【例文3選】新卒からの海外営業で有利な志望動機の書き方!必要なスキルも説明!

【例文3選】新卒からの海外営業で有利な志望動機の書き方!必要なスキルも説明!

現在の世界情勢をふまえると今後海外へ進出する企業は増え、さらにグローバル化が進むのではないかと考えられています。

大手企業から中小企業まで続々と海外との取り引きが増えており、海外営業の需要は高まっていくでしょう。

海外営業として働きたいと考えている方は多いでしょうが、果たして新卒から働き始めることはできるのでしょうか。

結論から言うと、新卒の方でも海外営業を目指すことは可能です。

特に語学力に自信のある人にはぜひチャレンジしてほしい職種と言えます。

今回は新卒から海外営業を目指す人のために、必要なスキルや志望動機の書き方などについて詳しく紹介していきます。

この記事は下記のような人におすすめです。

こんな人におすすめ

・日本に住んでいていずれ海外で営業をしたいと思っている

・新卒から海外に携わりたい

・渡航経験ありの学生(海外インターン・留学)

・渡航したことがない学生

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【新卒からの海外営業で有利な志望動機の書き方!】新卒からでも海外営業はできる

海外営業の経験がなくとも転職は可能です。

もちろん最低限のスキルは必要ですが、未経験者の海外営業への転職は目指せます。

グローバル化する企業が増えてきているため、未経験者歓迎の求人も増えているのです。

グローバルな仕事はさまざまあるため、多種多様な業種から選ぶことも可能です。

海外営業は国内の営業職と比べ、経験値や知識の幅が大きく、自分のスキルアップにも、大いに役立つでしょう。

もちろん未経験であれば、ゼロからのスタートになるため、簡単なことではありません。

今までに培ってきた営業経験と実績だけでなく、世界を相手に仕事をするために必要なスキルもあります。

今後、海外営業として働くために、実務レベルで活かせそうなスキルはあらかじめ身につけておきましょう。

【新卒からの海外営業で有利な志望動機の書き方!】海外営業とは

海外営業の業務内容は多岐にわたります。

基本的には、海外企業が顧客となる法人営業が中心です。

輸出入によって担当者が来日する場合と、現地に向かう場合があります。

海外営業で主な勤務形態は2つあり、日本から出張するものと現地に駐在するものです。

日本から出張で現地に赴く場合は、常に現地の担当者と密にやり取りを行います。

そして、現地では短い期間で情報の収集が必要です。

現地に駐在する場合は、おおよそ2〜3年の期間、担当の地域で生活をし、市場調査や取り引きがない地域の新規開拓などを行います。

海外営業に必要なスキル

どれだけ良い志望動機を話せても、海外営業として就職するために最低限必要なスキルをもっている必要があります。

「海外営業に必要なスキル」と言われて、1番目に思いつくのは語学力でしょう。

英語はもちろんのこと、最近では中国語などのスキルも重宝されています。

また、営業スキルやビジネスマナーなども最低限必要です。

今までに培ってきた営業職での交渉力や提案力、コミュニケーション力は海外営業の仕事では、存分に発揮できるでしょう。

海外への興味関心については、日々リサーチをすることも忘れないようにしましょう。

世界情勢は日々変化しており、市場の流れも日々変動しています。

そういった情報を敏感にキャッチしていくことも今後必要になっていくため、今のうちから世界の動きについては情報を仕入れておきましょう。

英語力

海外営業をするにあたって、英語を話せることは当たり前だと思っていて良いでしょう。

よくいわれているのは、TOEICのスコアは600点以上が最低限必要なスキルです。

しかし英語を使って仕事をするとなると、700〜800点を求められることも少なくないでしょう。

また日常会話とビジネス会話では、複雑さや微妙なニュアンスなどが異なります。

ビジネス会話独自の専門性のある英語や商談や交渉のための英語も、今のうちからある程度勉強しておくのがおすすめです。

もちろん対面で話すだけではなく、電話やメールで連絡を取ることもあります。

電話やメールとなるとボディランゲージを使うことができません。

英語でのビジネスメールのマナーやスペルミスにも注意が必要です。

適応力

世界をビジネスパートナーにするということは異文化への理解も肝心です。

海外と日本とでは異なる点が多数あります。

その地域の気候や習慣、宗教や衣食住に関しても日本での当たり前が、海外では当たり前でありません。

そのような今までと違う環境にも、柔軟な対応ができる適応力は海外営業に必要なスキルと言えるでしょう。

それだけではなく、予期せぬ事態への対処を迅速にできることも、社会人として当然のスキルです。

また出身地によって、考え方や価値観が異なることにも対応していかなければなりません。

たとえば、中国人は自己主張が強く、効率性を重視するという国民性があります。

アメリカ人であれば、自尊心が高く、金銭面にはシビアという面があるといわれています。

すべてがその通りではありませんが、事前に国民性などのリサーチもしておきましょう。

日本に関する知識

海外営業への就職を考えたときに、海外の知識を集めるのは当然のことでしょう。

しかし、もっとも重要なのは日本に関する知識をもっているかです。

世界情勢や世界の経済については日々リサーチをする必要があると先ほど述べましたが、日本のことを十分に理解していることが前提です。

海外営業のパートナーとの商談や交渉の中で、日本の情勢や経済状況、現在のトレンドや今後のトレンド予想などを問われるでしょう。

ここではっきりと答えられずあいまいな返答をしてしまうと、企業への信頼だけでなく、日本に対する信用も失ってしまうかもしれません。

世界を相手に仕事をするためには、自国の理解は必要です。

日本の情勢や経済だけでなく、雑談で役に立つような文化や歴史なども話せるようにしておくと、交渉もスムーズに進められるでしょう。

海外営業で得られるもの

国内での営業と比べれば、海外営業で得られるものは幅広く、自分にとって大きな財産となるでしょう。

また、海外のさまざまな価値観をもったパートナーと接することで、営業職としてスキルアップは大幅に見込めます。

語学力に関してもネイティブの英会話を肌で感じ、細かなニュアンスの違いや方言など、国内では学ぶことのできない体験も多いです。

日々刺激のある職場環境ですが、苦労や困難があればあるほど、自分に身につくものは多く、その中での達成感は働くモチベーションになるでしょう。

視野が広がる

世界を相手に仕事をすることで、物事やビジネスに対する視野は格段に広がるでしょう。

価値観や感覚は生まれ育った環境によってさまざまです。

日本国内でも沖縄で暮らす人々には、ウチナータイムと呼ばれる日本本土とは異なった時間感覚をもっています。

国内で違いがあるということは、海外にはさらに違った考えをする人もいるでしょう。

そういった自分とはまったく違う価値観の人と仕事をすることは、1つの考えに固執しないことが大切です。

多種多様な考え方や価値観で、世界が動いていることを念頭に置いておきましょう。

そうすると、新たなアイデアを見つけるきっかけになったり、困難を打開するための策を提案したりできます。

物事を多面的に捉える習慣が身につき、自分の提案力やコミュニケーション力の向上に役立つでしょう。

異文化理解

海外で仕事をすることは、必然的にほかの国の文化と接します。

たとえば、旅行先の宿は予約サイトの写真や口コミを見て選ぶことが多いでしょう。

しかし実際に宿を訪れてみると、写真だけでは伝わらなかった雰囲気や、口コミとは違った感じ方をした経験もあるかと思います。

このように事前に他国の文化や価値観などをリサーチしていても、実際に現地で見ると自国との文化の違いを痛感するでしょう。

もちろん文化の違いはあって当然のことです。

日本との文化の違いを受け入れ、互いに尊重をすることで異文化への理解を深められます。

現地の人と交流をし、身をもって、異文化を実感できることは海外営業のメリットです。

日本の文化を押し付けず、それぞれの国の文化を理解できれば、ビジネスでも大いに役立つでしょう。

コミュニケーション能力が飛躍する

営業職を志す人であれば、コミュニケーション能力には自信がある人も多いでしょう。

今自分がもっているコミュニケーション能力をさらに飛躍できるのが、海外営業の優れているところです。

海外営業は、自分の勤める企業にとっても相手にとっても、最適な取り引きの成立を目的とし、海外のビジネスパートナーと接します。

時差などのハードルもありますが、自分自身とビジネスパートナーのことを時間軸も含め、広い範囲で見渡すことを求められる業種です。

発信する力と相手を理解する力が高まることで、ビジネスパートナーとの文化的背景を尊重し合い、互いに合意を得ながら仕事を進められるでしょう。

そうすることで、円滑にホスピタリティのあるビジネスを進められるようになるため、高いコミュニケーション能力を得ることができます。

海外営業のやりがい

海外営業のやりがいにはさまざまなものがありますので、紹介していきます。

海外営業は大変な業務内容ではありますが、その分やりがいを感じやすい仕事です。

新しい考え方ができる

新しい考え方を学ぶことができるというのは、海外営業において非常にやりがいを強く感じられる場面の一つでしょう。

海外営業は海外を飛び回ることが多いので、さまざまな国の人と交流をすることが可能です。

文化の違いで受け入れられない苦痛なども時折ありますが、それを乗り越えて先に達成感を味わうことができるでしょう。

さまざまな価値観を吸収するため、新しい視点から物事を見ることができるようになりますし、「人としても大きく成長できた」と述べる人が多いです。

対人スキルの向上

海外でも日本国内でも営業をするということは変わりません。

営業という仕事は人との関わりは切っても切り離せないものです。

つまり、営業職を数年以上勤めている、そして数字を残してきている人は「対人スキルのプロ」です。

営業職は中途で入ってくる社員が多いので、身近な場所で営業のプロの考え方を吸収することができるというのも魅力です。

質の高い成長につなげられますし、営業のプロとして働くために、どのような考え方や取り組みが必要なのかについても間近で学ぶことができるので、対人スキルが一気に成長することでしょう。

【新卒からの海外営業で有利な志望動機の書き方!】就活までにすべきこと

冒頭で「新卒からでも海外営業として働くことはできる」とは言いましたが、誰もが海外に営業に行けるわけではありません。

下記のようなスキルや経験を身につけておくと非常に有利で、他の就活生に差をつけられるので、ぜひ参考にしてみてください。

語学の学習

語学の学習をしておくことは、当然ながら必要であると言えます。

多くの国では第二言語として英語を学んでいる人が多く、英語がある程度話せれば業務を行うにあたって大きな問題がないでしょう。

よって新卒でTOEIC700点は最低ラインとして持っておきたいところです。

800点あると、自信を持って英語力をアピールできるでしょう。

海外での営業はメールや商談など直接的に語学力が影響してくるので、TOEICの点数だけでなく、実際に喋れることをアピールしておきましょう。

TOEICはリーディングとリスニングしか課されませんが、英検の場合は4技能のすべてを問われるので、英検準1級以上を取得している場合はそちらもアピールすると良いです。

海外インターン

海外へインターンに行った経験がある方は、ぜひともアピールしておきたいところです。

先ほども紹介したように、海外の営業は法人営業が中心となっています。

個人に営業することはあまりありません。

となると、まずは日本の企業でBtopBの営業を経験する、または海外インターンを経験すると良いでしょう。

これにより実務的なスキルをより身につけることができるはずです。

海外のインターンについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、より深く知りたいという方はぜひ参考にしてみてください。

企業研究

これは海外営業を志望する人以外にも当てはまることですが、企業研究を行っておくことが非常に重要です。

「なぜこの会社で海外営業をしたいと思ったのか?」と問われた際に明確に答えることができるでしょう。

公式サイトなどをチェックして、企業のミッションやビジョン目標などについて詳しく調べておきましょう。

また、多くの人は中途で入ってくるため、能力があることが多いです。

新卒が必ずしも有利となるわけではないので、こういった企業研究など、未経験の人でもアピールできることに関してはしっかりと取り組んでおくことが重要と言えます。

【新卒からの海外営業で有利な志望動機の書き方!】就活から海外営業を始める志望動機の書き方

ここまででどのような志望動機を書こうか、イメージが湧いてきた人もいるかもしれません。

自分がもっているスキルをどのように活かして、新卒からでも企業に貢献することができるかを具体的に考えてみましょう。

書き始める前に、自分のもっているスキルや今までの実績をまとめてください。

そのスキルをどのように使って企業に貢献をできるのか、入社後はどのような仕事をやりたいかも根拠をひもづけて説明できるようにします。

未来へのビジョンが明確であればあるほど、採用担当者の目に留まる可能性が高まるでしょう。

自分がどんな人なのか

まずは自分自身がどのような人物かを企業に知ってもらいましょう。

自分語りとまではいきませんが、自分のことは自分が一番わかっていることをアピールしてください。

自己分析が正しくできていて、自分の性格を理解している人は、周囲とも良い人間関係を築けます。

他部署との連携が多い海外営業では、周りとの接し方なども重視されるでしょう。

そして、ここでは自分のことを俯瞰で分析し、適正に自己評価をできているかを採用担当者は見ています。

単に「チャレンジ精神が高い」や「粘り強い性格である」などの長所を述べるだけではありません。

今までの経験の中で体現されているエピソードを組み込んで書きましょう。

そうすることで、自分にしか話すことのできない自己紹介ができます。

自分に何ができるのか

海外営業が未経験であるからこそ、自分に何ができるかは明確に書きましょう。

自分がもっているスキルや、今までの経験を一度整理してみてください。

TOEICの点数や何年間にわたって留学をしていたかなど、詳細な数字があるとより良いです。

そして、これらもエピソードを合わせてアピールしましょう。

たとえば「TOEICの点数は600点台しか獲得できなかったが、通勤の時間を利用し半年で700点台まで上げることができました」といった内容であるとイメージがつきやすいです。

客観的に自分のスキルを理解しているかを採用担当者は見ています。

採用されたいという気持ちを先走らせて、誇張しすぎないようにしましょう。

もちろんスキルの押し付けはNGです。

自分のもっているスキルを、企業でどのように活かせるかも織り交ぜて書きましょう。

会社で活躍できるのか

企業は会社の成長や、繁栄に貢献をしてくれる人材が欲しいと考えています。

自分はどのような人物でどのようなスキルをもっているかは、すでに述べているため、それらをどのような形で貢献できるかについて書いていきましょう。

海外営業で求められる能力は、プロフェッショナルな営業スキルはもちろんのこと、異国の地での生活に適応ができるかです。

求められている能力を、今までの経験や実績を使って発揮できることをアピールしましょう。

企業としては、できる限り長く勤めてくれる人材を求めています。

企業でどのように活躍し、5年後10年後はどうなっていたいかを書くと、採用担当者の目に留まる可能性が高くなるでしょう。

もしも難しければ、海外営業として働いている自分を想像しながら考えると言語化しやすくなります。

一緒に働きたいと思ってもらう

志望動機は企業へのラブレターともいわれますが、応募企業の好きなところや、入社したい気持ちだけを伝えるわけではありません。

会社の一員として、給与を払って雇いたいと思われるような志望動機が必要です。

自分を雇うことで、企業にとってどのようなメリットがあるかを書きましょう。

「仕事にはまじめに取り組みます」や「全力で前向きに取り組みます」というように書いてしまう人もいますが、このようなことは社会人にとって当たり前です。

「前職での営業経験を活かしながら、持ち前の高いチャレンジ精神で新規の販売件数を伸ばすよう努めます」といったように、自分のスキルを企業で発揮し、会社の発展に貢献できることをアピールしましょう。

【新卒からの海外営業で有利な志望動機の書き方!】志望動機の構成3つのポイント

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ここからは志望動機の構成方法について詳しく紹介していきます。

下記の3つのポイントを押さえておけばより人事が読みやすい志望動機を作成できるはずです。

また、志望動機の構成についてはこちらの記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ確認してみてください。

志望動機の構成3つのポイント

①結論

②具体的なエピソード

③入社した際に貢献できること

①結論

まずは、初めに何を言いたいのか結論から述べていくことが重要です。

何を主題として話を進めていくのかが理解できれば、人事も文章を読みやすいことでしょう。

反対に、結論から述べられていない、何が言いたいのかわからない状況な文章は主題がつかめず、人事も混乱してしまうため避けるべきです。

結論を先に述べるということは志望動機だけでなく、自己PRやガクチカにも活用できる部分なので、必ず覚えておくようにしましょう。

②具体的なエピソード

結論を述べたら、続いて、その結論を補強するための具体的なエピソードを述べておく必要があります。

エピソードを述べることで説得力が増して、面接にも繋がりやすくなるでしょう。

あなたがなぜ海外営業を志望するのか、そしてそれを強く意識し始めたのはなぜか、分かりやすいエピソードを述べることが大切です。

特に特殊な経験をしていると、もっと詳しく聞きたいと思わせることができるので、あなたが海外営業を志望するに至ったユニークなエピソードがあればそれを詳しく述べることが大切です。

③入社した際に貢献できること

企業は最終的に就職後、貢献してくれる人材を求めています。

いくらやる気があり、向上心があろうとも、活躍できない人材は採用したくないものです。

そこで具体的にどのようなスキルや経験を活かしてあなたが企業に貢献していくのかを述べることが大切です。

人事もあなたがどのように入社後活躍してくれるのかイメージしやすくなりますし、何よりモチベーションの高さも伝えられることでしょう。

実際に働いているイメージを詳しく描いており、「活躍していくのだ」という気概を感じられれば、内定を出した際も蹴らずにちゃんと就職してくれると思ってくれるはずです。

【新卒からの海外営業で有利な志望動機の書き方!】例文

ここからは新卒からの海外営業で有利な志望動機の書き方について詳しく紹介していきます。

ここまで解説してきた内容を踏まえて作成しているので、おさらいという意味でもぜひ参考にしてみてください。

1(TOEIC)

私が海外営業職を志望する理由は、国際的な環境で働くことへの強い興味と、自己成長への渇望から来ています。

私は海外の企業との関わりを深め、グローバルなビジネスの最前線で活躍することを目指しています。

この目標に向けて、TOEICスコアを500点から800点へと大幅に向上させる努力をしました。

具体的には毎日30分、座学での英語学習に取り組むことはもちろん、大学で講義が早く終わった際や、時間がある日は可能な限り留学生が集う部屋に通い、実践的な英語力を磨きました、

海外営業職は異文化理解、多様なビジネス慣習への適応、複雑な市場動向の理解など、多岐にわたるスキルが求められる職種です。

こうした環境で働くことは、私の能力をさらに高め、より広い視野を持つビジネスマンを目指せると考えています。

私の自主性と成長への強い意欲、そして英語力を活かして、貴社の海外営業業務において新規顧客開拓を通して貢献する所存です。

例文2(海外インターン)

海外営業職を目指す私の志望動機は、国際的な環境での営業経験を積むことによる自己成長と、即戦力としての貢献にあります。

日本国内での営業インターンシップでの成功体験、特に月間MVPを獲得した経験は、私の営業能力とポテンシャルの証明です。

全て思い通りに進んだわけではありませんが、ディベートで英語が想像よりも話せないという挫折から、寝る間も惜しんでスピーキングの特訓をしたことなどは、何事にも変え難い経験でした。

この経験を踏まえ、さらに大きな挑戦として海外でのインターンシップを経験し、異文化の中での営業活動と、言語や文化の壁を乗り越えることの重要性を学びました。

海外市場の理解を深め、異文化間のコミュニケーションスキルを駆使し、企業の国際的なビジネス展開に貢献したいと考えています。

私のこれまでの経験は、海外営業職における成功に不可欠な要素であり、私はその知識とスキルを活かして、企業の海外事業拡大に貢献できると確信しています。

例文3(留学)

海外営業職への志望は、私が経験した海外留学から生まれました。

留学中、自分の限界と向き合い、多くの挑戦と失敗を経験しましたが、それが私にとって大きな成長の機会となりました。

特に英語が通じない、私の発音が未熟であるという点には大きなショックを受けましたが、それでも毎日発音指導を受け、改善することでスムーズに会話ができるようになりました。

日本国内では味わうことができない、海外のダイナミックなビジネス環境で働くことに深い関心を持っています。

海外営業職を通じて、新たな市場でのビジネスチャンスを探求し、異文化の顧客との効果的なコミュニケーションを図りたいと考えています。

貴社に入社した暁には、留学で培った柔軟な思考と、異文化への適応力を生かし、貪欲な向上心を持って業務に取り組み、貢献する所存です。

【新卒からの海外営業で有利な志望動機の書き方!】内定獲得にはエージェントがおすすめ

今回は新卒からの海外営業就職を目指している方のために、志望動機を作成するポイントや構成例文などについて紹介してきました。

また、本メディアを参考にしてくれるだけでもかなり参考になるはずなのですが、情報のやり取りが記事を読むだけでは一方通行となってしまいます。

あなたの「痒いところに手が届かない」「不安に寄り添うことができない」というのはメディアのデメリットでもあります。

そこで、「就活を一人でやっていくのは不安」と感じている方は、就職エージェントを利用してみるのもおすすめです。

まとめ

未経験からの海外営業に挑戦する人への志望動機の書き方を紹介してきました。

より良い志望動機を書けるように自己分析やキャリアの棚卸しをしていきましょう。

自分のスキルがどのレベルにあるかを自覚することで、海外営業の求人条件に満たしているかの判断が容易になります。

転職サイトで、未経験可の海外営業を調べられるので、チェックしてみましょう。

未経験であることに引け目を感じず、自分のスキルに自信をもってチャレンジしてください。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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