【例文アリ】就活で「責任感」を長所としてアピールするには?ポイントや構成を解説

【例文アリ】就活で「責任感」を長所としてアピールするには?ポイントや構成を解説

はじめに

就活で長所を聞かれた時に、「責任感がある」と答える就活生は多いのではないでしょうか。

責任感と一口に言っても「自己管理ができている」「自分の言葉に責任を持つ」など受け取り方は様々です。
また長所と短所どちらも聞かれた時は、返答に困ってしまいがちです。

今回は就活で「長所は責任感がある事です」とアピールしたい就活生のために、具体的な方法をまとめました。
長所や短所だけでなく、自己PRをする際のコツや就職活動の考え方も解説していきます。

責任感がある人の特徴

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「責任感がある」というとサークルやゼミを取りまとめるリーダー的な人がまず頭に浮かびます。

リーダーの経験がない人は「アピールする事がない…」と落ち込んでしまいますが、企業が新入社員に求める「責任感」「約束を守る」等、どちらかと言うと地味な部分です。

社会人として責任感がある人は、どういった特徴があるのでしょうか?
順番に見ていきましょう。

  1. 時間や約束を守り「報・連・相」を欠かさない
  2. 素直に間違いを正す
  3. 辛くても逃げ出さない

時間や約束を守り「報・連・相」を欠かさない

「当たり前では」と思われるかもしれませんが、アポイントメントの約束の時間を必ず守り取引先の依頼を納期で仕上げる等、基本的な事をきっちり積み上げていく事で社会人としての信頼を積み重ねていきます。

また社会人としての基本としてよく言われる事は「報告・連絡・相談」(ほうれんそう)です。

上司や同僚に、些細な事でも報告をし細めに連絡を取り困ったことがあれば相談ができる人が企業で有用な人間とされています。
ベースがしっかりしている人には、他の仕事も頼みやすくなり取引先などで重宝されるでしょう。

素直に間違いを正す

アルバイトの経験がある就活生は、入りたての頃を思い出してみましょう。
始めての職場で業務を行う際は、まだ周りの環境に慣れていないため間違えてしまう事が多いです。

度々注意されると落ち込んだり反論してしまいがちですが、素直に非を認め次に同じミスを繰り返さないためにはどうしたら良いかを考える事が「責任感がある社会人」と言えるでしょう。

辛くても逃げ出さない

繰り返しになりますが、入社して数か月は直属の上司や先輩に業務を教わることになります。

業務の流れをまだ把握していないため、皆が当たり前にやっている事にも「なぜ?」と感じてしまいます。
覚える事が多かったり難しいと辛くて逃げ出したくなる事もあるでしょう。

そこで「覚えるまで逃げ出さない」と頑張れる力は大事な「責任感」です。

個人的にはここが一番重要な「責任感」だと感じます。なぜなら人事担当が一番恐れるのは「入社してすぐ辞める事」だからです。

おそらく人事担当は面接をしながら「この人はすぐ辞めないだろうか」と頭の片隅で考えながら話している事でしょう。
社会人生活では理不尽なでき事や思いもよらないトラブルがあり、そういう時にも逃げ出さないかは重要なポイントとなります。

辛くても逃げ出さず最後までやり抜いたエピソードがあれば積極的にアピールしていきましょう。
「アルバイト」「サークル」「ゼミ」「ボランティア」など学生時代の諸活動で応用する事ができます。

責任感を長所として伝える際の構成

責任感をアピールする際の構成をまとめてみましょう。

構成がわかりやすいと、聞く側の理解スピードが速くなり、納得してもらいやすくなる利点があります。

きちんと強みが伝わる文章にするために、以下の流れに従って構成してみてください。

結論:私の長所は責任感があることです(アピールポイント)

まず結論を述べることで、相手の質問に答えつつアピールポイントを明確にします。

ビジネスでは結論ファーストが基本中の基本ですので、この構成はしっかり押さえておきましょう。

理由:なぜならば、〇〇という経験で〇〇ということがあったからです

次に先ほど挙げた結論を支える理由づけを行います。

自己アピールはあくまでも自己申告ですから、単に責任感があると言っても口だけかもしれません。

なぜ自分に責任感があると感じたのか、その根拠となる経験を挙げることで、独りよがりや思い込みではないことを伝えます。

たとえば、第三者から責任感があると言われた、仲間から責任感が強いと言われるといったように、他者が客観的に認める長所であることを裏づけることが必要です。

エピソード:私は〇〇で〇〇ということをしていました

前述した経験を具体的に掘り下げるため、ここにエピソードを盛り込みます。

たとえば、飲食店でアルバイトをしていた時に、店長に責任感が強いと褒められたとします。

これはたしかに第三者に認められた事実ではありますが、単に褒められただけであれば一時的なものかもしれませんし、単なるお世辞かもしれません。

ただその後実力を認められ、職場でアルバイトリーダーに任命されたとすれば、実際に戦力につながる評価として責任感が認められたエピソードになります。

問題:その経験で〇〇という問題に直面しました

ここまでは、責任感があることを他者も客観的に認めてくれていることの裏づけでしかありません。

そこで、自分が長所である責任感をどう活かしたか、どう活かせるかを実践的に伝える必要が生まれます。

前述の例で言えば、アルバイトリーダーに任命された後、職場で起こった問題に対処した事例を挙げるのがよいでしょう。

大事件である必要はありませんが、働くうえで起こる解決しなければならない問題を取り上げるのがセオリーです。

行動:私は〇〇と考え、〇〇を行いました

仕事で起こった問題に対して、自分が責任感を持ってどう考え、どう対処したかを述べることで、長所を活かした行動ができることをアピールします。

たとえば、ほかのアルバイトのスケジュール管理がうまくいかずトラブルが起こった際、自分もアルバイトなので関係ないとは思わずに、スタッフとともに解決のための手段を考え、それを実践したとなれば、非常に有用な人材と言えます。

売上アップのための販促企画に参画した、集客力を上げる策をプランニングした、顧客満足度を高める工夫をしたといったように、職場の業績アップに貢献するため、実際に行動を起こしたアクションを盛り込むとよいでしょう。

結果:その結果、〇〇となり、〇〇に大きく貢献しました

前の文章でアクションを起こしていますので、その結果を述べる必要があります。

やはり何の効果も得られなかったというのでは評価になりませんので、一定の成果が上がったエピソードを選んでください。

前述の例で言えば、販促を実践したところ売上が1割アップした、集客数が前年度の1.5倍になった、リピーターが2割増えたといった成果があれば申し分ありません。

この時のポイントは、できる限り数値を具体的に挙げることです。

貢献度をアピールする時に単に売上が上がったというだけでは信憑性がありませんし、曖昧な表現ではかえって不信感を招くことになります。

アルバイトの立場で具体的な数値を得ることは難しいかもしれませんが、たとえば、その店の人気ランキングが17位から8位に上がったとか、店のサイトへのアクセスが800から1,500に上がったというような数値化も実績として利用できます。

自分がオススメした商品が10人中5人の確率で購入されるようになったという表現もできますし、自分がスケジュール管理するようになってから、ほかのアルバイトの遅刻がゼロになったという表現もできます。

いずれにしても、具体的な数値を挙げることで貢献度を表すのが大きなポイントです。

結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております

結論は最初に述べたとおり、自分の長所は責任感だということなのですが、その責任感を活かすことで、最終的には企業に貢献できることをアピールするのが狙いです。

単に過去の栄光を自慢するのが目的ではありませんので、エピソードに重きを置く必要はありません。

「自分は責任感を活かして最善の解決策を提案できる」「責任を持って現状をよりよくするために努力できる」といったように、貢献度に置き換えて締めましょう。

相手がこちらの活躍する姿を具体的にイメージできることが重要です。

責任感を長所として話す際の3つのポイント

長所を述べて自己PRすることは間違いではありません。

多くの面接官が好印象を持ち、高評価を得ることもできるでしょう。

しかし、評価をアップするには、いくつかの注意点があります。

たとえば、無駄なくアピールできるように責任感があると気づいたエピソードや今後その長所を仕事で必ず活かしていくという強い決意や意思を伝えることもポイントです。

さらに結論から述べるなど、好印象になるポイントが3つあるので、早速チェックしてみましょう。

責任感が身についたきっかけを話す

何事にも責任を持つことができるということを面接で伝えると、プライベートだけでなく仕事の場においても活躍の場は広がることでしょう。

仕事の場においては、たとえどんな試練があろうとも最後まであきらめず業務を遂行するのはもちろん、自分の言動に責任を持ちながら仕事をこなすことができるので、上司や同僚からの信頼度も高まります。

面接官に好印象を持ってもらうには、その長所が今の自分の強みや魅力になった根拠やエピソードを具体的に話すことが重要です。

責任を持って何でも頑張ることができるということを述べて、より明確に自分のよさを知ってもらうには、どのようなきっかけを通して責任感が持てるようになったのかを伝えるといいでしょう。

エピソードや根拠を話すことで真実味が増し、安心して一緒に仕事ができる人物だということをわかってもらいやすくなります。

これまでのさまざまな人生経験を通して得てきた自身をアピールできる出来事や経験は数多くあるのではないでしょうか。

自身の豊かな人生経験の中でどのようなことをきっかけに責任を持って行動できるようになったのかをわかりやすく伝えてみると相手からの信頼を得ることにもつながります。

事前に責任感が強いことをアピールできるエピソードをピックアップし、具体的に話せるように練習しておくと安心です。

責任感を仕事でどう活かすのかを伝える

就活を行ううえで面接で自身の長所を聞く企業が多くあります。

どんな長所の持ち主であれ面接官に自己PRする際には、どのようなことがきっかけでそれぞれの長所を身につけることができたのかを話すのはもちろんのこと、今後どのように仕事で活かしていくのかを伝えることが大切です。

自己PRの場で責任感があることを積極的に話す方も多いです。

そのため、周りの就活生と差をつけるのであれば、具体的なエピソードを交えて入社後に自身の長所をどのように活かされるのかをわかりやすく伝えてみてください。

ただ責任感があるということを伝えるのではなく、よりよい仕事ができるということを上手に伝えなければいけません。

面接で投げかけられる質問の回答は、特に就職を希望する企業にどれだけうまくアピールすることができ、相手からの信用を得ることができるかが内定のカギとなります。

面接官に優秀な人材だと思ってもらうのはもちろんのこと、入社後に活躍できる人材であるということをわかってもらえるように入社後の具体的な長所の活かし方を伝えるようにしましょう。

どのように長所を活かすことができるかをうまくアピールすることができないと残念ながら自身が本当に伝えたいことを明確に伝わらない可能性もあります。

面接官が「あなたの長所は何ですか」と質問するときには、就活生が自身の長所や強みを活かしてどのような活躍をしてくれるのかをもっとも知りたいと思っています。

ですから、面接官がしっかりと明確にイメージしやすいように責任を持ち仕事ができることで入社後にどのように活躍していくかを伝える必要があるでしょう。

結論ファーストで話す

長所を伝える際にはポイントがあるのをご存知でしょうか。

できるだけ明確にわかりやすく伝えることも面接官からの評価をアップするポイントですが、もっとも注意したいのは結論から話すことです。

面接官にダラダラと長く話してしまうと相手に負担をかけてしまう可能性もあるため、オススメできません。

面接官は、一日に数十人もの就活生の面接を行っているので、簡潔に手短に自己PRをしてくれる就活生に好印象を持つことも多いでしょう。

相手への気遣いも社会人としては大切です。

長所に関するエピソードは、目安として2分〜3分ほどにまとめられるといいでしょう。

簡潔に話をまとめるために、まずは結論から述べ、その後に長所となるきっかけを話し入社後にどのように長所を活かして活躍するかを伝えるとベストです。

自身のよさを面接官に伝えようと思えば思うほど、つい話が長くなりマイナスイメージを与えてしまったという方も多いです。

しかし、結論からズバッと述べると相手に自身の長所を納得させやすくなり、もちろんストレスを与えてしまうこともないでしょう。

結論を真っ先にシンプルに伝えたあとは、必ずその根拠を述べることが大切です。

長所を話すポイントを参考にして賢く自己PRしてみてください。

「責任感がある」と「責任感が強い」の違いとは?

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「責任感がある」と「責任感が強い」の違い

「責任感がある」「責任感が強い」違いは一体なんでしょうか?

「責任感がある人」は「頼りになる人」というイメージですが、「責任感が強い人」と聞くと「真面目だけど、堅物で厳しい」印象を与えてしまいます。

責任感がある事は良い事ですが強すぎると自分だけではなく他人にも強い責任感を求め、周りに批判的になり関係がギクシャクしてしまうのです。

また自分のキャパシティ以上の仕事を引き受けてしまう等、すべて自分で抱え込んでしまう事も。
「過ぎたるは及ばざるが如し」で強すぎる責任感は短所にもなり得るのです。

社会で長く生きていく上ではバランス協調性も大事です。
「責任感が強い」よりも「責任感がある」でアピールした方が良いでしょう。

責任感を長所としてアピールする時のポイント

「責任感があること」を裏付けるには具体的なエピソードが必要です。

もしエピソードがどうしても見当たらない場合は、諦めて別の長所を探した方がいいです。
理由は、ESや面接で嘘をついてボロが出た時のリスクの方が大きいからです。

また、運良く入社できても応募者側も企業側も違和感を感じ辛い思いをすることになります。

本当の体験から「責任感があるエピソード」を捻り出しましょう。

わかりやすい実績ではなくても、日々の生活で体験した

  1. ちょっと根性があるエピソード
  2. ひたむきさが伝わる話

で大丈夫です。

エピソードを話す時には「数字」を出すとより具体性がでます。

「3年間続けたアルバイトでは、無遅刻無欠席でした」
「10年間習い事の水泳を続けています。○級に進むまで●年かかりましたが、無事合格する事ができました」
「○○だから責任感があります」だけではダメ
「○○だから責任感があります」で終わるのではなく、「責任感があることがどのようなメリットをもたらすか」を企業に「提案」しましょう。
「責任感があることが企業にどのような利益をもたらすか、どんな業務で活かせる事ができるか」をアピールすると
「この子は会社の仕組みをちゃんと分かっているな」と人事担当に思わせることができます。

話は論理的である必要があります。

まず結論を述べ、その後結論の根拠理由を補足し最後に企業に「自分を雇う事」を提案してみましょう。

自分の価値観や考え方を伝える

長所を責任感とする学生は少なくありません。

その中で他の学生と差をつけるには、自分の考え方や経験から感じたことを伝えてみるのが有効です。

エピソードやアピールポイントはかぶってしまう可能性がありますが、そのときのあなたなりの感情は誰ともかぶりません。

企業に自分の人柄を知ってもらうチャンスですから、自分らしく責任感をアピールしてみましょう。

エピソードは一つでOK

エピソードは一つでかまいません。

エピソードの量は実は少ない方が、が高くなる可能性が高いです。

ただしこれはエピソードの魅力を十分に伝えられた時の場合です。

エピソードは掘り下げて発展させることが大切です。

ただ事実を話すだけでは自分の長所としての責任感が魅力として印象に残りません。

エピソードは量より質を重視して、自分が得たことや考えたことを丁寧に伝えるように心がけましょう。

他己分析も活用しよう

他己分析も需要奈カギとなります。

というのも、自己分析だけだと主観に偏ってしまうからです。

自己分析でも自分が知らなかった、また見つけていなかった性格を見つけるかもしれません。

それをさらに広げるのが他己分析なのです。

他己分析とは友人や知人、家族など身近な人に自分のことを分析してもらう方法です。

就活における他己分析は社会人の知り合いからしてもらうと特に良いでしょう。

他の人からの客観的な視点は重要です。

自分の長所である責任感をより多角的に裏付けるために他己分析を行ってみてください。

長所と短所は紙一重

長所としてアピールできる責任感の強さは、一歩ずれると短所にもなり得ることを忘れないようにしましょう。

責任感が強いということは「頑固」や「真面目であるが故応用が利かない」などの印象を抱かれてしまうこともあります。

短所も把握したうえで自分の性格をアピールしてみましょう。

自分の責任感の強さが悪く働いたことはないか、失敗してしまった経験はないかなど、網羅的に可能性を考えてみてください。

短所は直そうと努力している姿勢を

先に挙げた「責任感が強い」の短所が「自分にも他人にも厳しい」であるように、長所は裏を返すと短所になります。

誰にでも短所はありますから、述べる際には短所を自覚し克服しようとしているという姿勢を出していく事が大事です。

例えば長所を「責任感がある」とするならば、「短所は人にも責任感を求めてしまう所ですが、一緒に働いていく中で良い所も見つけて職場の和を大事にしていけたらと思っております」等と補足しておきましょう。

自己PRの流れを把握しよう

結論:「私の長所は責任感がある所です」

根拠:「なぜなら(以下具体的なエピソード)」

再結論と提案「責任感がある事は御社で▲▲の業務をする上で××という部分で役立ちます」

ESは自分のプレゼンテーション資料であり、面接は資料を用いた面接官との商取引です。

就職活動は「『自分』を売り込む営業活動」と思って臨んだ方が良いでしょう。

例え営業志望でなくても、入社してから会社内で上司に提案をする機会はあるので「上手に提案できること」は社会で大事なスキルなのです。

ESで責任感を長所として伝える例文

実際にESで責任感をアピールする文章を例に挙げてみましょう。

自己PRは業界や職種、会社ごとに変えていった方が選考に通過する確率が高くなります。
ここでは総合商社の営業小売スタッフ志望の2パターンを見ていきます。

例1 総合商社の営業

私の長みは責任感がある事です。

バトミントンサークルを4年間続け、仲間の健康管理やスコア表作成などマネージャーとしての役割も果たしてきました。

優秀な学生に声をかけることもあり、高校の大会で優勝経験者である友人の弟と2年間話し合いを続けサークルに勧誘した経験があります。

「チームを強くさせたい」という責任感から、サポート力交渉術を身につける事ができました。

上記の経験を基に、貴社の「快適な生活の為に世界に貢献する」理念を一社員としてサポートし、お客様との交渉粘り強く続けていきたいです。

解説

総合商社の営業は華やかに見える反面、顧客との契約は長期化する事も多く根気が必要な仕事です。
「根気強い交渉」エピソードをマネージャー経験と共に「責任感」というワードで自己PRにまとめました。

例2 小売スタッフ

責任感がある事が私の長所です。

大学に通いながらコンビニエンスストアでアルバイトを3年半続け、夜勤スタッフの人手が不足していた時には週6日勤務する事もありました。

大学との両立は大変でしたが、「店の都合でお客様に不便な思いをさせたくない」という思いをモチベーションに勤務を続けました。

店長の「ありがとう、助かるよ」の言葉や常連さんの「頑張ってるね」が力になる経験で精神的にも成長できたと実感しております。

貴社の「お客様の思いを第一に」という経営理念に共感し、私のアルバイトを通じて得た責任感体力を「お客様の思い」を叶えるため貢献していきたいと考えています。

解説

小売業界ではアルバイトで人員を補うところが多いですが、勤務体系が不規則であるがゆえに人手不足の店舗が多いです。
人手不足を乗り越えた経験を交え「責任感」を長所としてアピールする文章にしました。

いずれも「責任感」だけではなく、「業界・企業研究」も重要なポイントとなります。

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面接で責任感を長所にアピールした経験談

筆者は大学卒業後、いわゆる大企業と呼ばれる企業で「激務だけど高給」の資格を要する営業職に就職しました。

入社後、資格を取る事が前提なので学力を計るテストに加え最終面接は面接官が役員6人対就活生3人の圧迫面接でした。
質問内容が厳しいのではなく、役員が全員興味がなさそうな表情姿勢「あなたの話は聞いていない」という態度でした。

当時は正直「試験は難しいし、おじさんみんな感じ悪くて怖い…」と面接後は泣きそうでした。

しかし難しい顧客相手の仕事だったため、入社して現場に出てみると似たような経験はザラにありました。
※だからと言って圧迫面接が必要かどうかを聞かれると、いまだに少し疑問ですが(笑)

繰り返しになりますが、やはり就職活動や社会で問われる「責任感」「嫌なことから逃げださず、最後までやり抜く」が重要なポイントとなるようです。

圧迫面接の時は冷静に対処しましょう。

面接での受け答え

実際に面接での受け答えを見ていきましょう。
今回は営業職の面接を例にご紹介していきます。

面接官「あなたの長所は?」

就活生「責任感がある所です。家庭教師のアルバイトは4年間勤めあげました。生徒の成績が最初はなかなか上がりませんでしたが、分かりづらい部分は図にしたりと事前に十分に入念に準備し志望校に合格させる事ができました。

経験で得た責任感は御社の『お客様との信頼関係を確立する』という方針にお役に立つと考えております」

面接官「学生相手とは違い年配の高圧的な難しいお客様もいますが、大丈夫ですか?アルバイトとは違うんですよ」

就活生「年上の方との接し方は、生徒の親御さんと話していく中で学んできたつもりです。

確かに正社員とアルバイトでは責任や仕事の質が違いますよね。

ただバイト先でも準備の時間は時給が出ませんでしたが、生徒の成績を伸ばすという責任を果たすために努力してまいりました。

御社でも正社員として責任のある仕事をさせて頂きたいです」

面接では予想外の質問が出ることもあります。
「責任感がある」エピソードをすぐ答えられるように、2,3話準備していきましょう。

責任感がある人の短所とは

責任感のある人にもやはり短所になってしまう部分があります

では実際どういったことが短所になってしまうのか見ていきます。

一人で抱え込んでしまう

責任感のある人はどうしても一人で仕事をこなそうとしてしまうため、問題が起こった際にも一人で抱え込んでしまいます。

もし業務上、問題が発生した際に一人で抱え込み、気付いたときには時すでに遅し、という可能性が考えられるのです。

万が一それが会社に大きな損害を与えることになってしまうとそれこそ一大事です。

そうなってしまう前に、上司や周りの同僚などとあらかじめ密に連携を取っておき、何か問題が起こった際には必ず報告するようにしましょう。

周りの意見を聞き入れにくい

責任感が強いと、どうしても自分で解決しようとして、周りの意見をあまり聞き入れません。

周りの意見を聞き入れない場合、自分の意見で突っ走ってしまうため、間違った方向に進みかねません。

特に業務上であれば、仕事自体は基本的に新しいことですので、自分が絶対に正しいということはあまりないでしょう。

新しいことをするにあたっては、まずは上司や他の知っている人に教えを乞いましょう。

すでに教わったことであれば問題はありませんが、もし選択に迷った場合などが合った際には必ず上司に聞いてください。

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おわりに

「責任感がある」を長所としてPRする方法について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

「責任感」で大事な部分は、古い言い方をすれば「根性があるかどうか」です。

就職活動を「営業活動(または商取引)」と考えると、言い方は悪いですがゲーム感覚で臨むことができます。

面接に落ちた時も「否定された」ではなく「自分の○○の部分が合わなかったのだな。今度は××の部分を出していこう」と冷静に振り返る事ができます。

長所と短所あなたを売り込む為の「武器」の一つとなります。
あなたの「根性があるキャラクター」の部分を上手くPRし、企業との「商取引ゲーム」に成功する事をお祈りします。
 

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