【例文あり】損害保険業界の志望動機の書き方

【損害保険の志望動機】志望動機の構成

損害保険会社の志望動機はどのように作成すれば良いのでしょうか。

内定を得られる志望動機は、内容はもちろんのこと、実は構成がカギを握ります。

基本の構成はPREP法に基づくことです。

PREP法とは、POINT(結論)→REASON(理由)→EXAMPLE(具体例)→POINT(まとめの結論)の流れを取る構成です。

このステップを踏むことで、アピールしたいことが明確になり、具体的な内容を通じて説得力が増す志望動機を構成できます。

結論:私は〇〇という点で貴社を志望しました

志望動機を伝える際は、まずはなぜ志望したのか、結論からスタートしましょう。

端的に、その企業を志望した一番のポイントを伝えます。

〇〇は1つに絞るのがポイントです。

志望企業の魅力をよく理解していることをアピールしたいとか、良いところを並べたてたほうが、面接官に良い印象を与えるのではと考え、いくつも並べたてる方も少なくありません。

たとえば、「御社は日本を代表する損害保険会社であり、自動車保険の契約件数×件を誇っており、社会に貢献していることから志望しました」など、長く語る必要はありません。

その損害保険会社を志望する、最大のポイントを挙げましょう。

どの点を魅力に感じて志望したのかが明確になることで、あなたの入社意欲の高さも示せます。

理由:なぜならば、〇〇という経験で〇〇と考えたためです

結論を述べた上で、その理由について具体的な経験を挙げて説明します。

よくありがちなパターンが、理由を述べてから結論に至るという流れです。

先の例にも挙げましたが、「御社は日本を代表する損害保険会社であり、自動車保険の契約件数×件を誇っており、社会に貢献していることから志望しました」と志望したポイントを1つに絞らずにいくつも並べると、理由と結論が混在してしまい、わかりにくくなります。

数ある損害保険会社の中から、その企業を志望したのはなぜか、なぜその職種を目指したのかを、まず結論で一言で述べてから、その理由を説明しましょう。

理由は大手だから、契約件数が多いからといった形式的な理由ではなく、自分の経験に基づいた具体的なものがベストです。

エピソード:私は〇〇で〇〇ということをしていました

次に志望企業への貢献ができる能力や志望職種への適性があることを示せるような具体的なエピソードを紹介しましょう。

エピソードのジャンルは問われません。

学生時代の部活動やゼミ、サークルの話、学園祭や海外留学の話でも良いですし、アルバイトやボランティアなどの学業以外の活動、海外旅行などのプライベートの話でもかまいません。

ただし、志望動機の最後の結論に結び付く経験であることが求められます。

志望企業へ貢献するのに役立つ経験、学びがあったエピソードを選定しましょう。

エピソードを選ぶ際は、なんらかの問題に直面し、それをあなたの行動によって解決できた話を選ぶことで、あなたの強みや企業への貢献できる力をアピールできます。

問題:その経験で〇〇という問題に直面しました

エピソードの場面を説明したら、そこで直面したトラブルやアクシデント、課題といった問題を紹介します。

話せば長くなるような問題も、経緯などは省略して目の前にある問題をわかりやすく要約して状況説明をしましょう。

あなたの話を初めて聞く面接官が、その状況をすぐにイメージできるように、簡潔にまとめてわかりやすく説明することがポイントです。

エピソードを伝える構成で、問題が発生した話を選ぶべきなのは、あなたの問題解決力や行動力をより明確にアピールするのに役立つからです。

企業としては、就活生の過去の思い出話を聞きたいわけではありません。

過去の経験でどんな成長を遂げてきたのか、企業に活かせる経験を積んでいるか知りたいのです。

行動:そのため、私は〇〇を行いました

次に直面した問題に対して、あなたがどのような行動を取ったのか、具体的に伝えましょう。

あくまでも、あなたが自主的かつ能動的に行った行動であることが大切です。

他人に指示されて行った行動や他人に指示をして行わせた行動ではなく、自ら積極的に行った行動であることが必要です。

直面した問題に対して、どう考え、どのような行動を取る人物なのかを企業はチェックしています。

ビジネスを遂行する上では、突然のトラブルが発生したり、大きな壁が立ちはだかったり、課題が次々に現れます。

どう対応していける人物なのかを、チェックできる場面です。

問題解決における、あなたの強みをアピールできるとベストです。

結果:その結果、〇〇になりました

行動に出たところで話を終えるのではなく、結果までしっかり伝えましょう。

ビジネスではプロセスも重要ですが、やはり結果が出ないと企業業績にもつながりません。

たとえば、営業職ならお客様にアプローチし、損害保険の必要性を理解してもらうというプロセスも大切ですが、結果として契約に結び付かないと業績には貢献できません。

そのため、行動の結果を具体的に示す必要があるのです。

ただ単に「問題が解決した」「問題が改善できた」ではなく、どう改善できたのか、解決できたのかを具体的に説明しましょう。

できれば、主観的な話に終始せず、数値などの客観的なデータを示すと、結果の成果がわかりやすく伝えられます。

結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております

エピソードを話した後は、まとめの結論で締めます。

最後の結論は企業に対して、自分を売り込む重要な場面です。

エピソードを通じて学んだことや経験を活かし、どのように企業へ貢献できるかを具体的にアピールしましょう。

「経験を活かして頑張ります」といった単純なフレーズで、まとめないようにしましょう。

具体的にどう頑張るのか、どう貢献できるかを示すのがベストです。

企業が求める人物像や企業がその職種に求める能力などを、企業分析を通じて理解し、それに役立つように具体的な貢献についてアピールするのがベストです。

他の損害保険会社や他の業種でも使える、汎用性のあるまとめは避けましょう。

就活するうえで大事な「志望動機」

どうやって書こうか悩む人も多いでしょうが、実は志望動機には書き方にコツがあります。志望動機の書き方のコツをつかんで、魅力的な志望動機を書きましょう!

今回は特に「損害保険業界に就職したい」と考えている方にむけて「損保業界の志望動機の書き方」について説明します。例文もあるので参考にしてくださいね。

志望動機を書く前に事前準備をしよう

当たり前の話ですが、志望動機はなんとなく書き始めてはいけません。

書く前に「業界・企業研究」と「自己分析」をしっかりすることが大切です。もうひとつ大事なことは「書きたいことを絞る」ということです。

「業界・企業研究」と「自己分析」が大切

良い志望動機を書くためには、業界・企業研究と自己分析が欠かせません。業界・企業分析ができてこそ、志望動機に具体性が生まれるからです。会社のHPや四季報を見るだけでなく、OB・OG訪問をしてみるなど、その会社についての情報をできるだけ集めましょう。

自己分析は、自分の強みや弱みを把握するために重要です。自分がどのような体験をし、どんな考えを持っているかを分析することによって、志望動機に説得力が加わります。

書きたいことをしぼる

意気込みだけが空回りし、伝えたいことをあれもこれもと盛り込むと、論点がぼやけてしまいます。志望動機と見せかけて、自分の経歴や主張をダラダラと書いてしまわないようにしましょう。

どうしてもまとまりのない文章になってしまう人におススメの方法があります。それは普段から「簡潔な文章を書く練習」「手短に話をする練習」をしておくこと。志望動機を書くときだけでなく、面接などでも役に立ちます。

損害保険とは?

損害保険は偶発的かつ突発的な事象である災害や事故によって、損害が発生した際にそれを保険金で補償することで、経済的に損失を補填するための保険です。

経済的な補償を通じて生活の維持や事業の再建や継続に充てたり、ケガの治療などに専念できたりする安心をもたらすことができます。

たとえば、火災で自宅が焼失したり、水害で自宅が流されたりした場合、自費で自宅を再建しなくてはならないとなれば、何千万円もの資金を用意しなくてはならず、生活の場を失ってしまうリスクが生じます。

災害保険に加入していれば、損害が生じたときに補償が受けられ、生活の場を得ることができます。

いつどこで起こるかわからない災害や事故に備え、安心を得るための保険です。

仕事内容

損害保険会社の仕事内容は多岐にわたり、提供される保険商品の種類もいくつもあります。

主な仕事として、損害の種類や時代のニーズに応じた保険商品の開発を行うこと、損害保険の必要性を伝え保険商品を販売する営業の仕事、契約内容を精査し契約を成立させる仕事、締結された契約の保険料の収受をはじめ、契約の維持管理や保全を行う仕事があります。

また、実際に事故や災害が発生した際に事故受けを行う、損害を調査する、加害者と被害者の示談交渉を行う、損害を精査して保険金を支払うといった仕事など多様な業務があるのです。

以下で、保険種類ごとの仕事の特徴も見ていきましょう。

自動車保険

自動車保険は車のドライバーが契約者となり、自動車どうしの衝突事故や自損事故、歩行者や自転車、バイクなどを巻き込んだ人身事故や民家や店舗、ガードレールなどに突っ込んだ際の物損事故、契約車両に生じた損害を補償する保険です。

自動車保険で重要な仕事になるのが、示談交渉です。

双方に過失がある場合には保険会社の担当者どうし、一方は無過失の場合は加害者の保険会社と被害者または被害者の弁護士が損害額の補償について調整する交渉を行います。

被害者の救済を図る目的はありますが、自社の契約者の過失を大きく認めることは自社が支払う保険金額が大きくなることを意味します。

そのため、非常にシビアな交渉が行われ、いかに自社の支払額を抑えるかが腕の見せ所です。

災害保険

災害保険は保険商品によりますが、火災や水災、風災、地震などの災害によって発生した損失を補填する保険です。

個人の住宅向け、店舗や工場、事業所などの法人向けがあります。

一番の特徴的な仕事は損害調査と損害認定です。

実際に災害現場に出向いて現場の損害状況を調査したり、提出された写真や資料などに基づき損害額の認定を行ったりする仕事です。

大規模災害などが起きた際には地域一帯で多くの保険金請求が起こるため、保険会社の信頼を維持するために迅速な保険金支払いを行うべく、目まぐるしい調査と認定が求められます。

全損なのか半壊なのか、一部損なのかで支払額に大きな差が出るため、ち密な精査が求められる仕事です。

傷害保険

傷害保険は日常生活における転倒事故や自転車事故、スポーツ中の事故をはじめ、仕事中の事故によってケガを負った際の入院、手術費用や通院費用、死亡や後遺障害に対する補償を行う保険です。

保険料も安く入りやすい保険であり、軽微な事故や日常における偶発的な事故であることが明確な場合は、医師の診断書などに基づき、支払いが行われます。

これに対して、死亡や後遺障害を負ったケースや、事故の状況に不可思議な点がある場合には保険金殺人や保険金詐欺の虞もあるため、怪しい点はないか十分に調査する必要が生じます。

損害保険の仕事は単に被害者救済という目的を果たすだけでなく、不当な保険金請求を阻止するため、経験則や勘を働かせ正当な支払いを行えるようにする必要もあるのです。

自動車損害賠償保険

自動車損害賠償保険は国が全ての自動車ドライバーに加入を強制する、人身事故による被害者を救済するための保険です。

損害保険会社が開発した自社の商品ではなく、加入手続きや保険金請求手続きを国を代行する代理店として担う役割を果たします。

国が法制度に基づいて提供、補償する保険であるため、どの損害保険会社で加入しても保険料は同じであり、支払われる保険金額も上限が定められています。

自賠責保険は自動車事故の被害者の死傷と後遺障害を補償するものであり、ドライバー自身の死傷や物損事故、自車の車両の損害は補償対象になりません。

そのため、自動車損害賠償保険だけでは補償が十分でないことを説明し、自社で提供する任意の自動車保険への加入を推進するのも重要な仕事です。

海上保険

海上保険は船舶を対象にする保険ですが、商品種類は損害の内容により細かく分かれています。

船舶が海難事故や衝突事故、座礁などによって損壊したり、沈没したりした際に船が稼働しなくなることで被る経済的損失、船の補修費用や、航行できなくなることで得られなくなる運賃等の収入の減少を補填する保険をはじめ、人身事故を補償する保険、積んでいた貨物の損害を補償するための保険、造船中の思わぬトラブルを補償する保険などがあります。

引受額も支払額も高額になる保険であり、船の契約時をはじめ、損害認定時には高度な専門知識とノウハウが必要です。

専門組織が設けられており、精鋭部隊が投入されることになりますが、大きな案件であるだけにやりがいがある仕事です。

職種

損害保険会社では商品開発や販売の仕事、契約を引き受ける精査をする仕事や保険金支払いの調査や認定を行う仕事、契約の維持管理を図る仕事など多岐にわたっており、営業職から事務職、専門性の高い職種まで多様な職種があります。

ここでは代表的な職種を中心に、就活生にも人気が高い職種についてご紹介します。

営業

損害保険会社を維持、成長させていくためには、新規の契約を増やしていくことが欠かせません。

そのため、営業職は損害保険会社の中でも重要な位置づけになります。

一方で、他の職種に比べると専門的な知識がなくてもできる仕事であり、学部なども問わず、入社のチャンスがあります。

入社後に1ヵ月程度、研修を行って損害保険に関する知識を学び、試験を受けて合格を果たし、損害保険募集人の資格を得れば、販売ができる流れです。

試験は通年実施されており、100点満点中7割の正解で合格ができるので、研修を受講しテキストを理解しておけば、通常落ちることはありません。

後はいかに営業力を発揮するかにかかっており、ロールプレイや実践を積みながら契約件数を伸ばしていくことが求められます。

開発、企画

損害保険商品の開発や企画は時代のニーズや消費者のニーズを捉えるだけでなく、災害の発生状況や保険金の支払い状況なども調査しながら、社会にとって必要な保険を開発するとともに、自社に大きな損失が起こらないように調整する必要もあります。

保険料収入を大きく上回るような保険金支払いが生じては、経営が成り立たなくなるリスクもあるためです。

開発や企画にあたっては保険業法の知識をはじめ、収支相当の原則を満たすよう保険料と保険金額の調整を行うなど、法務や統計、数理、マーケティングなどの知識やスキルも求められます。

専門性の高い人材がチームを組んで、時間と労力をかけて商品を生み出すとともに、営業職などへの指導マニュアルなども作成するのが仕事です。

専門サービス

専門サービスも多岐にわたります。

契約者からの事故受け付けを行い、不安を解消するサポートをするカスタマーサービスや現場に急行して対応するサービス部門を設ける損害保険会社も増えてきました。

損害調査や認定を行う専門職、示談交渉を行う交渉のプロフェッショナルもいます。

また、契約時の審査や保険金支払い時の審査を行う専門職も重要な役割を担っています。

保険金殺人や保険金詐欺などの事件が起こらないよう、契約の引き受けにあたって審査を行うほか、保険金請求が行われた際も問題がないかをしっかりとチェックしなくてはなりません。

【損害保険の志望動機】志望動機の構成

損害保険会社の志望動機はどのように作成すれば良いのでしょうか。

内定を得られる志望動機は、内容はもちろんのこと、実は構成がカギを握ります。

基本の構成はPREP法に基づくことです。

PREP法とは、POINT(結論)→REASON(理由)→EXAMPLE(具体例)→POINT(まとめの結論)の流れを取る構成です。

このステップを踏むことで、アピールしたいことが明確になり、具体的な内容を通じて説得力が増す志望動機を構成できます。

結論:私は〇〇という点で貴社を志望しました

志望動機を伝える際は、まずはなぜ志望したのか、結論からスタートしましょう。

端的に、その企業を志望した一番のポイントを伝えます。

〇〇は1つに絞るのがポイントです。

志望企業の魅力をよく理解していることをアピールしたいとか、良いところを並べたてたほうが、面接官に良い印象を与えるのではと考え、いくつも並べたてる方も少なくありません。

たとえば、「御社は日本を代表する損害保険会社であり、自動車保険の契約件数×件を誇っており、社会に貢献していることから志望しました」など、長く語る必要はありません。

その損害保険会社を志望する、最大のポイントを挙げましょう。

どの点を魅力に感じて志望したのかが明確になることで、あなたの入社意欲の高さも示せます。

理由:なぜならば、〇〇という経験で〇〇と考えたためです

結論を述べた上で、その理由について具体的な経験を挙げて説明します。

よくありがちなパターンが、理由を述べてから結論に至るという流れです。

先の例にも挙げましたが、「御社は日本を代表する損害保険会社であり、自動車保険の契約件数×件を誇っており、社会に貢献していることから志望しました」と志望したポイントを1つに絞らずにいくつも並べると、理由と結論が混在してしまい、わかりにくくなります。

数ある損害保険会社の中から、その企業を志望したのはなぜか、なぜその職種を目指したのかを、まず結論で一言で述べてから、その理由を説明しましょう。

理由は大手だから、契約件数が多いからといった形式的な理由ではなく、自分の経験に基づいた具体的なものがベストです。

エピソード:私は〇〇で〇〇ということをしていました

次に志望企業への貢献ができる能力や志望職種への適性があることを示せるような具体的なエピソードを紹介しましょう。

エピソードのジャンルは問われません。

学生時代の部活動やゼミ、サークルの話、学園祭や海外留学の話でも良いですし、アルバイトやボランティアなどの学業以外の活動、海外旅行などのプライベートの話でもかまいません。

ただし、志望動機の最後の結論に結び付く経験であることが求められます。

志望企業へ貢献するのに役立つ経験、学びがあったエピソードを選定しましょう。

エピソードを選ぶ際は、なんらかの問題に直面し、それをあなたの行動によって解決できた話を選ぶことで、あなたの強みや企業への貢献できる力をアピールできます。

問題:その経験で〇〇という問題に直面しました

エピソードの場面を説明したら、そこで直面したトラブルやアクシデント、課題といった問題を紹介します。

話せば長くなるような問題も、経緯などは省略して目の前にある問題をわかりやすく要約して状況説明をしましょう。

あなたの話を初めて聞く面接官が、その状況をすぐにイメージできるように、簡潔にまとめてわかりやすく説明することがポイントです。

エピソードを伝える構成で、問題が発生した話を選ぶべきなのは、あなたの問題解決力や行動力をより明確にアピールするのに役立つからです。

企業としては、就活生の過去の思い出話を聞きたいわけではありません。

過去の経験でどんな成長を遂げてきたのか、企業に活かせる経験を積んでいるか知りたいのです。

行動:そのため、私は〇〇を行いました

次に直面した問題に対して、あなたがどのような行動を取ったのか、具体的に伝えましょう。

あくまでも、あなたが自主的かつ能動的に行った行動であることが大切です。

他人に指示されて行った行動や他人に指示をして行わせた行動ではなく、自ら積極的に行った行動であることが必要です。

直面した問題に対して、どう考え、どのような行動を取る人物なのかを企業はチェックしています。

ビジネスを遂行する上では、突然のトラブルが発生したり、大きな壁が立ちはだかったり、課題が次々に現れます。

どう対応していける人物なのかを、チェックできる場面です。

問題解決における、あなたの強みをアピールできるとベストです。

結果:その結果、〇〇になりました

行動に出たところで話を終えるのではなく、結果までしっかり伝えましょう。

ビジネスではプロセスも重要ですが、やはり結果が出ないと企業業績にもつながりません。

たとえば、営業職ならお客様にアプローチし、損害保険の必要性を理解してもらうというプロセスも大切ですが、結果として契約に結び付かないと業績には貢献できません。

そのため、行動の結果を具体的に示す必要があるのです。

ただ単に「問題が解決した」「問題が改善できた」ではなく、どう改善できたのか、解決できたのかを具体的に説明しましょう。

できれば、主観的な話に終始せず、数値などの客観的なデータを示すと、結果の成果がわかりやすく伝えられます。

結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております

エピソードを話した後は、まとめの結論で締めます。

最後の結論は企業に対して、自分を売り込む重要な場面です。

エピソードを通じて学んだことや経験を活かし、どのように企業へ貢献できるかを具体的にアピールしましょう。

「経験を活かして頑張ります」といった単純なフレーズで、まとめないようにしましょう。

具体的にどう頑張るのか、どう貢献できるかを示すのがベストです。

企業が求める人物像や企業がその職種に求める能力などを、企業分析を通じて理解し、それに役立つように具体的な貢献についてアピールするのがベストです。

他の損害保険会社や他の業種でも使える、汎用性のあるまとめは避けましょう。

志望動機の書き方のコツ

志望動機の書き方にはコツがあります。一度コツをつかんでしまえば、損保業界だけでなく、色んな業界で応用できます。

どのような順番で、どんな内容を書けばよいのかみていきましょう。

まずは結論から

志望動機はまず、結論から書きます。

結論から書かずに、業界(または企業)を志望したきっかけから書き始めると、要点がわかりづらく最後まで読んでもらえないことさえあります。

業界を志望するきっかけ

結論のつぎに、損害保険業界を志望するきっかけとなった出来事や根拠に触れましょう。

「ほかの業界ではなく、なぜ損害保険業界を選択したのか」読んだ人に伝わるように書くのが重要です。

たとえば損保業界を志望した理由について、「目に見えない商品を取り扱う業界」としてしまうと、金融、生保業界にも同じことが言えます。業界のキーワードである「安心」や「リスク」も交えながら「なぜ損害保険業界でなければいけないのか」について書きましょう。

その会社を志望する理由

業界を志望するきっかけの後は「他社ではなくなぜその会社を選んだのか」という点について書きましょう。事業内容やその会社の強み、独自の特徴について書くようにします。

その際、ビジネスの本質とはいえない「社会貢献」や社員のための「福利厚生」を強調しすぎるのはあまりよくありません。

【損害保険の志望動機】志望動機の例文

損害保険の志望動機の構成と、書くべきポイントがわかったところで、3つの例文をご紹介します。

どんな点にポイントがある例文であるかも、ご紹介しています。

ポイントをよく確認して、ご自身が志望する損害保険会社における志望動機を作成する際の参考にしてください。

あくまでも例文であり、参考材料であることに注意してください。

志望する損害保険会社、志望する職種をしっかり研究し、ご自身の強みやエピソードを踏まえて、しっかり構成しましょう。

例文①商品企画部門

私はユーザーが求める新たな形の損害保険商品を開発したいと考え、御社を志望しました。

なぜなら、御社の保険商品に助けられた経験があるからです。

ゼミ仲間とのスキー旅行で、ゼミ生の1人がマイカーでスキー場まで6時間の運転を引き受けてくれました。

途中で運転を交代したかったのですが、家族限定の自動車保険に加入しているため、交代できなかったのです。

その結果、疲れによってうとうとしてしまい、危うく事故を起こすところでした。

自動車保険の補償内容が理由で、かえって事故のリスクを高めるなんて本末転倒です。

そこで、帰りはどうにか運転を交代したいと思い、ネットで検索したところ、御社が新たに開発した1日自動車保険を見つけ、条件を確認してすぐに申し込みました。

おかげで、帰りは運転の交代ができ事故なく帰ってくることができ、こんな保険があるとは知らなかったと仲間に感謝されました。

私はすぐに解決しようとする力やリサーチ力、状況分析力に自信があります。

この経験を活かし、御社でニーズを高めている店舗の休業補償の商品開発に取り組みたいです。

ポイント

損害保険商品の企画開発に携わりたいと志望する方の例です。

結論、理由、具体例、まとめの構成ができており、具体例を通して自分の強みを明確にしています。

実際に新しいタイプの損害保険が役立った話を挙げて、自分も消費者のニーズに応える保険商品の開発がしたいとアピールできています。

例文②営業部門

私は万が一の補償を少しでも多くの人が準備できるよう、御社の営業職を志望します。

学生時代に自転車盗難に遭った際、自転車保険に助けられ、補償の重要性を実感したからです。

私は居酒屋でアルバイトをしていますが、感染症拡大に伴う突然の夜間の外出自粛要請で、すでに準備していた料理が無駄になるかもしれないトラブルに見舞われたのです。

店長に提案し、急遽弁当を作ろうということになり、容器を購入しに走りました。

居酒屋で提供するはずだった料理を詰め、帰りを急ぐサラリーマンなどに声掛けをしたところ、8割を売り切ることができ、食品ロスを防ぐことができました。

万が一の補償や万が一の気転の大切さを学んだ経験を活かし、1人でも多くの人や店舗に御社の補償を広めていきたいです。

ポイント

損害保険を販売する営業職を志望する方の志望動機例です。

結論、理由、具体例、まとめの構成に沿い、具体例も直近のエピソードを紹介するなど面接官の関心をひく内容となっています。

見舞われたトラブルに対して、とっさの提案で乗り切ったこと、どのくらいの成果が出たのか、8割という数値と食品ロスを防げたという功績も具体的に語られています。

万が一のアクシデントはいつ起こるかわからないという危機意識を実体験し、経験を活かして補償を広める役割を担いたいとアピールしているのがポイントです。

例文③サポート部門

私は事故に見舞われて困っている方のサポートをしたいと思い、御社のサポート部門を志望しています。

台風で被災した際、迅速な損害調査とサポートですぐに保険金がおりて助けられた経験があるためです。

我が家は瓦が落ちるなどの被害を受けましたが、幸い、停電はありませんでした。

そこで、地域の役に立ちたいとモバイルバッテリーを急いで5台用意し、大規模停電が生じているエリアに向かったのです。

1軒ずつ訪ね歩き、1日で5軒17人の方のスマホやケータイを充電してもらうことができました。

災害ボランティアの経験を活かし、お客様ごとに異なる状況に瞬時に対応できる力をつけて安心を届けたいと志望しました。

ポイント

補償事故が発生した際の、損害保険会社のサポート部門を志望する方の例です。

結論、理由、具体例、まとめの構成で成り立っています。

実際に自宅が被災したとき助けられた話、サポートを担う人材としての適性がイメージできる災害ボランティアの活動で企業への貢献をアピールしています。

災害ボランティアもただ現場に行って指示を受けるのではなく、自らの発想と気転で動いていることで、能動的な行動を示せているのがポイントです。

まとめ

志望動機を書くときは、以下の順番を意識しましょう。

  • 結論から始める。
  • 業界の志望理由と自分の経験を絡める。
  • その会社のどんな仕事がしたいのかを書く。

この順番は、どの業界の志望動機にも使えます。ぜひ使ってみてください。

また、志望動機の内容を充実させるには、業界・企業研究と自己分析がとても大切です。例文を参考に、あなただけのオリジナルなエピソードや思いを加えて、魅力的な志望動機に仕上げてくださいね!

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