まだ就活の対策が予定通りにできておらず、焦りを感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで、5つのチェックリストを活用して、まずは自分がどの段階にいるかを確認した上で適切な対策ができるように確認してみましょう。
それぞれの段階における必要な対策について詳しく紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。
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就活がやばいと感じるのはどんなとき?
就活がやばい、と感じるのはどのようなときなのでしょうか?
ここでは、弊社に「就活がやばい」という相談が寄せられた時の主な理由を2つご紹介します。
多くの就活生が就活に対して焦りを感じるのはどのような時か、代表例として挙げられるのでしょうか。
もし以下の2つが当てはまる場合は、あなたは焦りを感じている可能性が高いでしょうし、もし焦っていないとしても就活対策について見直す必要がある可能性が高いと言えます。
それぞれ一緒に確認しましょう。
1.周りの学生が内定を獲得して遊び始めた
ひとつめは、周りの学生が内定を獲得して遊び始めた、という理由です。
自分はまだ内定を持っていないのに、周りの学生は内定を獲得して、就活を終了し、卒業までの時間を有効に使おうと旅行などに出かけている。
そんな中自分だけが内定獲得を目指して就活を続けなければならない、というのは辛いですよね。
木下恵利
周りの学生が就活を終えて遊び始めたのに、自分は就活を続けなくてはならない状況になり、やばいと感じて相談に来てくださる学生様は多いです。
いち早く就活を終えられるよう、方法を一緒に探しましょう。
内定を獲得した友人が遊びに行く様子を見て、「自分も早く就活を終わらせて楽しみたい」と思う反面、まだ内定が得られていない現実に不安や焦りを感じることは多いでしょう。
しかし、就活はあくまで、自分の進歩に焦点を当てることが重要です。
他人と比較するのではなく、自分自身の目標に向かって着実に進むことが成功への近道です。
2.自分の想像通りに就活が進まなくて辛い
2つ目の「就活がやばい」と感じる理由は、自分の想像通りに就活が進まなくて辛い、という状況です。
みなさんの中にも、想像していた就活スケジュールがあるかと思います。
何月ごろまでに何社エントリーし、何月ごろまでに何社くらい内定を獲得できていたらいいな、といった具合です。
しかし、その想像通りに進まなければ、就活がやばい、と感じてしまいます。
就活がやばいと感じた時には、むしろ自分が立てた就活スケジュールとのズレを確認することが有効です。
見比べてみることで、自分がどこに時間がかかっているのか、どこにつまずいているのかが見えてきます。
自分の想像通りに就活が進まなくて辛い、というのは特に、早い段階で就活を始め、しっかりと対策をしていたにもかかわらず、なかなか内定を得られない人に多いパターンです。
目指していた企業から内定を得られなかっただけでなく、滑り止めだと思っていた企業すら内定を得られなかった場合、非常に焦ってしまうでしょう。
しかし、就活は各々のペースで進むものであり、一度の失敗や遅れが最終結果に大きく影響するわけではありません。
自分の何が悪かったのかを再確認し、柔軟に対応すれば問題ありません。
あなたの就活はやばい?5つのチェックリスト
就活は人によっては人生を左右するとも思えてしまうほど重要なものであるため、「やばい」と頭を抱えている人も多いでしょう。
しかし、いざ細かく分析してみると、実はそこまでまずい状況ではないこともあります。
まずは自分がどの程度の状況にあるのか「やばさレベル」を紹介するため、それぞれチェックしてみてください。
【レベル1】内定をもっていない
ここまでの対策は十分できていて、まだ内定だけを得られていないという段階の人は全く問題ありません。
むしろ「やばくない」と表現した方が適切でしょう。
しかし、「かなり多くの企業を受けたが、まだ一社も内定を得られていない」という人は、エントリーする企業や選考対策の方法を見直すべきかもしれないということは覚えておきましょう。
今まで行ってきた対策が的確だったか、また落ちた原因にはどのようなものがあったのかについて分析してみて、自分に足りていない部分を改善できるように取り組んでみてください。
多くの企業に応募しても内定がない場合は、エントリーする企業や選考対策の方法を見直す必要があるかもしれません。過去に受けた選考をしっかり分析してみましょう。
【レベル2】選考を受けたことがない
レベル2までなってくると少し焦るべきくらいの状態になります。
しかし、夏採用が始まる6月以降にまだ選考を受けたことがない場合は、練習のためにもまずは1社エントリーすることが重要です。
選考を受けることで面接の流れや質問内容に慣れ、自分の弱点や改善点を把握することができるからです。
まずは1社エントリーしてみることが重要です。選考を受けることで、面接の流れや質問内容に慣れましょう。
また、選考を通じて得たフィードバックを元に対策を練り直すことで、第一志望の選考に自信を持って臨むことができるようになります。
複数の選考を受けて、自分の志望動機や自己PRが十分に就活において通用するものであるのか確認してみましょう。
練習のためにまず1社エントリーすることが重要です。
選考を受けることで面接に慣れ、自分の弱点や改善点を把握し、 その面接の反省点を元に対策を練り直すことで第一志望の選考に自信を持って臨むことができます。
【レベル3】1社もエントリーしていない
一社もエントリーしていないという段階も、比較的焦るべき段階に入ります。
特に内定率が5割を超える4月の時点で1社もエントリーしていないという状況の場合は焦る必要があるといえます。
エントリーをしていないということは、現段階で内定を得られる可能性が0%ということであり、また選考を通じた経験を積むこともできていないということです。
エントリーをしなければ内定獲得はできませんし、選考の経験を積むこともできていないことを意味します。まずは一度エントリーをしてみましょう。
選考本番や説明会を通じてでしか味わえない経験なども存在するため、早急に企業説明会に参加し、興味を持った企業にエントリーすることをおすすめします。
木下恵利
特に内定率が高い4月にエントリーしていないと、内定の可能性がなく、選考経験も不足しています。選考本番や説明会での経験を積むためにも、企業説明会に参加し、興味を持った企業に早急にエントリーしましょう。
【レベル4】業界研究をしていない
業界研究を行っていないのも、非常に焦るべき段階であるといえます。
自己分析を行った後に必要なのが業界研究です。
業界研究を通じて自分が興味を持つ業界や企業の特性、動向、求められるスキルなどを理解しなければなりません。
自己分析の次に取り組むべきステップが業界研究です。業界研究を通じて、興味のある業界や企業の業務や、社風、求められる人物像を把握することが重要です。
業界研究をしないまま就活を進めると、どの業界が自分に合っているのか、志望する業界や企業はどのような仕事をしているのかが不明瞭なまま進めることになってしまいます。
面接での質問に答えられなかったり、志望動機が薄くなったりするリスクが存在するため、公式サイトや採用ページ、ニュース記事などを活用して情報収集し、理解を深めるようにしましょう。
業界研究を行わないことは非常に危険です。
自己分析の後には、自分が興味を持つ業界や企業の特性、動向、求められるスキルを理解するための業界研究が必要です。
これを怠ると、面接での質問に答えられなかったり、志望動機が薄くなったりするリスクがあります。
公式サイトや採用ページ、ニュース記事などを活用して情報を収集しましょう。
【レベル5】自己分析をしていない
まず最もまずい段階が自己分析すらしていない段階です。
自己分析は就活の基礎であり、自分の強みや弱み、価値観、キャリアビジョンを明確にするために絶対に行わなければならない対策です。
自己分析をしないまま就活を進めると、志望動機や自己PRが曖昧になり、企業に対して自分をアピールできなくなってしまいます。
就活を始める前に、自己分析をしっかりと行うことが重要です。自己分析は、自分の強みや弱み、価値観、キャリアビジョンを明確にするために欠かせません。
また、自己分析を行わずに就活を行うと、自分に適した企業や職種を見つけることができず、ミスマッチも起きやすくなるでしょう。
営業活動で例えるなら、商材の特徴も、売り込むべき企業の業種も知らないようなものです。
言ってしまえば、「受かるわけがない」状態といえます。
したがって、自己分析はすぐにでも始めるべきです。
過去の経験や成果を振り返り、自分の特徴やモチベーションの源泉を把握するようにしましょう。
木下恵利
就活がやばいと感じているなら、まず自己分析から始めてみましょう。自己分析は、自分の価値観やキャリアビジョンを明確にするための基本的なステップです。過去の経験を振り返り、自分の強みやモチベーションの源泉を理解することで、自分に合った企業や職種を見つけやすくなります。
就活がやばい理由11選
就活がやばい、という状態になるのには、きちんと理由があります。
なぜ就活がやばくなってしまうのか、ここでは特に多い理由を11選解説します。
以下の11のパターンのいずれかが当てはまる場合、もう少し本腰を入れて就活に取り組む必要がある可能性が高いです。
もし当てはまってしまっている場合は、早い段階で軌道修正をして、しっかりと就活対策ができるように取り組みましょう。
1.就活の開始が遅れたから
就活の開始が遅れると、なかなか内定を獲得できず、就活がやばいと感じてしまいます。
就活の開始は、早い人で大学3年生の6月〜8月ごろにサマーインターンに参加するところから始まります。
遅い人でも、3月1日の情報解禁に合わせて就職活動を開始する人は多いでしょう。
そんな中で、4月から6月にかけて就活をスタートしていると、企業が採用を締め切っていたり、周りに内定をすでに獲得している就活生が増えてしまったり、と「自分の就活はやばいのではないか」と感じるようになってしまいます。
