【新卒向け】好印象を獲得する自己PR作成のポイント|使える例文も多数紹介

はじめに

新卒で求められる自己PRは、初めての経験だけに何をアピールすればいいのか、どう書いたり話したりすればいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

内定を得るために重要と言われる自己PRについて、尋ねられる理由や構成の仕方などを例文も交えながら紹介します。

自己PRと長所の違いとは

自己PRと長所の違いを理解している学生は意外と少ないものです。一緒じゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、この二つには明確な違いがあります。

面接官からしても、どれだけ耳触りのいいことを言っていても質問の意図とずれた話をしている学生の印象は悪くなってしまいます。

自己PRと長所の違いについて正しく理解して就活を有利に進めましょう。

長所とは?

そもそも長所とはどんなものなのでしょうか?

自分の強みを伝えるという点では自己PRと似た部分もありますが、採用面接における長所とは、「主観的な」自分の強みを伝えるものです。主観的な強みとは、自分が考える自分の強みであり、たとえば「協調性がある」「忍耐力がある」などがあります。

自己PRとは?

自己PRとは、自分の強みを活かして企業に対してどのように貢献できるかをアピールする場です。

強みの内容は主観的なものでも構いませんが、その場合は、「誰の目にも明らかな」強みであると理解できるようなエピソードを添える必要があります。

企業にアピールできる根拠とその強みを使って企業に貢献できるという点を分かりやすく伝えることを心がけましょう。

企業はなぜ自己PRを聞くのか?

自己PRは、新卒採用のESや履歴書の項目であったり、面接で質問されたりと、企業の多くで求められている情報です。なぜ企業が自己PRを聞くのか、そこにはきちんと理由が存在しています。

ここでは、自己PRが必要である理由について紹介します。

仕事への取り組み方を知るため

自己PRは、仕事に対する姿勢のアピールにつながります。

自己PRでは、自分の経験やエピソードをもとに自分の強みをアピールしていきます。目標達成や課題解決のために行った努力・取り組みは、仕事での目標達成に取り組む姿と重ね合わせて見ることができるでしょう。

また、熱意や前向きさなどのアピールも、仕事への取り組み方を伝えることになります。意欲的に仕事に臨んでくれる人材は、企業にとって大切な存在です。

業務の経験がない新卒であっても、自己PRから仕事への姿勢を見ようとしています。

会社の社風とマッチしているかを知るため

会社の社風とマッチしているかどうかも、企業が自己PRを聞いて確認している情報の1つです。企業は社風とのマッチング度が高く、長く会社で働いてくれる人材を求めています。

特に新卒採用の場合は、就職後の成長が期待されています。就職活動時点での能力やスキルだけでなく、会社との相性や、仕事の中で成長が期待できるかに着目して自己PRを聞く企業も多くあるでしょう。

新卒の方は自分のスキルばかりを重視するのではなく、企業研究から社風をしっかり把握しておきましょう。

入社後、どんな成果をもたらしてくれるかを知るため

先に述べたように、企業は成長の見込める人材や、入社後に活躍し成果を出してくれる人材を探しています。その人がどのような強みを持っていて、それを活かしてどのような成果を上げられるのか、というところに注目しているのです。

新卒がやりがちな自己PRのNGポイント

自己PRが評価されず、選考から外されてしまうNGポイントはどのような点なのでしょうか。特に応募人数が多い大手企業や、競争率が高い人気企業などの場合は書類選考の段階で振り落としにかけられるケースも少なくありません。

企業にとって、どんな人物かはとても重要な採用基準となるため、自己PRの2、3行を読んで落とされる可能性もあります。そのため、NGポイントを作らないように注意が必要です。

何を伝えたいのかが分からない

よくあるNGの自己PRのスタートが「私は高校時代にサッカー部に所属しており、そこでミッドフィルダーをしていたのですが、」と経験談からはじめるパターンです。

また、「私はTOEICで800点というスコアを持っているので、語学に自信があります」と理由からはじめるパターンもNGです。

アピールポイントがなかなか登場しないため、何が言いたいのかが分かりにくくなります。これではあなたがどんな人物なのか、ダイレクトに伝わりません。

分かりやすい自己PRにするためには結論から端的にはじめましょう。

エピソードの過程しか話していない

エピソードを紹介する際には、具体的な行動という過程に加えて結果を示すことが必要です。行動に出た話で終わってしまい、行動に出た結果どうなったのかが分からないと説得力が増しません。

問題に直面し、アピールポイントとなる行動をもとに問題を解決して、結果が出たという流れで伝えるのがオススメです。直面した問題が行動に出た結果、どう変わったのかを具体的かつ客観的に説明すると説得力がアップします。

結果を伝える際には、問題が生じていた時点との違いを比較したり、数値やデータなど客観的な指標を示したりすると、より説得力が増します。

結論までの話が長い

エピソード紹介において直面した問題を説明し、それに対してどう考え行動したかを伝え、さらにその結果を伝えるとなれば、うまくまとめないと冗長になってしまいます。

ESの限られた文字数や、面接の限られた時間で話すには、結論まで長すぎるのはNGです。全体的に長いと、内容も分かりにくくなる上多くの応募者がある企業においては読み飛ばされてしまい、選考落ちの原因にもなります。

「結論1文」「理由1文」エピソードの紹介も「問題に1文」「行動に1文」「結果に1文」を基本とし、それぞれの1文も明確かつ簡潔にまとめることが大切です。特にエピソード紹介は、長い経験談も分かりやすく簡潔に要約するようにしましょう。

履歴書と面接の内容が矛盾している

新卒採用の履歴書や面接での内容は同じものにそろえておいた方が良いでしょう。

内容が異なっていると人物像がはっきりせず、企業側は不信感を抱いてしまう可能性があります。自己PRの整合性を取るためにも、矛盾した内容は避けてください。

エピソードの結果が伴っていない

エピソードを取り上げて自己PRを書くにあたって、その過程と結果、そしてそこからアピールしたい強みには一貫性があることが大切です。エピソードと強みの関連性が薄いと、説得力に欠ける信ぴょう性のない自己PRになってしまいます。

自分がアピールしたいことを踏まえ、それを裏付けるエピソードを紹介しましょう。エピソードを聞いただけでどんな強みをアピールしているのかが分かる自己PRが理想的です。

好印象を獲得する自己PR作成のポイント

新卒の自己PRを作成する場合、どのような点に気を付け、どのような内容で構成すればいいのでしょうか。

自己PRを作成する場合に盛り込みたい内容、書く際の視点、書き方の構成について、5つのポイントを紹介します。5つのポイントを踏まえ、あなたの強みや魅力、企業において活躍できることをアピールしていきましょう。

  • 結論から述べる
  • 文章構成は分かりやすさを重視
  • 客観的な視点で発言する
  • 結果を簡潔にアピールしよう
  • 具体的な考えや行動を伝える
  • 入社後のビジョンに繋げる
  • 企業が求める人材を知る

結論から述べる

自己PRを書く際のスタートは、結論からはじめることがポイントです。端的に「私のアピールポイントは〇〇です」「私の強みは〇〇です」といった結論からスタートさせましょう。

なぜなら、最初に結論を示すことで、あなたのアピールポイントが明確となり、その後の話を聞く準備ができるとともに、選考者が興味を持って話を聞こうとする姿勢ができるからです。

なお、よくありがちなのが、自分の得意なことや自慢したいことを、いくつも並び立てるパターンです。

「私の強みはリーダーシップ力があって、行動力があって、人に優しく、語学も得意なところです」

これではアピールポイントがぼやけてしまうため、アピールポイントは1つに絞ることも大切です。

文章構成は分かりやすさを重視

自己PRをはじめ、志望動機やガクチカをアピールする際にも当てはまることです。さらに文章構成のフォーマットをあらかじめ作成し、それに沿って文章を組み立てていくと、選考者に自分の魅力を説得力をもって伝えることができます。

基本フォーマットとして採用したいのが、PREP法です。「POINT(結論)→REASON(理由)→EXAMPLE(具体例)→POINT(まとめの結論)」の4つの構成で、順次述べていく方法です。

最初に自分の1番のアピールポイントを明確にし、次になぜそれがアピールポイントだと考えるのかの理由を述べます。そして、それがアピールポイントだと印象付ける具体例としてエピソードを紹介します。

最後にその経験をもとに、入社後にどんな貢献ができるかを伝えるのが、分かりやすく伝わりやすいフォーマットです。

フォーマットをベースに構成を考えてみよう

就活において、面接やESの書き方にはさまざまなフォーマットがあります。フォーマットの構成に従って伝えれば、簡潔で伝わりやすい文章が作成できるでしょう。

本記事内でも実用的なフォーマットについて取り上げていますのでぜひ参考にしてみてください。

客観的な視点で発言する

主観的な発想ではなく、あくまでも客観的な視点で伝えることもポイントです。「自己PRなのに客観的ってどういうことだろう?」と悩まれるかもしれません。

たとえば、自分のアピールポイントを〇〇と選んだ理由を伝えるとき、「一番得意だと思っているから」と言うのは、主観的な考えです。

では、家族や友人が「私の強みが〇〇だと評価してくれたから」はどうでしょうか。第三者の評価なので客観的に思えますが、これは、家族や友人の主観的な発言にすぎません。

その人があなたのことを勝手に強みは○○だと思い込んでいるだけで、本当にそうなのか客観的な証拠がないわけです。

方法としては「△△という経験を通じて、〇〇だと思いました」と具体的な経験を挙げて、客観性を持たせることがポイントです。

結果を簡潔にアピールしよう

エピソードを紹介する際に、ひたすら過程だけを述べる方がいます。「私は〇〇をして、△△になり、××の経験があります。いい思い出になりました」など、美談として語ろうとする方も少なくありません。

大切なのは過程ではなく、その結果、どうなったのかという点です。その経験で何がどう変わったのかやどう成長できたのか、何が得られたかの結果を示すことがポイントです。

なぜ、結果が重視されるかといえば、企業で活躍するために求められることだからです。ビジネスの現場では過程がどんなに素晴らしくても、結果が出なければ企業の収益や業績に貢献できません。

企業が持続的に成長を遂げるためには、結果が出せる人材の採用が不可欠であるため、結果にフォーカスしてアピールすることが大切です。

具体的な考えや行動を伝える

アピールポイントに説得力を持たせるためには、エピソードを紹介して具体性を持たせることが大切です。なぜなら、アピールポイントを言葉で挙げるだけなら、誰にでもできるからです。

たとえば、リーダーシップがない方でも、「私はリーダーシップがあります」と言うことは可能です。本当にリーダーシップがあるかを示すために、具体的なエピソードや行動を紹介することがポイントになります。

具体的なエピソードを紹介することで、本当にリーダーシップがあるのかや、どの程度のリーダーシップがあるのかを伝えることができます。これにより、アピールポイントに説得力を持たせることができます。

入社後のビジョンに繋げる

皆さんは入社がゴールだと思っていませんか?内定を獲得することが就活におけるゴールであることは間違いありません。

しかし、内定をもらったからには企業の役に立てるように働かなくてはなりません。入社後どのような人材になりたいか、どのように働きたいかなどの具体的な目標はありますか?

自己PRでは、自分が入社後に意欲を持って働ける人材であることをアピールしましょう。自分がどのような成果を残したいかなどは、自己PRでアピールする自身の人柄と関連する内容が良いです。

論理的に考える力を自己PRとするなら、「入社後企画に携わって論理的に考える力を伸ばしたい」と説明することで自己PRに結びつきが生じます。

自己PRで重要なのは自分が意欲のある人材であることを、一貫性を持って説明する力です。将来のビジョンを考えて、自身の人柄を活かした魅力的な自己PRを作成しましょう。

企業が求める人材を知る

将来のビジョンを考えるうえで有効なヒントとなりえるのが企業研究です。企業が求める人材を知ることで、企業のニーズに合わせた自己PRを作成することができます。どのような人柄が重宝され、新卒の学生にどのような力を求めているのかなどを調べてみましょう。

もし自分なりの自己PRが思いつかない場合は企業のニーズを土台に自己PRを作成していてください。企業から好印象を獲得することができるかもしれません。

面接とESで自己PRを伝える際の伝え方の違い

ESで書いたはずなのに面接でも自己PRについて聞かれることがあります。

そこでは、自己PRの内容はもちろん、企業の面接官は別の目線も持っています。

ESとの整合性

面接官がESを読んでいないから面接で同じ質問をするというわけではありません。面接官は面接の場であえて同じ質問をすることでESとの整合性がとれているかどうかをみています。

面接の場でESと違うことを話す学生は、「自分の強みを把握していないのではないか」「別の企業に出したESと勘違いしているのではないか」といったネガティブな印象を与えてしまう可能性があります。

そのため、面接の場でESと同じことを聞かれたとしても、ESと同じ内容を話すことをお勧めします。

ESよりも詳しく伝える

また、ESと同じ内容を伝えるにしても文字数などの都合で情報量が少なくなっているESと全く同じことを伝えるのでは、「ただESを丸暗記している」という印象を与えてしまいます。そのため、ESと同じ内容であっても、ESよりも詳しく伝える必要があります。

エピソードなどをより詳しく伝えることによってESを読んだだけの面接官に対して、より印象に残るような面接になります。

面接官が質問できるような余地を残す

面接官は学生との会話の中で学生の人柄やスキルを見極めようとします。そのため、プレゼンのような完璧な受け答えをすることを目標にするのではなく、できるだけ面接官が質問をすることを想定した回答をできるとベストです。

しかし、これを意識することで逆に欠点の多い自己アピールにならないように気をつける必要があります。

【新卒の自己PR例文】自己PR作成のフォーマット

就活をするにあたっては、ESを作成して書類選考に通らなくてはなりません。ESはおよそ体裁や項目が標準化しており、多くの企業で自己PRを求めてきます。

また、面接でも自己PRを求められるのが一般的です。ESはもとより、面接においても、受かる自己PRを作成するには以下のフォーマットに従い、8つのステップを踏むようにしましょう。

ステップ1:強みを紹介

「私の強みは〇〇です。」と端的な1文からスタートさせましょう。あなたのPRポイントは何なのか、結論からはじめることが大切です。

最初にあなたのアピールしたいことは何なのかを端的に述べることで、選考者の興味を引き、これから何を伝えようとしているかが分かりやすくなるからです。

強みを選ぶ際には立方体で考えることが大切です。「自分は1人だけだから、1番の強みは1つしかない」では、企業の業種や求める人物像、志望する職種によってはそぐわないこともあるからです。

エントリーする企業ごとに求める人物像を把握して、強みを変えることも一つの方法です。また、同じ強みをアピールするにも表現の仕方一つで、さまざまな企業に応用できます。

ステップ2:事例を紹介

次にあなたの強みを具体化して示せる事例を紹介します。なぜかと言えば、その強みが真実であること、事実に基づくことを伝えるためです。

言葉で書くだけなら、誰でもできます。たとえば、リーダーシップがない方も「私の強みはリーダーシップです。」と言葉でアピールするだけなら可能です。

それが本当であることを納得してもらうために、あなたが強みを発揮できた事例を紹介しなくてはなりません。

ステップ3:その事例を行った目的を紹介

事例を紹介するにも、いくつかのステップを踏む必要があります。ただ過去の経験を語るだけでは相手に伝わりにくく、自分でも何からどう書けばいいのか迷うはずです。

そのため事例紹介においても起承転結を踏まえて文章を構成しましょう。まずは、何の話をするのかを紹介することが必要です。紹介したい事例に取り組んだ目的を伝えましょう。

ステップ4:その事例であった課題を紹介

事例を紹介するうえでは、あなたのアピールポイントを発揮できる前提となった課題がないとうまく伝わりません。

たとえば、リーダーシップをアピールしたい場合に「ただ、部活動でキャプテンを務めていました」でリーダーシップがあることが伝わるでしょうか。

他に人がいなかった、じゃんけんで負けて引き受けたのかもしれませんし、チームを引っ張る役割を果たしていなかったかもしれません。

形式的や表面的な話ではなく、具体的にリーダーシップを発揮できたことを伝えるうえで発揮するために抱えていた課題や問題やトラブルなどを紹介することがポイントです。

ステップ5:その課題の解決策を紹介

その課題であなたがどのように強みを発揮して解決へ導いたのかを伝えましょう。

あなたが解決に貢献したことが大切で、他の人が提示した解決策に従っただけなど消極的な事例を選ばないようにしましょう。

ステップ6:解決策を実行した成果を紹介

解決策を提示しただけにとどまらず、実際にその解決策を実行して得られた成果を紹介することが大切です。事例によっても異なりますが、できれば、解決前と解決後の違いが分かりやすいよう、具体的な数字などを挙げて示せると、よりベストです。

たとえば、トーナメント戦で2年連続1回戦敗退であったのが、リーダーシップを発揮した結果、3回戦まで進んだなど、解決策実践のビフォー・アフターが分かりやすく伝わると説得力が増します。

ステップ7:この経験で学んだことを紹介

事例を紹介して終わりではいけません。事例紹介の起承転結として、その経験を通じて得られたことや、学んだことを挙げてください。

ただ思い出話や美談に終わるのではなく、自らの強みを発揮して抱えていた課題を解決したことで、より成長できたことをアピールすることが大切です。

ステップ8:入社後、この経験をどう活かすかを紹介

さらに自己PRのまとめとして、その経験を通じてより高まった、あなたの強みを入社後にどう活かすかを伝えなくてはなりません。

いかに過去の経験で課題解決などの成果や、部活動やアルバイト先などで役立つ貢献ができたとしても、入社を希望する企業で役立てられないのでは意味がありません。企業としても役立てられない強みを持つ人を採用したいとは思わないでしょう。

企業の求める人物像にマッチしているかや、志望する職種や仕事でどんな風に役立てるのかを考え、自分の強みを活かして企業に貢献できることをアピールしてください。

【新卒の自己PR例文】項目別!自己PRの例文

自分の強みを分析し、いくつか箇条書きで挙げていきましょう。そのうえで、エントリーする企業の特徴に応じた求められる人物像や、志望する職種に応じた求められる能力に合わせた強みを自己PRにまとめます。

よくある強みについて、どのような職種に活用でき、どのようなエピソードを挙げればいいか、例文を見ていきましょう。

【例文】「行動力」の自己PR

行動力は営業職をはじめ、マネジメント職やプランニング職、海外赴任など1人で仕事を任せられる職種などで利用できます。

私は、常に最高の結果を探し出そうとしてしまう人間です。

大学に進学してすぐ、私は家の近くにあるカフェでアルバイトをはじめました。そこのカフェはオーナーが個人で経営しており、オープン間もないカフェでした。

オーナーはお店の宣伝方法に悩んでおり、集客の手段をあれこれと考えていました。そこで私もオーナーと共に「どうすればお店の売り上げが上がるのか。そしてどうすればお店のことを沢山の人に知ってもらえ、集客することができるのか」をテーマに考えました。

マーケティングの本を読んだり、近所にある別のカフェで話を聞いたり、インターネットや図書館で調べたり、模索する方法はさまざまでした。

その結果、チラシをポスティングするという話になりましたが、そのチラシもありきたりなデザインでは効果が弱いということになり、今度はデザインの本なども読み漁りました。

最終的にサービス券やクロスワードパズル、簡単なゲームもついた、見た人が興味を持つようなデザインのチラシが完成しました。その後近所の住宅にポスティングをしましたが、一ヶ月で売り上げは2倍近くに伸び、オーナーにも感謝され、大きなやりがいを感じました。

私は、貴社に入社させていただいた場合、降りかかる難題や山積する課題に対して、誰よりも迅速に行動を起こしていきます。その能力は、必ず企業の役に立つものであると、私は確信しております。

自己PRで「行動力」をアピールする方はこちらも参考にしてください。

【例文】「協調性」の自己PR

協調性はチームワークが求められる職場や、事務職などさまざまな業務に応用が可能です。

私の長所は、協調性があるというところです。

私は学生時代にアルバイトスタッフとして、デパートの中にある雑貨店で働いていました。ある日曜日のことですが、お客様も大勢訪れており勤務しているテナントも、デパート全体も活気に溢れていました。

その日は突然、何かの誤作動で店内の火災報知器が発報してしまいました。当時、働きはじめたばかりで、デパート全体の火災訓練や避難訓練も未経験だった私は一瞬パニックに陥ってしまいました。

しかし周りの先輩従業員や、他のテナントで勤務しているスタッフの方に注目すると、皆決まったような動きをしていることに気付いたのです。お客様を速やかにお店の外に避難させて、安全な場所や非常口に案内するといった動きが身体に染み付いていたのです。

私も見よう見まねではありましたが、店内にいらっしゃるお客様の安全を最優先にして、同じように行動しました。

その後店内の安全が確認され、再度お客様に入店していただいた際、お客様から感謝の言葉を頂戴しました。

突然のことでしたが、クレームなどに発展することもなく、ことなきを得たことが嬉しかったうえに、予期せぬ状況においても冷静に最善の選択や、その場の人間に合わせて行動する力が自分にはある、ということを知れたのが何よりの収穫でした。

貴社に入社した後も、企画や営業、あらゆる場面で私ができること、私に求められていることを迅速に考え、予想し、先駆けて行動していきたいと考えております。

自己PRで「協調性」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「継続力」の自己PR

研究職やプログラマーなど長期間集中して仕事を続ける業務や、ルーティーンワークをこなす事務職などに応用できます。

私の強みは継続力です。

私は小学校に入学してから、毎朝5時半に起きて父親とジョギングをしてきました。身体が小さく体力もなかった自分を丈夫にさせたいと、父親が考案してくれた日課です。その習慣は親元を離れて1人暮らしとなった今でも継続しています。

雨や雪の日にはジョギングをする30分の時間を、腕立て伏せと腹筋をするトレーニングに替えて毎朝の日課をこなしてきました。おかげで体力がつき、小学校から大学まで皆勤賞です。

ときには朝起きるのが辛いこともありましたが、父親が待っていてくれるから裏切れないという気持ちと、ずっと頑張ってきたのだから途切れさせたくないという気持ちが芽生えて、継続してくることができました。

この経験を通じて人を信頼すること、人を裏切らないことを学び、体力と朝早く起きるのが当たり前の習慣も身に付きました。

証券会社での仕事は朝が早く、継続的な市場動向のチェックが欠かせません。営業をしていくうえでお客様の信頼を得、信頼を裏切らないことが成果につながると考え、自分が培ってきた経験が活かせると志望しました。

自己PRで「継続力」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「忍耐力」の自己PR

忍耐力は営業職や顧客のクレーム対応などが多い職種、肉体労働や長時間労働が必要になる運送業や建設業、じっくり相手と向き合う必要がある介護職などで使えます。

私の強みは、環境やプレッシャーに負けないということです。

大学時代、私は弓道部に所属していました。同輩には弓道未経験者もいましたが、大学全体が弓道に力を入れていることもあり、高校から弓道部に所属していた人、個人的に練習をしている人など、全体的にみて経験豊かな人が多い印象を受けました。

その中で私は弓道自体未経験だったこともあり、周りの練習や実力に付いていくことに当初大変苦労しました。周りの学生も退部したり、部活をさぼりがちになったりしました。

このままではいけないと思い、私は弓道に関する書籍を読んだり、道場で経験者に話を聞いたり、先輩に練習を遅くまで手伝ってもらったりすることで実力の底上げを図りました。

その中で自分自身の姿勢に根本的な原因があることを発見し、整体に通うことで背骨と姿勢の矯正に力を入れました。その甲斐あってか、2年、3年と学年を重ねるうち、次第に上達し、4年次の全国大会では主将として大会に参加することが叶ったのです。

途中に何度も辞めよう、逃げ出そうと思ったことはありましたが、学びたい、上達したいという欲求や、弓道に対する想いが私を部に引き止めました。結果として、弓道部で学んだ4年間はかけがえのない財産となりました。

私が社会人になってからも、弓道部で培った執着や研究熱心な部分、そして環境やプレッシャーをはねのける力は必ず役立つはずです。

自己PRで「忍耐力」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「気配り・思いやり」の自己PR

接客業やサービス業、介護職をはじめ、チームをまとめたり、マネジメントしたりする職種にも求められる能力です。

‌私の強みは相手の要望にも応えるために、自発的に動けることです。

私は準体育会バスケットボール部のマネージャーをやっていました。

厳しい練習もあり、地区内でも強豪になりつつある中で、選手の雑務が多いと感じていた私は、選手の潜在的な要望を感じ取り自発的に業務をマネージャーで引き受けることにしました。業務量が増えましたが、作業の効率化を図ることで乗り切りました。

さらに練習が厳しさを増す中で選手ケアの必要性を感じたため、知識をマネージャー全員で勉強して共有することにしました。

知識は選手の疲労が蓄積してくるリーグ後半に生きる形となりました。結果的に、選手たちはプレーに集中することが可能になり、チームは地区制覇を果たすことができました。

‌要望をくみ取り自発的に動く私の強みは、社内の業務を円滑に進めることにより、クライアントの課題解決にも生かせるはずです。‌‌

自己PRで「気配り・思いやり」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「指導力」の自己PR

マネジメント職やチームリーダー、店長候補をはじめ、プロジェクトを組んで活動する職種などさまざまな仕事に活用できます。

私の強みは指導力があることです。

学生時代に100人規模の競技ダンスサークルの幹事長を務めていた私は、最後の舞台におけるチーム全体の方向性を定めることに注力しました。

やはり100人規模だと全員が同じ目標を持つということは難しく、方向性として「優勝すること」か「結果より楽しむことを重視する」のどちらかでチーム内の意見が分かれてしまいました。

ここで私は、「結果より楽しむことを重視する」というメンバーに「どうして結果にこだわらないのか」をアンケートでヒアリングしたところ、「ピリピリした空気感が嫌だから」という共通の問題点を発見しました。

この問題点さえ消せば皆結果を大事にしたいということに気付いたので、その後の練習は「明るく、笑顔で優勝する」というコンセプトのもとチームを引っ張っていきました。その結果、チーム全体で準優勝することができました。

自己PRで「指導力」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「チャレンジ精神・実行力」の自己PR

チャレンジ精神や実行力はあらゆる職種に求められる力ですが、特にベンチャー企業など新しい企業や成長企業、研究開発職などに適します。

私は、壁にぶつかったときほど燃える不屈のチャレンジ精神の持ち主です。

私は駅伝チームで上位を狙う陸上部に所属していました。しかしながら私が足を引っ張ってしまい、一時期チームからメンバーを外されたのです。とても悔しかったですが、そこで私のチャレンジ精神にメラメラと火が付きました。

こんなことで諦めるわけにはいかないと、トレーニング方法の改善から食事療法、ケアやストレッチなどとにかく調べたのです。

そして自分の弱点が足の着地法にあると知り、フォーム改善のトレーニングに励みました。さらに足を強化するために、毎朝神社の階段ダッシュを5本行うことに決めました。

その結果、1年後には無事にチームメンバーに選ばれ、駅伝の区大会で優勝できたのです。入社後も、仕事で行き詰まったときこそ不屈のチャレンジ精神が活きてくると思います。ストレスにも強いので、御社の営業職に向いていると思っています。

自己PRで「チャレンジ精神・実行力」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「計画性」の自己PR

計画性もさまざまな職種で必要となる能力で、目標達成が求められるプロジェクト職や商品開発や建築などスケジュールを立てて実践が求められる職種などでアピールできます。

私の強みは計画性です。

私は物事を具体的に考えることが得意です。高校生時代、部活の引退が遅かったこともあって、大学受験に備える時間が周りの人よりも少なかったのですが、先ずは受験の計画を綿密に練ることにしました。

1日の学習時間や模試の日程調整などは当然のこと、起床時間から食事の時間まで、学習以外のタイムテーブルについても詳細に定めることで、規則正しく、計画的に学習に取り組むことに成功しました。

また、人が連続して集中できる時間には限りがあるということを考慮して、学習と休憩のバランスについても、トライアンドエラーを繰り返しつつ、徐々に調整していきました。

結果的に、平日は1日5時間、休日は8時間の学習を無理なく継続することに成功し、大学も無事に第1志望の○○大学に合格することができました。

過密なスケジュールでも、限られた条件下でも目標を達成するため、最善とされるプランを考える力は、貴社に入社した後も大いに役立つと思います。

自己PRで「計画性」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「負けず嫌い」の自己PR

ライバルや交渉相手に負けたくない営業職や、商品開発や研究開発職など成果が出せるかが不透明な仕事でアピールできます。

私の強みは負けず嫌いなところです。

私は毎年、地元のマラソン大会に参加していますが小学生の頃から続けているので、もう10年以上もマラソン大会にエントリーし続けていることになります。最初はどちらかというと体力には自信がなく運動神経がよいほうではありませんでした。

しかし、私は負けず嫌いな性格なため、昨年よりも記録を伸ばしたいという強い気持ちで練習に励んできました。学校が終わり放課後になると毎日10km走ることをノルマとし、欠かさず練習を続けてきました。さらに母の協力も得て食生活も改善し体力作りも心がけてきました。

こうした努力を続けた結果、現在ではトップ3に入る結果を残せるまで成長しています。ときに困難だと感じたときもありましたが、諦めずに立ち向かうことで体力や実力だけでなく意志の強さも身に付けられたと思っています。

自己PRで「負けず嫌い」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「向上心」の自己PR

向上心もあらゆる職種で使える強みです。特に研究開発職や技術職など新しいことが求められる仕事でアピールに使えます。

常に新しいことに挑戦し努力を続ける、というのが向上心がある私の信条です。

大学入学当初、私は幾つかの目標を掲げました。「全ての教科で良以上をとる」「特別な事情がない限り大学を休まない」「免許を取得する」といった、簡単なものから難しいものまで、さまざまな目標です。

しかし大学で生活しているうちに「成績はやはり全部優を獲ろう」「免許だけではなく簿記や英語以外の語学の資格にも挑戦してみよう」「語学留学をしよう」など、目標設定が高まったり、数が増えたりしていきました。

結果的に私はそれらの目標を全て達成し、その実績から「自分の大学生活は悔いのないものだ」と自信を持って言えるようになりました。高い目標を設定すること、それを叶えることが人生を豊かにするものだと私は知っています。

御社に入社した後も当たり前や、現状維持というものに満足するのではなく常に1歩、10歩先の目標を掲げていきたいと考えております。

私が働くモチベーションはその目標や企業の成長、会社への貢献に宿り、そのモチベーションは必ず会社の武器になると確信しております。

自己PRで「向上心」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「責任感」の自己PR

責任感もあらゆる職種でアピール材料になりますが、特に危険を伴う職種や生産管理などの職種、人の生命や財産、人生などに携わる医療や介護職、コンサルティング職や金融関連の仕事でもアピールできます。

