はじめに
自分を成長させるために、長期インターンに参加してみようと考えている学生もいらっしゃることでしょう。
でも、その前に自分にとっての成長とは、一体どういうことなのかをよく考えてみることも大切です。
自分がどんな風に成長したいのかを明確化することで、より目標も立てやすくなりますし、成長の度合いも高くなり、より大きなものが得られる可能性があるからです。
まずは、自分にとっての成長について、じっくりと考えてみませんか?
あなたにとって成長とは何ですか?
あなたにとって、成長とは一体どんなことでしょうか?
できることが増えることですか?
確かに、これまでにできないことができるようになると、成長したと実感しやすくなります。
また、お友達やご家族など周りの人たちから認められることでも、自分が成長していることに気が付くことができるでしょう。
人によっては、物事を見る視点が増えることが成長だと考える方もいらっしゃるかもしれません。
あるいは、海外に行くなど新しい環境で経験を積むことを成長と捉える人もいることでしょう。
成長の捉え方は人それぞれですし、正解も不正解もありません。
ですから、考えたとしても答えが見つからないこともあるかもしれません。
しかし、答えがないものを考えることが成長となることもあるです。
本記事で成長を考えるヒントをいくつかご紹介しますので、長期インターンに参加しようと思っている方は、ぜひ、参考にしてみてください。
できることが増えること?
難しいプログラミングが書けるようになった、先輩や上司に対して敬語や丁寧語がきちんと使えるようになったなど、パソコンのスキルが上がったなど、できることが増えることを成長ととられる方は多いです。
これまで全くできなかったことが、長期インターンへの参加がきっかけでできるようになったら、大きな成長を実感できることでしょう。
さらに、成長だけでなく、達成感や満足感なども同時に得られるはずです。
できることが増えることは、確かに人を成長させます。
完璧にできなかったとしても、失敗したとしても、少しだけでもできるようになれば、それはあなたにとって、大きな成長のきっかけになるかもしれません。
周りに認められること?
お友達、ご家族、職場の仲間など、周りの人達から認められることで、自分の成長を実感できたという方も多いです。
自分がどのくらい成長しているのかは、案外自分自身では気が付かないこともあります。
お友達など身近な人たちから褒められたり、感謝されたりすることがきっかけで、自分がどれだけ成長したのかが見えてきやすくなるのです。
自分がどれだけ成長したのかが実感できないときには、思い切って身近な人に聞いてみると良いでしょう。
また、周りの人たちに認めてもらえると、自尊心も満たされますし、自分に自信が持てるようにもなります。
自分に自信が持てるようになると、チャレンジ精神も出てくるので、さらに自分を成長させるきっかけにもなることでしょう。
物事をみる観点が増えること?
これまでとは違った視点で、物事を捉えられるようになることを成長と考える方もいらっしゃることでしょう。
山登りに例えると、スタート地点のふもとにいる限りでは、いつも目にしているような風景しか眺めることができません。
しかし、苦労して頂上までたどり着いたとき、そこには今まで目にしたことがないような絶景が広がっています。
その景色は、自力で頂上まで登ってきた人でなければ、見ることができません。
また、頂上から街並みを見下ろすことで、俯瞰した見方もできるようになることでしょう。
成長するということは、そんな風に頂上を目指すことで、物事の見え方も大きく変わるきっかけになるのです。
経験の積み重ね?
いろいろな経験を積んでいくことを、成長と考える方もいらっしゃいます。
長期のインターンシップに参加すれば、実際のお仕事を体験することになるため、電話応対、書類の作成、雑務など、学生生活ではできないような経験ができるようになります。
職種によっては、パソコンなどのスキルアップにもなることでしょう。
また、上司や世話役の先輩など職場の人たち、取引先やお客様など、学生生活では出会えない人たちとも関わりをもつことになりますから、人間関係の面でも良い経験が積めるようになります。
学生生活以外での経験や出会いを求めている方にとっては、長期のインターンシップは自分を大きく成長させるきっかけになることでしょう。
自分なりの「成長」が明確な学生は好印象
何を成長と捉えるかは人によってさまざまですが、成長とはどういうものかを自分なりに定義できている学生は、周囲に好印象を与えます。
目標が定まりやすく、またどのように行動すればその目標を達成できるかも、自分で考えられるからです。
基本的に物事を前向きに捉え、事態を好転させる力が発揮しやすいため、失敗しても反省を活かして改善していくことができます。
自分から取り組んでいく姿勢が見られるため、やる気があるという評価も受けやすいです。
成長への考え方は就活にも役立つ
成長についてしっかり考えておくと、就活もやりやすくなります。
就活では自己分析にもとづいて、自己PRや志望動機で企業にアピールしなくてはいけません。
自己PRや志望動機が書けずに苦労する人は多いです。
これまで自分がどのように成長してきたのか、これからどのように成長していきたいのかを考えるのは、自己分析ややりたい仕事を探すことに似ています。
自分の成長について深く考えてみれば、自己分析にもなり、就活での企業へのアピールにも活かせます。
自分なりの成長を定義しよう
長期インターンに対して、成長を求める学生はたくさんいますが、まずは自分なりの成長を定義しておくことがとても大切です。
とりあえず成長と言っていればそれでOKとしてしまうと、その時点で思考停止してしまい、何も考えられなくなってしまうからです。
自分なりの成長とは何かを考える作業は、人によってはとても難しいと感じてしまうかもしれません。
ですが、せっかくの長期インターンシップを有意義なものにするためには、きちんと考えておくべきことなのです。
自分なりの成長の定義づけ方法としては、過去の自分を振り返ってみる、過去の経験とこれから未来を掛け合わせて成長を思い描いてみるなどのやり方があります。
どんなことに対してどのように努力したのかを洗い出し、紙に書き出してみると良いでしょう。
項目ごとに、成長の定義づけ方法について、詳しくみていきますので、ぜひ、参考にしてみてください。
過去の自分を振り返る
自分なりの成長を定義する前に、まずはこれまでの過去を振り返ってみることをおすすめします。
過去の自分の行動を見つめなおしてみることで、これまでに自分がどんな風に成長してきたのかが見えてきやすくなるからです。
アルバイトやボランティア活動やサークル活動など、これまでに様々なことを経験してきているはずです。
部活など自分が成長させるようなことは特にしていないという場合には、大学の受験勉強やテスト勉強や課題の提出などで、努力したことや頑張ったことを思い出してみると良いでしょう。
そのような過去の例をいろいろと参考にしながら、自分にとっての成長についてじっくりと考えるようにしてみてください。
どんな事柄にどう注力してどう行動したか洗い出す
自分のこれまでの過去を振り返る際には、どんな事柄に対して、どのように注力して、どのように行動したのかを洗い出してみると良いでしょう。
たとえば、学校の部活動で賞を取るために毎日何時間も練習した、海外へ留学するためにアルバイトを頑張って資金を貯めた、サークル活動のリーダーとなってみんなをまとめたり盛り上げたりなどしたなど、これまでに自分が努力してきたことを思い出して、洗い出すようにしてみてください。
頑張ってきたことがたくさんある場合には、一旦ノートに書き出してみて、その中から特に熱心に取り組んだことをピックアップして、じっくりと考えてみると良いでしょう。
過去の経験と未来を掛け合わせて自分なりの成長を描く
過去の自分を振り返ってみることやどんな事項に対して努力してきたのかを洗い出す作業が終わったら、次はそれらの過去と未来を結び付けてみましょう。
過去の経験と未来を掛け合わせることで、自分が将来どうなりたいのかが見えやすくなってきます。
そうすれば、自分なりの成長についても、あれこれと思い描けるようになるはずです。
自分なりの成長を明確化できたら、後は、その目標に向かって行動していけば良いでしょう。
長期インターンで自分が成長するためには、どんなことが必要になるのか、どう行動すべきなのかをよく考えるようにしてみてください。
自分なりの成長を考えるポイント
全員に当てはまるような決まった正解はなく、人によって回答が異なるため、難しく考えてしまう人がいます。
深く考えれば考えるほど、答えが出せなくなることもあります。
しかし、自分の答えが出せれば良いため、実際はそれほど難しくありません。
どのようなことに注目すれば良いのか、ポイントを解説します。
何から考えてみたらいいかわからない人はもちろん、なんとなく定義できている人も、あらためて確認してみてください。
就活や今後のキャリア形成で活かせるような定義を一緒に考えましょう。
仕事に何を求めるか
仕事をするうえで、自分が大切にしたいことをピックアップしましょう。
人脈作りや一緒に仕事をする仲間など人間関係を重視するのか、やりがいや作業内容にこだわりたいのか、それとも人や社会に貢献することを1番に目指したいのかなどです。
複数あっても良いのですが、できるだけ数を絞り、はっきりと優先順位をつけましょう。
明確なものが出てこない人は、自分が憧れる仕事の環境を想像してください。
どのような場所でどんな仕事をしたいのか、しっかりとイメージしましょう。
どんな人材でありたいか
仕事をする際に、自分がなりたい人物像を思い描いてみてください。
周囲からはどのような印象をもたれたいのか、どの分野にくわしくて、どのようなスキルを持っているのかなどです。
周囲の人にその印象を抱いてもらうためには何をすれば良いのかや、スキル獲得のために必要なことは何かまで、具体的にリストアップできるとなお良いです。
「仕事ができる」などといったあいまいなイメージではなく、何を得意としていて誰から頼られるかなど、できるだけ具体的に考えてみてください。
現状の自己理解をしよう
先にイメージしたような、仕事に求めることや、なりたい人物像に対して、現在の自分の状況を把握しましょう。
このとき、悲観的にならないよう気をつけましょう。
理想から実現可能なレベルの目標を発見するために、現状を理解することが大切です。
いきなり大きな目標を掲げると挫折する可能性が高くなるため、必ず実現可能なレベルの目標を段階的に定め、徐々に理想に近づいていけるような見通しを立てましょう。
その段階的な目標を達成していくことが、自分なりの成長になります。
長期インターンで期待できる成長
次は、長期インターンシップで期待できる成長について、考えていきましょう。
学生が長期インターンシップ参加することは、たくさんのメリットがあります。
一番のメリットは、社会人としてのベーススキルの成長ができる点です。
上司や先輩やお客様に対する言葉遣い、電話応対、パソコンのスキルなど、社会人として働くために必要なビジネスマナーや基本的なスキルを働きながら身につけることができるのは、学生にとって大きな成長となることでしょう。
任された仕事は責任を持って対応する、書類の提出期限を厳守するなど、社会人のベーススキルを学生時代から身につけておけば、いざ社会人になっても戸惑うことなく働くことができるはずです。
社員同然の扱いの場合、当事者意識を持つことができる
長期インターンシップにおける学生の扱いについては、企業によって異なります。
簡単な雑用だけを任せるアルバイトのような扱いをする会社もあれば、社員同然の扱いで学生を受け入れている会社もあるのです。
後者の企業のインターンシップの場合には、自分もその会社の社員と同じように、当事者意識を持つことができるようになります。
当事者意識が生まれると、与えられた仕事だけをただこなすだけでなく、自分からいろいろとやってみようという気持ちになり、能動的に行動できるようになるでしょう。
自分で考えて能動的に働けば、会社の人からも認めてもらえますし、良い経験を積むこともできるので、大きく成長できるはずです。
社会人として基礎的なビジネスマナーが身につく
長期インターンシップに参加すると、社会人として基礎的なビジネスマナーも身につけることができます。
社内や社外の人たちとの関わり方、言葉使い、電話のマナーなど、社会人として働く際の基本的なスキルを働きな学ぶことができるので、お辞儀や挨拶の仕方、名刺の渡し方、お茶の出し方など、一見簡単なように思えても、きちんとできない学生は意外とたくさんいるのです。
長期インターンシップを通して、社会人になる前にそのようなビジネスマナーの基礎を身につけておけば、人間としても大きく成長することができますし、実際に就職してからも恥をかくことも少なくなります。
周りからもビジネスマナーをわきまえていると、良い評価を得られることでしょう。
実際に働くことでビジネスに触れることができる
また、長期インターンシップに参加すると、実際の仕事の流れをまじかで見ることができることやビジネスに触れることができるというメリットもあります。
インターンの立場であっても、実際の仕事を体験することでいろいろな経験も積めますので、頑張り次第で自分を成長させられるようになるのです。
また、実際の仕事の現場を見ることで、その仕事が本当に向いているのかどうかも判断しやすくなります。
楽しそうな仕事だと思ってインターンに応募したのに、実際に働いてみたらきつくて自分に合わなかったと感じたという学生も珍しくありません。
長期インターンシップに参加した際には、成長することをだけ目的とするのではなく、就職のミスマッチを避けて本当に自分に合った仕事かどうかを見極めるようにしたほうが良いでしょう。
業種×成長できるポイント、業務内容
長期インターンシップといっても、様々なものがあります。
学生たちの間で、特に人気が高いのは、営業インターン、エンジニアインターン、マーケティングインターンなどです。
また、デザイナーインターン、ライターインターン、企画インターンなどもクリエイティブ系の仕事に興味がある学生たちの間で人気となっています。
長期インターンシップを行っている企業や業種によっても、成長できるポイントや業務内容も大きく異なってます。
後悔しないためにも、自分が一体何をやりたいのか、その会社で働くことでどう成長したいのかをよく考えた上で、長期インターンシップへエントリーしたほうが良いでしょう。
営業インターン
営業職は、商品やサービスを売り込むのが主なお仕事で、会社の花形的な存在となっています。
どこの会社でも必要とされている職種なので、インターンとして営業を経験しておけば、どんな会社でも通用する社会人スキルを身につけることも可能となるのです。
また、社内の人だけでなく、取引先の会社を訪問したり、お客様のお宅にお伺いしたりなど、いろいろな人と関わる仕事なので、トークスキルを身につけることもできますし、人脈も広げられるというメリットもあります。
インターンとして働く場合には、営業先のリストアップやアポイントメント獲得など、営業アシスタント業務から担当することが多いです。
会社によっては、上司や先輩の営業に同行することや単独で営業を任されることもあります。
営業インターンは、人と関わりが濃い職種ですし、あちこち移動することもあるので、体力的にも精神的にも大変な面もありますが、社会人としての基礎力を鍛えるのには最適な職種です。
エンジニアインターン
エンジニア職は、専門的な知識やスキルを用いてものを作り出すのが主なお仕事で、機械系エンジニア、セールスエンジニア、インフラエンジニアなどたくさんの職があります。
学生の長期インターンシップで人気が高いのは、システムエンジニアやWebエンジニアやフロントエンドエンジニアなど、IT業界やWeb業界でのエンジニア職です。
これらのエンジニア職は、専門職であり高度なスキルや知識も問われるため、エンジニアインターンとして働くことで、モノづくりの現場で役に立つ技術を身につけることができます。
学校では学べないような知識や技術も身につきますので、スキルアップしたい学生にとっては得られるものたくさんあることでしょう。
エンジニアインターンの業務内容は、企業や職種によって異なりますので、自分がどんなものを作りたいと思ってるのかをよく考えてから、応募したほうが良いでしょう。
マーケティングインターン
マーケティング職は、商品が売れる仕組みを考えるのが主なお仕事で、アンケートなどの市場調査やプロモーション活動など、様々な業務を担当します。
マーケティングインターンとして働くことで、商品企画、ネット広告の運用、イベントの開催などのお仕事に携われるようになります。
リサーチ力やコミュニケーション力など、マーケティング職として働く際に必要となるスキルを、インターンをしながら身につけることができるのです。
さらに、インターンを通して、市場分析力、顧客行動分析力、仮説設定力などの分析力も身につくので、物事をみる観点が増え、自分が成長している実感も得やすくなります。
マーケティング職は、就活生たちの間でも大人気の職種となっており、競争率も非常に高いので、将来的にマーケティング職に就きたいと思っている方は、学生時代にインターンを経験しておいたほうが面接の際のアピール材料になることでしょう。
ライターインターン
ライター職は、文章を書くのが主なお仕事で、Webライター、コピーライター、トラベルライターなど、いろいろな種類があります。
ライターインターンの業務内容については、会社や職種によっても異なりますが、基本は記事を書くことです。
場合によっては、取材に出かけることもあります。
Webサイトに掲載する記事を書く際には、記事に挿入する画像の作成を行う場合やアップロード作業もライターが担当するケースもあります。
ライターインターンとして働くことで、たくさんの記事を書くことになるので文章力がアップしますし、リサーチも行うので情報収集能力や分析力も身につけることができるのです。
記事の内容だけでなく、タイトルなども考えなくてはならないため、自分で考えて決定する能力もアップしていきます。
さらに、電話応対、パソコン操作など、社会人としての基本となるスキルも身につけられるのが、ライターインターンの特徴です。
企画インターン
企画職は、新商品の企画や開発などを行うのが主なお仕事です。
お客様に商品を買ってもらうために、インターネット広告や試食やサンプリングなどのセールスプロモーションを行ったり、営業企画を考えたりすることもあります。
たくさんの業務がありますが、企画インターンの場合にはすべてのお仕事を任されることは少なく、業務の一部工程のみ担当するケースがほとんどとなっています。
企画インターンを受け入れている多くの企業では、既存の商品やサービスに対して複数で企画を考えることや社内プレゼンテーションなどの仕事を行っているのです。
様々な視点でいろいろなことを考えなくてはならないため、企画インターンのお仕事を通して、アイディア力や情報分析力などを身につけることができます。
また、企画職は、社内や社外の多くの人たちとも関わるお仕事なので、コミュニケーションスキルや交渉力などを身につけるにも最適な職種です。
デザイナーインターン
デザイナー職は、雑誌、WEBサイト、洋服など、デザインを手がけるのが主な仕事で、WEBデザイナー、ファッションデザイナー、プロダクトデザイナーなどいろいろな職があります。
業務内容はどのようなものをデザインするのか、また、会社によって異なりますが、クライアントがどのようなことを求めているのかを考えて、それに応じたデザインを考案するのがお仕事の基本となっています。
デザイナーインターンの中でも学生たちの間で特に人気が高いのは、Webデザイナーです。
Webデザイナーのアシスタントとして働きながら、HTMLやCSSの実践的な使い方、IllustratorやPhotoshopなどソフトのスキルアップができるようになります。
デザイナー職は、パソコンに向かって黙々と作業しているように思われがちですが、実際には多くの部署やクライアントとも関わるお仕事であるため、コミュニケーションスキルも身につけることができます。
インターンを探してみよう
学生向けにインターンシップを行っている企業は、たくさんあります。
インターンシップの探し方は、通っている大学から紹介してもらうほかに、インターネット求人サイトを使う方法もあるのです。
営業やデザインなど様々な職種のインターンシップ情報を総合的に紹介しているサイトもありますし、エンジニア系などそれぞれの職種に特化しているサイトもありますので、いろいろとチェックしてみると良いでしょう。
総合系
総合系のインターンシップ求人サイトは、キャリアバイト、インターンシップガイド、キャリアインターンなどがあります。
これらの求人サイトには、学生に人気のマーケティング職やエンジニア職や営業職など、たくさんのインターンシップの情報が掲載されています。
希望の地域で絞ることや短期間や長期間など自分の希望の条件に合わせてインターンシップの情報を探すことができますので、ぜひ、活用してみてください。
キャリアバイト
キャリアバイトは、インターンシップの情報が豊富な求人サイトです。
特に、IT系やWEB系やコンサルティング系の求人の量が多く掲載されています。
求人情報のほかに、ストーリー検索機能も用意されており先輩たちのインターンシップ体験談もチェックすることができるのです。
そのほか、オススメ求人特集などもありますので、どのインターンに応募したら良いか迷ってしまったときの参考にもなります。
キャリアバイトへ会員登録することで、スキル診断も利用することができますので試してみると良いでしょう。
インターンシップガイド
インターンシップガイドは、全国各地のインターンシップ情報を掲載しているサイトです。
日本最大の掲載企業数となっている求人サイトなので、豊富な求人の中から自分に合ったものが見つけることができます。
インターンシップのオススメのマンガ、インターンシップ体験談などもコンテンツも充実しているので、情報収集の際にも役立てることができるのです。
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キャリアインターン
キャリアインターンは、長期インターンだけでなく、短期インターンやサマーインターンなど、たくさんの情報を紹介している大学生向けの求人サイトです。
長期インターンシップに採用されるとお祝い金が受け取れる求人もあります。
インターンのほかに、会社説明会や選考会情報なども探すことができるので、就活の際にも大いに役立つサイトとなっています。
大手派遣会社でパソナが運営しているサイトなので、信頼性も高いですし、安心して利用できます。
まとめ
以上、長期インターンシップに参加する前に、自分の成長について考えるヒントをいくつかご紹介しました。
自分なりの成長を定義しておくことは、とても大事なことです。
これまでの過去を洗い出していたり、将来やりたいことを思い描いたりして、どのような成長をしたいのかがはっきりしてきたら、それを実現できそうなインターンシップを探してみると良いでしょう。
インターンシップはたくさんありますので、インターネットを使って探すのがおすすめです。
キャリアインターン、インターンシップガイド、キャリアバイトなど、たくさんの求人情報を掲載している学生向けの求人サイトがいくつかありますので、ぜひ、利用してみてください。
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