仕事をする上でExcelは避けることができないツールになります。
ただ、必要なスキルではありますが、実際に自由自在に扱える人は世の中的にはごくわずかです。
私自身も授業で少しやったことがある程度で、まともに使うことができません。
このように価値のあるExcelのスキルを入社前に身に着けておくと、あなたの市場価値も上がること間違いありません。
今回は、このExcelの研修セミナーであるExcelCampに私が潜入し、どんなことが得られるのかを取材してきました。
世の中にはExcelのセミナーは多々ある中、このExcelCampは全く違った研修になるため、ぜひあなたも参加してExcelの新たな世界を切り開いて下さい。
現役大学2年生のインタビュアー。
大学1年生まではバリバリ体育会系の部活中心の生活でしたが、今は少し方向転換して多方面に色々挑戦中です!
東進ハイスクール校舎長、社長室担当、日本IBMを経て、NTTデータ経営研究所にて業務改革のコンサルティングを行う
Excelを用いた業務分析を得意としており、日本IBMに所属している際に、「一番のExcelの使い手」と称される
現在、DIKの代表として企業のコンサルティングだけでなく、実践的なExcelの研修『Excelキャンプ』を運営
大学在学中から、データ分析コンサルティングに従事し、膨大なExcelデータのクレンジングなどを行う
Excel Campのコンテンツ制作を担当し、さらに講師も務める
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ExcelCampに潜入してみた
ここから、本題であるExcelCampに実際に潜入してきて取材した話を伝えていきます。
他のExcelに関するセミナーとかなり異なるセミナーでしたので、ぜひあなたも最後まで読んでいただき、ExcelCampにも参加していただきたく思います。
ExcelCampのコンセプト
まずは、ExcelCampのコンセプトについてお話いたします。
テーマは「スピード&正確性」です。
「それってどういうこと?」と思っているあなた。
普通のExcelのセミナーは「できることを増やす」のが目的であり、関数の紹介や表の作成方法を教えることがメインのセミナーになります。
しかし、ExcelCampは、関数などの表面的なスキルではなく基礎の部分である正確性と作業スピードに重きを置いたセミナーになります。
なぜ、テーマを「スピード&正確性」にしている理由についてはインタビューで聞かせていただきました。
こちらは記事の最後に掲載しておりますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
全体の大まかな流れ
- 基本操作の説明
- 移動と選択について
- 基本関数の使い方について
- 振り返り
ExcelCampの最大の特徴は「マウスを使わないこと」です。
普段、マウスを使うことが当たり前なので、私自身、かなりびっくりしました。
また、テーマである「スピード&正確性」と「マウスを使わないこと」にどんな関係があるのかもイメージが湧かないと思います。
私もはじめはよくわからなかったのですが、騙されたと思って実際にマウスを使わずに使用してみると、本当にスピードが格段に早くなりました。
1.基本操作の説明
列、行、セルって言葉知っていますか?
正直、私はExcelCampに参加するまで知りませんでした。
そんな基本的なワードを知らない人でも大丈夫です。
行列の挿入や削除、コピー・貼り付けのやり方、連続データ(1,2,3,4のような連番など)を振るといった初歩的なスキル演習などイチから基本操作など全て教えてくれます。
Excelが全くの初心者である私にも分かりやすく丁寧な説明でした。
ちなみに、この行列の挿入や削除をマウスで行うとあなたは思っていませんか?
ショートカットさえ覚えれば、1秒かからずにできてしまいます。
(マウスで右クリックなどしている動画と、比較で柴田さんの速い動画)
これだけでも、マウスを使わないとスピードが上がることがわかりますよね?
ただ、ここからさらにEXCELのスピードを上げていくための説明が続いていきます。
2.移動と選択について
ここがExcelCamp最大のキモになります!
特にわかりにくいのが、ctrlキーを使ったワープ移動や選択です。
私も初めて聞いたのですが、ポカーンとしていました。
しかし、ExcelCa,mpのテーマである「スピード&正確性」を達成させるためには、この移動と選択ができなければ元も子もないんです。
全くの初心者だった私も正直ここでアタフタしてました。
ただ、そんな私でも大丈夫でした。
ExcelCamp中に何度も反復練習を行うので、最後には全員がマスターできてます。
さらに、反復練習もタイムアタック式で何度も競い合うため、数時間で格段にスピードが向上しました。
※私が参加した日は、反復練習を続けることで、最終的に全員が最初の半分以下のタイムでこのタイムアタックを終了することができました。
ちなみに、マウスで行っていた作業も慣れると、ここまで速くなります!
(マウスで選択と移動をしている動画と、比較して格段に早い柴田さんの動画)
このことからも、Excelの操作スピード向上のためには、ショートカットをだけではなく、このセルの移動と選択のスピードを上げることが重要になります。
あなたも頑張り次第では、セミナー参加の1日と自宅で数日練習すれば、この動画と同じぐらいのスピードで操作出来るようになるかも知れませんので、ぜひExcelCampに参加していただければと思います。
3.関数の使い方について
選択と移動のあとは、基本的な関数とその使い方の練習を行います。
よくあるセミナーではただ説明を聞くだけのものが多いのですが、ExcelCampでは実際に自分で関数を繰り返し書くことでより理解が深まります。
sum関数(合計を計算する関数)など仕事でもよく使用する基礎的な関数から、vlookup関数など少し応用的な関数まで学べます。
ちなみに、vlookup関数を使いこなせる社会人はかなり少なく、私の知り合いでもほんの一握りしか知りません。
vlookupの動画を作成する
4.振り返り
最後に、ExcelCampで行ったことの復習を行います。
約7時間のセミナーで学んだことすべて覚えている人はかなり少ないです。
そのため、最後に一日の振り返りを行うことで、学んだことの定着を行う時間になります。
実際に潜入した感想
私自身、社会人になった時にExcelのスキルは必要になると思っていたため、大学のうちに少しはExcelを使えるようになりたいと考えていました。
しかし文系ということもありデータを扱うことがほぼないため使うチャンスもなく、スキルを学べるチャンスもありませんでした。
そんな自分にとって今回のExcelCampは、たった7時間であったが非常にためになるものでした。
内容はExcel初心者である私には目から鱗な内容ばかりで、7時間という時間もあっという間に感じられるほど面白かったです。
そして何より分かりやすい説明と既に50回以上開催しているという講師の中田さんやインストラクターの方々の指導スキルのお陰もあり、短時間で私の成長が目に見えて実感できました。
また、このセミナーでは多くの関数を使用するスキルが向上するというよりも、Excelを用いてどんな便利なことができるのか、効率を上げるためにどんな時短スキルを使えばいいかを知れるセミナーでした。
Excelの基本だけでなく、何よりたくさんあり非常に便利にも関わらず、世の中の多くの人が知らないExcelやPCのショートカット機能をたった7時間で学べることは驚きでした。
コンセプトにもある、“上位1%を目指す”という言葉は参加する前は、にわかには信じがたかったのですが、実際に参加した人なら全員口を揃えてこのコンセプトは嘘などではないと言うと思います。
いくら言葉を並べてもExcelCampの良さは十分に伝わらないと思いますので、Excelで上位1%を目指したい人、そうでなくとも社会で十分使えるだけのスキルを得たいという人は騙されたと思って一度参加してみてください。
ExcelCampで学べること
- Excel・PCの作業効率化が図れる便利な機能
- Excelの操作スピード向上スキル
- マウスを使わずにキーボードだけでExcelを操作するスキル
- Excelを使って出来る事・関数の書き方や考え方
実際に参加した経験を、その後どのように生かしているのか
日常的にExcelを使用する機会がない私は、例えば、サークルの集まりの名簿を作成するなど自ら使用できる機会を作っています。
ただ、その程度だと限界があるので、定期的にセミナーで頂いたファイルを開いたり、ネットでExcelの問題を探したりするなどして自分で練習する時間を作っています。
やはり“スキル”として習得するためには、短い時間でも日々の積み重ねが大事だと実感するので、このセミナーに参加することはもちろん重要ではありますが、セミナー参加後も自宅や学校で積極的に練習して欲しいと思いました。
どんな人にExcelCampに参加して欲しいか
- 日常的にExcelを使っている人
→日々の作業時間を大幅に短縮できる - Excelのスキルを学びたいと思っている人
→非常に密度の濃いセミナーなので、上位1%に入るためのハウツーを、コスパよく学べる - Excelは全くの素人だが、必要性は感じている人
→こんな人はきっと多いはず、こんな人にこそ参加して欲しい。まったく知識がない状態で参加しても、本当に基礎の基礎から教えてもらえる。何より伸び代が大きいので、一日で成長を実感できる。
参加者へのインタビュー
今回は、C大学で同じ研究室に所属する3名の方にExcelCampについてインタビューのご協力をいただきました。
みなさん同じ大学ですか?
