自己PRを書くにあたって、自己PRのテンプレートを使えば、どんな企業にも刺さること間違いなしです!
就活を進めるにあたって、自己PRの書き方がわからず頭を抱えている人も多いでしょう。
今回は、当てはめるだけのテンプレートを用いた自己PRの作成方法について紹介します。
他にも自己PRに関する知識を網羅的に詰め込んだ記事になっているので、ぜひ最後までご覧ください。
- 自己PRでテンプレートは使っていいのか
- 自己PRの例やポイント
- 自己PRの正しい書き方
- 自己PRのテンプレート
- 自己PRのテンプレートの例文
- 自己PRの書き方が分からない人
- 自己PRの正しいテンプレートを知りたい人
- 自己PRを簡単に書けるようになりたい人
- 自己PRのテンプレートを使った例文を知りたい人
- 自己PRで企業から高い評価をもらいたい人
目次[目次を全て表示する]
自己PRとは?
自己PRを作成する前に、自己PRの定義についても再度考えておきましょう。
自己PRは、エントリーシートや面接などの選考を通じ、必ずと言っていいほど質問される設問の1つです。
あなたの強みのうち、業務で生かせる強みにはどのようなものがあるのかについてアピールする場面です。
企業はあなたの強みを聞き、入社後に活躍できる人物かどうかを知りたいと考えています。
よって、自己PRを作成するにあたっては、企業研究をしっかりと行い、企業が求めている人物像に沿った能力をアピールすることをおすすめします。
長所や自己紹介との違いは?
自己PR・長所・自己紹介はどれも選考で頻出の項目で、同じようなものだととらえてしまう学生が多いですがそれは危険です。
それぞれ意味が異なり、求められることが違います。
それぞれの違いを理解したうえで選考を受けましょう。
自己PRは自分の強みを企業にアピールするので、企業側に役に立つ人材であるということをアピールさせることを意識しましょう。
企業の求める人材を把握し、それを説明できる具体的なエピソードを用意します。
企業が「この人となら一緒に働きたいな」と思うアピールをすることを重要視しましょう。
一方で、長所は自分の性質で強みのもの、働くうえで強みになるものです。
自己紹介は強みに関わらず、自分の情報を簡単に伝えることです。
自己紹介は自分の情報を知ってもらうこと、自己PRは自分の強みをアピールすることなので企業が知りたいことが異なります。
ESや面接で自己PRが求められる理由
企業が自己PRの提出を依頼してくる理由にはどのようなものがあるのかについても考えてみましょう。
相手の立場になって考えることで、より相手の求める自己PRを作成できます。
就活生の強みを知るため
就活生が自己分析できているか確認するため
自社とのマッチ度を図るため
就活生の強みを知るため
基本的に企業の採用担当者と就活生は初対面です。
場合によっては、インターンに参加していた、直接説明会に参加していたなどの理由で、面識がある場合もありますが、それでもお互いのことを深く理解しているわけではありません。
そこで、自己PRを通じ、就活生にはどのような強みがあるのか、どのような性格なのかについて確認しようとしています。
いくら入社へのモチベーションが高く、活躍する意欲を持っていたとしても、企業で発揮できる能力を持っていないと、なかなか活躍できませんし、早期離職につながってしまう可能性もあります。
よって、自己PRを通じて、就活生にどのような強みがあるのかについて確認しているのです。
就活生が自己分析できているか確認するため
就活生が自己分析をしっかり行っているかというのも、自己PRを通じて確認されている可能性が高いポイントの1つです。
おそらくこの記事にたどり着く前に多くの人や、別の記事を通じて自己分析をしっかりしなさいと言われた、もしくは文章を目にした人が多いでしょう。
自己分析は自分の強みと弱み、どのような企業に入りたいのか、どうすれば自分の魅力は伝わるのかなど、自分について知る、就活において最も重要な対策の1つです。
そして、対策をしっかり行っていないということは、就活、そして仕事に対するモチベーションが低い人物であるため、ふるいにかけようとしているのです。
自社とのマッチ度を図るため
いくら就活生が素晴らしい学歴と資格を保有しており、担当者も驚くほどの優秀な人材であったとしても、企業にマッチしていなければ何の意味もありません。
例えば電気工事士を募集しているにもかかわらず、TOEICの点数とプログラミングのスキルをアピールされたとすれば、どう考えてもマッチしていませんし、企業研究も行っていません。
このように、人には適材適所というものがあり、業務内容はもちろんのこと、会社の雰囲気や経営理念にあった人物を採用したいと担当者は思っています。
よって、自己PRを通じてどのような能力をアピールしてくるかを確認し、企業研究を行っているか、そして自社にマッチする人材かを確認しています。
自己PRはテンプレートを使って作成しよう!
結論として、自己PRのテンプレートは使っても問題ありません。
むしろ、テンプレートを活用する方が企業の採用担当者にとっても読みやすい文章になる可能性が高いです。
何より、このテンプレートはうまく自己PRができるようにポイントを抑えて作られているため、自分の強みを伝えやすいです。
また、ESとして提出する場合に限らず、面接で話す際もテンプレートで作っておいた方が、その枠組みに当てはめて話せるので、落ち着いて自分の長所について話すことができます。
テンプレートを使ったからといってマイナスな印象はありませんし、質の高い自己PRを作成できるため、ぜひ活用してみてください。
自己PRのテンプレートを使うメリット
まずは、自己PRのテンプレートを使うメリットについて考えてみましょう。
テンプレートを使用するメリットは、大きく分けて以下の3つです。
時短で自己PRを作成できる
大きく外した構成になることがない
採用担当者側からしても読みやすい
時短で自己PRを作成できる
自己PRのテンプレートを使う最大のメリットは、作成時間を大幅に短縮できる点です。
通常、文章を1から作り上げるためには構成や内容の検討、言葉選びなど多くの時間を要します。
しかし、テンプレートを活用すれば、あらかじめ用意された構成やフォーマットに沿って内容を埋めるだけで済むため、短時間で自己PRを完成させることが可能です。
忙しい就活生にとって非常にありがたく、他の準備に時間を割くことができます。
特に多くの企業に応募する場合、効率的に自己PRを作成できることが大切です。
また、テンプレートには読みやすく、良い印象を与えられる質の高い構成が盛り込まれているため、基本的な文章作成のスキルがあれば、テンプレートに沿うだけで質の高い自己PRを作成できます。
大きく外した構成になることがない
自己PRのテンプレートを使うもう1つのメリットは、構成が大きく外れることがないという点です。
一般的に自己PRや志望動機などは「PREP法」という文章構成を用いて作成することが推奨されますが、これをマスターできていない人も少なくありません。
しかし、構成に沿って作成すれば、PREP法がまだ完璧に身についていなかったとしても、構成を大幅に間違い、読みにくい文章になることはありません。
もちろん、面接などでも活用できる構成方法であるため、本番までにはPREP法をマスターしておくことを推奨します。
しかし、自己PRの提出期限が迫っており、PREP法をマスターするまでには時間がかかる可能性がある場合、ひとまずテンプレートを使ってみるのも選択肢の1つです。
採用担当者側からしても読みやすい
採用担当者側からしても、テンプレートを活用された文章は非常に読みやすいです。
テンプレートに沿って作成されている文章は、当然ながら読みやすい構成になっており、先ほど紹介したPREP法が用いられているため、流れるように文章を読むことができます。
まず結論から述べ、その後理由を説明し、エピソード、それを入社後どのように活用するか、そして再度結論という流れで作成されている文章は、1回読んだだけで内容が頭の中に入ってきます。
非常に忙しい企業の採用担当者にとって、このような読みやすい文章は良い印象を与えやすく、どのようなアピールであるかも理解してもらいやすいため、お互いにとって非常にメリットがあるのです。
自己PRのテンプレート」を使うデメリット
続いて、自己PRのテンプレートを活用するにあたって気をつけなければならないデメリットを2つ紹介します。
いずれも工夫次第で十分に解消できる可能性があるデメリットですが、ただ何も考えずにテンプレートを使って自己PRを作成してしまうと発生しやすいデメリットです。
ぜひ理解した上で、避けられるよう工夫してください。
工夫しないと差別化が難しい
自己PRのテンプレートを活用するデメリットとして挙げられるのが、他の応募者との差別化が難しい点です。
テンプレートを使用すると、基本的な構成や内容が他の応募者と似通ってしまう可能性があります。
特に、他の応募者が同じテンプレートを利用している場合、内容が画一化し、採用担当者にとって印象に残りにくくなってしまいます。
したがって、テンプレートを利用する際には、自分自身の強みや経験の部分は必ず工夫して作成するようにしましょう。
エピソードや成果を詳細に記述し、オリジナリティを出す工夫が必要です。
また、テンプレートの構成に沿いつつも、自分の個性や価値観を反映させた文章を作成して差別化を図ることも心がけましょう。
AIで作成したと勘違いされる可能性がある
近年では、AIが生成した文章やテンプレートを活用した自己PRが増えていることから、企業の採用担当者が勘違いしてしまうリスクが存在します。
テンプレートを利用した自己PRは構成が整っている分、あまりにも型にはまりすぎていると、まるでAIが生成したかのような無機質な印象を与えてしまう可能性があります。
採用担当者は、応募者が自分自身で考え、工夫を凝らして書いた文章を求めているため、テンプレートをそのまま何も考えずに使ってしまうと、人間味や個性が感じられない文章になってしまいます。
内容がしっかりしていたとしても、採用担当者に機械的だと思われてしまい、評価が下がるリスクがあります。
したがって、テンプレートをベースにしつつ、自分の言葉や経験をできるだけ盛り込み、個性を表現することが重要です。
自己PRのテンプレート構成
自己PRを書く際の正しい書き方、つまりテンプレート構成についても確認しましょう。
以下のポイントをおさえながら、このテンプレートに沿って作成すれば質の高い自己PRを作成できます。
結論:私の自己PRは〇〇があることです(アピールポイント)
理由:なぜならば、〇〇で〇〇ということがあったからです
エピソード:私は〇〇で〇〇をしていました
問題:その経験で〇〇という問題に直面しました
行動:私は〇〇と考え、〇〇を行いました
結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております
結論:私の自己PRは〇〇があることです(アピールポイント)
何と言っても、最初に自分の長所をアピールすることが重要です。
何が自分の強みなのかを明確化するために最初は必ず自分の長所を一言で言い切ることから始めましょう。
例えば、「私の自己PRは、目標を達成するために細かくプランニング出来ることです。」「私の自己PRは、物事を効率的に進められることです。」などと話すことをおすすめします。
あなたが選んだ長所が他の多くの就活生もアピールするものであった場合、長所自体で差別化することはできません。
しかし、言い回しを少し工夫するだけで印象をより良くできるため、よりあなたの長所が魅力的に聞こえるような言い回しで話しましょう。
理由:なぜならば、〇〇で〇〇ということがあったからです
続いて、なぜその結論に至ったのか、なぜその強みを選んだのかについての理由を書きましょう。
説得力を持たせるために何らかの経験があり、そう自覚したという流れにすることが大切です。
先ほども説明したように、面接官はあなたのことを全く知らない、もしくは一度か二度会ったことがある程度の相手です。
そんな相手に、「私の強みは、これだ」と理解してもらうためには説得力を持って説明する必要があります。
簡潔で具体的な理由を話しましょう。
エピソード:私は〇〇で〇〇をしていました
自己PRにおいて最も重要な部分の1つであるエピソードについては、特に力を入れて書きましょう。
あなたがその強みを身につけたもしくはその強みを発揮したエピソードについて、わかりやすく説明します。
サークルであったとしても、アルバイトであったとしても、どのようなグループに所属していたのかを説明しつつ、業務の詳しい内容やなぜそれを選んだのかのといった説明をします。
ただし、この部分であまりにも長く説明してしまうと、相手は興味を失ってしまうため、簡潔に説明するだけで十分です。
また、応募先の企業と親和性の高い内容であれば、志望度の高さにも関係してくるため、ぜひ詳しく話しましょう。
問題:その経験で〇〇という問題に直面しました
その経験を通じてどのような問題に直面したのかについても詳しく説明する必要があります。
自己PRは、あなたの強みを話す場面であるため、どのような問題をどのように解決したのかについて話すことであなたの能力が仕事に活用できるものであるということをアピールする必要があります。
よって、あなたが学生時代に取り組んだことの中で問題に直面したことが何だったのかについて考えてみて、箇条書きにしておきましょう。
そしてその中から自分の強みをアピールするにあたって、最も適切な例を導き出すのです。
行動:私は〇〇と考え、〇〇を行いました
問題を解決するためにどのような行動をとったのかも、自己PRにおいて最も重要なポイントの1つです。
自分の能力をアピールするためには、能力について話し、どのような経験をしたのかについて話すだけでは不十分です。
どのような意図を持って、問題解決に取り組み、最終的にどのような結果に至ったのかについても話さなければなりません。
この部分を詳しく説明できれば、あなたが仕事において何かしら問題に直面した場合でも、それを解決するために考えながら取り組み、解決に導けるということをアピールできます。
説明する行動を取った理由とその結果についてもわかりやすく話すことが大切です。
結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております
最後の結論の部分では、その経験とスキルを活かして企業でどのように貢献するのかについて話す必要があります。
なぜならば、企業は会社で活躍してくれる人物を採用したいと考えているからです。
企業研究をしっかりと行い、その企業において自分の能力がどのように活用できるのかについて考えた上で貢献に関する話をしましょう。
企業の内容に沿った書き方をしていれば、企業研究をしっかりと行っている、モチベーションの高い人物であるというアピールも可能です。
魅力的な自己PRの書き方についてはこちらも参考にしてください。
自己PRで使えるアピールポイントの例150選
アピールポイントには様々な例があります。
どんなアピールポイントがあるのか150選を種類別に一覧にしました。
ぜひ活用してみてください!
この中のいずれかは、自分に当てはまっていると思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、もちろん全員がこれらのアピールポイントに当てはまるわけではありません。
もし、思いつかない人は短所から考えてみることもおすすめします。
短所と長所は表裏一体であり、長所と言い換えることもできるからです。
長所の言い換え方法については、こちらの記事でまとめているため、ぜひ併せて確認してみてください。
小玉 彩華
上記の強み一覧から自分に合う強みは見つけられましたか?
選ぶポイントは、自分が他と差別化できる独自のエピソードが説明できる強みであるかです。ありきたりの強みでは企業に印象を付けることができません。
上記から自分のエピソードを思い出しながら探してみましょう。
自己PRのテンプレート(DL可)
自己PRのテンプレートはこちら。
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テンプレートを使うには自己PR作成ツールもおすすめ!
テンプレートを使う際には自己PR作成ツールを活用することもおすすめです。
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あなたの強みに関するいくつかの質問に答えるだけで自動で作成してくれるため、時短で自己PRを作成できます。
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様々な業界、職種の自己PRに対応してますので、ぜひ一度活用してみてください。
木下恵利
自己PRのテンプレートを実際に自分の自己PRにすることができます。これに当てはめるだけでどんな企業の自己PRも簡単に整った文章を書くことができます。
整った文章で他の就活生と差別化するには、テンプレートよりも何をアピールするかです。なぜそれが自分のアピールポイントなのかと企業に印象づける内容を書くことを意識しましょう。
自己PRで選考を通過するためのポイント
就職活動において自己PRが重要である理由については理解いただけたと思います。
それでは次に、企業が就職活動を行っている学生の自己PRを評価する際に、具体的に何を重視しているのかを考えてみましょう。
企業が就職活動生の自己PRを見る際に特に重視しているポイントについて、以下で詳しく説明します。
伝わりやすい文章を書く
企業の求める強みを書く
強みを入社後にどう生かすか書く
伝わりやすい文章を書く
文章が簡潔であるかどうか、つまり、文章を読むだけで書いている人の強みや主張がすぐに理解できるかどうかを確認しています。
これは、文章が読む人にとって理解しやすいものであることを意味します。
また、相手に意味が理解できない専門用語を使わず、一般的な用語を使っているかどうかも見ています。
これは、言葉の選択が読者にとって分かりやすいものであることを確認するためです。
さらに、自分の経験をただだらだらと話すのではなく、効果的に経験を伝えるためにどのように話しているかも見ています。
これは、話す内容が読者にとって意義があるかを確認するためです。
これらの要素は、社会人になってからも求められることであり、簡潔にまとめて伝えられるスキルがあるかを見ています。
これは、情報を効果的に伝える能力があるかどうかを確認するためです。
企業の求める強みを書く
前にも触れた通り、企業は応募者と自社とのマッチ度を非常に重視しています。
あなたがどれだけのスキルや経験を持っていても、それが企業の求める人材像と一致しない場合、採用する意義が見いだせないと判断される可能性があります。
つまり、あなたの強みや能力がいかに素晴らしくとも、それが企業のビジョンや目指す方向性とマッチしていなければ、企業はあなたがその組織において価値を生み出すことができるとは考えないでしょう。
それゆえに、自分の強みをアピールするだけでなく、それがどのように企業の成功に貢献できるのかを説明することが重要となります。
小玉 彩華
「企業が採用したい」と思う自己PRはあなたの自己PRが、企業で活躍できるものであるかがしっかり書かれていることが重要です。また、自分のアピールポイントを企業に納得させるために、具体的なエピソードを述べることで他の就活生と差別化ができるでしょう。
強みを入社後にどう生かすか書く
自分の強みが自社の求める人材にぴったりのものであるというだけでは不十分であり、入社後にどのように活躍できるのかその姿勢を伝えなければなりません。
企業は、候補者が自分の能力をどのように活用して貢献できるのか、具体的なビジョンを描くことができない場合、その候補者を採用するリスクを感じるかもしれません。
そのため、面接や履歴書で自己PRをする際には、自分の強みを明確に伝えるだけでなく、その強みがどのように具体的に活躍する場面につながるのかを示すことが重要です。
これにより、企業は候補者のポテンシャルを理解し、その候補者が自社でどのように貢献できるのかを想像することができます。
自己PRをテンプレートから自分の言葉に変える3つのコツ
自己PRをテンプレートから自分の言葉に変えるための3つのコツを紹介します。
自分の成功体験をもとにしたエピソードを記載する
そのエピソードの目的と結果を明記する
過去の体験から現在の学びを見つけ出す
1.自分の成功体験をもとにしたエピソードを記載する
自己PRを自分独自のものにするためには、過去の成功体験を伝えるのが最も効果的です。
これまでの経験から特に印象深い、または成果を出した事例を洗い出し、その中から3つほど選んで、それらを詳細に記述してみましょう。
そうすれば、自己PRとして最も強いエピソードがどれか、おのずと見えてくるはずです。
2.そのエピソードの目的と結果を明記する
