【大学で飲みサーに入るのはアリ?】大学で一番の飲みサーで過ごした筆者が教える飲みサーの実態

【大学で飲みサーに入るのはアリ?】大学で一番の飲みサーで過ごした筆者が教える飲みサーの実態

はじめに

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人によっては、大学で飲みサーに入りたいと思っている人もいるでしょう。

飲みサーというのは、魅力的な響きです。

大学生に入ると、お酒が解禁されますので、そんな大学生にとっては、より魅力的な響きに聞こえることでしょう。

また、飲みサーで馬鹿をできるというのも、大学生が最後かもしれません。

今回は、そんな飲みサーの実態について紹介しますので、入るか入らないか決めるための判断基準にしてみてください。

メリットについても紹介しますので、そのメリットを踏まえて、自分のためになるのならば、飲みサーを経験してみてもよいでしょう。

【大学で飲みサーに入るのはアリ?】飲みサーに入ってみるのも悪くない

大学時代に飲みサーに入るのはアリかどうかは、気になるところではないでしょうか。

しかし、もし興味があるのならば、飲みサーに入ってみるのも悪くありません。

なぜならば、飲みサーというのは、大学時代しか楽しめないことが多いからです。

このときを逃すと、そういった楽しみを一生味わえない可能性もありますので、貴重な時間と考えることもできます。

社会人になってからする合コンとはまた違った面白みがある集まりなので、興味があるのならば、体験してみるのもおすすめです。

しかし、忘れてはならないのが、大学生活は時間が限られているということです。

そのため、興味があるなら試すのがいい、という程度になってくるでしょう。

飲みサーに参加するメリット

飲みサーに参加してみたいと思っている人は、そのメリットを確認してみるのもおすすめです。

飲みサーに参加することによって得られるメリットは意外に多いので、そのメリットを把握したうえで、参加するかしないかを決めてみるのもよいでしょう。

当たり前ですが、友人が作りやすいというメリットや、コミュ力が高まるというメリットもあるでしょう。

探せばたくさんのメリットが出てきますので、まずは確認してみましょう。

人数が多いことが多く、友達を作りやすい

飲みサーというのは、とても人数が多くなりやすい特徴があります。

そのため、飲みサーに参加することによって、友達を作りやすいというメリットがあるでしょう。

ただし、注意が必要になってくるのは、友達が作りやすいといっても、特定層の友達が多くなる傾向があります。

飲みサーに参加しているような学生は、属性に偏りがありますので、この点については注意が必要ではないでしょうか。

そういった仲間たちと仲良くやっていけるタイプの人ならば問題ありませんが、人によってはいまいち合致することがなく、なかなか上手くやっていけないこともあるのです。

いわゆる遊び系のサークルは大学生のうちにしかできないような経験ができる

飲みサーの一番のメリットとしては、学生のときにしかできないような経験をすることができるというものでしょう。

みんなで休みを合わせて旅行に行ったり、夏はBBQをしたり、テストや課題の情報を共有したり、後から思い返せば、何にも代えがたい経験になります。

はっきりいって、このような経験ができるチャンスは、大学が最後だと思った方がよいでしょう。

社会に出てしまうと、まずは仕事を覚えるのが忙しくて、それどころではありません。

そして、仕事を覚えて一段落したころには、結婚や昇進といったイベントも待っていますので、よりそれどころではなくなってしまうことがあるのです。

そう考えれば、飲みサーで馬鹿騒ぎができるのも、最後のチャンスといえるでしょう。

このように考えれば、とても貴重な経験なのかもしれません。

【大学で飲みサーに入るのはアリ?】飲みサーかどうか見極める方法

ここでは、大学にある興味のあるサークルが、飲みサーなのかどうかを見極める方法について紹介します。

飲みサーだと思って入ったら、全然違う集まりで、まったく楽しくなかったということも考えられますので、十分に注意すべきでしょう。

こういった部分については、いくつかのポイントを把握するだけでも、見極められるようになりますので、覚えておくとよいでしょう。

新歓に参加してみると、実際にどんな飲み会をしているのかわかる

まずは、新入生歓迎会に参加してみるとよいでしょう。

そうすると、どんな飲み会をしているのかがわかります。

飲みサーといっても、どんな飲み方をするのかはずいぶん違ってきます。

飲み方が自分には合わないいような場合には、飲みサーに参加しても、結局楽しめない可能性がありますので、十分に注意する必要があるでしょう。

もし、自分と相性の悪い飲みサーに参加してしまうと、無駄な義務感が発生してしまい、抜けるに抜けられないという可能性もあります。

断れる人ならばいいのですが、断れない人は、ずるずると無駄な時間を過ごしてしまいがちです。

仲の良い先輩を見つけて相談してみる

仲のよい先輩を見つけて、相談してみるのもよいでしょう。

サークルの勧誘をしてきた先輩に聞いてみるのもよいですし、SNSで聞くのも今風でしょう。

また、そのサークルに所属している人に聞いたりするのもアリです。

実際に聞いてみると、意外といろいろな情報が手に入ったりするので、おすすめになります。

それがきっかけで、コミュニケーションが生まれることもありますので、意外に侮れないのです。

【大学で飲みサーに入るのはアリ?】どうして飲みサーの評判は低いの?

飲みサーに入りたいと思い、いろいろと評判を探していると、飲みサーの評価が意外に低いということがわかるのではないでしょうか。

そして、この評判が低い理由についても、確認しておくべきでしょう。

デメリットに直結する理由もありますので、この部分はしっかりと把握しておくべきです。

そうしなければ、大学の貴重な時間を無駄にしてしまう可能性があります。

お酒を強要される場合がある

お酒を強要される可能性があります。

自分は断れると思っていても、酒の席ということで、断れない雰囲気のこともあるのです。

これは非常に危険なものになっていて、救急車で運ばれる人もいます。

さらに、保護者や学校に連絡が行くこともありますので、十分に注意する必要があるでしょう。

男女関係が乱れているものもある

飲みサーにつきものなのが、男女の関係の乱れです。

お酒が入れば、その場の雰囲気に流されてしまうこともあります。

一度や二度ならまだしも、それが続くと、噂になってしまう可能性があるのです。

その情報がネットに流れると、就職の取り消しなどにもつながりかねません。

いわゆるヤリサーは、辞めた方がいいでしょう。

その場は、雰囲気に流されて関係をもってしまったものの、後から強姦などと騒ぎ立てる女性もいますので、十分に注意が必要です。

このようになってしまうと、致命的なダメージなってしまう可能性がありますので、気をつけましょう。

【大学で飲みサーに入るのはアリ?】サークルには所属した方がいい

大学で飲みサーに入るのはアリか、迷っている人も多いはずです。

そして、ひとついえるのが、飲みサーかどうかは別としても、サークルに入るのはおすすめです。

サークル活動が大学生活に与えるメリットというのは、意外に大きく、時には助けになってくれることもあります。

サークルは居場所になる

高校までと違って、特定のクラスとかはありませんが、サークルなら、ほぼ毎日顔を合わせるため、仲良くなります。

逆に大学生活というのは、サークルにでも入らない限り、深い関係といえるような友達はできにくい傾向があります。

サークル活動をすることによって、共有意識が生まれるので、中学時代や高校時代のような仲間ができる可能性もあるのです。

こういった縦のつながりというのは意外に重要で、社会に出れば出るほど、横のつながりではなく、縦のつながりの重要性に気づくでしょう。

サークルの先輩との関係性は、就職後に役立ってくることもあるので、軽視することはできません。

先輩とのつながりができる

仲の良い先輩を見つけることができるというのも、サークル活動のメリットになってくるでしょう。

いわゆる楽単の情報や就活の情報などを教えてもらうことができるので、大学内でコミュニケーションをとれる人物が増えるだけではなく、今後の生活に役立ってくれる情報まで手に入れることができるのです。

【大学で飲みサーに入るのはアリ?】おわりに

飲みサーについていろいろと確認してきましたが、やはり飲みサーに入るかどうかは、自分次第だといえるでしょう。

別に悪いとはいいません。 ただ、コールや一気など危ないものは大きなトラブルにつながるので、十分似注意する必要があるのではないでしょうか。

仮に、合わないなと思ったら辞めればいいだけという考え方もありますので、せっかくの大学生活を、思う存分楽しめるように工夫するとよいでしょう。

飲みサーは確かに楽しいものですが、飲みサーだけが大学の楽しみではなく、人それぞれ楽しみ方があるはずです。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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