Hさん:そうですね。同じ大学の同じ研究室です。
今どんな研究を行われているんですか?
Hさん:物理学を研究しています。物性物理学を学んでおり、計算機などを使用してシミュレーションを行っております。
今回、ExcelCampに参加されたきっかけはなんですか?
Hさん:インストラクターをやられていた赤井さんが私達の研究室の先輩で、赤井さんにExcelCampを勧められて参加しました。
Uさん:会社にExcelのショートカットから移動の仕方までできるようになったほうが絶対にいいと赤井さんからかなり勧められたので私も参加しました。
Oくん:僕は自分自身の作業効率が遅いなと思っており、作業効率を早めたいという思いから参加しました。
それでは、実際にExcelCampに参加して感じた感想を聞かせてください。
Hさん:私は、今日のワークに参加して「あのときの作業をこうしておけば、もっと効率的にできたんだ」と思うことが多々ありました。あの頃は「かなり効率が悪かったんだ」「こんなに時間をロスしてたんだ」と思いました。先輩に勧められたから参加したのですが、本当に参加してよかったと思います。
Uさん:最初にExcelを使ったのが高校生の時で、その時はマウスを使うのが当たり前だと思っていました。ただ、今回参加して、様々なワークを経験し、少しでも時間短縮できるようになったと思います。また、ExcelCamp中に演習の時間がたくさんあったので、今日だけでも知識だけでなくスキルとして色々できるようになった感じがします。
Oくん:僕は演習する時間もよかったのですが、それだけではなく説明を丁寧に全員のペースに合わせてしていただいたことがわかりやすくてよかったです。理解して作業できる時間があったので、置いていかれている感じがまったくなく、インストラクターの方も、常に見ていてくれ、アドバイスもしていただけるため、初心者でも本当に1日で上位1%になれるのではないかと思います。
本日は、インタビューへのご協力いただきありがとうございました。
運営へのインタビュー
続きまして、運営されていた3名の方にインタビューいたしました。
インストラクター:赤井さん
-それではまず赤井さんのプロフィールを教えて下さい。
僕は今大学を卒業して様々な国や地域を旅しています。来週から約1年間ぐらい海外でバックパックしようと考えてます!
-今、旅をされてるんですか?それではなんで今回赤井さんはExcelCampのインストラクターをしようと思われたんですか?
単純に中田さんに恩返ししたいと思い、インストラクターに志願しました。
僕が大学生のときに、大学の研究で困っていてExcelCampを受講しました。参加して、本当に参加して助かりまし、参加していなければ卒業すらできてなかったと今考えると思います。
なので、今後は僕が中田さんのお手伝いができればと思いインストラクターとして今回ExcelCampに参加しました。
-赤井さんがExcelCampに参加されてから何か変化したことはありますか?
作業が圧倒的に楽になりました。だんだんそれが普通になってきてはいますが、周りから僕が作業をしている姿にとても驚かれます。
また、ExcelCampでは様々なヒントを散りばめられているので、教えてもらった内容だけでなく自分で学ぶきっかけになるかなとは思います。
-ありがとうございます。先ほど赤井さんの後輩の方々にインタビューをさせていただいたのですが、なぜExcelCampをオススメされたのですか?
大学の研究だけでなく仕事でも役立つと思って、会うたびExcelCampのことを勧めていました。
今回僕がインストラクターをするのでいい機会だと思い、後輩にも参加していただきました。
さきほど少し後輩と話をしたのですが、とても楽しみながら学んでくれたので勧めてよかったと思っております。
-最後に、赤井さんはどんな人にExcelCampをおすすめしたいですか?
Excelの必要性を実感していながらも行動に移せていない方にぜひ参加してほしいと思います。
僕も、ほとんどExcelを利用していなかったのですが、参加して本当にできるようになりましたし、こうしてインストラクターとしても参加させていただくことができました。
なので、ぜひあなたもこの変化を実感していただきたいので、ExcelCampに参加していただきたいと思います。
インストラクター:野沢さん
-まずは野澤さんのプロフィールを教えて下さい。
今、株式会社DIKでインターンをしております野澤と申します。僕はもともとExcelcamp第一回目の受講生です。
-そうなんですか!なにかきっかけがあって参加されたんですか?
中田さんの東進時代の教え子が、自分のバイト先で正社員として働いており、その人から「Excelすごい人がいるから参加してみな」と言われて参加しました。もともと僕自身Excelが得意だったのですが、そこまで言うなら行ってみようかと思い参加しました。
-参加してどうでしたか?
大袈裟に言うと人生が変わったと思いました。
もともと関数などは色々知っていたのですが、ExcelCampは作業のスピードを推していて、そのスピーに対する視点がなく、新しい世界が広がった感じでした。
参加後、単純に「この研修すごいな」と思い、「ぜひ僕をインストラクターとして雇って下さい」と中田さんに直談判をし、3回ぐらいインストラクターとして参加しました。
その後中田さんに誘われてインターンシップにとして参加するようになりました。
-そうだったんですね。なにかインターンシップに誘われたきっかけなどはありましたか?
Excelがもともと好き系だったのもあったからかもしれないです。
-そうなんですね!Excelのどんなところが好きなんですか?
Excelがゲームに似てるかなって思ってて、ショートカットもゲームのコマンドのイメージでやっていて、ゲーム感覚でやっているからかもしれないです。
-趣味が仕事になっているんですね。
-それでは最後に、どんな人にExcel Campに参加してほしいと思いますか?
学生向けっていうのもあったんですけど、学生さんにはきてほしいです。理由がいくつかあるんですけど、excelは普段から触っていない余計な固定概念がないとかで、最初からちゃんとした使い方を覚えて社会にでると、相当すごいやつがきたなって思われると思うんですよ。
-Excel触っていない、少し触ってる、ゴリゴリできる、どんな人に参加してほしいですか?
少し触ったことがある人がちょうどいいかもれないですね。全く触っていないとインパクトが少し小さいんです。えくせるでこーゆーことができるんだって、まあ実際にそれでもいいんですけど、ちょっとさわったことあると、この操作やっていたことが正しくなかったんだみたいな概念崩しみたいなことが、なさすぎるのもあれなんですけど。
これできると強そうだなっていう印象受けると思うんです。
エクセルキャンプの強みは、高校の授業とかもそうなんですが、ばりばりエクセルを使っている先生が教えるわじゃないので、本質からずれていることがあるんです。その点、エクセルを実践で身につけた方が講師をしているので、ビジネスデいきる本質的なスキルが身につく。とにかくスピードを意識しているので、
講師:中田 元樹さん
-さっそくなのですが、Excel Campの開催を始めたきっかけをお聞きしてもいいですか?
きっかけは、身内の勉強会のようなものになります。
以前いた会社でExcel関連の社内講師を行っており、その経験から自分の会社でスタッフ向けのExcelの勉強会を開催しました。
これが第一回ExcelCampになります。
-もともとは自社スタッフ向けの勉強会だったんですね。
はい。ただ、自社スタッフだけでなく他の人達も参加するとさらに面白くなると考え、受講したい友達がいたら集めようとイベントにしました。
-そういった経緯があったんですね。元々自社スタッフのための勉強会だったにも関わらず、なぜ今でもExcel Campを継続されているのですか?
自分が当たり前のように使っているExcelのスキルが世の中的には上位0.01%ぐらいに入ると思っていたので「上位0.01%」と打ち出したところ、非常に多くの方に参加していただくことができました。
その参加された全員が「Excelに関して困ってるんだ」「みんな、この情報を求めているんだ」と気付き、人様の役に立てると思ったため現在も継続してExcel Campを開催しております。
-たしかに、僕も普段はExcelを使わないのですが、今後このスキルが役に立つと思いました。
そう言っていただけて本当によかったです。
Excel Campを継続していくうちに、「残業が全てなくなりました」や「今まで何をしていたんだろう」などのお声をいただくことが増え、本当に人生が変わりましたなどの支援者やファンの方々も増えてきております。
-僕も参加して、Excel Campのファンになりました。
-中田さんが考えるExcel Campと他のセミナーの違いはなんですか?
世の中にあるExcelのセミナーとExcel Campの違いは、効率を重視し、スピードや正確性を向上させる方法が体制化できている部分だと考えております。
私自身が実際にビジネスで利用してきたスキルを教えておりますので、表面的な情報ではなくより実践的なスキルを学ぶことができる珍しいセミナーだと考えております。
このような実践的なセミナーだからこそ「手伝いたい」とインストラクターを手伝ってくれる方が増えてきてます。
さらに、色んな方々に「Excel Campを一緒に広めたい」と言ってもらい、様々な企業様にもExcel Campを導入していただくこともできました。
また、最近は出版社から声がかかり、ダイアモンド社から書籍を出版することになりました。
元々は身内のイベントだったものが世の中から求められ、その範囲もさらに広がり大きなムーブメントになってきてるんです。
-たしかに、最近ニュースサイトでExcel Campの記事見ました。
働き方改革などのマインドが広がってきていて、こうなると日本にとってExcel Campは必要な機能なのではないかと思っております。
僕しかできないExcel Campで、さらに多くの人の人生を変える力があるんじゃないかなと考え、これは私の使命なんではないかなと思います。
-ありがとうございます。Excel CampはDay1とDay2があると思うのですが、何が違うんでしょうか?
単純なExcelスキルはday1で学ぶことができます。
ただ、その先のデータを扱ってどのような価値を生み出すかなどを自由自在に出すことができる人を育てたいと考えており、Day2ではデータの扱いをメインで教えるようにしております。
そのため、Day2では具体的なビジネスで通用する価値を増やし、個人としても企業としても競争力の源泉になるような方になってもらえることを目指してます。
今後、情報を整理して、その情報をどう価値に変えるかという能力を最大活用できる人をさらに増やせればと考えております。
-ありがとうございます。最後に、Excel Campの今後の展望を聞かせていただければと思います。
今後の展望は、生き方が大きく変わるシステムとして、個人も企業もExcel campをきっかけに生まれ変わるというか、情報を処理するという活動やスキルという意味では一気に変わるきっかけをたくさんの方に広げていきたいと考えてます。
また、全国、世界にもExcel Campを広げていきたいと思ってます。
将来的には、ExcelCampを世界の方が受けてどう生産性が上がるのかを期待しております。
中田さん執筆の「神速Excel」
最後に、今回インタビューさせていただきました中田さんが執筆された書籍「神速Excel」についてお話させていただきます。
この書籍は、Excel Campに参加できない方に向けてExcel Campのノウハウを詰め込んだものだとインタビュー時におっしゃられておりました。
僕自信もExcel Camp受講後に復習のためこの書籍を購入し現在もExcelの実践練習を重ねております。
まだ徐々にではありますが、操作スピードも上がってきており、1時間かかっていた作業も5分とまではいかないのですが、15分程度で完了するようになってきました。
Excel Campに参加された方はもちろん参加されていない方にも「神速Excel」をぜひ読んでいただければと思います。
まとめ
今回は、上位1%を目指せるExcel Campに参加し、さらに運営されている方へのインタビューを行いました。
はじめは「本当にセミナーに参加するだけで上位1%になれるのかな?」と疑問に思っていたのですが、実際に参加して今後継続する必要はありますが、本当にこのスキルを身につければ、上位1%に必ずなれると思いました。
さらに、中田さんの想いなども聞かせていただき、さらにExcel Campを広めるためにも本記事を読まれたあなたにもぜひExcel Campにご参加いただければと思います。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート