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【カラオケのガクチカ】趣味のカラオケは伝え方に気をつければガクチカになる
学生時代、カラオケに熱中しており、ガクチカの主題にしたいと考えている方は多いでしょう。
しかし「あくまで趣味だからアピールにならないかな」と思っている方も同様に多いはずです。
結論として、伝え方に気をつければ、十分にガクチカとしてアピールすることは可能です。
後ほども詳しく紹介しますが「ただ遊んでいただけ」「ただ楽しんでいただけ」ではなく、目標のために努力したという要素が含まれていれば、十分にガクチカになります。
本記事ではあなたの趣味であるカラオケをガクチカにする際のポイントやコツについて詳しく紹介するため、ぜひ参考にしてください。
【カラオケのガクチカ】どんなエピソードならガクチカになる?
- 目標達成意欲がアピールできるエピソード
- 負けず嫌いさがアピールできるエピソード
では、どのようなエピソードならばガクチカとしてアピールできるのでしょうか。
冒頭でも話したように、カラオケを主題とする場合「どのような話をしても、自動的にアピールにつながる・というわけではありません。
以下のどちらかに当てはまるようなエピソードでないと魅力を伝えられない可能性が高いため、以下の2点を熟読して、意識しながらガクチカを作成することを心がけてください。
目標達成意欲がアピールできるエピソード
カラオケをテーマにしたガクチカでも、目標達成意欲に向けた努力のプロセスを具体的に伝えれば、十分にアピールできます。
「音域を広げるために努力した」「ある歌い手に憧れてスキルを磨いた」など、単なる趣味ではなく、成長を目指して挑戦したことが伝わるエピソードにしましょう。
「高音域の曲を歌いこなせるようになることを目標に設定し、日々トレーニングを重ねた」などと語れば良いです。
「最初は思うように声が出せなかったものの、腹式呼吸や発声練習の方法を学び、ボイストレーニング動画や専門書を活用しながら改善を図った結果、徐々に高音域の曲も歌えるようになった」という流れです。
具体的にどのような取り組みを行ったのかを詳しく伝えれば、課題解決に向けた粘り強い姿勢や学習意欲をアピールできるでしょう。
負けず嫌いさがアピールできるエピソード
負けず嫌いさがアピールできるエピソードも非常に良いです。
「友人に追いつくために、90点を目標として努力した」などのエピソードは、向上心や粘り強さを示すのに向いています。
例えば、友人やサークルのメンバーとカラオケに行った時に、自分よりも高得点を出す人がいて「負けたくない」と思った人は多いでしょう。
「カラオケの採点機能を分析し、点数を上げるためのテクニックを学び、練習を重ねて、点数を伸ばした」などのストーリーにすれば、努力を継続できる力や競争心があることを伝えられます。
「抑揚をつける」「ロングトーンを安定させる」「ビブラートを意識する」などの採点基準を研究し、それを実際に活かしながら、毎日練習したエピソードなどを話せば良いでしょう。
【カラオケのガクチカ】趣味のカラオケをガクチカにする3ステップの作り方
- 学生時代に力を入れたことはカラオケで歌の練習をすることだと伝える
- 目標と努力の過程、結果を伝える
- 学んだことを入社後にどう活かすか伝える
続いて、ガクチカを作成する際のおすすめの構成を紹介します。
以下の構成に沿って作成すれば、どのようなエピソードを主題とする際にも質の高いガクチカが出来上がります。
この記事の主題であるカラオケの話をする際はもちろん、別の話を採用する場合にも活用できるため、覚えておいてください。
1.まず結論を伝える
ガクチカを作成する際はまずは結論を最初に述べることが重要です。
面接官は大量の応募者のエピソードを聞く、または読むことになるため、話の要点がすぐに伝わらなければ、印象に残りにくいだけでなく、集中力を失ってしまいます。
「私が学生時代に力を入れたことはカラオケのスキルを向上させることです」「カラオケで高得点を目指し、継続的に努力しました」といった形で、最初に明確な結論を述べることで、興味を惹くことを心がけましょう。
結論を明確に述べることで、その後のエピソードが論理的に展開しやすくなります。
必ず、まずは「掴み」が大切であり、相手が興味を持ち「その後の内容もしっかりと読む、または聞いてみよう」と思うような冒頭部分を心がけてください。
2.目標と努力の過程、結果を伝える
ガクチカではただ取り組んだことについて説明して終わりではなく「何のために頑張ったか」「どのように努力したのか」「その結果、どのようになったのか」を明確に伝えることが大切です。
面接官は応募者がどのような課題に向き合い、どのように成長したのかを評価するために、ガクチカを聞いています。
「カラオケ大会で優勝すること」を目標に、発声練習や歌唱技術の向上に努めました、という形で最初に目標を提示しましょう。
次に「毎日1時間の発声練習を行った」「YouTubeのボイストレーニング動画を活用しながら、音域を広げる努力をした」
といった具体的な行動を説明すると良いです。
そして「大学のカラオケ大会で優勝し、自分の成長を実感しました」などと述べると、エピソードが締まりやすくなります。
目に見える成果を示し「自分がどのように努力をしたのか」「どのような結果が得られたのか」について話しましょう。
3.学んだことを入社後にどう活かすか伝える
企業は「活躍してくれる人材であるかどうか」を判断するために、ガクチカについて聞いています。
したがって、経験を通じて学んだことが何であるか、そしてそれを入社後どのように活かすのかについて話すことを心がけましょう。
「目標達成に向けて計画的に努力を続ける力を身につけました」「この経験を活かし、業務目標を達成するためスケジュールを立て、継続的にスキルアップに努めます」などと話すと良いです。
大切なのは「企業がどのような人物像を求めているのか、確認する」ことです。
ガクチカにおいて複数の能力を身につけられたならば、企業の公式サイトをチェックして、どのような人材が求められているのかチェックしてみてください。
粘り強い人材を求めている企業ならば継続力を、柔軟な発想力を求めている企業ならば、カラオケの点数を上げるための工夫について述べると良いでしょう。
これにより、活躍のイメージを与えるだけでなく、企業研究をしっかり行っている、やる気のある人物であることも強調できます。
【カラオケのガクチカ】趣味のカラオケをアピールする際のポイント
- なんのためにカラオケを頑張ったのか必ず伝える
- エピソードは課題を交えて具体的に伝える
- 遊んでいた印象を与えないようにする
続いて、あなたの趣味であるカラオケの経験をアピールする際のポイントについても紹介します。
以下の3点を意識してガクチカを作成すれば、あなたの趣味であるカラオケの経験が入社後に役立つものであると強調できるでしょう。
ぜひ、以下の3点を作成時に念頭に置いておいてください。
なんのためにカラオケを頑張ったのか必ず伝える
ガクチカでカラオケの話をする際は、何のために頑張ったのかを明確に伝えることが最も重要です。
目標が伝わらなければ、趣味や遊びの延長と受け取られてしまい、面接官に「就活で話すことの経験ではないのでは?」と思われてしまう可能性があります。
就活では目標を持ち、それに向けて努力し、成長した経験を伝えることが求められるため、カラオケの取り組みを「娯楽」として話すのではなく、自己成長の一環として語ることが大切です。
「大会で優勝するために練習した」「音域を広げ、歌唱力を向上させることを目標にした」「友人とチームを組み、パフォーマンスの質を高めるために工夫した_など、具体的な目標を設定していたことを伝えましょう。
また、なぜその目標を立てたのかについても言及すると、より説得力のあるエピソードになります。
「人前で話すのが苦手だったため、自信をつけるためにカラオケで練習した」などと話すと、面接官は「この人は目標意識を持って努力できる人だ」と思ってくれるはずです。
エピソードは課題を交えて具体的に伝える
エピソードについて話す際は、課題を交えて可能な限り具体的に伝えることを心がけましょう。
面接官が知りたいのは「どのような課題に直面して、それをどう乗り越えたか」です。
課題の説明が無ければ成長の過程が見えず、評価にもつながりにくいため、目標を達成するためにどのような困難を解決したのか、具体的に伝えることを心がけましょう。
「高音が出せず、歌える曲に限りがある」という課題ならば「腹式呼吸を意識しながら毎日発声練習を行い、ミックスボイスなどを練習した結果、高い声が出るようになった」といったように、具体的な対策を説明すると、努力の過程が伝わりやすくなります。
課題を解決できる人物であることを強調できれば、入社後も課題に直面した際に工夫して解決に取り組み、企業に貢献できる「再現性」があると判断してもらえるでしょう。
「遊んでいただけ」という印象を与えないようにする
どうしてもカラオケには楽しいもの、遊びという印象を持っている人が多いため「遊んでいただけ」という印象を与えないようにしましょう。
もちろん、あなたが100%競技のようなつもりでカラオケに臨んでいたわけではないかもしれませんが、ただ遊んでいただけという印象にならないように気をつけてください。
カラオケのエピソードを語る際には「挑戦」「努力」「成長」などといった要素を強調しましょう。
「友人とカラオケに行くのが好きだった」というだけでは弱いため「友人と切磋琢磨しながら、より高いレベルのパフォーマンスを目指して練習した」などという表現にして向上心を示しましょう。
また、歌うことが好きではなく「人前で堂々と話せるようになるためにカラオケで発声練習をしていた」など、目的意識を持って取り組んでいたことを伝えると、印象が大きく変わります。
【カラオケのガクチカ】趣味のカラオケをガクチカにする際のOK例文
- 音域を広げるために努力した
- カラオケの点数を目標として努力した
- 大会に出場するために努力した
続いて、ここまで紹介してきた内容を踏まえた上で作成した、カラオケをガクチカの主題とした例文を3つ紹介します。
まずは高く評価されやすい良い例文を紹介し、そのポイントなどについても紹介します。
この次にNG例文とその理由についても紹介するため、それぞれ照らし合わせながら確認してみてください。
音域を広げるために努力した
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことはカラオケで音域を広げるための工夫です。
高音域の曲にも挑戦できるようになりたいと考え、発声方法や練習方法を分析しました。
腹式呼吸を意識しながら声を安定させる練習方法を習得し、喉に負担をかけない発声を身につけるために、毎日1時間の発声練習を継続しました。
また、プロの歌手がどのように高音を出しているのか分析し、YouTubeのボイストレーニング動画を参考にしながら自分の声を録音して改善点を確認しました。
その結果、高い音域の曲もスムーズに歌えるようになり、計画的に努力を重ねることの重要性を学びました。
入社後はこの経験を活かし、営業職として顧客の信頼関係を築くため、商談のロールプレイングを毎日行い、改善を重ねながら最適な提案ができるように努力する所存です。
カラオケは遊びであると捉えられがちですが、ここまで工夫していたことが明確に述べられているならば、非常に良い印象を与えられるでしょう。
ここまで高い目的意識を持って取り組めており、そして実際に結果も出しているため、仕事でも成長できる可能性が高いと判断されます。
「仕事でどのように継続力を活かすか」についても言及しているため、再現性が高く、入社後活躍してくれる人材であると判断してもらえるでしょう。
カラオケの点数を目標として努力した
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことはカラオケの点数を向上させることです。
友人に必ず採点機能で90点以上を叩き出す人が居て、負けたくないという思いから点数を上げることを目指しました。
まずはカラオケの採点基準を徹底的に分析し、ビブラートや抑揚、音程の正確さが評価に影響することを知り、それぞれの要素の練習を行いました。
これにより、平均して92点を獲得できるようになり、件の友人ともさらに張り合いを持って点数対決ができるようになりました。
この経験を通じて、目標達成に向けて継続的に努力する姿勢と、データを活用した分析力を身につけられました。
入社後は企画職としてマーケットデータやユーザーのフィードバックをもとに、質の高い施策を立案し、継続的に成果を出せるよう取り組む所存です。
カラオケの点数を上げるために具体的にどのような努力をしたのか、非常にわかりやすく説明できています。
分析力を発揮して「何が課題であるか」を理解し、一つひとつ継続して取り組んだという経験は、仕事においても非常に再現性のある取り組みです。
仕事に分析力を活かす方法についても説明できているため、企業の採用担当者はこの人を迎え入れたいと思う可能性が高いでしょう。
大会に出場するために努力した
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことはカラオケ大会で高い成績を残すための練習です。
人前でのパフォーマンスに自信をつけ、表現力や度胸を養うことが目的でした。
まずは自分の得意なジャンルや選曲を見直し、審査員の評価を意識して楽曲を選定しました。
また、ステージパフォーマンスの向上を目指し、表情やジェスチャーを取り入れた歌唱法を練習しました。
この結果、準優勝を果たすことができ、友人からも「素晴らしいパフォーマンスだった」と評価をしていただけました。
この経験を通じて、目標に向けて戦略的に取り組む力と、人前で堂々とパフォーマンスをする度胸を身につけました。
入社後はこの経験を活かし、商談にも参加し、落ち着き払った、説得力のある話し方で納得感を与え、多くの契約を獲得できる人物を目指します。
「歌が上手くなりたい」」というよりは「多くの人の前で表現をすることを通じて、度胸を養いたい」という、少し切り口の変わった例文です。
とはいえ、仕事に直結する能力であるため、評価は高いでしょう。
実際にどのような工夫をしたのかについての説明も分かりやすいですし「人前で堂々とパフォーマンスする能力を身につけました」という説明からの「入社後は商談に参加して、落ち着き払った話し方で納得感を与える」という流れは非常に納得しやすいです。
【カラオケのガクチカ】趣味のカラオケをガクチカにする際のNG例文
- 単なる趣味としてのカラオケに終わってしまっている
- 自己満足になってしまっている
- 継続的な努力が見えない
続いて、カラオケをガクチカにしているものの、あまり質が良くないNG例文を紹介します。
「このような例文を提出してしまっては、内定は得られない」という反面教師のようなものです。
例文の後に続く解説も参考にしながら、自分ではこのような文章を書くことの無いよう、悪いポイントを覚えておいてください。
単なる趣味としてのカラオケに終わってしまっている
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことは多くの友達とカラオケに行き、親睦を深めることです。
私の所属していた学科は大人しい学生が多く、あまり交流を深められていませんでした。
そこで、1年生の前期が終わった際に「学科全員でカラオケに行かないか」と提案した結果、全員が参加してくれ、楽しい会になりました。
以降は月に1回カラオケにみんなで行くことが定番となり、交流を深めることができました。
この経験を通じて、思い切って声をかけてみることで多くの人と仲良くなれると学びました。
貴社に入社した際には積極的に同期の方々にも声をかけ、交流を深めることでお互いを理解し合い、仕事に還元したいと考えています。
ガクチカとして話すには少し弱い経験であると言えるでしょう。
何が課題だったのか、解決するためにどのような工夫をしたのか、どのような結果を得て何を学んだのかという部分が非常に弱いです。
ただ「みんなで仲良くなるためにカラオケに行った、楽しかった」という内容で終わっているため、評価されるかと聞かれると、難しいです。
入社後「積極的に同期と仲良くなる」という点はそこまで悪くありませんが、とはいえ、同期の方全員が「皆と仲良くなりたい」と思っているわけでもないでしょう。
全体的に、少し他人に対しての距離が近すぎるような気がするのも、減点材料となる可能性があります。
自己満足になってしまっている
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことはカラオケを活用してリフレッシュすることです。
私は大学の授業、アルバイト2つ、サークル1つ、部活1つと、非常に忙しい生活を送っており、ストレスが溜まることも少なくありませんでした。
忙しい時期は4時間しか眠ることができず、体調を崩すこともありましたが、友人とカラオケに行ってリフレッシュすることが自分のストレス解消に最も適切であると気づきました。
そこで、忙しい時期にも大学の近くにあるカラオケに1時間だけでも行くことでリフレッシュでき、忙しい時期も乗り越えることができました。
この経験を通じて、うまくリフレッシュするコツを確立しました。
貴社に入社した際には忙しい時期でも時間を捻出してカラオケに行き、リフレッシュして、常に100%のパフォーマンスを発揮したいと考えています。
趣味の話を振られた際の回答としては悪いものではないでしょう。
しかし「学生時代に力を入れたこと」として話すには、微妙な例文です。
もう少し、目標に向かって取り組んだ話や、どのように努力をして成果を出したのかについて述べられると良いでしょう。
また「4時間しか眠ることができず」という文章がありますが、そこまで忙しいと「タスクマネジメントができていない人物である」と思われてしまう可能性もあります。
本当に短時間しか眠れていなかったとしても、あまり触れない方が良いかもしれません。
継続的な努力が見えない
ガクチカ例文
私が学生時代に力を入れたことは気が向いた時にカラオケに行き、歌唱力を高めることです。
歌うことが好きだったため、時間が空いた時は近くのカラオケに友人たちと通っていました。
友人の中には採点機能で90点以上を出す人もおり、彼らに少しでも近づけるよう、カラオケに行った際は歌い方や体の動かし方、音程バーの動きなどについて詳しくチェックしました。
これにより、歌唱力を高めることができ、平均して85点は獲得できるようになりました。
この経験を通じて観察力を身につけることができたため、貴社に入社した際は社内の方々との円滑なやり取りはもちろん、商談において観察力を発揮してニーズを引き出し、多くの案件を獲得する所存です。
観察力を身につけた点と、入社後どのように活躍するのか、といった部分はかなり良いです。
この部分だけ見れば、合格点と言えるでしょう。
しかし「継続的に通っていなかった」という点が少し引っかかります。
ガクチカの主題は「学生時代に力を入れて頑張ったこと」がメインになるため「気が向いた時に単発的に通っていた」「その時にだけ観察した」という話だと「もともと観察力があっただけではないか?」と思われてしまいます。
ガクチカの話をする時は「その経験を通じて、能力を身につけた」と話さなければならないため、少し引っかかる点が多い例文であると言えるでしょう。
【カラオケのガクチカ】まとめ
今回はカラオケに取り組んでいたことをガクチカとして話す際のポイントや注意点、おすすめの例文と、NG例文などについて紹介しました。
ガクチカは志望動機と自己PRの次に聞かれる可能性が高い、非常に重要な質問であるため、クオリティの高いものを提出する必要があります。
カラオケは「遊び」と捉えている人もいるかもしれませんが、あなたが何かの目的意識を持って取り組んでいた場合、十分にガクチカの主題にできます。
ぜひ、本記事のポイントを参考に質の高いガクチカを作成し、内定に少しでも近づけるよう、取り組んでください。
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