【就活服装完全版】就活の服装に迷ったらどうする?悩みを解決!

【就活服装完全版】就活の服装に迷ったらどうする?悩みを解決!

はじめに

スーツ

就活中に頭を悩ませる問題の一つが「服装」です。

就活では”リクルートスーツ”が着用されることが多いですが、企業によって、「スーツ」「オフィスカジュアル」「クールビズ」「私服」など様々指定されます。中には服装:自由とあることも。。。

普段の大学生活でもTPOを守ることが求められ、暗黙の了解で決められたルールが存在しますが、もちろん就活においても存在します。

直接対面した時の印象にも大きく影響を与えるのが服装です。

第一印象でマイナスなイメージをもたれると、回復することにも不必要な労力を使うことになります。そのため、面接官に良い印象を与えるための作戦として服装を効果的に活用していきましょう!

そんな誰もが一度は直面する「服装の悩み」を男性編/女性編でそれぞれシチュエーション別、NGとされる服装も含めて徹底的に解説します!

男性編

ここでは、男性の服装について意識すること/NG例/シチュエーション別の服装をみていきたいと思います。

意識するポイント

やはり、最重要視されるポイントは”清潔感”です。

人の第一印象はどうしても見た目によって変わります。そのため、就活においてはゆるっとしたルーズなものやピタッとしすぎている物を選ぶのではなく、ジャストサイズの物を選ぶようにしましょう。また、トップスは最低限襟がついている物を選ぶことが無難です。

服装だけでなく、髪型や靴、爪の長さ、髭など、細かいところまで気を配るようにすることが大切です。

▽清潔感をより出すためにはコチラをチェック▽

NGな服装

「服装自由」と言われても最低限守らなくてはいけないルールが存在します。

その中で、どの業界でも就活時のどのシチュエーションでもNGとされる服装を紹介します。

・ジーンズ/デニム
・サンダル
・スニーカー
・パーカー/スウェット/Tシャツ
・帽子

以上の物などは最低限避けるようにしましょう。

カジュアルすぎる印象を与え、その場にあった行動が取ることができない人なのかもしれないと思われてしまう可能性があります。

「私服OK」と言われたら?

「私服OK」と言われても言葉を鵜呑みにしていつもの私服でいくことは危険です!!

先ほど述べたNGの物を避け、ある程度フォーマルな服を選ぶことがお勧めです。

センタープレスのついているパンツや、襟付きのシャツなど。

カジュアルになりすぎないようにパンツの色は落ち着いた色合いの物を選びましょう。

「そんな私服もってない!」と言う人は、リクルートスーツでいったとしてもマイナスな印象を与える心配はありません。

もちろん中には例外もあり、ベンチャー企業やスタートアップ、アパレル関係の企業などは社員もスーツを着用せず、ラフな雰囲気でデニムもOKな私服の企業も存在します。

そのため、長期インターンシップなどの場合は、最初は無難にオフィスカジュアルなどで行き徐々に雰囲気に合わせていくことをお勧めします。

▽「服装自由」の企業側の意図はコチラ▽

▽”冬”の服装自由はコチラ▽

OG/OB訪問

OG/OB訪問で一番言われて困るのが、「服装?なんでも良いよ〜」です。

「なんでも良い」が一番困ると思います。

OG/OB訪問にいく際指定がなければ、無難にスーツで訪れるようにしましょう。

仲の良い先輩であったとしても、訪問するのは会社です。ラフになりすぎると”協調性がない”や”マイペース”といった印象を与え、選考に不利になってしまう可能性もあります。

また、自分の気持ちもスーツだとよりビシっとしますので、ぜひスーツでいつもと違うきちんとした自分を見せつけてやりましょう!

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面接

就活の面接時には、「スーツ」を着用してください。

やはり、面接で一番最初に与える印象は視覚からです。

そのため、ジャストサイズのスーツを着用し、ジャケットはいつでも着ることができるように夏場でも持ち歩きましょう。

インターンの面接時も、何も指定がなければスーツまたはオフィスカジュアルを着用しましょう。

中には、私服OKと言われることがありますが、ここでも先ほどの私服OKと同じことを意識してください!

▽スーツの選び方はコチラ▽

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説明会

企業に直接訪れる説明会は、やはり「スーツ」を着用していきましょう。

まだ実際に志望するかわからない、、という企業でも、悪い印象は残しておかないことが得策です。

そのため、「やる気がある」と思ってもらえるよう、スーツを着ていくことがおすすめです。

合同説明会などの、大きなホールで行われるイベントなども、その場で人事の人とのつながりを作ることができる可能性もあるため、念のためジャケットは持っていくようにしましょう。

ネクタイの色によって与える印象の違いとは?

ネクタイカラー

「色彩心理」という言葉を聞いたことがありますか?

”色”には心理的・生理的・感情的・文化的な影響を及ぼす力があります。”色”は私たちの心に大きな影響を与えています。ここでは代表的な色の特徴を簡単に紹介します。

: 爽快感、冷静など
: 感情を刺激、警戒心、注意力の喚起など
: 情緒の安定、リラックス効果など
: 力強さ、高級感など
: 純潔、純粋さなど
: 明るさ、脳の活性化など

色彩心理もぜひ有効に用いて、就活をより有利に進めてください!!

入社後

内定をもらい、いざ初日!!あれ、何を着ていけば良いんだろう、、、と悩む方が多いと思います。

就活時は「リクルートスーツ」があったため、それを着ておけば間違えはしませんでした。

けれど、いざ社会人になってもずっとリクルートスーツというわけにはいきません。

やはり、それぞれの企業の雰囲気にあった服装でいくことが求められます。

初日や、入社式は無難に黒/紺/グレーなどの落ち着いた色味のスーツでいきましょう。

その後は実際に自分の目で見て、相応しい服装で働きましょう!

女性編

女性の服装

ここでは女性の服装選びのポイントを紹介します。

男性より、「パンツorスカート」「ブラウスorシャツ」など選択肢が増える分、より状況にあった服装を着用することが求められます。

ぜひこの機会にシチュエーションにあった相応しい服装をマスターしましょう!

意識するポイント

女性でも、一番意識することは「清潔感」です。やはり何においても清潔感があることが必要とされます。

一緒に働きたい!と思ってもらえるよう、見た目から意識することが大切です。

服装だけでなく、髪型、爪の長さなど細かいところまで意識をしましょう!

リクルートスーツでもパンツかスカートかで与える印象は大きく変わります。

”服装”は自分の与えたい印象にあわせて操作することもできるので、好印象を与える第一歩として効果的に活用していきましょう!

▽スーツの選び方はコチラ▽

NGな服装

選択肢は幅広いですが、共通してNGとされる服装を把握しておきましょう。

・胸元、肩などが大きくあいた服
・膝が隠れないボトムス
ジーンズ/デニム
・サンダル
・スニーカー
・パーカー/スウェット/Tシャツ
・帽子

以上の服装はNGです。また、女性の場合、露出の多い服装もNGです。

面接官が目のやり場に困ってしまうことに加えて、不真面目な印象を与えてしまう恐れがあります。

また、正式な場でカジュアルすぎる素材の物を選ぶことはやめましょう。

「私服OK」と言われたら?

「私服OK」と言われても、普段大学に通っている時と同じ服装は控えましょう!!

前述したNGな服装は必ず避けてください。また、女性の場合私服OKと言われた時は”リクルートスーツ”もできれば避けましょう。

男性はオフィスカジュアルでもジャケットが着用されるため悪印象を与えることはありませんが、女性の場合は”堅すぎる”印象を与えてしまう懸念があります。

一般的に”オフィスカジュアル”とされる服装を着用するようにしましょう。

きれいめなブラウスや膝丈スカート、パンツなどが挙げられます。 就活生らしくフレッシュな印象を与えることが得策です!

OG/OB訪問

OG/OB訪問時は、スーツと指定がある場合は”リクルートスーツ”を、 それ以外はオフィスカジュアルで訪れるようにしましょう。

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面接

就活の面接時は、”リクルートスーツ”を着用します。

やはり、正式な面接時はきちんとした真面目な印象を残したいですよね。 それにはスーツが最適です。

パンツスーツの方がよりかっこいい、しっかりとした印象を与えることができます。

スカートスーツは無難に、女性らしさやフレッシュ感などを出したい人におすすめです。 どちらを選んでも間違いと言うことはないので自信をもってください。

中には例外も存在します。インターン面接時など服装はなんでも良いと言われた際は、オフィスカジュアルを意識して選ぶようにしましょう。きれいめなブラウスやシャツにスカート、パンツを合わせれば間違い無いです。

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説明会

説明会は、指定がない限りリクルートスーツorオフィスカジュアルで行くようにしましょう。

服装の指定がなく、あまり志望度の高く無い企業だとしても、どこから、誰から見られているかわかりません。 正式な場の雰囲気にあった服装を着用することが求められます。

入社後

入社後は、リクルートスーツは入社式や研修の時だけにしましょう!!

企業によって様々ですが、”オフィスカジュアル”が着用されることが多いです。

ブラウス/シャツにジャケットスタイルなど。”社会人”という自覚を持つことができる服装を着用し、かっこいい社会人に仲間入りしましょう!

事務系の職種で、制服があるよ〜〜と言う人は、通勤/退勤時の服装は最低限のマナーを守っていれば、なんでも良いと言うことがほとんどです。

初日は挑戦せずきれいめな服装でいき、先輩などを観察し参考にしましょう。

まとめ

誰もが悩む”服装”。一番最初に与える印象が視覚からだからこそ服装は大きな影響を与えます。

逆に、その場に相応しい服装を着用することは就活生が守るべき最低限のマナーとも言えます!!

視覚から与える印象は服装だけでなく、姿勢、髪型など様々なポイントが挙げられます。

自信をもってビシッとかっこいい就活生になり、内定へとつなげていきましょう!!

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柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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