【すべて無料!】自己PRを添削してくれる優良サービスを紹介!内定を獲得するポイントも紹介!

【すべて無料!】自己PRを添削してくれる優良サービスを紹介!内定を獲得するポイントも紹介!
この記事のまとめ
  • 自己PRの添削はES添削ツールがおすすめ
  • セルフ添削する際はきちんとポイントを押さえる
  • できるだけ早く添削してもらいたい人は就活市場の添削ツールを使おう

エントリーシート(ES)の提出、書類選考は就職活動における最初の関門です。

中でも自己PRは、どこの企業のESでも問われる項目でしょう。

もう何社もESを提出しているのに書類選考がなかなか突破できない、という人は、もしかしたら自己PRの書き方がネックになっているのかもしれません。

ここでは自己PRを書く時や添削する時の注意点、無料で添削してくれる優良サービスを紹介します。

内定の取れる自己PRを作るため、ぜひ役立ててください。

【26卒向け】AiがESを添削してくれるLINEに登録しよう

就職活動をしていると、意外と時間がないですよね。

そんな中ES添削を依頼するとなると、帰ってくるのに1日以上かかり、タイムロスになってしまいます。

そこで、就活のプロが監修した「ES添削 by Ai」がおすすめです!

LINE登録するだけで、ES添削が10秒で返ってくるツールを、完全無料で使い放題です!

ご興味のある方はこちらからご登録ください!

▼▼▼ この記事の要約動画はこちら ▼▼▼

目次目次を全て表示する

【自己PR添削】主な添削方法

自己PRの主な添削方法は以下のとおりです。

Point
  • 無料で添削してくれる就活サービスを利用する
  • 就活サービス以外の添削方法を利用する

就活サービスのなかには、ESの添削をメインとしたサービスがあります。有料のサービスが多かったこのES添削ですが、近年では無料で使えるサービスがほとんどです。

就活市場では、自己PRの添削に特化した、Ai添削ツールをおすすめしています。

しかし、無料で添削してくれるサービスはAi添削ツールの他にも数多くあります。

また、就活サービス以外にも、自己PRを添削してもらう方法がありますので、順番に解説していきます。

今すぐ無料で添削してほしい場合はAi添削ツールがおすすめ

ES添削には、実は思ったよりも時間がかかります。忙しい就活生にとって、1分1秒も惜しいものですよね。

そこでおすすめするのが、AiによるES添削ツールです。

LINE登録をして利用登録をするだけで、何回でもAiによるES添削が無料で利用可能になります。

高精度のAiによる添削は10秒程度で返ってくるため、提出まで時間がない、今すぐに添削したい、という方はぜひ利用してみてください。

【自己PR添削】無料で添削してくれるサービス一覧

ここまでの内容を踏まえて自己PRの執筆と添削をすれば、かなり読みやすく、採用担当者の目を引きつけられる文章になっていると思います。

しかし、自分で自分の書いた文章の良し悪しを判断するのは難しいですよね。

ほとんどの人が「自分で自己PRの添削をしてみたけれど、これで良いのかわからない」「誰かに添削を頼みたいけれど、適切な相手がいない」と悩んでしまうところです。

そこで、無料でESや自己PRを添削してくれるサービスをおすすめします。

*ここで紹介していた「就活SWOT」は2024年9月をもって更新終了となりましたので、非掲載となっております。ご了承ください。

就活市場 ES添削ツール

就活市場 ES添削ツール

就活市場のES添削ツールは、完全無料で自己PRを添削してもらうことが可能です。

最も大きなメリットは、LINEツールのため、一度登録してもらえばスマホから文章を登録するだけで何度でも添削が可能な点です。

特徴
  • LINE登録するだけで何度でも添削してもらえる
  • 完全無料で使える
  • 公式LINEなのでコミュニケーションをとる必要がない

さらに、就活市場のES添削ツールは正確なだけでなく、ほかの添削ツールに比べてかなり添削までの時間が短いのも特徴的です。

キャリアパーク

キャリアパーク

「キャリアパーク!エージェント」は、キャリア特化型メディア「キャリアパーク」が運営している、就職活動を支援するエージェントサービスです。

専属の就活アドバイザーが、就活対策から企業紹介、内定までをサポートしており、もちろんESの添削も行っています。

マンツーマンでの面談を平均5回以上行うきめ細やかさが一番のポイントです。

面談を繰り返す中で、自分では気付いていなかった自分の長所に気付いてもらえたり、思ってもみなかった業種や職種への適性が見つかったりするかもしれません。

こちらもES対策から面接対策まで同じアドバイザーが担当するので、ESに書いたことと面接での受け答えに一貫性が生まれ、より説得力のある自己PRができるようになります。

ES添削カメラ

ES添削カメラ

「ES添削カメラ」は、就活エージェントサービス「doda新卒エージェント」が提供している就活支援アプリです。

自己PRを書いた用紙をスマートフォンで撮影し、その画像をアプリで登録すると、添削してスマートフォンに返信してくれます。

エージェント形式のサービスと異なり、面接などは行わずにESの添削だけを依頼することができる手軽さが一番の魅力です。

ESだけで判断されるという意味では、実際の書類選考に近い条件で添削してもらえる、というメリットもあります。

また、他のサービスと併用して、添削された文章を比較・分析するためにも便利です。

ただし、自己PR執筆の前段階である自己分析や業界研究は、自分でしっかり行っておくことが必要です。

マイナビ

マイナビ

「いつでも自己PR添削」は、就職情報大手「マイナビ」が提供しているES添削サービスです。

こちらはホームページの記入フォームに自己PRを記入し、添削してもらう形式です。

マイナビは多くの就活生が登録しており、就活支援の歴史も長いので、多くのデータとノウハウを持ったプロに添削してもらえる、というのが一番のメリットです。

添削してもらった自己PRはマイナビの会員ページ上で保存やコピーができ、そのままWebエントリーシートに入力できます。

就活をしている人の大多数はマイナビに会員登録しているでしょうから、その会員情報を使って利用できるのも便利なポイントです。

ただし、平日のみ受け付け、1日先着50人限定なので注意が必要です。

キャリアチケット

キャリアチケット

「キャリアチケット」は、レバレジーズ株式会社が運営している就職活動を支援するエージェントサービスです。

こちらも、専任の就活アドバイザーによる面談や面接対策などのサポートを行っており、ES添削も依頼することができます。

量より質を重視した就活サポートを特徴としており、企業ごとの目線で添削を受けられ、効果的なフィードバックを得やすいことがメリットといえるでしょう。

レバテックルーキー

レバテックルーキー

「レバテックルーキー」はレバテック株式会社が運営する、ITエンジニアに特化した就職活動を支援するエージェントサービスです。

メリットとしては、IT業界に詳しい就活アドバイザーからのサポートが受けられることです。

IT未経験者でも、ITエンジニアを目指すにあたって、企業に響く自己PRのアドバイスをもらうことができます。

また、ITエンジニアの専門的な情報を知ることができたり、ITエンジニアならではの選考対策を進められたりするため、ITエンジニア志望の方にはおすすめです。

ジョーカツ

ジョーカツ

ジョーカツは、自己PRをマンツーマンで添削してもらえるサービスです。

特に、志望企業に合わせた自己PRを確認してくれる点が特徴で、具体的なアドバイスが得られます。

就活のプロフェッショナルが学生一人ひとりの強みや経験を引き出し、最適な表現方法を提案してくれるため、自分だけでは気づかなかった魅力をアピールできるようになります。

また、文章添削だけでなく、企業ごとの求める人物像に合わせた自己PRの戦略的なアプローチを学ぶことも可能です。

専用のオンラインプラットフォームを通じて、時間や場所を問わず利用できる点もメリットと言えるでしょう。

ミーツカンパニー就活サポート

ミーツカンパニー就活サポート

ミーツカンパニー就活サポートは株式会社DYMが運営している新卒就活生向けの支援サービスで、オンライン面談を通じて自己PRの添削を受けられます。

特に、オンラインで手軽にアクセスできる点が学生にとって魅力的なポイントです。

全国に拠点を持ち、多くの企業と連携しているため、幅広い業界や職種に対応したアドバイスを受けられます。

自己PRの添削においては、専門のキャリアアドバイザーが学生一人ひとりの特徴を引き出し、企業が求める人物にマッチした内容にブラッシュアップしてくれます。

また、オンライン面談だけでなく、対面での相談も可能なため、自分のペースでニーズに合わせて柔軟に利用できるのも魅力の1つです。

ジョブスプリング

ジョブスプリング

ジョブスプリングは、自己PRを添削するだけでなく、AIマッチングサービスまで提供している点で他のサービスと一線を画しています。

自己PRの添削においては経験豊富なキャリアアドバイザーが学生の強みを深掘りし、企業に響く内容に仕上げてくれます。

さらに、AIを活用したマッチングサービスにより、自分に最適な企業を見つけ、選考通過率を高めるサポートが受けられる点も特徴です。

自己PRの添削に加えて、就活全般にわたる相談やES対策、面接対策も包括的にサポートしてくれるため、初めての就職活動も安心して進めることができます。

シュトキャリ

シュトキャリ

シュトキャリは、株式会社一つ目が運営しているエージェントサービスで、徹底的なES添削と、学生に合った企業の紹介を行っています。

特に自己PRの添削に力を入れており、就職活動の初期段階から徹底的なサポートを提供しています。

学生が持つ強みを最大限に引き出し、企業のニーズに合った自己PRを作成するためのアドバイスを行ってくれます。

また、企業紹介においても、単にマッチングするだけでなく、学生のキャリアビジョンに合わせた提案を行うため、長期的なキャリア形成を見据えた就活が可能です。

さらに、シュトキャリのサービスはオンラインでも受けられるため、場所を問わず利用できる点でも利便性が高いです。

企業の採用担当者が何を重視しているかを理解し、それに合わせた自己PRを作成できる点が魅力であると言えるでしょう。

【自己PR添削】有料で添削してくれるサービス一覧

続いて「ある程度予算がかかっても良いから、質の高い添削サービスを利用したい」という方におすすめのものを4つ紹介します。

気になるものがあれば、ぜひ利用してみてください。

ココナラ

ココナラは、個人で仕事を引き受けているプロフェッショナルに自己PRの添削を依頼できるプラットフォームです。

いわゆるクラウドソーシングサービスで、企業や個人がプロに仕事を依頼したい時に利用するものです。

したがって、料金は依頼する相手やサービスによって大きく異なり、経験豊富な人や実績がある人ほど料金が高くなる傾向にありますが、中には格安でサービスを提供してくれる人もいます。

「クラウドワークス」や「ランサーズ」といった別のクラウドソーシングを利用するのも手ですが、ココナラは「便利屋」的な側面が強く、クラウドワークスやランサーズはプログラミングやライティングなど、どちらかというとIT企業が外注先として利用することが多いです。