エピソードを選ぶ際は、その活動がどのような目的で始められて、どのような結果に終わったのかを明確に伝えることが重要です。
この2点が伝われば、あなたの行動の背後にある意図と、その行動がどのように成果につながったのかが採用担当者に理解されやすくなります。
3.過去の体験から現在の学びを見つけ出す
過去の成功や失敗から学んだ点を自己PR内に取り入れ、それが現在どのように自分の日々の生活に活かされているのかを伝えましょう。
学習能力や適応能力は多くの職場で重視されるため、ここがアピールできればかなり強い自己PRになります。
過去の体験を振り返ることで、自分自身の成長も実感できますし、将来就職した時に、どのように貢献できるかを示すことができます。
自己PRのテンプレートを使った例文一覧
ここからは自己PRのテンプレートを使った例文を紹介します。
多くの企業が求めている代表的な長所をアピールする例文です。
例文1:行動力
私の強みは行動力です。
この強みを発揮したのは、留学経験が挙げられます。
私は英語力とコミュニケーション能力を磨くため、オーストラリアに半年間、留学に行きました。
あえて日本人が少ない地域を選んだため、最初は誰とも打ち解けられず、うまく英語でコミュニケーションが取れませんでした。
そこで、できるだけ多くの人と話し、積極的に人と関わることを心がけました。
徐々にオーストラリア英語についても理解できるようになり、うまくコミュニケーションを取れるようになった結果、留学先の学校ではほとんど全ての学生と交流できました。
その結果、文化の違いなどで差別せず、積極的に交流したことを評価され、留学先で優秀学生に選ばれました。
この経験から身につけた、英語力とコミュニケーション力、相手を理解しようとする姿勢を貴社でも活かしていきたいと考えております。
例文2:積極性
私の強みは積極性です。
この強みを発揮したのは、半年間参加した、ある企業の長期インターンです。
私は将来、営業職として働きたいと考えており、実際に営業の業務経験を積みたいと考え、インターンに参加しました。
インターンでは5人が1グループになって営業目標を達成することが課題でしたが、私だけなかなか成約できませんでした。
そこで、わからないことは積極的に質問し、他のメンバーとも交流し、リーダーを務めることにしました。
その結果、一度はくじけたものの、リーダーとしての役割をこなしながら、チームで2位の成約数をあげることができました。
この経験から身につけた、積極性と問題を解決するために工夫して取り組む姿勢を活かし、貴社でも活かしていきたいと考えております。
例文3:リーダーシップ
私の最大の強みはリーダーシップです。
この強みを発揮したのは、学生時代に飲食店でアルバイトをしていた経験です。
忙しい時間帯にスタッフ間でのコミュニケーションが不足し、空回りしてしまうことがありました。
これが原因で、仕事のミスが増え、スタッフからの指摘も受けることがありました。
そこで、まずは自分が何をすべきかを明確にすることから始めました。
また、他のアルバイトスタッフとも積極的にコミュニケーションを取り、互いにサポートし合いながら、手が空いているスタッフには具体的な指示を出すようにしました。
これにより、チーム全体の作業効率が向上し、忙しい時でも冷静に対応できるようになりました。
結果として、お客様への対応の質が向上し、ミスが大幅に減少しました。
この経験から、リーダーシップを活かして困難な状況でもチームをまとめ、効率よくタスクをこなす力を身に付けることができました。
私はこの強みを貴社でも活かし、チームの生産性向上に貢献することを心から願っています。
例文4:成果・実績をアピールする例文
私の強みは成果を出すことです。
この強みを発揮したのは、前職での新規プロジェクト立ち上げ経験です。
目標を明確に設定し、チームを率いて3カ月で売上目標の150%を達成しました。
この経験から培った目標管理能力とリーダーシップを貴社でも活かしていきたいと考えております。
例文5:提案力をアピールする例文
私の強みは提案力です。
この強みを発揮したのは、消費者のニーズに基づいた新商品の開発プロセスです。
市場調査を徹底して行い、具体的な改善提案を通じて商品の市場導入を成功させました。
この経験から得た市場感覚と提案スキルを貴社でも活かしていきたいと考えています。
例文6:協調制をアピールする例文
私の強みは協調性です。
この強みを発揮したのは、多様なバックグラウンドを持つチームメンバーと共にプロジェクトを成功に導いた経験です。
異なる意見を統合し、チーム全体が一致団結することで目標を達成しました。
この経験から学んだ協調性と柔軟性を貴社でも活かしていきたいと考えております。
例文7:責任感をアピールする例文
私の強みは強い責任感です。
この強みを発揮したのは、重要なクライアントプロジェクトのリードを担当し、期限までに品質の高い成果を提出した経験です。
困難な状況でも責任を持ってタスクを遂行し、クライアントから高い評価を受けました。
この経験から身につけた責任感を貴社でも発揮したいと思います。
例文8:人柄をアピールする例文
私の強みは人柄です。
これを活かしたのは、職場でのコミュニケーションが円滑に行われるよう、積極的に関わった経験です。