就活の開始が遅れると、内定を獲得するのが難しくなり、就活がやばいと感じることがあります。早い人は大学3年生の6月〜8月にサマーインターンに参加し、遅い人でも3月1日の情報解禁に合わせて就活を始めます。しかし、4月から6月にかけて就活をスタートすると、企業の採用が締め切られていたり、周りに内定を獲得している人が多くなり、「自分の就活はやばい」と感じてしまうことがあるのです。
もちろん、逆転することはできます。
しかし、早い段階から自己分析や企業研究を進めることで、目指す企業への理解を深め、自分にあった企業を見つけられることは間違いありません。
就活の開始が遅れてしまって、今から本腰を入れるとなっても、遅くはありません。
しかし「数ヶ月早く始めた人よりも、自分は不利である」ということは理解した上で取り組むようにしましょう。
2.自己分析が不十分だから
自己分析が不十分だと、どれだけ企業を受けてもしっくりくる企業に出会うことができません。
結果として内定が獲得できず、就活がやばいと感じてしまいます。
自己分析は、就活の軸や就活のゴールを決めるのに必要不可欠です。
そんな中で、自己分析を怠ってしまうと、自分の就活がどこに向かっているのかがわからず、迷ってしまいます。
その迷いは面接官にも伝わってしまいます。
内定獲得のためにはまずは自己分析から丁寧にやり直しましょう。
木下恵利
自己分析が不十分だと、どれだけ企業を受けても自分に合う企業に出会うことが難しくなります。その結果、内定を獲得できず、就活に不安を感じることになるでしょう。自己分析は、就活の軸やゴールを決めるために不可欠です。自己分析を怠ると、自分の就活がどこに向かっているのかがわからず、迷いが生じてしまいます。その迷いは面接官にも伝わってしまいます。内定を獲得するためには、まずは自己分析から丁寧にやり直しましょう。
自己分析は「就活は自己分析に始まり、自己分析に終わる」と言う人も居るほど、重要なものです。
自己分析が不十分だと、自分に合った企業を選ぶことすらできず、結果として入りたい企業を選び出すことすらできなくなってしまいます。
モチベーショングラフや自分史を活用して、再度しっかりと自分を分析してみましょう。
3.業界・企業研究が不十分だから
業界・企業研究が不十分なひとは、選考を受けても深掘りに対応できず、なかなか選考を通過できないため、内定獲得が遅れてしまいます。
就活がやばいと感じている人の中には、業界研究、企業研究が不足している人も少なくありません。
「弊社のことを1分間語ってください」と言われても「時間が足りない」と思えるくらいには企業分析を徹底してみましょう。
業界・企業研究が不十分な人は、選考で深掘りされると対応が難しく、選考を通過できないことがあります。そのため、内定獲得が遅れてしまい、就活がやばいと感じることが多くなります。業界研究や企業研究が不足していると、企業の質問に的確に答えることができません。
企業や業界に対しての研究が不十分な人は就活に対するモチベーションを高めることも難しいです。
徹底的な企業研究を行うことで、企業が求めるスキルや価値観に合わせた回答ができるようになり、選考を有利に進めることができます。
もう一度、自分の業界や企業への研究が十分であるか確認してみましょう。
4.大手企業ばかりに応募しているから
大手企業ばかりに応募していると、大手企業は選考通過率が低く、また倍率も高いため、なかなか内定獲得ができません。
これも、就活がやばいと感じてしまうひとつの要因となります。
就活がやばいと感じている人は、まずは自分がどのような企業を受けてきたのか整理し直してみましょう。
もし名の知れた大企業ばかりを受けている、という状態であれば要注意です。
大手企業ばかりに応募していると、選考通過率が低く、倍率も高いため、内定獲得が難しくなります。これも、就活がやばいと感じる一因です。就活がうまくいかないと感じている人は、まず自分がどのような企業を受けてきたのかを整理し直してみましょう。
また、大手企業は採用プロセスが複雑で、複数回の面接やグループディスカッション、適性検査など、様々な試験を実施します。
これら選考プロセスを全てクリアするのは簡単ではなく、時間と労力を要するものです。
大手企業ばかりに応募してしまうと、他の企業への応募や選考準備がおろそかになってしまう可能性もあります。
なかなか内定を得られない場合は、中小企業やベンチャー企業なども選択肢に含めることをおすすめします。
5.書類選考を通過できていないから
書類選考がなかなか通過できない人も、就活がやばいとなりがちです。
書類選考は、履歴書やエントリーシート(ES)を通じて行われます。
どちらもきちんとした対策が必要ですし、添削をしてもらう必要もあります。
なかなか時間がとれず、書類選考の対策を後回しにしていると、そもそも面接にすら進めず、内定が獲得できない、という状況になりがちです。
木下恵利
書類選考がなかなか通過できないと、就活が思うように進まないことが多いです。履歴書やエントリーシート(ES)は、企業に自分をアピールする最初のステップですので、きちんとした対策が必要です。添削をしてもらうことで、より効果的な内容に仕上げることができます。
形式や誤字脱字にも十分に気を配りましょう。
提出する書類がしっかりと整っていることは大前提です。
「何とか面接に進むことはできているものの、面接の印象が普通で、書類選考のイメージもあまり良くない」という場合もあります。