したがって、ココナラの方が利用しやすいでしょう。

INTERNGATE

INTERNGATEは、インターンに関する多様なサービスを提供している団体で、ESの添削も行っています。

企業の人事経験者がプロフェッショナルとして在籍しているため、採用担当者の視点からの適切なアドバイスを受けられるのが特徴です。

特に、採用基準に直結するポイントや企業が求める人物像に合わせた自己PRの構築ができ、選考通過の可能性を高めることができます。

また、インターンシップを含めた就活全体に関するサポートも提供しているため、自己PRだけでなくエントリーシート全体の質を向上させることが可能です。

さらに、個別のフィードバックが受けられるため、自分の弱点を明確にし、それを改善するための具体的なアクションプランを立てられる点も特徴と言えるでしょう。

就活の教科書

就活の教科書は就活生向けの情報を提供するWebメディアとして有名ですが、有料でのエントリーシート添削サービスも提供しています。

一般的な就活ノウハウに基づいたただの添削ではなく、応募者一人ひとりの特徴や強みに合わせた具体的アドバイスを行う点が特徴です。

特に、就活初期段階からのサポートが充実しており、自己分析や企業研究をもとにした個別対応が行われています。

また、オンラインで完結するため、場所を選ばずに利用できる点も利便性が高いと言えるでしょう。

さらに、実際に利用した学生からのフィードバックも多く、信頼性の高いサービスとして評価されています。

自己PRやES全体の内容に自信がない方や、客観的な視点から評価を得たい方におすすめのサービスです。

Abuild就活

Abuild就活はビジネススクールとして就活生の支援を行っているサービスで、エントリーシートの添削も有料で提供しています。

ビジネススクールの知見を活かし、論理的かつ説得力のある自己PRを構成するのが大きな特徴です。

就職活動におけるエントリーシートの役割を理解し、採用担当者が何を重視するかを踏まえたアドバイスが受けられるため、他者との差別化を図ることができます。

また、Abuild就活では、自己PRだけでなくキャリア全体の戦略的なプランニングもサポートしているため、長期的なキャリア形成に役立つスキルを学ぶことが可能です。

さらに、エントリーシートの添削だけでなく、面接対策や企業選びの相談など、就活全体にわたるサポートを受けられる点も大きな魅力です。

ビジネスに精通したプロフェッショナルからアドバイスを受けることで、より高度な自己PRを作成できるでしょう。

【自己PR添削】就活サービス以外の添削方法

就活サービス以外にも、自己PRを添削する方法があります。

ここでは、前の項でご紹介した就活サービス以外で、自己PRを添削することができる方法をご紹介します。

セルフ添削

ひとつめはセルフ添削で、名前の通り、自分自身で添削をする方法です。

自分で添削をするのには、少々コツが必要ですが、この記事の後半で解説しています。

自己PRを添削したいけどなかなか依頼できない、という方はチェックポイントを確認しながらセルフ添削をしてみましょう。

OB・OG訪問

OB・OG訪問は、実際に働いている先輩方に自己PRを見てもらう方法です。

OB・OG訪問を利用する際のポイントは、事前に自分の自己PRをしっかりとまとめ、具体的な質問や改善点を明確にしておくことです。

訪問後は、いただいたアドバイスをもとに自己PRをブラッシュアップしましょう。

大学のキャリアセンター

キャリアセンターには、大学専属のキャリアアドバイザーが在籍しており、自己PRの添削やアドバイスを受けることができます。

自分の強みや経験をどのようにアピールするかについて具体的な指導を受けることができるほか、大学によっては、模擬面接などのサポートも受けられます。

ただし、大学のキャリアセンターでは添削を受け付けていない大学もあり、また添削可能であっても席が埋まりやすかったりするため、事前に調べてから行くようにしましょう。

知り合い

家族や友人に自己PRを見てもらう方法もあります。身近な人に見てもらうことで、リラックスしてフィードバックを受けることができ、自分の強みや魅力をより自然な形で引き出すことができます。

家族や友人は、自分の性格や経験をよく知っているため、他の人には気づかないようなポイントを指摘してくれることがあります。

具体的には、自己PRの内容や表現方法について率直な意見をもらい、その意見を反映して改善することで、より自分らしい自己PRを作成することができます。

また、繰り返し話すことで自信をつけることもできます。

【自己PR添削】企業は自己PRから何を見ているのか

自己PRを実際に添削する前に、まずは企業に響く自己PRを作成するポイントを確認しましょう。

企業が見ているポイントを抑えずに、添削にしたがってやみくもに修正するだけでは、読みやすい文章にはなっても、企業の心を掴むことができない可能性があります。

以下より、自己PRで企業が見ているポイントをしっかり理解した上で添削に入ることで、企業にとって魅力的な自己PRの作成に繋げましょう。

ポテンシャル

自己PRを通して企業は、あなたが入社後に活躍できるポテンシャルがあるかを見極めています。

企業は、自社の社員として成果をあげ組織に貢献してくれる人材を採用したいと考えています。

中でも新卒採用では、社会人として実務に携わったことのない就活生に対し、自社に貢献できる人材であるかを判断する必要があります。

そこで自己PRで語られているあなたの強みやエピソードで伝わる素質から、働く姿のイメージに繋げ、入社後に活躍できるポテンシャルを見極めています。

人柄

企業は自己PRから、あなたの人柄も知りたいと思っています。

企業は新卒採用において、自社で活躍するポテンシャルを備えていることに加え、長く働いてくれる人材であることを重視しています。

長く働く上で大切になることが、企業と学生の人柄とのマッチ度です。

学生の人柄が、企業の社風や社員とマッチしていないと、早期離職に繋がりかねません。

企業の求める人物像や社風と合った人柄の場合、うまく職場になじむことができ、長く働いてくれそうという判断をされやすいでしょう。

【自己PR添削】添削してもらうメリット

自己PRの添削をしてくれるサービスを紹介しましたが、そもそもそうしたサービスを利用してまで誰かに添削をしてもらうメリットとは何でしょうか?

この記事でも自己PRを自分で添削する時のチェックポイントを紹介しましたし、世の中にはESの書き方マニュアルがあふれていますから、わざわざ添削を依頼する必要性が感じられないかもしれません。

しかし、やはり自分以外の誰かに添削してもらうことには大きなメリットがあります。

どんなメリットがあるか、具体的に見ていきましょう。

添削してもらうメリット
  • 読み手が読みやすい文章になる
  • 自分では気づかない強みをアピールできるようになる
  • 他の就活生と差別化できるようになる
  • 自分自身を客観視できる
  • 自信を持つことができる

読み手が読みやすい文章になる

自己PRを添削してもらう一番のメリットは、客観的な視点が入ることです。

自分一人で自己PRを作成していると、どうしても独りよがりになってしまうことがあります。

アピールしたいポイントを強調するあまり同じ話ばかりの繰り返しになってしまったり、文章の内容よりも表現にこだわってしまったり、ということになりがちなのです。

また、一度書くと「せっかく書いたものを消すのがもったいない」という意識が働き、なかなか軌道修正することができません。

しかし、自己PRを読むのは企業の採用担当者という他人ですから、「他人が読んでどう感じるか」が重要です。

添削サービスを使えば、採用担当者と同じ他人の立場から添削してくれるので、より効果的な自己PRを作成することができます。

自分では気づかない強みをアピールできるようになる

自分のことを完全に自分でわかっている、という人はなかなかいません。

特に日本では謙遜が美徳とされているので、自分の強みはここです、と胸を張ってアピールできる人は少ないのではないでしょうか。

自己PRを書くために自分で自分の性格を分析しようとすると、欠点ばかりが見えてきて落ち込んでしまう、ということもあるでしょう。

しかし、他人の目から見ると、どんな人にもきらりと光るところがあるものです。

自分では「突飛なことを言って周りから浮いてしまう」という欠点だと思っていたことが、他人から見ると「独創的なアイデアを持っている、人に流されない強さがある」という美点になることもあります。

こうした発想の転換は、自分一人ではなかなかできませんから、添削サービスを使う大きなメリットだと言えます。

ほかの就活生と差別化できるようになる

添削サービスの担当者は多くの就活生の自己PRに目を通していますから、ほかの就活生の自己PRと比較して添削することができます。

現代では、自己PRの書き方マニュアルを公開しているサイトがインターネット上にたくさんあります。

ほとんどの就活生がそれらを参考にしていますから、自己PRがどれも似たり寄ったりになってしまう、ということが起こりがちです。

しかし、添削サービスを利用することで、ほかの人と似ている部分や、逆に自分のオリジナリティーを出せそうな部分を指摘してもらうことができるのです。

採用担当者はたくさんのESに目を通しますから、マニュアル通りの自己PRには辟易しています。

その中で、マニュアルにとらわれないオリジナリティーのある自己PRで差別化することができれば、その目を引きつけられるようになります。

自分自身を客観視できる

自己PRを他人に添削してもらうと、自分自身を客観視できます。

あなた自身が思い浮かべている特徴と、他人から見た場合とでは印象が異なっている場合もあるでしょう

自分では気づかなかった長所・短所も周りの人からは見えているかもしれません。

場合によっては強みだと思っていたことが、実は弱みであることもあるでしょう。

逆もまた然りです。

たとえば、あなたが「心配性なところ」を短所と考えていても、他人から見ると「気が利く」という長所として受け取っている場合もあります

こういった「あなたと他人との認識のずれ」が含まれている状態では、質の高い自己PRとは言えないでしょう。

第三者の目線で意見をもらい、自己PRをブラッシュアップしていきましょう。

自信をもつことができる

自分のPR内容を第三者に確認してもらうことで、書いた内容に自信がもてるようになります。

たとえば、あなたの自己PRに「責任感がある」という長所を書いたとしましょう。

それを友人や知人などの第三者に添削してもらい「その通りだ」と言われれば、自信がもてるかと思います。

第三者がそう感じた具体的なエピソードなどを聞き出すと、あなたのことを知らない面接官に対しても、説得力のある文章が書けるようになるため、おすすめです。

【自己PR添削】セルフ添削の確認ポイント

誰かに自己PRを添削してもらう前に、まずは自分で添削してみましょう。

自分で添削して明らかなミスがない状態の文章にしておけば、誰かに添削を依頼した後に無駄が出にくくなるからです。

荒削りの文章のままだと、添削を依頼された側は文法の誤りや句読点の有無など枝葉末節にばかり意識が取られてしまって、肝心の内容にまで頭が回らない、ということになりかねません。

ですから、まずは自分で添削し、誰かに依頼する時には内容の添削に専念してもらえるように、文章を整えておきましょう。

自分で添削するときのポイント
  • 一文が長すぎないか
  • 誤字脱字はないか
  • 一貫性のあるアピールになっているか
  • 言いたいことが伝わる文章か
  • 結論から書いているか

一文が長すぎないか

文章を整えるポイントとして一文の長さを確認しましょう。

基本的に長すぎる文章は読みにくいです。

1つの文章の中に1つの意味を乗せる「一文一義」を意識して文章を整えていきましょう。

目安は一文50文字程度が望ましいです。

文章が長くなりやすい主な特徴に「〜が」「〜で」などの接続詞が多いことをあげられます。

接続詞で文章をつなげていくと前後関係がわかりにくく、何を伝えたかったのかが不明確になりやすいです。

あなたの自己PRの文章で接続詞を見かけたら、分解できるかどうかを考えてみましょう。

誤字脱字はないか

書いたものは必ず読み返し、誤字脱字がないか確認しましょう。

どんなに内容が良くても、誤字脱字が多くては企業側の印象が良くありません。

誤字脱字は自分の努力次第でかなり改善できる要素だからです。

ここでミスが多いときちんとしたビジネス文書が書けない人とみなされますし、「うちの会社は志望順位が低いのかな」「あまり本気ではないのかな」と思われてしまう可能性もあります。

Microsoft Wordなどの文章作成ソフトには校正機能があり、明らかな誤字脱字はこの機能を使うだけでも発見できますから、ぜひ活用してください。

誤りではありませんが、同じ単語が何度も出てくる、語尾が「~です。」ばかり、などの不自然な部分は、声に出して読んでみると気付きやすくなります。

一貫性のあるアピールになっているか

ESには自己PRだけでなく、志望動機や、学生時代に力を入れたことは何か、という項目があります。

自己PRとこれらの項目で、矛盾したことを書いていませんか?

たとえば、自己PRでは「慎重で着実に歩みを進めるタイプです」と書いているのに、志望動機では「新しいことにどんどんチャレンジできる社風に惹かれました」と書いている、という状態は好ましくありません。

採用担当者はたくさんのESを読んで目が肥えていますから、「この自己PRはほかの企業のESから使いまわしたな」「うちの会社のホームページを見て、受けが良さそうな志望動機を捏造したな」と感じ、印象が悪くなります。

自己PRの使い回しも、企業に合わせて志望動機を後付けで考えるのも、それ自体はよくあることですが、項目ごとにバラバラに書いているとこうした矛盾が起こってしまいます。

これを防ぐために、ESを書いたら最初から最後までまとめて目を通し、一貫性のあるアピールになっているか確認しましょう。

言いたいことが伝わる文章か

どんなに強いアピールポイントがあっても、どんなに素敵なエピソードがあっても、それが採用担当者に伝わらなければ意味がありません。

自分が言いたいことが伝わる文章が書けていますか?

自己PRを推敲する時には、自分が一番強調したかった部分が印象に残る文章になっているか、つまりその文章の「主」がどこで「従」はどこかが読み取れる文章になっているかを確認しましょう。

特に指定文字数が多い場合、文字数を稼ぐために余計な部分が多くなってしまい、本当に強調したい部分が埋もれてしまう、ということが起こりがちです。

文章を書いている最中にはなかなか気付きにくいものですが、少し時間を空けて冷静に読み返すと、自分でも気付くことができます。

結論から書いているか

自己PRでははじめに結論を書き、後で補足説明を行うPREP方を用いるのがおすすめです。

結論から書くことでインパクトをもたせることができ、あなたが何の話をこれからするのか面接官も理解しやすくなります。

反対に、結論から話さず長々と書き続けてしまうと面接官が読む気にならないこともあります。

自己PRは簡潔に伝えることが重要ですので、結論から書くことを意識しましょう。

自己PRのテンプレートやPREP法の詳しい解説は下記の記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