私は何事にも責任感を持ち、やるべきことを最後まで全うしてきました。

学生時代には、部活のリーダーを務めた経験がありますが、ただ技術力を上げるだけでなく大きな困難にぶつかっている部員にアドバイスをするなど、常に温かくサポートすることを心がけてきました。

自身の評価を気にするのではなく周囲に寄り添えるようなリーダーになることを目標として行動し続けた結果、部員や恩師から厚い信頼を得られたと感じています。

御社に入社した際にも周囲の気持ちに寄り添い、仲間たちと協力しながら仕事に専念したいと思います。

自己PRで「責任感」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「努力家」の自己PR

努力ができることもさまざまな職種でアピール材料になりますが、特にコツコツと作業をする仕事や、結果や成果を出すことを求められる営業や開発などの仕事で使えます。

私の強みは努力ができることです。

大学で新しくはじめたテニスにハマり、どうしたら強くなれるのかを考えて毎日練習していました。どんなに寒い日でも暑い日でも、毎日の朝練は欠かさず、1人で200本のサーブを打つのが日課でした。

また、経験者に質問をしたり、自分の問題点を見つけるために動画を撮ってみたりと、できることは何でもしました。

その結果、地区大会で準優勝をすることができ、優勝も視野に入るほどになりました。

この努力ができるという強みを活かして、貴社に入社した後も、分からないことでも徐々に成長してなんでもこなせるようになりたいと考えています。

自己PRで「努力家」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「会話力」の自己PR

会話力もあらゆる職種に当てはまります。特に人と接する仕事、複数メンバーで行う仕事などでアピールできます。

私は多くの意見を吸い上げて、皆が納得する結論に導くのが得意です。

大学の学園祭の実行委員をしていましたが、それぞれやりたいことが違い、方向性もバラバラで思うようなプランの作成ができない事態に陥りました。一通り、すべての実行委員の意見を聞いて、それを書き出し、方向性が同じ意見をまとめていきました。

バラバラだった意見が少しずつまとまっていく様子を見ていたメンバーは、それならこれを加えようなど、自分の意見を通すのではなく、より発展的な意見を出してくれるようになったのです。

会社でも多くの人が集まれば、さまざまな意見が出ますし、取引先と意見が対立することもあるかと思います。多様な意見をまとめあげる能力を活かし、全員が納得のいく結論を早期に導き出して円滑な業務や取引先との円滑な関係を築くために役立てたいです。

自己PRで「会話力」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「明るい」の自己PR

サービス職や営業職、介護職など人と接する機会の多い職種に向いています。

私は明るい性格が取り柄です。

私の家はあまり裕福ではなく、小さいときから周囲にコンプレックスを感じていました。しかし、家族は常に明るく家の中が嫌だと感じたことはありませんでした。家族から「明るさ」を保っていれば、他人を妬まずに自分らしく生きられると学びました。

いつも笑顔でいると、不思議なことに他人からのからかいの言葉も気にならなくなったのです。明るく振舞っているうちに私の心は鍛えられていきました。今でも、他人の言葉や理不尽な仕打ちにめげません。

むしろ、自分を成長できるチャンスだと考えられます。貴社でも前向きに成長できるはずだと自負しています。

自己PRで「明るい性格」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「真面目」の自己PR

真面目であることもあらゆる職種に求められる能力ですが、特にコツコツ仕事を行う事務職や、お金を取り扱ったり、人の家に訪問したりするような仕事、単独で任さえるような仕事に向いています。

私は物事に妥協できない人間です。

大学の研究では友人と共に介護ロボットの開発を行っていました。

現場で実用性が高いロボットの条件を考えたとき、「動きの速さ・滑らかさ」「耐荷重」「大きさの最適化」といった部分を大切にしました。中でも重要視したのが耐荷重の部分で、そこをどれだけ強化するかで実用性が大幅に左右されるため、研究メンバーの中でも意見が割れました。

結局、過半数が私の予定していた耐荷重を下回る設計案を支持したのですが、私はそれでは研究の意味がないと思い、その後もメンバー1人1人に説得を試みました。そのうえで具体的な設計図、予算、工程と期間を算出し、現実的な案であることを強調していきました。

次第にメンバーの心は動き、最終的に私の案が採用、そして完成に至りました。妥協せずに作り上げたものに、私だけではなく、全員が満足していました。

しかしその満足は終着ではなく通過点です。貴社ではその経験を活かしながら、介護ロボットの開発部門で勤務したいと考えております。

結果に満足せず、しかし選択には常に満足できるような働き方をしていきたいと思っております。

自己PRで「真面目」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「集中力」の自己PR

集中力もあらゆる職種に活かせますが、特に研究開発職や長時間の集中が要求されるプログラマー職などでアピール材料にできます。

私の長所は、集中力があるところです。

中学生の頃から勉強に対する集中力は誰にも負けません。私は、学ぶことを怠らず新たな知識を身に付けることは自分の人生の糧になると思っています。そのため、これまで学業のみならず、資格取得や特技を伸ばすためにさまざまな知識を身に付ける努力をしてきました。

勉強を集中して行うために自宅ではなくあえて図書館で行うと決め、放課後に毎日足を運びました。図書館は、私にとってもっとも集中できる場所です。勉強をするために図書館に足を運ぶと時間を忘れて閉館まで勉学に励むことができました。

私は、勉強が得意なほうではありません。しかし、集中して勉強に取り組んだことで良い成績を得ることができました。目標としていた点数を獲得することができ、資格取得を実現するなど、さまざまな成果を得ています。

このようなうれしい結果を得ることができたのは、やはり集中してコツコツと勉強に励んできたからだと思います。

もし御社に入社できた際には、私の強みである集中力を活かしてさまざまな知識を身に付け、貢献できるよう努力していこうと思っております。

自己PRで「集中力」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「素直」の自己PR

素直であることは接客などの仕事や、チームワークが要求され、上司やリーダーの指示を得て取り組む業務などでアピール材料になります。

私のモットーは、「取り敢えず挑戦してみる」です。

インターンでデザイン関係の仕事を学ばせていただきましたが、当初の私はデザインに関して、正直浅い知識しか有していませんでした。だからこそ、先ずは指示されたことに対して、忠実に取り組んでみようというスタンスで臨みました。

同じようにインターンで働く別の学生や大学の同輩は、インターンやアルバイトで任された仕事に対して「もっと具体的な仕組みについて教えてくれたら理解しやすいのに」と漏らしていましたが、「普通の人はそう思うものなのか」と、それらを聞いたときに初めて私は気付きました。

私はそれまで、とにかく1度言われたことを再現してみる、そしてそこから疑問に思ったことを聞いたり、うまくいかなかった理由を研究したりする、というやり方で何事にも取り組んできました。

私自身それが1番吸収しやすいやり方でしたし、変に反抗するよりもゴールに辿り着くのも早いと理解しているからです。

貴社に入社した後も、最初のうちは分からないことだらけかも知れません。だからこそフラットな気持ちで業務に臨み、謙虚な姿勢でこれからも「取り敢えず挑戦してみる」の精神を守っていきたいと考えております。

自己PRで「素直」をアピールしたい方はこちらも参考にしてください。

【例文】「傾聴力」の自己PR

傾聴力とは、コミュニケーションスキルの一つで、聞き上手で相手の話をうまく引き出すことができるというスキルです。傾聴力をアピールすることでただコミュニケーション能力をアピールするよりも具体的に相手にアピールすることができます。

私の強みは傾聴力です。

塾講師のアルバイトにおいて、なかなか勉強のやる気が持てず成績も伸び悩んでいる生徒がいました。

その生徒に対して親御さんや周りの先生たちは宿題を増やすなどで勉強させようとしていましたが、私は生徒の気持ちの問題だと考え、会話を通じて勉強に身が入らない理由を知ろうとしました。

その結果、今まで目指していた大学ではなくて、専門学校に行くか迷っていることが分かりました。私は親御さんに1度相談したほうがいいこと、専門学校に行くにしても大学に行くにしても勉強をしておくことで選択肢が狭くなることはないことをアドバイスしました。

すると、親御さんと話したことによって生徒の気持ちもスッキリし、専門学校に行くことを決意したうえで勉強にも身が入るようになりました。

この経験を通じて、問題の解決には相手の話をよく聞き、問題の根本にあるものが何なのかを理解することが必要だと感じました。

【例文】「好奇心」の自己PR

好奇心が旺盛であることは、新規事業や新商品の開発など、流行を生み出していく職種に役立てることができます。

私は好奇心旺盛な人間です。

大学生時代は日本とは異なる海外の文化に興味を引かれ、文献や資料で知見を得ていたのですが、知識が広がるうちに実際に自分で体験してみたくなり、3回ほど海外へ旅行をしました。

現地では言葉も文化も異なる人々と積極的に交流し、地元で有名な飲食店を教えてもらったり、現地ならではの文化体験を紹介してもらったりしました。そこでしか味わうことのできない貴重な体験を重ねて、文献だけでは知ることができなかった知見を広げることができました。

御社に入社した際にも、多くの物事に関心を持ち、積極的な行動を心がけ、さまざまな知識を身につけながら成長していきたいと考えております。

【例文】「人付き合いが得意」の自己PR

人間関係を構築し良好に保つ力は、多くのビジネスシーンで役立てることができます。仕事を効率良く進めたり、人間関係の中で刺激を受け合って新たなアイディアを生み出したりと、仕事において役立つ能力の一つです。

私は人間関係を良好に保つことが得意です。

私は学生時代、バドミントン部に所属していました。3年生のときに部長を任され、50名ほどの部員をまとめることになりました。

部長に任命されてから、部員の1人1人に気を配りました。積極的に話を聞き、もめごとがあれば仲介をして問題解決を図りました。

大変なこともありましたが、部員の皆から「あなたが部長で良かった」「頼りになる」といった言葉をかけてもらい、とてもやりがいを感じました。部長を務めた1年間は特に大きな問題は起こらず、部全体が良い雰囲気で活動を行うことができました。

この私の強みは御社に入社した際にも、社員の方々と良好な関係を築きながら円滑に仕事に取り組むことに活かしていきたいと考えております。

【新卒の自己PR例文】職種別自己PR例

職種にはさまざまな種類があります。新卒の人たちは、多くの職種の中から自分のやりたいものを選択し、就職活動を行っていくでしょう。

しかし、職種には適正というものがあります。仕事に対する興味だけでなく、性格やスキルなどが適しているかどうかが大切なのです。

つまり、新卒で目指している職種で内定を得るためには、その職種に自分が適していることをアピールすることがポイントになります。それぞれの職種の適性を理解し、それに沿った自己PRを考えましょう。

ここでは、新卒の方に向けて、職種別の自己PR例を紹介していきます。目指している職種がある方や、自分がどの職種に適性があるのか分からない方など、新卒で自己PRの書き方を模索している方はぜひチェックしてください。

営業職志望の場合

営業職は募集している企業も多く、営業職志望の新卒の方も多くいるでしょう。

営業職では、顧客のニーズを把握し、魅力的に提案するコミュニケーション力、顧客の問題を発見し解決につながる商品を提供する課題発見力、そして商品を多く売り上げるという成果を出すことができる力などが求められています。

これらのような能力を持っていることに説得力を持たせるような自己PRを考えましょう。

私は人とコミュニケーションを取ることが好きです。

学生時代、飲食店でアルバイトをしていました。個人経営の小さなお店で、常連のお客様も多くいらっしゃっていました。

私は接客をしながらお客様とコミュニケーションをとり、信頼関係を築きました。その結果、1人1人のお客様の求めているサービスを理解して提供し、気持ちよくお店を利用していただくことができるようになりました。

貴社に入社した際にも、このコミュニケーション能力を活かして、お客様のニーズを理解して1人1人に適した商品の提案をしていきたいと考えております。

事務職志望の場合

事務職は新卒の方にも人気の職種です。志望者が多くいるため、事務職への適性をしっかりアピールしてより魅力的な自己PRをすることが大切でしょう。

事務職には、社員とのコミュニケーション能力、物事に誠実に取り組む力、決まった業務をこなす忍耐力が求められています。

私の強みは、継続して物事に取り組む力です。

私は学生時代、陸上部に所属していました。入部した当初は未経験であったために体力や技術がなく、部活動の練習は辛いものでした。

そこで、毎朝30分のランニングと、20分の筋肉トレーニングを行うことにしました。毎日何があっても欠かさず続けたことで、確実に自分の力になりました。それは部活動を卒業した今でも毎日続けています。

私はこの力を、御社の仕事に誠実に、継続して取り組むことに活かしていきたいです。

販売職志望の場合

学生時代のアルバイトで販売職を経験したことのある新卒の方は、その経験を上手にアピールすることができれば、他の新卒との差をつけることができるでしょう。

もちろん、そういった経験のない新卒の方でも、販売職の適性を理解して適切な自己PRを行うことで、魅力的なアピールになります。

販売職に求められている力は、売り上げを出すために積極的に行動する力、顧客にとって快適な接客が行えるコミュニケーション力などです。

私の強みは目標に向かって積極的に行動する力です。

私の所属している研究室に、アメリカからの留学生が所属していました。私はその人と親睦を深めたかったのですが、最初のうちは言葉が通じず、思い通りにいかないことが多々ありました。

そこで、私は彼女と楽しく会話をすることを目標に、英語の勉強をはじめました。まだ十分に英語を話せない間も彼女に積極的に話しかけ、彼女から英語を教えてもらうこともありました。

今では簡単な日常会話程度ですが英語を話すことができるようになり、彼女とも信頼関係を築くことができました。

私はこの目標達成のために努力する力を、貴社の販売業務でも活かしていきたいと思っています。

建設業志望の場合

建設業を目指している新卒の方で、実際に現場で働いた経験のある人は少ないでしょう。建設業は専門的な業種ですが、求められている能力をしっかりアピールできれば大丈夫です。

建設業には計画通りに仕事を進める能力、安全のためのリスク管理能力、現場の人たちをまとめるマネジメント力やコミュニケーション力が求められています。

私には計画通りに物事を進める力があります。

大学2年生のとき、簿記の資格を取りたいと考え勉強をはじめました。試験日から逆算して1日に必要な勉強時間を算出し、毎日2時間は資格の学習に当てました。苦手な分野や優先的に身につけたいことの時間配分にも気を配り、効率的に勉強を進めることができました。

その結果、十分な知識を身につけ、資格を取得するに至りました。

この力は、御社で計画的に仕事を遂行させることに活かすことができると考えております。

製造業志望の場合

新卒で製造業を目指している方の中には、自己PRで何をアピールすれば良いか分からない人もいるでしょう。効果的なアピールポイントを押さえることができれば、製造業の経験ない新卒の方でも魅力的な自己PRが作成できます。

製造業には、ものづくりに集中する力、商品を作るという責任感の強さなどがアピールできます。

私は責任感の強い人間です。

学生時代には大学祭の実行委員の委員長として活動しました。規模の大きいイベントのため、準備から慌ただしく活動しなければなりませんでした。

そんな中でも、自分のやるべき仕事は見失わずきっちりとこなし、周囲の状況にも気を配りながら準備を進めることを心がけました。トラブルが起きた際には中心となって問題解決の場を設け、積極的に関わることで解決を目指しました。

大学祭は無事に成功し、同じ委員のメンバーから「委員長としての役割をしっかり果たしてくれた」と感謝を述べられました。

私はこの責任感の強さを、御社の商品を作るという仕事にも発揮していきたいです。

【新卒の自己PR例文】NGな自己PR例

自己PRは自分の長所や能力を相手に知ってもらうためのチャンスの場でもあります。しかしながらせっかくのチャンスを低評価へとつなげてしまう自己PRがあることも否めません。

具体的ではなく説得力に欠ける自己PRは、うわべだけ良いことを言っていると思われ可能性もあります。また仕事に関係しない能力をいくらアピールしても、あまり意味がないでしょう。

文章構成の問題になりますが、前置きばかりが長くてダラダラと分かりにくい自己PRも面接官にストレスを与えてしまいます。それでは言いたいことも伝わらないです。

以下に自己PRのNG例についていくつか紹介します。せっかくの自分をアピールするチャンスを逃さないようにしたいものです。

例文1

「私の長所は、何時間でもコツコツと1つのことに集中して作業し続けることができることです。集中力に関しては誰にも負けない自信があります。

御社の仕事はものづくりに関わる作業が多いと思われます。少しでも気が散ってしまうと、製造ミスにもつながりますし効率的に仕事ができません。私の集中力は、まさに御社の仕事に向いていると思うのです。

〇〇のプロジェクトにも非常に興味があり、できることならそのメンバーに加えていただきたく思っております。集中して継続できるので、そのプロジェクトにも貢献できるはずです。

未経験の分野ではありますが、持ち前の集中力を活かして全力で頑張りたいと今から意気込んでおりますのでよろしくお願いいたします。」

改善ポイント

この例文では、企業研究はしっかりとなされており必要な能力もよく把握できています。その結果、継続できる集中力が求められると判断してアピールしているのでしょう。

しかしながらこの例文では、本当にこの就活生がそうした集中力を持っているのかどうか疑問に感じてしまいます。なぜなら、集中力を裏付けるエピソードがないからです。

エピソードや体験事例を書く理由は、言いたい主張に現実味を持たせるためです。口先ではなんとでも言えるので、いかに真実であるかを面接官に伝えなくてはなりません。

上記の例文であれば、自分に継続する集中力があると実感したエピソードを挙げるべきです。プラモデルが趣味で作りはじめると半日でもトイレ以外は他に気が散ることなく集中して作り続けることができるといったエピソードでも良いでしょう。

とにかく自己PRには、その能力を裏付けるエピソードが不可欠です。

例文2

「私の長所は、人を差別せず皆公平に考えることができるところです。

昔から友達や家族にも、皆に平等だねと言われることが多くそのおかげで皆に好かれて友達も多いと思います。

私は茶道部に入っておりましたが、新入部員の歓迎会も兼ねて花見をしたときに大人しい人もいます。なかなか皆の輪に入ることができず緊張している人がいれば、私は先輩として声を掛けるようにしました。皆が平等に楽しめるようにいつも心がけております。

その結果、人見知りする人も馴染むことができて楽しくイベントが進みます。

こうした性格のためか、友達と喧嘩したこともないですし人に話しにくい相談を受けることも多いです。」

改善ポイント

上記の例文は、皆のことを公平に考えられるので友達が多いことをアピールしています。確かにこの自己PRは、人間関係を円満に築ける能力があるとはみなされるでしょう。

けれどもこうした性格を大いに活かせる職種は、限られています。カウンセラーのような仕事などでは活きてくる能力です。

もちろん、職場の皆とも仲良くできる性格とも言えます。しかし、就活の面接で取り扱う自己PRとしては、残念ながらあまり効力がないのです。

自己PRに取り上げるべき強みや能力は、受ける会社が求めている人材にマッチしたものを選ぶことがベストです。

会社によって、必要とする能力は異なります。そのためにもしっかり企業研究することが欠かせません。

自己分析も徹底し、「まさに我が社にほしい能力だ」と思ってもらえるものをアピールするようにしましょう。

もう1つ、この例文の問題点は、自分の性格の話だけで終わってしまっているところです。入社後にその性格をどのように活かしたいのかについても述べることが大切です。

例文3

「私は大学時代は大人数の吹奏楽部に所属して、トランペットを担当しておりました。吹奏楽は全員が一団とならなければ良い演奏ができず、1人のミスや手抜きによってすべてが壊れてしまう難しさがあります。

そんな中で私は、低音を出すのが苦手でして、皆の足を引っ張らないようにと個人練習の時間を増やしたのです。休日も近所の河原に出向き1人で練習をしました。部長には自分がもし皆の演奏の邪魔をするようならコンクールメンバーから外してもらって良いと話しました。

しかしながら部長は私をメンバーから外さずにいてくれて感謝しております。おかげでコンクール当日は苦手な低音もきれいに出すことができて、なんとコンクールは2位になりました。」

改善ポイント

自己PRで面接官にインパクトを与えて好印象を持ってもらうためには、まずは分かりやすい文章構成であることが基本です。

上記の自己PRでは、結局のところどういった点をアピールしたいのかが伝わりにくいです。じっくり想像すれば、苦手なことを克服するための頑張りや努力する姿勢をアピールしたいのだと分かりますが、面接では非常にたくさんの就活生が集まります。

面接官も回りくどいダラダラとした話を聞くのは疲れてしまいます。自己PRはできるだけ簡潔に要点を押さえて理論的に話すようにしましょう。

そのために取り入れたいのが、PREP法です。これは結論から話して理由を述べ、さらにエピソードで内容を裏付けて再度結論を主張してまとめる文章構成です。

自己PRを述べる際には、「私は〇〇を自負しています、〇〇に自信があります」という風に結論から言い切ります。そして「なぜなら〇〇だからです」と理由を話し、さらに体験事例を話してリアリティーを持たせるのです。

最後は「私はこの〇〇力を御社の〇〇に活かしたいです」と再度主張して締めくくります。

この文章構成を心がけることで、すっきりと言いたいことが分かりやすい自己PRになるはずです。

【新卒の自己PR例文】普通の大学生活で自己PRをする方法

最近では新型コロナウイルス感染症の影響もあり、思うように学生生活を満喫できなかった就活生も多くいます。そういった方は、自己PRで伝えられるような強みが思いつかないと考えることもあるでしょう。

ここでは、一般的な普通の大学生活からうまく自己PRをする方法をシチュエーション別で徹底解説していきます。

オンラインでサークル活動などに参加できなかった場合

新型コロナウイルス感染症の影響によって学校がオンラインに移行してしまい、やりたかったサークル活動などに参加することができなかった場合にはどういったことをアピールすればいいのでしょうか。

そうしたときには、コロナ禍でもあなたが主体性を持って取り組んだことを考えてみましょう。たとえば、自粛をしている期間が長いからこそあなたが新しくはじめた趣味などがあればそれらを元にアピールすることもできます。

このように新しいことをはじめたり今までやっていたことを練習したりすることで自分のスキルアップができた場合には、それらに力を入れようと思った背景や苦労した点にフォーカスを当てて自己PRすることができます。

またそうした経験がないとしても、初めてのオンライン授業で勉強するというのは難しいことが多かったでしょう。そうした状況であなたがオンライン授業を受けるにあたって工夫したポイントなどを深掘りしてアピールすることもできます。

アルバイトなどをしていない場合

就活生の多くがアルバイト経験などを自己PRします。しかし自粛生活が長引いたり、そもそもコロナ禍によってアルバイトを募集している場所が少なくてアルバイトをすることができずに就活が始まってしまったという就活生も多くいるのも事実です。

就活をしていると、アルバイト先でバイトリーダーをしていた方やアルバイト先の売り上げを倍増させたような方と出会うことがあります。つい自信を失ってしまうかもしれませんが大丈夫です。

自己PRはすごい結果を自慢する場所ではありません。あなたの強みなどを人柄が伝わるようにアピールする場所です。

そのため、大学生活の勉強や、アルバイトをしないことによって身につけた節約術などもアピールできるかもしれません。

自己PRで大切なこと

コロナ禍によって多くの就活生が自己PRできるようなことがないと感じていると思います。しかし、自己PRは決して自慢大会ではありません。あなたの人柄が伝わり、あなたの強みや長所が伝わるような内容であればなんでもいいのです。