したがって、書類選考で落とされている人はもちろんのこと、書類選考に通過できている人も、自分の提出した書類のクオリティをもう一度確認することが重要です。
6.面接対策が不十分だから
書類選考に通過しても、面接対策が不十分だと、内定を獲得できず就活がやばいと感じるでしょう。
面接対策は、想定質問集の入手から想定回答の作成、模擬面接と、なかなか労力と時間のかかるものが多いです。
そのため時間がない、と後回しにしていて、いざ面接の1日前に対策をしようとすると時間が足りない、というケースも少なくありません。
面接対策が不十分だと内定を獲得できずに、就活がうまくいかないと感じることが多いです。面接対策は、想定質問集の入手、想定回答の作成、模擬面接など、多くの時間と労力が必要です。時間がないと後回しにしがちですが、面接の1日前に対策を始めても間に合わないことが多いです。計画的に準備を進めましょう。
自己PRや志望動機をわかりやすく伝えるためには練習が不可欠です。
模擬面接を行い、第三者からフィードバックを受けることで改善点を把握し、修正するようにしましょう。
また、企業の求める人物像や社風に合ったアピールを心がけることが重要です。
徹底した面接対策を行い、内定獲得の可能性を高めましょう。
7.就活マナーがなっていないから
就活マナーがなっていないと、どれだけ選考の内容が良くても内定が獲得できません。
面接中やメール、電話でのマナーがなっていないだけで、採用担当は「この人とは働きたくないな」と感じてしまいます。
採用面接は、採用担当に「この人と働きたい」と思わせられたら勝ちです。
しかし、就活マナーがなっていないだけで通過できず、就活がやばいと感じる羽目になる就活生は少なくありません。
就活マナーがしっかりしていないと、どれだけ選考内容が良くても内定を得ることは難しくなります。面接中の態度やメール、電話での対応が悪いと、採用担当者に「この人とは働きたくない」と思われてしまいます。採用面接では、採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と感じてもらうことが勝利の鍵です。
マナーがしっかりしていることで、企業側に対して信頼感や誠実さをアピールでき、選考を有利に進めることができます。
むしろ、「非常に優秀だけど、マナーが微妙な人」よりも、「多少荒削りな部分はあるものの、マナーがしっかりしている人」の方が高く評価されることも多いです。
面接官に「この人と一緒に働きたい」と思わせるためには、基本的なマナーが非常に重要です。
就活本で確認したり、マナー講座を受けたりなど、自分に合った方法で就活マナーを身につけるようにしましょう。
8.Webテストの対策ができていないから
近年、感染症流行の影響もあり、Webテストを実施する企業が増えています。
民間企業だけでなく、公務員試験にも導入されてきているため、対策は必須です。
しかし、業界や業種によってはあまりWebテストが実施されていないところもあります。
そのため気を抜いていて、いざ実施する企業に出会って内定を逃し、就活がやばい、と感じてしまう学生も多いです。
木下恵利
Webテストを実施する企業が増えています。民間企業だけでなく、公務員試験にも導入されているため、対策は必須です。しかし、業界や業種によってはWebテストが実施されていないところもあり、そのために油断してしまうことがあります。いざWebテストを実施する企業に出会った際に、対策不足で内定を逃し、就活がやばいと感じる学生も少なくありません。Webテスト対策をしっかりと行い、どの企業にも対応できる準備をしましょう。
過去問を解いたり、模擬テストを何度も受けたりして、出題傾向を把握し、練習を積むようにしましょう。
継続的に勉強を続け、テスト慣れすれば、本番でも落ち着いて対応できるようになります。
9.不合格になった選考を振り返っていないから
不合格になった選考を振り返らずに次の選考に進むと、同じところで再度つまずいてしまうことになり、選考通過率が上がりません。
内定獲得のためには、最初はなかなか選考が通過できなくても、徐々に選考通過率を上げていき、本命企業に照準を合わせていくことが大切です。
しかし、せっかく選考を受けても、その選考を振り返らなければ、同じところでもう1度引っかかって落ちてしまうことになるでしょう。
木下恵利
不合格になった選考を振り返らずに次の選考に進むと、同じところで再度つまずいてしまう可能性が高く、選考通過率が上がりません。内定獲得のためには、最初はなかなか選考が通過できなくても、徐々に選考通過率を上げていき、本命企業に照準を合わせていくことが大切です。
例えば、エントリーシートの内容や面接での回答の内容、Webテストの結果などを振り返り、改善策を見つけることが必要です。
また、振り返りを行うことで自分の弱点や課題を把握し、次の選考に向けて対策を立てることもできます。
振り返りを怠らないことで、選考を通過する確率を高め、内定獲得に近づけます。
10.内定が就活の最終ゴールだと思っているから
内定は就活のゴールではありません。
内定した企業に入社し、ミスマッチなく働き続けることがゴールです。
そのため、内定を獲得することだけを考え、受ける企業に合わせて選考に望んでいると、なかなか内定獲得ができず、就活がやばい、と感じてしまうのです。
自分らしさを全面的に出して内定まで進める企業を探してみましょう。
木下恵利
内定は就活のゴールではありません。内定を獲得した企業に入社し、ミスマッチなく働き続けることが真のゴールです。自分らしさを全面的に出して、共感できる企業と出会うことが重要です。自分自身に合った企業を見つけ、内定後も満足して働ける環境を目指しましょう。
また、内定後の研修や実際の業務を通じて自分の適性を見極めることも大切です。
内定をゴールと捉えるのではなく、その先のキャリアを見据えた就活を行えば、ミスマッチを防ぎ、長期的なビジョンを抱けるはずです。
11.就活に関する悩みを解消していないから
就職活動を進めていると、悩みは都度都度出てくるかと思います。
それは自然なことです。
しかし、それを解決せずに次の選考に進んでしまうと、モヤモヤが晴れないまま選考に進むことになります。
採用担当は、就活生の細かい気持ちの変化も掴み取っています。
就活に関する悩みはすぐに解決していなければ、就活がやばい、と思い続けたまま、暗い顔で選考に進むことになってしまうのです。
就活を進めていると、様々な悩みが出てくるのは自然なことです。しかし、それを解消せずに次の選考に進むと、モヤモヤを抱えたまま選考に臨むことになります。採用担当者は就活生の微細な気持ちの変化も見逃しません。悩みを解決せずに進むと、暗い顔で選考に挑むことになり、内定獲得が難しくなります。
悩みを解消するためには、友人や家族、キャリアセンターに相談することはもちろんのこと、しっかりと就活対策を行うことも大切です。
対策を十分にできていないと思うから不安を感じるわけであり、「自分は完璧に準備をした。これで落ちるなら仕方がない」というメンタルにたどり着けるほど対策を行っている人は、不安を感じることもありません。
したがって、自分の取り組みで足りていない部分が何であるのか考えた上で、それを補填できるように取り組んでいきましょう。
就活がやばいと感じたまま進めるとどうなる?
就活がやばい、とかんじる人は少なくありません。
しかし、その気持ちを解消せず就職活動を続行してしまうと、最終的に就活がよくない結果に終わってしまいます。
ここではその2例を紹介します。
1.内定を獲得しても納得できない
1つ目は、内定を獲得しても納得できず、意思決定に踏み切れない、というパターンです。
就活では、エントリーを受ける→選考を受ける→内定を獲得する→内定承諾をするという流れで進んでいきます。
内定の獲得から内定承諾までには期間が設けられますが、就活がやばいという気持ちを解消せず、焦って獲得した内定では、いわゆる納得内定になりません。
もし無理やり就活終了したとしても、入社後にミスマッチに気がつき、転職活動、退職を余儀なくされるケースも少なくありません。
木下恵利
就活は、エントリー、選考、内定獲得、内定承諾の流れで進みますが、焦って内定を得ても納得感が得られません。焦って内定を承諾すると、入社後にミスマッチに気づき、転職や退職を考えることになる可能性があります。自分に合った企業を見つけ、納得できる内定を獲得するために、慎重に進めることが大切です。焦らず、自分のペースで就活を進めてください。
数ヶ月での退職はキャリアにマイナスの影響を与える可能性が非常に高いだけでなく、就職した企業にも多大な迷惑をかけてしまいます。
したがって、しっかりと就活対策を行い、自分が納得できる企業から内定を得られるまでは諦めずに続けることが大切です。
2.内定を獲得できず就活失敗に終わる
就活がやばい、という気持ちを解消せずにそのまま進めてしまうと、最終的に内定を獲得できず、就活失敗に終わってしまうこともあります。
就活がやばい、という不安を解消せずに進めると、最終的に内定を獲得できず、就活が失敗に終わることがあります。不安を抱えたままでは、選考で本来の力を発揮するのが難しいです。まずは、自分の気持ちを整理し、就活の軸をしっかりと再確認しましょう。
就職以外の進路には大学院進学、公務員試験の受験、派遣社員・アルバイトとして働きながらの再就活といったものがありますが、どれも道は簡単ではなく、普通に就職したかった人にとってはとても辛い進路でしょう。
内定を得られず、就活が失敗に終わると、進学や資格取得、アルバイトなどの選択肢を検討しなければなりません。
また、精神的なストレスや不安も増加し、自己評価が低下してしまうため「何もしたくない」という状態に陥ってしまう人も多いです。
したがって、このようなマイナスな感情を抱かないためにも、しっかりとした対策を行い、計画的に就活を進めましょう。
【就活がやばい人がやるべきこと】レベル1向け
1.受ける業界や企業を見直してみる
2.過去の選考結果をまとめてみる
レベル1、つまりエントリーをして、いくつかの企業を受けたものの、まだ内定は得られていないという人が行うべき対策について紹介します。
全くまずい状況にはありませんが、より状況を改善し、あなたが目指している企業に確実に内定できるように行わなければならない対策は大きく分けて2つ存在します。
1.受ける業界や企業を見直してみる
まず受ける業界や企業を見直してみることも選択肢の1つです。
特に大量に選考を受けているにもかかわらず全く内定を得られない人は、もしかするとあまりあなたに合っていない業界や企業を受けている可能性があります。
自分の志望動機やキャリアビジョン、自己分析の結果と照らし合わせてみた上で、再度業界や企業を選び直すことも選択肢の1つです。
自分の強みや価値観に合った業界や企業を選べているのか、もう一度確認してみましょう。
特に大量に選考を受けているにもかかわらず全く内定を得られない場合、あまりあなたに合っていない業界や企業を受けている可能性があります。自分の就活の軸やキャリアビジョン、自己分析の結果と照らし合わせて、再度業界や企業を選び直すことも考えてみましょう。
また、志望する業界や企業の特性や求めている人材についても確認し、自分がその業界でどのように貢献できるのかをさらに明確にすることが必要です。
例えば、自分がコミュニケーションスキルやリーダーシップに強みを持っている場合、それらのスキルが求められる業界や企業を選ぶことで選考を有利に進めることができます。
木下恵利
多くの選考を受けても内定が得られない場合、自分に合っていない業界や企業を受けている可能性があります。志望動機やキャリアビジョン、自己分析の結果と照らし合わせて再度業界や企業を選び直しましょう。
2.過去の選考結果をまとめてみる
過去の選考結果をまとめて分析してみることも非常に重要です。
どの段階の選考で落ちたことが多いのか、どのような企業に落ちることが多いのかを分析することで自分の就活の軸や対策すべき選考が明確になります。
例えば、筆記試験で落ちることが多い場合は、筆記試験の対策を強化する必要がありますし、面接で落ちることが多い場合は模擬面接をさらに行う必要があります。
過去の選考結果は対策のきっかけの宝庫です。自分がどこでつまずいたのかを分析して、そこを徹底的に対策できるようになりましょう。
選考に落ちた原因を特定し、その原因に対する対策を講じることが重要なのです。
また、成功した選考の要因を分析し、他の企業の選考に応用することも効果的です。
自分の工夫の中から感触が良かったものを整理してみて、残っている選考にも応用しましょう。
どの段階やどの企業で落ちやすいかを特定することが重要です。
筆記試験や面接での弱点を把握し、対策を強化しましょう。
また成功した選考の要因を整理し、他の選考にも応用することで効果を高められます。
【就活がやばい人がやるべきこと】レベル2向け
- 練習がてらまずは受けてみる
- ES対策・面接対策をする
続いて、レベル2、つまりエントリーなどは行っているものの、まだ選考を受けたことはないという人におすすめの対策を2つ紹介します。
そこまでまずい状態ではありませんが、以下の2つの対策を行うことでより就活を満足いく形で終わらせることができるでしょう。
1.練習がてらまずは受けてみる
まずは練習がてら、いくつかの企業を受けてみることが効果的です。
実際にはあまり志望度が高くない企業であったとしても、まずは選考を受けることで場慣れし、自分の弱点や改善点を把握することが非常に重要です。
これにより、本命企業の選考に臨む際には自信を持って取り組むことができるようになります。
実際にはあまり志望度が高くない企業であったとしても、選考を受けることで場慣れし、自分の弱点を発見することに繋がります。就活がやばいという方は、選考を受けてみてまずは自分の弱点を把握しましょう。
また、選考プロセスを通じて得たフィードバックを活用して自分のエントリーシートや面接の内容をブラッシュアップすることも非常に重要です。
これにより、第一志望の企業を受ける際にも必要以上に緊張しすぎることなく、また反省点を踏まえた上で質の高いESを提出し、面接でも的確な回答ができるようになるため、非常におすすめの対策です。
また、練習がてらであったとしても、企業から内定を得られた場合は自信になります。
また、「もし他の企業に落ちてしまったとしても、その企業に就職すれば就職浪人は避けられる」という安心も得られます。
場慣れし、自分の弱点や改善点を把握することで、本命企業の選考に自信を持って臨めます。選考のフィードバックを活用してエントリーシートや面接内容をブラッシュアップしましょう。
2.ES対策・面接対策をする
ES対策、面接対策も特に力を入れて行わなければならない対策の1つです。
まずはエントリーシートを作成し、経験豊富な人に添削してもらうようにしましょう。
ESは企業に対する最初のアピールの場であり、ここで自分の強みや志望動機をわかりやすく伝えることが重要です。
具体的なエピソードや実績を交えて書くことで説得力を高めるようにしましょう。
ESは企業に対する最初のアピールの場であり、ここで自分の強みや志望動機をわかりやすく伝えることが重要です。具体的なエピソードや実績を交えて書くことで、説得力を高められます。
さらに、志望動機や自己PRの内容を具体的かつ一貫性のあるものにすることも重要です。
これにより、面接でも一貫したメッセージを伝えられます。
また、模擬面接に参加することも非常におすすめです。
何度も練習することで面接の流れに慣れ、想定される質問に対する回答をあらかじめ用意することができます。
また、自分の話し方や表現方法に対するフィードバックを得ることができ、それを元に改善を重ねることで自信を持って本番に望めます。
木下恵利
エントリーシートは経験豊富な人に添削してもらい、具体的なエピソードや実績を交えて強みや志望動機を伝えましょう。また、模擬面接に参加して練習し、フィードバックを活用して改善を重ねることで、自信を持って本番に臨めます。
【就活がやばい人がやるべきこと】レベル3向け
- 説明会に何社か行ってみる
- 興味をもった企業の特徴をまとめる
続いては自己分析や業界研究は行ったものの、まだエントリーはしたことがないという人に向けておすすめの対策を2つ紹介します。それぞれ取り組んだ上で、どの企業にエントリーするか検討してみましょう。
1.説明会に何社か行ってみる
まず、説明会に何社か行ってみることで、より業界理解を深めましょう。
複数の企業の説明会に参加することで、業界全体の動向や企業ごとの違いを比較しながら確認できます。
これにより、自分の就活の軸がより明確になり、適切に企業選びができるようになります。
説明会に何社か言ってみることで、業界研究にもつながります。興味のある業界の企業説明会には、選考を受けたい企業以外のものも積極的に参加しましょう。
また、説明会では直接質問をする機会もあるため、業界に関する質問や企業に関する質問もでき、疑問や不安を解消することも可能です。
説明会に参加することで得られる情報は選考プロセス全体を通じて非常に有用であるため、ぜひ興味があるところがあれば積極的に参加するようにしましょう。
説明会に参加することで業界の動向や企業の違いを確認し、自分の就活の軸を明確にしましょう。質問の時間を活用して、疑問や不安を解消することも重要です。
2.興味をもった企業の特徴をまとめる
続いて、興味を持った企業の特徴をまとめてみることも重要な対策の1つです。
説明会に参加した後は、それぞれの企業にはどのような特徴があるのか箇条書きにして見比べてみましょう。
各企業の強みや文化、ビジョンを比較し、自分の価値観やキャリアビジョンに合致する企業がどこであったのかについて絞り込む作業をするのです。
これにより、自分の就活の軸がさらに明確になり、選考に進む際のミスマッチを防ぐことができます。
説明会に参加した後、それぞれの企業の特徴を箇条書きにして見比べてみましょう。就活がやばいと焦ってがむしゃらに選考を受けるのではなく、自分が選考を通過しやすい企業群を考えてみることも大切です。
特徴をまとめる際には具体的な事例や数値データを用いて、企業との違いを明確にすることが重要です。
木下恵利
興味を持った企業の特徴をまとめることが重要です。説明会後、企業の強みや文化、ビジョンを箇条書きにして比較し、自分の価値観やキャリアビジョンに合う企業を選びましょう。
【就活がやばい人がやるべきこと】レベル4向け
- 業界研究をする
- 興味がある業界の説明会情報を調べる
ここからはレベル4、つまり業界研究がなかなかうまくいっていない人のためにおすすめの対策を大きく分けて2つ紹介します。
まずは業界研究をしっかりと行い、その後興味がある業界の説明会情報を調べるようにしましょう。
木下恵利
まず業界研究をしっかりと行うこと、その後、興味のある業界の説明会情報を調べることが大切です。ときには自己分析に立ち返ってみるのもアリですよ!
1.業界研究をする
業界研究は自己分析と同じくらい重要なステップであるということを覚えておきましょう。
業界研究を行うことでその業界の特性や動向、主要企業の情報を把握できます。
これにより、志望動機や自己PRを具体的かつ説得力のあるものにできます。
業界研究が不足していると、面接での質問に対応できないだけでなく、志望動機が薄っぺらいものになってしまうリスクもあります。
自己分析ができていても、業界研究が不十分だと選考で深堀をされた際にボロが出てしまいます。
また、業界について理解できていなければ本当に自分がその業界に向いているのかについても理解することができません。
業界研究を深めるためには業界レポートや企業の公式サイト、ニュース記事などを活用し、最新の情報を常にキャッチアップすることが求められます。
業界研究により、志望動機や自己PRを具体的かつ説得力のあるものにできます。
業界研究が不足していると、面接での質問に対応できず、志望動機も薄っぺらくなるリスクがあります。
2.興味がある業界の説明会情報を調べる
続いて、興味がある業界の説明会情報について調べてみましょう。
説明会に参加することは、SNSやGoogle検索で数時間業界について調べるよりもよほど有意義です。
説明会に参加することで、その業界で求められる人材像や選考プロセスを具体的に把握できます。
興味がある業界の説明会情報を調べて、積極的に参加することが大切です。説明会に参加しなければわからない企業情報もたくさんあるのです。
また、説明会での情報はエントリーシートや面接での志望動機に具体性を持たせるためにも役立ちます。
説明会情報を効率的に調べるために、企業の採用ページや就活情報サイトを定期的にチェックし、最新の情報を入手するようにしましょう。
【就活がやばい人がやるべきこと】レベル5向け
- 自己分析をする
- 就活スケジュールを立てる
ここからはレベル5、つまりまだ自己分析すらできていない人が取り組むべき対策について大きく分けて2つ紹介します。
この段階の人はかなりまずい状態にあるため、まずは自己分析と就活スケジュールを立てることから始めてください。
また、これからレベルごとに紹介する対策は、自分が当てはまるレベルのものでなかったとしても、余裕があるならばぜひ行ってほしい対策です。
例えば、レベル3の人でも、自己分析が足りていないと自分で感じるならば、ぜひ再度取り組んでみてください。
木下恵利
まず自己分析と就活スケジュールを立てることが必要です。
他のレベルの対策も、自己分析が不足していると感じた場合には再度取り組むことが推奨されます。
1.自己分析をする
自己分析は就活の基本であり、最優先で取り組むべき課題です。
まだ自己分析をしていない人は、さすがに少し焦った方が良いです。
自己分析を通じて自分の強みだけでなく、何が短所であるのか、どのような価値観を持っているのか、将来どのようなキャリアを歩みたいのかについて明確にしなければなりません。
まだ自己分析をしていない人は、今すぐやりましょう。自己分析ができていなければ、就活の方向性が定まらず、なかなか終わらなくなってしまう要因になります。
これにより、自分に合った企業や職種を選ぶための基盤を築くことができるからです。
自己分析が不足していると、志望動機や自己PRのクオリティが低くなってしまい、説得力のあるESが書けなくなるだけでなく、面接でも的確に答えることができません。
自分の過去の経験や成果を振り返り、それらがどのように自分の現在のスキルや夢に結びついているのかについて詳しく分析してみましょう。
自己分析を行うことで、自分の強みや短所、価値観、将来のキャリアビジョンを明確にし、自分に合った企業や職種を選ぶ軸を作ることができます。
自己分析が不十分だと、志望動機や自己PRの質が低くなり、面接でも説得力のある答えができません。
2.就活スケジュールを立てる
自己分析ができていないということは、言い方はきついかもしれませんが、そこまで就活に真剣に取り組めていなかったということです。
つまり、就活スケジュールを立て直す必要があるかもしれません。
具体的なスケジュールを設定することで、計画的に就活を進めましょう。
就活スケジュールをしっかり設定すれば、自分がいつまでに就活を終えているかのイメージが付きやすくなります。そうすれば、就活後何をしようかというポジティブな想像が膨らみ、就活に対するストレスも和らぐでしょう。
例えば、エントリーシートの提出期限や面接の日程を把握し、いつまでに準備を完成させるかを逆算して計画を立てることが大切です。
大まかなタイムラインを作成し、どんなことを行わなければならないのか、箇条書きでも良いので書いてみましょう。
スケジュールを立てることで無駄な時間を減らし、効率的に就活を進めることができるようになります。
就活スケジュールを立て直し、エントリーシートの提出期限や面接の日程を把握して逆算しながら計画を立てましょう。
大まかなタイムラインを作成し、必要なタスクを書き出すことで、無駄な時間を減らし、効率的に就活を進められます。
【就活がやばい】不安な人は就活のプロに相談しよう
それでも、就活が不安という方は、「就活エージェント」を頼ることをお勧めします。
就活エージェントはプロの相談員が就活相談、ES添削、面接練習、業界別対策と、様々な就活対策の相手になってくれます。
就職エージェントは就活のプロです。年間何万人もの学生の就活を見ているので、様々な就活パターンに対応してくれます。
また、皆さんの強みや価値観、資質に合わせてあなたに合った企業を紹介してくれるので、今までは出会えなかったような企業と巡り合うことができます。
大学で頼りになる先輩がいない、大学の就職支援課が頼りにならないという場合は良い相談相手となるでしょう。
木下恵利
就活が不安な方は、就活エージェントを頼ることをお勧めします。就活エージェントは、プロの相談員が就活相談、ES添削、面接練習、業界別対策など、様々なサポートを提供してくれます。年間何万人もの学生を支援しているため、多様な就活パターンに対応できるのが強みです。
【就活がやばい】まとめ
いかがでしたか。
ここまで、
- 本当に就活がやばいといえる状況
- やばい状況から抜け出す方法
について解説してきました。
基本的には多くの就活生が就活に焦りや不安を感じていますが、今ご自身がおかれている状況を冷静に振り返り、状況に合わせて対処することが大切です。
もし1人ではどうしようもないという場合は、就活のプロである、就活エージェントを利用するのも一つの手です。
皆さんがご自身に合った企業に巡り合えることを祈っております。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート
木下恵利
25卒の皆さんの中には、就活がやばいと焦っている方も多いかと思います。まずは一息ついて、現在の状況を客観的に見つめ直してみましょう。このチェックリストを活用して、自分がどの段階にいるのか確認し、適切な対策を立てることが重要です。一つずつクリアしていくことで、焦りも和らぐはずです。