【例文5選】ゲーム経験を自己PRに活かして就活を成功させるためには

【例文5選】ゲーム経験を自己PRに活かして就活を成功させるためには

就活の自己PRでゲームの経験を書きたいけど、企業からの見え方や評価されないのではと不安という方も多いでしょう。

しかし、今やゲームはeスポーツとして正式な競技になってきています。

本記事では、自己PRでゲームの経験を使って内定をもらうためのポイントや注意点について解説していきます。

具体的な例文等も織り交ぜながら詳しく解説していきますので、ゲームを自己PRとして活用したい方は是非参考にしてみてくださいね。

この記事を読んでわかること
  • そもそも企業が自己PRを聞く理由とは何か
  • 就活の自己PRでゲームの経験使用するときのポイントや注意点
  • 自己PRでゲームの経験を使った例文
この記事をおすすめしたい人
  • ゲームを就活でアピールしたいが不安な人
  • 自己PRでゲームの経験を使いたい人
  • 大学時代やってきたことがゲームしかないという人

目次目次を全て表示する

【自己PR:ゲーム】そもそも自己PRにゲームはあり?

では、実際ありなのでしょうか。

結論から言うと、書き方によってはありです。

現在、ゲーム業界が盛り上がりを見せていますが、それはここ数年の話です。

つまり、面接をしてくれるお父さん世代、もしくはさらに上の世代の人からしたら、未だに「ゲーム=趣味・遊び」というイメージが強いです。

なので、面接でゲームをアピールすることは難しいのです。

ただ、面接では面接官は、あなたの人柄や強みを知りたいと思っています。

なので、ゲームを通じて培った能力をアピールすることが大事なのです。

【自己PR:ゲーム】企業が自己PRを聞く理由

そもそも、企業が就活で自己PRを聞いてくる理由について解説していきます。 企業が自己PRを求める理由は、応募者の能力や経験を知るためだけではありません。

その人の自己認識や向き合い方、将来の活躍の可能性を確かめるためでもあるのです。

また、入社後のミスマッチを防ぐ意味合いもあるため、この前提をしっかりと認識しておきましょう。

応募者のスキルや経験を聞くため

企業は、自己PRを通して、応募者の持つスキルや経験、そしてその人の特性や強みを知ることができます。

入社した後、どのようにその能力を発揮してくれるのか、どんな役割や業務で活躍してくれるのかを予測するための大切な手がかりとなるのです。

実際、業務を進めていく上で、技術や知識だけでなく、コミュニケーション能力や問題解決能力など、さまざまなスキルが求められます。

それらのスキルや経験を具体的にどのようにして身につけたのか、どんな状況でそれを活かしたのか。

そういった実績や経験を自己PRで伝えることで、企業は応募者のポテンシャルや適性を判断します。

応募者の人柄や価値観を知るため

企業が新卒採用の選考過程で「自己PR」を求める背景には、その応募者の人柄や価値観を深く知りたいという思いがあります。

つまり一人一人の学生が持つ独自の経験やスキル、そしてその背後にある価値観や考え方です。

これが、企業文化やチームの雰囲気とどのようにマッチしているのか、採用側にとって非常に興味深いポイントとなります。

例えば、同じ業務を行う場合でも、その背後にある動機や考え方は人それぞれ異なります。

企業は、その業務を行う上での動機や考え方が、自社の理念や価値観と合致しているかを見極めたいのです。

また、多様な背景や経験を持つ人材が集まることで、新しいアイデアや視点が生まれ、企業全体の革新や成長につながります。

応募者の企業とのマッチ度を知るため

企業が「自己PR」を求めてくる背景には、応募者が企業の理想とする人物像にどれだけ近いか、つまりマッチ度を確認したいという思いがあるからです。

採用を考える上で、そのマッチ度は非常に大切な要素となります。

自己PRは、自分の経験やスキル、強みを伝える手段ですが、同時に企業が求める能力や性格を持っているかどうかをアピールする場でもあります。

例えば、ある企業が新しいプロジェクトを進める上で挑戦的な精神を持った人材を求めているとしましょう。

この場合、応募者は自己PRの中で、過去の経験やその際の取り組みにおける挑戦心を強調することで、自分がその要求に合致していることを伝えることができます。

逆に言えば、企業がどんな人物像を求めているのかを事前にリサーチし、それに合わせて自己PRを構築することは、就活の成功に繋がります。

【自己PR:ゲーム】ゲーム経験を自己PRに活かすには?

ここからは自分のゲーム経験を自己PRにうまく活かすためにはどういったポイントに着目すればいいか解説していきます。

ただゲームを頑張って結果を出しただけではアピールは不十分です。

その経験から何を得たか、仕事でどう活かせるのか等にフォーカスして企業に魅力的に見えるような伝え方をしましょう。

項目ごとに細かく説明しているので、是非参考にして自分の自己PRをブラッシュアップしてみてください。

自分のゲーム経験を明確にする

過去にどんなゲームを楽しんできたのか、そのゲームから何を学んだのか、また、どんなスキルを身につけたのかを明確にしましょう。

そうすることで、自分自身のゲームに対する熱意や経験をより深く理解することができます。

例えば、アクションゲームを好んでプレイしてきた方は、高い反射神経や瞬時の判断能力を身につけているかもしれません。

また、ストラテジーゲームをよく遊んでいる方は、計画的な思考や先を読む力を磨いていることでしょう。

これらの経験やスキルは、日常生活や仕事場でも活かすことができるのではないでしょうか。

また、これまでのゲーム経験をしっかりと振り返ることで、自分の興味や熱意がどんなゲームジャンルに集中しているのかを知ることができます。

これは、新しいゲームを選ぶ際の参考になるだけでなく、自分のキャリアや趣味に関する自己理解を深める上でも非常に価値があります。

仕事に活かせそうなゲーム経験を考える

ゲーム経験は仕事においても非常に有効に活用できるものです。

例えば、チーム対戦のゲームでは、共同での目標達成やチームワークが求められます。

この経験は、仕事の現場でのチームプレイやコミュニケーション能力の向上に役立ちます

また、複雑な問題を解くためのゲームを好んで遊んでいた方は、その思考力や問題解決能力が仕事にも活かせるでしょう。

特に、新しい課題や未知の問題に直面した時に、ゲームで培った論理的な思考や独自の視点を持ち込むことができます。

ゲーム経験を自己PRとして紹介する際は、ただ遊んでいたというだけではなく、どのようなスキルを身につけたのかを伝えましょう。

そしてそれがどのようにして仕事の現場で活かせるのかを明確に伝えることが大切です。

ゲームに対する熱意をアピールする

自分がゲームをどれだけ好きなのか、その気持ちをしっかりと伝えることが大切です。

ただ、「好き」と言うだけでなく、ゲームにどのように熱中してきたのか、その背景や理由を明確に話すことで、相手に深い理解を求めることができます

さらに、ゲームを通じて得た経験やスキルについても伝えましょう。

例えば、ゲームの大会に出場していて良い成績を収めたことや、ゲーム内での困難な課題をどのように乗り越えてきたのかなどが良いでしょう。

具体的なエピソードをシェアすることで、熱意だけでなく、その熱意がどのような行動に繋がったのかを伝えることができます。

このように、伝えたい内容を具体的に、そして分かりやすくしましょう。

そうすることで人事などの第三者にも自分のゲームへの情熱や経験をしっかり伝えることができるでしょう。

【自己PR:ゲーム】ゲーム経験を自己PRで使うポイント3選

ここからは、ゲームの経験を就活の自己PRとして使用する際のポイントについて3つ解説していきます。

これらのポイントは企業目線でいくとかなり重要なものばかりで、どれか一つ欠けていても評価を落としてしまう可能性があります。

またゲーム自体は「遊び」と捉えられてしまうケースも多くあるでしょう。

それを避けるためになぜゲームをこれまで継続してきたのか、そこから具体的にどんなスキルを得たか等述べましょう。

また、どう実際の業務に活かせるかという点も重要なので意識しておきましょう。

1.なぜゲームをしてきたのか、背景を説明する

ゲームを始めたきっかけや、続けてきた理由、そしてゲームを通じて得たスキルや経験について、企業にしっかりと伝えることは重要です。

例えばゲームを始めた理由なら、友達に誘われたことや、テレビで放送されているゲームの面白さに惹かれたからなど様々あるでしょう。

そして、続けてきた理由は、ゲームの中での達成感や、友達とのコミュニケーションの楽しさを感じたからといったように理由付けします。

またその経験を通じて、問題解決能力や論理的思考力、さらにはチームでのコミュニケーション能力等どんなスキルを得たか言及します。

これらの背景を伝えることで、自分の行動には確かな理由があるという印象を企業に与えることができます。

ゲームを始めたきっかけの例

・友達に誘われたから

・テレビで見て面白そうと思ったから

ゲーム続けた理由の例

・ゲームが好きだから

・ゲームで得られる達成感が好きだから

・ゲームで友達と遊ぶことが好きだから

2.ゲーム経験から学んだことを具体的に話す

ゲームはただの遊びではなく、多くのスキルや価値観を身につける場として捉えられます。

それを自己PRにうまく活かす際に、以下のポイントを意識することで、企業に対して遊びからも学び取る柔軟さや成長の可能性を伝えることができます。

ゲームの経験を伝える際には、抽象的な表現ではなく、具体的なエピソードを共有することが大切です。

例えば、「あるゲームでのチーム戦でのコミュニケーションや戦略の組み立て」など、実際の経験を元にしたストーリーを伝えます。

こうすることでリアルな経験を感じてもらえます。

また単にゲームをしただけではなく、その経験から何を学んだのかを明確に伝えることが重要です

例えば、「リーダーシップの養成」や「問題解決能力の向上」など、ゲームを通して得たスキルや知見を具体的に示すことで、その経験の価値を伝えられます。

ゲームから得たものの例

・問題解決能力

・論理的思考力

・チームワーク力

・コミュニケーション能力

・継続力

3.ゲームをどう仕事に活かすのか、具体例をあげて説明する

ゲームからの学びをどのように仕事に活かすかを明確に伝えることで、その経験が実務にどれだけ役立つかを示すことができます。

まずゲームをプレイすることで得た特定の能力やスキルを明確にアピールすることが重要です

例えば、マルチプレイヤーゲームでのリーダーシップや、難易度の高いステージをクリアするための問題解決能力などが挙げられます。

また、ゲーム内での経験だけではなく、それをどのように実生活や仕事で応用したかを具体的に説明しましょう。

こうすることで、採用担当者に対する説得力を増すことができます

そしてゲームでの大きな成果や課題の克服経験を強調します。

さらに、それが仕事の中での問題解決やプロジェクト達成にどのように寄与するかを繋げて説明することで、ゲーム経験の価値を具体的に示せます。

【自己PR:ゲーム】ゲーム経験を自己PRにするときの注意点3点

ここからは、ゲームの経験を自己PRとして使うときに注意しなければいけない点を3つご紹介します。

ここまでは「こう書くといい」といった点を解説してきましたが、この注意点を守らないと企業からの印象を悪くしてしまいます。

自分の自己のPR分文章と見比べながら、これらの注意点が意識されている内容になっているか再確認しましょう。

1.ゲームの種類やプレイ時間をアピールしすぎない

まず、プレイ時間の過度な強調やアピールすることは避けましょう。

プレイ時間と継続力や粘り強さを紐づけることも出来なくはないですが、可能であればここをメインにすることは避けた方が無難です。

なぜなら、ゲームに多くの時間を投資していることを強調すると、業務への献身度が低くなってしまうと見られる恐れがあるからです。

そのため、プレイ時間やゲームの種類に関する詳細は書いてもいいですが控えめにしましょう。

その代わりに、ゲームを通じて得たスキルや経験をアピールの中心に置くことが重要です。

例えば、チームベースのゲームでのコミュニケーション能力、戦略的思考、リーダーシップなどのスキルを強調することができます。

2.ゲーム用語を使わない

大前提、ゲーム経験はチームワークや戦略的思考、問題解決能力などのスキルを磨く上で有効な経験として捉えることができます。

しかし、ゲームに関する知識や用語は特有のものであり、一般的なビジネスの場面ではなじみが薄いです。

そのため、自己PRの際には適切な伝え方を心掛ける必要があるでしょう。

ゲームの専門用語や略語は、理解していない人にとっては難解であり、伝わりにくいものが多いです。

したがって、具体的なゲームの名前や専門用語を使わずに、得られた経験やスキルをシンプルな言葉で表現することが重要です。

仕事において相手とコミュニケーションする能力は重要なので、専門用語を多用することでこのスキルが低いと見なされないようにしましょう。

3.成果は定量的に、具体的に伝える

ゲームの経験をアピール材料とする場合、それがどれだけ価値があるのかを具体的に示すことが求められます。

たとえば、「トッププレイヤーとして常に上位1%にランクイン」や「チームを率いて全国大会で3位に入賞」など、明確な数字や順位を伴う情報が伝わりやすいです。

ゲームの中での達成感や経験は、それ自体での価値は高いものの、それを他人に伝える際は適切な工夫が必要です。

PRの際は、その経験がなぜ自分の能力や性格の証拠となるのか、その背後にあるスキルや資質を強調しましょう。

参加したトーナメントの名称や、使用したプラットフォーム、公式ランキングのスクリーンショットなど、第三者が確認できる情報を提供することも効果的です。

【自己PR:ゲーム】ゲーム経験のアピールポイント5選

ここからは、ゲーム経験からアピールできるスキルやスタンスについてどんなものがあるか紹介していきます。

これらは業務でも十分に活かせるものばかりになりますので、できるだけこの中のスキルと紐づけた自己PRにするといいでしょう。

仮に自分のアピールしたいものがなかったとしても、近しいものや書き方のヒントにはなると思うので是非チェックしてみてくだい。

1.問題解決能力

ゲームの魅力の一つは、さまざまな課題を乗り越えながらゴールを目指すプロセスにあります。

この経験は、実生活の中での問題解決能力を形成・鍛錬するのに役立つと言えるでしょう。

例えば、ゲームの中では、突如現れる障害や敵をどのようにして打破し、効率的に目的地にたどり着くかという戦略的思考が求められます。

この経験は、実際のビジネスシーンや日常生活での課題解決にも応用可能です。

具体的なゲームの内容よりも、その経験を通じて培った思考力や持続的な努力、チームワークの重要性を理解したことなどを強調しましょう。

そうすることでリアルの世界での問題解決能力が高まったというメッセージを伝えることができます。

総じて、ゲームは単なる娯楽ではなく、問題解決能力や戦略的思考を養成する場としての側面を持っています。

2.論理的思考力

ゲームをプレイすることで身に付ける能力の一つに、論理的思考力があります。

これは、業務の場面で非常に役立つスキルと言えるでしょう

ゲームの多くは、特定のルールや仕組みに基づいています。

プレイヤーはそのルールの中で、限られたリソースや情報を元に最適な選択を下すことが求められます

例えば、戦略ゲームでは敵の動きや地形を考慮しながら、自軍の配置や進行方向を決定します。

アクションゲームでは、敵の行動パターンを予測し、瞬時の判断で障害を避ける技術が必要です

このような論理的思考力は、業務の場でも非常に役立ちます。

新しいプロジェクトやタスクに直面した時、情報を整理し、適切な判断を下すための基盤となるのです。

3.チームワーク

競技性を持つ多くのゲームではチームでのプレイが重要とされており、その経験を自己PRとして活用することが可能です。

特に、チームワークを通して目標達成を経験している場合、そのスキルは非常に価値があります。

チームメンバーと協力し、効果的なコミュニケーションをとることで共通の目標に向かって進むことができ、これは仕事においても非常に重要な能力と言えます。

したがって、ゲームで培ったチームワーク力を自己PRとしてアピールする際は、具体的な成果や達成した目標を例に挙げましょう。

そしてどのようにしてチームメンバーと協力したかを具体的に説明することで、その能力を効果的にアピールすることができるでしょう。

4.コミュニケーション能力

チームでのゲームプレイは、素早く的確なコミュニケーションが必須となるため、このスキルはは現代のビジネスシーンで生かせる強みの1つ言えます。

また、ゲーム内でのコミュニケーションは、相手の意図や考えを素早く理解し、自らの意見や情報を明確に伝える技術も必要とされます。

相手が何を考えているのか、どのような行動を取るのかを予測し、それに合わせたコミュニケーションをとることが求められます。

このような能力は、プロジェクトの進行やチームのコラボレーションにおいても非常に役立ちます。

ゲーム経験を通じて培われたコミュニケーション能力は、業務の中での協力や協調、情報共有の精度を向上させる要因となるでしょう。

自己PRとしてコミュニケーション力を活かす方法は以下の記事でも詳しく紹介しているので興味のある方はチェックしてみてください。

5.継続力、忍耐力

ゲーム経験を自己PRに活用する際、「忍耐力」を挙げることは非常に効果的です。

多くのゲームは、特定のミッションの達成や難易度の高いステージのクリアなど、目標に到達するまでに時間と労力を要求します。

これらのプロセスを乗り越えるためには、一時的な失敗や困難にもめげず、継続的に努力し続ける忍耐力が必要になります。

この忍耐力は、実際の職場環境でも極めて価値があるスキルとして評価されます。

例えば、新しいプロジェクトの立ち上げや、長期間にわたる課題の進行など、一時的な逆境や未知の問題に直面することもあるでしょう

そんな時、落ち着いて対処し、目標達成に向けてコミットする力は必要不可欠です。

【自己PR:ゲーム】ゲーム経験を使った例文5選

先ほどは、具体的にどういう能力をアピールするのか、紹介しました。

しかし、「具体的にどうやって書けば良いの?」と思う方もいらっしゃると思います。

ここでは実際に例文で紹介したいと思います。

それぞれの能力ごとに例文を書くので、ぜひ参考にしてみてください。

例文①:コミュニケーション能力

コミュニケーション力をアピールする例文

私の強みは、初対面の人でも相手に自分の意見を伝えることができることです。

私の趣味はオンラインゲームでその強みを培いました。

オンラインゲームでは、基本的にボイスチャットでコミュニケーションを取りながらゲームをしています。

もちろん、ゲーム友達とゲームをするときもありますが、ほとんど一人でプレイしていました。

なので、一人でゲームするときは大抵、顔も合わせたことがない人と会話しなければなりません。

初めは、受け答えすることしかできませんでした。

しかし、慣れていくうちに、味方にこうしてほしい、ここを守ってほしいなど自分の考えを言えるようになりました。

また、楽しい雰囲気を作るためにアイスブレイクのネタをあらかじめ用意し、早く打ち解けられるよう努力しました。

その結果、初対面の人と早く打ち解けられるようになりました。

私の、初対面の人と打ち解け、的確に伝えるという強みをいかし、営業として売り上げに貢献したいです。

例文②:リーダーシップ

リーダーシップをアピールする例文

私の強みはリーダーシップです。

私は趣味でゲームをしており、そのゲームでは数人でパーティーを組んでプレイします。

私はゲームが得意で、その楽しさを伝えたく友達を誘って一緒にプレイをしていました。

私は友達の中で一番やりこんでいたので、自然とリーダー的存在になっていました。

続けるうちにチームのレベルが上がり、遊びというより、本気でプレイするようになりました。

そこで、リーダーである自分が指示を出したりしていましたが、思い通り動いてもらえず、なかなか勝つことができませんでした。

そこで、自分の伝え方を見直したり、話合いを行ったりすることで、徐々にチーム全体のスキルを上げることができました。

その結果、徐々に相手に勝つことができるようになり、○月の大会では○位に入ることができました。

私は貴社に入社した際はチームで動く際は個々の立場により添い、的確な助言や行動をとることでチーム力を高めたいです。

例文③:粘り強さ

粘り強さをアピールする例文

私の強みは粘り強さです。

私は学生時代に友達にあるゲームを勧められ、趣味として嗜んでいました。

そのゲームは難易度が高く、様々なサイトで攻略法が掲載されています。

私の友達は攻略サイトや攻略動画を見てクリアしたと聞いたのですが、自分は負けず嫌いなので、絶対に自力でクリアしようと思いました。

そのために毎日学校と課題を終えた後、そのゲームに打ち込みました。

失敗した際は原因と考察を繰り返し、なんとか3か月ほどかけてクリアすることができました。

なかなかできず、心が折れてしまい「今日はやりたくないな」と思うこともありましたが、自分を奮い立たせ継続させました。

私の強みである粘り強さを生かし、貴社に貢献したいです。

例文④:問題解決能力

問題解決力をアピールする例文

私は物事を分析して、ある問題を解決する能力があります。

私は、趣味でゲームをしています。

そのゲームにはランク戦があり、上手な人ほど高い階級に上がることができます。

私も、高い階級に登りたくて、毎日そのゲームをしていました。

しかし、なかなか上達しませんでした。

このことから、この問題を解決するために、2つの方法を試しました。

一つ目は自分のプレイ画面を録画することです。

自分のプレイを客観的に見ることで、何が悪いのか分析することが出来ます。

二つ目は色々な動画を見て、必要な知識をインプットすることです。

この二つの方法を試すことによって、上位数%の階級にまで登り詰めることが出来ました。

この問題解決能力はゲームだけではなく、仕事をする上でも必要な能力だと思います。

貴社でも、私のこの能力を活かして活躍したいと考えています。

例文⑤:協調性

協調性をアピールする例文

私は協調性のある人間です。

私は主に協力プレイが必要なゲームをしていました。

基本的に皆が同じ目標をもって、一緒にプレイをしています。

そのために普段から、仲間と情報共有をしたりしています。

時には、意見のすれ違いで仲たがいすることもありました。

そんな時自分は、両者の意見を聞いて、納得する妥協点を探すことを意識していました。

最終的に仲間全員が同じ目標をもって、一緒にプレイすることができました。

予想外なことがあっても、臨機応変に解決策を模索でき、仲間をつなぎ止めることができます。

この能力を強みに、貴社に貢献したいです。

【自己PR:ゲーム】ゲーム経験で通過できるか不安な方へ

ゲーム経験を自己PRにして本当に通過できるのか?企業からのウケが悪くないか?という不安を抱えている方も多いはずです。

そこでここからは、どんな業界の企業ならよりゲームの経験が自己PRとして評価されやすいかといった点を解説していきます。

また、それでもまだ不安な場合はどういったことをすればいいのかという点を解説していきますので、是非参考にしてください。

ゲーム経験が自己PRで評価されやすい業界は?

やはり、自己PRでゲームをアピールすることには賛否両論あると思います。

それならいっそのこと、ゲームをしていたことがメリットになるゲーム業界を選択するのはどうでしょうか。

その中でもゲームに関する仕事はたくさんあります。

例えば、プログラマー、デザイナー、サウンドクリエイターなどが挙げられます。

また、IT業界などのデスクワークが多い仕事などでは、ゲームする方であれば、そこまで苦にはならないのではないでしょうか。

それでも不安なときは

でもやっぱりゲームを自己PRで書くのは不安という方もいるでしょう。

ゲームで実績を残したわけでもない、アピールできるようなことをしてきていない。

それなら、いっそ別の話題で自己PRを書くために今までのことを見直してみましょう。

きっと今まで経験してきたことの中で、自己PRにできるものが見つかるはずです。

それでも見つからない場合は、周りの人や、キャリアセンターの人に頼ってみるのも1つの手です。

もっと詳しく自己PRに関して知りたい方は以下におすすめの記事を添付しておくので参考にしてみてください。

まとめ

自己PRでゲームを絡めたアピールの方法について紹介しました。

ゲームを絡めた自己PRの例文も載せているので、ぜひ参考にしてみてください。

自己PRで大事なのは、あくまであなたの人柄を知ることです。

つまり、メインは自分がどういう強みを持っているかです。

そこを強調することが出来れば、ゲームがエピソードであっても問題はないです。

たとえ、書くことのスケールが小さくても、自信をもって書きましょう。

この記事が参考になれば幸いです。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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