて詳しく紹介するため、ぜひ参考にしてください。
【自己PR】企業が求める「目標に向かって努力する力」を持つ人の特徴
- 成果を出すために工夫し続ける力がある
- 最後まで諦めずに取り組める粘り強さがある
- 困難を乗り越えるための挑戦意欲がある
続いて、企業が求める目標に向かって努力する力を持つ人の特徴について紹介します。
以下の3つの特徴が当てはまる場合、あなたは自信を持って「自分は目標に向かって努力する力を持っている」とアピールできることでしょう。
ぜひ、それぞれのポイントが自然と伝わってくるような、質の高い自己PRを作成することを心がけてください。
成果を出すために工夫し続ける力がある
企業が求める「目標に向かって努力する力」というのはただ長時間努力することではなく、より良い方法を模索しながら工夫し続ける姿勢のことです。
仕事の現場では限られた時間やリソースの中で成果を求められるため、努力の方向性を考えながら最適な手段を選ぶ力が必要です。
スポーツや資格試験の勉強を例に挙げるならば、練習量や勉強時間を増やすだけでは成功につながりません。
自分の弱点を分析し、必要性の高い練習方法や勉強法を取り入れることで、より短期間で成長が可能になります。

自分が成果を出すために工夫し続けてきたことがあるかを考えてみてください。
もし当てはまるならば、あなたは目標に向かって努力する力を、自信を持ってアピールできるでしょう。
最後まで諦めずに取り組める粘り強さがある
目標に向かって努力する力を持つ人は「最後まで諦めずに取り組める」という特徴もあります。
どれほど計画を立てて努力していても、途中で困難や壁にぶつかることがほとんどです。
そうした場面でも諦めてしまうのではなく、粘り強く取り組み続ける力こそ、企業が求めているものです。
特に、ゼミや研究活動では思うような結果が出ずに行き詰まってしまうこともあります。
しかし、途中で投げ出すのではなく「データを再分析したり、アプローチを変えたりしながら試行錯誤を続けてきた」という話をすれば、企業の採用担当者はあなたが目標に向かって最後まで努力できる人物であると思ってくれることでしょう。
努力ができることは重要ですが、途中で投げ出してしまっては意味がないため「最後まで取り組める」と強調することを推奨します。
困難を乗り越えるための挑戦意欲がある
困難に向かって努力する人は努力を重ねる過程で「現状の方法ではうまくいかない」と気づくことがあり、新しい方法に挑戦する傾向にあります。
部活やスポーツではチームの成績が伸び悩んだ際に練習量を増やすのではなく、新しい戦術を取り入れたり、トレーニング方法を変えたりすることでパフォーマンスを向上させられます。
勉強においても、難しい苦手科目がある時は従来の勉強法にこだわらず、教授に話を聞いてみたり、YouTubeで勉強方法を調べたりするなどの工夫ができるでしょう。

仕事の現場でも、従来のやり方に固執せず、より良い方法を模索する姿勢が求められます。
マーケティング職ではこれまでの広告戦略が効果を発揮しなくなった時、新しい手法やツールを試すことが大切ですし、エンジニアでも新しい技術に積極的に挑戦し、業務の効率性を高めることが必要です。
【自己PR】「目標に向かって努力する力」を自己PRするための基本的なポイント
- 努力の過程を伝えることで説得力を持たせる
- 「何を努力したか」ではなく「どう成長したか」を強調
- PREP法を活用して簡潔に伝える
目標に向かって努力する力を自己PRでアピールするための基本的なポイントについても紹介します。
以下の3つのポイントはあなたがどのような経験をしていたとしても意識しておきたい基本中の基本です。
あなたが目標に向かって努力する力を本当に有していることを強調するために、ぜひ覚えておいてください。
努力の過程を伝えることで説得力を持たせる
目標に向かって努力する力をアピールするにあたって「努力しました」と伝えるだけではあまり意味がありません。
企業に評価される、質の高い自己PRを作成するためには「どのように工夫をして」「どのような困難を乗り越えたのか」を詳しく伝えなければなりません。
努力の過程を具体的に示すことで「困難に直面しても粘り強く対応できる人物」であることを強調しましょう。
「資格試験に向けて努力しました」と伝えるだけでは、あなたがどのように努力したのかは分かりません。
「試験範囲が広く、最初は効率的に学習を進められなかったが、スケジュールを細かく設定し、苦手分野を分析して重点的に対策した結果、合格できた」と述べると良いです。
また、困難をどのように乗り越えたかを伝えれば、問題解決能力や精神的な強さも同時にアピールできます。
「何を努力したか」ではなく「どう成長したか」を強調
「何を努力したか」という点に触れることも大切ですが「どう成長したか」についても述べることが重要です。
企業が求めているのは「努力を継続できる人物」ではなく「努力を通じて成長し、成果を上げられる人物」です。
新卒の人は基本的に即戦力としてではなく、成長することを前提として採用されるため、全く成長する余地を感じられなければ、内定には繋がらないでしょう。
努力の結果、どのように成長し、何を学んだのかを強調して、より具体的な自己PRを仕上げることが大切です。
「サークルで部長として、組織をまとめるために努力しました」と伝えるだけでは漠然とした印象になってしまいます。
そこで「当初はなかなかグループをまとめられなかったが、積極的に話し合いの機会を増やした結果、全員が同じ方向を向けるようになり、成果も向上した」と話すと良いです。

「頑張りました」「成功しました」と言うだけでは成長の部分が伝わらないため、必ず「どのように成長したか」について詳しく言及することを心がけましょう。
PREP法を活用して簡潔に伝える
自己PRを伝える際には論理的で分かりやすい構成が求められます。
PREP法(Point=結論、Reason=理由、Example=具体例、Point=結論)を活用すると良いでしょう。
結論から述べ、その後に理由、具体例、最後にもう一度結論という流れで話を進めることで、相手も内容を理解しやすくなります。
また、PREP法を活用すべき場面は、自己PRだけではありません。
志望動機など、基本的に「就活において聞かれる項目は全てPREP法で答える」と覚えておいても問題ないほどです。
結論ファーストで話を進められる人は「論理的に考えられる人物」「仕事ができる人物」と判断されやすいため、ぜひPREP法をマスターして、毎回、意識できるようになっておきましょう。
【自己PR】「目標に向かって努力する力」をアピールするときに注意すべきポイント
- 努力=頑張ったアピールにならないようにする
- 努力が「成果」に結びついたことを明確にする
- 企業が求める価値観に合わせたエピソードを選ぶ
一方で、目標に向かって努力する力をアピールするときに気をつけなければならないポイントも覚えておきましょう。
いくらあなたが一生懸命アピールをしたとしても、以下の3つのポイントを意識できていないと、マイナスな印象を与えてしまう可能性があります。
就活は総合的に判断されるため、志望動機やガクチカで最高のアピールができていたとしても、自己PRでマイナスの印象を与えてしまっては内定が遠ざかってしまいます。
ぜひ、以下の3つのポイントを覚えておいてください。
努力=頑張ったアピールにならないようにする
ただ「とにかく頑張りました」と話すだけの「頑張ったアピール」では企業に響きません。
企業は「努力を続けられる人物かどうか」だけでなく「どのように努力をし、どのように成果を得たのか」についても評価します。
自己PRでは努力のプロセスを具体的に説明し「どのような工夫をしたのか」「どのように乗り越えたのか」を明確にすることが求められます。
「アルバイトで店舗の売上向上のために努力しました」と言うだけでは具体的なイメージが湧きません。
「売上を上げるために客層を分析し、ニーズに合った商品をおすすめする接客を心がけた」と伝えると、具体的な行動や成果が明確になり、説得力が増します。

「ひたすら努力をします」と伝えるだけでは「効率の悪い努力をする人ではないか」「ただ根性があるだけではないか?」と思われてしまいます。
努力が「成果」に結びついたことを明確にする
努力の「過程」だけでなく、どのような「成果」が得られたのかについても明確に示すことを心がけてください。
企業が求めているのは「努力できる人物」ではなく「努力の結果、何かを達成できる人物」です。
どのような成果が生まれたのかを具体的に伝えて「入社後に活躍できる人物である」と印象づけることが大切です。
「部活動でレギュラーを目指して努力しました」と伝えるだけでは、努力の結果がどうなったのかが分かりません。
「レギュラーを目指し、トレーニング方法を工夫し、筋トレとジョギングのメニューを組み合わせた結果、レギュラーになり、県大会で優勝できました」などと伝えれば、努力の成果も具体的に伝わります。
また、成果は必ずしも目に見える数字でなくても構いません。
ゼミの話をするならば「質の高い発表を行い、他のゼミの教授から評価された」などでも良いです。
大切なのは「頑張りました」で終わらせず、最終的にどのような成果が得られたのかについて触れることです。
企業が求める価値観に合わせたエピソードを選ぶ
企業が求める価値観に合わせたエピソードを選ぶことも大切です。
自分の努力の経験がその企業でどう活かせるのかを考えながら、エピソードを選びましょう。
営業職を目指すならば、粘り強く交渉して成果を出した経験などを話すと良いですし、エンジニア職を目指すならば「試行錯誤しながらWebサイトを完成させた」などと伝えることが有効です。
最終的に「あなたの目標に向かって努力する能力が、入社後にどう活かせるのか」を伝えられれば良いですが、相手がイメージできないと、良い印象につながりません。

できるだけ、その企業が求める価値観や、その企業で就職後に取り組む業務に近いエピソードを選び「自分が入社後に貢献できる人物である」ということを強調しましょう。
【自己PR】「目標に向かって努力した力」を伝える自己PR例文【タイプ別】
- 「コツコツ継続型」の自己PR例文
- 「目標達成に向けて試行錯誤するタイプ」の自己PR例文
- 「困難を乗り越えた挑戦型」の自己PR例文
続いて、目標に向かって努力した力を伝える際の自己PRの例文をタイプ別に紹介します。
あなたが「コツコツ継続してきた人」なのか「目標達成に向けて試行錯誤を繰り返してきた人」なのか「挑戦を通して困難を乗り越えた人」なのかによって、この能力のアピール方法は変わってきます。
自分がどのタイプに当てはまるかを考えながら読んでみてください。
「コツコツ継続型」の自己PR例文
自己PR例文
私の強みは目標に向かって努力を継続できる点です。
当初は英語が苦手でしたが、貴社のような外資系企業に就職したいと考え、毎日30分の学習を4年間続けました。
毎朝、英語のニュースを聞き、夜にはその内容を要約し、隙間時間には単語帳アプリを活用して知識を深めました。
その結果、半年後にはTOEICのスコアが200点以上向上し、先日、920点を取得しました。
この経験を通じて「どのような苦手なことでも、コツコツと努力を続ければ確実に成長できる」と実感しました。
入社後はこの継続力を活かし、身につけた英語力はもちろんのこと、粘り強く苦手を克服する姿勢を大切にし、様々な業務を担当できる、オールラウンドな人物として貢献できればと考えています。
どのような課題が存在し、どのように解決したのかについての説明が非常に分かりやすくできています。
具体的な工夫の部分も、誰が読んでも一度で理解できるような分かりやすく、簡潔な内容になっているため、この人に魅力を感じる採用担当者は多いでしょう。
また、入社後にどのように貢献するのかについても明確に述べられている点も、評価できます。
「目標達成に向けて試行錯誤するタイプ」の自己PR例文
自己PR例文
私の強みは目標達成のために試行錯誤しながら努力を続けられることです。
ゼミでプレゼン大会に出場した際、練習では発声が不明瞭で内容が伝わりにくく、誰からも反応を得られませんでした。
そこで、スライドをブラッシュアップしながら「どのような説明が響くのか」を工夫し、ボイストレーニングにも取り組みました。
話し方のスピードや強調すべきポイントを意識し、リハーサルを重ねながら、発表の質を高めた結果、本番では他のゼミの学生や教授から万雷の拍手をいただき、大きなやりがいを感じました。
入社後も、仕事において計画通りに進まないことが多々あると思いますが、そのような場面でも問題の原因を分析し、最適な方法を模索しながら目標を達成することで、長期的に貴社に貢献する所存です。
どのような工夫を行ったのかについての説明が非常に分かりやすく、努力の前後でどのような変化があったのかも明確に示されています。
また、入社後にどのように貢献するのかについての説明も非常に分かりやすく、実践的な能力があることが伝わる内容になっています。
「困難を乗り越えた挑戦型」の自己PR例文
自己PR例文
私の強みは困難な状況でも諦めずに挑戦し続ける力です。
学園祭の実行委員を務めた際、担当していた企画のスポンサーが直前で降りてしまいました。
そこで、他のスポンサーを探すために、学園祭の意義や企画の魅力を整理し、企業にアピールできるよう、視覚的にわかりやすい資料を作成しました。
そして、地域の企業や店舗に直接交渉し、お願いをするのではなく、メリットを提示する形で提案を行った結果、目標の1社を上回る3社のスポンサーを獲得できました。
この経験を通じて「どのような困難な状況でも、諦めず、工夫して取り組めば解決策が見つかる」ことを学びました。
入社後は想定外のトラブルや困難に直面した際も、常に冷静かつ粘り強く対処し、解決し続けることで貴社に貢献したいと考えています。
ただ「頑張った」と伝えるだけではなく、具体的に「何社がスポンサーになったのか」を示すことで、努力の成果が分かりやすくなっています。
また、入社後にどのように活躍できるのかを明確に述べており、企業の採用担当者に好印象を与える自己PRとなっています。
【自己PR】「目標に向かって努力した力」を伝える自己PR例文【業界別】
- 金融業界の例文
- 不動産業界の例文
- 人材業界の例文
続いて、目標に向かって努力した力をわかりやすく伝える自己PRの例文を、業界別に紹介します。
以下の3つの業界では、特に目標に向かって努力できる人物が求められているため、力強いアピールとなるでしょう。
あなたが目指している業界以外の例文も、本記事のおさらいとして有益ですので、ぜひ熟読してみてください。
金融業界の例文
自己PR例文
私の強みは目標に向かって努力する力です。
大学時代、投資の勉強を独学で始め、資産運用を行いました。
まず、金融の仕組みを理解するために、毎日経済ニュースをチェックし、企業の決算書を分析する習慣を取り入れました。
また、投資経験者の意見を聞くために勉強会に参加し、実践的な知識を学んだ結果、リスク管理の観点から分散投資の重要性を理解し、ポートフォリオの組み方も工夫しました。
その結果、何度か損失を出してしまうことはあったものの、1年後には安定したリターンを得ることができました。
入社後も計画的に努力する能力を活かし、専門知識を深めながら成長する所存です。
常に新しい情報を吸収し、知識を積み上げて、顧客に最適な提案ができる金融のプロフェッショナルを目指します。
「自分の目標を達成するためにどのように工夫したのか」が明確なため、わかりやすい例文です。
「課題 → 取り組み → 結果」の説明が分かりやすければ、良い印象を与えることができます。
目標に向かって努力する力をアピールする際は特に「目標を達成できたか」が重要になるため、明確に結果を提示することを心がけましょう。
不動産業界の例文
自己PR例文
私の強みは目標に向かって諦めずに努力を続ける力です。
不動産営業のインターンに参加した際、最初の1か月は全く契約を獲得できませんでした。
そこで、訪問件数を増やすのではなく、どのようなアプローチが有効なのかを考え、先輩の営業方法を徹底的に分析し、ヒアリングの方法や顧客のニーズを引き出す話し方を学び、取り入れました。
この工夫を続けた結果、2か月後に初めての契約を獲得し、最終的にはインターン期間中に16件の契約を獲得できました。
この経験を通じて「ただ闇雲に取り組むのではなく、工夫しながら最適な方法を考えることが重要である」と学びました。
貴社に入社した際にはこの粘り強さを大切にしながら、常に最適な営業手法を模索し、多くの契約を獲得できる営業職として貢献する所存です。
「努力した結果としてどのような成果が得られたのか」が具体的な数値とともに示されているため、説得力のある自己PRになっています。
また、失敗を経験した上で工夫を重ね、それが成果につながったことが明確に伝わるため、成長の余地がある人物だと評価される可能性が高いでしょう。
人材業界の例文
自己PR例文
私の強みは相手の立場に立って考えながら、課題を解決するために行動できる力です。
アルバイト先で、接客業が初めての方のサポートを担当した際、緊張している様子が見られました。
そこで、ただマニュアルを渡すのではなく、接客に同行してもらい「どのような対応をすれば良いのか」を視覚的に理解してもらうことを意識しました。
また、質問しやすい環境を作るために、勤務後に振り返りの時間を設け、その日に感じた不安を当日に解消できるよう努めました。
この結果、新人の方は着実に成長し、2年後には後輩の指導を任されるほどの戦力になりました。
入社後も相手の立場に立って課題解決に取り組む力を活かし、求職者の悩みや不安を理解し、それぞれに合ったキャリア企業を提案できるアドバイザーとして貢献したいと考えています。
人材業界で働くには就活生や求職者に寄り添い、相手のニーズに合った企業の提案やサポートを行う必要があります。
そのため、誰かをサポートした経験を話せると良いでしょう。
今回の例では「新人を一人前に育てる」という目標に向けて工夫を重ねたことが伝わりやすくなっています。
また、入社後、どのようにその経験や能力を活かして貢献できるのかも明確に示されており、企業の採用担当者に好印象を与える内容と言えます。
【自己PR】「目標に向かって努力する力」のアピール方法まとめ
今回は「目標に向かって努力する力」をアピールしたいと考えている方に向けて、どのようなコツがあるのか、どのようにアピールすれば企業の採用担当者に魅力を感じてもらえるのかについて、詳しく紹介しました。
目標に向かって努力できる人物は就職後も成長し続ける可能性が高く、企業にとって非常に魅力的な存在です。
せっかくあなたがこの強みを持っているのであれば、それを最大限アピールできるよう、本記事を参考にしながら、質の高い自己PRを作成してください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート
柴田貴司
(就活市場監修者/新卒リクルーティング本部幹部)
柴田貴司
(就活市場監修者)
目標に向かって努力した力をアピールする際は「努力した経験について述べて終わり」ではなく、その過程や成長を伝えることが重要です。
具体的なエピソードを交えながら、どのように工夫して困難を乗り越え、成果につなげたかを話すことを心がけてください。
努力は過程が重要なものですから、全くその途中工程について触れないと、どのように努力したのか、その努力に就職後の再現性があるのかについて伝わりにくくなってしまいます。