就活について色々調べていると「ガクチカ」という単語を目にする機会が非常に多いです。
この謎のカタカナの4文字の意味がよくわからないという人も多いでしょう。
就活をすることがなければ普段全く目にすることがない文字なので、知らない人がほとんどなはずです。
しかし、就活においては非常に重要なものの一つなので、ガクチカの意味について説明し、メリットや書き方について詳しく紹介していきます。
目次[目次を全て表示する]
【ガクチカの意味】ガクチカの意味とは
まず就活について調べているとやたら出てくるこの「ガクチカ」という単語の意味について理解していきましょう。
これは「学生時代に力を入れたこと」の略であり、就活用語です。
企業の採用担当者は面接やESにおいて「あなたが学生時代に力を入れたことについて教えてください。」と尋ねてくることがあります。
自己PRや志望動機の次に重要視されているポイントなので、分かりやすくしっかりと自己分析を行って、魅力のあるものを作成できるように工夫していく必要があります。
ガクチカは就活で最重要
ガクチカと言われても、就活初心者の人はあまりピンとこないかもしれません。
しかし、実際にガクチカはほとんどの企業から、必ずといっても良いほど聞かれるものです。
つまり、どんな人もあらかじめガクチカエピソードは用意しておいた方が良いといえるでしょう。
むしろガクチカの内容を重要視しているところは決して少なくないので、就活を成功させたい人ならしっかり対策しておくべきポイントです。
また、エントリーシートに書くことになるだけではなく、面接ではその内容をさらに掘り下げようとする採用担当者が多いことも認識しておきましょう。
そのため、何を聞かれてもきちんと答えられるように、徹底して考えておくことが大切です。
ガクチカで評価されることを理解しておこう
ガクチカではどのようなことが評価されるのかについても、ある程度理解しておく必要があると言えるでしょう。
ガクチカは自己PRと異なり、自分の能力について積極的にアピールする場ではなく、自分がどのようなものに熱心に取り組むことができるのか、どのようなものを大切にしているのかなどについて話す場面です。
自分らしさについて話すことができれば、より良いでしょう。
重要なのはスキルだけについてアピールするのではなく、独自のエピソードを用いてあなたがどのようなことに興味を持っていて、どのようなことに熱心に取り組むことができるのか詳しく説明していくことです。
【ガクチカの意味】企業がガクチカを聞く理由
ガクチカでどのようなことが評価されるのかについても、詳しく理解しておく必要があると言えるでしょう。
なぜESや面接において、企業の採用担当者はガクチカを聞いてくるのでしょうか。
企業の採用担当者がガクチカを聞く理由は大きく分けて以下の6つがあります。
1:どのような価値観を有しているか知りたいから
企業はガクチカを通して就活生がどのような価値観を有しているのかについて知りたいと考えています。
なぜならば、企業にもそれぞれ特徴があり、価値観というものが存在します。
全ての企業が同じ価値観を有しているわけではありません。
よって、可能な限り就活生も同じ価値観を持っていることを求めています。
ガクチカはどのようなものに熱心に取り組んできたのか、どのようなものを大切にしているのかなどについて説明していくものなので、確認することで、ある程度就活生の価値観について確認することもできます。
もちろん全てを理解することはできませんが、ある程度の方向性については理解できるので、同じ方向を向いて業務に取り組むことができる人材であるか、確認しているのです。
2:人柄を知りたいから
いくら会社という大きなものも、ミクロな視点で考えるならばそれぞれ人の集合体です。
その企業に採用されやすい人柄というものが存在しますし、企業の採用担当者本人にも人柄があります。
もちろん人間なので、可能な限り価値観や性格が合う人柄が良い人材を採用したいと考えているはずです。
文章や面接の一幕だけで就活生の全てを知ることは難しいかもしれませんが、どのようなものに取り組んできたのか、どのようなことを大切にしているのかというのは人柄が現れる部分でもあります。
よって、ガクチカについてしっかりと確認し、就活生がどのような人柄であるのかについても知ろうとしている企業は多いです。
3:企業とマッチしているか知りたいから
就活生の中には、あまり企業研究を行わずに応募してくる人も少なくありません。
スキルがなく、文章力もあまり期待できず、企業とマッチしていない人材ならば問答無用で落とすことができるので、ある意味良いのですが、スキルや資格を豊富に取得しており、少しだけズレている人材が最も厄介です。
なぜならば、活躍するイメージはできるものの、「企業とマッチしている人材か」かが怪しいからです。
就職してから「想像と違った」という理由ですぐに仕事を辞めてしまう可能性もあるでしょう。
このようなことが起きないよう、ガクチカを通して就活生が企業研究を行っているか、就職した際にやりがいを持って自社の業務に取り組んでくれる人材であるのかについて詳しく確認しようとしているのです。
4:人材のスペックやスキルのレベルを知りたいから
人材のスペックやスキルのレベルを知りたいというのも、ガクチカを確認する上で企業の採用担当者が重要視しているポイントの1つであると言えるでしょう。
「もちろん自分で話していること」なので、ある程度しか判断することはできませんが、どのようなことに取り組んできたのかについて説明してもらうことで、ある程度就活生のスペックやスキルのレベルについて確認することができます。
特に仕事に直結するようなガクチカについて説明してきた就活生においては、どの程度のスキルを持っており、どの程度の期間があれば戦力として活躍できるようになるか、ある程度見通しを立てることができるようになるため、ガクチカをチェックしているのです。
5:自分で考える力があるか知りたいから
ガクチカを作成するということは、企業の採用担当者に対して「自分」という「商材」を売り込む「営業活動」であるとも言えます。
つまり、自分で文章について考えるだけではなく、どのように書いたら相手が自分に対して魅力を感じてくれるか、そもそも自分の魅力はどのようなものであるのかなどについて考えることが大切です。
ガクチカの質が高いということは、客観的に物事を考える論理的思考力が高いという意味になります。
自分で考える能力の高い人材は現代では非常に貴重であり、重要視されている能力の一つなので、ガクチカを通してあなたに自分で考える力があるということを積極的にアピールすることができれば良いでしょう。
6:コミュニケーション能力を知りたいから
コミュニケーション能力について知りたいと考えているのも、ガクチカを確認する理由の一つであると言えるでしょう。
自己PRや志望動機にも言えることではありますが、文章だけで相手に物事を分かりやすく説明しようとするには、相手のことを思いやって文章を作成する必要があります。
つまり、コミュニケーション能力が高い必要があると言えるでしょう。
文章の構成がきちんとしており、伝わりやすいような文章を作成することができている人材は、コミュニケーション能力が高く就職した後もそのコミュニケーション能力を活かして活躍してくれるというイメージが湧くので、積極的にアピールしていくことができると良いでしょう。
【ガクチカの意味】ガクチカの意味を理解しておくメリット
続いてガクチカの意味を理解しておくメリットについて詳しく紹介していきます。
ガクチカの意味を理解しておくことが、できればガクチカ作成だけでなく、他の就活における対策に役立てることもできるので、積極的に一緒に確認していきましょう。
自己分析に役立つ
ガクチカの意味を理解しておくことができれば、自己分析に役立つという大きなメリットがあります。
自己分析は就活において最も重要な対策の一つであるので、それにガクチカ役立つということを考えた上で取り組んでいくことが重要です。
ガクチカを考えることは、過去を振り返り、自分の強みや弱みを分析する良い機会になります。
自分がなぜそのような物事に取り組んだのかについて意味を理解しておくことができれば、より深い自己分析を行うことができるはずです。
どれだけ自己分析を詳しくできるかで就活が成功するか決まると言っても過言ではないので、積極的に自己分析にも役立てていきましょう。
自己PRに役立つ
就活において最も重要なESの1つである自己PRにも、ガクチカは役立てることができます。
なぜならば、あなたがどのような物事に取り組んでおり、どのようなことを大切にしてきたのかについて分析することは、あなたの強みについて分析することにもなるからです。
自己PRで何をアピールすれば良いのかわからず、頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、まずはガクチカから作成することです。
