インターンシップ当日、会場に着いてから「メモ帳を忘れた」「学生証がない」と気づいても、後戻りする時間はない。
インターンシップの忘れ物は、参加意欲の高さや準備の丁寧さを疑われる原因になることもあり、第一印象に直結する問題だ。
この記事では、インターンシップの忘れ物を防ぐための持ち物チェックリストを、カテゴリ別に完全網羅する。
「持ち物の指定がない場合に何を持っていけばいいか」「あると便利なアイテム」「もし忘れ物をしてしまったときの対処法」まで、前日夜に一気に確認できるよう構成している。
インターンシップ参加が初めての大学3年生は、前日夜と当日朝の2回、この記事のチェックリストで忘れ物がないか必ず確認してほしい。
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【インターンシップ 忘れ物】絶対に持っていく必須アイテム一覧
インターンシップの忘れ物で最も困るのは「なければ参加できない」「取りに戻れない」カテゴリのアイテムだ。企業から案内がある場合はその指定品が最優先だが、指定がない場合でも以下は必ず持参する。
特に学生証は本人確認書類として入館時に求められるケースが多く、忘れると建物に入れないこともある。印鑑・現金・交通系ICカードも、当日急に必要になってもコンビニでは代替できないため、前日夜に鞄に入れておくのが鉄則だ。
まずは「持ち物の指定なし」でも必ず持参すべき基本アイテムを確認しておこう。企業からのメールに持ち物の記載がある場合は、そちらを最優先で準備すること。
【インターンシップ 忘れ物】書類・身分証カテゴリのチェックリスト
書類・身分証は一度忘れると代替が利かない最重要カテゴリだ。インターンシップ当日に必要になる書類は、前日夜のうちに一か所にまとめて鞄に入れておく習慣をつけよう。
学生証・身分証明書はインターンシップ当日の入館に必須
オフィスビルに入居している企業のインターンシップでは、受付で身分証明書の提示を求められることが多い。
特に大手企業やビルの警備が厳しい会場では、学生証がなければセキュリティゲートを通過できないケースもある。
学生証は財布とは別に管理している人も多いため、インターン前日に「どこにあるか」を必ず確認してほしい。
万が一学生証を忘れた場合は、スマートフォンの大学アプリ上の電子学生証で代替できる大学もあるため、事前に確認しておくと安心だ。
パスポートや運転免許証など別の顔写真付き身分証を念のため財布に入れておくと、学生証を忘れた際のバックアップになる。
エントリーシート・企業から指定された書類の持参を確認
企業によっては、エントリーシートや応募書類の紙媒体を当日持参するよう求めるケースがある。
インターンシップの案内メールや参加通知のメールを必ず読み返し、「当日持参してください」と書かれた書類がないかを確認しよう。
履歴書・自己PR用紙・アンケートシートなど、企業指定の書類を忘れた場合は第一印象が著しく悪化するリスクがある。
書類はクリアファイルに入れてA4サイズのバッグかリュックに入れておくと、汚れ・折れ・水濡れを防げる。
案内メールは前日夜に再度確認し、持参書類がある場合はその場で鞄に入れるのが忘れ物防止の最短ルートだ。
印鑑・誓約書など署名が必要な場面に備える
長期インターンシップや職場見学を伴うインターンシップでは、守秘義務誓約書や参加同意書にサインと捺印を求められることがある。
印鑑は普段あまり使わないため鞄に入れていない学生も多いが、前日のうちに確認しておこう。
シャチハタ(スタンプ式のゴム印)は正式な書類には使用できないケースがあるため、認印(三文判)を持参するのが無難だ。
印鑑を忘れた場合は企業の担当者に速やかに申し出て、後日郵送・提出できるかを相談しよう。
【インターンシップ 忘れ物】筆記用具・メモ帳カテゴリのチェックリスト
インターンシップ中はメモを取る機会が多い。企業説明・社員との質疑応答・グループワークの進行など、メモを持っていない状態で重要な情報を受け取ると、その後の選考で不利になることもある。筆記用具とメモ帳は必須アイテムだ。
メモ帳・ノートはインターンシップ中の情報整理に欠かせない
インターンシップでは、業界・企業・職種に関する情報をメモしておくことが、その後のES・面接で大きく役立つ。
特にグループワークや社員座談会では、その場で聞いたことをメモしておかないと忘れてしまうことが多い。
メモ帳はA5サイズ以上のリングノートまたはビジネス手帳が望ましく、スマートフォンのメモアプリより紙のノートのほうがビジネスマナー的に好印象を与えやすい。
前日夜のうちにノートのページ数を確認し、書けるスペースが十分あるかをチェックしておこう。
メモ帳を忘れてしまった場合、コンビニで購入できるが時間的余裕がないケースも多い。必ず前日夜に鞄に入れておこう。
ボールペン・シャープペンは複数本持参するのが基本
インターンシップ当日、筆記用具が書けなくなる・インクが出ないというトラブルは意外と多い。
ボールペンは2〜3本持参することを推奨する。黒のボールペンは書類記入に必須で、青・赤も1本ずつあると便利だ。
鉛筆・シャープペンシルも1本持参しておくと、筆記試験や記入作業に対応できる。
修正テープも鞄に1本入れておくと、書類記入のミスをすぐ修正できて安心だ。
【インターンシップ 忘れ物】スマートフォン・電子機器カテゴリのチェックリスト
スマートフォンは現代のインターンシップにおける必須アイテムだ。地図・連絡手段・交通アプリとして欠かせない存在で、バッテリー切れも忘れ物と同義になる。充電ケーブルとモバイルバッテリーの準備も忘れずに確認しよう。
スマートフォンの充電とモバイルバッテリーを前日夜に確認
インターンシップ当日にスマートフォンのバッテリーが切れると、会場への地図が確認できない・遅延時の連絡ができないというリスクがある。
前日夜の就寝前に充電を100%にしておくことが基本だが、日中に会場をはしごする場合はモバイルバッテリーも持参しよう。
モバイルバッテリーも前日夜に充電状態を確認する必要がある。「いざ使おうと思ったら空だった」というケースは多い。
充電ケーブルも鞄に入れておくと、会場にコンセントがある場合に充電できる。コンパクトなケーブルを1本常備しておこう。
PCやタブレットが必要なインターンシップは事前確認が必須
IT企業やデジタル系のインターンシップでは、PCやタブレットの持参を求めるケースがある。
企業から案内メールが来ている場合は、「PCをお持ちの方は持参してください」の一文を見落とさないよう注意しよう。
PCを持参する場合は、前日夜に充電・起動確認・必要なソフトウェアのインストールまで済ませておくと当日あわてない。
PCバッグやスリーブも忘れないように確認しよう。
【インターンシップ 忘れ物】交通・現金カテゴリのチェックリスト
交通系ICカードや現金の忘れ物は、会場にたどり着けないという最悪の事態を招く。特にインターンシップ初日は慌ただしく、普段の通学ルートとは異なる交通手段を使うことも多いため、前日夜の確認が欠かせない。
交通系ICカードの残高確認は前日夜の必須チェック
インターンシップ会場への交通費は、往復分をあらかじめ計算しておき、ICカードの残高が十分か前日夜に確認しよう。
チャージが必要な場合は、コンビニATMや駅の券売機で前日のうちに済ませておくと当日の慌てを防げる。
複数枚のICカードを持っている場合は、どのカードに残高があるかを確認しておくと迷わない。
電子マネー決済やQRコード決済でICカードを使わない人も、念のため1,000〜2,000円の現金と別途交通費用の現金を鞄に入れておこう。
財布の中身・現金の確認を忘れずに
インターンシップ当日は昼食代・交通費の追加チャージ・コンビニでの急な買い物など、現金が必要になる場面がある。
最低でも3,000〜5,000円の現金を財布に入れておくと安心だ。
クレジットカードやデビットカードも念のため確認しておこう。ATMが近くにない会場に行く場合は特に現金の準備が重要だ。
【インターンシップ 忘れ物】服装・身だしなみカテゴリのチェックリスト
服装の忘れ物は「折りたたみ傘を持っていかなかった」「上着を忘れた」などの形で表れることが多い。持ち物だけでなく、身だしなみに関わるアイテムも前日夜にチェックしよう。
折りたたみ傘はインターンシップ当日の必携アイテム
インターンシップ当日の天気予報が晴れでも、急変に備えて折りたたみ傘を持参することを強く推奨する。
スーツが雨に濡れると見た目が悪くなるだけでなく、乾くまでの不快感が集中力を下げる原因にもなる。
コンパクトな折りたたみ傘を1本、常時バッグに入れておく習慣をつけると、インターンシップ以外の就活全般で役立つ。
傘は「忘れやすいが後悔率が高いアイテム」の筆頭だ。前日夜にバッグの底に入れておこう。
上着・カーディガンは夏でも必須の体温調節アイテム
インターンシップ会場の空調は個人の体感に合わせてくれないことがほとんどだ。夏場でも冷房が強い会場では寒く感じることが多い。
ビジネスカジュアルに合わせやすいシンプルなカーディガンや薄手のジャケットを1枚持参しておこう。
スーツ着用のインターンシップでは、スーツの上着を途中で脱げないケースも多いため、インナーの調整で対応するのが現実的だ。
体温調節アイテムは、グループワーク中の集中力維持にも直結するため、軽視しないようにしよう。
身だしなみグッズ・常備薬もサブバッグに入れておく
インターンシップは半日〜1日かけて行われることが多く、身だしなみを整える場面が何度かある。
男性はヘアスプレー・整髪料、女性はメイク直しセット・ストッキングの予備などをサブバッグに入れておくと安心だ。
頭痛薬・胃薬・生理用品など常備薬も「必要なときに限って持っていない」アイテムの代表例だ。コンパクトな常備薬セットを普段から鞄に入れておこう。
ハンカチ・ティッシュも忘れがちなアイテムだ。特にハンカチはトイレ後の手を拭く際に必要で、ビジネスマナー的にも必須アイテムとされている。
【インターンシップ 忘れ物】「持ち物指定なし」のときに持っていくべきもの
企業からのインターンシップ案内に「持ち物の指定がない」と記載されていたり、そもそも持ち物について何も触れていない場合がある。こういったケースでは、ビジネスシーンの標準装備を揃えておけば問題ない。
持ち物指定なしのインターンシップでも学生証・筆記用具は必須
持ち物の指定がない場合でも、学生証・筆記用具(ボールペン・メモ帳)・スマートフォン・財布(交通費込み)は必ず持参しよう。
これらは「持ってきて当然」とみなされるアイテムであり、持っていないと準備不足の印象を与えかねない。
名刺交換の機会があるインターンシップでは、自分の連絡先を書いたカード(交換用連絡先メモ)を用意しておくと話題になることもある。
持ち物指定なしのインターンは「自由形式」であることが多く、余計なものを持ち込まずシンプルにまとめるほうが好印象だ。
案内メールを前日夜に再確認して持ち物の最終チェックをする
持ち物の指定が「ない」と思い込んでいても、実は案内メールの後半に記載されていたというケースが少なくない。
インターンシップの1〜2週間前に届いたメールを、前日夜に再度開いて確認しよう。
「スーツ着用でお越しください」「私服可」「PCをお持ちの方はご持参ください」など、重要な記載が後追いで届くこともある。
複数の企業のインターンシップに並行して参加している場合は、メールの混同に特に注意が必要だ。
【インターンシップ 忘れ物】してしまったときの対処法
どれだけ準備をしていても、インターンシップ当日に忘れ物に気づくことはある。そのときに「どう動くか」を事前に知っておくと、パニックにならずに済む。忘れ物への対処は「速やかな報告と相談」が基本だ。
インターンシップ当日の忘れ物はまずコンビニで調達できるか確認
筆記用具・メモ帳・ハンカチ・傘など、コンビニで代替できるアイテムであれば、集合時間より早めに出発していれば購入して対応できる場合がある。
地図アプリでインターン会場付近のコンビニを確認し、時間的余裕があれば立ち寄ろう。
ただし、遅刻するリスクを冒してまで調達しに行くのは本末転倒だ。集合時間に遅れるくらいなら、忘れ物のまま会場に向かったほうが良い。
コンビニでの調達が無理な場合は、会場到着後すぐに担当者に申し出るのが正しい対応だ。黙ったまま参加するよりも、正直に伝えるほうが評価は下がらない。
現地で調達できないものは企業担当者に速やかに連絡する
学生証・企業指定の書類など、コンビニでは代替できないアイテムを忘れた場合は、企業の担当者に連絡することが必要だ。
連絡のタイミングは「気づいたらすぐ」が原則だ。会場到着後よりも、可能なら電車の中や移動中に連絡しておくほうがベターだ。
連絡する際は「本日インターンシップに参加予定の〇〇大学の△△です。学生証を忘れてしまいました。代替の対応は可能でしょうか」と簡潔に伝えよう。
企業側は忘れ物への対応に慣れていることも多く、代替手段を用意してくれるケースもある。重要なのは「自己判断で黙って参加しないこと」だ。
インターンシップ後に取り忘れた書類・物品がある場合の対応
インターンシップ終了後、会場に物を置いてきてしまうケースもある。特に傘・上着・書類の忘れには注意が必要だ。
気づいたらすぐに企業の担当者にメールまたは電話で連絡し、返却依頼をしよう。
連絡が遅れると処分されてしまう可能性があるため、インターンシップ終了後に帰路につく前に自分の持ち物を確認する習慣をつけよう。
企業への連絡メールは「お世話になっております。本日インターンシップに参加いたしました〇〇大学の△△と申します。恐れ入りますが、会場に〜を忘れてしまいました」という書き出しで丁寧に送ろう。
【インターンシップ 忘れ物】よくある質問
インターンシップの忘れ物・持ち物に関して、参加前に多くの就活生が抱く疑問をまとめた。
インターンシップに印鑑は必ず必要ですか?
必須ではないが、長期インターンや職場見学を伴うインターンシップでは守秘義務誓約書などへの捺印を求められることがある。
企業からの案内メールに「印鑑をご持参ください」と記載がある場合は必ず持参しよう。記載がない場合でも、認印(三文判)を1本鞄に入れておくと安心だ。
シャチハタは正式書類への使用を断られるケースがあるため、朱肉が必要な認印を推奨する。
インターンシップの持ち物にスマートフォンを使ってメモしてもいいですか?
原則として、紙のメモ帳・ノートを使うほうが無難だ。スマートフォンでメモを取ることは、ビジネスシーンではカジュアルすぎる印象を与える場合がある。
ただし企業によって文化は異なり、デジタル推奨の企業では問題ない場合もある。迷ったら紙のノートと筆記用具を基本として持参し、状況に応じてスマートフォンのメモを補助的に使おう。
インターンシップ当日に忘れ物をしたら評価が下がりますか?
忘れ物そのものよりも、その後の対応で評価が変わる。黙って何も言わず参加するよりも、速やかに担当者に申し出て誠実に対応するほうが評価は下がりにくい。
ただし同じ忘れ物が2日目以降も続いた場合は、準備不足・緊張感の欠如とみなされる可能性がある。1回目は正直に報告し、2回目以降は絶対に繰り返さないようにしよう。
忘れ物への対処が「報告・謝罪・相談・再発防止」の4ステップを踏んでいれば、評価に大きく影響することはほとんどない。
【インターンシップ 忘れ物】まとめ
インターンシップの忘れ物を防ぐためには、前日夜と当日朝の2回、チェックリストで確認することが最も効果的だ。
絶対に忘れてはいけないのは、学生証・筆記用具(ボールペン・メモ帳)・スマートフォン・財布・交通系ICカードの5点だ。企業から持参を指定された書類は、この5点より優先度が高い。
持ち物の指定がない場合でも、ビジネスシーンの標準装備として上記を揃えておけば問題ない。折りたたみ傘・上着・常備薬もサブバッグに入れておくと、突発的なトラブルに対応できる。
万が一忘れ物をしてしまった場合は、コンビニで代替できるかを確認したうえで、代替できない場合は速やかに企業担当者に申し出よう。「気づいたらすぐ報告・相談」が忘れ物トラブルを最小化する唯一の対処法だ。
インターンシップは就活の実質的なスタートラインだ。持ち物の準備を万全にして、インターンシップ当日の内容・人との交流に集中できる状態で臨んでほしい。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート








