「自己PRで忍耐力をアピールしたい!」 「そもそも自己PRに忍耐力って書けるの?」 「忍耐力を自己PRに取り入れる際の構成が知りたい」 このように、自己PRで忍耐力をアピールしたいけど、どのようにして書けばよいのか悩んでいるという人も多いのではないでしょうか。
本記事では、忍耐力をアピールしたい人のための自己PRを書くときのポイントや自己PRの構成、自己PRのテンプレート一覧などを紹介しています。
この記事を読むことで、どのようにして自己PRで忍耐力を取り入れたらよいのか把握することができるでしょう。
忍耐力を取り入れた自己PRの書き方について詳しく知りたい人は、ぜひこの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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自己PRで忍耐力をアピールするのは好印象!
忍耐力をアピールすることで、様々な効果を狙うことができます。
そもそも多くの人が働く上では忍耐力を求められています。
お客様や上司、取引先から理不尽に怒られた場合にも忍耐が必要です。
締め切りが近い仕事を遅くまで会社に残って取り組むのも忍耐力が必要です。
そして、毎日早起きをして会社に通うということにも、忍耐力は求められます。
このように、忍耐力という要素自体は社会人、企業に大変求められる資質であるということが大前提に挙げられます。
しかし忍耐力をPRする上で気をつけたいのが、いかにその忍耐力を企業のために役立てられるかを伝える、ということです。
「朝起きて会社に行くことができます」と担当者に伝えても相手にはされません。
一口に忍耐力があることを伝える、と言ってもその切り口や伝え方、タイミングは様々です。
そこを上手に見極めて、自分が持っている魅力を伝えられるようにしましょう。
勤続できることも印象付けられる
近年ではせっかく厳しい就職活動を乗り越えて入社したにもかかわらず、早期退職する新入社員が増えています。
そのため、多くの企業がこのような状況に頭を悩ませています。
しかし忍耐力があることを自己PRでアピールすれば、「長く働いてくれる」ということも企業に印象付けられるでしょう。
自己PRで忍耐力をアピールするポイント
忍耐力があることを自己PRにするとき、応募先企業の特徴に合わせて話し方を変えることが必要です。
ただストレートに「僕は忍耐力があります!」と言わないように、本記事でご紹介する4つのポイントをしっかりおさえて面接の練習をしてくださいね。
忍耐力を別の言葉に置き換える
まず、忍耐力という言葉をいくつか別の言葉に置き換えてみましょう。
忍耐力があります、だけだと他の学生さんと似通ってしまい印象に残りづらくなってしまうからです。
たとえば、「辛抱強く〇〇できる」「負けず嫌い」「根性がある」「困難なことにも諦めず立ち向かえる」なども同じような忍耐強さを伝える表現です。
忍耐力を発揮したエピソードを具体的に話す
次におさえておきたいポイントは、忍耐力を発揮した自分自身の経験をなるべく具体的に話すということです。
どんなに表面上で、忍耐力があって負けず嫌いです!と伝えても、何も根拠がなければ伝わりません。
例えば、毎日行っていた部活動の練習メニューがどれだけ大変だったのか、1日にどのようなトレーニングを何時間行い、それは客観的に見てどのくらい辛いことなのか?と、何かしら数値を入れて話すとより客観的な事実として伝わります。
なぜ忍耐力を発揮できたのかを話す
続いて重要なポイントは、自分自身が忍耐強さを発揮できた理由を伝えることです。
人間いつでもパーフェクトに持ち味を発揮できるわけではありません。
あなたが忍耐強さを発揮した時には、何かしらのきっかけ・行動の源となる出来事があるはずです。
たとえば、高い目標を与えられたときに、とりわけモチベーションが上がって突き進める性格なのか、1つの物事を任された責任感がもととなり忍耐強く頑張れるのかどちらでしょうか?
自己分析を行い、どんなときに自分らしい忍耐力が発揮できるのかを話せるようになると良いでしょう。
忍耐力を発揮して実際にした行動を話す
4つ目のポイントは、忍耐力を発揮して何かしらのアクションを起こしたエピソードを話すことです。
辛い状況下でただひたすら耐えただけ…という忍耐力よりも、ストレスフルな環境を耐えながら、自分なりに考えて突破しようと行動する姿勢の方がより評価されます。
企業は決して、ただ我慢強い人を求めているわけではありません。
厳しいシチュエーションだとしても、粘り強くトライし続けられるか、行動を起こしたかどうかをアピールしましょう。
忍耐力を自己PRに取り入れる際の構成
自己PRとして忍耐力をアピールポイントにする場合、どのように構成すれば良いのでしょうか。
構成のポイントはPREPE法を用いることです。
結論から始め、その理由を述べ、事例を挙げ、最後の締めの結論でまとめます。
忍耐力は一見、体育会系の職場や職種に向いた自己PRに思えますが、意外に幅広い業種や職種にマッチする、カバー範囲が高いアピールポイントです。
営業職や現場作業の職種をはじめ、長時間の集中力が求められるIT業界や研究開発系の仕事をはじめ、忍耐が要求される仕事は少なくありません。
また近年、少しでも辛いことや不満があるとすぐに辞めてしまう新卒社員も増えている中、忍耐力が高く粘り強さや継続力があるとアピールできることは、業種や職種、企業を問わず評価が高いアピール材料となります。
結論:私のアピールポイントは忍耐力があることです
自己PRをする際には、まず自分の一番のアピールポイントを伝えるところからスタートしましょう。
端的に「私の強みは忍耐力があることです。」と伝えればOKです。
あなたの強みや魅力はどこにあるのかを最初に明確にし、面接官にあなたがどんな特徴を持つ人物なのかを理解してもらい、その後に続く自己PRの話に興味を持って聞いてもらえるようにしましょう。
理由:〇〇で〇〇ということがあったからです
次になぜ、自分の一番のアピールポイントは忍耐力だと思ったのか、その理由を説明しましょう。
理由を挙げる際は、自分は忍耐力がすごいなと感じた経験やこれまでの成功経験において忍耐力が常に影響していたと気づいた瞬間の経験を挙げ、なぜそう感じたのかを具体的に伝えてください。
忍耐力が自分の強みだ、自分を支えていると感じた経験は、よくあるケースが部活動などの体育系の経験談です。
ですが、肉体を酷使することやスポ根が求められる経験以外でも、忍耐力が求められるケースは少なくありません。
エントリーした企業の業種や志望職種、企業が求める人物像などを踏まえ、忍耐力があると感じられた様々な経験の中から、これぞという経験を選んで理由に挙げましょう。
エピソード:私は〇〇で〇〇をしていました
次に自分の忍耐力をアピールできる、エピソードを紹介しましょう。
部活動などスポーツで勝つためにといった経験談をはじめ、進学先で初めての寮生活を送り忍耐力が養われたといった経験など、ジャンルを問わず、これまでの様々な経験の中から1つを選んでください。
いかに忍耐力があるかを示したいと、あれもこれもと経験談を並べる人がいますが、1つだけに限定し、それを深堀りして紹介することが大切です。
忍耐力の高さを示すエピソードに説得力を持たせるためには、なんらかの問題に直面し、それを持ち前の忍耐力を活かして乗り越えたことがポイントになります。
エピソードを選ぶ際には、困難な問題を忍耐力で乗り越えられた経験がないか、よく振り返ってみましょう。
問題:その経験で〇〇という問題に直面しました
エピソードの概要を説明したら、直面していた問題についてわかりやすく紹介します。
あなたの経験談を初めて聞く面接官が、すぐに状況をイメージできるように簡潔に状況説明をしましょう。
たとえば、認知症の祖父母の介護をしてきた経験の中で深夜の徘徊を繰り返し寝不足に陥ったといった話である場合や何もかも奪われた被災地でボランティアをしたときに避難所で生じた問題、家庭教師のアルバイトでなかなか成績が上がらない生徒ととことん向き合った経験など多様な場面が考えられます。
難関校を目指していたのに成績が上がらず、1日16時間も勉強をした受験生時代の経験などでもかまいません。
問題に直面した忍耐力にまつわるエピソードというと、スポーツでの経験が挙げられがちなため、あえて違うジャンルの話を選択することで、面接官の興味を引き、他の就活生との差別化ができます。
行動:私は〇〇と考えて〇〇を行いました
直面した問題に対して、あなたがどう考え、どんな行動を取ったのかを説明しましょう。
もちろん、その行動は忍耐力があってこその行動であることや忍耐力を発揮できた行動であることが必要です。
結果:その行動の結果として〇〇に大きく貢献しました
行動に出ただけで話を終わりにするのではなく、行動に出た結果、どうなったのかまでしっかり伝えましょう。
ただ、問題が解決したで済ませるのではなく、直面した問題があなたの行動の前後でどう変わったのかを具体的に伝えることがポイントになります。
ビジネスの現場では行動に出たというプロセスだけでなく、成果に結び付けることが求められ、結果を出すことも重要な要素です。
そのため、自己PRとするには忍耐力があることを示すだけでなく、忍耐力を通じて、どんなことを達成できたのかまでアピールしなくてはなりません。
結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております
最後の結論は、自己PRを締めくくる上で重要なカギを握ります。
志望する企業に対して、自分を売り込む最終局面です。
紹介した経験を通じて養われた忍耐力や困難な問題を、忍耐力を発揮して乗り越えた経験を踏まえ、それを活かしていかに企業で活躍できるのか、どのように貢献していけるかをアピールしましょう。
単純に忍耐力があるので何事も乗り越えられるといった、その企業を問わず別の企業であっても汎用性がある結論ではいけません。
その企業の特性を踏まえ、忍耐力を駆使してどのような貢献ができるかを具体的に示すようにしましょう。
忍耐力の言い換えと例文
続いて、忍耐力の言い換え方法と、その言い換えを用いた自己PRの例文を紹介します。
「どのような能力をアピールしているか」はもちろん「どのような構成で書かれているか」なども参考にしながら、自分でも自己PRを作成してみてください。
継続力がある
私のアピールポイントは、継続力があるところです。
貴社の試験を受けるまでに、宅地建物取引士試験に合格することを目指し、毎日学習に取り組みました。
難関試験であるため、毎日3時間は学習に取り組む必要がありましたが、学業とアルバイトとの両立が難しいことで挫折しそうになることもありました。
しかし、スケジュールを見直し、移動時間や授業と授業の合間など、効率的に勉強するために時間管理を徹底しました。
また、定期的に学習の進捗チェックも行うことで、目標達成などの小さなステップをクリアし、モチベーションを保つことができました。
その結果、7ヶ月間で試験に合格することができ、この経験を通じて継続力を身につけることもできました。
貴社においては、この資格試験を通じて身につけた継続力と、不動産に関する知識を活かして即戦力として貢献したいと考えています。
意思が強い
私の強みは、意志が強いところです。
私は大学時代、研究プロジェクトにおいて卒業論文の研究部門を担当しましたが、テーマが非常に難解であり、初期のデータ分析の段階で大きな壁にぶつかってしまいました。
研究が一向に進まない中で、多くの同級生が途中で諦めてしまい、テーマを変更することも選択肢に上がりましたが、私は一貫して研究を続ける決意をしました。
追加の分析や異なるアプローチを繰り返した結果、有意義なデータを得ることができ、一気に研究が進んだため、他のメンバーもモチベーションを取り戻してくれました。
また、提出した論文は高く評価され、担当教授だけでなく他の学科の教授からも賞賛されました。
この経験を活かして、貴社においても、直面した課題に対して確固たる意志で挑戦し、目標達成をすることで貢献したいと考えています。
ストレス耐性が高い
私のアピールポイントは、ストレス耐性が高いことです。
先日まで参加した長期インターンにおいては営業を担当し、関係の深い顧客向けのプレゼンテーションを任されました。
1週間後にプレゼンテーションが開催される上に、最も重要な顧客ということで、責任は重大でした。
さらに、プロジェクト中には、事情により2人がインターンを離脱し、チームメンバーの構成も変更になるなど、様々な問題が発生し、ストレスがかかりました。
しかし、私は冷静に問題を分析し、優先順位をつけてタスクを再編成した結果、無事にプレゼンテーションを実施でき、クライアントからも「インターン生とは思えない」と高い評価を頂き、契約を勝ち取ることができました。
貴社においても、このストレス耐性を活かし、プレッシャーのかかる状況でも安定した成果を上げることで貢献していきたいと考えています。
何事も途中で投げ出さない
私の強みは、何事も途中で投げ出さないことです。
私は大学の文化祭で、サークルの企画を担当しました。
イベントの準備が進む中で、予算が削られてしまったり、副リーダーが大怪我をして参加できなくなったりと、様々な問題が発生しました。
問題が山積みであり、到底1人では乗り越えられないと感じることもあり、諦めようとも思いました。
しかし、予算を見直し、一つひとつのタスクを細分化した結果、なんとか乗り切れるタスクの量であると判断し、当日の朝3時に全ての準備を終えることができました。
参加者からも「これまでの文化祭で最も楽しかった」と最大級の賛辞をいただきました。
この経験を活かして、貴社においても、どのような困難なプロジェクトにも最後まで責任を持って取り組み、達成することで貢献したいと考えています。
困難な状況でも前向きに取り組む
私の強みは、困難な状況でも常に前向きに取り組めることです。
私は大学のグループプロジェクトで、地域の活性化に関する提案を作成する担当を任されました。
プロジェクトが進む中で、予算不足やメンバー間の意見の対立などが頻繁に発生し、プロジェクトが完遂できるか懸念されました。
しかし、私は常に前向きな姿勢を保ち、それぞれのメンバーの意見を折衷案として出すことで、問題解決に導き、前向きな議論を促しました。
その結果、グループ全体の士気が高まり、プロジェクトは無事に成功し、学内だけでなく地域の方々からも高い評価をいただきました。
この経験を通じて、困難な状況に直面しても前向きな姿勢で取り組み、チームの士気を高めながら貢献していきたいと考えています。
目標をもって最後まで取り組む
私の強みは、目標を持って最後まで取り組むことです。
私は大学の陸上部に所属しており、年間の大会での上位入賞を目標にしていました。
しかし、強豪校ということもあり、練習が非常に厳しく、体力的にも精神的にも学業やアルバイトとの両立が難しいと感じることも少なくありませんでした。
さらに、シーズン途中で全治2ヶ月の怪我をしてしまい、リハビリと並行してのトレーニングが必要になりましたが、計画的にトレーニングを続けました。
その結果、怪我からの回復を果たし、シーズンの最後に、目標としていた大会で2位に入賞できました。
この経験を通じて、目標を掲げ、それに向かって努力し続ける力を養うことができました。
貴社においても、目標を設定し、それに向けて一貫して取り組むことで確実に成果を上げ、貢献していきたいと考えています。
忍耐力を自己PRで話す際の注意点
忍耐力があると聞くと何事にも責任を持ってやり遂げるといったプラスのイメージを持つ方が大半かもしれません。
しかし、伝え方や答え方を間違えてしまうとマイナスのイメージを相手に与えてしまうこともあるので要注意です。
忍耐力があるということをアピールする学生も多く、面接の場ではいかに上手に伝えるかがライバルと差をつけるポイントになります。
どんなこともあきらめずにやり遂げる強い精神力があることは、社会人にとって必要なことです。
忍耐力がある=ストレス耐性があるとみなされることもあり、上手に面接官に自己PRすると高い評価を得ることにつながります。
面接官から高評価を得てライバルと差をつけて内定を勝ち取るために、忍耐力を自己PRで話す際の注意点をチェックしてみましょう。
我慢していた期間は重要ではない
企業は、思わぬトラブルに見舞われてもあきらめずに立ち向かい根気よく問題解決に向けて努力できる人材を求めています。
社会に出ると学生時代とは違い、思わぬ困難に見舞われたり辛く苦しい思いをすることもあります。
このようなときにどのように対処していくかで社会人としての能力が試さることもあるでしょう。
自己PRの場で忍耐力があるということをアピールすることは、メリットになることがほとんどですが、面接官はどれくらいの期間において忍耐力を発揮し続けていたのかを知りたいのではありません。
多くの方が長い期間にわたり、根性を発揮して耐え忍んでいたということを上手に面接官にアピールしようと思いがちですが、大切なのは自分がどんな人間であるのかを知ってもらうことです。
つい子どもの頃から忍耐力を持ち続けているというエピソードを話してしまう方も多くいますが、賢く自己PRするならどのような出来事の中で頑張り続けてきたのかを話すようにしましょう。
また、そのエピソードを通して自分がどのように変われたのかを話すと、より明確に自分のよさや人間性をわかってもらえます。
忍耐力をマイナスには捉えないようにする
次に忍耐力といっても、そのままストレートに伝えるのではなく、言葉を言い換えてプラスのイメージを面接官に与えられるようにすることも大切です。
忍耐力という言葉は、様々な言葉に言い換えることができるので、事前にチェックしておくと安心です。
たとえば、あきらめない性格・根性がある・辛抱強い・負けず嫌いなど、様々な言葉に置き換えることができます。
忍耐力があるということを自己PRする際には、相手にマイナスなイメージを持たれてしまうことがないように言葉に膨らみを持たせてよい印象を与えながら話すこともポイントです。
面接の場では、難しい言葉を並べて話す必要はありません。
大切なことは、自分の言葉でわかりやすく誠意を持って伝えることです。
自分のよさをわかってもらえるように、言葉の表現をうまく利用して伝えてみるとよいでしょう。
企業に合わせた忍耐力をアピールする
企業によって、「長く自社で働いてくれる」や「どんな仕事でもやり遂げてくれる」など、求めている忍耐力は異なります。
そのため、自身が希望している企業がどのような忍耐力を求めているのか、事前に調査しておくことが大切です。
受け身だと思われないように伝え方を工夫
忍耐力は、「耐え続ける」というような伝え方をすると受け身な印象を与えてしまいます。
そのため、ただ耐えるだけでなく自身の行動力も一緒にアピールするなど、受け身に思われないような伝え方をすることが大切です。
実際の体験談を交える
話にリアリティや重みを持たせるためには、実際の事例を紹介するのが有効です。
忍耐力を自負するからにはそれを裏付けるエピソード、忍耐力を強いられる体験を過去にしたことが前提になります。
そして、その体験談と合わせて「どうしてその辛い状況を、忍耐力をもって乗り切ることができたのか」という具体的な根拠があると更に分かりやすいです。
人は、理由やモチベーションがない状態で辛い状況に耐えることができません。
その辛い状況を耐えてまで勝ち取りたい成果や報酬が存在して、忍耐力は成立するのです。
その部分を語らずに「私には忍耐力があります」と言われても、人事の担当者としては信用することができません。
自分には忍耐力がある、という風に思った体験談をピックアップして、そこからPRの内容を構成しましょう。
実体験を交えて忍耐力をアピールする場合、どんな人柄なのか、どのようなことを頑張れるのかが伝わるようにすることが大切です。
たとえば「忙しいバイト先で4年間働き続けたため、忍耐力があります」よりも、「忙しいバイト先でしたが、お客様の笑顔のために4年間休むことなく笑顔で接客することができました」と伝えるほうが、本人の人柄も伝わります。
忍耐力をうまくアピールしよう!
自己PRに忍耐力を取り入れる場合は、マイナスに捉えられないようにすることがポイントです。
ぜひ本記事で紹介した忍耐力を自己PRに取り入れる際の構成や例文、注意点などを参考に、自己PRで忍耐力をアピールしてみてはいかがでしょうか。
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