はじめに
短期の1dayインターンシップは会社や業界研究などできるさまざまなメリットがあるため、参加する学生も増加傾向にあります。インターンシップ終了後には企業へ感謝の気持ちとしてお礼状を出すことが一般的ですが、長期インターンとは異なり「短期インターンの場合にはお礼状は出す必要があるのか」と迷う学生も多いのではないでしょうか。そこで今回は、1dayインターンシップ時のお礼状の必要性やマナーなどについて紹介します。
お礼状を出すことで入社意識をアピールできる!
企業にて就業体験ができるインターンシップでは、インターンの課程を全て修了した後に手紙やメールでお礼状を出すことが大切です。インターンシップには1カ月などの長期インターンと1dayなどの短期インターンがありますが、1dayインターンシップの際にお礼状を出したほうが良いか悩む学生も少なくないでしょう。短期インターンの場合では、必ずしもお礼状を出す必要はありません。しかし、感謝の気持ちを伝えたい場合には、手紙やメールでお礼状を出すと良いでしょう。お礼状を出すことにより、企業に対する入社意識や誠実さをアピールすることができます。ただし、お礼状を出すことで評価が上がったりすることもないため、あえて手紙ではなくメールだけで送る程度でも問題はないでしょう。そして、お礼状を出す際には例文の文章をそのままコピペしたような文はNGです。あくまで自分らしさが伝わる文章を書くことを意識しましょう。
お礼状は丁寧かつ速やかに送ることが大切!
インターンシップのお礼状を書く際には、マナーを守って感謝の気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。お礼状を送るタイミングとしては、出来るだけ速やかに送ることが大切です。理想としてはインターン終了日にお礼状を書いて翌日に投函することがベターですが、遅くてもインターン終了後1週間以内には郵送するように心がけましょう。具体的には、手紙のお礼状の場合には便箋に縦書きで書くのが基本となります。横書きの場合だと友人あての手紙のようなカジュアルな印象になってしまうため注意しましょう。そして、黒色のボールペンまたは万年筆で書くようにします。黒色以外の色やシャープペンシルなどを使うことはNGです。お礼状の宛名には、各企業の個人名は「人事部採用ご担当者様」という文言を使用します。一度下書きをして誤字脱字に気を付けながら書くようにしましょう。
お礼メールを出すメリット
1dayインターンシップの後のお礼メールには、送ること自体に、主に2つのメリットがあります。
1つ目が、企業に自分の印象を残せるというメリットで、2つ目は、自分の中で情報を整理できるというメリットです。
お礼メールは必須ではないものの、こうした大きなメリットがあるため、積極的に送ることをおすすめします。
特に、企業に対して自分をアピールしたい場合やインターンを足がかりに次のステップへ進みたいならば、丁寧なお礼メールで、少しずつ実績を積み上げてみましょう。
企業に印象を残せる
わずか1日のみの短期インターンであっても、受け入れ側の企業では、入念な準備や当日の対応など、学生が想像する以上の負担がかかっているものです。
そのため、1日を通してしっかりと学び、それに対するお礼の言葉が十分に伝わったならば、企業に自分の印象を強く残せるでしょう。
1dayインターンシップで自分が直接関わった方だけでなく、受け入れ準備などで間接的にお世話になったさまざまな方にも、お礼メールは共有されるものです。
企業を知ってもらうためという性質の強い1dayインターンシップですが、たった1通のメールがその企業の誰かに好印象を残せるとしたら、このチャンスを逃す手はないでしょう。
タイミングや文面にも気を遣い、心に残るお礼メールを送ってみましょう。
自分の中で情報を整理できる
1dayインターンシップ後のお礼メールの文面を考えることは、自分の中の情報整理にもなります。
お礼メールの内容は、単なるあいさつや感謝の言葉だけでは不十分です。
インターンの内容をじっくりと思い起こして、その中で学んだことを盛り込みましょう。
経験を振り返り、お礼という形に落とし込むことで、大切な情報が整理できます。
特に、「1dayインターンシップに参加した動機」「何を学んだか」「失敗したこと・成功したこと」「企業の社員からのアドバイス」といった要素を整理することは、就活生にとって大きな財産となるでしょう。
こうした振り返り作業は、自分が将来進みたい道がまだ明確ではない学生にとっても、自分の適性ややりたいことがクリアになる絶好のチャンスです。
まずは、自分の感じたままを書き出して、お礼メールへと落とし込んでみましょう。
お礼メールに記載すべき内容
読みやすく、内容が伝わりやすい1dayインターンシップのお礼メールには、共通するいくつかのポイントがあります。
思ったままをひとまとめに書くのではなく、テーマに沿っていくつかの項目に分けて、読みやすさに留意しながら書きましょう。
特に、「開催に対する感謝」「参加して良かった点」「企業の良かった点」「全体の感想」「参加後の心境の変化」といったものは、お礼メールに必要な項目です。
まずは、こうしたポイントを考えてみてから、実際の文面を書き始めましょう。
インターン開催の感謝
まずは、1dayインターンシップを開催してくださったことに対する感謝を述べましょう。
たくさんの方が目にするお礼メールでは、指導に対する感謝だけではなく、企業が労力を割いてインターンを受け入れたという、開催そのものに対する感謝も大切です。
文章としては、お世話になったこと、大変感謝していることを率直に書くと良いでしょう。
礼儀をわきまえながらも、素直な気持ちを表現してみてください。
最初にこうしたストレートな感謝の言葉をつづれば、その後に続く具体的なインターンの内容に言及した文章も、好意的に読んでもらえるでしょう。
冒頭の感謝の言葉がありがちな定型文だと、お礼メールの内容自体がつまらないものだと判断されかねません。
自分の気持ちを大切にして、最初の感謝を表現してください。
インターンに参加して良かったこと
開催に対する感謝の後は、具体的な内容に入っていきましょう。
まず書きたいのは、インターンに参加して良かったという気持ちとその理由です。
「貴重な体験ができた」だけでは印象に残りません。
どのようなプログラムに参加したのかという具体的な内容を盛り込んで、それが自分にとってどのようにプラスになったのかを書きましょう。
1dayインターンシップでは、わずか1日であっても、充実したプログラムが準備されていることがほとんどです。
企業が用意したその内容を、どれだけ受け止めきれたかというレスポンスにもなりますので、1日の中で印象に残った点や自分が成長できた点などを書きましょう。
うまくいった部分だけではなく、失敗から学びを得た場面やアドバイスをいただいたことなども率直に書いて、どれだけ有意義な時間を過ごせたのかを表現してみてください。
インターン先の企業の良かったところ
お礼メールには、自分の体験以外に、インターン先の企業で良かったと感じた部分も書きましょう。
具体的な内容としては、「当日の対応で感動した点」「当日感じた企業の良い特徴」のほかに、「事前に把握していた企業理念を実感した出来事」などが挙げられます。
参加した1dayインターンシップが、どれだけ満足度の高いものだったのか、プログラム外でも企業の良さを感じる場面はたくさんあります。
親切な説明やチャレンジさせてもらえる風土、企業理念を肌で感じた部分などを、上から目線にならないように気を付けながら、書いてみましょう。
このように、企業の良い点に言及することによって、細かな部分も見ている・企業研究をしっかりしている・就職に対する熱意があるといった点をアピールすることもできるのです。
全体を通しての感想
まとめとなるように、1dayインターンシップ全体を通しての感想を入れましょう。
1dayインターンシップで体験した、個々の細かな成功や失敗を踏まえて、全体として自分の中に残った気持ちを表現してみてください。
お礼メールの中でも、最も伝えたい気持ちを書く項目となりますので、ネガティブな気持ちが前面に出ないよう気を付けましょう。
具体的には、「この仕事の楽しさを知った」「もっと詳しく知りたい」など、今後を見据えた文章とするのがおすすめです。
決して長くなりすぎず、簡潔にまとまりのある感想となるように心がけてください。
ここでも、ありきたりな定型文にならないように気を付けて、心に残るオリジナルの文章を書いてみましょう。
インターン参加前後における心境の変化
1dayインターンのシップ参加前と参加後の心境の変化を述べることで、自分がどれだけ成長したかを表現してください。
わずか1日であっても、企業で働く方とコミュニケーションを取り、実際にそこで学んだことは大きいはずです。
新たに知ったことや気付いたこと、それに対して自分がどう変化したのかを丁寧に説明してください。
1日で多くのことを学び変化できる学生は、伸びしろの多い優秀な人材候補となるかもしれません。
また、1dayインターンシップ終了後にも、課題を見つけ解決していく姿勢を表現できれば、自分で成長できる人材として企業にアピールできます。
1dayインターンシップを通して成長した点とともに、企業に対する熱意や志望度の高まりについても書きましょう。
1dayインターンお礼メールの例文と書き方
実際の1dayインターンシップのお礼メールでは、社会人として大切な礼儀と学生としてのフレッシュさの両方が求められます。
「自分の所属・名前」「相手の所属・名前」「冒頭・結びのあいさつ」といった部分には、きっちりとした正確さや、適切なビジネスマナーが必要です。
一方で、「感謝の気持ち」「インターンの感想」などでは、定型文にはないオリジナリティや素直さが重視されます。
全体がルーズな印象であるのはもちろん、堅すぎるのも良くありません。
例文を参考に、自分なりのお礼の気持ちをしたためてみましょう。
①件名
1dayインターンシップのお礼メールを送る際に、悩みがちなのが「件名」です。
件名は、「メールの内容」と「学校名・氏名」といった、ひと目でわかるものにしてください。
【インターンシップ参加のお礼】〇〇大学〇〇(名前)
このように、要点とあなたの情報だけを記載すれば、本文を見なくてもメールの内容を把握できます。
1dayインターンシップのお礼メールは、採用担当のメールアドレスへ送付するのが一般的です。
たくさんのメールを扱う企業の場合は、メールの件名で検索をかけるケースが多くなります。
しかし、こうした要点と差出人情報がない場合、お礼メールが採用担当の目に留まらない可能性もあるのです。
受け取った相手のこともよく考えて、件名には必要十分な情報を記載してください。
②あいさつ
お礼メール冒頭には、必ず宛先として次の3点を明記します。
・企業名
・担当者の部署、役職
・氏名
この際に気を付けたいのが、企業名や担当者の部署・役職を省略しないことです。
また、相手の氏名を間違えることのないように、1文字ずつ見直してください。
担当者の所属部署や個人名がわからない場合には、「インターンシップご担当者様」と表記しましょう。
1行空白を入れて、「お世話になっております」といったあいさつを入れます。
そのすぐ後に、「インターンシップに参加いたしました、〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します」というように、簡単な自己紹介を記載してください。
次に、「インターンシップのお礼を申し上げたく、ご連絡を差し上げました」というように、このメールを送付した意図を述べます。
この部分がないと、このメールがなんのために送られたのかが把握しにくく、早急に対応が必要な連絡なのか確認しなければならないため、相手先にとって負担になりかねません。
必要事項をしっかり入れて、わかりやすいあいさつを書きましょう。
③本文
いよいよ、1dayインターンシップの内容と感想などについて書き始めます。
本文は、結論から述べるのが、わかりやすい文章づくりの大切なポイントです。
長い文章では、結論がどこにあるのかが、わかりにくくなってしまいます。
しかし、最初に結論を述べてから、その根拠や具体例を説明するようにすると、読み手にとってわかりやすい文章になるでしょう。
具体的な結論としては、「インターンシップを通じて、御社の事業内容や実際の仕事について、具体的に知ることができました」などです。
結論を述べた後は、インターン中のどのような出来事がきっかけでその結論に至ったのかといった、具体的なエピソードを挙げましょう。
また、インターンを通して得たもの、実感した自分の成長など、自分の内面を振り返ることも大切です。
このお礼メールは、インターンの機会を与えてもらったお礼とともに、就職活動の一環として、自分を知ってもらうチャンスだと心得てください。
1日という短いインターンの現場で自分をアピールするのは難しいですが、熱意が伝わるお礼メールで、次のチャンスへつなげる努力をしましょう。
④文末
本文の後には、結びの言葉を入れましょう。
まず、「この度は御社のインターンシップに参加させていただき、ありがとうございました」のように、総括となるお礼を述べます。
冒頭にも同様にお礼を述べていますが、最後にも、改めて感謝の意を丁寧に伝えましょう。
自分のアピールのためのお礼メールではなく、あくまでも、1dayインターンシップ開催についてのお礼の場であることを忘れないでください。
感謝の言葉の後には、「貴社の本選考にもぜひエントリーさせていただきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします」といった、今後についての意欲を示しましょう。
インターンシップをきっかけとして、その企業に興味を持つのは、大きな志望動機となります。
企業としても、インターンで自社を知ったうえで応募してくる学生には、好印象を抱くでしょう。
本選考を希望するほどに、1dayインターンが意義のあるものだったという証でもありますので、次のステップへ進みたいならば、この一文は意識して入れてください。
⑤署名
本文と文末を書き終えたら、最後に自分の情報を署名しましょう。
ハイフンなどの横棒で仕切りをつけてから必要事項を記載すると、視認性も上がります。
署名に必要な情報は、次の4点です。
・所属大学・学部・学科
・フルネーム
・携帯電話番号
・普段使用しているメールアドレス
注意したいのが、大学名・学部・学科名は省略せず、正式名称を記載するという点です。
また、自分の名前の後には、かっこ書きでフリガナを添えておくと良いでしょう。
ここに記載するメールアドレスは、携帯電話キャリアの簡易的なものではなく、大容量の添付ファイルのやり取りなどに対応している、パソコン用のものにしてください。
送信元のメールアドレスが表示されるので、改めて署名欄にアドレスを記載する必要がないと思われるかもしれませんが、自分の情報を過不足なく記載するのがマナーです。
手を抜かずに、きちんとした署名を付けてください。
多くのメールソフトには、この署名を登録しておけば、自動的に新規メールの末尾に挿入してくれる機能があります。
就活が本格的に始まると、こうした署名を入れる機会が増えますので、最初に定型文を登録しておくと良いでしょう。
例文
では、実際に、1dayインターンシップ後に送るお礼メールの例文を見てみましょう。
件名:【〇月〇〇日開催のインターンシップ参加のお礼】〇〇大学〇〇(名前)
株式会社〇〇
人事部 部長 〇〇様
お世話になっております。
〇月〇日に開催された御社のインターンシップに参加させていただきました、〇〇大学〇〇学部の〇〇(フルネーム)と申します。
本日は、インターンシップの開催と参加させていただいたお礼のために、ご連絡させていただきました。
改めまして、本日はご多忙の中インターンシップを開催していただき、まことにありがとうございました。
インターンシップを通じて御社の事業内容や業界理解を深めることができ、今まで漠然と志望していたものが、私の中で明確に言語化できるようになりました。
特に、御社が取り組んでいる〇〇分野におけるさまざまな取り組みに興味を持ち、実際に就職後のイメージが湧くようになりました。
この度は御社のインターンシップに参加させていただき、ありがとうございました。
貴社の本選考にもエントリーさせていただきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
――――――――――――――
〇〇大学〇〇学部〇〇学科◯年
〇〇 〇〇(フリガナ)
電話番号:
Email:
――――――――――――――
1dayインターンのお礼メールを送る際の注意点
実際に1dayインターンシップのお礼メールを送る際には、不備がないか、よく確認しなければなりません。
特に、誤字・脱字・改行の間違いは、致命的なミスになるケースもあります。
さらに、肝心の文章の読みやすさについても、客観的な目でチェックすることが大切です。
熱意は感じられるものの、要点や結論がわかりにくい文章だと、せっかくの気持ちが伝わりません。
お礼メールを送る際には、きちんとした形式と、わかりやすい内容を心がけましょう。
誤字脱字改行に注意する
メールの下書きができたら、漢字の変換間違いや文字の打ち間違いがないか、よく見直してください。
特に、宛先の会社名・部署名・担当者氏名を間違えると、失礼にあたりますので、確実にチェックしましょう。
ここで間違えやすいのが、「株式会社」の位置や、新旧字体です。
また、意味の通じない誤字や脱字があると、伝えたい内容も伝わりません。
自分の書いた文章は、複数回読み返して、不自然な部分がないかチェックしてください。
さらに、改行が不適切だと、読みにくく稚拙な印象を与えてしまいます。
宛先の下・本文中で内容的な区切りがある時・署名の上には改行を入れるのが、ビジネスメールのマナーです。
このほかに、送信先のメールアドレスに間違いはないか、よく確認してください。
同じようなインターンを他社でも体験している場合、送付先を混同しないよう注意しましょう。
要点が掴めない
本文の構成にも注意が必要です。
伝えたい気持ちだけが先走り、要点が掴めない文章になっていないか、慎重にチェックしましょう。
まず伝えるべき「自分が得たもの・成長した部分」を簡潔に述べて、「企業そのものの魅力」にも言及しましょう。
最後には、「自分がインターンを通じてどう変わったか」を振り返り、今後の本選考に向けた意思表示も入れてください。
また、メール本文は、長くなりすぎないようにしましょう。
たくさんのエピソードや所感を盛り込みすぎると、要点が掴めなくなります。
要点が掴めない文章のお礼メールだと、論理的な文章が書けないと判断されて、マイナス評価へつながるおそれもあるでしょう。
わかりやすいお礼メールを書ける学生として評価されるために、伝える内容を整理するように心がけてください。
インターンお礼状の封筒や便箋の種類とは!?
お礼状は、できれば手書きで書いたほうが誠実さや企業に対する熱意が伝わりやすいものです。たとえ、1dayインターンシップの場合でもできるだけお礼状は手紙で送るほうが良いでしょう。お礼状の封筒の種類としては、まず茶封筒などは使用せずに白無地・二重タイプの和封筒を選ぶようにしましょう。便箋も白無地タイプ・縦書き・線入りタイプを使用するようにします。いずれも文房具店で購入することが可能です。もしインターン先のイメージカラーがある際には、その色に合わせた封筒や便箋を選ぶこともできますが、もしわからない場合は白無地を選んだほうが無難でしょう。
お礼メールは遅くても3日以内に送ろう
お礼状をメールで出す際にも、マナーを守ってきちんと感謝を伝えることで、企業側に好印象を与えることができます。メールを出すタイミングとしては、インターン終了日あるいは翌日には送るようにしましょう。基本的にインターンシップのお礼のメールは、手紙よりもより早めに出すことが大切です。少なくとも3日以内には送るようにしましょう。具体的には、手紙と同じくまず下書きをしてからメールを書くようにします。メールの文章は長すぎず短すぎない長さになるようにしましょう。内容をできるだけ簡潔にして、約10行~20行程度を目安に書くのがおすすめです。手書きの時のように、かしこまった例文のような文章にならないように注意し、自分の感謝の気持ちが伝わる素直な文章になるように心がけましょう。
もし迷ったらお礼状を出そう!
このように、1dayインターンシップの場合、お礼状は必ずしも出す必要はありませんが「感謝の気持ちを伝えたい」という強い気持ちがあり、お礼状を出すか迷った際には送ったほうが良いでしょう。マナーを守り丁寧なお礼状を送ることにより、人事部の人へ好印象を残せるようにしましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート