「AI面接は一般的な面接と何が違うの?」
「AI面接で高評価が得られる回答方法がわからない」
上記の悩みを抱えている就活生は多いでしょう。
本記事では、AI面接について解説しながら質問内容やパターン、対策方法を紹介しています。
あらかじめ準備しておくことで、効率よく面接を突破できるでしょう。
AI面接について詳しく知りたい方は参考にしてください。
目次[目次を全て表示する]
AI面接とは
AI面接とは、AIが面接官に代わり就活生を評価する面接のことです。
AI面接は録画型と対話型の2種類に分類できます。
録画型は、企業が用意した質問に就活生が答える様子を録画する方法です。
面接終了後にAIが録画した映像を分析し、就活生を評価します。
もう一つの対話型は、AIと就活生が会話しながら進めていく面接です。
質問の回答に対して深掘り質問してくるのが対話の特徴になります。
AI面接の特徴
AI面接の特徴を3つ紹介します。
AIを利用しても企業が就活生を採用したいことに代わりはありません。
しかし、人材不足やコスト削減を目的として、面接にAIを活用する企業が増えています。
今までの面接対策に加えてAI面接についても知っておく必要があるでしょう。
就活を自分が納得した状態で終えるためにも本章を参考にしてください。
24時間365日、どこでも面接が可能
特徴の1つ目は、24時間365日、どこでも面接が可能であることです。
タブレットやスマホとインターネット環境があれば利用できます。
本来の面接であれば日時を擦り合わせ、当日は本社へ行く流れでした。
しかし、AI面接であれば自分の都合で面接を受けられるようになります。
例えば、朝の8時や夜の23時など企業が営業していない時間でも面接可能です。
今までは9時〜18時の間かつ平日など、企業によって面接できる日時はバラバラでした。
学業や家庭の事情など、時間の融通がつけにくい就活生にとって面接に参加できる機会が少なくなる要因です。
一方で、AI面接であれば深夜に自宅で面接を受けることも可能です。
AIが面接官を務める
特徴の2つ目は、AIが面接官を務めることです。
企業は効率よく就活生の価値観や人柄を判断したいと考えています。
就活は、面接官が就活生を面接するイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。
しかし、AI面接ではAIが就活生の表情や振る舞い、発言などから合否を総合的に判断します。
もちろん企業は面接官が全員を面接し、採用を判断したい気持ちはあるでしょう。
しかし、企業の人手不足や採用コストを抑えたいなど、さまざまな理由からAI面接を採用しています。
従来の面接から形が変わりつつあることを覚えておきましょう。
面接評価レポートを作成してくれる
特徴の3つ目は、面接評価レポートを作成してくれることです。
面接官の代わりにAIが就活生の良かった点や改善点、次の選考に進むにあたってのポイントなどを提案してくれます。
就活生は、面接で話した内容が企業にどのように評価されているのか気になる人もいるでしょう。
とくに不採用の場合は、判断理由を教えてくれる企業は少ないため次回への対策が困難です。
しかし、AI面接では就活生向けにフィードバックする機能があるため、面接対策が取り組みやすくなるでしょう。
企業ごとにフィードバックするか決めているため、必ずしも評価レポートが送られてくるとは限らないため注意してください。
もし、レポートが届いた際は素直に受け止めて改善していきましょう。
AI面接を企業が導入する理由とメリット
続いて、AI面接を企業が導入する理由とメリットを解説します。
企業が対面の面接ではなく、AI面接を採用している理由を理解しておくことで現在の就活状況を把握するきっかけになるでしょう。
2024年現在は一般的な面接に加えて、AI面接を採用している企業が増加している段階です。
つまり、就活状況が変化しつつあるタイミングになります。
環境の変化に柔軟に対応するためにも、本章を参考にしてください。
採用基準が統一化される
導入する理由の1つ目は、採用基準が統一化されるためです。
AIを導入することで、評価指標が一定になり公平な採用につながります。
採用担当者が2名以上の場合、人によって評価が異なることがあるでしょう。
就活生からすると、面接官ごとに評価基準がバラバラだと不公平に感じます。
就活に運要素が大きく絡んでいるように見えるためです。
そこで、企業はAI面接で就活生を一律に評価しようと考えています。
AIは人間のように感情が介入することがありません。
日によって気分が変わることもないため、いつ評価しても結果が統一されます。
上記の理由から企業はAI面接を導入しています。
採用プロセスを効率化できる
導入する理由の2つ目は、採用プロセスを効率化できるからです。
日程調整や会場準備の時間が短縮され、効率よく採用ができます。
従来であれば、以下の流れで面接が進行します。
- 企業と就活生で日程調整する
- 企業は面接会場を設営する
- 就活生は企業に向けて移動する
- 約束の日時に面接を実施する
上記のように面接が完了するまでに長いやり取りが必要になるでしょう。
お互いの都合次第では、面接が1ヶ月後になる可能性もあります。
しかし、AI面接は就活生のタイミングで実施できるため、企業と連絡を取る必要や移動する手間が省けるでしょう。
早く内定が欲しい就活生にとっては効率よく選考が進むため、ストレスを感じない就活が可能です。
多種多様な人が面接を受けられる
導入する理由の3つ目は、多種多様な人が面接を受けられるからです。
AI面接に、面接時間や場所は関係ありません。
就活生が自分の都合で実施できるためです。
本来であれば書類選考で落ちていた就活生も面接を受けるチャンスが回ってきます。
例えば、1日に面接できる人数を10人と仮定します。
1日の面接希望者が10人を超えると日程調整が必要になるでしょう。
面接官の仕事量次第では時間の都合で面接すらできない可能性もあります。
AI面接であれば面接官の時間は関係ないため、多くの就活生が面接に挑戦可能です。
その結果、多種多様な就活生が自分をアピールする機会が生まれます。
AI面接の質問内容の特徴
AI面接の質問内容の特徴は「はい・いいえ」で回答する質問があることです。
序盤の質問は前提条件を揃える目的で「はい・いいえ」のどちらかで回答できる内容になります。
「チームで何か成し遂げた経験はありますか?」「リーダーシップが発揮できた経験はありますか?」などが挙げられます。
就活生の回答内容によって次の質問が枝分かれしていく形です。
AI面接の質問に回答する際のポイント
AI面接の質問に回答する際のポイントも理解しておきましょう。
面接官との面接であれば言葉のニュアンスから主張をくみ取ってくれることがあります。
しかし、AI面接では必ずしも自分の意図通りに受け取ってくれるとは限りません。
就活生の意図を知るために深く質問される可能性もあります。
効果的に質問に回答していくためにも、以降の文章を参考にしてください。
結論ファーストを心がける
まずは、結論ファーストを心がけることです。
最初に結論を述べることでAIが自分の主張を理解しやすくなります。
AIに正しく評価されるためにも重要です。
さらに、話す内容を見失わずに済む効果もあります。
話している途中で「自分は何を言いたいのだろう」と混乱してしまう就活生がいます。
たいていの場合、自分の主張が曖昧なまま話し始めた結果です。
しっかりと自分の考えをAIに伝えるためにも、冒頭では主張をはっきりさせましょう。
結論ファーストは、AI面接以降に実施される対面面接にも役立ちます。
面接官もAI同様に主張が何かを必ずチェックするからです。
面接で高評価を得るためにも、結論から話すよう意識しておきましょう。
数字や具体的なエピソードを用いて回答する
次に、数字や具体的なエピソードを用いて回答しましょう。
AIは抽象的な回答を理解するのが困難です。
そのため、曖昧な回答には「詳しく教えてください」と深掘りされます。
質問に対して順を追って回答するのも間違いではありませんが、あらかじめ正確な数値やエピソードがあれば話しておくようにしましょう。
AIが正しく認識できなければ、正確な評価を受けるのが難しくなります。
もし、行動に対しての結果を問われているのであれば「参加人数が昨年の100名から、今年は150名に増加しました」などわかりやすく回答してください。
AI面接以外に営業スキルやプレゼン能力にも役立つため、身につけておきましょう。
STAR法を意識して回答する
最後はSTAR法を意識して回答することです。
相手に対して自分の経験をわかりやすく伝えるための手法の1つになります。
STARは、4つの単語から頭文字を取った略称です。
以下の表にまとめたので参考にしてください。
単語名 | 訳 | 例文 |
---|---|---|
Situation | 状況 | 学生時代に取り組んだことはアルバイトです |
Target&Task | 目標や課題 | 店舗で来客数の10%を目標にしていました。 |
Action | 行動 | そこで私はSNSで店内の様子を投稿しました |
Result | 結果 | その結果、来客数が15%アップしました |
もし、文章に迷っている就活生はSTAR法の順番に沿って構成するようにしましょう。
フレームワークがあることでAIがしっかり評価できる文章になります。
AI面接の質問を攻略する3ステップ
AI面接の質問を攻略するために必要なステップを3つ紹介します。
自分なりの考えを持つことは大切です。
しかし、就活を継続していると限られた時間の中で取捨選択する場面もあるでしょう。
大学生であれば、学業にゼミや研究、アルバイトなどやるべきことは多岐にわたります。
効率よく面接を進めるためにも次の文章を読んで準備しておきましょう。
1. 想定質問などから傾向を把握する
まずは、想定質問などから傾向を把握しましょう。
面接対策するには、AIについて理解しておく必要があります。
すべての質問を自分で考え、準備するには時間が足りません。
本章では、AIの質問を大きく7つに分類しました。
以下の表にまとめたので参考にしてください。
分類 | 質問例 |
---|---|
意欲・習慣 | 高い目標を掲げて努力した経験はありますか? |
目的・背景 | なぜそのような目標を掲げたのですか? |
課題・苦労 | それを実現するために大変だったことは何ですか? |
行動・解決策 | その壁はどのように乗り越えましたか? |
結果・学び | その結果どうなりましたか? |
理由・根拠 | あなたがそう思う理由は何ですか? |
その他 | 弊社を志望した理由は何ですか? |
上記の表を参考にAIから聞かれそうな質問の回答を作成しておきましょう。
2. ロジックツリーを用いて過去の経験を深掘りする
次は、ロジックツリーを用いて過去の経験を深掘りしてください。
自己分析しておくことで、自分の価値観や行動原理などが明らかになります。
ロジックツリーとは、課題や問題を階層ごとに分解し思考を整理する方法です。
頭の中で考えているだけではピンとこない事柄でも、可視化することで本質を掴むきっかけになります。
紙とペンで自作は可能ですが、専用ツールの利用がおすすめです。
インターネット上に無料のものがあります。
第三者に簡単に共有できるため、就職エージェントやキャリアセンターの職員さんなどに添削してもらうことも可能です。
3. 面接対策ツールを活用してAI面接に慣れる
最後は、面接対策ツールを活用してAI面接に慣れることです。
現在の就活は企業や就活生を問わず、AIを活用する人が増加しています。
そのため、今のうちからAIに触れておくことが大切です。
AIを使い始めてから慣れるのには時間がかかります。
就活を効率よくサポートしてもらうためにも、実際に操作しながら感覚を掴んでおきましょう。
おすすめの面接対策ツールは、以下の3つです。
スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードしておけば、いつでもAI面接対策ができます。
さらに、自分の現状を客観的に確認するのにも最適です。
自分の強みや弱み、アピールポイントなどを明らかにしておきましょう。
AI面接のパターン別質問内容【30選】
AI面接のパターンを7つに分類し、想定される質問を30個用意しました。
それぞれの質問例と内容について解説していくので参考にしてください。
実際にどういった質問がされやすいのか想像するのに役立ちます。
必ずしも同じ文章で質問されるとは限らないため、状況に応じて似た質問を思い出してください。
事前に準備しておくことで本番でも自信を持って回答できます。
意欲・習慣に関する質問
意欲・習慣に関する質問でよくされるのが、以下の4つです。
- 学生時代に頑張ったことは何ですか?
- 学生時代に一番熱中したことは何ですか?
- 自分で目標を掲げて達成するために行動した経験はありますか?
- 学生時代に力を入れたことと取り組んだ期間を教えてください。
上記をまとめると「学生時代に頑張ったこと」が頻出の質問です。
学生時代にどういった活動してきたのか、きっかけや理由など明確にしておきましょう。
当時の感情も合わせて思い出しておくと説得力のある文章になります。
一般の面接でもほとんどの場合で質問されます。
AI面接も変わらず準備しておくことが大切です。
目的・背景に関する質問
目的・背景に関する質問でよくされるのが、以下の4つです。
- 当時はどういう状況でしたか?
- どういった目的で活動を開始しましたか?
- なぜその活動に力を入れたきっかけは何ですか?
- 活動に取り組もうと思った理由を教えてください。
学生時代に取り組んできたことには、理由や背景が存在します。
当時は無意識に取り組んでいたことでもあらためて振り返っておきましょう。
目的や背景がない話に説得力は生まれません。
AIは話題を理解するために、さらに追加で質問してくるでしょう。
理由や背景の説明は面接官にも有効です。
聞いているうちに背景が想像できる話し方をすると面接で高評価が得られます。
課題・苦労に関する質問
課題・苦労に関する質問でよくされるのが、以下の4つです。
- 活動している中での苦労や困難はありましたか?
- 目標を達成するうえでの課題はどのようなことでしたか?
- 学生時代に困難な状況を乗り越えたことはありますか?
- 学業や研究、ゼミ、部活、アルバイトなどで苦労したことや困難な状況を乗り越えた経験はありますか?
課題や苦労をどう乗り越えたかで就活生の価値観や人柄が判明します。
そのため、面接では取り組んできたことに対して深掘りする質問がされるでしょう。
具体的なエピソードや数字を加えることで、わかりやすく伝えられます。
意識して回答に取り入れるようにしてください。
行動・解決策に関する質問
行動・解決策に関する質問でよくされるのが、以下の4つです。
- どのように行動して状況を乗り越えたのですか?
- 困難に立ち向かったときの対処法を教えてください。
- 苦労したことを解決するためにどのように対策されましたか?
- 解決するために行動したことを具体的に教えてください。
学生時代に取り組んだ内容は限られているため、他の就活生と話題は重なりがちです。
しかし、行動や解決策は人によって大きく異なります。
自分らしさや他の就活生と差別化するためにも、どのように行動したのか伝えましょう。
5W1Hを意識した回答にするのがおすすめです。
文章を考えやすくなると同時に、AIや企業側も理解しやすくなります。
結果・学びに関する質問
結果・学びに関する質問でよくされるのが、以下の5つです。
- 課題は達成できましたか?
- 取り組んだ結果を教えてください。
- 解決策を伝えた結果を教えてください。
- 活動を通じて得た学びを教えてください。
- 今回、学んだことは将来どのように活かせると思いますか?
取り組んだことでどのような結果になったのか深掘りする質問が高い頻度でされます。
「〜を取り組みました」で終わるのではなく、結果まで詳細に伝えられるように準備しておきましょう。
さらに、経験から入社後にどのように活用するかも説明してください。
企業側は、就活生が将来貢献してくれる人材かどうかを知りたがっているからです。
理由・根拠に関する質問
理由・根拠に関する質問でよくされるのが、以下の4つです。
- なぜ、そのような解決策を選択したのですか?
- なぜ、その困難を乗り越えようと考えたのですか?
- 配慮しようと考えたきっかけを、もう少し詳しくお話ください。
- 解決策を提案しようと思った背景を、もう少し詳しくお話ください。
AI面接では理由や根拠に対して深掘り質問する傾向にあります。
自分が取り組んだ理由を明確に伝えましょう。
「〜だと思います」と曖昧な表現だと、さらに突っ込んだ質問が継続されます。
「〜したためです」としっかりと言い切るようにしてください。
1つの話題に対して、質問数が多くなると回答の幅が狭くなりどんどん難しくなるので注意してください。
その他(企業独自の質問など)
その他によくされるのが、以下の5つです。
- 自己PRをお願いします。
- 志望動機を教えてください。
- あなたが弊社を選んだ理由は何ですか?
- 希望の勤務地はありますか?
- 希望の部署・職種はありますか?
企業独自の質問があることを想定しておきましょう。
ただし、上記からわかるようにどの面接でも聞かれる質問ばかりです。
自己分析や企業分析ができていることをアピールするためにも、しっかりと準備しておきましょう。
また、その他に挙げられる質問は深掘りされにくい傾向にあります。
一度の回答でAIが理解してくれる内容、話し方を意識してください。
AI面接についてのよくある質問と回答
最後にAI面接に参加するにあたって、よくある質問とその回答を紹介していきます。
AI面接に初めて参加する就活生も多いでしょう。
今後の就活において一般化してくる可能性もあるため、今から対策しておくことが重要です。
他の就活生と差別化するためにもAI面接について正しく理解しておきましょう。
AI面接は、AIが就活生の価値観や人柄を判断する面接です。
あらかじめ設定された質問への回答内容や就活生の姿勢や表情を細かく確認しています。
従来であれば面接官が対応していた業務をAIが代行しています。
AI面接は、24時間365日どこでも受けられることがメリットです。
さらに、スマートフォンもしくはタブレットがあれば問題ありません。
志望する企業が遠方にある就活生や学業が忙しい就活生には恩恵が大きいでしょう。
AI面接は、就活生の発言や表情を誤解するリスクがあります。
AIはまだ発展段階にあり、必ずしも人間の真意を理解してくれるとは限らないためです。
例えば、自分はAだと考え発言しても、処理するAIがBだと認識してしまう可能性があります。
対面での面接であれば、表情から面接官が意図をくみ取ってくれるかもしてません。
しかし、AI面接ではAIが誤ったまま処理することもあります。
そのため、あらかじめAIに誤解を与えないように具体的なエピソードや数値を活用した説明が重要です。
SHaiNは、株式会社タレントアンドアセスメントが運営するAI面接サービスです。
質問内容は、学生時代に頑張ったことや目標を掲げて達成するために行動したことなどが挙げられます。
さらに、回答に対して深掘りする傾向にあります。
例えば、就活生が「Aです」と回答した場合にAIは「なぜAと考えたのですか?」や「Aが達成できた理由を教えてください」などです。
理由や背景からAIは、就活生の人間性や将来性を見極めています。
1つの質問に対して5W1HやSTAR法を意識して文章を想定しておきましょう。
一度の面接にかかる時間は40〜60分程度です。
企業が利用しているプランによって時間は前後します。
質問数は約200問です。
回答が曖昧であるとAIは明確にするために、さらに深掘りした質問がされるので注意してください。
面接を一時中断することは可能です。
回答した内容はサーバーに保存されているため、途中で回線が悪くなっても安心してください。
ただし、面接のやり直しはできないため、時間に余裕のある日時を選択しましょう。
AI面接は深掘り質問への対策をして突破しよう!
本記事では、AI面接について解説してきました。
AI面接は、面接官の代わりにAIが就活生を評価する面接です。
就活生は24時間365日どこでも面接が受けられるメリットがあります。
ただし、AI面接独自の対策が必須です。
AI面接は1つの質問を深掘りする傾向にあります。
「なぜ、その改善策を選択したのですか?」「どうしてその目標にしたのですか?」など詳しく回答できるようにしてください。
AI面接はこれから一般化する面接方法の1つです。
十分に対策して選考を有利に進めましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート