【1月の就活スケジュール】自分に合った計画を立てることが成功の鍵
1月は、就活が本格化してくる大切な時期です。
ここでしっかりと計画を立てて就活をすることで、内定に近づけるかどうかに差が出ます。
この記事では、1月の就活スケジュールの立て方と具体的な行動例をお伝えするとともに、就活スケジュールの立て方に困ったときの対処法まで合わせてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
自分に合った計画を作成し、効率よく就活を進めましょう。
【1月の就活スケジュール】内定者の実際のスケジュール
S・Tさん
(T大学/理系/男性)
S・Tさん
(T大学/理系/男性)
とにかく説明会に多く参加していました。週に7、8回ほど行き、多いときは1日に3つの説明会を掛け持ちしたこともあります。1月の3週目以降からは徐々に選考に進み始めましたが、前半は特にエントリーシート(ES)の対策や面接対策に集中して取り組んでいました。面接練習では、自分の言葉でしっかり伝える練習を繰り返し、フィードバックを活かして改善を重ねました。
【1月の就活スケジュール】1月にやるべきこと
1月の就活スケジュールを組む上で、必ず入れてほしい就活対策は以下の4つです。
- 自己分析
- 業界研究・企業研究
- ES対策
- 早期選考の説明会参加
自己分析は全ての就活の基本です。自分の強みや適性を確認し、将来ミスマッチがないように就活を進めるためにも、自己分析は必ず行ってください。
そして自己分析が終わったら、自分に合う業界、企業はどんなところなのかを探すために業界研究、企業研究を行います。その中で少しでも合うかも、と感じた企業があれば、積極的に説明会に参加してみましょう。
ES対策は、説明会に参加していくと同時に行っていくのがおすすめです。聞かれやすい、自己PR、志望動機、ガクチカの3つに加えて、余裕があれば文字数別の対策や就活の軸、将来のビジョンを聞かれたときの対策まで考えておきましょう。
【1月の就活スケジュール】スケジュール作成に困ったときは優先順位をつけよう
1月の就活スケジュールを作成する際には、優先順位をつけることが重要です。
全て1月中に行おうと思っても、時間は有限でたりません。
そこで、優先順位をつけて、必ず終わらせるべきものだけでも1月中に終わらせておくことをおすすめします。
- 志望度が高い企業の締め切りを確認する
- 自己分析を最優先に行う
- 余裕を持って時間配分をする
自己分析が行えていない人は、最優先で自己分析を行いましょう。
ただし、自己分析を行っているうちに本名企業の締め切りを過ぎてしまっては本末転倒です。
締め切りが近い企業にエントリーする予定がある場合は、余裕をもってエントリーし、ESや面接の対策の時間を確保できるようにしておきましょう。
【1月の就活スケジュール】まとめ
1月は就活における重要なターニングポイントです。
内定者の就活スケジュールを参考にしつつ、自分に合った計画を立てることが成功の鍵です。
優先順位をしっかりつけて効率的に行動することで、志望度が高い企業からの内定に一歩でも近づく1月にしましょう。
また、1月の就活スケジュールを立てる際には、合わせて2月に何を行うのかを考えるのがおすすめです。
2月の就活も見据えつつ、今何をすべきかじっくり考えてみてください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート
K・Kさん
(N大学/文系/男性)
K・Kさん
(N大学/文系/男性)
私は就活を11月から始めて、4年生の9月に終えました。1月は人材、不動産、ITの3つの業界の企業説明会に参加しながら、自分にどの業界が合っているのかを考えておりました。その中で、自分に合っていると思った業界には積極的に選考を受けてみました。1月に取り組むべきこととしては、業界をしっかり絞り込むこと、そしてエントリーシートに慣れて内容をブラッシュアップすることが重要だと思います。