【営業の志望動機】はじめに
「そもそも営業職の仕事内容にはどのようなものがあるのかもう一度簡単に確認しておきたい」
「営業職のやりがいにはどのようなものがあるのか確認しておきたい」
このようなニーズや悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。
営業職はクライアントと直接関わることが多く、実績が数字で目に見えるものなので、やりがいも非常に多いですが、大変なことも数多くある仕事です。
営業職の志望動機には書き方のルールやポイントが多く用意されているので、それを抑えて書くことができれば、より採用担当に良い印象を与えられることでしょう。
今回は営業の志望動機の書き方や仕事内容、仕事の流れはもちろんのこと、営業職で得られるスキル、そして例文について紹介していくので、一緒に確認していきましょう。
- 営業の志望動機の書き方
- 営業職の仕事内容
- 営業職の仕事の流れ
- 営業職で得られるスキル
- 営業の志望動機の書き方について知りたい人
- 営業職の仕事内容について知りたい人
- 営業職の仕事の流れについて知りたい人
- 営業職で得られるスキルについて知りたい人
【営業の志望動機】営業職の仕事内容
営業とは、「お客様に商品を紹介し、購入を促す職業」になります。
就活生のイメージでは「商品を売り込む」というイメージが強いのではないでしょうか?
営業は商品を購入してもらうのが仕事ではありますが、無理矢理購入してもらうわけではなくお客様が欲しいと感じ、購入してもらうため、売り込みというよりも提案する仕事というイメージを持たれる方がいいでしょう。
また、商品の購入を促すだけでなく、購入してもらう顧客の開拓や購入後のフォローなども営業の仕事に含まれます。
まずは、営業が行う仕事の流れを知っておきましょう。
- 営業とは、商品を紹介し購入を促す職業
- 売り込むのではなくお客様に提案すること
営業職の仕事の流れ
営業の仕事は大まかに4つあります。
これら1つでも欠けると商品の購入をしてもらえない可能性が高くなります。
アポイントを取る
まずは購入していただくお客様を探すところから開始します。
自社の商品がどんなお客様の問題を解決できるのかを考えアプローチする先を決めていきます。
例えば、Fintechのシステムを開発する会社の営業を行う場合は、お客様は金融業界でFintechを扱う会社になります。
このように、まずは自社の製品について理解し、その後はお客様について理解する必要があります。
お客様の理解ができたら、その後はアポイントを取って商品を提案する時間を作っていただきます。
アポイントを取る方法の多くは電話での営業になります。
また他にも訪問販売やダイレクトメールなどアポイントを取るなど方法は複数あります。
企業により、どの方法でアポイントを取るのかは変わってきますので選考前には知っておくようにしましょう。
- 商品とお客様を理解することが第一関門
- アポイントのとり方は「電話」「訪問販売」「ダイレクトメール」が多い
商談を実施
お客様とのアポイントが取れれば、その後は商品を提案しに行く商談を行います。
就活生がイメージする営業とはこの部分になるかもしれません。
この商談が営業の腕の見せどころです。
実際に商品の資料を見せながら提案を行いますが、その前にお客様の要望などをヒアリングする必要があります。
この作業を飛ばしてしまうとお客様が本当に求めていることが何かを理解できないまま提案することになりますので、営業ではコミュニケーション能力だけでなく傾聴力も必要になってきます。
この商談は1回の訪問で契約まで結びつく場合もあれば、複数回訪問し契約となるケースもあります。
初回の訪問でアポイント時には聞けなかったお客様の新たな要望などが出てくることもありますので、それに合わせた提案を再度行う際などは複数回訪問することもあります。
商談が成功した後は、見積り金額の提示や契約書の確認などを行い契約となります。
商品の納品や提供
契約が完了すれば、実際に商品の提供を行います。
IT業界などであれば、お客様専用のアカウントを発行して完了であったり、小売業であれば必要な個数を期日までにどの場所に納品するかなどの作業も発生してきます。
こちらの業務は営業ではなく事務の方々が行うケースもあります。
就活生はここで営業の仕事が完了だと認識している人が多いのですが、このあとこそ重要な仕事になってきます。
アフターフォロー
商品を納品した後のフォローも営業の大事な仕事の1つになります。
納品した商品に不具合がないか、商品を上手く活用できているのかなどの確認を行います。
また、使用していくうちに新たな要望などが出てくる可能性などもあります。
商品によっては1回購入して終了ではなく、携帯電話のように継続して契約して頂く必要がある商品もあるので、リピートしていただくためにもフォローは実施していく必要があります。
商品を売って終わりではなくしっかりとフォローまでが営業の仕事になりますので、営業の志望動機を作る際は理解しておく必要があります。
- 商品を売るだけが営業の仕事ではない
- 購入後のアフターフォローで継続契約につながるかが決まる
営業職の種類
ここからは、お客様の種類や商品の種類などによって行う営業手法が変わってきますので、そちらを説明していきます。
法人なのか個人なのか
営業先は法人顧客、個人顧客の2つに分けられます。
よく聞くBtoBやBtoCなどがこれに当たります。
