【長期インターン】エンジニアインターンって就活に活かせるってほんと?

【長期インターン】エンジニアインターンって就活に活かせるってほんと?

はじめに

長期インターンは、就活に有利になります。

とくにエンジニアのインターン専門的な技術を身につけることができ、他の就活生に大きくリードすることができるのがメリットです。

ここでは、長期インターンにチャレンジするなら、エンジニアがオススメの理由と、文系でもチャレンジができるのか、就活に役立つメリット、デメリットについてご紹介します。

▽「そもそもエンジニアとは何?」と思った文系の就活生はコチラをチェック▽

そもそも文系でもエンジニアになれるの?

長期インターン選びで悩んでいる文系の学生のなかには、長期インターンにエンジニアがオススメといっても、文系では無理と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

文系でもチャレンジできるので、ぜひトライしてみてください。

▽詳しくは、こちらの記事を参考にしてください▽

長期のエンジニアインターンとエンジニア就活の関係性

エンジニア就活を目指す場合、長期インターンは、非常に有利に働きます。

なぜなら、長期のエンジニアのインターンは、3ヶ月以上にわたって、企業の中で社会人とともに働く経験がつめるためです。

そのため、プログラミングスキルに代表される、専門的なスキルだけでなく、課題解決のためのスタンスや、チームで働く上でのコミュニケーションを学び、習得することが期待できます。

なかには実績や能力を評価され、就職活動をすることなく、そのまま採用されるケースも少なくありません。

長期のエンジニアインターンとエンジニア就活の関係性は、就活に多いに役立つ経験やスキルの習得と、場合によっては採用されるというチャンスに恵まれているのです。

長期インターンの参加率

長期のエンジニアインターンがエンジニア就活に有利に働き、直接採用につながるメリットもあるとすれば、多くのエンジニア就活生が殺到するように思えます。

ですが、実際に長期インターンに参加する就活生は、約3%にすぎません。

学業との両立をはじめ、バイトができない、友達と遊べないなど、拘束時間も長いうえに、ひとつのことに集中して取り組める自信や覚悟がまだ持ちきれない学生も多いためです。

能力や向上心の高い学生が長期インターンに参加するので、長期のエンジニアインターンを志し、取り組むこと自体が評価に値します。

実際に長期インターンをして就活が有利になった経験談

とはいえ、学生生活の大切な時間を費やす以上、本当に就活に有利に働くのか、不安になる方もいるかもしれません。

そこで、実際に長期インターンをして、就活が有利になった経験談をご紹介します。

実際、エンジニアインターンを経験した人の中には、逆求人イベントでエンジニアインターンの取り組みが高く評価されたという声があります。

もし、エンジニアのインターンを受けたのに落ちてしまったという人は、この記事が参考になりますのでご覧ください。

参考:【大学生の長期インターン体験談】エンジニアの教育ベンチャー記|メリット
https://hatakenblog.com/long-internship-story/#MacBook_Pro

エンジニアインターンって何するの?

エンジニアインターンは、3ヶ月以上の長期にわたって、どんな業務に取り組むのでしょうか。

なかには大学1年次、2年次からスタートして、そのまま就職するまでインターンとして活躍する例もあります。

内容は企業によって異なりますが、主に開発や、制作に実際に着手するケースが多いです。

最初から開発プロジェクトなどのチームの一員として参加できるケースや、テーマや課題を与えられて、一人で開発にチャレンジさせられるケースなどさまざまです。

エンジニアインターンの業務内容

エンジニアインターンといっても、複数の職種があり、専門性も異なります。

企業によっても開発に携わっているテーマや、システムやアプリを求めるターゲット層が異なるので、業務内容もさまざまです。

ここでは、代表的なケースをご紹介します。

Webエンジニア

Webエンジニア

Webエンジニアとは、Webサイトで、Webアプリケーションの開発を行う仕事です。

クライアントの抱える問題やニーズに応えた開発、自社のサービスを提供するための開発など、目的はさまざまです。

プロジェクトチームを組み、設計された仕様書などに基づき、プログラミングを行っていきます。

アイディアの意見を求められたり、チームでの連携も求められたりする現場です。

モバイルエンジニア

モバイルエンジニア

エンジニア職の中でも、今人気のある職種のひとつです。
スマホ向けのアプリケーションの開発を行います。

今の時代は多くの人がスマホを持ち、パソコンはなくても、スマホを利用する方が少なくありません。

スマホ専用のアプリケーションをはじめ、パソコンサイトのスマホ版を作るなど、スマホで使いやすい環境づくりをする技術も求められます。

インフラエンジニア

インフラエンジニア

インフラエンジニアとは、ITインフラの構築、保守、運用を行うエンジニアです。

サーバー、データベースの構築やネットワークの設計、管理などをすることで、ネットワーク環境を整える仕事です。

企業をはじめ、社会基盤システムの運用に欠かせない役割を果たしています。

専門性が高いので、Webエンジニアやモバイルエンジニアに比べると、文系の方にはハードルが高い職種です。

エンジニアインターンのメリット・デメリット

エンジニアインターンには、就活に有利に働く能力が身につくことや、そのまま就職できるというメリットがありますが、デメリットはないのでしょうか。

ここでは、エンジニアインターンのメリット、デメリットを改めてまとめていきます。

エンジニアインターンのメリット

エンジニアインターンのメリットを、大きく3つご紹介します。

第一に、エンジニアの仕事がどのようなものか、実際に働くことで理解できることです。

就職後に「思った業界と違った」「自分に合わない」と早期離職するリスクを防げます。

第二に、専門的なスキルを得ることができることです。

大学の勉強や独学だけでは得られない経験ができ、インプットの知識だけでなく、アウトプットのスキルを習得できます。

第三に、実際にエンジニアとして働く人と一緒に働くことで、生のエンジニアの考え方や仕事の向き合い方、さらには仕事に対する思いを知ることができることもメリットです。

エンジニアインターンのデメリット

では、エンジニアインターンのデメリットはどんな点でしょうか。

第一に、アルバイトとは異なり、社員と同じように働くため、責任が伴う点が挙げられます。

勉強中だからと甘やかされるわけではなく、成果が求められるので、目的意識をもって、真剣に取り組まなくてはなりません。

第二に、エンジニアインターンは専門的なスキルを求められるので、業務時間以外の個人的な学習が必要な点です。

文系出身者など、未経験の場合には、多くの勉強の時間を費やす必要があり、生半可な覚悟では取り組めません。

この記事を読んで、エンジニアインターンとして働く想像ができなかった人へ

この記事を見て、エンジニアインターン生として、働く想像がつかなかった方は、自分がどんな仕事をしたいのかまだ明確になっておらず、自分の将来あるべき姿を思い描けていないのではないでしょうか。

長期インターンに応募する以前に、一度自分が何をしたいのか、考えてみるのがオススメです。

ただ成長したいという漠然とした思いだけではなく、自分は将来どうありたいか、自分に問いかけてみてください。

大学生活は軸を持つことで充実します

軸を決めずに無闇に動き回っても、すべてが中途半端に終わるだけです。

就活には軸が必要といいますが、大学生活そのものも、軸を持つことで充実させることができます。

友人とワイワイ騒いで楽しいけれど充実感が得られない、毎日大学の授業とバイトの往復でつまらない、と感じている人は、自分の軸を確保しましょう。

自分の軸がなんなのかわからないと感じた方や、将来ありたい姿をうまく想像できなかった人は、自己分析をするのがオススメです。

 長期インターンは、エンジニアだけでなく、他にもあります。

自分のありたい姿が明確になった人は、その上で、自分に合うと感じた職種のインターンを調べてみてください。

長期インターンの職種について説明している記事もありますので、参考にしてください。

▽自己分析について詳しくはコチラ▽

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