あなたが学生時代にどのようなことに熱心に取り組んでいたのかについて理解することができれば、自分がどのような強みを持っているのかについてもわかる可能性が非常に高いからです。
よって、しっかりとガクチカについて分析を行い、あなたの強みがどのようなものであるのかについても理解していく必要があると言えるでしょう。
目標設定に役立つ
目標設定に役立つというのも、ガクチカの意味を理解しておく非常に重要なメリットの一つであると言えるでしょう。
ガクチカについて振り返ることで、自分が過去にどのような目標を設定し、どのように達成することができたのかについて理解することができます。
あなたがガクチカを通してどのような目標を設定したのか分析することができたら、これからのキャリアにおいて目標を設定するにあたってもどのような方向性を持って取り組んでいくことができるのかについて説明することができます。
企業は就活生に対して高いモチベーションを求めており、目標を設定して常に成長するための努力を続けていく人材を採用したいと考えています。
あなたが学生時代に最も熱心に取り組んでいたことについて振り返ることで、目標設定の方法についても考えることができるかもしれません。
成長につながる
成長につながるというのも、ガクチカを振り返る重要なポイントの一つであると言えるでしょう。
ガクチカについて振り返ることで、自分の強みはもちろん、どのような弱みを持っているのかについても深く理解することができます。
就活において「あなたの強みをアピールしてください。」と聞いてくる企業は多いですが、それと同じくらい「弱みについても説明してください。」と言われることが多いです。
そこで、自分の強みはもちろんのこと、弱みについても詳しく理解することが重要になってくるのです。
また、価値観なども深く分析することができるでしょう。
ガクチカはあなたがこれまで学生生活を送るにあたって重要にしてきたポイントであり、あなたの価値観を形成する上でも何かしら影響を与えている可能性があります。
価値観についての質問がされる可能性も高いので、ガクチカを分析することで、あなた自身の成長を促すという重要性もあると言えるでしょう。
【ガクチカの意味】高評価を得るガクチカの構成
ここではPREP法を紹介します。
PERPは「Point(要点)」「Reason(理由)」「Example(事例・具体例)」「Point(要点を繰り返す)」の頭文字からなる略語です。
PREP法では、最初に結論である「要点・主張」を伝えます。
要するに自分の考え(相手に対して一番言いたいこと)を最初に明確にします。
そして「要点・結論・主張」に対する理由を提示します。
「なぜそのように思ったのか」を説明するということです。ね。
理由を提示した直後には、理由が本当であることを証明するための「事例・具体例・データ」を明示します。
自分が唱えた考え・理由に正当性や信憑性があることを、データなどを用いて客観的に証明するためです。
客観的に証明することで、読み手・聞き手は初めてあなたの話を信じてくれます。
最後にもう一度要点を提示し、PREP法は締めとなります。
一見するとPREP法は難しそうなテンプレートに見えますが、、実際のところそんなことはありません。
PREP法であれば、誰でも以下のような「わかりやすくて、説得力のある文章」をすぐに作れます。
【ガクチカの意味】高評価を得るガクチカの構成
どのようなガクチカエピソードを持っていたとしても、そのエピソードを上手に伝えられないと、自分がアピールしたいことをうまくアピールできずに終わってしまうおそれがあります。
つまり、それだけで内定を逃してしまうことも、決して珍しくありません。
だからこそ、高評価を得るための文章構成を理解しておく必要があります。
それが、PREP法と呼ばれる書き方です。
ここでは具体的に、PREP法の内容を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
Point(要点)
まずPREP法を元に、最初に守ってほしいのが、要点となる部分から話し始めることです。
要するに、自分がもっとも相手にアピールしたい部分を、冒頭に持ってくるようにしてください。
なぜなら、いきなりガクチカエピソードから話し始めてしまうと、どの部分がアピールポイントになっているのかを認識してもらえないおそれがあるからです。
採用担当者はあなたのことを何も知らない状態で文章を読み進めることになりますので、とにかくわかりやすく伝えることを、常に意識しながら書く必要があります。
だからこそ、冒頭の部分でいきなり要点をまとめておくことが大切なのです。
そうすれば、そのあとに話す内容をスムーズに理解してくれるでしょう。
Reason(理由)
要点をまとめたあとは、その結論に至った理由について説明してください。
なぜなら、理由までわからないと相手をモヤモヤさせてしまうからです。
その背景が見えてこない状態では、その先でガクチカエピソードを話してもなかなか伝わらないでしょう。
また、ここで1つ意識しておいてほしいのが、あまり印象に残らない適当な動機は書かないようにすることです。
エントリーシートに書く文章は、あくまでも相手に対するアピールである必要があります。
つまり、動機が適当だと、納得してもらえないおそれがあるため、それがマイナス評価につながることもあるでしょう。
Example(事例・具体例)
あとはここまでの要点と理由を根拠づける、ガクチカエピソードを話していきましょう。
ここにきてようやくガクチカエピソードに入るわけですが、大事なポイントがあります。
それは、山も谷もないような経験談をただ書くだけではいけないということ。
つまり、見せ場となる部分を、きちんとガクチカエピソードの中に用意する必要があります。
その理由は、平坦なエピソードよりも、何かストーリー性のあるエピソードの方が、採用担当者の印象に残りやすいからです。
そして、ここで重要なのが、どのような課題にぶつかってどうやって乗り越えてきたのかを伝えるようにすること。
これによって、相手はあなたの人柄や問題解決能力などを図ることができます。
結果として、採用に一歩近づく可能性が出てくるのです。
Point(要点)
最後の最後に、また冒頭で伝えた要点をここでまとめるようにしましょう。
ただし、気を付けてほしいのが、冒頭の内容をそのまま持ってくるだけでは意味がないということです。
ここでは最初に話したような形ではなく、ガクチカエピソードの内容から最終的にどんなことを学ぶことができたのかを、付け加えるようにしてください。
そうすれば、どんな採用担当者からも高く評価してもらいやすくなります。
また、最後の最後に忘れないでほしいのが、実際に入社した際にどんな活躍が見込めるのかも伝えるようにすることです。
ここまで具体的にアピールすることにより、相手はあなたのことを採用価値の高い人材だと認識する可能性が高まります。
【ガクチカの意味】ガクチカの例文
ここからは本記事で紹介してきた内容を踏まえた上でガクチカの例文について紹介していきます。
ガクチカはどのような題材を選んでも良いとはされていますが、基本的には部活動やアルバイトサークルなどを活用することが多いです。
下記の中であなたが取り組んだものに近いものがあれば、積極的に参考にしつつ文章を作成してみてください。
例文1:部活動
私が学生時代に力を入れたことは、大学ラグビー部主将での全国大会優勝に向けてのチームワーク強化です。
私たちはここのスキルは高いものの、チームワークが不足していました。
特に試合本番でうまくいかず、このままでは全国大会優勝は不可能と考えていました。
そこでコミュニケーション不足が原因であると考え、ミーティング頻度を増やし、コミュニケーションを活性化しました。
特に、週に1回のチームビルディング実施は効果的で、多くのメンバーが積極的に参加してくれました。
また、ポジションごとではなく、チーム全体練習での連携強化にも取り組みました。
これらの施策により、チームワークが格段に向上し、全国大会では見事優勝を達成することができました。
この経験から、目標達成のためにはチームワークが不可欠であることを学びました。
貴社に入社した暁には、この経験を活かし、コミュニケーション能力と分析力を活用して、貴社のプロジェクトが円滑に進むように貢献する所存です。
例文2:アルバイト
私が学生時代に力を入れたことはアルバイトです。
アルバイト先は家具を販売している店舗だったのですが、、私はバックルームの管理を任されました。
バックルームには不良品や在庫が放置されている事が多く、整理がされていない状態でした。
そのため、作業スペースが狭くなり、業務効率が悪いことが課題でした。
そのため私は2つの取り組みを行いました。
1つ目が、作業スペースを確保することです。
不良品置き場を設置することで、業務効率の向上に努めました。
2つ目は、バックルームのレイアウトの変更です。
作業導線を変え、より効率的な動きができるようにしました。
その結果、実際にバックルームの管理が徹底されるようになり、管理業務を任されるようになりました。
この経験から、何かを任せていただくためには自身が主体的に行動し続けることが大切だということを学びました。
社会人になっても行動し続け貢献して参ります。
例文3:サークル
私が学生時代に力を入れたことは新入生歓迎イベントの企画・運営です。
この経験からリーダーシップとコミュニケーション能力を磨き、目標達成のために必要な計画性と実行力を身につけました。
私は大学入学当初、人見知りで積極的に人と関わるのが苦手でした。
そこでサークル活動を通して自分を変えたいと思い、新入生歓迎イベントの企画・運営に立候補しました。
まず、イベントの目的やターゲットを明確にし、参加者のニーズに合わせた企画を立案しました。
また、メンバーと意見交換を重ね、より良いイベントにするために積極的にアイデアを積極的に提案しました。
チームリーダーとしてメンバーをまとめ、それぞれの役割分担を明確にし、積極的にコミュニケーションを図り、チームワークを高めることも大切にしていました。
結果としてイベントは大盛況に終わり、新入生勧誘目標を達成しました。
メンバーから信頼を得て、リーダーシップを確立することにも成功しました。
積極的にコミュニケーションを取ることで、人見知りを克服し、コミュニケーション能力を向上させられたと考えています。
貴社の業務においても、この経験を活かして身につけたコミュニケーション能力と課題解決力を活かし、貢献したいと考えています。
例文をもっと見てみよう!
ガクチカを書く上で、初心者の人がもっとも悩むのが文章全体の雰囲気だといえるでしょう。
ここで紹介した例文を活用すれば、それだけでも良いガクチカを書くことができます。
しかし、人によってはまだ心配かもしれません。
そういう場合は、他の例文にもじっくり目を通しておくと良いでしょう。
インターネット上で検索すれば、ガクチカに関する例文はたくさん出てきます。
そのため、昔の時代と違って今はどんな人にとっても、対策しやすい状況だと断言できるでしょう。
以下に他の例文を載せた記事も掲載しておきますので、時間がある人は先にこちらからチェックしてみてください。
【ガクチカの意味】ガクチカがないときの対処法
ここまでガクチカを作成する意味やポイントについて詳しく紹介してきましたが、どれだけ考えてもガクチカがない時の対処法についても考えていきましょう。
多くの就活生がガクチカの題材にするものには学業やボランティア、趣味や特技、資格取得や継続経験などが挙げられます。
こういった項目から、自分の経験をもとに主体性や課題発見・解決能力や論理的思考力など、企業が求める能力に沿って考えてみましょう。
また、それでも自分の強みが何かわからない時は、反対に企業がどのような強みを求めているか考え、それが自分の持っているものでないかを考える逆算方式で見つけてみるのも選択肢の一つです。
以下の記事でガクチカがないときの対処法について詳しく説明しているので興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
【ガクチカの意味】困ったら就活エージェントを使おう
本記事ではガクチカを作成する意味やポイントについて詳しく紹介してきましたが、どうしても良いガクチカが作成できず頭を抱えているという人も多いでしょう。
そこでおすすめなのがジョブコミットという就活エージェントを活用することです。
信頼できる友人などに相談するのも選択肢の一つですが、ジョブコミットは就活のプロが完全無料で、徹底的にあなたのガクチカ作成や面接対策などをサポートしてくれます。
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【ガクチカの意味】まとめ
今回はガクチカの意味について詳しく紹介してきました。
ガクチカは就活を行う上で志望動機と自己PRの次に最も重要なものの一つであり、クオリティの高いものを提出することができれば、一気に志望する企業への道が開かれる大切なものの一つです。
なかなか聞きなれない言葉なので、最初はとっつきづらいかもしれませんが、ぜひ本記事を参考に自己PRなどと並行しつつ作成してみてください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート