【例文11選】SIerの志望動機の書き方とは?ポイントや注意点・種類別例文も合わせて紹介

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【SIerの志望動機】はじめに

「SIerになりたいけど、志望動機にはどんなことを書けばいいの?」 「SIerになるのに有利な志望動機って?」 このようにSIerへの就職や転職を考えている人は、SIerの志望動機について沢山の疑問や不安があるのではないでしょうか?

本記事では、SIerの志望動機を書く時のポイントや注意点、SIerの志望動機の例文などを解説します。

この記事を読むことで、SIerがどんな仕事なのか、どのように志望動機を書けばいいかを把握できるため、SIerへの就職や転職をスムーズに進められるようになるでしょう。

SIerの志望動機の書き方について気になっている方は、是非この記事を参考にしてください。

【SIerの志望動機】SIerとSE(システムエンジニア)との違い

Sler(システムインテグレーター)とSE(システムエンジニア)は似た言葉のように思われますが、意味がまったく異なります。

2つの違いを以下の表にしたので、理解するのに役立ててください。

  SIer SE
種類    企業 職種
役割 顧客のシステム構築を請け負う システム開発における専門的な知識や技術を持つ
業務範囲

システムの企画、設計、開発、運用、保守

要件定義、設計、開発、テスト

志望動機を作成するにあたって、2つの単語を混同しないように注意してください。

【SIerの志望動機】SIerの業務内容

システム開発の図

SIerはクライアントの業務を把握や分析して、課題の解決を目的にコンサルティング、設計、運用、保守を請け負う仕事です。

SIerとはシステムインテグレーターの略称で、エスアイヤーと読みます。

SIerの業務内容は主に以下の5つに分かれています。

SIerの業務内容
  1. クライアントの要望をヒアリングして方向性を決める(用件定義)
  2. 方向性をもとにシステムを設計する(基本設計・詳細設計)
  3. 設計書をもとにシステムを開発する
  4. 開発したシステムをテストする
  5. システムの運用・保守を行う

1.クライアントの要望をヒアリングして方向性を決める(用件定義)

SIerの最初の業務になります。

まずシステムを求めているクライアントに依頼内容をヒアリングします。

主に

ヒヤリング内容
  • システムを必要としている理由
  • システムを使って実現したい事
  • システムに求める機能・性能

などをヒアリングし、できる限り細かく方向性を決めていきます。

親会社の案件を行う子会社のSIerの場合は、自分たちで企画を行い方向性を決めることもあります。

2.方向性をもとにシステムを設計する(基本設計・詳細設計)

ヒアリングによりシステム開発の方向性を決めたら、次は必要な機能や性能を定める要件定義というものを行っていきます。

この要件定義が曖昧であれば、求めているもとは異なるシステムができることもあります。

そのため、できる限り細かく要件定義をしていく必要があります。

この要件定義が終わると、その内容にそってシステム設計を行います。

システム業務
  • ハードウェア設計
  • プログラミング設計
  • データベース設計

のような種類があり、このシステム業務にはシステムに関する理解が必要となります。

企業によってはここまで自社で行い、これ以降のシステム開発を外部に委託する企業も存在します。

3.設計書をもとにシステムを開発する

作成した設計書をもとにシステム開発を行います。

そのため、設計書が不十分であるとシステム開発が滞ってしまいます。

主にプログラマーと言われる方がこの業務を行い、コードを入力していきます。

4.開発したシステムをテストする

システムの開発が終わったら、そのシステムが正常に作動するかテストを行います。

加えて、開発したシステムがクライアントの要望を満たせているかも見ていきます。

基本的には、バグやミスはつきものなので、それを修正しながらシステムを完成させていきます。

5.システムの運用・保守を行う

システムの開発が終わった後もクライアントが問題なくシステムを運用できるようにサポートしていきます。

システムの利用状況を分析し、運用方法をアドバイスしたり、環境に合わせてチューニングを行ったりします。

【SIerの志望動機】SIerの職種3選

SIerの志望動機を作成する際は、職種ごとの役割や求められる力を理解したうえで、自分の経験や強みと結びつけることが重要です。

同じSIerでも、SE、営業、コーポレートでは仕事内容も活躍の仕方も大きく異なります。

そのため、SIer業界を志望する理由だけでなく、なぜその職種を選ぶのかまで具体的に伝えることで、説得力のある志望動機になります。

ここでは、SIerの代表的な職種3選として、SE、営業、コーポレートそれぞれの特徴と志望動機の考え方を解説します。

SE(システムエンジニア)

SIerのSEは、顧客の課題を把握し、システムの設計や開発、運用まで幅広く関わる職種です。

そのため、SIerの志望動機でSE職を目指す場合は、ITそのものへの興味だけでなく、課題解決に主体的に取り組みたい姿勢を示すことが重要です。

たとえば、ゼミやアルバイト、インターンで業務の非効率さに気づき、改善策を考えた経験があれば、SEとして必要な素養としてつなげやすくなります。

また、SEは顧客や社内メンバーと連携しながら仕事を進めるため、プログラミングスキルだけでなく、相手の要望を正確にくみ取るコミュニケーション力も求められます。

したがって志望動機では、技術を扱いたいという気持ちだけで終わらせず、システムを通じて顧客の業務改善や事業成長に貢献したいという視点を入れることが大切です。

さらに、なぜメーカーやITコンサルではなくSIerなのかを補足できると、業界理解の深さも伝わります。

たとえば、多様な業界の顧客に対して最適なシステムを提供できる点や、上流から下流まで一貫して携われる点に魅力を感じたと述べれば、SE職としての志望理由に厚みが出ます。

営業

SIerの営業は、単にシステムを売る仕事ではなく、顧客の経営課題や業務課題を把握し、最適な提案につなげる役割を担います。

そのため、SIerの営業職の志望動機では、人と関わることが好きというだけでは不十分で、相手の課題を引き出し、解決策を形にしたいという視点が必要です。

たとえば、アルバイトや長期インターンで相手のニーズをくみ取り、提案によって成果につなげた経験があれば、営業職との相性を具体的に示せます。

また、SIer営業は無形商材を扱うため、商品そのものではなく、顧客ごとに異なる課題に合わせて提案内容を組み立てる力が求められます。

だからこそ志望動機では、傾聴力や提案力に加えて、ITを活用して顧客企業の変革を支えたいという思いを伝えることが重要です。

さらに、法人営業の中でもなぜSIer営業なのかを明確にすることで、より説得力が増します。

たとえば、モノを販売する営業ではなく、顧客と長期的な関係を築きながら、システム導入後まで伴走できる点に魅力を感じていると述べれば、SIer営業ならではのやりがいを理解していることが伝わります。

コーポレート

SIerのコーポレート職は、人事、経理、法務、経営企画などの立場から、事業や現場を支える重要な役割を担っています。

一見すると顧客対応の最前線ではありませんが、組織が安定して成長するための基盤を整える仕事であり、SIer企業の競争力を内側から支える存在です。

そのため、コーポレート職の志望動機では、縁の下の力持ちとして支えたいという抽象的な表現だけでなく、組織全体の成果にどう貢献したいかを具体的に示すことが大切です。

たとえば、部活動やゼミ、インターンで周囲が動きやすい環境を整えたり、運営改善に取り組んだ経験があれば、コーポレート職への適性としてアピールしやすくなります。

また、SIerはプロジェクト型の仕事が多く、人材配置、制度設計、収益管理など、コーポレート部門の支援が事業成果に直結しやすい業界です。

そのため志望動機では、現場社員が最大限の力を発揮できる仕組みづくりを通じて企業成長に貢献したいという視点を盛り込むと効果的です。

さらに、なぜ他業界の管理部門ではなくSIerのコーポレートなのかについて、変化の大きいIT業界を組織面から支えたい、成長産業の中で会社全体を動かす仕事に携わりたいと述べれば、業界理解と志望度の高さをより自然に伝えられます。

【SIerの志望動機】SIerの企業分類

SIerの分類を理解しておくと、自分に合った企業研究や就職活動が進めやすくなります。

各分類ごとに事業の特徴や担当するシステム、求められるスキルやキャリアパスが大きく異なるためです。

メーカー系SIerやユーザー系SIer、独立系SIerに加えて、外資系SIerの違いを押さえることで、働き方や身につく専門性を具体的にイメージできます。

この記事ではそれぞれの特徴やメリットを整理し、自分に合うSIerの選び方を考えるための視点を分かりやすく丁寧に紹介していきます。

メーカー系SIer

メーカー系SIerは、親会社であるITベンダーや電機メーカーの製品やサービスを中心にシステム開発や保守運用を行うSIerです。

そのため自社グループが扱うハードウェアやソフトウェアに精通でき、技術研修や育成制度が整っている点が大きな特徴です。

プロジェクトでは官公庁や金融、製造業など大規模な案件を担当することが多く、長期にわたってインフラを支える仕事に携われます。

さらに親会社の研究開発部門と連携しながら、新製品やクラウドサービスを活用したソリューション提案を行う機会もあり、最先端の技術トレンドに触れやすい環境です。

一方で取り扱う製品やプラットフォームが限定される傾向があり、特定メーカーの技術に専門性が偏りやすい側面もあります。

安定した基盤のもとで腰を据えてスキルを高めたい人や、大規模システムに関わりたい人、特定分野のスペシャリストとして成長したい人にとって、メーカー系SIerは魅力的な選択肢だといえます。

代表企業 
  • 富士通
  • NEC
  • 日立製作所

ユーザー系SIer

ユーザー系SIerは、銀行やメーカー、小売など事業会社の情報システム部門が分社化して生まれたSIerであり、親会社グループの業務システムを中心に企画から運用まで一貫して関わることが特徴です。

現場部門と距離が近く、業務フローや顧客ニーズを理解したうえでシステム要件を整理できるため、業務知識を武器にした提案がしやすい環境です。

上流工程に携わる機会も多く、ベンダーコントロールやプロジェクトマネジメントスキルが身につきやすい点も魅力です。

働き方の面では、グループ会社向けの案件が中心となるため、比較的長期的なスケジュールで計画的に開発を進められるケースが目立ちます。

一方で関わる業界が親会社グループに限られやすく、技術スタックもそれに沿って固定化しやすい傾向があります。

特定業界の業務知識を深めたい人や、社内外のステークホルダーと調整しながらプロジェクトを動かすことが好きな人にとって、ユーザー系SIerは適性の高いフィールドといえます。

代表企業 
  • NTTデータ
  • NRI(野村総合研究所)
  • CTC

独立系SIer

独立系SIerは、特定のメーカーやユーザー企業の資本系列に属さない独立したSIerであり、さまざまなベンダー製品やクラウドサービスを組み合わせて最適なシステムを提案できる点が大きな強みです。

特定メーカーに縛られないため技術選択の自由度が高く、最新の開発手法やツールに触れながらスキルの幅を広げやすい環境があります。

扱う業界も金融、製造、流通、自治体など多岐にわたり、プロジェクトを通じて多様な業務知識を身につけられます。

一方で自社ブランドだけで案件を獲得する必要があるため、価格競争や納期調整のプレッシャーが強く、プロジェクトによっては負荷が高くなりがちな側面もあります。

また参画フェーズが開発中心になるケースもあり、ユーザーとの距離が遠く感じる場面もあります。

幅広い技術を吸収しながらキャリアの選択肢を広げたい人や、自ら手を動かして開発スキルを鍛えたい人にとって、独立系SIerは成長機会の多いフィールドです。

代表企業 
  • 大塚商会
  • SCSK
  • BIPROGY

外資系SIer

外資系SIerは、海外に本社を持つグローバルIT企業の日本法人として、大手企業や官公庁向けに大規模かつ先進的なシステム導入プロジェクトを手がけるSIerです。

世界中で実績のあるソリューションやクラウドプラットフォームを武器に、経営レベルの課題解決に踏み込んだ提案を行うことが求められます。

プロジェクトでは海外メンバーと連携する機会も多く、英語力や異文化コミュニケーション能力が重視される点が特徴です。

成果主義の色合いが強く、年収レンジは比較的高い一方で、プロジェクトの繁忙期には残業が多くなるなど、ハードワークな環境になるケースもあります。

また人材の入れ替わりが早く、短期間で結果を出すことが期待されるため、自律的にキャリアを設計する姿勢が欠かせません。

高い報酬やグローバルなフィールドに魅力を感じ、スピード感のある環境で自分の市場価値を高めたい人にとって、外資系SIerは挑戦しがいのある選択肢です。

代表企業 
  • アクセンチュア
  • IBM
  • シスコシステムズ

【SIerの志望動機】企業によって業務内容が異なる

Slerは、システム開発を一貫して請け負う企業です。

しかし、企業によって業務内容が大きく異なります。

企業ごとに得意分野が違うためです。

もちろん、上流から下流まですべての業務を担当する企業もあります。

しかし、入社してみると「開発業務を担当したい」と考えていても、実際は保守がメイン業務になるかもしれません。

応募する企業の業務内容は、必ず調べるようにしましょう。

SIerで求められるスキルと人物像

本章では、Slerで求められるスキルと人物像を解説していきます。

志望動機を作成するにあたって、企業が求める要素は無視できません。

採用担当者は、あらかじめ決めた採用方針に沿って、採用活動を実施するためです。

また、企業の価値観を理解していない就活生に対して「内定を出そう」とは思いません。

志望動機を作成する際は、求められるスキルと人物像を盛り込むようにしましょう。

以降の文章で、それぞれに必要な要素を解説していくので参考にしてください。

SIerに求められるスキル

Slerに求められるスキルは、以下の5つです。

Slerに求められるスキル
  1. 柔軟性
  2. ITスキル
  3. 論理的思考力
  4. 顧客の要望を汲み取る
  5. コミュニケーション能力

Slerは、多岐にわたるスキルが必要になります。

現時点ですべてを兼ね備える必要はありませんが、できる限り多く持っておくことで、選考が有利に進みます。

採用担当者は、スキルが多いほど、入社後に活躍する可能性が高いと判断するためです。

そのため、上記で紹介したスキルは、志望動機に積極的に盛り込むようにしましょう。

その結果、企業が求める要素を満たすことにつながります。

ただし、すべてを詰め込もうとして、文章内容がバラバラにならないよう、注意してください。

柔軟性

SIerの現場では、要件変更やスケジュール調整など、当初の計画通りに進まない場面が頻繁に発生します。

そのため、一つのやり方に固執するのではなく、状況に応じて考え方や進め方を変えられる柔軟性が重要になります。

例えば、顧客の予算削減により機能の優先順位を見直す場合、代替案を提示しつつプロジェクト全体の品質を落とさない工夫が求められます。

また、インフラからアプリケーションまで幅広い領域に関わることも多く、担当外の領域であっても学びながら対応する姿勢が大切です。

こうした変化に強い姿勢を持つことで、SIerとしてどのようなプロジェクトにも対応できるエンジニアだと評価されやすくなります

ITスキル

SIerには、プログラミングやネットワーク、データベースなど、幅広いITスキルが求められます。

しかし、単にプログラムを書けるだけではなく、業務システム全体の構成を理解し、最適なアーキテクチャを検討できる視点が重要になります。

例えば、オンプレミスからクラウドへの移行プロジェクトでは、セキュリティやコスト、運用体制まで含めて検討する力が必要です。

また、新しい開発手法やツールが次々と登場するため、資格取得や勉強会への参加など、継続的なインプットも欠かせません。

基礎的なITスキルを土台にしながら常に学び続ける姿勢を持つことで、SIerとして市場価値の高いエンジニアを目指せます

論理的思考力

システム開発では、要件定義から設計、テストに至るまで、論理的に物事を組み立てていく力が重要になります。

特にSIerは、顧客の課題を整理し、問題の原因を分解しながら最適なシステム構成を提案する役割を担います。

例えば、業務の遅れという漠然とした課題に対して、どのプロセスで時間がかかっているのかをデータで洗い出し、改善策を設計する力が求められます。

さらに、設計書や資料を通じてチームや顧客に内容を伝える際にも、筋道立てて説明できる論理的思考力が欠かせません。

論理的に考え、分かりやすく説明できる力を磨くことで、SIerとして信頼されるエンジニアに近づくことができます

顧客の要望を汲み取る

SIerの仕事では、顧客の要望を正確に理解し、それをシステム要件に落とし込む力が非常に重要です。

しかし、顧客が最初から明確な要件を言語化できているとは限らず、会話の中から真のニーズを探る姿勢が求められます。

例えば、単に作業時間を短縮したいという要望の裏には、入力ミス削減や担当者の負担軽減といった別の課題が隠れているケースもあります。

そのため、ヒアリングでは業務の流れや現場の困りごとを丁寧に確認し、顧客と一緒にゴールを整理していくことが大切です。

顧客の要望を正しく汲み取れるエンジニアは、SIerの中でも特に重宝される存在となりやすいです

コミュニケーション能力

SIerは、エンジニア同士だけでなく、営業担当や顧客企業の担当者など、多くの人と関わりながらプロジェクトを進めます。

そのため、専門用語ばかりに頼らず、相手の理解度に合わせて分かりやすく説明するコミュニケーション能力が重要になります。

例えば、技術に詳しくない顧客に対しては、リスクやメリットをかみ砕いて伝え、納得感のある合意形成を図ることが求められます。

また、トラブルが発生した際には、原因や対応方針を正直に共有し、信頼関係を損なわないような対話を心がけることも大切です。

相手の立場を意識したコミュニケーションができる人ほど、SIerのプロジェクトで中心的な役割を任されやすくなります

SIerで求められる人物像

Slerで求められる人物像は、以下の5つです。

Slerで求められる人物像
  1. 計画性
  2. 好奇心
  3. 協調性
  4. 向上心
  5. コミュニケーション能力

Slerは、高い専門知識とチームで働くための協調性が求められます。

今回はそういったSIerに求められる人物像を解説していきます。

この人物像を意識しながら面接に向かいましょう。

計画性

SIerのプロジェクトは、要件定義から設計、開発、テスト、導入まで多くの工程があり、長期にわたって進行します。

そのため、限られた期間とリソースの中でタスクを整理し、優先順位をつけながら進める計画性が非常に重要です。

例えば、テスト工程に十分な時間を確保するためには、上流工程での遅れを最小限に抑え、早めにリスクを洗い出しておく必要があります。

また、個人レベルでも、日々の作業を細かく分解し、今日やるべきことと後回しにできることを見極める習慣が役立ちます。

計画性のある人はプロジェクト全体を安定して進められるため、SIerの現場で信頼される存在になりやすいです

好奇心

IT業界は技術の変化が速く、SIerも新しいクラウドサービスや開発手法に対応していくことが求められます。

そのため、新しい技術やツールに対して興味を持ち、自ら情報を取りに行く好奇心の強い人が向いている傾向があります。

例えば、業務で使っているフレームワークだけでなく、個人で新しい言語やサービスを試してみることで、提案できる選択肢が広がります。

また、技術だけでなく顧客の業界やビジネスモデルにも興味を持つことで、より本質的な課題に気づけるようになります。

好奇心を原動力に学び続けられる人ほど、SIerとして成長スピードが速く、キャリアの選択肢も広がっていきます

協調性

SIerの仕事は、多くのメンバーが関わるチーム開発が基本であり、一人だけで完結する場面はほとんどありません。

そのため、自分の意見を押し通すのではなく、周囲の考えも尊重しながら最適な落としどころを見つける協調性が重要になります。

例えば、仕様の解釈が分かれたときに、相手を否定するのではなく、目的に立ち返って冷静に議論を進める姿勢が求められます。

また、忙しいメンバーを気遣い、フォローに回るなど、チーム全体の成果を意識して行動できる人は重宝されます。

協調性の高い人はチームの雰囲気を良くし、SIerのプロジェクトを円滑に進めるうえで欠かせない存在となります

向上心

SIerとして長く活躍するためには、現状に満足せず、自分のスキルや役割を少しずつ広げていこうとする向上心が大切です。

最初はテストや保守など限定的な業務からスタートしても、経験を積みながら上流工程やマネジメントに挑戦することができます。

例えば、これまで担当していなかった設計レビューに参加させてもらうなど、小さなステップからチャレンジしていくことが成長につながります。

その際、失敗を恐れるのではなく、フィードバックを前向きに受け止めて次に活かす姿勢を持つことが重要です。

向上心を持って一歩ずつ役割を広げていける人は、SIerの中でリーダーやマネージャーとしても活躍しやすくなります

コミュニケーション能力

人物像として求められるコミュニケーション能力は、単に話すのが得意ということではなく、相手の意図を正しく理解しようとする姿勢を含みます。

SIerでは、顧客の要望やチームメンバーの懸念点を丁寧に聞き取り、誤解のないように整理して伝える役割が多く発生します。

例えば、顧客とエンジニアの間で認識がずれそうなときに、図や例を用いてイメージを共有し、双方が納得できる形に調整する力が求められます。

また、トラブル時には感情的にならず、事実と対応策を冷静に伝えることで、信頼関係を維持することも重要です。

相手の立場に寄り添いながら対話できるコミュニケーション能力を持つ人は、SIerで求められる人物像に非常に近いと言えます

【SIerの志望動機】志望動機にできるSlerのやりがい

志望動機にできるSlerのやりがいは、以下の3点です。

志望動機にできるSlerのやりがい
  1. 顧客に適したサービスを提供できる
  2. 社会貢献性が高い
  3. 常に新技術に触れるため自己成長ができる

やりがいは、仕事のパフォーマンスや熱意に大きく影響します。

うまく活用することで、具体性のある志望動機が完成します。

本章の解説のうち、自分の価値観とマッチするものを選択し、盛り込むようにしてください。

顧客に適したサービスを提供できる

まずは、顧客に適したサービスを提供できる点です。

Slerは顧客の悩みや課題を直接解決できます。

既存のサービスをそのまま提供し、解決するわけではありません。

顧客の課題をきちんとヒアリングし、最適なサービスを提案するため、顧客満足度が高くなる傾向にあります。

顧客から感謝の言葉や信頼を得ることで、やりがいにつながります。

さらに、顧客のビジネスに貢献できた瞬間は、ほかの業界では味わえない達成感があるでしょう。

また、顧客の悩みを解決するのに最適なサービスがない、提供できない、といった状況も起こりにくいです。

その結果、仕事のやりがいを感じやすい環境にあるといえます。

社会貢献性が高い

社会貢献性が高いことも挙げられます。

社会インフラや企業の基幹システムなどを構築するためです。

たとえば、自分の開発したプログラムが、多くの人の生活に役に立ちます。

さらに、企業が成長していく姿を見る機会が得られるかもしれません。

大規模なプロジェクトに関わるほど、社会に与える影響が大きくなります。

その分、責任感が増えるでしょう。

しかし、プロジェクトを終えたときの達成感は、何にも代え難いです。

「自分の仕事で社会に何か貢献したい」と考えている就活生にとっては、働きやすい環境になります。

志望動機を明確に伝えて、入社意欲をアピールしてください。

常に新技術に触れるため自己成長ができる

最後は、常に新技術に触れるため自己成長できる点です。

仕事で利用する技術は、日々進化しています。

最適なサービスを提供するには、新技術が必要です。

そのため、Slerには自己成長できる機会が豊富にあります。

たとえば、今までの技術なら時間やコストがかかっていたものが、新技術の登場により解決することもあるでしょう。

さらに、新技術を習得することで、担当できる業務範囲が広がります。

その結果、さまざまな仕事に挑戦する機会が得られるでしょう。

Slerは自己成長できる場と実感できる場の両方が用意されているため、仕事のやりがいを感じやすい職種です。

【SIerの志望動機】志望動機で見られるポイント

志望動機では主に以下の3つのことが見られています。

以下の点を意識しながら志望動機を書いていきましょう。

会社や業界の理解

まず志望動機では応募する会社や業界の深い理解を示すことが重要です。

会社や業界についての理解が深いと、よく調べており、志望度が高いと判断されたり、本当に自分がその会社・業界でやりたいことができるのかなどを知ることができます。

会社とマッチしているか

次に会社とマッチしているかどうかが見られています。

たとえ優秀な人材でも、行う業務や社風、働き方に合っていなければ、会社で活躍することは難しくなります。

そのため、企業は自社とマッチしている人材を中心に採用しています。

志望度

もちろん志望動機では志望度が見られています。

企業は高いコストを払って採用活動を行っており、できるだけ内定辞退者を出したくないと考えています。

そのため、志望度が高く、内定辞退などしないかどうかは特に見られています。

【SIerの志望動機】SIerの志望動機を書く時のポイント

ここからはSIerの志望動機を書く時のポイントについて解説していきます。今回は、「SIerで働きたい理由を明らかにする」を始めとした6項目をピックアップしていきます。

SIerの志望動機を書く時のポイントについてご興味がある方は、参考にしてください。

なぜSIerなのか理由を明らかにする

SIerで働きたい理由が明確でないと、志望動機に説得力がなくなってしまいます。様々な職種があるIT業界において、なぜSIerで働きたいのか具体的かつ明確な理由を書きましょう。

前職でエンジニアやマネジメントなどを経験してからSIerを選んだ場合、そのエピソードを含めて志望動機を書くと、説得力が増して選考の担当者の目に留まりやすくなります。

SIerの業務内容は企業によって異なるので、自分が志望する企業の業務に沿った内容を書くことを意識することが大切です。

なぜその企業を選んだのかを明らかにする

その企業を選んだ理由を明確にするのも重要です。SIerの企業は日本全国に膨大な数が存在しています。

多く存在するSIerの企業の中から、なぜその企業を志望したのかが曖昧だと、応募先の企業で働きたいという意志が伝わりにくくなってしまうでしょう。

それを防ぐためにも、応募先の企業のホームページや会社説明会で企業に関する情報を調べてから志望動機を書くことをおすすめします。

その企業の特徴、強み、魅力から自分が強く共感できる部分を志望動機に盛り込みましょう。

この内容をさらに詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

結論・理由・例・結論の順番で書く

志望動機を書く上で、読んだ時の分かりやすさは大変重要です。結論・理由・例・結論の順番で書く、「PREP法」を使って書くと内容が分かりやすくなるだけでなく、説得力を持たせられます。

「PREP法」は自分が特に伝えたい内容を強調できるので、面接の場にも活用できる手法です。

過去の自分のエピソードを交える

自分がこれまで経験した事柄、学生時代の印象的なエピソードを交えるのもポイントです。SIerの企業では、ITの知識だけでなく営業、マネジメントに関する知識も求められる場合があります。

特にIT業界での職務経験がない人は、志望動機にエピソードを交えて積極的にアピールしましょう。前職が異業種であっても、これまでの経験やスキル、そこで出した成果をSIerの業務と結びつけながら志望動機に記入することが重要です。

SIerの種類を意識して記載

SIerの企業では様々な業務や工程があります。それぞれ異なるスキルを求められること、その業務内容や職種の種類を把握しておきましょう。

それらを把握できていないと志望動機に具体性がなくなってしまいます。その上、選考担当者に企業研究が不足している印象を与えてしまうため、選考の際に不利になる可能性もあります。

入社してからのビジョンを含ませる

志望動機の中に入社後のビジョンを含ませることで、企業から見て期待できる人材であることをアピールできます。

入社後に実現したい目標やキャリアアップについてのプランなどを記入し、選考担当者が志望動機を読んで入社後の姿をイメージできるように書きましょう。

SIerは企業によって業務内容に違いがあるため、志望している企業の得意分野と自分が携わりたい業務を関連させた内容は、企業への理解度が高い印象を与えられます。

【SIerの志望動機】志望動機のおすすめ構成

選考に通るために、どのように志望動機を構成すべきか確認していきましょう。

志望動機の構成 
  1. 結論(その企業を通して成し遂げたいこと・想い)
  2. そう考えるようになった原体験
  3. なぜその業界か
  4. なぜその企業か
  5. 結論(入社後にどうしていきたいか)

論理的な構造になっており、説得力の高い志望動機を作り上げることができます。

1. 結論(その企業を通して成し遂げたいこと・想い)

まず最初に、自分がその企業を通じて成し遂げたいことを端的に述べます。

志望動機の核となる部分であり、「私は○○を実現したいと考えています」といった形で、明確に伝えることが重要です。

ポイント
  • 企業を志望する理由が明確に伝わる内容にする
  • 具体的なキーワードを入れる(例:通信を通じて人々の生活を豊かにしたい、DX推進で企業の課題を解決したい など)
  • 企業の事業内容と自分の目標が合致していることを示す

2. そう考えるようになった原体験

結論に説得力を持たせるために、自分がその目標を持つに至った背景や原体験を述べます。

どのような経験を通じてその想いを抱くようになったのかを具体的に説明しましょう。

ポイント
  • 自分自身の経験に基づいたエピソードを盛り込む
  • その経験を通してどのように考えが変化したかを示す
  • できるだけ具体的な事例を用いる(例:インターンでの経験、学生時代の活動 など)

3. なぜその業界か

次に数ある業界の中でも、その業界を選んだ理由を説明します。

単に「興味があるから」ではなく、自分の経験や目標と業界の特性がどのように結びついているのかを明確に伝えましょう。

ポイント
  • その業界の社会的な役割や成長性に触れる
  • 具体的な業界の特徴と自分の志向・経験がどのように合致するかを説明する
  • 競合他社の業界と比較して、その業界ならではの魅力を述べる

4. なぜその企業か

業界の中でも特にその企業を選ぶ理由を説明します。

企業ごとの特徴や強み、自分が共感するポイントを具体的に述べることで、志望の本気度を伝えましょう。

ポイント
  • 企業のビジョンや理念に共感した点を述べる
  • 企業の事業内容や強みと自分の経験・スキルがどのように合致するかを示す
  • 具体的な企業の取り組みや文化に言及する(例:○○事業の成長性、○○という独自の取り組み など)

5. 結論(入社後にどうしていきたいか)

最後に、入社後にどのように活躍したいかを述べます。

最初に述べた「成し遂げたいこと」を実現するために、具体的にどのように貢献したいかを明確に伝えましょう。

ポイント
  • 入社後のキャリアビジョンを具体的に示す
  • 企業の成長にどのように貢献できるかを説明する
  • 長期的な視点での目標を持っていることを伝える(例:○○分野での専門性を高め、新規事業の立ち上げに携わりたい など)

【SIerの志望動機】SIerの志望動機の例文

ここからは、SIerの志望動機の例文を企業の種類別にご紹介します。メーカー系SIer、ユーザー系SIer、独立系SIerに分けてそれぞれご紹介しますので、こちらを参考に志望するSIerの企業に合った志望動機を書けるようになりましょう。

メーカー系SIerの志望動機例文

例文

私は大学時代にアルバイトでシステム開発業務を経験いたしました。その際、ユーザーから感謝の声をいただく機会も多く、システムを通じて多くの人々の仕事や生活を支えられるのだと体感しました。

貴社が開発したハードウェアは、金融業界の業務効率化に大いに貢献しているとお聞きしております。貴社のハードウェアを活用したシステムを開発し、様々な企業や多くの人々に貢献したいと考え、応募させていただきました。

ユーザー系SIerの志望動機例文

例文

私は前職で独立系SIerに勤めており、Javaを得意としていることから、Javaを使用したアプリケーション開発業務に携わっていました。

貴社の業務では証券業界に向けたシステムを開発し、日本の投資を普及させることに貢献しているとお聞きしました。今後重要性が高まっていくと思われる投資の普及をサポートしたいと考えたため、志望させていただきました。

前職では、ユーザー視点で利便性を考えてシステム開発することを重要視し、実行しておりました。貴社に入社させていただけましたら、その経験を活かせると考えております。

独立系SIerの志望動機例文

例文

私は大学時代に居酒屋チェーンにて、バイトリーダーとして勤務しておりました。その際、業務の効率化など円滑に業務を進めるための改善方法の提案、スタッフへの指導や新人教育を行っておりました。そして繁忙期である年末年始をトラブルなく乗り越えられました。

これは異業種での経験ではございますが、貴社にシステムエンジニアとして入社した際にも顧客が抱く課題の解決方法を考案し、提案することに活かせると考えております。

貴社は様々な顧客の課題や要望に対応できるシステムを開発してきたとお聞きしております。私は貴社の社員として顧客満足度の向上に貢献したいと感じたため、応募させていただきました。

外資系SIerの志望動機例文

例文

貴社を志望する理由は、国際的なプロジェクトに参画し、世界規模で活躍できるエンジニアへと成長したいからです。

大学時代に培ったシステム開発の基礎知識と異なる文化を持つ人々と協働する柔軟性を活かし、グローバルな舞台でキャリアを築きたいと考えております。

私は、日本企業が海外進出する際の課題をITの力で解決することに興味があります。

さらに、海外の最新技術を日本に導入したいです。

貴社が手掛ける大規模かつ予算の大きな国際プロジェクトは、多様な国籍を持つ優秀な人材と共に働くチャンスです。

技術力だけでなく、グローバルな視点やコミュニケーション能力を高められる機会だと確信しています。

入社後は、日本の技術と世界の知見を結びつけ、顧客の課題を解決することで、貴社のビジネス成長に貢献するつもりです。

また、柔軟性を最大限に発揮し、グローバル社会に貢献できる人材へと成長していきたいです。

未経験文系の志望動機例文

例文

私が貴社を志望する理由は、身近なITシステムが生活を豊かにしていくことに感銘を受け、社会に貢献できるエンジニアになりたいからです。

大学での専攻は文系ですが、IT分野への深い興味を持ち、独学でプログラミング学習を進めています。

とくに、オンライン決済サービスや予約システムといった、人々の日常を効率化するシステムに魅力を感じています。

システムの背後には、高度な技術と緻密な設計があるからです。

貴社が手掛けるプロジェクトは、顧客の業務効率に特化したものばかりです。

私は顧客の成長、発展を真摯に考えるチームで働きたいと考えています。

大学時代に身につけた経営学やコミュニケーション能力を活かし、文系ならではの視点で顧客に貢献したいです。

入社後も変わらず学習を続け、最先端の知識や情報を活かした提案や技術提供ができるよう努めたいです。

文系学生のSIer志望動機

例文

私がSIerを志望する理由は、ITを通じて企業や社会の課題を根本から解決できる仕事に携わりたいと考えたからです。
私は大学時代、ゼミで地域商店街の活性化プロジェクトに取り組みました。商店街の売上減少という課題に対し、ヒアリングを重ね、顧客層や購買行動を分析しました。その中で、単なる販促施策ではなく、キャッシュレス導入やデータ活用など、仕組みそのものを変える必要があると実感しました。この経験から、表面的な対応ではなく、構造的な課題解決に携わりたいと強く思うようになりました。
IT業界を志望する理由は、あらゆる業界の基盤を支え、変革を実現できる力を持っているからです。デジタル化が進む現代において、ITは単なるツールではなく、企業の競争力そのものだと考えています。
その中でもSIerを志望するのは、顧客と伴走しながら最適なシステムを構築し、長期的な価値提供ができる点に魅力を感じたからです。上流工程から関わり、課題整理・要件定義を通じて本質的な解決策を提案できる環境でこそ、自分の強みである傾聴力と論理的思考力を発揮できると考えました。
入社後は、まずは一つひとつの案件に真摯に向き合い、顧客から信頼されるSEへと成長し、社会を支えるシステムづくりに貢献していきたいです。

情報系学部生のSIer志望動機

例文

私がSIerを志望する理由は、培ってきた技術力を社会課題の解決に直結させられる仕事に就きたいと考えたからです。
大学では情報工学を専攻し、プログラミングやデータベース設計、ネットワーク構築などを学びました。特にチーム開発演習では、ECサイトのシステムを設計・実装しましたが、当初は機能面ばかりを重視し、ユーザー視点が不足していました。ユーザーテストで使いづらいという指摘を受け、要件定義から見直したことで、技術は目的ではなく手段であると実感しました。この経験から、顧客の課題理解から始まるシステム開発に携わりたいと考えるようになりました。
IT業界を志望するのは、テクノロジーの進化によって社会の在り方そのものを変革できる可能性があると感じたからです。特にDX推進が求められる中で、ITは企業の成長を左右する重要な要素になっています。
その中でもSIerを志望する理由は、単に開発を行うだけでなく、顧客の業務理解から入り、最適なアーキテクチャ設計や運用まで一貫して関われる点に魅力を感じたからです。多様な業界の課題に触れながら技術力と課題解決力の双方を磨ける環境で、自身を高めたいと考えました。
入社後は、技術力の向上はもちろん、顧客視点を忘れず、本当に価値のあるシステムを提供できるエンジニアへ成長していきたいです。

富士通の志望動機

例文

私が貴社を志望する理由は、テクノロジーを通じて社会課題の解決を実現し、持続可能な社会づくりに貢献したいと考えたからです。
大学時代、ゼミで地域企業の業務改善提案に取り組みました。ヒアリングを通じて業務フローを可視化し、非効率な工程を洗い出しました。その中で、仕組みそのものを変えなければ根本的な改善は難しいと実感し、ITによる業務変革の重要性を強く認識しました。
IT業界を志望するのは、あらゆる産業の基盤を支え、社会全体の生産性向上やDX推進に貢献できるからです。デジタル技術は単なる効率化にとどまらず、新たな価値創造を可能にする力を持っていると感じました。
その中でも貴社を志望するのは、Fujitsu Uvanceをはじめとした社会課題起点のビジネス展開に強く魅力を感じたからです。単なるシステム導入ではなく、サステナビリティや社会価値の創出を軸に事業を展開されている点に共感しました。
入社後は、顧客と真摯に向き合いながら技術力と課題解決力を高め、社会に新たな価値を届けられる人材へ成長していきたいです。

NECの志望動機

例文

私が貴社を志望する理由は、安全・安心な社会基盤を支えるITソリューションに携わりたいと考えたからです。
大学で参加した防災ボランティア活動を通じて、災害時の情報共有の遅れが混乱を招く現場を目の当たりにしました。その経験から、社会インフラを支える情報システムの重要性を強く実感しました。
IT業界を志望するのは、テクノロジーによって社会の課題を未然に防ぎ、人々の生活を守ることができるからです。特にデータ活用やAI技術の進展により、より高度な社会基盤の構築が可能になっていると感じました。
その中でも貴社を志望するのは、生体認証や社会インフラ分野など、公共性の高い領域で強みを持ち、長年にわたり社会を支えてきた実績に魅力を感じたからです。国家規模・社会規模のプロジェクトに携わり、責任ある仕事に挑戦したいと考えました。
入社後は、高度な技術力を身につけるとともに、社会の安心を支えるエンジニアとして貢献していきたいです。

NTTデータの志望動機

例文

私が貴社を志望する理由は、国内外の社会基盤を支える大規模プロジェクトに携わり、ITで社会を変革したいと考えたからです。
大学時代、チームでアプリ開発に取り組んだ際、役割分担や全体設計の重要性を学びました。個々の技術だけでなく、全体最適を意識することが成果に直結することを実感しました。
IT業界を志望するのは、デジタル技術によって企業の競争力を高め、社会全体の生産性向上に貢献できるからです。特にDXが進む現代において、ITは経営戦略の中核を担っていると感じています。
その中でも貴社を志望するのは、公共・金融・法人など幅広い分野で日本を代表する社会基盤システムを担い、さらにグローバル展開も推進している点に魅力を感じたからです。社会に与える影響の大きさと責任の重さの中で成長したいと考えました。
入社後は、大規模案件を通じて専門性とマネジメント力を磨き、社会に不可欠な存在へ成長していきたいです。

野村総合研究所の志望動機

例文

私が貴社を志望する理由は、コンサルティングとITの両輪で企業変革を実現できる環境に魅力を感じたからです。
大学で企業分析の研究に取り組む中で、戦略立案だけではなく、それを実行に移す仕組みづくりが重要であると学びました。優れた戦略も実装されなければ意味がないことを痛感しました。
IT業界を志望するのは、戦略と実行をつなぎ、企業の変革を現実のものにできるからです。データ活用やデジタル技術は、企業の競争優位を左右する重要な要素だと感じています。
その中でも貴社を志望するのは、コンサルティングからシステム構築まで一気通貫で支援し、顧客の経営課題に深く入り込める点に魅力を感じたからです。高度な専門性と当事者意識を持って課題解決に挑む風土の中で、自身を鍛えたいと考えました。
入社後は、論理的思考力と技術力の双方を高め、顧客の真のパートナーとして企業変革を支えられる人材へ成長していきたいです。

【SIerの志望動機】代表企業

志望動機を作成するにあたって、SIerの代表企業を把握しておきましょう。

代表企業を例にすることで業界・企業研究につながるからです。

本章では、各企業の規模や将来性、強みなどを解説します。

企業ごとの違いを理解することで、志望動機を書き分けることが可能です。

志望企業に合った内容にして、オリジナリティを生み出してください。

富士通

富士通は日本を代表するSIer企業です。

持続可能な研究開発に向けて、業種を超えたシステムサービスを提供しています。

富士通に関する詳しい情報は、以下の表を参考にしてください。

売上 約3.5兆円
従業員数 約11.2万人
事業内容 DX支援 ITサービス ハードウェア ソフトウェア テレコミュニケーション
強み ITサービス国内シェアNO.1 グローバルなサービス拠点 幅広い分野をサポートしてきた経験

富士通は、1935年の設立以来、IT技術を駆使して流通や製造、官公庁などをサポートしています。

長年にわたる経験とノウハウを活かし、日本と世界の両方で活躍しています。

参考:有価証券報告書|富士通株式会社

NEC

NECは、Nippon Electric Companyから取った略称です。

正式名称は日本電気株式会社になります。

NECに関する詳しい情報は、以下をご覧ください。

売上 約3.4兆円
従業員数 約10.4万人
事業内容 ITサービス ネットワークソリューション 公共・社会基盤 安全・セキュリティデバイス
強み 世界トップクラスの生体認証技術 世界の革新的企業13年連続の選出 コンサルから運用までの一貫したサービス

NECは学校や金融機関に高い技術力を提供しています。

さらに、航空宇宙や防衛といった安心・安全な社会の実現にも貢献しています。

参考:有価証券報告書|日本電気通信株式会社

NTTデータグループ

NTTデータグループは、数ある大手SIer企業の中でトップクラスの売上です。

世界50か国以上にITサービスを提供し、社会課題の解決に貢献していることが要因と考えられます。

NTTデータグループに興味がある就活生は、以下を参考にしてください。

売上 約4.6兆円
従業員数 約19.7万人
事業内容 金融ITサービス 公共分野ITサービス デジタルソリューション コンサルティングサービス システムインテグレーション
強み 長期にわたる揺るぎない信頼関係 海外での高いシェア率(とくにスペイン・イタリアなど)

NTTデータグループは、研究開発費に年間約5,000億円を投資しています。

日本での高いシェア率に満足することなく、日々顧客に貢献するための開発に力を入れています。

参考:有価証券報告書|株式会社NTTデータグループ

野村総合研究所

野村総合研究所は、他のSIer企業と比較すると売上は劣っています。

しかし、野村証券や野村ホールディングス、野村信託銀行など、グループ企業のノウハウを活かし、サービスを提供しています。

野村総合研究所について深く知りたい就活生は、以下を参考にしてください。

売上 約7,640億円
従業員数 約1.6万人
事業内容 IT基盤サービス コンサルティング 金融ITソリューション 産業ITソリューション
強み 高い収益力 課題発見から解決まで総合的なサポート コンサルティングとITソリューションを組み合わせた技術力

野村総合研究所は、コンサルティングで培った経験をSIerとして活かすことで独自性を発揮しています。

参考:有価証券報告書|株式会社野村総合研究所

【SIerの志望動機】SIer就活にIT資格は必要?

SIerを志望する際、「IT資格は持っていた方が有利なのか?」と疑問に思う学生は多いです。

結論から言うと、資格は必須ではありません。多くのSIerは入社後に研修やOJTで必要な知識を学べるため、資格がなくても十分に活躍できます。

ただし、資格を持っていると基礎知識の証明や学習意欲のアピールとして使うことができ、評価されます。

資格そのものよりも「学ぶ姿勢」「論理的思考力」「問題解決能力」が志望動機や面接で重視される傾向にあります。資格はあくまで補助的な強みとして考えるのがよいでしょう。

あったら評価されるIT資格

評価されるIT資格

⚫︎ITパスポート
IT初心者でも取得できる国家資格。ITの基礎知識や業務知識を証明でき、SIer就活の入り口として最適です。

⚫︎基本情報技術者試験(FE)
 IT基礎知識を証明する国家資格。未経験でも取得していれば、論理的思考力や学習意欲を示せます。

⚫︎応用情報技術者試験(AP)
 より高度な知識や設計・運用の理解を示す資格。SEとしての実務力アピールになります。

⚫︎クラウド関連資格(AWS認定、Azure Fundamentalsなど)
 近年のクラウド案件の増加に伴い、クラウド知識があると評価されやすいです。

⚫︎ネットワーク・セキュリティ系資格(CCNA、情報セキュリティマネジメントなど)
 インフラ系の案件やセキュリティ意識が求められるプロジェクトで有利になります。

【SIerの志望動機】SIerの志望動機を書く時の注意点

SIerの志望動機を書く時には2つの注意点があります。それは、なぜSIerやその企業を選んだかを明確にする、企業の説明にならないように注意することです。

注意点をしっかり把握して、選考に有利になる志望動機を書けるようになりましょう。

なぜSIerやその企業を選んだかを明確にする

なぜその企業を選んだのか明確に書かれていない志望動機はNGです。志望動機を書く際に、なぜSIerの企業に入りたいかを書く方は多いですが、そこにプラスしてその企業を選んだ理由を書くことが重要です。

貴社で働きたいから、貴社の業務に興味があるからなど抽象的な理由ではなく、具体的かつ明確な理由を書きましょう。そのためにも、企業研究は欠かせない要素と言えるでしょう。

企業の説明にならないように注意する

SIerの志望動機において、その企業の説明だけを書くのはやめましょう。就職や転職活動において企業研究は重要ですが、企業の説明だけの志望動機は、その企業を知っている人なら誰でも書けます。

そのため、志望動機において他の人と差別化することができなくなり、選考担当者の目に留まりにくくなってしまいます。

志望動機を書く時には、企業の説明だけで終わらせず、自分が経験した事柄やこれまでの実績を交えて書きましょう。

受け身にならないように注意する

志望動機を書く際、受け身にならないようにしましょう。

受け身の姿勢は「入社意欲が低い」「志望順位が低い」といったマイナス評価を受けるからです。

SIerで働くには日々の勉強が必要になります。

入社後も継続して新しい知識を身につけなければなりません。

新しい知識の習得は必要ですが、受け身の印象を与えないよう注意してください。

面接官は指示を待つ人材に対して、成長スピードが遅いと評価する可能性があります。

つまり、勉強するにあたって主体性があることもアピールしましょう。

普段からどのように勉強したり、情報を集めたりしているのか具体的に説明してください。

高いスキルがあっても、面接官に勘違いされる可能性があるので注意しましょう。

【SIerの志望動機】SIerの志望動機のNG例

自分が即戦力だとアピールできていない志望動機、その企業やSIerを志望した理由が分からない志望動機はNGです。

例えば「入社後に学びたい」というフレーズは意欲にあふれているように思えますが、即戦力になる人材を求めている企業にとっては、物足りない志望動機に感じられてしまいます。

また多種多様な職種や企業がある中でなぜSIerを志望したのか、その企業に魅力を感じる理由は何かが明確でないと、志望理由として弱く感じられてしまい選考に不利になります。

IT業界未経験、異業種からの転職の場合は、特にこれらのような志望動機にならないように意識しましょう。

【SIerの志望動機】文系でもSIerの志望動機を作るための方法

ここからは文系でもSIerの志望動機を作るための方法について解説していきます。

SIerの企業へ就職や転職をしたい文系の人は、ぜひこちらを参考に志望動機を書いてみてください。

インターンシップに参加する

SIerの企業のインターンシップに参加することで、業界や業務への理解が深まるだけでなく、自分に向いている仕事かどうかも判断できます。

またインターンシップでの経験や感じたことを志望動機の内容として書けるため、IT業界の知識や経験がない文系の方におすすめの方法です。

IT系企業やベンチャー企業は、長期的なインターンシップとしてエンジニアを募集していることが多く、こういったインターンシップは企業の業務やサービスに直接関われるチャンスです。積極的に参加しましょう。

プログラミングを学ぶ

基礎的なレベルでもよいので、プログラミングを学習するのもおすすめです。プログラミングに関する書籍を買って読んでみるだけでも、プログラミングがどういったものなのか、理解できるでしょう。

またオンラインのプログラミング講座の受講や、プログラミングスクールに通うのも、プログラミングを学ぶ上で効率的な方法です。

OB・OG訪問を行う

OB・OG訪問をすることで、実際にSIerの企業で働いている社員の様子や業務を知ることができます。

そこで見聞きしたことを志望動機に取り入れることで、選考担当者に熱意やポテンシャルの高さが伝わる志望動機に仕上がります。

【SIerの志望動機】よくあるQ&A

文系出身でも全く問題ありません。実際、大手SIerには文系出身者が非常に多く活躍しています。SIerに求められるのはプログラミングスキルだけでなく、顧客の課題を整理する力やコミュニケーション能力も重要です。多くの企業では入社後に充実した研修制度が用意されており、ゼロからIT知識を習得できます。インターンシップへの参加やプログラミングの基礎学習を通じて、IT業界への関心と学習意欲を示すことで、志望動機に説得力を持たせることができます。

SIerは「企業」を指し、SEは「職種」を指します。SIer(システムインテグレーター)は顧客のシステム構築を請け負う企業で、企画・設計・開発・運用・保守まで幅広い業務を担当します。一方、SE(システムエンジニア)はシステム開発における専門的な知識や技術を持つ職種で、要件定義・設計・開発・テストなどを行います。志望動機を作成する際は、「SIer企業で働きたい」という表現を使い、両者を混同しないよう注意しましょう。

「入社後に学びたい」というフレーズは受け身の印象を与え、即戦力を求める企業にとっては物足りない志望動機になってしまいます。むしろ、現在すでに取り組んでいる学習や努力を示すことが重要です。例えば、「プログラミングスクールで基礎を学習中」「ITパスポート取得に向けて勉強している」など、主体的に行動している姿勢を示しましょう。その上で、「入社後はこの知識を活かして○○に貢献したい」と将来のビジョンを述べることで、前向きで意欲的な印象を与えられます。

企業の説明だけで終わらせず、その企業特有の強みや魅力を志望動機に盛り込むことが重要です。SIerには「メーカー系」「ユーザー系」「独立系」「外資系」など様々な種類があり、企業ごとに得意分野や業務内容が大きく異なります。企業のホームページや会社説明会で情報を集め、その企業の特徴(例:金融業界に強い、クラウド技術に注力している、グローバル展開しているなど)と自分の経験や目標を結びつけましょう。OB・OG訪問で実際の社員から話を聞くことも、オリジナリティのある志望動機作成に役立ちます。

PREP法を活用し、「結論→理由→例→結論」の順番で書くと説得力が増します。具体的には、①結論(その企業で成し遂げたいこと)、②原体験(そう考えるようになった背景やエピソード)、③なぜSIer業界か、④なぜその企業か、⑤結論(入社後にどう貢献したいか)という流れです。最初と最後に結論を述べることで、伝えたいことを強調でき、面接でも使える構成になります。過去の経験やエピソードを具体的に盛り込むことで、オリジナリティも生まれます。

SIerでは、柔軟性・ITスキル・論理的思考力・顧客の要望を汲み取る力・コミュニケーション能力の5つが特に求められます。現時点ですべてを持っている必要はありませんが、これらのスキルに関連する経験を志望動機に盛り込むと評価されやすくなります。例えば、アルバイトでチームをまとめた経験はコミュニケーション能力や協調性のアピールになり、課題解決に取り組んだ経験は論理的思考力の証明になります。自分の経験からSIerで活かせる要素を見つけ出し、具体的なエピソードと共に示しましょう。

IT資格は必須ではありませんが、持っていると基礎知識の証明や学習意欲のアピールとして評価されます。多くのSIerは入社後の研修で必要な知識を学べるため、資格がなくても活躍できます。ただし、ITパスポート・基本情報技術者試験・応用情報技術者試験などの国家資格や、AWS認定・Azure Fundamentalsなどのクラウド関連資格があると有利になる場合があります。資格取得そのものよりも、「学ぶ姿勢」「論理的思考力」「問題解決能力」が志望動機や面接で重視される傾向にあるため、バランスを考えて準備しましょう。

確かにSIerは企業によって業務内容が大きく異なります。上流から下流まですべての業務を担当する企業もあれば、特定の工程に特化している企業もあります。例えば、開発業務を希望していても、実際は保守がメインになる可能性もあります。このギャップを防ぐには、応募前に企業のホームページ・会社説明会・OB訪問などで詳しく業務内容を調べることが重要です。また、面接で「主にどの工程を担当することが多いですか?」と質問することで、入社後のイメージを明確にできます。企業研究を徹底することが、ミスマッチ防止の鍵です。

SIerのやりがいには、①顧客に最適なサービスを提供できる、②社会貢献性が高い、③常に新技術に触れて自己成長できる、という3つがあります。これらは志望動機に盛り込むことで、仕事への熱意や価値観を示すことができます。ただし、単に「やりがいを感じたい」と述べるだけでなく、「なぜそのやりがいが自分にとって重要なのか」という原体験やエピソードと結びつけることが大切です。例えば、「アルバイトで顧客から感謝された経験から、システムを通じて多くの人に貢献したい」といった具体的なストーリーを添えると説得力が増します。

異業種からの転職でも十分に通用します。重要なのは、前職で培ったスキルや経験をSIerの業務とどう結びつけるかです。例えば、営業経験があればコミュニケーション能力や顧客ニーズを汲み取る力、マネジメント経験があればプロジェクト推進力や協調性をアピールできます。IT業界未経験であることをマイナスに捉えるのではなく、「異業種で培った○○のスキルをSIerで活かし、顧客の課題解決に貢献したい」という前向きな姿勢を示しましょう。また、プログラミング学習やIT資格取得など、転職に向けた準備を進めていることを伝えると、学習意欲と本気度が伝わります。

メーカー系SIerは親会社のハードウェアを活用したシステム開発が中心で、技術基盤がしっかりしています。ユーザー系SIerは親会社の業界(金融・証券など)に特化したシステム開発を行い、業界知識が深まります。独立系SIerは親会社がなく、幅広い業界の顧客に対応でき、多様な経験を積めます。自分が「特定の技術を極めたい」「特定の業界に詳しくなりたい」「幅広い経験を積みたい」のどれを重視するかで選ぶと良いでしょう。企業説明会やOB訪問で実際の業務内容を確認し、自分の価値観やキャリアビジョンに合った企業を選ぶことが大切です。

SIerで求められる人物像は、計画性・好奇心・協調性・向上心・コミュニケーション能力を持った人です。プロジェクトは長期にわたるため計画的に進める力が必要で、技術の変化が速いため新しいことに興味を持つ好奇心も重要です。チームで働くことが基本なので協調性は必須で、現状に満足せずスキルを広げる向上心も求められます。また、顧客やチームメンバーと円滑にコミュニケーションを取る力も大切です。これらすべてを完璧に備えている必要はありませんが、自分の経験からこれらの要素に関連するエピソードを見つけ出し、志望動機や面接でアピールすることが重要です。

【SIerの志望動機】SIerについての理解を深め志望動機を作成しよう

SIerの志望動機を書く上で、SIerへの理解を深めることはとても重要です。

SIerについてのリサーチ、志望する企業の研究をしっかり行って、選考担当者の印象に残る志望動機を書けるようになりましょう。

1つの企業を徹底的に研究しても、別の企業では活かせない場合があります。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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