短所の一覧!9種類の短所の回答例と対策

【短所の回答一覧】はじめに

就活の面接では短所について尋ねられることが少なくありません。

なぜ、短所が尋ねられるのでしょうか。

企業が短所を聞く理由を知り、どのような答え方が求められているのかを理解しましょう。

また、短所を尋ねられたときに適切な回答ができるよう、自分の短所を見つける方法もご紹介します。

そのうえで、よくある9種類の短所とその回答の仕方についてご案内します。

【短所の回答一覧】面接で企業があなたの短所を聞く理由

面接で企業があなたの短所を聞くのはなぜだと思いますか。

短所がある人を落とそうとしているのでは、多くの応募者を振るい落とすために尋ねるのではと勘繰る方もいるかもしれません。

となれば、短所はないと言い切ったほうが選考をクリアできそうです。

ですが、企業はあなたの弱点や悪いところを見つけて選考から外そうとしているわけではありません。

短所がまったくないパーフェクトな人間は通常いません。

尋ねている面接官にも短所はあるでしょうし、あなたが憧れているエントリーした企業の社長にだってあるはずです。

もし、自分に短所はないという自信家がいたとしても、第三者から見れば何かしらの短所があるはずで、パーフェクトな人間でないからと選考から外すことはありません。

では、なぜ企業があなたの短所を尋ねるのか、その理由や目的を見ていきましょう。

あなた自身のことをどれだけ理解しているかを知るため

企業が短所を尋ねるのは、自分のことをきちんと理解しているかを知りたいためです。

自分のことが理解できていなくては、自分自身のコントロールをすることもできません。

仕事をしていくうえでは良いことばかりではなく、むしろ、辛いことや大変なことも多いものです。

また、職場の人をはじめ、取引先や顧客など多くの人と接することになります。

社会人として職場や取引先などと良好な関係を築き、さまざまな困難やトラブルなどを乗り越えながら、常にモチベーションを維持し、心身ともに健康で仕事を続けていくうえではセルフコントロールができることが求められます。

そのためには、自分自身についてしっかりわかっていることが大切です。

良い面を知って長所を伸ばしていくことも大切ですが、自分の短所も理解して、それをどうカバーしようとするのか、どう克服しようとするのかが社会人として問われるのです。

あなたの改善能力や行動力を知るため

短所がないという人がいたら、完璧な人間だと思いますか。

短所がないという人は自分の弱点や課題を理解していない人です。

つまり、短所を克服しようという努力をすることはありません。

また、短所をどうにかカバーしようと模索する、短所を出さないよう予防する行動なども取れません。

つまり、短所がないという人は今の時点では完璧な人間だとしても、成長性が期待できないのです。

たとえば、短気なのが短所という方がいたとしましょう。

部下や同僚が仕事ができないとイライラすることや顧客からクレームを言われるとすぐにカッとしてしまうおそれがあります。

自分の短所は短気なことだと理解していれば、部下の仕事が遅いときには不満をいう前に一呼吸置いて冷静になるとか、顧客のクレームには絶対に怒らないなど、自分なりの対処法を採ろうと考えるはずです。

ですが、自分が短気だと理解していなければ、部下を叱りつけてパワハラだと言われることや顧客とたえずトラブルを起こしてしまうかもしれません。

企業にとってはパワハラをパワハラとも思わず、平気でする人や、トラブルメーカーは人材としてほしくありません。

短気であることや、その他の短所があるのがいけないのではなく、それを把握して短所を出さないための工夫や、短所をカバーするための工夫、短所を改善しようと努力しているかを知りたいと思っているのです。

【短所の回答一覧】短所の見つけ方

では、あなたは自分の短所を理解していますか。

中には短所しかないというネガティブ志向な方もいます。

あらゆる面が短所という方ほど、実ははたから見ると短所というほどのものではなかったりします。

一方で、短所が何なのかわからないという方や、いくつかある中でどれが一番の短所かわからない方もいることでしょう。

短所ばかりと思っている方も、短所が見つからないという方も、一度、自分の棚卸を行い、自己分析シートなどを使いながら、自分の一番のウィークポイントを見つけることがおすすめです。

長所と短所は裏返しの関係?

長所はわかるけれど、短所がわからない方は、その長所を逆の方向から見てみましょう。

たとえば、何かをするのが速い、何事も効率的に行うことが長所という場合、裏を返すとせっかちである場合や仕事が遅い人が許せない、イライラするといった短気な面を持っていることもあります。

無駄が嫌いゆえに同僚や部下の仕事ぶりなどを見ていられずに、人の仕事までやって抱え込んでしまうことや同僚や部下の成長の機会を奪ってしまうこともあるかもしれません。

そのため、短所に気づけていない方は、自分の長所の裏面を探ってみましょう。

何か思い当たるトラブルや大変だった経験が思い起こせれば、それが短所かもしれません。

自己分析で、あなた自身のことを理解する

自己分析の指南書やネットなどで手に入れることができる自己分析シートを使って、一度、自分自身と向き合ってみましょう。

自分のことは自分が一番よくわかっているという人もいますが、実はわかっていない方が多いものです。

人の粗はすぐに見つけられるのに、自分の弱点はわからない方は自分自身を客観的に見ていない証拠です。

主観的に理解するのではなく、他人から見た自分や他人と接するときの自分を知るために自己分析シートなどを活用しましょう。

親や友人に聞き知らなかった自分を知る

客観的に見るには親や友人、学校の先生など、あなたのことを知っている親しい方に評価してもらうこともおすすめです。

短所をはじめ、長所も聞いてみると、自分では気づかなかった自分の良さやダメなところが見えてきます。

【短所の回答一覧】短所を話す際の基本的な流れ

では、短所が見つかったところで、どのように面接官に話をすればいいのでしょうか。

短所と聞かれて「せっかちなところです。」で終わってしまってはいけません。

それでは短所を認めているだけで改善しようとか、他でカバーしようと努力や工夫ができない人と見られてしまいます。

とはいえ、就職を志望する企業に対して、自分の短所をどう話せばいいのかは悩むところです。

自分の弱みや悪いところ、直したいところなどをさらけ出すわけですから、採用されなかったらどうしようと不安になります。

短所を話す際の基本的な流れをマスターし、それに沿って話を構成することで、短所をあなたの成長性への期待に変える話ができるようになります。

結論から話す

短所を尋ねられているので、まずは、自分の短所を簡潔に述べましょう。

そして、なぜ、そう思ったのかを話します。

短所を話す際は具体的なエピソードを伝える

面接で落ちないために用意した当たり障りのない短所ではなく、な自分で短所をしっかり理解していることがわかるよう、短所に気づいた具体的なエピソードや経験談を伝えます。

短所をどう改善しようとしているかを行動ベースで伝える

もっとも、短所が露わになったエピソードだけを伝えてもダメです。

短所が出てしまった経験を踏まえ、その後どのような行動を取っているのかを伝えましょう。

短所を改善しようとしている努力や工夫していること、短所をカバーするために別のことで頑張っているなど、短所をコントロールしようとしている姿勢を示します。

【短所の回答一覧】就活で代表的な短所9選!短所の一覧をご紹介

では、就活の面接で使われる短所の代表例を9つご紹介します。

どんな風に回答すれば、自分を理解していると見てもらえるのか、改善姿勢が伝わるか、回答例も確認できます。

私の短所は「心配性」なところです

心配のしすぎは、裏から見れば石橋をたたいて渡る性格で慎重であり、ビジネスで重要となるリスクをしっかり把握できる人ともいえます。

詳しい回答例はコチラをご覧ください。

私の短所は「優柔不断」なところです

ビジネスにおいて優柔不断というのはあまり望ましくありませんが、一方で柔軟性があるということもできます。

いかに克服しようとしているのか、決断できないときはどう対処しているかを伝えましょう。

詳しい回答例はコチラをご覧ください。

私の短所は「マイペース」なところです

マイペースの方は仕事が遅い、チームの輪を乱すといった短所に結び付きやすいです。

そうならないために、自分のペースを把握して目標を決めて取り組んでいるなど改善点を見せたいところです。

詳しい回答例はコチラをご覧ください。

私の短所は「緊張しやすいこと」です

緊張しやすく人前で話せない、頭が真っ白になる方もいるかもしれません。

ですが、仕事をしていくうえでは何事も緊張感を持てることは大切です。

緊張感を持ったうえで、落ち着いて冷静に対処できるよう努力していることなどを告げましょう。

詳しい回答例はコチラをご覧ください。

私の短所は「負けず嫌い」なところです

負けず嫌いが短所という方は、他人を意識して張り合いすぎてしまうことや人に負けまいとして出る杭は打たれるタイプかもしれません。

一方、負けず嫌いは長所として挙げる方も多いパターンなので、なぜそれを短所と思うのかが伝わる、具体的なエピソードや理由が重要になってきます。

詳しい回答例はコチラをご覧ください。

私の短所は「人見知り」なところです

社会に出て働く以上、人見知りは大きなネックになります。

どう克服しようと努力しているのか、具体的に伝えたいところです。

詳しい回答例はコチラをご覧ください。

私の短所は「せっかち」なところです

せっかちといってもいろいろなパターンがあるため、せっかちでミスをしやすい、せっかちで人を待っていられないなど具体的なエピソードを伝えましょう。

せっかちゆえに無駄なことは嫌いなど、表裏一体にある良い面をアピールするといいかもしれません。

詳しい回答例はコチラをご覧ください。

私の短所は「考えすぎる」ところです

ビジネスをするうえで考えることは大切ですが、考えすぎはビジネスに求められるスピード力や決断力の速さを奪う場合や積極的なチャレンジを阻んでしまいます。

考えすぎて起こしてしまったトラブルなどを踏まえ、どう改善しようとしているかを話しましょう。

詳しい回答例はコチラをご覧ください。

私の短所は「慎重」なところです

仕事をするうえで慎重なのは悪いことではありません。

ですが、勇気ある決断ができない、せっかくのチャンスを逃してしまうリスクもあります。

必要とされる慎重さと、果敢なチャレンジや積極性が求められる場面でどう対処するのかを述べましょう。

詳しい回答例はコチラをご覧ください。

まとめ

企業が面接であなたの短所を尋ねるのは、自分のことをしっかりと理解しているかを知るためです。

自分のことを客観的に理解できていないと企業の社風や職種、仕事にマッチしているのかもわかりません。

職場や取引先、顧客などとトラブルが生じるリスクがないかや、短所が出そうになったときにどう対応するのかも見られています。

短所を尋ねられたら、ただ自分の短所を並べるのではなく、短所をいかに改善しているかも併せて伝えることが大切です。

自分の短所を客観的に分析して見つけ出し、回答例を参考にして面接に備えましょう。

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