【大学3年生必見】短期インターンとは?情報まとめ

はじめに

大学3年生になると、就職活動に向けて短期インターンへの参加を検討する時期です。

短期インターンといっても、その内容は企業によってさまざまです。

また、期間についても、1日だけから数週間までいろいろなものがありますので、短期インターンへ参加する前に、しっかりとリサーチをしておくことが大切です。

本記事で、短期インターンの特徴や種類、参加するメリットなど大学3年生の参考になりそうな情報をいろいろとご紹介いたします。

インターンには種類がある

まずは、インターンの種類について見ていきましょう。

インターンは、短期のほかに、長期インターンもあります。

どちらも大学3年生が参加することができますが、短期と長期では期間に差があるため、得られるものが大きく異なります。

長期インターンと短期インターンの主な違いについて解説しますので、エントリーする前に、どちらのほうがより自分に合っているかよく考えてみるとよいでしょう。

長期インターン

長期インターンというのは、お給料をもらいながら長期間働くことです。

上司や先輩から指導を受けながらプロジェクトに参加したり、営業や販売活動に同行したりなど、さまざまな実務経験を積むことができます。

また、お仕事を通して、挨拶、名刺交換、電話対応など社会人としての基本的なことも身につけられますから、短期インターンよりも得られるものがたくさんあります。

長期インターンでは、時給もしくは月給ももらえるので、経験を積むと同時にお金も稼ぐことも可能です。

お給料に関しては職種や地域によって差がありますが、時給1,000円前後が相場となっています。

営業・販売職、マーケティング職、エンジニア職など、募集職種が多いのも長期インターンの特徴です。

期間は1ヶ月以上

長期インターンの期間は、3ヶ月間以上の参加を条件としている企業がほとんどです。

中には、1ヶ月以上からとしている企業もありますが、大学生のほとんどが半年以上インターンに参加しています。

1年以上参加する大学生も珍しくありませんので、長期インターンを考えている方は、半年から1年間を目安にしておくとよいかもしれません。

最低でも1ヶ月以上は続ける覚悟が必要です。

ちなみに、半年以上の長期インターンの場合には、大学3年生だけでなく、1~2年生が参加している場合もあります。

将来を意識して早い時期から参加している大学生も多いので、長期インターンを希望する場合には、短期インターンよりも早い段階でエントリーしておいたほうがよいでしょう。

短期インターン

短期インターンの特徴は、1日から数週間程度と期間が短いことです。

また、夏休みや冬休みなどに開催されることも多いため、気軽に参加しやすい点です。

長期インターンと違って短期インターンの場合は経験を積むというよりも、就職活動の一環であることが多いため、大学3年生を対象としたものがほとんどです。

とくに外資系企業は、夏休み期間にサマーインターンを開催して、本選考の一部とみなしていますので、大学3年生にとってはとても重要なイベントとなっています。

短期インターンは長期インターンよりも気軽に参加しやすい反面、就職活動にも影響しかねない大事な機会となりますので、しっかりと準備して臨むことが大切です。

期間は1日~2週間

短期インターンの期間は、1日~2週間くらいと参加条件としている企業がほとんどです。

長い場合でも3週間から4週間程度ですので、学業やアルバイト、サークル活動などとも両立させながら参加できます。

近年は、多くの学生に気軽に参加してもらうために、また企業側の負担も減らすために、1日だけの短期インターンを開催する企業が増えてきました。

1日だけのインターンは、1dayインターンと呼ばれることも多いです。

また、夏の開催はサマーインターン、秋の開催はオータムインターン、冬の開催はウィンターインターンなどと呼ばれています。

短期インターンは期間や時期によっていろいろな名称があるので、そのことも頭に入れていろいろと探してみるとよいでしょう。

短期インターンの種類

短期インターンの内容な企業によってさまざまですが、大きく分けると、デモプロジェクト(グループワーク)型、企業説明会(セミナー)型、学生参加型(ワークショップ)型の3種類があります。

それぞれの特徴や内容について、項目ごとに見ていきましょう。

デモプロジェクト(グループワーク)型

デモプロジェクト(グループワーク)型は、インターン参加者同士でグループを組み、企業が出した課題に取り組むタイプのインターンです。

商品をどうやって売り込むか、新商品の企画、問題点をどう改善するかなど、さまざまな課題が用意されており、みんなでディスカッションが考えていきます。

デモプロジェクト(グループワーク)型は大学3年生の就活生を対象としているため、企業側はインターンを通して自社にふさわしい人物かどうかをチェックしています。

インターンでの態度や発言が内定に直結する可能性もありますので、事前にその企業の商品や事業内容をよく勉強しておき、万全の体勢で参加するようにしましょう。

企業説明会(セミナー)型

企業説明会(セミナー)型は、1dayインターンシップとなっているケースが多いです。

人事担当者が就職を希望する学生たちに向けて、事業内容の紹介、質疑応答を行ったりします。

参加者同士でディスカッションしたり、就業体験などを行ったりすることはほとんどありませんので、会社説明会のようなものだととらえておくとよいでしょう。

企業によっては、社内見学や工場見学などを開催したり、社員が実際の仕事の流れなどを詳しく説明してくれたりすることもあるので、その企業のことを詳しく知る絶好のチャンスです。

企業説明会(セミナー)型の参加方法は、誰でも自由に参加可能となっていたり、Webテストなどの選考形式となっていたりするなど、さまざまです。

先着順の場合には大学生が殺到してすぐに締め切りになってしまうこともあるので、参加を希望される方は早めに準備をしておくとをおすすめします。

学生参加型(ワークショップ)型

学生参加型(ワークショップ)型は、インターン参加者同士でディスカッションしたら、ワークショップなどを行ったりします。

開催期間は、1週間から4週間程度としている企業が多いです。

サマーインターン、オータムインターン、ウィンターインターなども、この形式で行われています。

ワークショップを通して、同世代の大学生たちと過ごしますので、参加学生は人脈が広がりやすいというメリットがあります。

また、企業説明会型よりも期間が長くなるため、企業の設備などの環境、どんな人たちが働いているのかなど、人事担当者の説明だけではわかりにくい点も見えやすくなります。

短期インターンの特徴

最後に、短期インターンの特徴についてみていきましょう。

短期インターンは、長期インターンと違って、時給やお給料がもらえません。

また、1日から数週間程度と期間もかなり短いため、実務経験を積んだりスキルアップを目指したりするのも難しいでしょう。

ですが、複数の企業のインターンに参加しやすいので、企業研究ができるメリットもあるのです。

短期インターンに参加しようと考えている方は、このような特徴についてもきちんと把握しておくようにしてください。

無給のところがほとんど

短期インターンの特徴は、お給料が発生しないことです。

企業説明会、ワークショップ、社内見学などは就業とみなされないため、長期インターンのようにお金はもらえません。

ただし、インターン先の企業へ向かう交通費を全額、もしくは、一部負担してくれる企業は割と多いです。

中には、社員食堂を格安で利用できたり、お弁当の支給や昼食代を負担してくれたりする企業などもあります。

遠方からインターン参加したいけれどお金がないという方は、飛行機代や宿泊費などの支給を行っている企業がないか探してみるとよいでしょう。

また、ベンチャー企業などでは優れた結果を出した学生に対して報酬を出すなどのインセンティブを設けているところもありますので、そのような短期インターンに参加してみるのもよい経験になるかもしれません。

企業研究ができる

短期インターンは、短期間で企業研究をするのには、とてもよい機会です。

企業へ足を運んだり、人事担当者と会ったりすることで、ホームページや会社の資料だけではわからないことも、見えやすくなるのです。

また、短期インターンは1社だけでなく、複数のインターンに参加することも可能です。

スケジュール調整をうまく行えば、効率よくいろいろな企業を見て回ることができますから、自分が興味がある業界以外の短期インターンも参加してみると、いい発見があるかもしれません。

短期インターンを活用して、いろいろな企業研究をしておけば、その後の就職活動にも大いに役に立つことでしょう。

スキルアップは狙えない

短期インターンは、期間が短いですから、実際の仕事をじっくり体験する機会がほとんどありません。

就業体験の機会があったとしても、職場見学や先輩社員からの説明がメインになることが多く、じっくり仕事に取り組むことはできないと思っていたほうがよいでしょう。

そのため、短期インターンでは、実務経験や社会人としての基本スキルが身についたり、人として大きく成長したりする機会は得られません。

長期インターンのようにスキルアップは狙えませんが、人脈つくり、就職活動のステップアップ、企業研究など、短期インターンだからこそできることもありますので、その点をよく考えておくとよいでしょう。

実際に社員と話せる

短期インターンに参加することで、実際にその企業で働いている社員たちと話す機会があります。

人事担当者とも会えますから、メールや電話ではわかりにくいことも直接聞けるかもしれません。

また、インターンの内容によっては、企画職や営業職など、いろいろな部署の社員と話すこともあるので、自分からコミュニケーションを取ってみるとよいでしょう。

企業説明会型のインターンの場合には、他の社員とじっくり話す機会が少ないかもしれませんが、元気よく挨拶を交わすだけでも、その企業や社員の雰囲気などが把握しやすくなりますし、自分の存在をアピールできます。

まとめ

以上、短期インターンの特徴、種類などを解説しました。

短期インターンの期間は1日から数週間程度となっており、企業説明会、学生参加型、デモプロジェクト型など、内容もさまざまです。

期間が短いので、スキルアップは狙えませんが、企業研究や直接社員と話せるチャンスがありますので、積極的に参加してみるとよいでしょう。

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