【2021卒向け】サマーインターンの募集時期とは?申込から締切りのスケジュールを紹介

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本来、インターンシップは学生が職業体験を通して社会勉強することが目的です。しかし最近は、「就活はインターンシップから始まる」とまで言われるようになりました。

実際、インターンシップで内定を出す企業も多くなってきています。そこで、就活を控えた学生が参加すべき「サマーインターン」について、具体的な内容や参加するメリット、募集時期、スケジュールなどを確認しておきましょう。

インターンとは

インターンとは

そもそも「インターン」とはどういう意味で、アルバイトと何が違うのでしょうか。

インターンもアルバイトも、給料がもらえるという意味では変わりません。しかしインターンの場合、給料だけでなく、職業体験を通してさまざまなスキルを身につけることができます。また、インターンを通じて企業との結びつきが深まり、内定に結びつく可能性もあるでしょう。

インターンシップを実施する企業側も、学生をただ単なる労働力として受け入れているのではありません。若手社員にリーダーシップを発揮させたり、若い学生を招き入れることで社内の活性化を図ったりしたいと考えています。

これに対してアルバイトは、労働力を補うことを目的として企業が学生を募集しています。

学生は、労働力を提供することと引き換えに給料をもらっているのです。アルバイトは時間を切り売りして、決められた仕事をして労働力を提供し、その対価として給料を受け取るというイメージがあるかもしれません。

しかしインターンは、企業から給料だけでなく、スキルアップのための勉強もさせてもらえると言えるでしょう。

また、アルバイトはマニュアルに沿った形で労働力を提供しなくてはいけません。これに対してインターンは自ら考え、企業の中で主体的に動く必要があります。企業側は学生に対して社員と同じように給料を支払うケースが多いようですが、学生に業績を期待する企業は少ないはずです。若い学生が社内にいるだけで、雰囲気が活性化します。それだけでも企業に貢献しているといえるでしょう。

学生にとってインターンシップは、大学卒業後の将来を見据えながらスキルアップできる絶好のチャンスなのです。

インターンには種類がある?

インターンと言っても、その種類は多様です。ここでは主に短期のインターンと中期のインターン、長期のインターンの3つに分けてご紹介しましょう。

体験学習的な要素の強い「1Dayインターンシップ」

「1Dayインターンシップ」とは、1日限定のインターンシップです。働くというよりは、業務内容の説明などを通して企業を理解してもらうためのプログラムが中心となります。

春季や夏季の休み期間中に実施されることが多いので、出来るだけたくさんのインターンシップに応募して、色んな会社を見ておくようにしましょう。

3日から1週間程度のインターンシップ

多くの企業では、3日から1週間程度の短期スケジュールでインターンシップが実施されています。例えば研究開発部門などでは、工学部や電子工学部など所属学部を限定したインターンの募集を行っている場合もあるでしょう。

また、選考を兼ねてインターンを実施している企業もあり、他メンバーとのコミュニケーションや考え方、発想力などが評価されます。

長期のインターンシップ

ベンチャー企業やインターネット関連の企業で増えているのが、長期型のインターンシップです。中には学生をディレクターに任命し、プロジェクトを実践形式で進行させているインターネット関連企業などもあります。長期型のインターンシップは、責任感のある学生でなくてはつとまりません。

この長期のインターンシップは数カ月から、長くあると数年単位にわたる場合があります。インターンシップを通じ、実務レベルの高いスキルが身につくでしょう。なお、給料は社員同様に支払われることが多いようです。

夏のインターンは、春や冬と何が違う?

夏のインターンは、春や冬と何が違う?

インターンには就活前に体験する春のインターンや秋のインターン、企業側が採用を意識して開催する冬のインターンなどがあります。

その中でサマーインターンは、多くの企業がコストをかけてプログラムを構成する、特別なインターンシップと言えるでしょう。卒業が近づく3年生や4年生、大学院生を対象にして開催される短期のインターンシップです。

例えば東京に本社を置く企業は、その東京本社でサマーインターンを開催することが多く、夏休みを利用して、全国の大学から学生が集まります。就活のライバルが、全国から集まって一堂に会するところが、サマーインターンの大きな特徴です。

いよいよ、就職活動の本番を迎えるのだという緊張感が得られるでしょう。

また、研究開発の分野では研究所内でサマーインターンが開催されることも少なくありません。中にはアメリカのシリコンバレーに研究施設があり、そこでサマーインターンを実施するという企業もあります。

優秀な人材確保のために、サマーインターンで多くの予算を費やしている企業が多く見られます。

そういった企業で実施される内容は、チームでのケーススタディやプロジェクト進行などのプログラムです。企業ならではのマーケティングや新規プロジェクトの立案など、貴重な経験ができるでしょう。

学生にとっては企業を知るだけでなく、スキルアップのための良い機会になります。また、長期にわたって社員と過ごすこととなるため、社風や雰囲気なども感じ取れるはずです。

サマーインターンを企業が実施する目的とは

サマーインターンを企業が実施する目的とは

企業にとって、サマーインターンにはどのような目的や、メリットがあるのでしょうか。多くの企業が、優秀な人材を発掘するためにサマーインターンにコストをかけています。企業にとってサマーインターンは、学生の思考能力やコミュニケーション能力、リーダーシップなどを見る良い機会なのです。

サマーインターンはもちろん、その他の時期に行われるインターンも基本的には職業体験です。そのため、就職活動との直接的な因果関係はないと言われています。しかし外資系企業やベンチャー企業の一部では、サマーインターンシップが内定に直結しているケースも少なくありません。

たとえ内定には関係ないとしても、インターンを通じて社員との関りを持つことで、学生には企業理解が生まれることでしょう。逆に企業側にも、学生に対して選考を有利に進めようとする動きが出てくるかもしれません。表向きは「職業体験」という目的で実施されているサマーインターンですが、企業は優秀な人材をいち早く発見しようと「目を光らせている」ということを忘れないようにしてください。

サマーインターンの内容とは?

サマーインターンの内容とは?

サマーインターンでは、実際にどのようなことをしているのでしょうか。業種によってインターンの内容も異なりますが、ここではいくつか企業のサマーインターンプログラムを例として見ていきましょう。

インターネット関連企業:M社

こちらの企業のサマーインターンシップは3日間に日程で行われます。インターネットビジネスやファイナンス、ウェブマーケティング、ネット広告など、この企業が持つ強みを活かして学生は「未来を変える新規ビジネス」を立案。学生が立案したアイデアに対して、社員から多角的なフィードバックが行われます。ビジネスの神髄が学べるプログラム内容で、時給は2,000円です。

金融機関:K銀行

金融業界全般、および地方銀行の基礎的な知識を習得するプログラムです。K銀行はどのような仕事をしているのか、具体的な業務内容が理解できるインターンシップとなっています。先輩行員との交流を深めるイベントや、業界研究・実践ワーク・顧客対応や取引先への同行といった支店実習があります。

広告代理店:A社

業界に先駆けて、広告のマーケティング成果を最大化するデジタルマーケティングエージェンシーに携わってきた企業です。サマーインターンでは、実際にコンサルタントが行っている業務を体験します。顧客の成果実現やユーザーへの価値提供を目的としたデジタルマーケティングの実習、SEO対策についての実習を実施。デジタルマーケティング業界トップのノウハウが習得できます。

人材サービス:P社

サマーインターンは2日間の日程で実施します。

1日目は事業創造型営業のプロセスを通して、この企業の営業マインドを体験。複数の部署を訪問して顧客情報を入手し、顧客へのプレゼンテーションにもチャレンジします。2日目は、コミュニケーション能力を養うプログラム。人材ビジネスの難しさと楽しさが理解できるプログラム内容です。お客様とスタッフの間に立って、答えのない難しい問題にもチャレンジしていきます。

この企業のサマーインターンでは、総合人材ビジネスにおける企画提案、ニーズを引き出す商談のすすめ方、プレゼン能力、コミュニケーション能力などが学べるでしょう。

レジャー、アミューズメント:H社

サマーインターンは5日間の日程で実施。企画立案のプロセスを通して、想像力や創造力、突破力などが学べます。以下のようなカリキュラムで行われ、時給は1,000円です。

  • オリエンテーション
  • 企画立案、プレゼンテーション
  • 各部スタッフによるプレゼン講義

大手証券会社:M社

証券会社の業務が理解できるグループワーク。先輩社員のフィードバックを通じて、証券会社の新しいビジネスモデルと社会とのかかわりを理解する内容です。

インターンに参加するメリットとは?