自己PRは時間を置いてから見直そう

書き上げてすぐの文章は完璧に見えてしまいがちです。

自分で添削を行う場合は1日~数日おいてから見直すことがおすすめです。

時間をおいてから見直すことで、客観的に文章を見返すことができます。

【25卒向け】AiがESを添削してくれるLINEに登録しよう

就職活動をしていると、意外と時間がないですよね。

そんな中ES添削を依頼するとなると、帰ってくるのに1日以上かかり、タイムロスになってしまいます。

そこで、就活のプロが監修した「ES添削 by Ai」がおすすめです!

LINE登録するだけで、ES添削が10秒で返ってくるツールを、完全無料で使い放題です!

ご興味のある方はこちらからご登録ください!

【自己PR添削】添削で確認してもらうべきポイント

企業の採用担当者がESの自己PRの項目で求めているのは、上手な文章ではありません。

就活生の特徴と自社の事業内容や社風との相性が良いか、という部分を見ています。

ですから、自己PRでそうした部分がきちんとアピールできれば、書類選考を突破できるのです。

就活サポートのプロももちろん、そういった視点で自己PRを添削しています。

では、プロが添削する時にチェックしているポイントとは具体的にどんな部分なのか、解説していきます。

添削されるときのポイント
  • 構成
  • エピソード
  • 企業側の目線

企業の求める人物像に合っているか

冒頭で述べたように、企業は強みやエピソードから、あなたの人柄が企業とマッチしているか、求める人物像と合っているかを見ています。

そのため、自己PRの添削においても、企業の求める人物像と自己PRから伝わる人柄が合っているかを確認してもらいましょう。

説明会や企業HPなどから企業の求める人物像を把握し、添削をしてくれる方にもあらかじめ伝えておくとよいでしょう。

構成

自己PRを添削してもらう時、まずチェックされるのは文章の構成です。

そもそも、文章には読みやすい構成というものがあることを知っているでしょうか。

「起承転結」が最も有名ですが、ほかにも「PREP法(後ほど詳述)」や「SDS法」などがあり、それぞれに向いている場面が違います。

なぜ自己PRにおいて構成が重要かというと、企業の採用担当者はたくさんのESに目を通すため、すべてをじっくり読むわけではないからです。

採用担当者は文章の冒頭部分を読んだ時点で「これは読む価値がありそうだ」「これは流し読みでいいかな」とおおよその判断をしてしまいます。

ですから、冒頭部分で採用担当者の目を留められる構成になっていることが重要なのです。

詳しい解説は下記の記事にありますので、一緒に読んでみてください。

エピソード

自己PRの軸となるエピソードも、チェックされるポイントです。

いくつもエピソードが乱立していて主旨がぼやけてしまっていないか、そして長所をアピールするのに適切なエピソードであるか、ということが最も注視されます。

エピソードは基本的に1つ、指定文字数が多くて文字数を稼ぎたい場合でも2つくらいが適当です。

また、アピールしたい長所と、それを具体的に説明するためのエピソードにミスマッチがあると自己PRに説得力が生まれませんから、適切なエピソードを選ぶ必要があります。

さらに、そのエピソードをどう記述するか、ということも重要です。

いつ、誰と、どんな状況で起こった出来事なのか、その時どう感じたのか、ということが読み取れる文章である必要があります。

派手なエピソードでなくても、アピールしたい長所とマッチし、状況がわかりやすいエピソードであれば、採用担当者の印象に残ります。

入社後の強みの活かし方

自己PRでは、あなたの強みを入社後どう活かすのかまで伝えることが重要です。

理由は、企業は自社に入ってから貢献してくれる人材を求めており、自己PRを通してあなたが働く姿を想像し、入社後に活躍できるポテンシャルがあるのかを見極めているためです。

強みを入社後どのように活かせるのか明確に伝えることで、活躍して働く姿の具体化に繋がり、評価されやすくなります。

添削では、具体的で実現可能なビジョンになっているかを確認してもらいましょう。

【自己PR添削】自己PRを添削してもらう時の注意点

自己PRの添削サービスはとても便利で、大きなメリットがあると納得してもらえたことと思います。

ところで、こうしたサービスを利用する場合に、注意しておいてもらいたい点があります。

これはサービスそのものの問題ではなく、依頼する側である就活生が気を付ければ問題にもならない点なので、添削を依頼する前に必ずチェックしてください。

この注意点さえ守れば、自己PRの添削サービスは就活において心強い味方になってくれます。

注意点
  • 提出日までに間に合うか確認する
  • 複数のサービスを併用する
  • 指摘が多くても気にしない

提出日までに間に合うか確認する

初歩的なことですが、企業へのES提出日までに添削された文章が返ってくるか、必ず確認してください。

サービスによって必要日数は違いますが、3日前後かかる場合が多く、特に土日や祝日を挟む場合はさらに日数がかかります。

添削を依頼する前に、いつ添削された文章が返ってくるか確認し、余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

返ってきた文章を再度自分で推敲できるように、提出日の前日までには返ってくるようにしたいところです。

また、近年ではESはWebで提出するのが主流ですが、中には郵送でしか受け付けていない企業もあります。

この場合、郵送にかかる日数も考慮して、さらに早めに依頼しましょう。

最悪の場合、添削された文章が返ってくる前にESを提出することになりますから、原文は必ず手元に保存しておいてください。

複数のサービスを併用する

複数の添削サービスを併用することで、より多くの視点から自己PRを添削してもらうことができます。

一つのサービスに絞って利用すると、どうしてもそのサービス担当者の個性や感性に寄った自己PRになってしまいます。

これが志望企業や業界の方向性と合っていれば問題になりませんが、違っていた場合は書類選考で連戦連敗、ということになりかねません。

複数のサービス担当者に添削してもらうことで、こうした問題は防ぐことができます。

また、添削されて返ってきた文章を読むと、同じ部分で訂正が入っていたり、逆に同じ部分を「もっとアピールして」と指示されていたりすることがあります。

これを分析すると、自分の自己PRの欠点と美点がわかりますから、次回からは自力でもより良いPRを書くことができるようになります。

指摘が多くても気にしない

第三者に添削を受けた際、指摘が多くても落ち込んではいけません。

なぜなら指摘された内容は、すべて鵜のみにする必要はないからです。

第三者に添削をしてもらう目的は、現状の自己PR文の完成度を高めるためです。

添削する相手も人間なので、間違った知識や情報で指摘される可能性もあります

もらった意見はあくまで材料で、使うかどうかはあなたの判断で決めることが大切です。

指摘をもらったポイントがどうしても譲れない場合は、自信をもってアピールすることも方法の1つです。

依頼する相手の特性を理解する

添削は依頼する人によって、効果的なアドバイスをもらえる箇所が異なります。

例えば、友人や家族に依頼する場合は、あなたの人柄や性格を抑えたフィードバックや文章の伝わりやすさなどのアドバイスがもらいやすいでしょう。

しかし、企業目線から見た自己PRの響きやすさに関するアドバイスはもらいにくい場合が多いです。

一方、就活エージェントでは、就活のプロから企業目線でのフィードバックを得やすいという特徴があります。

このように、依頼相手の特性を踏まえフィードバックを受けとめ、改善に繋げましょう。

おわりに

自己PRを書く時や添削する時の注意点、無料で添削してくれる優良サービスを紹介しました。

今までの自己PRに足りなかった部分や利用してみたいサービスは見つかったでしょうか。

書類選考は就職活動における最初の関門なので、ここを突破しなくては面接に進むことができませんし、もちろん内定も貰えません。

しかし、ESを書く段階でしっかり自己分析や業界研究をしておけば、面接でも自信を持って受け答えができるようになります。

また、紹介した文章の構成方法は面接での話し方にも応用できます。

ですから、回り道のように思えたとしても、ここでじっくり下準備をしましょう。

良いESを仕上げるために時間をかけることが、結局は内定への近道になるのです。

ぜひこの記事を参考に、内定を勝ち取ってください。

就活市場では、今後も新卒の就職活動に関する様々な情報を発信していきますので、ぜひ他の記事もご覧ください!

.tani_box{display:none;}
柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます