就活コミュニティってどんな種類があるの?各コミュニティの紹介やメリット・デメリットの解説

就活コミュニティってどんな種類があるの?各コミュニティの紹介やメリット・デメリットの解説

はじめに

「就活コミュニティに入りたいけど数が多すぎてどれがいいのかわからない…」

「就活をひとりで進めるのは不安だな」

これから就活を控え、就活コミュニティに関心がある学生の中には上記のような悩みや不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。

本記事では就活コミュニティの種類や各コミュニティの特徴、また選ぶ際のポイントなどについて詳しく解説していきます。

本記事を読むことで就活コミュニティの全容について理解することができるので、就活コミュニティの参加を考えている人はぜひ参考にしてみてください。

【就活コミュニティとは】就活コミュニティとは

就活コミュニティとは、就活に関する情報の提供や選考対策などを行うコミュニティのことを指します。

参加することで幅広い情報や一部の選考の免除を獲得できたり、就活生と繋がることができるなど様々なメリットがあります。

【就活コミュニティとは】就活エージェントとの違い

就活エージェントとは専任のキャリアコンサルタントが就職活動を全面的に支援してくれるサービスです。

個別の面談から就活生に適した企業の紹介、ES・履歴書の添削など幅広くサポートしてくれます。

就活コミュニティではメンター制度がないものや、内定者や大学生によるメンタリングが主流となっており、就活生同士の交流が就活エージェントに比べて多いのが特徴です。

内定者がメンターの場合、リアルな体験談を聞くことができる上に、年齢が近いこともあって親身になってくれることが利点として挙げられます。

【就活コミュニティとは】就活コミュニティの種類

就活コミュニティは「選抜型」と「自由登録型」に大きく分かれます。

ここではこの二種類について詳しく解説していきます。

選抜型

選抜型は筆記試験やグループディスカッション、面接などの厳しい試験を通して選ばれた学生のみが利用できるサービスです。

また、選抜型コミュニティの多くは無料で参加できます。

大手や外資系(主に戦略コンサル・投資銀行)を志望する学生が集まっており、倍率の高いものが多いため少数精鋭のコミュニティとなっています。

選考を突破したメンバーは内定者によるメンタリングやグループディスカッション対策講座やケース対策講座など手厚いサポ―トを受けることができ、大手企業や外資トップ企業への内定確率を格段に上げることができます。

選考時期は2〜3月や9月がほとんどですが、選抜コミュニティへの参加を考えている場合は各コミュニティの選考時期は早めに確認しておくと良いでしょう。

自由登録型

自由登録型は登録さえすれば誰でも利用が可能なサービスです。

大手から中小ベンチャーまで幅広く対応しており、選抜型とは異なり多くの学生が参加しています。

比較的日系企業の志望が多いことも自由登録型の特徴です。

自己分析や面接対策など様々な講座が開かれており、学生同士で面接対策やグループディスカッションの練習をしているものもあります。

中には有料のものもありますので、入会の際は金額の確認をするようにしましょう。

【就活コミュニティとは】各コミュニティの特徴

ここからは実際どのような就活コミュニティがあるのか紹介していきます。

自分に適しているコミュニティを探す際は参考にしてみてください。

YC塾

YC塾は選抜型の就活コミュニティです。

外資系トップティア企業を「コア6」と定めてコア6企業を志望する学生をサポートしています。

コア6とは戦コンと外資系投資銀行のトップティア企業のことで、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ベイン・アンド・カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループ、モルガン・スタンレー、J.P.モルガン、ゴールドマン・サックスが挙げられます。

毎年10名しか入ることができないため、非常に倍率が高く最難関のコミュニティです。

学生ひとりひとりに専属のメンターがついており、サポートも充実しています。

外資就活アカデミア

外資就活アカデミアは選抜型の就活コミュニティで、トップティア6企業のみを対象企業としています。

YC塾と同様に学生ひとりひとりにメンターがつく制度をとっています。

外資系・日系トップ企業を志望する学生向けの就職活動サイトの「外資就活ドットコム」が運営していることもあり、企業との繋がりを活かした様々な企業案件やインターンルートの提供がある点が特徴です。

Alternative internships

Alternative internshipsも選抜型のコミュニティで、戦コン・外資系投資銀行・日系難関企業を目指す学生向けのサービスです。

会員のレベルをA,B,C,Dの4段階に分け、レベルが高いほど利用できるサービスが増えていく制度になっておりB以上でメンターがつきます。

就活対策に限らずビジネススキルについての講座もあるため社会人で求められる能力も身につけることができます。

BizReach Campus Academy

こちらも選抜コミュニティとなっていますが、外資系だけでなく総合商社や総合デベロッパーなどの志望者も集まるサービスとなっています。

選抜型は外資系コンサルや外資系金融志望の学生に向けたものが多いですが、BizReach Campus Academyでは各業界のトップを志望する学生を募集していることが特徴です。

メンター制度や講座も充実しており、内定者による柔軟なメンタリングが好評のようです。

Behind salon

Behind salonは自由登録型のコミュニティで、月額2,480円で利用できます。

主に地方の学生や低学歴の学生をターゲットにしており、活動のほとんどがオンラインで行われています。

定期的なオンライン就活合宿や「オンライン壁打ち部屋」で就活生同士の交流ができるため、学生同士の繋がりを深め就活仲間も作ることができます。

就活仲間を作りたい人におすすめのサービスです。

キャリモモ

キャリモモは自由登録型のコミュニティで、月額2,480円で利用できます。

大半のサービスがオンラインで提供されており、通常講義だけでなく外部から呼んだゲストや卒業生による講義など様々な話を聞くことができます。

就活生が主体的に行動することを重視しており、学生同士の面接練習やグループディスカッション練習も盛んです。

en-courage

en-courageも自由登録型のコミュニティですが、サービスをすべて無料で利用することができます。

所属大学の先輩がメンターとなって就活をサポートするため、リアルな実体験を聞くことができるのが特徴です。

イベントだけでなく個人の面談やESの対策、面接練習などコンテンツが豊富にありますが、メンターはあくまで学生なので社会人視点からのヒントが得にくい面もあります。

【就活コミュニティとは】就活コミュニティのメリット・デメリット

次に就活コミュニティを利用するメリット・デメリットについて解説していきます。

メリット

一部選考を免除できる

就活コミュニティは企業と連携しているものがほとんどであるため、選考を一部免除してもらえる特別ルートを獲得することができます。

自由登録型ではメンターから自分にあった企業を紹介してもらうことがあります。

選抜型の場合は講演会などを通じて企業からの評価が高かった学生は書類選考や一部選考を免除されることもあります。

これは就活コミュニティを利用する上で大きなメリットとなるでしょう。

就活生との繋がりができる

就活コミュニティでは選抜型、自由登録型に関わらず意識の高い学生と繋がることができます。

そのため、周囲に自分と同じ業界志望の学生がいない場合でもコミュニティで知り合える上に就活に関する情報を交換することも可能です。

ひとりで就活を進めることが不安であったり同じ志望の就活仲間がほしい人にとっては就活コミュニティはうってつけです。

デメリット

周囲と比較して意欲が消失することがある

就活コミュニティは優秀な人と出会えるメリットもありますが、周囲と比較することで自信を失ってしまう人も就活生の中にはいます。

同期のレベルに圧倒され、就活に対する意欲を失ってしまうこともありますが、就活はあくまで個人戦なので周りと比較する必要はないです。

就活のゴールはあくまで自分自身が納得のいく企業に入社することなので、比較の対象は過去の自分にしましょう。

有料のものもある

自由登録型の中には有料のものがあり、月数千円から数十万費用がかかるサービスもあります。

無料のサービスでも内容が充実しているものは沢山あるので、必ずしも有料のサービスが無料のものより優れているとは限りません。

有料のサービスを利用する際はサービス内容と料金が釣り合っているか慎重に考えましょう。

【就活コミュニティとは】選ぶ際のポイント

それでは数ある就活コミュニティの中から何を基準に選べば良いのでしょうか。

ここでは就活コミュニティを選ぶ際のポイントについて解説します。

実績のあるコミュニティを選ぶ

多くの就活コミュニティは内定の実績を公開しています。

自分の志望する業界の企業の内定実績があれば、内定に関する情報を獲得できたりOBOGと繋がることもできます。

また、実績のないコミュニティの中には個人経営の怪しいものが存在します。

コミュニティの活動が魅力的でも実績がなければ利用する価値はないので、実績は必ず確認するようにしましょう。

自分の志望・目的にあったコミュニティを選ぶ

コミュニティごとに強みとしている業界は異なります。

また、コミュニティに入って満足するだけではサービスを十分に活用することができないため、自発的に行動しなければならない場面も多々あります。

コミュニティとのミスマッチを防ぐため、そしてサービスを役立てるために事前にコミュニティで得たい情報や体験を明らかにしておく必要があります。

自分の志望業界や会社の規模を明確にしてからコミュニティに参加することをおすすめします。

【就活コミュニティとは】マンツーマンなら就活エージェントがおすすめ

様々な就活コミュニティを紹介していきましたが、数あるなかで自分にあったものを選ぶのは大変だと思います。

また、就活コミュニティでは学生のメンターがメインであるためプロ視点のサポートを受けることが難しい場合もあります。

ジョブコミットではあなたに合った就活エージェント探しから内定後まで一貫して就活のサポートをしています。

就活エージェントはプロの就活アドバイザーが一対一で就活を支援するため、主体的に就活を進めることが苦手、就活をどう進めたらいいのかわからない人におすすめです。

プロの力を借りてより安心かつ迅速に就活を進めていきましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

沢山ある就活コミュニティの中にも強みとしているものや制度、金額設定などそれぞれ異なります。

コミュニティに入る目的を明確にし、様々なコミュニティから自分に適したものを探してみてください。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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