未経験から営業事務への転職|志望動機作成の5つのポイントをご紹介【例文付き】

営業を裏でサポートする営業事務は営業ならではの活気の良さと事務職ならではの堅実さを併せ持っており、転職者に高い人気を誇っています。それだけに「未経験だけど営業事務職に転職したい!」という人は少なくありません。

そんな未経験から営業事務を目指す際に悩ましいのが志望動機です。経験がないゆえに何を書けばよいのかイマイチはっきりとしないもの。本記事ではそんな悩める皆様に向け、営業事務を目指す上での志望動機作成について徹底解説していきたいと思います。さらには求められる人材像におすすめの資格などもご紹介。気になる情報がきっと見つかるはずです。

未経験から営業事務への転職なら志望動機が大切

未経験から営業事務職を目指す場合、最初の関門は書類選考です。そもそも中途採用では書類選考の通過率が3割程度といわれています。その時点で狭き門なのに、未経験ですとその門がさらに狭まってしまうからです。

書類選考で最も大きなウエイトを置かれていることの一つが志望動機です。ですから、採用担当者の心に響く志望動機を作成できるか否かが、営業事務未経験者にとってのカギを握っていると言っても過言ではありません。

未経験から営業事務への転職|志望動機作成の5つのポイント

それでは早速、志望動機作成のポイントについて見ていきましょう。ポイントは大きく分けて5つです。それぞれ重要ですから、しっかりと考えて、皆様なりの答えを見つけ出してください。

1.なぜ営業事務なのかを明確に

未経験から営業事務を目指す場合「なぜ営業事務を目指しているのか」ということをはっきりさせておかなくてはなりません。それが無いと面接官は「なんで他業種からわざわざ営業事務に?何か勘違いしているのかも…?」という疑問を頭に浮かべてしまいます。それでは内定を勝ち取ることはできません。

「なぜ営業事務なのか?」という答えを考えるコツは営業事務ならではのポイントに着目することです。例えば「営業という企業の最前線で仕事をする人をサポートできる」といったことです。そこから考えますと「会社の売上を裏方で支えたい」といったことが思い浮かびます。営業事務という仕事の内容を考え、そこで自分がやりたいと思える部分を強調することが大切です。

2.なぜその企業なのかを明確に

志望動機には必ず「なぜその企業なのか」を明記しておかなくてはなりません。コレが無いと「営業事務ならどこでも良かった」と解釈されかねないからです。なぜその企業なのかを考えるポイントも、なぜ営業事務なのか同様に、その企業ならではのポイントを考えると答えが見つけやすくなります。

「作っている製品が好き」「環境問題への取り組み」「地域社会との関わり」など、その企業ならではの取り組みに着目してみてください。そうすれば、あなたならではの答えが見つかるはずです。

3.これまでの経験・スキルがどう活かせるのかを明確に

未経験から営業事務を目指す場合、「経験は有りませんが営業事務としてやっていけます」というアピールが欠かせません。基本的に中途採用は即戦力を求めているからです。

そこで重要になってくるのがこれまでの社会人経験やそこで身に着けたスキルです。それが活かせるというアピールができれば、面接官も「確かにこの人なら大丈夫だろう」と思えるもの。それがあるからこそ内定を引き寄せることができるというワケです。

4.将来的なビジョンを明確に

志望動機に書いておきたいこととして「将来のビジョン」もあります。中途採用をする側として気になることの一つが「ウチでは長く働いてくれるだろうか?」です。なにせ今働いている企業を辞めようと思っているワケですから、そう思われるのは当然です。

その疑問を払拭するためのポイントが将来のビジョンです。5年後はこうなりたい、10年後はこんな自分になっていたいということが書かれていれば、営業事務として長く働きたいことが伝わります。少なくともすぐに辞める可能性はなさそうに見えますよね。

5.話はとにかく具体的に

志望動機作成全体に通していえることなのですが、話はとにかく具体的に書きましょう。たとえば「なぜその企業なのか」ということを書く際に「会社の理念に共感しました」とだけ書かれていたらどうでしょう?理念のどの部分にどう共感したのか全く伝わらないですよね。これでは面接官を納得させることはできません。むしろ「本当にウチの理念を読んだの?」と疑われてしまう可能性すらあります。

理念に共感したのであれば「貴社の掲げる〇〇という理念に共感しました。私も仕事を通じて〇〇を達成したいという思いがあり…」などと、具体的に書かなくてはなりません。当たり障りの無いことを書こうとすると、ついついあいまいになりがちです。志望動機では当たり障りの無いことよりも、具体的な内容が求められます。

未経験から営業事務|志望動機の例文をチェック

私が営業事務職を目指している理由は、営業という会社の最前線で働く人たちをサポートしたいと考えたからです。現職では営業として働いているのですが、お客様と直接的にやり取りしている時よりも、サポート側に回り、チーム全体で目標を達成できた時の方にやりがいを感じております。だからこそ、営業事務という場に自分の仕事を求めるようになりました。

営業事務として新たな一歩を踏み出すにあたり、貴社を志望している理由は貴社製品を愛用しており、その製品を世に広める仕事のお手伝いをしたいと考えたからです。もともと〇〇を愛用していたのですが、〇〇の製造過程ではゴミを極力減らし、環境にやさしいモノづくりをされているということを知り、ますます興味を持つようになりました。

現職では営業担当ということもあり、営業がどのタイミングで何を求めているのかは理解しております。それを裏方で活かすことにより、貴社営業をより良い活気あふれるものにしたいと考えております。また営業の気持ちがわかる営業事務として、後輩の育成にも携わっていく所存です。

営業事務に求められるスキル・人材像とは?

続いては営業事務に求められるスキルや人材像についてチェックしていきたいと思います。志望動機作成や面接対策など、下記を意識しているだけで内定を得られる可能性はグッと高まるものです。

コミュニケーション能力が高い

営業事務は営業の仕事をしっかりとサポートしていかなくてはなりません。そのためには各部署とのやり取り・すり合わせが欠かせない作業です。多くのやり取りが発生するためコミュニケーション能力の高さが求められます。

また営業担当者とのやり取りも営業事務にとって大切な仕事。営業担当者は顧客先を訪問していることも多く、なかなかつかまらないもの。少ない時間でやり取りをすることになるため、そういった意味でも高いコミュニケーション能力が求められます。

事務処理能力が高い

営業事務は文字通り事務作業をしなくてはなりません。営業という仕事はスピード感が求められるため、事務処理にもスピードが求められます。エクセル・ワード・パワーポイントなどは人並み以上に操作できなくてはなりません。各方面との調整力も必須です。このように営業事務には高い事務処理能力が求められます。

臨機応変な対応力がある

営業という仕事では日々様々なことが発生します。突然の大量注文であったり、思いがけないミスのリカバーであったり、早急な対応が求められることもしばしばです。営業担当者が対応にあたるのは当然として、それを全力でサポートしなくてはなりません。臨機応変な対応力が無いと務まらない仕事です。

未経験から営業事務への転職を目指す人におすすめの資格2選

続いては未経験から営業事務職を目指す際におすすめの資格をご紹介していきます。未経験ですと、経験者に比べてハードルは高くなってしまうもの。そのハードルを少しでも低くしてくれるのが今回ご紹介している資格です。

MOS

まずおすすめしたい資格がMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)です。エクセル・ワード・パワーポイントといった事務作業には欠かせない、マイクロソフト オフィス製品についての資格です。試験を実施しているのはマイクロソフト社ですから、オフィス製品に関してはこれ以上ない資格といえます。

先ほどご紹介した通り、営業事務には高い事務処理能力が求められます。エクセルやワードなど、ちょっとしたテクニックを知っているか知らないかによって、処理スピードに大きな違いが出てくるもの。MOSを取得しておけば、オフィス製品を使った事務処理能力が高いことの証明になってくれます。

MOSがおすすめな理由はもう一つあり、それは受験のしやすさです。一般的な資格ですと試験の実施が年に1~2度程度。受験したいと思っても試験実施日まで待たなくてはなりません。一方でMOSの試験はオンライン試験で随時行われており、受験会場も日本全国のパソコン教室ですから、アクセスも抜群です。

申し込んだ日の週末に受験なんてことも可能です。資格欄に書けることが何もない…なんて人も、MOSであれば間に合うかもしれません。なおMOSはエクセル・ワード・パワーポイントなど各種オフィス製品ごとに、さらには2013や2016といったバージョンごとに実施されます。何を受験すべきか迷ったら、エクセルの最新バージョンをおすすめします。

TOEIC

営業事務は英語力もあった方がベターです。海外とのやり取りが無ければ、英語を使うシーンは基本的にありません。なので英語力が無いからNGというワケでは無いのですが、いつなん時、海外との取引が始まるかもしれないのが現代社会です。企業側としても「今は英語力はそれほど求めていないけど、いつか使うかもしれないなぁ」なんてことを考えています。

ですから、それなりの英語力があるというのは、それだけで大きな武器となり得るものです。とりあえずの英語力ですから「英文がそれなりに読める」というレベルでも十分に評価の対象となります。中学・高校・大学とそれなりに英語を勉強してきた人が、それなりに対策をして臨めば、それなりの点数がとれるのがTOEICです。英語だけは絶対にムリという人を除いて、挑戦してみては?

まとめ:ポイントを押さえた志望動機で営業事務への転職を目指そう!

未経験から営業事務を目指す皆さまに向け、志望動機作成のポイント、例文、求められる人材像、そしておすすめの資格とご紹介してきましたが、気になる情報は見つかりましたか?

最初にご紹介した通り、未経験から営業事務を目指すための最初の関門は書類選考です。その狭き門をくぐりぬけるためには志望動機は重要な要素の一つです。今回ご紹介したポイントを押さえて、自分なりの志望動機作成にチャレンジしてみてください。それはきっと素敵な未来へと繋がっていくはずです。

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