インターンに参加するメリットとは?

インターンに参加すると、どのようなメリットやデメリットがあるのか。短期インターンと長期インターンに分けて確認しましょう。

短期インターンの特徴は?

短期インターンは企業説明や社員の紹介など、企業を理解してもらうためのプログラムが中心です。1DAYインターンシップは1日ですが、一般的には3日までの日程で実施されることが多いでしょう。短期インターンは春休みや夏休み期間中に実施されることが多いので、できるだけたくさんのインターンに参加するようにしてください。

なお、3日の日程で開催されるインターンには専門的な業界が多く、学部をしぼって募集する企業もあります。中には、選考を兼ねてインターンを実施する企業もあるようです。

短期インターンのメリット

短期インターンは時間が短いため、多くのインターンに参加することが可能です。業界等の異なる複数企業のインターンに参加すれば視野を広げられ、その後の就職活動にも有利に働きます。

短期インターンのデメリット

インターンのプログラムが短期間で終了します。そのため、企業との結びつきが薄く、短期インターンから内定に結び付くことは期待できないでしょう。企業の一通りの表面的な説明が多く、社風や雰囲気などは見えてきません。

長期インターンの特徴は?

長期インターンシップは主に期間が1カ月ほどのものを示しますが、中には半年以上、数年にわたるものもあります。長期インターンシップは企業の社員と一緒に働くので、企業の社風や雰囲気がしっかり掴めるでしょう。

なお、企業によっては学生をプロジェクトに参加させ、実務に関わらせる場合があります。スキルが身につくだけでなく、学生生活では得られない成長のチャンスに恵まれた環境です。また、インターネット関連企業の中には、実際にディレクターを担当させるケースがあります。コンテンツの品質管理やスケジュール管理など、企業の業務を実体験できるでしょう。

長期インターンのメリット

長期のインターンシップでは、終了後にそのまま内定を出す企業もあります。先ほどもご紹介したように、基本的にインターンシップは、内定には関係のない「職業体験」というのが目的です。しかし、企業側も優秀な人材を探して取り組んでいることもあるので、内定を出してもらえるかもしれない、ということを覚えておきましょう。

また、学生は長期のインターンシップを通して、企業への理解を深められるでしょう。企業側も長い時間一緒に過ごしてきた学生に対して、選考を有利に進めようという力が働くかもしれません。

長期インターンのデメリット

企業で長い期間働くため、大学の授業に支障をきたす恐れがあります。長期のインターンシップでは社員と同じフルタイムで勤務することになるため、大学との両立が大変です。遊ぶ時間なども無くなりますので、そのことを覚悟して応募するようにしてください。

サマーインターンの募集時期

サマーインターンの募集時期

インターンが活発になる時期は夏です。外資系企業やベンチャー企業などでは、夏のサマーインターンシップで、学生に内定を出すケースが見受けられます。そのため、サマーインターンに向けて早めに準備をしておくことが重要です。中には3年生のサマーインターンシップに参加する準備を、2年生から始めるという学生もいるほど。遅くとも、4月頃からサマーインターンシップの情報集めを始めましょう。

夏のインターンシップに次いで多いのが、冬のインターンシップです。サマーインターンシップでは余裕のあった学生も、冬になると就職活動に向けて焦りが出てきます。これは、企業側も同じです。企業側は優秀な学生の囲い込みに入る時期ですので、こうした背景から、冬のインターンシップは内定に直結するプログラムが増えると言われています。そのため、冬のインターンシップは競争倍率が高くなる傾向にあるようです。

サマーインターンシップの実施期間は?

サマーインターンシップの実施期間は、1週間程度から1カ月以上に及ぶものまでさまざま。例えば製造メーカーなどのインターンは、1週間から2週間程度が中心です。

サマーインターンシップの実施場所

製造メーカーや製薬会社、自動車メーカーなどの研究開発分野を持つ企業では、研究施設のある場所でサマーインターンシップが行われることがあります。

どちらも、全国から就活のためにライバルたちが集まってくるため、独特の緊張感と雰囲気があるでしょう。学生は「いよいよ就職活動が始まるぞ」という、気の引き締まる思いで参加しています。

サマーインターンの募集日程

サマーインターンの募集日程

サマーインターンの募集や面接時期は、大学の入試などと重なっている場合があります。あらかじめ注意して、スケジュールをチェックするようにしましょう。

サマーインターンの募集から実施までの流れ

4月上旬:各企業でサマーインターンの情報開示がスタート

4月中旬から6月下旬までの間:サマーインターンの募集が開始

6月下旬から7月下旬:サマーインターンの選考

7月上旬:この頃までにほぼすべての企業でサマーインターンの募集締め切り

8月:サマーインターンの実施

学生のサマーインターンに向けてのスケジュール

4月~5月

4月頃になったらサマーインターンの情報を集め始めましょう。一般企業は入社式の季節となり、企業はこの時期を節目に次の採用活動を活発化させます。企業が出すサマーインターンの情報を聞き漏らさないようにしてください。

常にアンテナを張って情報をキャッチする姿勢が重要です。

友達の話を聞いたり、先輩のアドバイスを受けたりしましょう。あるいは、人気の高い企業のサマーインターンシップにはどんなものがあるのかチェックしていくことも忘れないようにしましょう。

就職活動の本番ですので、とにかく情報をたくさん集めて、就職活動を有利に進められるようにすることがオススメです。

6月上旬~中旬

この時期は、多くの企業でサマーインターンの募集を開始します。

そのため、企業が発表するサマーインターンの情報をこまめにチェックしてください。サマーインターンの情報が掲載されるのは、企業のホームページや就活情報サイトなど。参加したいと考えている企業は、ホームページサイトや就活情報サイトをブックマークしておくと良いでしょう。

6月下旬~7月

サマーインターンへの応募をスタートさせる時期です。

エントリーページから応募してください。応募する際には自己PRや志望動機、学生時代の貴重な経験などを記入することとなります。どの企業にどのようなことを書いたのか、あとで分かるようにまとめておきましょう。

人気のあるサマーインターンは数十倍から数百倍という高い競争率ですので、早めの対策が重要。サマーインターンの選考は、主にウェブテストやグループディスカッション、面接で行われます。選考対策も忘れず行っておきましょう。

また、サマーインターンに応募する企業はどのような人材を欲しがっているのか、希望する企業の研究を余念なく行っておいてください。

エントリーシートは下手でも構いませんから、誤字脱字などなく丁寧に書くこと。また、志望動機が具体的になっているかも大切です。手書きなら、万年筆かボールペンを使うようにしてください。こうした書き方のポイントは、時期が訪れる前から学んでおくことが大切です。

8月~9月

サマーインターンの選考を通過した人には、合格案内が送付されます。スケジュール表を確認し、参加できるサマーインターンは担当者に参加する旨を伝えましょう。もし参加できない場合も、そのことをしっかり伝えるようにしてください。スケジュール管理と企業への連絡は、徹底しておくことが重要です。

サマーインターンは、応募すれば必ず参加できるものではありません。

定員以上の応募があれば選考が行われ、不合格になる可能性は誰にでも考えられます。そのため、複数の企業へサマーインターンの応募を行っておきましょう。

サマーインターンに参加すると、企業や社会の見方が変わってきます。視野が広くなり、就職活動も有利に行えるようになるはずです。たとえ志望度の高くない業界や企業であっても、サマーインターンを通じて得られるものはたくさんあります。

まとめ

他の学生と差をつけるためにも、さまざまな企業のインターン情報をこまめにチェックしておきましょう。そして時間の許す限り、できるだけたくさんのサマーインターンに参加することをオススメします。サマーインターンに参加したか否かは、その後に待っている就活本番にも影響を及ぼすもの。就活のスタートラインとして考え、ぜひ積極的に参加してください。

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