基本的な営業手法は同じですが、「お金を払う人が誰か」という点が異なります。
個人顧客は、目の前のお客様が基本的にお金を払います。
しかし、法人顧客だと営業した相手が決算権のある人とは限りません。
さらに、商談した方が決算権を持っていることはかなり少ないです。
基本的には、部下が話を聞いてそれを決算権のある上司に相談するという流れになりますが、商談した方の上司もまた決算権を持っていない可能性があります。
そのため、法人営業だと商談後の商品の納品まで時間がかかることが多いです。
このように、売るお客様が個人か法人かという点で契約までのスピード感が変わってきます。
有形商材なのか無形商材なのか
また、営業は扱う商品により有形商材と無形商材の2種類に分けられます。
有形商材とは、実際に手に取ることができる商品になります。
例えば、自動車や不動産、食品などが有形商材になります。
無形商材は目に見えない商品になります。
例えば、研修やコンサルティング、広告、ITシステムなどが無形商材になります。
それぞれ有形商材、無形商材で求められる資質はこちらになります。
- 商品に関する知識
- 説明する能力
- 課題発見能力
- 提案力
有形商材はどんなものか見ればイメージが湧きやすいので、お客様も使用している際の自分を思い浮かべることが容易になります。
しかし、無形商材はお客様が実際に使用してみるまで何が起こるのか不安でしかたがないです。
そのため、商談の際に実際にお客様が商品を使用しているイメージをどれだけ与えることができるのかが重要になってきます。
新規営業なのかルート営業なのか
最後は新規のお客様への営業なのか、それとも既存のお客様に対しての営業なのかが違いとなります。
こちらは営業の手法や求められる資質が異なってきますので、志望する企業がどちらなのかをしっかりと把握しておきましょう。
まず新規営業は、これまで取引のなかったお客様を開拓していく営業になります。
営業スキルを身に着けたいのであれば新規営業を行うほうがいいでしょう。
次にルート営業は、既に取引のあるお客様へのフォローがメインの仕事になります。
そのため、新たなお客様を開拓する業務は少なく、新たな商品やプランなどを既存のお客様に提案しに行く営業になります。
そのため、営業力よりもどれだけ良好な関係を築けるかが重要になってきます。
新規営業
- 営業力がつきやすい
- 給料が上がりやすく、出世もしやすい
- 自分自身の実力を知るのが容易
- アポイントを取るのに苦労する
- 断られ続けると精神的にまいってくる
- 成果が出ないと給料が上がらない
ルート営業
- 新規開拓をしないため、アポイントの目標が基本的になく精神的に余裕ができる
- 商談の際に、すでに契約している企業のため、話が進むのがはやい
- 新規営業よりも営業というやりがいは感じにくい
- 関係値がないと、顧客がすぐにいなくなる
このように、営業といってもお客様や扱う商品などによって複数の種類があります。
そのため、あなたが志望する営業スタイルがどれに当てはまるのかを予め考えておき、志望動機は作成するようにしましょう。
【営業の志望動機】営業のやりがい
次に実際に営業をやっていく上でのやりがいを紹介していきます。
どれほど営業をやりたいかをアピールするために、あなたが志望動機を書く上で、営業職のやりがいを念頭に入れておくといいでしょう。
成果がわかりやすく数字で見れる
営業の目標は売上が基本になります。
頑張って売上を上げれば評価されます。
逆に売上が上がらないと評価がされない職種のため、自分の成果を把握するのが容易になります。
例えば、「今月の売上が100億でした」と会社全体の売上がわかると、あなたの売上が全体の何%を占めているかなどを知ることができます。
このように、あなたがどれだけ会社に貢献しているのかの確認は他の職種よりも知ることができます。
顧客に感謝される
購入したお客様から感謝を述べられることもやりがいの1つになります。
「お客様が商品を購入する=何か解決したい問題がある」ということになります。
その問題をあなたが売った商品で解決できた際にはお客様から直接感謝の気持ちを伝えられることがあります。
営業を目指す人の中に、「関わった人を幸せにしたい」と志望動機で伝える就活生も増えてきているため、「誰かの役に立ちたい」と考えている方には営業職はうってつけの職業だと考えられます。
出世しやすい
成果がわかりやすく数字に表されるため、社内での評価もされやすく出世がはやいのも営業職のやりがいの1つです。
こちらは結果が出ていることが前提になりますが、どれだけ結果を出せば出世ができるという指標がわかりやすく提示されている場合が多いので、昇給を目標にがむしゃらに頑張ることも可能になります。
また、営業は固定給を上げるというよりもインセンティブというあなたの営業成績により給料が増える制度が充実しておりますので「成果を上げる=年収が上がる」という職業だとも言えます。
人よりも稼ぎたい、はやく出世したいと考えているのであれば営業職を志望するのが良いでしょう。
営業職の主な懸念点
営業職に就いた際の懸念点としては主に、ノルマの厳しさや、残業の多さが主に挙げられると思います。
どちらも企業によるというのが実際のところですので、しっかり調べておきましょう。
ノルマについては、業界や商材によって達成のしやすさが変わりやすいです。
残業は企業の残業時間の確認はもちろんですが、法人営業か個人営業かを確認しておくのもポイントです。
特に個人営業はお客様の予定に合わせるために夜遅くに商談に訪れるということもあり得ます。
入社後のギャップをなくすためにも調べておきましょう。
少しでも負担を減らして営業職に就きたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
【営業の志望動機】営業職で得られるスキル
どんな仕事でも経験したからこそ得られるスキルがありますが、営業職で得られるのはどのようなスキルでしょうか。
- コミュニケーション能力
- 察する能力
- プレゼンテーション能力
- 課題解決能力
- メンタルの強さ
コミュニケーションスキル
まず誰もがイメージするように、コミュニケーションスキルと会話術が身に付くのは間違いありません。
営業の仕事は取引相手があって初めて成り立ちますので、人と対話し、信頼関係を築くことが何より重要です。
そのため、相手の興味を惹き飽きさせない会話術が身に付くほか、人の心を掴むために自分の人間性も向上します。
学生と社会人におけるコミュニケーションスキルの違い
学生の中には、単に誰とでも仲良くなれることがコミュニケーションスキルだと思っている人も多いですが、ビジネスにおいては厳しい折衝を乗り越えるスキルこそコミュニケーションスキルです。
ただ相手とおしゃべりをするのがうまくなればいいという職種ではありませんので、自社の商品やサービスを相手に気持ちよく買ってもらう力が必要です。
押し売りではありませんので、重要なのはヒアリングです。
売りものに魅力を感じてもらうことができれば、顧客の方からぜひ売ってほしいと頼まれるような営業になれるでしょう。
相手の求めていることを察するスキル
また、商品やサービスを販売する以上、相手の求めているものを察するスキルも磨かれます。
まずは人の話に耳を傾け、心を傾け、ニーズを理解することで先へ進むことができる仕事です。
営業は人を理解するスキルこそ生命線だと言われる所以です。
プレゼンテーションスキル
そして、相手のニーズがわかったところで、自社の商品やサービスを選んでもらうためのプレゼンテーションスキルも磨かれます。
売るものの魅力をいかに簡潔にわかりやすく伝えられるか、どのように提案すれば受け入れられるかを常に考え、創意工夫を怠らないことで結果を残すことができるでしょう。
課題解決のスキル
また、顧客は個人だけでなく企業の場合もあります。
企業間取引はまったく別の交渉力や折衝力を必要としますので、課題解決スキルや説得できる話術のスキルも磨かれます。
メンタルの強さ
営業では断られることも少なくありません。
営業職には、断られても心が折れずに粘り強く努力できるメンタルの強さが求められます。
また、実際に面接などでも営業職に就く覚悟としてメンタルの強さが問われるような質問がされますので自信をもって答えられるようにしましょう。
【営業の志望動機】営業職で求められる人物像
次に、どんな人が営業として企業から求められているのかを紹介していきます。
- 話すことが好き
- 課題を発見する能力
- ヒアリング能力
- 情報収集能力
- 相手の要望を聞き的確な提案ができる力
- トラブル発生時の対応力・柔軟性
人と関わったり話したりするのが好き
営業は必ず人と関わる職業です。
そのため大前提で人が好きでないと続かないです。
毎日たくさんの人とコミュニケーションを取る仕事なので、人が好きであることは必須なのですが、人が好きだからといって営業に向いているかどうかはまた別です。
お客様としっかりと会話ができないと営業はできないですし、会話できたとしてもあなたが一方的に話しているだけだとお客様に商品を買ってもらえない可能性が高いです。
そのため、営業職を目指すのであれば次に紹介する資質も身につけておくことをおすすめします。
課題を発見する能力
お客様に営業する際に必要なのが、お客様が何に困っているのかを発見することです。
お客様が知りたいのは、あなたの商品の特徴ではなくお客様が商品を使った際に得られるメリットです。
そのため、お客様の課題をまずは発見することが営業に求められる資質になります。
ヒアリング能力
お客様の課題を発見するために必要なのがヒアリング能力です。
まずはしっかりとお客様の話を聞いて内容を理解しないことには課題を発見することができません。
お客様のことを考え、しっかりとヒアリングできるのかが営業に求められる資質になります。
情報収集能力に長けた人
前述しましたが、ヒアリングするのは顧客の真のニーズを知るためです。
相手のニーズを的確に把握できれば、それに見合う商品やサービスを提案するだけで興味を惹くことができるでしょう。
しかし、いかに聞く耳を持っていても、ニーズに合う提案が見つけられなければ本末転倒です。
そこで必要になってくるのが、情報収集能力です。
日頃から意識的に新しい情報を仕入れておくことも大切ですが、いつでも広くあらゆる情報を集めることが好きな人には、営業はとても向いています。
自分の好き嫌いと関係なく幅広いジャンルの情報を常にインプットできる音は強みにかわります。
一見まったく関係のないように思える情報でも、商談時に非常に有益な情報に早変わりすることはいくらでもあります。
それがキッカケで商談がスムーズに進む可能性もありますので、アンテナを張りめぐらせることが好きな人には天職でしょう。
相手の要望を聞き的確な提案ができる力
営業職では、話す力以上に聞く力が求められます。
顧客の要望を聞いて、それに合った商品やサービスを提供するのが営業職です。
顧客自身がニーズをよくわかっていない場合もあるので、しっかりと相手の要望を聞き取る力にくわえ、それに応じた提案ができる力が必要になります。
志望動機では、この2つの力があることをアピールしましょう。
トラブル発生時の対応力・柔軟性
営業職の業務のなかでは、想定外の事態が起きることがよくあります。
そうしたトラブルが発生した際、営業職には、顧客に対して誠意ある行動を心がけ、冷静に対応する力が求められます。
また、不測の事態においては、フットワークの軽さや柔軟に対応できる力も必要となります。
学生生活のなかで、そうした事態に対応して解決できたエピソートがあれば、志望動機のなかに織り込んでアピールすることで、高い評価を得られるでしょう。
責任感の強さ
営業職において責任感の強さは非常に強く求められるスキルの1つです。
責任感が強い人は自己管理能力が高く、目標を達成するために努力することができる人材です。
営業職は極論、クライアントに不快感を与えず自社に対して損失を与えないならば、数字さえ取って来てくれれば何でも良いというほど、結果を出すことが求められる仕事です。
成果を出すことが最も重要なことであり、数字を取ってこれる人材こそ求められています。
では数字を取ってこれる人材とはどのような人物なのかについて考えると、やはり責任感の強さが求められると言えるでしょう。
「自分が任せられた仕事を確実にこなす」という責任感の強さのある人材こそ、営業職にぴったりと言えます。
【営業の志望動機】志望理由に含めるべき3つの内容
ここから、営業職の志望動機を考える際に意識していただきたいポイントを紹介していきます。
ただ、あなたの能力や特技をアピールするだけだと営業職の内定を獲得することは難しいので、あなたもこの3つのポイントに気をつけて志望動機を作成してください。
- 入社後どう活かせるか
- なぜその会社なのか
- 営業職に就職する覚悟
今までの経験が営業としてどんなところで活かせるのか
志望動機には、今までの経験でどんなことを学び、それが営業に活かせるのかを記載する必要があります。
例えば、
その際に工夫したことは、お店の前を通る人の服装を観察し、どんな服が似合うかを考え続けていました。
そのため、お客様のメリットが何かを常に考える癖がついているため、営業職として採用していただいた際は活かせるのではないかと考えております。
など、今までの経験が営業職に活かせるかを明記することにより、面接官もあなたがどんな人で入社後どのように活躍してくれるのかイメージしやすくなります。
なぜその企業なのか
営業といっても、冒頭で説明したように会社によってお客様や扱う商品が異なってきます。
さらに、同じような商品を扱っていたとしても会社の社風により全く違った営業スタイルになります。
そのため、なぜその会社の営業を行いたいのかを明記しておく必要があります。
例えば、不動産会社でテレアポをし続ける会社であれば、「テレアポは営業の基礎のため、圧倒的な成長をしたい」であったり、地域密着でスーパーへの卸を行っている会社であれば「お客様と密な関係を築き、満足していただきたい」などがあります。
そのため、まずは志望する会社のことを理解し、どのような営業スタイルなのか、さらに競合他社との違いを明確にしておく必要があります。
営業職への覚悟
営業職は成果が出ないと精神的に追い詰められていきます。
それでも仕事をやり続けるための覚悟も営業の志望動機を書く上で重要になってきます。
この覚悟をアピールするには、志望動機の中にあなたの挫折経験を盛り込むのも良いと思います。
例えば、
しかし、諦めることなく毎朝6時から練習し続けた結果、3年生になるころにはレギュラーとして出場することができました。
この経験から私は、結果が出るまでひたむきに努力し続け、貴社の営業として頑張っていきます。
など今までの挫折経験を志望動機に追加すると覚悟があると企業から思われるので、より良い志望動機になります。
【営業の志望動機】志望理由のエピソード選びのポイント
学生の場合、社会人としての実績はまだありませんので、営業職として活躍できる人材であることをアピールするためには、説得力のある体験を根拠として書く必要があります。
・どのように自分の強みを活かしたいのか
など具体性を意識して書きましょう。
また、営業職は商品やサービスを売りつける仕事ではなく、仕事の本質は相手の課題解決だということを忘れないことも大切です。
そうした点を踏まえて、志望動機に書くべきポイントを3つ解説します。
2.その会社の商品を売りたいという熱意をアピールする
3.お客様への貢献に関してアピールする
企業の求める人物像を把握する
一言に営業職といっても、企業や、営業の形態によって求める人物像は異なってきます。
自分の強みと企業が求める人物像の重なりあう部分はどこなのかを把握し、アピールしましょう。
営業職を志望し始めた経緯を整理する
あなたが何がきっかけで営業職を目指すようになったのかを整理しておきましょう。
その企業に惹かれた理由を整理する
一言に営業職といっても、業界によって扱う商品が異なり、また企業それぞれに強みや弱みがあります。
そこを把握した上で、企業のどこに惹かれたのかを整理し、伝えられるようにしておきましょう。
【営業の志望動機】好印象を獲得する志望理由の構成
営業職を志望する際、志望動機はどのように書くと好印象を獲得できるのでしょうか?
ここからは、営業の志望動機を上手に書くコツをお話します。
以下のポイントを意識すると志望動機が圧倒的に印象に残りやすくなりますから、ぜひ参考にしてみてください。
結論は最初に明示
志望動機の結論は最初に明示しましょう。
志望動機を聞かれたら、志望理由をはっきり回答する必要があります。
結論を最初に示しておくとさまざまなメリットがあります。
一つは話の道筋が立つことです。
「今からこの話をします」と企業にアピールすることで、企業も心構えができるのです。
これにより、企業は最後まで集中して話を聞いてくれるでしょう。
例えば、話の内容を明確にしないままエピソードをアピールしても、企業はあなたが何をアピールしているのかわかりません。
次第に集中力は切れ、印象に残りづらくなってしまいます。
これを防ぐために、ぜひ結論は最初に明示してください。
結論を最初に明示してこそエピソードが印象に残りやすくなるのです。
具体的なエピソード
営業職に活かせる自分の人柄を表すエピソードを一つ用意しましょう。
勘違いされている方も多いかもしれませんが、実は志望動機に用いるエピソードは一つでかまいません。
一つのエピソードを掘り下げて、自分らしく説明することが大切なのです。
複数のエピソードを用いると、エピソード一つ一つの説明がおろそかになってしまいます。
それではせっかくのあなたの魅力が企業に十分に伝わりません。
エピソードは量よりも質を重視しましょう。
企業で活躍できる人材であることをアピール
志望動機の最後には、企業に貢献する意思を示してください。
企業は一緒に働く仲間を探しています。
そのため、いかに自分が企業にあっていて、企業の役に立てる人材であるか、アピールしましょう。
企業との相性がいい事も、就活においてはとても重要ですから、企業でどのように活躍できる人材なのかも遠慮なく自分から伝えるようにしましょう。
【営業の志望動機】営業形態別の営業職の志望理由の例文10選
最後に営業職で内定を獲得した9名の志望動機例を紹介します。
こちらは一例になりますので、志望動機を作成する際の参考にしていただければと思います。
法人営業・無形商材・新規顧客の志望動機
私は、圧倒的な営業力を身に付け、どんなサービスやモノでも売れる営業マンを目指していきたいと考えております。
そんな中、貴社は営業のコンサルタントとして、企業様の営業の課題を解決していく仕事をしていると知りました。
企業様の課題解決を行う営業を仕事にしていくには、私自身の営業力が必要不可欠になってきます。
そのため、「営業力を身に付け、その営業力を活かし企業様に貢献していく」、こんな働き方をしながら、いつかは私に任せれば大丈夫と思ってもらえるような女性営業マンになっていきたいと思い貴社の営業職を志望しております。
法人営業・有形商材・新規顧客の志望動機
私の父は元々銀行員だったのですが、そこから転職し今では自分でコンサルタントの会社を経営しています。
父は、お客さんや社員からとても信頼されており、一番近くにいながら一番尊敬する存在となっております。
また、アルバイトで教育商材のテレアポの営業をしていたのですが、そこで常にトップの成績を出している社員さんがいて、その方も社員さんやアルバイト、お客さんからとても信頼されていました。
社会に出るからには自分自身も信頼される存在になり、自分の子供からも社員からもお客さんからも尊敬される人間になりたいと思っています。
そうなるためには、ただ言われたことをやるのではなく、自ら考え自ら行動し、若いうちからどんどんキャリアを積まなければいけません。
貴社には正にそういった実力主義の環境があったからこそ志望させていただきました。
法人営業・有形商材・ルート営業の志望動機
その中で貴社は「慈しみ」の心をもって接する企業でありたいという理念のもとにルートセールスを行っています。
100%売場管理のルートセールスは取引先との信頼関係が必要になってくるので、私のビジョンの実現に近づき、貴社と共に成長していけるのではないかと考えております。
また、私は貴社でルートセールスを極めて営業トップになり、部下をマネジメントする立場になりたいと考えています。
そして、将来的には新しい事業を創っていきたいと思います。
個人営業・有形商材・新規営業の志望動機
私は誰からも信頼される必要があり、そのためにはお客様から信頼を得ないといけないと考えております。
そのためには、コミュニケーション力、ヒアリング力、提案力、知識、経験が必要であると感じ、貴社に入社した際には、何もわからないと思うので誰よりも努力し、積極的に先輩社員に聞きに行き、いち早く一人前になりたいと考えております。
法人営業・無形商材・新規営業の志望動機
1つ目は自分の頑張りで成績を残すことができれば、それがインセンティブとなって付いてくる点に魅力を感じているからです。
私は企業選びの軸の1つとして、収入を挙げています。
その理由は親に恩返しとして一軒家を建ててあげることが私の夢で、そのためにある程度の収入が必要だからです。
2つ目は人と寄り添って生きていくことを私の人生の教訓として掲げているからです。
私は、人に相談されることが多々あります。
しかし、その相談を解決出来たことはごくわずかでした。
しかし、解決出来た時はすごく達成感を感じました。
そのため、お客様のニーズに合わせて応えを出していく営業を行い、自分の行動、考え方で結果を出していく点に魅力を感じております。
以上の2つの理由から営業職を希望します。
個人営業・有形商材・新規営業の志望動機
私は営業の成績が目に見えるからこそ、常に成長意欲を持って高いレベルを目指していけると考えており、商品ではなく、自分自身を買ってもらう営業力を身につけたいと考えております。
また、これから時代の変化も激しくなり、特定の商品やサービスだけを売れる営業マンは価値が低くなるとも考えています。
そのため、私は長く社会で活躍するために、どんな商品でも「〇〇に任せれば大丈夫」と思われるような営業マンになり、社会で長く必要とされる人材でいたいと考えたため貴社の営業職を志望しました。
法人営業・無形商材・新規営業の志望動機
祖父が1代で50年続く企業を設立し、今では従業員数600名の会社を経営しております。
この会社の後継者を祖父は叔父に任せようとしていたのですが、元々大手広告代理店で勤めていたため社風が合わずにすぐ退職してしまいました。
そのため祖父は高齢ということもあり、現在は別の方に社長を任せ、祖父は会長なのですが、祖父が作った会社だからこそ、将来は私が継いで更に拡大させたいと思っています。
しかし今の私では力がありません。
社会に出て努力して成長して、いつか『お前に任せたい』と言われる存在になりたいと考えております。
そのためには、これからもっと激しく変化する社会の中でも、常に求め続けられるビジネスマンになる必要があり、20代のうちからとにかく成長しなければいけないと考え、成長環境を軸に就活をする中で貴社はまさにそういった会社だった為志望しております。
法人営業・無形商材・新規営業の志望動機
企業や人によって課題やニーズは様々であり、貴社は多くの企業や人に関わることができるとお聞きしたため、そこに対応すればするほど自分の成長に繋がると考えております。
また、人の採用決定権は経営層であるため経営層と仕事ができるとも考えております。
経営層を相手に仕事をすることで自身の営業力だけでなく人間力も身につくと思ったため、貴社を志望しました。
個人営業・有形商材・新規営業の志望動機
私は大学2年生のときにタイに留学していました。
その際にわからないことだらけで困っていたところ現地の方々が何も言わずに助けてくれました。
その時とても助かったからこそ、日本に来る外国人の人を助けてあげたいと考えボランティアに参加しました。
鎌倉で海外の観光客を案内をしてるととても感謝してもらい、それがやりがいになりました。
この経験で私は社会に出てもこう言った人のためになる仕事をしたいと思いました。
そんな中、貴社はこれまでお会いしましたどんな企業よりも人のために、誰かのためにを大切にされていると感じ志望させていただきました。
法人営業・無形商材・新規営業の志望動機
1つ目は、自分自身の価値を高めるためです。
私はバトンを10年以上続けており、その中でディズニーランドやシルクドソレイユでプロダンサーとして活躍する人は実績のみで見られているのを目の当たりにしました。
さらに、結果が出ている人は高校や大学の名前でなく今までの実績や結果が評価されプロの道に進んでいるのも何度も見ました。
これはビジネスの世界も同じだと感じ、だからこそ自分の価値を高めることができる貴社を志望いたしました。
2つ目は、様々な業界に関われることです。
貴社は、ある一定の業界に限らず、日本のマーケット全てに関われるとお聞きし、自身の知識や見解が大切になり、常に学び続けなければいけないと感じました。
20代のうちに学び続けることにより、この先景気がどうなろうとも先見の明をもち戦い続けることができると思い志望いたしました。
3つ目は決裁者と商談できる機会が多いという点です。
様々な業界のかつ経営者の方を相手にやりとりでき、自分の力が一番つくと感じました。
レベルの高い相手と戦えば戦うほど自身の力がつき、より自分自身の価値も高められるのではないかと考えております。
以上の3点が貴社を志望した理由になります。
【営業の志望動機】業界別の営業職の志望理由の例文5選
営業職は、あらゆる業界、あらゆる業種において存在する職種です。
業種によって、形のある物を売るか形のないサービスを売るか、また、顧客が個人か法人かといった違いがあります。
扱うものや対象が変われば、営業のしかたが変わってくるので、志望動機の書き方も少しずつ違ってきます。
ここでは、業種別に志望動機の例文を紹介するので参考にしてください。
IT業界の営業職の場合
IT業界で、無形のサービスを販売する営業職を志望する場合の志望動機の例文です。
IT業界で働くのに必要な資格やスキルがあれば、積極的にアピールしましょう。
私の実家は小さな町工場ですが、ものづくりの他にもデータ入力などが必要な場面が多くあり、社長である父が夜遅くまでパソコンに向き合っているのを見てきました。
そうした作業を軽減できるのであれば、本来の仕事に集中でき、大きなメリットを得られると思います。
もともと、IT業界で働くことを考えており、在学中にITパスポートを取得しました。
IT業界のうちでも製造現場に密着したサービスを提供している貴社の営業職となり、より多くの現場に良いサービスを紹介したいと思っています。
自動車部品メーカーの営業職の場合
メーカーの営業職を志望する場合には、志望企業の製品をよく研究していることをアピールしましょう。
例文では、実際に志望企業の製品に救われた体験をエピソードとして活かしています。
学生時代、居眠り運転の車に轢かれかけたのですが、貴社製造の人感センサーが働いて車にブレーキがかかり、怪我をしなくて済みました。
私以外にも、貴社の製品に命を救われた人は多くいると思います。
つねに進歩し続けている貴社の製品を広めることを通して、交通事故の件数を減らすことに貢献することが、私の目的です。
不動産業界の営業職の場合
不動産業界では、物件の売買や賃貸のほか、不動産に関するコンサルティングや土地の開発など、さまざまな場面で営業職が活躍しています。
ここで紹介する例文は、不動産賃貸の営業職の志望動機です。
心細い思いをしながら、大学から紹介された不動産業者を訪問したところ、担当になった営業の方が非常に親身になってくださり、良い住居を見つけて楽しい学生生活を送ることができました。
卒業後の進路を考えるにあたり、自分も誰かの新生活のスタートを手助けする仕事に就きたいと思いました。
進路を決めてからは、住宅設備を販売する企業でのインターンで、営業についての経験を積んでいます。
この経験を活かして貴社の業績に貢献し、1人でも多くの人が快適に新生活を始められるようなお手伝いがしたいと思い、志望いたしました。
銀行の営業職の場合
銀行の営業職は、個人と法人とで扱う内容が変わります。
また、メガバンクと地方銀行とでも業務内容が大きく違います。
志望先の銀行ではどのような業務になるのかを研究して、志望動機を作りましょう。
ここでは、地方銀行の営業職の志望動機を紹介します。
この地域は大きな自然災害に襲われましたが、非常に早いペースで復興が進んでいます。
ゼミの研究で聞き取り調査をしたところ、貴行の柔軟性に富んだ「復興支援ローン」のおかげで個人商店がすぐに商売を再開でき、結果的に地域の復興にも大きく貢献したとわかりました。
貴行は地域の一員として中小の商店や企業、ひいては個人個人に寄り添っていると感じます。
さまざまな聞き取り調査で培った「聞く力」を武器に、地域に寄り添って活性化させていく貴行の業務に貢献できればと思っております。
保険会社の営業職の場合
保険会社の営業職の仕事内容は、保険商品の販売や保険料の資産運用です。
商品の性質上、説明する能力を求められるので積極的にアピールしましょう。
高校生のとき、父が不慮の事故で亡くなりました。
保険関係は父に任せきりだったため、母と2人で困っていたところ、保険会社の営業担当の方が手続きや相続について丁寧に説明してくださり、それからの生活についても安心できました。
その経験から、自分も保険商品を通して安心感のある生活を提供する仕事をしたいと思っています。
大学時代には、コールセンターでサービスの説明をするアルバイトをしており、お客様アンケートで「○○の説明はわかりやすい」とのお言葉を何度もいただきました。
こうしたスキルを活かし、お客様の状況に寄り添った保険や資産運用を提案して、貴社の業績に貢献したいと思っています。
飲食業界の営業職の場合
飲食業界にはさまざまな店舗形態があり、扱うものも店ごとに違うので、志望動機を作るときには詳しい企業研究が必要です。
ここで紹介する例文は、小売店への飲食物の販路を広げる営業職の志望動機です。
今、ひとり暮らしの人が増えています。
私もひとり暮らしで、毎日の食事を充実させるのは難しいと考えていたのですが、貴社の冷凍食品を使うことで、質の良い食事を手軽に作ることができるようになり、とても助かっています。
貴社の製品の魅力を多くの人に届けるためには、1店でも多くの小売店様に製品を置いてもらう必要があります。
貴社で営業職に就き、たくさんの人に製品をお届けすることで、より多くの良い製品が開発できるよう、貢献していきたいと思っています。」
【営業の志望動機】営業職のよくある志望理由の例
ここまで、営業職の志望動機の例文について詳しく解説してきました。
ここからは、営業職の志望動機が思いつかないという就活生のために他の就活生が選考の中で使うことの多い志望動機について解説していきます。
志望動機が思いつかない方でもここで紹介しているものの中から共感できたものを元に志望動機を考えてみてもいいかもしれません。
営業手法への共感
営業活動はその企業ごとにさまざまな営業手法があります。
個人が新規のクライアントを開拓して、契約後のアフターフォローまでを一気通貫して行っているような企業もあれば、チーム体制で分業によって一つの営業活動に集中できるような営業手法をとっている企業もあります。
志望先の企業独自の営業手法があるのであれば、そういった部分への共感をするといいでしょう。
その時に、なぜそれが魅力的に映ったのか、似たような営業手法をとっている別の企業と比べた時になぜその志望企業に行きたいと考えたのかまで盛り込むことで、あなたの企業研究への理解度も含めてアピールすることができます。
成長したい
営業活動は扱う商材によってその難易度は非常に変わります。
一般的には無形商材は有形商材よりも難しいと言われています。
有形商材は営業自体がうまくいかなかったとしても、その商材を求めていれば購入していただくことができるというためです。
一方、無形商材はそのようにはいかず、しっかりと営業活動の中で魅力を伝えた上で購入していただくことが多いです。
そのため、無形商材の志望動機では成長したいというアピールをする就活生も多くいます。
キャリアビジョン達成のため
キャリアビジョンを明確に設定している就活生は意外と多くありません。
例えば、将来マーケティング職に就きたいと考えている方であれば、マーケティングをするためにもまずは現場を知りたいという理由で営業職を志望しているということはできます。
営業職に就く就活生が多いからこそ、漠然とした理由で志望しているわけではないということをアピールすることができれば入社後のミスマッチによる早期離職も防止することができるイメージを企業に与えることもできます。
キャリアビジョンを考えるためには、自己分析を繰り返して行くことが必要です。
キャリアビジョンについてさらに詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
お客様と直接関わる仕事がしたい
私が営業職を志望する大きな動機は、「お客様と直接関わる仕事がしたい」という強い思いからです。
私は人とのコミュニケーションを大切にし、相手の思いや願いを深く理解することで、真の信頼関係を築き上げることができると信じています。
営業の仕事はまさに、お客様との直接のコミュニケーションが中心となるもので、お客様の真の想いやニーズを感じ取り、それに応える提案やサービスを提供することで、お客様からの感謝や喜びを直接受け取ることができます。
このような経験を通して、自分の働きが実際にどれほどの成果をもたらしているのかを実感できれば、自分のモチベーションややりがいに直結すると考えています。
そうした成果を直接感じることができる営業職には、他の職種にはない魅力があると感じており、この仕事を通して多くのお客様との深い信頼関係を築いていきたいと思っています。
チームで仕事をしたい
私が営業職を志望する理由は「チームで仕事をしたい」という強い意欲からです。
営業の仕事は単独での活動だけではなく、チームでの取り組みが多いです。
メンバーと協力し合い、互いの強みを活かして目標に向かう瞬間に、私は最もやりがいを感じます。
営業チームでは、情報の共有や戦略の立案、そしてそれを具体的な行動に落とし込む際の連携が求められます。
この過程での各メンバーの役割の重要性を理解し、お互いを高め合うことが営業の成功への道だと考えています。
また、チームでの成功体験は個人の成功体験以上の喜びと成長をもたらすと信じています。
私はこの営業職でのチームワークを通じて、メンバーとともに成果を出し、お互いの成長を促進しながら、更なる成功を追求していきたいと考えております。
【営業の志望動機】営業職の志望理由の例文を参考にしよう
営業職の志望動機に関して色々ご紹介しました。
営業だけでも様々な種類があるため、あなたが志望する企業がどの営業スタイルなのかをまずは把握することからはじめるといいでしょう。
最後には営業職で内定を獲得した方々9名の例文もご紹介させていただいておりますので、こちらを参考にあなただけの志望動機を作成していただければと思います。