インターン選考の志望動機の字数別!例文集

はじめに

就職活動のためにはさまざまなことを行います。

インターンもその1つで、さまざまな業界を見たり多くの会社を見ることで、将来を見極めたり自分にとって良い会社を探す、というのが一般的なところです。

また、ほかにも多くの経験を積んだり、将来的にその会社に入りたいかを調べたりするものにもなるでしょう。

とはいえ、インターンに参加するためには、インターンの目的をまずは何よりも大事にしましょう。

どのインターンに参加するかよりも、先にインターンの目的を明確にしないと、インターンのデメリットが出やすいのです。

なぜインターンの選考に目的が必要なのか?

これからインターンに参加する人に覚えておいてほしいのですが、インターンに参加するときはどんなシーンでも自分で目的を立て、その目的を重視する必要があります。

というのも、今の世の中にはいろいろな企業があり、さまざまな仕事があるのです。

実は、中には中小企業の方が大企業より向いている人も多く、意外と中小企業の方が向いているとか、大企業で揉まれる方がいい人もいます。

また、さまざまな経験をしたい人と1つの仕事に数十年じっくり取り組みたい人では入る会社や特性のある企業は違うでしょう。

インターンの選考時には、その目的に企業や参加した職業が沿うかどうか、自分に合うかどうかを考えて目的を主軸にすることで、迷いや余計な企業に行く必要がなくなるでしょう。

時間も手間も節約できます。

人事は目的から何を見ている?

一方、企業側、とくにインターンを実施するときに大事な人事側も、学生のインターンの目的についてはかなり意識しています。

というのも、そもそもあやふやな気持ちでインターンに参加されると他の参加者の士気も落ちますし、やりがいのあるプログラムを組んでいてもうまくいきません。

また、その目的が本当にこの会社のインターンを経験してその目的に沿うかどうか、つまり選び方や方針に間違いがないかどうか、ということもチェックしています。

とくに注意したいのが「行動と目的の一貫性」と「目的に対する姿勢から人となりをみる」という人事ならではの視点です。

この2つが大きくズレていると、人事もあなたに対する印象が良くない上に、選考にマイナスになってしまうでしょう。

行動と目的の一貫性

まず、行動と目的の一貫性です。

これは何かと言うと、自分がどういうことをしてどういう風になりたいか、インターンに参加することで何を得たいか、ということが明確かどうかを見ています。

たとえばインターンによっていろいろな企業を見たい人が、いろいろな短期インターンを経験するのは筋が通っています。

ですが、1つの企業に長期で縛られるようなインターンプログラムの企業には参加しないでしょう。

エンジニアとして就職したい人なら工業系企業へのインターンが多いでしょうが、接客を伴う百貨店や飲食店の小売業などのインターンに参加する利点は少ないでしょう。

このように、目的がないと行動があやふやになってしまい、行動と目的に一貫性がなくなります。

この点でズレているとインターンの選考にマイナスになり、落とされやすくなりますので注意しましょう。

目的に対する姿勢から人となりをみる

もう1つは、その目的に対する姿勢から人となりを見る、という点もあります。

というのも、適切な目的設定ができているかどうか、その目的のためにきちんと行動しているか、下調べはできているか、行動後の見直しや振り返りはできているか、という点をチェックするのです。

これらがあやふやだと、インターンの経験やその後の就職活動もあやふやになって、目的を適切に達成できない人と見なされかねません。

たとえばいろいろな企業や業界を見たい人がインターンでいろいろな企業に行き、そのうち向いていそうな企業を見つけるのは筋が通っています。

エンジニアとして働きたい人が長期インターンに参加して企業の製品開発の手伝いをして、企業からもぜひうちにと言われるようになるのは望ましいことです。

一貫性や、軸のあるイメージや目的を持ち、将来的にメリットになるようなインターンを行いたいところでしょう。

インターンの選考には人事目線が必要!

インターンの選考に通るためには、インターンに応募した段階で「人事目線」を意識しなくてはなりません。

これがあると、応募書類の書き方や選考の応募時の対応なども変わりますし、インターンで働くときの心構えにも変わってきます。

会社で働くときに相手目線で働くことも気遣いとして必要ですので、最初からその訓練ができるとも考えていいでしょう。

実はインターンに応募する時点で、この人事目線ができている学生も少なくありません。

とくに人気企業やさまざまな人と会う仕事ほどインターンの応募時点で細かい気遣いが求められますし、当然そういったことができる人の方が採用される可能性も高くなるでしょう。

インターンからすでに選考が始まっているので、さまざまな対応ができると良いのです。

人事目線とは?

この人事目線とは、端的に言えば「人事になったときにどういう見方をするか」というものです。

考え方としては、人事の人がどういう風に考えそうか、人事の人ならどういう答えや対応を求めそうか、を想像しておくことです。

このとき、自分ならこうする、という自分目線は必要ありません。

あくまでも応募先の企業の人事ならどうするか、というようなことを考える必要があるのです。

人事の人が納得しないと採用される機会は少なくなるでしょうし、現場が望ましいと判断しても落とされてしまうでしょう。

もし自分が人事ならというよりは、一般的な企業の人事ならどういう風に考えそうか、どういうことができると優秀な学生だと見られるか、という目線を考えてみましょう。

自然とさまざまな攻略法が見えてくるのではないでしょうか。

学生目線と人事目線の違い

ここで気をつけたいことは、学生目線と人事目線の違いです。

まず、学生であれば基本的に自分のことや志望する企業のことさえ考えれば問題はありません。

ですが、人事の場合は多くの人を対応しますし、多くの問い合わせに対応したり、書類を処理したりするなどの負担があります。

たとえば学生なら「このくらいいいだろう」と思うようなことも人事であればNGとなるケースがあるでしょう。

たとえば、応募書類をクリアファイルに入れている人が気遣いがあると印象が良いものですし、乱雑に書いた書類よりもきれいな字の書類の方が読みやすいものです。

目的意識のある学生の対応の方がしっかりして見えますし、インターンに積極的な学生の方が好ましく映るでしょう。

このように、学生と人事という点では目的や目線が違ってきます。

簡潔に相手の欲することのみを伝える重要性

とくにこの人事目線を意識したいなら、とくに考えたいのが『簡潔に相手が欲することのみを伝える重要性』です。

たとえば単純に「今朝は何を食べてきましたか?」という問い合わせがあったときに「今日は6時半に起きてストレッチをして……」と答えるより「パンとコーヒーとフルーツです。

毎朝フルーツを食べるようにするとお肌がきれいになると聞いたので」と答える方が好印象です。

人事はいろいろな学生と会いますし、彼らの熱意や人柄を知りたい上に、いい人を採用したいと思っています。

なので、人柄が端的にわかり、熱意がわかって、できるだけ簡潔に知りたいと思っています。

なので長く拘束されたり手間をかけさせられたりするより、端的にわかりやすく熱意や人柄を知らせる方がいいでしょう。

インターン選考で人事ウケのいい志望動機例文集

それでは、インターン選考で人事ウケのいい志望動機をいくつか紹介しましょう。

実は志望動機は長いから良い、短いから端的で良いというわけでもありません。

自分の熱意や気持ちと、人事目線を意識した文章になることで、通りやすくなります。

この場合は基本的に、どういうことをしたいのか、どういう点が魅力に感じたのかを伝えます。

経験がなく学部などに違いがあっても、熱意や気持ちを中心に売りにする志望動機例とコツです。

人事ウケ×インターンの参加目的

まずは人事ウケを意識したインターンの参加目的を志望動機とする場合の書き方です。

この場合は明確に何かがあるなら、最初からそれを伝えましょう。

これは「いろんな業界に参加したい」とか「どういう業界があるのか知りたい」というものでも構いません。

もちろん自分が「最初からこの業界を志望している」と言うのなら、その点を明確にしましょう。

なお、ここではインターンの参加目的を前面に押し出すのではなく、それを原動力としてどうやって動くかとか、どうやって企業にプラスになるように動けるかどうか、というようなことをチェックします。

実際に働くときのイメージもつかみやすくなるように伝えて、よりしっかり働けるようにアプローチしてみましょう。

伝えるコツ

このときのコツとしては、最初に目的は何かをしっかり答えるようにしましょう。

自分にとってどういう点を重視しているのか、どういう目的があって参加しているのかを明確にすると「この人の参加する目的がわからない」「熱意が見えない」というボヤッとした人事の不安を取り除けるでしょう。

また、基本的には理由も文章中に盛り込みたいところです。

ただし、文字数制限がある場合はあまり長くなりすぎないように伝える工夫も必要になってきます。

例文

『私は就職活動をするにあたり、さまざまな企業や体験を体験してみたいと思っています。御社のインターンは幅広くさまざまな経験をできるようなプログラムになっていますので、さまざまな企業や幅広い企業に参加したい私にピッタリだと思い応募しました』

『私は就職活動をするにあたり、エンジニア職を志望しています。とくにロボティクスに関わりたいと思っていますので、インターンで貴社のロボティクスの技術を経験し、将来的に活躍できるような企業を探したいと思いました。貴社であればより深く先進的な体験ができると思い、応募いたしました』

最初に動機や熱意を伝え、その上でその会社を志望する文章を出すのが基本的な方向です。

この書き方は応募時にも活用できます。

人事ウケ×きっかけ

次に人事ウケする方法としては、そのきっかけになるエピソードがあるかどうか、という点です。

エピソードは誰でも明確にありますので、1つの物語として筋道を立てて話しやすい傾向があります。

また、人事にとってエピソードは想像しやすく、理論的に話の内容をつかみやすいでしょう。

出てくるエピソードや内容によって、より人事の人の印象にも深く残るようになり、なおかつ熱意も伝わりやすくなるでしょう。

とくにこれは「ただファンだから」「利用経験がある・ユーザーだから」よりも一歩進んだ印象を残せます。

実は利用者だから・ただのファンだからという志望動機は結構多いので、さらにそこから進んだ内容や深いエピソードを残せるようにしましょう。

伝えるコツ

書き方の構成としては、まずは端的にそのエピソードの内容を書き、その内容を伝えることで伝えられる内容やその気持ちなどが伝えやすくなります。

なお、これは文章量を必要としますので、インターン応募時に長文を求める場合には向いています。

ですが、文字数が少ない場合はあまり向かない方法でもありますので、使いどころが難しい場合も多いでしょう。

面接で補完できないようなら、端的な伝え方にするか、あるいは他のアピール方法をとりましょう。

例文

『私が販売職のインターンを希望するのは、百貨店という場所が私にとってとても身近な場所だからです。祖母に連れられて御社の店舗に小さい頃から通い、さまざまな店員さんにやさしくしていただきました。どの店舗の店員さんもやさしく、対応が的確で、祖母も『このお店の人はいつも上品で丁寧で、あなたも将来こういう人になったらいいわね』と言っていたのがとても印象的です。就職活動が近づいたので、こちらの百貨店のことを思い出し、小売りの中でも伝統的な百貨店というシステムやその品のある販売活動に興味を持ち、ぜひインターンでこの百貨店の活動を体験してみたいと思い、御社の販売インターンを志望いたしました』

具体的なエピソードがあることで、より説得力が増します。

人事ウケ×興味・好奇心

これまでユーザーだったとしてもそうでなくても、これからやりたいことを熱意の中心として据えたり、アピールにしたりしてしまうのも方法でしょう。

というのも、志望動機の中にはそのサービスや商品の利用者かどうか、ということはあまり重要ではないからです。

熱意があれば、それを原動力としてインターンを体験してさまざまな体験を得られる、という点をアピールするのも方法でしょう。

このときのポイントは、ただ興味があるとか熱意があります、というだけではNGだということです。

熱意があるので将来的にどうするか、興味があるからこそそれを活かしてどうしたいのか、企業にとってどうプラスになるのか、ということをアピールできるようになると、より良い志望動機になり、熱意も伝わるでしょう。

伝えるコツ

伝えるコツとしては、ただ熱意や好奇心があるので参加したい、というよりは、それより先を見据えたことを答えられるようにすることです。

熱意があることや興味関心があること、好奇心があることは当然ですので、それより先に進んで何が得られそうか、また何を期待するのかを明確に伝えるようにしましょう。

ただ好奇心があるだけ、ただ興味があるだけでは多くいる学生と一緒ですので、そこからさらにほかの学生とどう違うのかを考えてアピールすることが重要です。

例文

『私が企画職に応募したのは、企画という仕事に興味があるためです。企画の仕事はさまざまな商品を作ったり、販売促進を行ったりする仕事と聞きました。とくにその中でも企画することによって多くの人を動かし、さまざまなことに影響を与えたり、将来的に企業の成長にも貢献できたりするという点をプラスに感じています。御社で企画職の経験をしようと思ったのは、個性的な商品をたくさん出しているので、どういう風に企画の仕事をして進めているのか、という点が気になったからです。その思考法や商品を形にする実行力を見て、個性的なアプローチができたり、人を笑顔にできる企業で多くの人を笑顔にしたいと思っています』

まず興味があることを示し、興味のある点を示しています。

また、その会社に魅力を感じた理由に自分の将来を絡めて書いています。

人事ウケ×それぞれのインターンの職種の特徴

特殊な仕事の場合や技術を必要とする仕事の場合、基本的にその職種の特性や個性と絡めて書くことによって、人事ウケも高まります。

これは仕事の理解度を高めているということのアピールはもちろん、より個性的な仕事に就職したいということを伝えたり、熱意だけではなく将来的に就業してもらえそうだったり、長く働いてもらえそうという利点を伝えやすいでしょう。

とくにこういった専門職や技術職の場合、就職や転職で同業他社との人材確保合戦になっている企業がかなりあるのです。

このため新卒でも新しい人がほしいとか、即戦力になる人は魅力的に映ります。

このため、自分の技術力や資格についてもアピールしやすく、とくに長期インターンの場合は早くから役に立つ人材だとアピールできるでしょう。

伝えるコツ

伝えるコツは、何よりもその職種に対するイメージを形にして伝えることができるかどうか、という点に尽きます。

この場合はとくに専門職・技術職だからこそ特別な仕事だという気持ちや特殊な職能が必要だという点を理解し、なおかつそこに熱意やイメージを加えてプラスに伝えることができると良い、という点でしょう。

気をつけたいのは、難しい資格や高度な技術をすでに身につけている人の場合、あまりひけらかさないようにすることです。

例文

 

『私は、医療機器の開発に関わりたいと思い、御社のインターンを志望しました。御社のインターンは現場の開発者と関われることはもちろん、これまで学習したプログラミングやロボティクスの技術を活かし、将来的に人を救うことができたり、人を健康にできたりする、という点が魅力に感じました。私は現在応用情報技術者というエンジニアの資格と研究で学習したことを、医療機器に関する高度で細分化された需要に応対しようとする御社の技術の高さや細かな需要も救い上げる点に魅力を感じ、まずはインターンで現場の方と関わり、どういう方針で開発をしているの会見したいと思っています』

会社の特性を拾い上げながら、どういうことを学習し、どういう資格があるかを盛り込んでいます。

人事ウケ×会社の魅力

最後に、人事ウケしやすいのは会社の熱意やビジョン、将来性などに期待したというものです。

これはいろいろな企業に使えるのですが、どちらかと言えば大企業よりもインターンや個性的な企業向けとなっているかもしれません。

企業の安定性を魅力に感じていると、企業の安定性だけが良いのでほかの企業でも良いのでは、と人事が感じやすくなっていますので、安定性よりも事業穂の方向性や会社の熱意、将来性などを当てにした方が良いでしょう。

なお、ここではさらに他の応募者との差別化を図るためにも、自分ができそうな能力や自分が売りになりそうな部分を盛り込めるようにしましょう。

ただ魅力を感じたから、だけでは難しいことも多いので、注意したいところです。

伝えるコツ

ここで伝えるコツとしては、最初にどの点に興味を抱いたり魅力を感じたりしたのかを明確にしましょう。

事業内容なのか将来性なのか、発展しそうだからいいと思ったのかを考えて、それを最初に表に出すようにしましょう。

また、実はこの方法を志望動機にする人はかなり多いので、誰かと同じになってしまう可能性は考えておいてください。

このため、差別化するためには自分が同企業に貢献できるか、どういう能力があるかをアピールすることも盛り込んでみるといいでしょう。

例文

『私が御社のインターンを志望する理由は、御社の将来性に魅力を感じたためです。今の時代にあえてアナログな方針をとり、人と会うことや人に信頼してもらうことを中心にして営業を行う点に魅力を感じました。また、長いこと働けるように細かいところに気を遣い、女性が長く働いている点も魅力に感じています。私は簿記や経理の資格を取得していますので、できるだけ事務やサポート業務、バックオフィス業務を行いたいと思っています。もちろんパソコンでも作業ができますし、帳簿を書くことも電卓やそろばんにも対応しています。さまざまな形で働く方々のサポートをし、企業の成長に貢献できればと思っています』

最初にどの点か魅力を伝え、さらにどう貢献できそうか、どうインターンをしたいかを書くことが大事です。

字数別!志望動機例文集

さて、ここまではインターンの志望動機の書き方について対応してきました。

例文はすべて300字程度ですが、実は字数制限がある志望動機もあり、一定の文章量が必要になる場合もあります。

企業によっては文章量によって評価するという噂のあるところもあります。

このため、それぞれの文章量に応じて書くコツと例文を紹介しましょう。

実はかなり書き方も変わってきますし、書くコツも変わってきます。

多い場合・少ない場合それぞれに対応しましょう。

200文字

まず、200字程度というものです。

これは400字詰め原稿用紙の半分程度で、実際に書ける内容はあまり長くありません。

長く書くことには向いておらず、できるだけ端的に伝える方が良いでしょう。

文字数については少ないのですが、その中にも熱意や気持ちを盛り込むことはできますので、短いからと言って油断は禁物な文字量ともなっています。

なお、少しくらいならオーバーしても構いませんが、せいぜい230字程度が限度と考えておきましょう。

特徴

この文字数の場合、企業はあまり熱意や内容を意識していない場合もあるかもしれません。

資格や学校などを限定していることも考えられます。

あるいは、厳しい内容で上手に盛り込む編集力や、伝える力をチェックしている場合もあるでしょう。

短く書いてもらい、後でインターンの面接の際により深く聞きたい、という場合も考えられますので、これまでの特徴や個性を盛り込みながら、あまり多くの文字数を消費しすぎないように気をつけながら書いてみてください。

200文字で書くときのコツ

この場合、余計な文字数を消費したくないので、最初に理由を明確にバンと出し、次にその理由を述べましょう。

そのくらいで軽々と200字は埋まりますので、書くのはあまり難しくありません。

ですが、エピソードを盛り込んだりきっかけを伝えたりするのには不向きな文字数です。

できるだけ熱意や好奇心があることを伝えるのに向いている程度の文章量となりますから、いろいろな企業に対応できるような文章を準備しておいてもいいでしょう。

例文

『私が御社を志望する理由は、御社の成長性です。アプリ開発という仕事はこれからも発展していく業種で、とくにスマートフォンの機能の向上によって、多くのアプリの需要や発展があります。私はまだ現場で経験があるわけではありませんが、さまざまな時代の流れに乗り、デジタル技術の開発に敏感な企業の発展に貢献したいと思っています。

さまざまなアプリを開発し運営している御社に興味を持ち、まずはインターンを経験してみようと思って志望しました』

300文字

300文字は志望動機の1つの目安と考えていいでしょう。

というのも、300文字はだいたいの企業の志望動機やインターンの志望動機としてもよく見かける文字数で、あまり多くはありませんが、適切に熱意や意思を伝えるのには良い文章量です。

なお、文字数指定がない場合も一応300字程度を目安にしましょう。

ボリュームがある程度あり、なおかつ読み応えがあり、端的に伝えることもできる文字数となっています。

長すぎないようにまとめるのも大事です。

特徴

この文字数の特徴としては、200字ほど短くはないがそれ以上の文字数でもない、という場合です。

ちょっとしたエピソード程度なら盛り込みやすく、なおかつ話しやすいでしょう。

とくに指定がない場合もこのくらいの文字数にすると読みやすいので、300字程度の志望動機があると、かなり使いやすいでしょう。

志望動機に必要な流れである「理由」「きっかけ」「目的」の流れなども伝えやすく、熱意を伝えやすい文字数となっています。

300文字で書くときのコツ

300文字の文章を書くとなると難しいかもしれませんが、200文字のときとあまり変わりなく、理由を最初に説明しながらきっかけを伝え、その上でどうしたいかを伝えるようにしましょう。

少なくとも文字数制限がある中でも一番使いやすいので、ある程度明確な文章が書ける量となっています。

なお、この程度の文字量であれば、熱意などを伝えやすく、読みやすい文章を意識しておきましょう。

ひねった文章よりもわかりやすさを重視してください。

例文

『私が御社を志望したのは、介護職の中でもとくに後進指導が充実していると聞いたからです。これは実際に御社の介護を経験したさまざまな人に聞いたのですが、新人でも笑顔で働いていたり、働く人が笑顔であり、とても丁寧に対応していただいたという声をとても多く聞いたりしたために感じたことです。とくに若い人が多く、みんな楽しく働いていると聞いて、とても働きやすい現場だと知りました。私はとくに「介護される人に寄り添った介護ができる人だ」と介護技術の講師の先生に評価をいただいたので、できるだけ多くの人に寄り添い、いろいろな人の健康と笑顔を長く守れるような介護士になりたいと思っています。その点で言えば、御社の介護施設で介護士としてのインターンでそのコツやテクニックを知りたいと思い、志望しました』

400文字

400文字は原稿用紙1枚程度の長さとボリュームがあり、比較的多くの内容と言えるでしょう。

ただ、これは募集時にもかなりよくある文字数としても見かけますし、とくに内容としては長く文章を書けるのも魅力です。

とくに400字の場合であれば、ある程度誰かのエピソードも盛り込んだり、熱意を伝えたりするのには十分な文字量でしょう。

長く書くことのみはメリットとは言えませんが、できるだけ読ませるような工夫を盛り込みながら書きたいところです。

特徴

400字の場合は、ある程度のエピソードを語ったり、熱意を伝えたりするのにもちょうど良い文章量ということです。

だいたい300字から400字程度の長さだとエピソードを語れるので、物事を伝えたいときには良いでしょう。

ただし、ある程度の長さが必要なのでその分書きづらいという人も結構います。

外に出す文章なので、少々文章の内容を修正したり、書き直したりするときには読み直して読みやすい内容になっているかどうか、読ませられるかどうかをチェックしてください。

400文字で書くときのコツ

400字で書く場合、少しくらい長くなったり間延びしたりしても構いません。

また、このくらいの文字数までは改行して読みやすくする工夫が取りづらい場合もありますが、長く読ませるようなテクニックが必要になります。

これ以上の文字数の場合はただ長くダラダラ書くより、改行したり人から言われたことを入れたりして読みやすい文章にするといいでしょう。

とくにエピソードを含めたり、熱意を伝えるための文章になるように工夫したりすると、400字でも足りなくなるほどかけるようになります。

例文

『私が御社を志望するのは、御社の企業理念に共感したためです。御社の「先進・発展」という方針は、新しいものやトレンドを意識していつも積極的に行動している私にとっては、とくに共感できる部分です。とにかく新しいものが好きですし、新商品には目がないので、当然御社の新商品の特徴や個性についても存じており、商品を活用することも行っております。このため、御社の開発した商品の先進性を魅力に感じており、既存の商品も積極的に新しい技術を盛り込んだり、他社の製品に追従する製品にもどこか新しさを加えて開発したりする点がとても魅力に感じております。私は先進的なことに興味があり、SNSの活用も積極的に行っています。その中でも御社のアカウントの運用にはとても興味があります。今後も御社の新しい製品を計画して作り上げるノウハウや考え方に興味があり、企画や企業運営に携わりたいと思っています。このため、今回は幹部候補でもある企画職に応募しました』

500文字以上

500文字以上と言うと、かなりボリュームがあるように感じるかもしれません。

確かにそれは当たっていますし、実際に書くとなるとかなりハードでしょう。

ただし、長いエピソードがあったり、複数のアピールポイントがある、エピソードを複数盛り込めるような場合やエピソードを伝えその上で熱意を伝えられるようになりたいのであれば、この長い文字数はむしろプラスに働くでしょう。

応募者の志望動機を重視する企業ということも言えるかもしれません。

特徴

500文字以上の場合、よくあるのは500字や600字などです。

このくらいになるとある程度書く時間や考える時間、エピソードとして盛り込める内容が少々長くなっても構いません。

ただ、長くダラダラ書けてしまう分、文章が冗長になりやすいのは注意が必要です。

また、複数のエピソードを入れることもできますが、まったく違うエピソードを使って伝えるようにしましょう。

それぞれのエピソードが混じらないように注意する必要もあります。

500文字以上で書くときのコツ

500文字以上で書く場合も、基本的に流れは変わることはありません。

まずは理由を明確にし、次にエピソードやその理由を述べ、その上でどうなりたいかを伝えるのが基本です。

段落をつけたり、鍵括弧をつけたりして読みやすくする必要もありますし「理由は○○と○○です」と伝えることもできます。

文章を読みやすくする工夫が多く盛り込めますから、ぜひいろいろなテクニックを活用しましょう。

ただ、結論はやはり御社を志望しますとかインターンを志望します、という結論にしましょう。

例文

 

『私が御社を志望するのは、御社の建築に関する技術の高さと、御社の企業理念に共感して志望します。昔からものづくりが好きで、とくに大きなものに興味がありました。建築系の中でも御社は施工数も多く、施工技術や経験も豊富であり、なおかつ時代の需要に沿った強い技術を提供しており、ユーザーからの反応も強い御社は建築系の中でもさまざまな経験を積みたいと思う私に向いていると思い、志望しました。また、企業理念である「伝統と安心を提供する」という側面にも強い共感を覚えました。私の祖母の家はかなり古く明治時代から建っている家なのですが、独特の風情があり、ほっとして過ごせる日本家屋の伝統やさまざまな良さを感じることができる家です。この家をリニューアルする際、御社に建て替えの相談に乗っていただき、建物の良さを活かしながらバリアフリーやその後の生活も意識した設計をしてもらえたということで、祖母もとても感心していました。4世代で生活している家ですが皆満足して快適に過ごしているので、伝統を守りながら安心して過ごせる、建築という分野に興味を持った部分でもあります。将来的に御社で活躍し、雑誌でお見かけした○○さんという建築家のようになりたいと思っています』

まとめ

実はこの志望動機はかなり多くの人が工夫する部分でもあり、企業が重視する部分でもあります。

企業にとっても需要を読み取ったり熱意を感じられたりするので、楽しみにしている部分でもあるようです。

自分なりの文章を考えるのは難しいかもしれませんが、本格的な企業への応募の練習や訓練と思って作ってみましょう。

なお、インターンの志望動機と実際に企業に応募するときの志望動機は内容が似ていても構いません。

ただし、まったく同じ文章ではなく手を加えるようにしましょう。

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