その際、あなたがなぜそれを強みだと感じているのか、それを入社後にどのように活かせるのかをアピールしましょう。そう考えればサークルやアルバイトなどを経験していなくても自己PRができるというのが分かることでしょう。

もしもそれでも自己PRに困るようであれば過去の経験を深掘りする自己分析をより詳しく行っていく必要があります。

【新卒の自己PR例文】自己PRが思いつかないときの対処法

いざ自己PRについて調べても自分に合った自己PRが思いつかないという方のために、あなただけの自己PRを作成するための方法を解説していきます。

自己PRは就活において非常に重視される部分です。あなただけの自己PRで周りの就活生と差別化して内定獲得を目指しましょう。

自己分析

あなただけの自己PRを作るにはまずあなたのことを知らなければなりません。就活をしていると嫌になるほど自己分析をしろと言われます。この機会に自己分析を完璧にしましょう。

自己分析のやり方はいろいろありますが、就活市場がおすすめするのはノートを用いて過去の経験を深掘りするというものです。このやり方であれば、今まで自己分析に苦手意識を持っていた方や自己分析に対して抵抗意識がある方でも気軽に行うことができます。

他己分析

他己分析と自己分析の違いは視点です。自己分析ではあなたの過去経験をあなたの視点で深掘りしていくのに対して、他己分析ではあなたの過去経験を第三者視点で分析していくというものです。

自己分析ではあなたの過去経験を深掘りする際にどうしてもあなたの当時の考えが入ってしまいます。他己分析であればそうした考えが排除されるため、客観的な視点での分析が可能であり、企業にアピールする際にも説得力を持って伝えやすいというメリットがあります。

友達や親など、あなたのことをよく知る人に一度聞いてみるといいでしょう。

企業研究

そもそも企業が求める人物像とはどんな学生なのか、その企業で活躍している社員の方はどんな方なのか、そういった部分を調べることによって企業へのアピール方法がかわります。

当然嘘はいけませんが、調べた部分とあなたにマッチしていると感じる部分があればそれをアピールポイントとすることができます。

ただし、この方法では志望先の企業に合わせて自己PRを考える必要があるため、手間と時間がかかってしまうというデメリットもあります。

自己PR以外にも押さえたいポイント

自己PR以外にも、企業に自分の強みをアピールするポイントがあります。履歴書や面接で聞かれる場合も多くあるため、事前にポイントを押さえて準備しておくことが大切です。

ここで、そのポイントをいくつか取り上げて紹介します。これらの項目に自分を当てはめてみて、どのように強みをアピールすることが効果的なのかを考えてみてください。

  • 資格
  • 免許
  • 趣味
  • 特技

資格

資格は1つのアピールポイントです。資格そのものも強みにはなりますが、それよりも資格を取得するきっかけや動機、それまでにした努力、そしてその資格を企業でどう活かしていくのかをアピールすることが重要になります。

特に資格の活かし方については、大きなアピールポイントになります。せっかく資格を持っていても、仕事に活かす方法がなければ意味がないものになりかねません。資格を仕事にどう活かしていくのかを伝え、自分が企業に貢献できる点をアピールしましょう。

免許

免許は資格と同様に、自分の持っているスキルとしてアピールすることができます。自分が企業に伝えたいポイントを整理し、免許を効果的に利用してアピールしてください。

新卒のESや履歴書の資格・免許の項目が自由に記入できる場合、企業や職種に合わせて免許や資格の掲載順を変更することがおすすめです。よりアピールになる資格・免許は優先的に記入してアピールしましょう。

なお、免許を履歴書に記入する際には、正式名称で書くことを注意してください。他の種類の免許もあるため、間違えないように正確に記入しましょう。

趣味

趣味は、その人の人柄を知るための手掛かりとして聞かれている場合が多いです。企業側はプライベートの様子から分かる人柄が、社風や仕事にマッチしているかを見極めようとしています。

しかし、自分を良く見せようと趣味を誇張して記入することはあまりよくありません。趣味の項目は、面接時の緊張緩和として質問される機会も多くあります。気負いしすぎず、ありのままの自分の趣味を伝えましょう。

特技

特技も趣味と同じく、内容からその人の人柄を知ることができます。背伸びした内容でなく、自分が本当に得意だと言える特技を述べましょう。

自分の特技について考えたとき、特技と呼べるようなものが何もないと悩んでしまう場合もあるでしょう。そういったときは、自分の長所を考えてみてください。特別な技能や技術でなくても「規律を守る」などといった内容で大丈夫です。

特技は自分のキャラクター性をアピールできる貴重な機会です。有効に活用して、自分の人となりを企業に知ってもらいましょう。

【新卒向け】自己PRの書き方に関する注意点

新卒の方たちの中には、初めてESや履歴書を書くという人も沢山います。そういった場合は、実際に書きこんでいく前に記入のルールや注意点を確認しておくと良いでしょう。

ここで新卒の方向けに、自己PRを書く際の注意点を紹介します。記入の経験があまりなく、不安を感じているという新卒の方はぜひチェックしてください。

手書きは修正テープなどを使わない

自己PRの記入をしていると、誤字や脱字をしてしまうことも少なからずあるでしょう。しかし、そういったときに修正テープなどを使って修正してはいけません。

ESや履歴書は正式な書類に該当します。修正されたものを提出することはできません。また、消せるボールペンで記入しないようにしましょう。

だからといって、誤字や脱字が残った書類をそのまま提出するとあまり印象がよくありません。もし間違えてしまったら、予備の書類に書き直すことが原則です。

予備の用意がない場合は、二重線で消して訂正印を押しましょう。ただし、修正の箇所が多いと見栄えも印象も悪くなってしまうため、注意してください。

下敷きを使って丁寧に書く

手書きでの記入を行う際には、下敷きを使って書くことをおすすめします。

机に傷があると、ペンが引っかかったり文字が歪んでしまったりという危険性が高くなります。また、下敷きは書類の裏面に汚れがつくことを防ぐのに効果的です。

きれいな書類を作るために、下敷きを利用して丁寧な記入を心がけましょう。

約8割埋めるようにする

新卒の方がESに自己PRを記入する項目には、文字数が指定されていたり与えられているスペースに自由に書きこんだりするパターンがあります。どの場合でも、余白をあまり残さず約8割は記入することがおすすめです。

余白の部分が多いと、あまり誠意や意欲の感じられない印象になってしまいがちです。一方で文字数や余白をオーバーしてしまうと、ルールが守れない、簡潔にまとめる力がない、というようにマイナスに感じられてしまう可能性があります。

記入の際には、文字数やスペースの約8割を埋めることを意識すると、相手に良い印象を与える書類を作成することができるでしょう。

読みやすくレイアウトする

新卒が取り組むESには、書式が自由に設定されているものもあります。フリースペースに自己PRを好きなように書きこめるため、文字の大きさを変更したりイラストや図を入れたりとオリジナリティのあるアピールが可能です。

そうしたESを記入する場合には、レイアウトを工夫しましょう。他の記入欄とは一味違ったレイアウトで、見やすく分かりやすいものを作成できると効果的です。

ただの文字の羅列ではなく、見出しをつけたり段落を分けたりして、読みやすい自己PR文を目指し、他の新卒との差別化を図りましょう。

新卒向けの自己PRのポイントや例文を参考にしよう

自己PRを求められるのは、あなたがどんな人物であり、どんな能力が高いのかを知り、企業や職種とマッチする人材かを知ることにあります。

それぞれの企業や職種に合わせ、求められる人材であることがアピールできるように、自分の強みを検討し、具体的なエピソードと結び付けて、明確なフォーマットに当てはめて答えることがポイントです。

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