明るくオープンな態度で接することで、職場の雰囲気を改善し、チームの生産性を向上させました。
この経験から得た人間関係の構築スキルを貴社で活かしたいと考えています。
例文9:課題解決力をアピールする例文
私の強みは課題解決力です。
この強みを発揮したのは、製造プロセスの効率化に関わるプロジェクトです。
具体的な問題点を特定し、解決策を提案・実行することで生産性を20%向上させました。
この経験から学んだ分析力と問題解決能力を貴社でも発揮したいと考えています。
例文10:傾聴力をアピールする例文
私の強みは傾聴力です。
この強みを発揮したのは、顧客からのフィードバックを正確に把握し、その声を製品開発に反映させた経験です。
顧客の本当のニーズを理解することで、より市場に合った製品改善を実現しました。
この経験から得た傾聴力を貴社でも活かしていきたいと考えております。
例文11:洞察力をアピールする例文
私の強みは、深い洞察力を持っていることです。
私が所属していた大学のゼミ活動では、私たちは複雑な社会問題や経済現象についての研究を行いました。
その過程で、私は膨大な量のデータと向き合い、それを分析し、その深層を掘り下げることで、洞察力を養うことができました。
単なるデータ分析だけではなく、文献研究の重要性を理解することにもつながりました。
これらの方法を通じて、私は問題の背後にある原因を追求し、深い洞察を得ることができました。
また、ゼミのメンバーとの議論やディベートは、他者の視点を理解し、それを自分の考えに取り入れる良い機会でした。
これらの経験を通じて、私は自分の視野を広げ、より深い理解を得ることができました。
入社後、何かにぶつかったときやグループで何かを成し遂げるときは、常に背後にある原因を追求し、問題の本質を理解しようとする姿勢を持ちます。
例文12:負けず嫌いをアピールする例文
私の強みは、負けず嫌いな精神です。
私はバスケットボール部に所属していました。
私たちのチームは常に一丸となり、強豪校との試合でも全力で戦う姿勢を持っていました。
しかし、強豪校に対して20点差で負けてしまった経験があります。
その結果、自分の反省点がたくさん出てきて、一時は挫折感を覚えました。
しかし、その挫折感をバネに、自分の反省点を改善するだけでなく、さらに成長できる部分はないかと自分自身に問いかけ、自分の限界に挑戦しました。
それは、チームメートと協力し、共通の目標に向かって突き進むという姿勢を持つことを意味していました。
そして、その結果、強豪校に勝利を収めることができました。
その勝利は、私にとって大きな自信となり、自分が向上心を持ち続け、チームと共に努力すれば、困難を乗り越えることができるという確信を与えてくれました。
入社後もすべてのことに全力で取り組み、負けず嫌い精神を活かして納得のいく結果が出るまでコミットし続けたいと考えています。
例文13:ポジティブをアピールする例文
私の強みは、常にポジティブな精神です。
私は大学生活で音楽サークルに所属していました。
さまざまなメンバーと協力して演奏を行う中で、困難な楽曲や厳しい練習課題に直面しましたが、そのような状況でも常に前向きな姿勢を保つことに注力し、チームを鼓舞し、ポジティブな雰囲気を作り出すことができました。
その結果、困難を乗り越え、最終的には素晴らしい演奏を実現することができ、観客を楽しませることができました。
この経験は私に、困難な状況に直面してもめげずに前向きな解決策を模索する力、チーム全体を鼓舞して成功に導くことができるという自信も得ることができました。
これらの経験と学びは、入社後、新たなチャレンジに取り組む時や壁に当たった時もポジティブな姿勢でチームを鼓舞し、モチベーションを上げ、良い方向に導くことに活かせると考えております。
その姿勢を通じて周囲の人々に良い影響を与える存在であり続けることを心掛けます。
例文14:計画性をアピールする例文
私の強みは計画性があることです。
私は飲食店でアルバイトをしていました。
とりわけ繁忙期には非常に多くのお客様が訪れ、それぞれのスタッフが自立して対応を求める状況がありました。
そのような忙しい時期において、私は人員の仕事の配分を行うという重要な役割を担いました。
働くメンバーの個性を理解し、どこのポジションに人を配置したら営業がスムーズに進行するのかを考えて配分を行いました。
また、お客様対応において予期せぬトラブルが起こることもありました。
しかし、私はその度にお客様の立場を第一に考え、迅速かつ適切に対処することで問題を解決しました。
この経験から、私は常にやるべきことを明確にし、段階的な計画を立て、それを実行することの重要性を深く理解しています。
計画的なアプローチをすることが問題を効率的に解決するための鍵だと考えております。
もし貴社に入社することになれば、この計画性を活かして、業務を効率的かつ効果的に遂行することに貢献したいと考えています。
例文15:決断力をアピールする例文
私の強みは決断力があることです。
私はボランティア活動に興味があり、災害支援のボランティアに参加したことがあります。
被災者の具体的なニーズを的確に把握し、緊急時に必要な支援を迅速かつ効率的に提供するという、重大な決断をしなければならない状況に陥りました。
自分は被災者でもなく、何が必要なのかわからないという壁に当たりました。
しかしそのような状況下で、被災地の状況を冷静に、そして詳細に分析し、自らが持っている経験と知識を活かして、適切で具体的な判断を下しました。
その結果、効果的な支援が迅速に実現され、被災者の救援に大いに貢献することができました。
これらの経験から、私は決断を下す際の迅速さと適切さが、困難な状況を乗り越えるためにいかに重要であるかを深く認識しました。
私は自身の決断力を信じ、どんな状況下でも自信を持って行動することを常に心がけています。
今後も私は、この決断力を活かし、困難な状況に直面した時でも冷静に状況を分析し、最善の決断を下すことを意識し続けます。
これにより、私は新たな問題や課題に対してもきちんと対応し、それを解決するための最適な解答を見つけ出すことができます。
自己PRのテンプレートを使うときの注意点
ただ、何も考えずにテンプレートを活用すれば良い自己PRを作れるというわけではありません。
自己PRのテンプレートを使う時に気をつけなければならないポイントについても確認しましょう。
テンプレートよりもアピールポイントの内容の方が重要
使い回さないようにする
テンプレートよりもアピールポイントの内容の方が重要
本記事で取り扱っている内容は自己PRのテンプレートです。
しかし最も重要なのはアピールポイントである内容の部分です。
テンプレートはあくまで型であり、作成するにあたってのツールの1つです。
よって企業の採用担当者はあなたがどのような方を使っているかではなく内容を重視して確認しています。
この学生はどのような強みを持っているのだろうか、どのような考えを持っているのだろうかといった点を重視して確認しているため、テンプレートに沿って作ることは大切ですが、テンプレートを守るために内容の分かりやすさが下がることは避けましょう。
使い回さないようにする
ガクチカなど、場合によっては企業間で使い回すことができるものもありますが、基本的に自己PRは使い回さないことをおすすめします。
なぜならば、企業によって求めている人物像や能力は異なり、それぞれの企業に対してオーダーメイドで作成する必要があるからです。
企業の求めている人物像に沿っていない自己紹介がされている自己PRを提出された場合、モチベーションが低い人材であるとみなされる可能性が高いです。
よって企業の求める人物像に合わせて自分の能力をアピールするためにも、自己PRは使い回さないようにしましょう。
使い回しをしなくても良いように時短で作る点も、テンプレートの魅力の1つです。
自己PRが思いつかない人向け!アピールポイントの見つけ方
続いて、自己PRが思いつかない人向けに、アピールポイントをどうすれば見つけられるかについての具体的な対策方法を紹介します。
ぜひ以下の対策に取り組んでみて、自分のアピールポイントが何であるかを見つけ、採用担当者に響くようなアピールを作成してください。
短所から考える
自己PRが思いつかない時は、あえて自分の短所から考える方法も有効です。
短所から考えるのは一見逆効果に見えるかもしれませんが、実は自分の強みを発見するためのきっかけになることがあります。
例えば「飽きっぽい」という短所があったとしたら、これは裏返すと「好奇心旺盛で新しいことに積極的に挑戦できる」という強みになります。
このように、短所を逆手に取って、それをどのようにポジティブな性格として活かせるかを考えることで、自分だけのアピールポイントを見つけることができます。
また、短所に対してどのように克服してきたか、あるいはそれを補うためにどんな努力をしてきたかを振り返ることも、自己PRの内容になります。
これにより、単にアピールするだけでなく、自己改善や努力、成長の過程を伝えることができ、より深みのある自己PRを作成できるでしょう。
ぜひ、自己PRがなかなか思いつかないという人は、短所から一度考えてみてください。
また、以下の記事では短所の一覧と長所へうまく言い換える方法について詳しく紹介しているため、短所から自己PRを考えてみようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
周囲の人に聞いてみる
自己PRが思いつかないと感じる時は、周囲の人に聞いてみるのも1つの効果的な方法です。
例えば、自分では気づかない強みや特性は、第三者の視点から見ると明確に浮かび上がることが多いです。
友人や家族、同僚、上司に自分の長所や得意なことについて意見を求めることで、新たな発見が得られるでしょう。
特に、長年一緒に過ごしてきた家族や親しい友人は、自分が当たり前に行っていることでも、それを高く評価してくれている場合があります。
このようなフィードバックをもとに、自分のアピールポイントを整理し、自己PRに反映させることで、他者とは異なる独自の魅力を伝えることが可能になります。
周囲の意見を取り入れることで、自己PRに信頼性が加わり、採用担当者にも強い印象を与えられるでしょう。
さらに、周囲の人々に自分の強みを尋ねる過程において自己理解が深まり、それが自己分析の一環として役立つことも少なくありません。
このように、他者の視点を取り入れれば、より幅広い視点で自分を見つめ直し、アピールポイントを明確にできます。
強みを発揮したエピソードを書き出す
自己PRは、自分の能力やスキル、経験をアピールする重要な機会です。
今までの学生生活の中で、自分が強みを発揮した出来事は何かをじっくりと考え、それを自己PRに反映させることが大切です。
具体的には、アルバイト、部活、サークル活動、留学経験、インターンシップ、ゼミ活動、ボランティア活動など、自分が積極的に参加した活動の中で、自分の強みがあったからこそ成し遂げられたことや、困難を乗り越えて成功に導くことができた経験はないかを思い出し、それを具体的に書き出すことをおすすめします。
これにより、自己PRはより具体的で説得力のあるものになり、自分の強みをより明確に伝えることが可能になります。
企業の求める人物像にあっている強みを書く
次に、志望する企業の求める人物像を理解するために、その企業の企業理念や経営方針を徹底的に調査しましょう。
企業の公式ウェブサイトや資料、インタビューなどを通じて、その企業が何を重視し、どのような人材を求めているのかを確認することが重要です。
そして、その企業が求める人物像から自分の強みに当てはまるものはないかを検討します。
自分の経験や能力が企業の求める人材像とどのように一致するのかを明確にすることで、自分自身がその企業にとって価値のある人材であることを明確に伝えることができます。
検討することができたら、企業が求める人材像に基づいて自分の強みを述べるようにしましょう。
その際には具体的なエピソードを交えながら、該当する強みがどのように企業に貢献できるのかを具体的に示すことで、あなたがその企業で成功する可能性を強くアピールできます。
テンプレートを使った自己PRを添削しよう
テンプレートを使って自己PRを作成したらそのまま提出するのではなく、添削することも大切です。
よりクオリティを高めるためにも、以下の4つの点を重視して添削をしてみてください。
第三者に見てもらう
エージェントを利用する
強みが仕事でどのように活かせるのか考える
誤字脱字がないようにする
第三者に見てもらう
いくら自分では「素晴らしいものを作成できた」と思っていたとしても、第三者に見てもらうと修正すべき点がいくつかあることもあります。
よってまずは自分でしっかりと添削し、文章におかしいところがないか、エピソードに矛盾がないかなどを確認したら他の人に読んでもらいましょう。
親しい友人や先輩にお願いするのも選択肢の1つですが、あなたに関する前提知識があまりない人に読んでもらうことで、よりあなたのことを知らない人でも理解できる内容かについて深くチェックできます。
可能な限り多くの人に読んでもらい、誰が読んでも理解できる内容かについて判断してもらいましょう。
エージェントを利用する
いざ第三者に添削してもらおうと思っても、誰に見てもらえば良いのか悩んでしまう人も多いはずです。
その時は、就職エージェントを利用することをお勧めします。
企業目線で検索してくれる上に就活に関する様々な知識やノウハウも伝授してくれます。
的確なアドバイスを受けることで、就活に対する不安を解消できることも多いです。
何事もプロに相談するのが最も手っ取り早いため、ぜひ利用してみてください。
ジョブコミットでは自己PRや志望動機の作成はもちろんのこと、就活について悩んでいる人のサポートなども行っているため、どのような就活生にもおすすめできるサービスです。
完全無料で利用できるため、ぜひ一度お試しで登録してみてください。
強みが仕事でどのように活かせるのか考える
強みが仕事でどのように活かせるのかについて考えることも自己PRを検索する上で非常に重要なポイントの1つです。
企業は入社後に活躍してくれる人材を採用したいと考えるため、その能力がどのように活かせるのかについて再度考えることが重要なのです。
企業研究を踏まえた上で、具体的にどのような場面で強みを生かせるのかについて伝えることで、企業に入社後あなたが活躍するイメージを伝えることができます。
よって、自分が一度面接官になったと仮定して、あなたの自己PRが「この人を採用したら、うちに貢献してくれそうだな」と感じられるものであるのか一度確認してみてください。
誤字脱字がないようにする
どれだけ内容が素晴らしく感動すら覚えるようなものであったとしても誤字脱字だらけであると意味がありません。
「ギリギリで作成したのだろうか」「大してうちに入りたくないから、適当に書いたのだろうか」と思われてしまう可能性があります。
よって、内容にこだわることも非常に重要ですが、簡単なミスを犯していないのかについても再度確認してみてください。
自己PRのテンプレートを使って簡単にESを作ろう!
本記事では自己PRのテンプレートについて紹介しました。
テンプレートやツールを活用すれば、時間を削減できるだけでなく、より質の高い自己PRを作成できます。
ぜひ本記事を参考に、テンプレートを活用して効率よく就活を進めてみてください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート
木下恵利
自己PRを作成する際、テンプレートを使うことは企業にバレないかな、、と不安に思うことはありません。むしろテンプレートを使う方が企業にとって読みやすい文章になり、自分の伝えたいことが伝わりやすく、良い自己PRになりますよ。