短期インターンに参加するメリットや身につくスキルとは?

KEYWORD 記事関連キーワード

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録

アカウントをお持ちの方

ログイン

就職活動において、前年の夏から年末にかけてインターンシップ(以下インターン)が各企業で実施されます。インターンと一口に言っても、長期で行われるものから短期間で実施されるものまであります。

では、インターンとはどのようなもので、どのような意義があるのでしょうか。本編では、短期間で行われる「短期インターン」にフォーカスして紹介をしていきます。

短期インターンとはどういうもの?

短期インターンとはどういうもの?

短期インターンとは?

短期インターンとは、1日から1週間程度で実施されるインターンです。インターンについては、会社のことを知ってもらうことで就活生に自社の良さを知ってもらい、就活時において良い人材にエントリーしてもらうためにインターンを実施することを目的としています。

最近は、売り手市場であり新卒の学生を獲得するのが難しい状況となっています。加えて、新卒採用のスタート時期は、年によって変化している状況となっています。そのため、就活生に向けて早めに自社の価値づけをすることが採用活動を成功させるために必要になっています。

そういった情勢となっているので各社インターンを積極的に実施しています。

短期インターンと長期インターンの違い

では、短期インターンと長期インターンは、どう違うのかについて説明します。短期インターンシップは、会社説明会の延長線上でフランクな形で、自社をアピールするために実施するイベントです。

そのため、説明会であったり、グループワークのようなゲーム感覚でできるようなイベントだったりという形で進めるケースが多いです。なぜこのような形で運営するのかは、会社に対し良いイメージを持ってもらう、会社のことを理解してほしいという思惑があるからです。

対して、長期インターンは、実際の現場に入って仕事を体感するようなイベントです。よりリアルな仕事を知ることができ、実際に働くことを経験できます。

また、長期インターンを企業が実施する背景として青田買い、すなわち能力の高い学生を囲い込むための施策として実施するケースも少なくありません。中には、アルバイトの延長線上で給与を支払うケースもあるのです。

短期インターンの開催時期

短期インターンが開催される主な時期は、春休みや夏休みの長期連休中です。それぞれの特徴を見てみましょう。

春休み

春休みの短期インターンは、基本的に新大学4年生が参加するケースが多いです。企業側としては、会社の最後のラフなスタイルでアピールできるチャンスとなります。

また、翌年の新社会人にとっては、会社説明会より深い会社理解ができる場としての意義を持っています。

夏休み

夏休みの短期インターンは、基本的に大学3年生を対象に行います。これは、上述でもご紹介しましたが、早い段階で企業が翌年の新卒採用を行うため、それにあわせた段階での会社のアピールの場として実施します。

短期インターンは有給?

結論から言えば、短期インターンは原則無給です。あくまでもイベントの一環であるととらえてもらえれば良いでしょう。

短期インターンのメリットとデメリット

短期インターンのメリットとデメリット

短期インターンのメリット

では、短期インターンのメリットとは、どのような点でしょうか。具体的に3点あります。

  • 多くの企業に参加でき、いろんな会社を知ることができる
  • 参加抽選が少ないのでお手軽に参加できる
  • 短時間で会社のことをより深く学べる

とにかく、短期インターンは、大きく時間を取られないのがメリットです。加えて、エントリーすれば大抵参加できます。

長期インターンの場合だと限られた人数しか受け入れが難しいため、参加そのものが困難になるケースも少なくありません。そのため、短期の場合の参加弊害の少なさは、メリットと言えます。

しかも会社について短時間で学べるのも魅力です。就職面接を控えるとなかなか志望動機を考えるのに時間がかかるため、そういった観点からもメリットがあります。

短期インターンのデメリット

次に短期インターンのデメリットについてお話します。短期インターンには、以下3点のデメリットがあります。

  • 実際の仕事内容が見えにくい
  • 無休で一定期間の時間を使うことになる
  • 参加しても就職面接で選考を優位にすすめられる訳ではない

短期インターンは、広報活動の一環で行われるイベントですが、短期間で伝えられる情報は知れています。そのため、長期インターンと比較すると得られる情報は限られてきます。

勿論、参加しないより参加した方があらゆる情報を得ることができますが、情報量としては十分ではないことも少なくありません。

また、短期インターンは、無給で実施されるのが一般的です。1日のインターンなら良いですが、1週間のインターン等ならば、その間賃金を得られる機会がなくなります。

なにより、インターンを受けたところで選考に有利となる訳でもないため、時間の無駄になる可能性も否定できません。お手軽に参加できますが、無駄な時間になってしまうリスクについては、充分知っておきましょう。

短期インターンに向いている人

以上を踏まえ、どんな方が短期インターンに向いているのかというと以下の通りです。

  • 就職活動を始めたばかりの学生
  • 志望している業界や会社が明確
  • 大学外に就活仲間を作りたい

とにかく就活を始めた当初は、情報がありません。本やネットで情報収集するより、生きた情報が得られる点は、有意義であると言えます。

また、行きたい業界が明確であれば、生の情報を得ることもできます。加えて、他大学の就活中の学生とネットワークができるのもメリットです。

今はSNSもあり、繋がりを継続しやすく、また新しいコミュニティを作りやすい時代です。自分で動いていけば、情報も人脈も作っていけます。短期インターンは、まさにそのきっかけとなるイベントなのです。

短期インターンで身につくスキル

短期インターンで身につくスキル

では、短期インターンで情報と人脈以外にどのようなスキルが得られるのかについてご紹介します。

礼儀・マナー

学生のうちは、礼儀やマナーについて問われることはあまりないでしょう。

しかし、社会人になるとクライアント、年齢差が父親ほどある上司などとコミュニケーションをとるケースは少なくありません。

インターンでマナー実践講座などが開催されるわけではありませんが、会社の顔となる人事の方をはじめ、社会人の振る舞いを肌で感じられるという点で実践的なマナーや礼儀を学べます。

分析力・思考力

インターンで実施されることとして、ケーススタディやグループワークがあります。

これらは、ある事例に対して一定の情報を提供し、どのように対応するのかを考え、相談したうえで決めて実践をするということを体験するコンテンツとなっています。

そのため、決定・実行までのプロセスについて学べるようになっています。

ビジネス実践力

いくら分析、思考を行い、決定をしても実践しなければ絵に書いた餅になってしまいます。

ビジネスは、実践力が命ということを企業人事もよくわかっています。

そのため、実践プログラムを組み、実践の場も用意しているケースが多いです。そういったことをインターンで複数経験することで、実戦力も身に付いてきます。

学年別インターンの活用方法

学年別インターンの活用方法

インターンは、大学3,4年から始めるものだとお考えの方も多いと思いますが、実は、1年生のうちから対応してくれる会社も中にはあります。

では、段階的にインターンをどのように活用をしていけば良いのでしょうか。本章では、学年別の活用方法についてご紹介いたします。

大学1年生のインターン活用法

前提として、大学1年生から就職について真摯に考えている方はあまりいません。仮にいたとしても、実際の行動に移す方の割合は相当低いでしょう。

これは、裏を返せば周りの大学生と差がつけられるということになります。大学3年生になって、自分は何がやりたいのか分からない症候群に陥ることなく、目標を定めて就職活動に取り組めます。

また、インターンに参加することで新しいコミュニティができます。それは、同学年はもちろんのこと、他大学の上級生とのネットワークもでき、情報面、人脈面で他の同学年の方々と差別化もできます。

まずは、意識を高める、目標を設定するためのイベントとして活用をしてください。

大学2年生のインターン活用法

大学2年生でインターンシップに参加する学生は、1年生の時よりは増えていますが、それでも比較的早いほうなので、やはり差別化は可能となります。

この時期に自己分析や業界研究、業界や社会のことを理解したうえで興味のある業界・企業のインターンシップを受け、自身の方向性を固めていきましょう。

大学3年生のインターン活用法

3年生の段階になると本格的にインターンに参加する人も増え、徐々に就活ムードが高まってきます。そのため、インターンに参加できないといった状況も考えられます。

しかし、1年生、2年生からインターンに参加していれば、自分が何をしたいのか、どんな業界を目指すのかはある程度見えているでしょう。

そうであれば、会社のことを理解するため、インターンを通じて会ってきた会社の人との接点を持ち、就職面接前から主要な情報を得ることや場合によっては自分を売り込んでおくと良いです。

自身のやりたいことを把握する、行きたい会社に行くための情報収集、人脈作りの場としてインターンを活用しましょう。

大学4年生のインターン活用法

大学4年生になると就職先はほとんどの方が決まっています。ただ、就職先の決定というのは、終わりではなく始まりです。入社して早い段階で活躍するためには、会社に早めに慣れておくことはもちろんのこと、必要なスキルを身に着けておくことがお勧めです。

実際、ある人材系の会社に入社した新入社員は、入社前インターンに積極的に参加し、入社後に圧倒的なパフォーマンスを挙げました。その結果、入社3年以内にマネージャーに昇格するという破格の出世を遂げました。

このエピソードからも、内定後の入社前インターンの重要さを理解できるのではないでしょうか。

短期インターンの探し方とは

短期インターンの探し方とは

インターンはどうやって探せば良いのかについてですが、具体的には以下のような探し方があります。

先輩や友人からの紹介

既に就職しているサークルの先輩や、就職関連に非常に詳しい友人などから、興味のある会社のインターンの紹介があるのであれば、積極的に参加しましょう。

インターン募集サイトなどから探す

最も一般的な方法としては、就活支援サイトなどインターン募集サイトを使うことです。このようなインターン募集サイトから気になる企業のインターンには、エントリーしていきましょう。

大学のキャリアセンターで探す

企業は、大学にも自社の募集エントリーを促すため大学側にもアピールを行います。そのため、大学のキャリアセンターにもインターンの募集があります。こういったところからも良さそうなインターン募集を探していきましょう。

気になる企業があれば直接問い合わせる

気になる会社があれば、会社にメールや電話でインターンの募集をしていないか確認するのが、ある意味最も手っ取り早いといえます。単純ですが、案外有効なインターン募集の探し方と言えます。

まとめ

インターンは、昨今の売り手市場の中、採用企業側が自社のアピールができる場として設定しているイベントです。また、これから就職活動を迎える学生にとっては、社会について、そして企業や仕事のことについて知ることができ、学べる場でもあります。

その中で、短期インターンは、その登竜門的な位置づけとなります。短期インターンに参加し、短いスパンでたくさんの会社を見て色んな経験を積んでいくことで社会のこと、業界のこと、会社のこと、そして自分のことを知ることができます。

あなたが社会人として輝くためには、大学時代にしっかり準備し、目標を定めたうえでその目標を達成するために行動をすることです。その行動、準備を効率的に進めるためにも、就活市場をお役立てください。

就活市場でしか手に入らない
マル秘お役立ちブック!
  • 就活市場が教える様々な業界の"リアル"
  • 例文付きの正しいエントリーシートの書き方

などなど、ここでしか手に入らない就活市場限定のオリジナルブックを今すぐダウンロードしよう!

今すぐ無料ダウンロード

RECOMMEND この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

CATEGORY RANKING 「インターンシップ」人気記事ランキング

POST RANKING 人気記事ランキング

広告掲載をご検討の企業さまへ