旅行の経験をガクチカにしたい!ポイントや注意点を解説!

はじめに

学生時代はさまざまな経験をできるものです。

それを就職の自己アピールへ上手に活用しない手はありません。

学生時代に経験したこと、力を入れてきたことの略語である「ガクチカ」は、就職時の履歴書や応募書類の必須項目であります。

面接でもよく出る質問といえるでしょう。

この記事では学生時代の旅行経験をガクチカにしたい人のために、そのアピールの仕方や方法を解説します。

よりわかりやすくするために例文つきで解説をしていきましょう。

注意点も記載したので、ぜひとも参考にしてください。

旅行はガクチカになる?

学生時代の旅行がガクチカになるのかと、まず疑問に思っている方もいることでしょう。

旅行といえば一般的には一種のレクリエーションであり、癒やしの時間です。

それを就職の自己アピールにしてよいものなのか、迷うのも当たり前かもしれません。

そもそも、なぜ就職の履歴書や応募書類に、企業はガクチカを記載させるのでしょうか。

その理由は以下のようなものがあげられます。

  • 学生の人物像の把握
  • 企業が求めるニーズとのマッチング率の測定

企業はこれらのために、ガクチカの項目を設けているのです。

ガクチカと聞くと、サークルやボランティアなどを思いうかべる人も多いかもしれません。

しかしガクチカで重要なことは「何をやったか」より「その過程を、どうやってこなしていったか」であったかです。

こちらに言及するような内容であれば、問題ありません。

今回のように旅行をガクチカにすることは、行動力のアピールやその希少性から、採用担当者の目を引くことがメリットにつながります。

旅行のガクチカをアピールする方法

それでは実際に、旅行のガクチカをアピールする方法について解説していきましょう。

そもそもガクチカとは、自分のもつ魅力や強みを伝える場所です。

旅行の内容をガクチカにする場合も、アピールに盛り込むべき内容は以下のようなものになります。

  • どういった目的意識をもって取り組んできたか
  • 壁にあたった際、どのように工夫し乗り越えたか
  • その経験から何を学んだのか

企業はそこから主体性や、柔軟性、行動力など、その人の人物像を見出だそうとするのです。

たとえば以下のようなアピールをしましょう。

「旅行の資金を○○円まで貯めるため、アルバイトをしました。

そのお金を使った旅で、巡った国の人たちの生活に触れ、新しい価値観が自分のなかに生まれました」

旅行をガクチカにする場合は、どのようなアピールが可能か確認しておきましょう。

アピールすべきポイント

旅行をしたうえで得たものとして、主体性や柔軟性・行動力や計画性などがあるでしょう。

主体性はその人物の意思や判断性、また取るべき行動がきちんとなされているかどうか、そして責任感などを判断される材料です。

柔軟性は困難にぶつかったとき、いかに対処して方向転換できるかという能力が試されます。

行動力や計画性は説明するまでもありません。

旅先で出会った人との交流で得た新たな価値観などを、アピールの材料とすることもメリットとなります。

ここでは旅行のガクチカで、アピールするとよい点を解説していきます。

行動力

行動力は学生時代の旅行の経験を、ガクチカとしてアピールすべきポイントの1つです。

目的を達成するために、積極的な行動力をはかる材料とされます。

すなわち企業では、目的にまっすぐ取り組む姿勢を評価するわけです。

また自分のやりたいことを実行に移した点から、主体性を判断されます。

主体性とは自分の意志や判断で、責任をもって行動することです。

たとえば海外旅行で外国人を話すという目標を立て、それに向けて勉強し、実際の旅行先で多くの現地の人と話せたことなどを、アピールすることもメリットとなります。

滞在先の予約、旅先までのルートや交通手段の計画も行動力の1つです。

旅行のガクチカでは、行動力をアピールする材料が数多くあります。

計画性

計画性も学生時代の旅行の経験を、ガクチカとしてアピールすべきポイントです。

企業は実際戦力になる人材に段取りのよさや、的確な優先順位を立てられるかを評価します。

誰でも旅行をする際には、計画を立てるのが一般的です。

ただ旅行では、予想外のことが起こりうることもよくある話でしょう。

優先順位に沿って、計画を立て直したエピソードは就職時の自己アピールでよい材料となります。

これは同時に人材の柔軟性を評価する箇所にもなるわけです。

たとえばあらかじめ「こういったことがあろう」と予測して、余裕をもって計画を立てたという話も、計画性に優れている評価につながる面です。

旅行をガクチカにアピールする際は、行動力と柔軟性は相互作用のある評価判断にされる点といえるでしょう。

人脈構成力

旅先で初対面の人とも自然に打ち解けられるという人材は、旅行のガクチカのアピール材料です。

これは人脈構成力を評価されるポイントになります。

人脈構成力は仕事をするうえで円滑な人間関係を築いたり、顧客と円滑な関係を築いたりするのに重要なポイントなります。

たとえば海外旅行で現地の人と仲良くなったり、ツーリング中に仲良くなった人と一緒に後日食事に行ったりしたことがあったとしましょう。

これは心理的に人と自分との、距離感を縮めることであり「友好的」や「好意的」という、言葉に当てはまる行為です。

「友好的」とは「好意的」という行為は、人間関係の潤滑油のようなものです。

旅行先で新しい人間関係を築き人と付き合える人は、人脈構成力のある人と評価されます。

コミュニケーション能力

ガクチカでいうコミュニケーションの能力の評価というのは、いわゆる人脈構成力を高められることと同じ評価を受けるのです。

なぜなら会話ができなければ、人間関係も構築できないからです。

なぜ旅行すると、コミュニケーションの能力がつくのでしょうか。

それは見知らぬ人と上手に会話ができる人、脈構成力のある人であるなら、ここに旅したいと目標をもって訪ねた人たちとの情報交換するなかで、会話する力がつきます。

また旅行の醍醐味といえば新たな発見や、さまざまな価値観や文化との出会いがあります。

ここで非日常的な場所に視野を広げ、現地の人との交流があってこそ生まれる発見は、会話から生まれるいっても過言ではありません。

コミュニケーション力のあることは、視野が広がるという点が評価されるのです。

旅行に関するガクチカの例文

次は実際に旅行に関するガクチカの例文を見ていきましょう。

企業の就活で必勝するためのガクチカの記載方法があります。

その文章のまとめ方のポイントは以下の3つです。

  • 最初に結論を書く(独自が活きる内容の旅行経験)
  • 失敗談を書き、そこを乗り越えたことをアピールする
  • 上記の経験から活力につなげつる意気込みを記載する

学生時代自分が一番頑張ったことを、最初に結論として記載します。

ただしそれはその人の個性的なものでなければ意味がないので、取り上げる内容に気をつけてください。

国内旅行の例文

まずは国内旅行に関するガクチカの例をあげました。

こういった例を参考に、ガクチカを構成してみてください。

最初に紹介する例は、判断力と行動力をアピールし、よい印象を残せる例文です。

例文:「私の趣味は旅行です。
学生時代には日本各地を1人旅で巡りました。

この旅の経験から、計画の大切さと計画どおりに運ばない事態へ対処することの難しさを学べました。

去年の長期休みを利用して○○県の○○市を旅行した際のことです。

バスが1時間に1本しかないという状況に直面し、当初の計画を大きく変更する必要に迫られました。

そこで私はこの旅の目的であった○○の達成を軸に計画を立て直し、その旅行はおおむね充実したものになりました。

この旅行を経験したことで判断力と行動力を培ったため、この経験を今後の仕事にもつなげていきたいと思います。」

「結果」を述べてから「こういった経験をした」それゆえに「その経験を活かしていきたい」という、意欲につながる記載方法の一例です。

おすすめのガクチカの書き方

次に海外旅行での経験を取り上げる、ガクチカの例をご紹介します。

海外旅行でのガクチカは行動力や柔軟性、人脈構成やコミュニケーション能力などアピールできる点は満載です。

下記に紹介する記載方法は海外を旅行したことで語学の勉強にいっそう励み、そのことで努力や成長を続けようとする向上心を、採用担当者に印象づける例文です。

例文:「私はより多くの人と会話することを目標に現在も、語学の勉強を続けています。

なぜなら私は○○(国名)の文化に興味があり、実際に肌で触れるために学生のうちに必ず旅行するという目標をかかげていました。

○○へ行くために1年生で言語を勉強し、ついに2年生で現地を訪れたのです。

○○(国名)の文化は非常に素晴らしく感動しました。

一方、電車の乗り換えを間違えるなどのハプニングがありました。

しかし語学を勉強していたことで、スムーズに会話ができ、ハプニングを乗り越えられたのです。

ただ聞き取れない単語はまだまだ存在し、自分の語学力の未熟さを痛感しました。

私はこの経験を経て、語学力のさらなる向上を目指し、次回旅する際は、より多くの人と話すことを目標に現在も語学勉強を続けています。」

こちらのガクチカでは、語学勉強をしたことから努力、成長を続けようとする意欲が見られます。

 おすすめのガクチカの書き方

例文はほんの一部にすぎませんが、解説した例文のような感じで旅行のガクチカを記入してみてください。

しかし実際に書き出そうとすると、例文のようにスラスラと記載できるものではないものでしょう。

ガクチカの構成に悩んだら、PREP法を活用するのもおすすめします。

PREP法とは、以下のようなものとなります。

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(例)
  • Point(結論)

上記の単語から頭文字を取ったものです。

結論を最初に書き出すことで、相手に結論を印象づけます。

次に理由を話して説得力をもたせ、さらに具体例を出すことでより強力な説得力をもたせるのです。

そしてもう一度結論を述べることで、相手がイメージしやすいという効果に導く方法となります。

海外留学を例にする場合、海外留学をして英語を身につけられたというのがP(結論)です。

そして留学の動機がR(理由)、留学の理由をさらに掘り下げた内容がE(例)となります。

ただし結論を最初に記載することで、その結論が文章全体を強く主張しすぎてしまわないように、気をつけてください。

旅行をガクチカにする際の注意点

旅行のガクチカを記載するときは、先ほど解説したように結論が文章全体を主張しすぎた内容にしてしまわないことも、1つのポイントです。

しかし、ほかにも注意点があります。

エピソード的な内容は、旅行だけのガクチカでは意味がないことです。

単なる旅のエピソードは、その人にとっては非常に思い出深い話でしょう。

ただ採用担当者は、そこからだけでは人物像を探れません。

ガクチカの記載はこういう経験をしたので、こういう力がついたというような内容を求めているのです。

経験そのものをアピールにしない

たとえば旅行に関するガクチカの記載では、経験そのものをアピールしないようにしましょう。

旅行をアピールするとなると、おもしろい経験や怖い思いをしたことなど、その旅でインパクトのある内容を伝えたくなるものです。

しかし珍しい経験をしたからといって、それが就職の自己アピールにはなりません。

旅行をしてそこから何を学んだかなどが、ガクチカの内容には必要となるのです。

それがあなたの人物像となって、企業にアピールする材料となるわけです。

滞在期間が短いとアピールになりにくい

旅行をガクチカにする注意点で最後に記載しておきたい点は、滞在期間が短い旅行はアピールになりにくいという点になります。

1~2日だけ旅行では、内容を深く書けない場合があります。

単純にいえば、短期間の癒やし目的の旅行はガクチカにならないのです。

しかし、そうとは言い切れない場合もあります。

たとえばデンマークを旅行し、そこを根拠地として近隣の小さな町へ1日旅に出かけたという場合などです。

目的や計画を立てた旅行で、自分が得たものを文章にして自己アピールしてください。

 まとめ

大学時代に頑張ったことは自分の宝物でしょう。

これを就職採用必勝の自己アピールに使わない手はありません。

学生時代に頑張って、何かを学んだというステージが旅行であるなら、旅行で経験して得た内容をガクチカに記載しましょう。

企業の採用担当者はそこに記載された内容から、それが企業で活かせる能力であるか、またその人物像を想像して採用するかどうかの判断材料にします。

旅行はレクリエーションだと思われがちです。

しかし計画性や行動力、柔軟性などそこから垣間見られる人物像の材料は、意外にも数多くのものがあります。

旅行から得た経験を上手に表現し、記載の仕方を今一度ここでおさらいして、就職試験の際はぜひ活用してください。

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