【例文付き】自己PRで柔軟性をアピールする際の3つのポイント

はじめに

さまざまなシーンにおいて臨機応変にその場に合う言動ができるのが、柔軟性のある人です。

面接での自己PRでも、柔軟性をアピールする人が少なくありません。

内定につながる柔軟性のアピールの仕方やポイントについて紹介します。

自己PRで柔軟性があることをアピールできる理由

自己PRで柔軟性があることをアピールするケースがあります。

柔軟性をアピールしたいと考えたとき、なぜアピールできるのか理由を考えてみましょう。

各理由を確認し、どのように活かせるのか理解することでうまくアピールできるようになります。

柔軟性はよい点が多数あるので、どんなアピールができるかということを知るとともに、最大限活躍できるよう対策してください。

仕事で、さまざまなことを柔軟性を持って臨機応変に対応することが求められている

柔軟性があると、仕事でさまざまなことを臨機応変に対応することができます。

各企業によって仕事内容は異なりますが、日常からやっている作業を繰り返しすることもあれば、イレギュラーな対応を求められることもあります。

イレギュラーな案件が入るといつもとは勝手が違うからと戸惑う方は多いでしょう。

しかし柔軟性があれば、イレギュラーな案件でもうまくこなせます。

特に日々いろいろな業務をこなす必要がある業界では、柔軟性がある人物が求められます。

どうすればうまくできるのか、どう目標に向かってこなしていけばよいのかと、どのような案件でも前向きに考えられる人物は重宝されます。

相手の意見を自分なりに理解して行動できるため

柔軟性があるということは、いろいろな意見に耳を傾けられるということです。

柔軟性がなく、一つの方法しか知らない、もしくは認められない場合は自身の意見を意地でも通すでしょう。

長年やってきた方法を変えたくない、自身の意見が正しいと強く感じていて曲げたくないといった方は柔軟性があまりありません。

しかし柔軟性があると、相手の意見にまず耳を傾けることができます。

そして自分なりに理解して、相手の意見を尊重し行動できます。

相手の意見を聞けるということで、グループを組んで目標に向かっていく際、話しかけやすい人、話をよく聞いてくれる人と好印象を持たせられるでしょう。

また自身では思いつかなかった方法がある、よいかもしれないと柔軟に考えらえるため仕事の幅が広がります。

新しいサービスをはじまるとき、社内の改革があり今までのやり方を変えるとき、柔軟性がある人は新しい方法を受け入れられるのでつまずきにくいです。

状況に応じて、判断し行動に移せるため

柔軟性があると各状況に合わせて判断し行動が移せるようになります。

ゴールに向かっていくため、どんな方法がよいかと思案することがあるでしょう。

方法は一つだけではなく数多くあります。

どの方法がよいかと考えたとき、柔軟性がある人はその時々の状況に合わせて最適な方法を選択できます。

今日はこのやり方でやったが、そろそろゴールが見えてきたので明日からは違う方法でやってみようなどと切り替えできます。

スピードを出したいときはこの方法、丁寧にやりたいときはあの方法などと切り替えをしながら仕事ができるので、よりクオリティーが高い仕事ができるようになります。

またいろいろな方法を知っていて、そして実践しているのでどんな課題を与えてもやりこなせる力も持っているといえるでしょう。

新しい仕事に対してもチャレンジできるため

柔軟性があるということは、新しい仕事に対してもチャレンジできます。

新しいサービスをはじめるとき、商品開発をするときはこれまでのやり方が通用しないことがあるでしょう。

しかし柔軟性があると、新しい仕事に対しても抵抗なく積極的にチャレンジできる傾向があります。

こんな方法がよいのではないか、この場合はこちらの方がよいのではないかなどと、状況判断をして新しい仕事にもスムーズに取り組めます。

 【自己PR:柔軟性編】自己PRを作る際の構成

自己PRは、面接官に自分の魅力を知ってもらう絶好の機会ともいえますが、「どのように伝えればいいのかわからない」という方が大半なのではないでしょうか。

そんな方は、何よりも先に、正しい自己PRの構成方法を確認することからはじめてみましょう。

ほかの就活生と差をつける自己PR文には、面接官の心を掴むコツが数多く隠されています。

どのような流れで自分をアピールしていくことが正解なのかを知り、早速、履歴書や面接で役立ててみてください。

結論:私の自己PRは柔軟性があるところです(アピールポイント)

自己PRで、柔軟性があるところをアピールする人は、とても多いです。

履歴書や面接で面接官に一緒に働きたい人物だと印象付けるには、まず結論から述べることを意識して、自己PR文を作成してみましょう。

もちろん、難しく考えることはありません。

自分がもっともアピールしたいことを伝えればいいので、ここでは「私の自己PRは柔軟性があるところです」と、わかりやすく簡潔に伝えることもポイントです。

一日に数十人もの就活生の履歴書や面接をチェックする採用担当者は、前置きがダラダラと長い自己PRに好印象を持ちません。

スッキリと簡潔にという点に意識し、まずは結論を述べてから、自分の魅力を存分にアピールしてみましょう。

理由:なぜならば、〇〇で〇〇ということがあったからです

次に、自分は柔軟性がある人だと思ったその根拠を思い出してみてください。

「柔軟性があるところが私の強みです」と言われても、この一言だけでは、明確にその人のよさを判断することはできません。

結論を述べた後にその根拠となる理由を伝えると、具体性が増します。

柔軟性があるということを感じられるエピソードを思い出してみると、たくさんあるかもしれません。

これまでに自分が経験してきた中で、人に大きなインパクトを与えられるエピソードを盛り込んで、柔軟性があることを根拠づけましょう。

そしてさらに、この強みがあることで一緒に仕事をするとメリットがある魅力的な人物だ、ということを、面接官にわかってもらえるような理由を見つけることが大切です。

エピソード:私は〇〇で〇〇をしていました

結論から理由を述べ、柔軟性があるということをより明確にした後は、具体性や信ぴょう性を増すエピソードを付け加えてみると、高評価へとつながります。

学生の場合、勉学やアルバイト、サークル活動などの経験を思い出してみると、自分は柔軟性がある人物だと実感できるエピソードを見つけることができるのではないでしょうか。

履歴書や面接で自己PRをする際は、印象をよくするために話を大きくしたり、嘘をついたりしてしまいがちです。

しかし、面接官は人を見る目が養われているため、嘘はすぐに見抜かれてしまいます。

自己PR文にエピソードを盛り込む際も、これまでの経験を思い出して、素直に自分が体験したエピソードを付け加えてみてください。

問題:その経験で〇〇という問題に直面しました

自己PR文には、ただポジティブな話だけを盛り込んで構成するのではなく、問題や課題に関する話もプラスすると、上手に自分のよさをアピールすることができます。

上手な文章の構成方法として、起承転結を意識することを忘れてはいけません。

ただ柔軟性があるということを伝え、その理由だけを述べても、抽象的すぎてあなたのよさをアピールすることはできないでしょう。

ここで問題や課題に関するエピソードを挙げて、その後にその解決法を述べていくと、長所として自己PRすることができます。

ここでは、長々と問題や課題に関する話を述べていくのではなく、「その経験で〇〇という問題に直面しました」程度の短い一文にまとめると、面接官はネガティブな印象を持ちません。

行動:私は〇〇と考え、〇〇を行いました

自己PRの中で面接官が知りたいのは、その人の強みとなる部分や、困難にぶつかった際にどのように対処する人物なのかという点でしょう。

自己PRは、就活生が自分の魅力をアピールする絶好の機会である一方で、面接官は、就活生一人一人の強みや問題解決能力も見ています。

そのため、自分の魅力や強みを伝えていく際には、思わぬ問題に直面したときに、どのように行動し、解決したのかを述べていくことも、高評価を得るコツになります。

事前に課題や問題に関する一文を述べた後にどのような行動をとり、自分は柔軟性があると感じたのかを上手に伝えるのがオススメです。

それにより、社会人として活躍できる能力を兼ね揃えた人物であるということを効率よくアピールすることができるでしょう。

結果:その結果、〇〇となり、〇〇に大きく貢献しました

結果を伝える部分は、柔軟性があるということを根拠づける大切な部分です。

これまでの自分の経験の中で、どのような場面で柔軟性を発揮し、その結果、どのような成果を得ることができたのかを話してみると、面接官に好印象を与えながら話を締めくくることができます。

柔軟性がある人物は、対応能力が高く、会社にとって欠かせない必要な人物になることは間違いありません。

どんな環境でも自身の能力を発揮し、円滑に業務を進めることができるのもメリットです。

自己PRの結果となる部分は、柔軟性があることがメリットだと感じてもらえるように、「その結果、〇〇となり、〇〇に大きく貢献しました」と、明るい印象で自分のよさを伝えてみると、高評価を得ることにつながります。

結論:その経験を活かして貴社では〇〇で貢献していきたいと考えております

自分の強みである柔軟性をアピールした後は、入社後の意欲を伝えることも、内定確率を大きく上げる重要なポイントです。

入社後に、柔軟性をどのように仕事に活かしていくのかを伝えておきましょう。

ただ自分の強みを話しただけでは、ライバルに差をつけて、内定を勝ち取ることはできません。

結論を述べる際には、「貴社に入社した際には、自身の強みである柔軟性を活かして、お客様が求めるニーズを察知し、よりよいサービスを提供していきたいと考えております」というように、入社後の意欲と柔軟性と組み合わせながら面接官にアピールしていくことも、自己PRを上手にまとめるコツです。

自己PRで柔軟性を話す際のポイント

まず、柔軟性のある人間が会社にとってどのように必要なのかを知っておきましょう。

会社がなぜ柔軟性を求めるのかがわかっていれば、柔軟性についてうまくアピールできます。

仕事をしていくうえで、どんな業務内容であっても対応能力があることは会社にとって助かります。

たとえば、事情があって大幅な業務変更が生じたときでも、柔軟性のある人はパニックになることなく仕事をこなしていけるのです。

柔軟性がない人と仕事をするよりも、効率も良いですし時間ロスも減ります。

仮に人事異動があったとしても、柔軟性があれば早く環境に慣れますし、新しい場でも力を発揮できるはずです。

次に、柔軟性がある人は人の意見を素直に受け入れて自分の成長につなげることができます。

またどんな人とも柔軟にコミュニケーションを取ることができるでしょう。

会社にとってはこうした理由で、柔軟性のある人を必要としています。

面接で自己PRを述べる際には、会社が必要とする柔軟性をしっかりアピールすることが重要です。

そして入社後、それらの柔軟性をどのように活かしていくのかを話すことで熱意も伝わるのです。

結論から述べる

面接で言いたいことを説明するときには、結論から述べることがポイントです。

柔軟性があることをアピールするにしても、長い前置きでダラダラと話していても、面接官はわかりにくいでしょう。

たくさん話したつもりでも、実際は自分のPRがうまくできないまま面接が終わってしまうことになりがちです。

インパクトを与えて考えをしっかり伝えるためには、まずは結論をはっきりと述べます。

「私の強みは、柔軟性があるところです」と、初めに打ち明けてしまうのです。

その後に、エピソードや事例を入れて、そして再度言いたいことを主張してまとめて終わる組み立てにします。

話す時間も限られているので、事前に家でまとめて一度文章にしておくと安心です。

自己PRが柔軟性であることの根拠となるエピソードを述べる

柔軟性についてPRする際には、よりわかりやすく話すためにエピソードや事例を準備しましょう。

そもそも「柔軟性」というのは人間の一つの性格であり、「柔軟性があります」と言われても抽象的すぎてわかりづらいものです。

もっと具体的に何がどんな風に柔軟なのかを言わなければ、面接官もピンと来ないはずです。

たとえば、学生時代の部活動やアルバイトでの経験を例に挙げて、どんなときに自分が柔軟性を発揮したのかを話したいものです。

柔軟性があることの根拠や、そのおかげで得られた成果などを組み入れてストーリーを作りましょう。

柔軟性があることの証拠やメリットを伝えることがポイントなのです。

入社後、自己PRをどのように活かすかを述べる

柔軟性があることを話したところで、さらにその会社での業務内容に結び付けていくと、評価の高い自己PRができます。

結局のところ、持ち前の柔軟性を仕事に活かすことができなければ意味がありません。

自己PRを述べるときには、柔軟性をどんな風に仕事に活かして活躍したいのかを伝えるようにしましょう。

たとえば、営業職であれば、どんな客が相手であろうとうまく人間関係を構築して相手に合わせた和やかなムード作りができるはずだとアピールするのも一つです。

自分の長所を最大限に仕事に活用することを話すことは、仕事へのやる気や熱意の表れにもなります。

面接官にしてみれば、自社にて全力で頑張ってくれる人材、自社にマッチする性格の人材が欲しいわけです。

柔軟性のある自分が会社に役に立つことを、しっかりアピールしていきましょう。

柔軟性があることを別の言葉に言い換えてみよう

柔軟性があるということを、別の言葉に言い換えてみましょう。

別の言葉に言い換えることで、改めて柔軟性があるということはどういうことか理解できます。

適応力がある

柔軟性があるということを、適応力があると言い換えることができます。

新しい仕事を与えられてもチャレンジできる傾向がありますが、それは新しい環境でも適用できる力があるからです。

新しい環境だと戸惑う人が多い中、適応力があるため誰よりも早く環境に慣れるかもしれません。

これまでと方針を変えようとしているときなど、適応力があると安心して仕事を任せられます。

臨機応変に対応ができる

臨機応変に対応ができるとも言い換えられます。

状況によってはこれまでと別の方法で仕事を進めた方がよいかもしれません。

昔からこの方法だから、この場合はこうしてきたからと、遠回りとわかっていても今までのやり方を貫く人もいるでしょう。

しかし臨機応変に対応することで、新しい方法を生み出し結果仕事がうまくいくかもしれません。

その結果評価され、ステップアップする社会人も多いです。

また臨機応変に対応できることで、部署移動などで環境が変わっても抵抗なくやっていけるでしょう。

自己PRの柔軟性は長所でもあり、短所でもある

すべての性格に共通して言えることですが、長所は短所の裏返しでもあります。

つまり、長所であるはずの柔軟性も、言い表し方一つで短所になってしまうことがあるので注意したいものです。

せっかくの良い面も、マイナスに取られてしまうと評価が下がってもったいないです。

「柔軟性」という性格の持つマイナス要素も知って、マイナスの印象を与えないように気をつけながらアピールしていくことが大切と言えます。

主体性がない

優柔不断という性格は、主体性がないとマイナスに取られることもあるので注意が必要です。

誰とでも円満に付き合うために、あまりにも自分の主張を抑えて人に合わせすぎる場合、主体性がなく周りに流されやすい性格とみなされてしまうのです。

協調性やチームワークは仕事をしていくうえで大切です。

みんなに合わせる能力は必要ではありますが、言うべきときには自分の意見をきちんと言える人でなくては頼りないでしょう。

将来的にリーダーや管理職として働くためにも、主体性がなさすぎるのは問題です。

優柔不断についてアピールする際には、周囲に流されるような気弱さや自分の意見を周囲に合わせて変えてしまう点を強調しすぎないようにしましょう。

器用貧乏

いろいろなことを幅広くできるけれども、すべてどこか中途半端で終わってしまうようなタイプを「器用貧乏」と呼びます。

柔軟性のある人は、言い方によっては器用貧乏になってしまうこともあります。

どんな環境でも上手に合わせて適応できるものの、それ以上の専門的な学びを得ようとしなければ成長が止まってしまいます。

会社としては、しっかりスキルを磨いて活躍できる分野でどんどん羽ばたいてほしいわけです。

どんな分野でも器用に何でもできることはもちろん良いのですが、器用貧乏にならないようにどこかの分野でパフォーマンス向上に向けて頑張る姿勢も大切です。

柔軟性を語りつつ、この分野には特に力を入れて能力を磨きたいというような話も加えれば、器用貧乏と思われずに済みます。

面接では、将来のビジョンを掲げてしっかり伝えることが重要です。

持続性がない

あれもこれも柔軟に対応する姿勢が、飽き性で持続性がないように面接官の目に映る可能性があることは否めません。

アピールの仕方やエピソードの内容を注意することで、持続性がないとマイナスに取られることは防げるはずです。

つまり、柔軟であっても何かしらブレない軸があれば良いのです。

そして面接の際には、「私は柔軟性があるとよく言われます」とアピールすると同時に、「〇〇に関してだけでは、決して揺るぐことなく重要視して働きたいと考えております」などと確固たる熱意も添えるようにしましょう。

持続性がないと思われないためには、粘り強さがある面をエピソードに含めるのも良い方法です。

自己PRで柔軟性を述べるときの例文

具体的に、自分の長所に柔軟性があることを述べる場合にはどのような伝え方が良いのでしょうか。

学生時代の経験をもとに、柔軟性のプラス面がうまく伝わるようなストーリー作りをしていきたいものです。

「適合性」や「互換性」、さらには「順応性」といった言葉も類義語です。

一方、「優柔不断」というのもマイナス要素を含んだ似た言葉になります。

言葉の選び方や使い方にも気をつけながら、将来のビジョンや熱意の伝わる自己アピールをしましょう。

飲食店でのアルバイト経験により柔軟性を語る

「私の長所は、柔軟性があるところだと自負しております。

学生時代は4年間、飲食店のホールでのアルバイトをしておりました。

駅前という立地もあり非常に忙しく、特にモーニングやランチタイムはマニュアル通りの作業では仕事が追いつきません。

私はドリンクが上がっていないときは厨房に入ってドリンク作りを手伝うなど、臨機応変に動いていました。

そんな姿を見てマネージャーに、忙しいときにその柔軟さは非常に助かると言ってもらえました。

多忙な飲食店でのアルバイトは、今何をすることが最も必要かを考えて機敏に行動する力が身についたと思います。

御社では、持ち前の柔軟性を活かしてゆくゆくは店長になってよりよい店作りをしたいと考えております」

サークル活動での柔軟性アピールの事例

「私の強みは、謙虚な柔軟性があるところです。

私は中学生からずっと吹奏楽部に入りトランペットを担当しておりました。

大学時代には吹奏楽部がなかったため、トランペット奏者を募集していたジャズバンドサークルに入って、さらにトランペットの技術を磨いておりました。

しかしながら私は、中学時代の練習方法がすっかり身についており、身体は大きくなっているのにいつまでもその練習法にこだわり続けていたのです。

そんなある日、後輩からその練習方法を変えた方が良いと指摘を受けました。

私よりもトランペット歴の少ない年下の人の意見でしたが、耳を傾けてその練習方法を取り入れてみたところ、リーダーに「前よりも良くなった」と褒められました。

私は柔軟に、その年下の奏者の練習法に変えることにしたのです。

その結果ジャズコンクールでも優勝という成績を収めることができました。

もちろん、譲れないプライドもありますが、このように柔軟な態度で人の意見を受け入れて挑戦することがプラスになることもあると知りました。

謙虚な柔軟性を仕事でも活かし、チーム営業を頑張っていきたいです。」

会社との適合性を考えたアピール例

「私は、柔軟性のある性格を周りから褒められることが多いです。

学生時代には服屋とウエイトレスのアルバイトをかけもちしておりました。

どちらも接客業で、年齢も雰囲気もさまざまなお客様が来られます。

服屋ではお客様が求めるものを素早く読み取って、必要なアイテムを探し出す力が必要です。

飲食店では、決められたマニュアルだけでなくその時々に合わせて柔軟性のある動きをしなければいけません。

私は持ち前の柔軟性をフル活用して働き、どちらの店長にも「接客業に向いている」と太鼓判を押していただきました。

御社での営業職も、あらゆるお客様との対応が必要になってくるかと思います。

学生時代に得た、柔軟性のある接客能力を活かして、女性ナンバー1の営業ウーマンを目指したいです」

留学経験

私の強みは、柔軟性があることです。

大学時代にアメリカの大学に半年間留学し、各国から集まっていた留学生たちと共同生活を送っていたことがあります。

さまざまな異なる文化を持つ同年代の学生とともに生活していると、普段の何気ない習慣や主張だけで衝突してしまうトラブルも多かったです。

そんなとき私はいつも間に入り、お互いが納得できるようディスカッションの場を持つ役割を担っていました。

双方をリスペクトしながら話し合うことで、すべてとはいかないまでも、徐々に異なる考え方を受け入れる環境が構築されるようになったことを覚えています。

このように、柔軟な頭で相手の意見に耳を傾け、トラブルを解決するスキルは、御社の現場においてもプラスに働くと自負しています。

ボランティア活動

私の長所は、状況に応じて臨機応変な対応ができる柔軟性です。

大学時代ボランティアとして2年間、介護施設で高齢者の方の話し相手をしていました。

施設の方からは座っておしゃべりをしてくれれば良いと言われましたが、中にはまったくこちらを見てくれなかったり、居眠りをされたりする方もいました。

なぜだろうかと考え、しばらくそうした方の行動を観察し、興味を示しておられるものを手に持って話しかけたところ、急に明るい笑顔になり、楽しくおしゃべりできたことが何度もあります。

私はこうした経験から、相手に喜んでいただくためには、まず相手のことをよく知ることが大切だと学びました。

御社に入社しても、常にお客さまのことを知り、お客さまに本当に喜んでいただけるサービスを提供したいと考えております。

塾講師のアルバイト

私は、仕事に対して常に柔軟性を持って行動できます。

以前、塾講師のアルバイトをしていたときに、とても勉強を嫌っている中学生の生徒がいました。

決して理解力がないわけではない思い、少し時間をもらってじっくり話を聞いてみたところ、勉強が嫌いになった理由は授業スピードにあるのではないかと気づきました。

その生徒はきちんと納得して先に進めたいのに、学校の授業は生徒の都合には合わせてくれません。

そこで私は多少マニュアルを変え、生徒一人ひとりの表情をきちんと見て授業を進め、区切りごとに必ず生徒からの質問を受ける時間を設けることにしました。

その生徒が無事に希望する高校に合格し、とても喜んでくれたことが私の大きな達成感です。

御社の仕事においてもこうした柔軟性を活かし、まず効果の上がる手段を考え、ベストな成果を得られるよう貢献したいです。

柔軟性を自己PRで話したNG例

柔軟性は長所なのですが、場合によっては一転してNGとなる事例もあります。

まず大前提として、相手企業のニーズと一致する必要があります。

もし柔軟性のある人物像にあまり魅力を感じない企業であれば、当然マイナスにしかなりません。

また、言動やほかの項目との不一致があれば、言っていることとアピール内容とに齟齬が生まれ、信頼性を損なう結果になるでしょう。

たとえば、面接の日に豪雨で電車が動かず遅刻してしまった場合、本当に柔軟性のある人物なら臨機応変に対応ができるはずです。

それを焦って電話したり会場に駆け込んでしどろもどろになってしまったりしたら、とても柔軟な対応のできる人物には見えません。

また、面接官が試すつもりで、イレギュラーな質問を投げてくる可能性もあります。

それにスマートに受け答えができないようでは、書いてあることが台無しになってしまうでしょう。

柔軟性をアピールする以上、自身もそれに見合う立ち居振る舞いをしなければならないことを心得てください。

以下にNG例と、なぜNGなのかを紹介します。

NG例①

私は柔軟に物事に対処できるのが強みです。

大学時代、震災地域のボランティア活動に参加し、被災者の方々を柔軟にサポートしました。

このとき、たくさんの方々から「ありがとう」と言ってもらえたことが、大きな達成感となっています。

入社後もさまざまな環境で臨機応変に立ち回り、御社の業績アップに貢献したいです。

ボランティアに参加したことをエピソードに挙げていますが、どんな行動が臨機応変な対処だったのか具体性がありません。

被災者のサポートをどのようにしたのか、そこでどんな課題があり、どのように対処したのかに触れないと、エピソードを挙げた意味がなくなってしまいます。

入社後にどのように業務に活かしたいのかもこれではわかりません。

ボランティア活動そのものは良いことですが、具体的に書かなければ面接官には伝わらないでしょう。

NG例②

私は柔軟性があるとよく周りに言われます。

飲食店でアルバイトをしたときも、雑貨店でアルバイトをしたときも、仕事を覚えるのが早くて助かると言われました。

サークルの活動でも、いろいろなことを器用にこなすので、「頼りがいがある」と言ってもらえます。

また、人と仲良くなることも得意なので、初めての現場でもすぐに慣れ、周りから褒められることが多いです。

貴社に入社してもこうした柔軟性を活かし、すぐに働ける人材として活躍していきたいです。

一見人当たりが良く、コミュニケーションスキルのアピールにもなっているように見えますが、すべてにおいて主体性がなく、自分の意見がほとんどありません。

自己PRは自己分析の結果、自分の長所を積極的にアピールする必要があります。

もちろん、説得力を持たせるためには第三者の意見も盛り込む必要がありますが、「人に言われた」「褒められた」といった内容ばかりでは自信があるようには見えません。

エピソードもたくさんありすぎて具体性がなく、どんな体験をしたかにも触れられていないため、説得力がなくなっています。

NG例③

私は大学時代に、飲食店で3年間アルバイトをしていました。

半年たったときに店長からアルバイトリーダーに任命され、ほかのアルバイトスタッフのシフトをとりまとめたり、新しく入ったアルバイトの教育を任されたりしていました。

マニュアルがないためすべて自分で判断し、お客さまの対応も行っていたため、柔軟性が鍛えられました。

御社においてもこうした経験を活かし、リーダーを目指して活躍したいと思っています。

柔軟性に関するアピールにはなっておらず、アルバイトをした経験を単に述べるだけになっています。

具体的に書いているようで実は自己PRになっていないので、単にアルバイトを頑張ったのだろうということしかわかりません。

また、結論があいまいなため、何を一番に言いたいのか主題がわかりにくくなっています。

まとめ

柔軟性は、入社すれば必要とされる能力であることは間違いありません。

せっかくの能力を面接で大いにアピールできるように、失敗しない自己PRをしたいものです。

例文にあるように、「謙虚な柔軟性」などと自分らしいキャッチコピーを作るのも良い方法です。

しっかり下準備して、自信を持って面接を受けましょう。

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