- インターンの志望動機の書き方
- 志望動機を考える際のポイント
- 志望動機の例文20選
- 志望動機が思いつかない場合の対処法
皆さんは今夏インターンや冬インターンで選考を受けている最中ではないでしょうか?
インターンではガクチカについてやパーソルな質問が中心になると思いますが、志望動機もかなり重要になっています。
本選考に比べて志望動機の重要性は低いですが、しっかり準備しておくことで通過率が上がります。
今回はそのインターンの志望動機について解説していくのでぜひチェックしてください。
- インターンの選考が近い人
- 志望動機の作り方を知りたい人
- インターンの志望動機の例文を参考にしたい人
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【インターン】そもそもインターンシップとは
インターンシップとは、学生が在学中に企業で就業体験を行うことを指します。
実際に社員の一員のような立場で仕事をすることもあれば、グループワークなどで業務の模擬体験をすることもあります。
これらのインターンを通して、業界や企業の理解を深めることができます。
また、インターンに参加することで早期選考に進めたり、本選考で優遇を得ることができることも多いので、積極的に参加しましょう。
時期や期間による違い
インターンには、時期や期間による違いがさまざまあります。
まず、期間ごとにインターンの違いを分けると、以下のようになります。
- 短期インターン(1日~数週間程度)
- 長期インターン(1か月以上)
短期の内容は企業によりますが会社説明会のような形で完結するものが多く、短期インターンの中でもある程度期間が長ければ、簡単なグループワークや業務体験などが実施される場合があります。
対して長期インターンは、1か月以上もの長期に及び、社員と同じように業務を任されるケースが多いです。
また、時期による違いでインターンの種類を分けると、以下のようになります。
- 夏インターン
- 秋インターン
- 冬インターン
短期インターンは夏・秋・冬にそれぞれ実施されており、長期インターンは時期問わず募集がかけられていることが特徴です。
それぞれの時期のインターンについて、詳しい特徴などは以下の記事を参考にしてみてください。
夏インターン:
秋インターン:
冬インターン:
本選考との違い
本選考とは違い、インターンシップの選考では志望動機を深く張り下げられることは少ないです。
そのため、説得力のある志望動機を1回作成すれば、インターンシップの選考では問題ないでしょう。
また、サマーインターンの募集が始まる春から夏の時期の就活生は志望動機などのES(エントリーシート)に書き慣れていないため、完成度の高い志望動機を作成すれば周りの就活生と大きな差をつけることができます。
内定に繋がる可能性もある
インターンで優秀な成績を残すことができれば、早期選考の案内が届いたり、内定にまで直結する可能性があります。
企業がインターンを取る主な目的の一つが人材発掘であり、インターン制度は採用の一環だからです。
そのため大手企業や人気企業のインターン採用は、本採用並の高い倍率になっています。
本採用に多くの学生が応募する大企業もインターンを取るのは、人材不足が深刻化する状況の中で、できるだけ早い時期に早期選考をして、優秀な人材を囲い込みたいからです。
学生にとってもインターンは、十分に業界研究や企業研究ができる機会であるとともに、価値観のマッチする企業に早期に見出してもらえるチャンスなのです。
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木下恵利
インターンシップ経由の学生を多く採用する企業もあるので、積極的にインターンシップには参加しましょう。
特に最近は就活の早期化が進んでいるため、早いうちにインターンシップの情報は調べておきましょう。
【インターン】なぜ志望動機が聞かれるのか
そもそもなぜインターンシップの選考で志望動機が聞かれるのか?ということを理解することが重要です。
まず、企業の目的や意図が分からないまま準備しても意味がありません。
なのでそれをしっかりと理解し、そこに合わせて対策を練って準備をすることが非常に重要となってきます。
熱意があるかどうか知るため
まず応募者がその企業やインターンシップに対してどれだけの熱意を持っているかを判断するためということが大きいでしょう。
熱意があるかどうかは、ポテンシャルを見る新卒採用においては企業にとって非常に重要な指標となってきます。
また熱意は、インターンシップの業務や自身の成長、プロジェクトの進行に積極的に取り組むための原動力となります。
一方、熱意の薄い志望動機だと仕事への興味が乏しく、結果的には会社にとっての付加価値が低いとみなされる恐れもあります。
熱意のある応募者が企業からすると長期的な活躍を期待させ、より高い期待値を得ることができます。
目的意識があるかの確認
つぎに、応募者が具体的な目的意識を持っているかどうかを見極めるためということも大きいでしょう。
そもそもインターンは学生にとって、業界や職種を深く理解し、自身のキャリアパスを探るための良い機会です。
一方企業にとって、インターンシップは新たな人材を見つけるためのプロセスの一部です。
参加社が組織に対して献身的で、自己のスキルを向上させ、業績を出すための意欲があるかどうかを見ています。
志望動機を明確にすることは、自分自身の価値観や目標を理解し、それを表現するための重要な手段です。
そのため、企業は志望動機を通じて応募者が具体的な目標を持ち、その目標に向けて努力を続ける意欲があるかどうかを評価します。
このような情熱と目的意識を持つ人材は、企業が成長し続けるための原動力と見なされるため、非常に重要です。
学生の人柄を知るため
企業はインターンの選考における志望動機を通じ「応募者がどんな人なのかを知りたい」という事もあります。
志望動機を通して、応募者がどんな価値観を持っているのか、どんな未来を自分自身に描いているのか。
そして自分の人柄や価値観と、会社や仕事への興味をどう紐づけているのかを見ています。
これは応募者がその会社の雰囲気や考え方に合うか、そして長い間その会社で働けるかどうかを判断するためです。
いくらスキルや知識が合っても人柄がその会社の社風や価値観と異なっていては、ミスマッチを起こしてしまいます。
そうなると早期退職のリスクや双方にとって良い結果が待っているとは言えません。
【インターン】志望動機を考える前に
ここからは実際にインターンの志望動機を考え始める前に準備しておくこと、意識しておくことを解説していきます。
いきなり取り掛かっても型が分からずに失敗してしまうことも多いので、この段階でしっかりと一呼吸おきましょう。
項目ごとに詳しく解説していくので、志望動機を考える前に是非チェックしてみてください。
強みを明確にしよう
インターンの志望動機を考える前に、インターンとして自分が何をやりたいのか、それができる自分の強みは何なのかを考えておきましょう。
何をやりたいのかをアピールするだけでは、企業はそれを可能にするあなたの強みが何なのかを知ることができず、説得力がありません。
あなたがインターンとしてどのように企業に貢献してくれるかをイメージできないのです。
協調性、企画力、責任感など、自分の強みを明確にすることで、インパクトのある自己PRが可能になります。
強みの例や考え方、効果的な自己PRの書き方を知るには次の記事が参考になります。
【新卒】受かる自己PRの書き方を紹介!例文とポイントを徹底解説
目的を明確にしよう
インターンシップへの応募時、志望動機を書く前に参加目的を明確にすることが重要です。
これは自己成長の狙いやキャリアへの貢献、そして何を得たいのかを具体的に示すためです。
参加目的が明瞭であることは企業も求めることで、具体的な目標を持つ熱意あふれる学生を評価します。
また、自己の参加目的の明確さは他の応募者との差別化に繋がります。
自分の目的がはっきりしていれば、その特異性と真剣さが評価され選考で有利になる可能性があります。
よって、参加目的を明らかにし、自分の適性を企業側に示すことが必要です。
参加目的の考え方や例はこちらの記事を参考にしてみてください。
【例文】インターンシップの参加目的を志望動機に活かす!ESに書く時のポイントや注意点を紹介
インターンの選考方式を知ろう
インターンの選考プロセスは、企業ごとに大きく異なるものです。
そのため、エントリー前に企業ごとに十分なリサーチを行うことが極めて重要となります。
選考方法は企業の業界、規模、文化、求めるスキルにより大きく変わります。
企業によって、書類選考と面接のみの場合やそれに加えてグループディスカッション・プレゼンテーション・ケーススタディなどを課す場合もあります。
これらの選考プロセスを事前に理解しておくことで、自分の強みやスキルを最大限に活かすことができます。
これらの情報は企業のウェブサイトやインターン情報サイト、過去のインターン生の体験談などから得ることができます。
リサーチを行うことで、インターンの選考に自信をもって挑むことが可能となるでしょう。
自分の関心や志向を知ろう
インターンは将来のキャリア形成における重要なステップです。
その中で、自分の関心のある業界や職種を明確にすることの重要性は非常に高いです。
まず、自分が本当に興味や情熱を持っている分野で働くことで、働く意欲やモチベーションが高まります。
さらに、特定の業界や職種を目指すことで、それに向けた適切なスキルと経験を得ることに意識を向けることができます。
そして、自分の興味のある業界を早期に特定することで、その業界で働く社会人との関係を構築する機会が増えます。
これは将来的に実際の就活の際にも非常に役立ちます。
自己分析をしよう
インターンの選考に臨む前に、自己分析を行うことも極めて重要です。
まず、自己分析を通じて自分の強みと弱みを理解することで、それぞれを活かすまたは補うようなインターンを選ぶことができます。
また、自分の興味や能力について把握することは、自分が実際に楽しみながら働き、成長することに繋がります。
さらに、自己分析は長期的なキャリアゴールの設定にも役立ちます。
インターンはあくまで職業体験の一環です。
自分がどのような職種や業界に興味があるのか、または自分の能力がどの職種や業界に適しているのかを探る機会になります。
更に詳しく自己分析の仕方を知りたい方は以下の記事に詳しく書いているので、チェックしてみてください。
自己分析のやり方や無料で使える自己分析ツールを徹底解説!おすすめの方法7選も紹介
企業の求める人物像を知ろう
インターンの志望動機を作成する際は、事前に企業について知り、その企業がどんな学生を求めているのか理解する必要があります。
あらかじめ企業が求める人物像を把握していれば、そのニーズに合った志望動機を考えることができるからです。
企業にマッチした人材であることを伝えられるため、選考担当者は好印象を持つようになります。
結果、インターンの選考では印象に残りやすく、通過しやすくなる可能性があります。
インターンの選考でも本選考でも、企業は採用活動においてミスマッチを避けるものです。
ミスマッチが起これば、企業にとっても学生本人にとっても、良い結果にならないからです。
ミスマッチが起こらないように、むしろ適した人物であることを伝えられるように、企業の求める人物像は事前に理解しておきましょう。
【インターン】志望動機作成の4つのステップ
志望動機は上の4つのステップを行うことで、効率的に作成することができます。
それぞれのステップを詳しく解説していくので、必ずチェックしてください。
1.志望動機に使用する情報を整理しよう
志望動機を書く前にまずどのような情報が志望動機につけるか整理しましょう。
他にも使える情報はありますが、最低限上記の項目は整理しておく必要があります。
そのためにまずは自己分析や業界・企業研究、OB・OG訪問などを進めるとよいでしょう。
2.企業の求める人材を確認する
志望動機に使用する情報を整理した後は、企業の求める人材を確認しましょう。
「チームワークを求めている企業では、チームで大きな目標を達成すること」、「挑戦やNo1を求める企業では、新しいことにチャレンジすること」といったように、それぞれの企業に合った取り組み方や内容を意識すると評価が高くなります。
採用HPや説明会、OB・OG訪問などで、どんな人材を求めているのか知ることができるので、積極的に行動していきましょう。
3.実際に志望動機を作成する
最後に実際に志望動機を作成していきましょう。
いきなり書くことは難しいので、本記事で紹介している志望動機の構成や例文を参考にしながら書くとやりやすいです。
そのほかにも、企業が提供している志望動機作成ツールなどを利用するのも良いでしょう。
簡単に、効率的に志望動機を作ることができます。
この記事を書いている就活市場も無料の志望動機作成ツールを提供しているので、ぜひ利用してみてください。
4.志望動機が完成したら、添削してもらう
最後に志望動機が完成したら、他の人に添削してもらうと良いでしょう。
自分だけで志望動機を作ると、気付かぬうちに文章や日本語がおかしくなっていったり、自分の癖が出てしまったいる可能性があります。
そのため、他の人に客観的に添削してもらうことで、新たな気づきを得ることができます。
具体的な添削の方法やおすすめの添削ツールをまとめているので、ぜみ下の記事を参考にしてください。
ES添削がすぐに無料でできる方法を徹底解説!即日返ってくるおすすめの添削サービスも紹介【2024年最新版】
【インターン】志望動機を考える際のポイント
ここからは実際にインターンの志望動機を考えていく際に重要なポイントを解説していきます。
項目別に詳しく解説していくので、是非参考にしてみてください。
なんでその企業なのか
志望動機を書く際には、なぜその企業を選ぶのかを明確に説明することが大切です。
それは自分自身がその企業についてしっかり理解しており、具体的にどのように貢献できるのかを示せるからです。
企業はインターンでただ働いてくれる人が欲しいわけではありません。
その企業の目指すビジョンに共感し、自分がどう貢献できるかを考えている人を探しています。
なので志望動機でその企業が自分にとってなぜ魅力的なのかを示すことが大切です。
つまり、自分がどうやってその企業で成果を出せるのかをはっきり伝えることが重要です。
そして、企業の目標と自分の目標がどう一致するのかを明確に示せるように心掛けましょう。
学びたいことは何か
「学びたいことは何か」を具体的に書くことも重要です。
そのインターンをただの職場体験としてではなく、積極的な学習の場と位置づけていることを示すことができます。
これにより企業担当者に積極性や主体的な姿勢が伝わり、志望度の高さが明確に示されます。
そして「学びたいこと」が明確であればあるほど良いでしょう。
それによって真剣さや、具体的な目標を持って取り組んでいることをアピールできるからです。
さらに「学びたいこと」がその企業や業界と関連しているとより良いです。
何故ならその分野に関心を持っていることを示し、企業からもポジティブな評価をしてもらいやすくなります。
貢献できること
つぎに「貢献できること」を明確に書くことで、その組織にどのような価値をもたらすことができるのかを示すことができます。
これはただ単に自分がその組織を望む理由だけを書かないということがポイントです。
ただ「貢献できること」を主張するだけでは十分ではなく、それがどういう根拠に基づいているのかを明示することが求められます。
具体的な経験やスキルを示し、それがどのように組織に貢献するのかを具体的に述べましょう。
そうすることで、主張にも説得力がつくようになり、企業からの評価も上がりやすくなるでしょう。
自分の言葉で書こう
志望動機を書く際には、定型文に頼るよりも自分自身の言葉を使う方が重要です。
その理由としては、定型文は企業からもよくある内容と捉えられる情報しか伝えられないためです。
それでは組織に何を提供できるのか、なぜそのインターンに興味を持っているのかという信憑性に欠けてしまいます。
つまり定型文では、個性やパッション、スキル等が伝わりにくくなってしまうのです。
特に人気の企業や大手では他にも応募する学生が多いので、自分の言葉で書くことで差別化にも繋がります。
根拠をはっきりさせる
インターンの志望動機を書く際は、根拠をはっきりさせることが重要です。
志望動機で伝えることのすべてに「なぜそう考えたのか」という根拠・理由が明確にあれば、アピール一つひとつに説得力や深みが生まれるからです。
選考担当者の印象にも残りやすく、強い熱意も感じられるため、「この人に会ってみたい」と思ってもらえるでしょう。
そのためには、自分の経験・エピソードを志望動機に交えて伝えることが重要です。
具体的な経験に基づいたアピールができなければ、「なぜ」を伝える根拠として、説得力に欠けるでしょう。
ただし、エピソードには、必要以上に時間や文字数を割きすぎないことも大切です。
伝えたいことの要旨はしっかりと絞り込んで書いたうえで、長すぎないように注意してください。
【インターン】志望動機で周りと差をつけるには?
インターンに応募するときの志望動機で周りに差をつけることができれば、採用の可能性が高まります。
他の応募者とあなたを差別化するには、志望動機で「その企業でなければならない理由」を伝えることと、志望したきっかけに実体験を交えるのが有効です。
それぞれについて説明します。
その企業でしかいけない理由を伝える
インターンを実施している企業が山ほどある中で、あなたがなぜその企業を志望したのかを明確に伝えましよう。
その企業でなければならないと考えた理由が相手に伝われば、志望の意気込みも伝わります。
志望理由がどの企業にも当てはまるような、概念的で抽象的なものでは、企業はなぜうちを選んだのか理解できず、志望の意気込みも感じられません。
その企業でなければならない理由を伝えるには、企業の業務内容の特徴や独自性を研究しておく必要があります。企業理念や社風について調べて、その点を理由とすることもできます。
企業は、自社の特徴や長所をよく理解して、この企業でなくてはならないと考える応募者には、きっと好印象を持つはずです。
志望したきっかけに実体験を交える
志望したきっかけや動機を述べるときは、実体験を交えることで説得力が増します。
やりたいことを決めたきっかけや、その企業を志望する動機が実体験に裏打ちされていれば、その動機が強く、本物であることを感じさせるからです。
しかし、体験やエピソードを書くと長くなりがちなので注意しましょう。
要点をおさえた簡潔な言い回しで、読み手に負担をかけない気配りが大切です。
業界用語や専門用語を使いすぎるのもNGです。背伸びしている印象を与えないように、心を動かされた体験を率直な言葉で語るだけで十分です。
【インターン】志望動機の構成
志望動機を書く際には構成を意識して書くことで論理的で分かりやす文章を作ることができます。
具体的にはPREP法を使うとよいでしょう。これはビジネスの場でも用いられる手法であり、ESや履歴書だけでなく、面接で話すときにも意識しましょう。
「Point(結論)」→「Reason(理由)」→「Example(具体的なエピソード)」→「Point(結論)」の順で構成する手法。
この順番で話すと自然に論理構造が意識できている文章がつくれる。
Point(結論)
まずは「なぜその企業を志望するのか」を簡潔に書きましょう。
ESや履歴書などのでは最初の1行目が最も重要とされているため、できるだけわかりやすく、伝えたい内容をしっかり伝えられるようにしましょう。
この結論の部分をおろそかにすると、応募数の多い会社では最後まで志望動機を見てくれない場合もあるので気を付けましょう。
読み手が理解しやすい書き出しを意識することで、企業の目に留まり、しっかりとアピールできるでしょう。
本選考より前のインターンという段階なので、やりたい事や成し遂げたいことが曖昧でも問題はないと思います。
Reason(理由)
結論を書いたら、必ずそれに対する理由や根拠を書きましょう。
書き出しでグッと興味を掴むワンフレーズは、インパクトこそ絶大ですが抽象的です。
そのため、結論に説得力を持たせるため、詳しい根拠を書く必要があります。
Example(具体的なエピソード)
結論と理由を述べたら、それにいたった具体的なエピソードや実体験を述べましょう。
その志望動機を考えるに至った自分のこれまでの経験があるはずです。
それを述べることで、志望動機に根拠を持たせることができ、説得力の高い志望動機を作成することができます。
また、志望動機が同じような学生は多く存在しますが、根拠となるエピソードによって自分の志望動機にオリジナリティーが埋めれるため、差別化をしやすくなります。
Point(結論)
最後に結論を述べていきます。
最初に述べた結論とは異なり、「入社後に成し遂げたい事」や「貢献したい事」といった入社への意気込みを重点的に述べましょう。
入社の意気込みを伝えることができたら評価は高くなりますが、インターンの選考なので、インターンに対する思いを伝えれたら十分です。
この部分は志望動機の最後の締めになるため、意気込みや志望度の高さを採用側に伝えるように意識しましょう。
【インターン】志望動機の例文21選
ここからはインターンの志望動機の例文を21パターンご紹介していきます。
業種や職種ごとに項目を変えているので、自分の興味のある業界や職種の例文については特に参考にしてみてください。
逆に、興味のない業界でもこれをきっかけに選択肢にいれてみてもいいかもしれません。
広告業界の志望動機
大学でマーケティングを専攻する中で、貴社が手掛けたキャンペーンに出会い、その創造性と影響力に魅了されました。
特に「XXキャンペーン」の社会問題に対する深い洞察と優れた表現力に非常に感銘を受けました。
これにより、人々の行動を変える力を持つ広告の可能性を体感させてくれました。
それ以来、広告が持つ力を自らの手で操りたいという強い意欲が湧き上がりました。
インターンを通じて、貴社のような斬新なアイデアを生み出し、それを形にするためのスキルを学びたいです。
また、私の強みは高いコミュニケーション能力とチームでの問題解決スキルです。
貴社のプロジェクトチームにおけるコミュニケーションの円滑化や問題解決に貢献できると確信しています。
加えて、学びの姿勢を忘れずに、貴社の更なる成長に貢献するための新たな視点やアイデアを提供したいと考えています。
広告業界のインターンシップに受かるための志望動機を解説!
インフラ業界の志望動機
大学では土木工学を専攻し、建築物や公共事業の重要性を理解する機会に恵まれました。
特に、地元が大雨に見舞われた際、堤防が崩壊し多大な被害が出た事件がありました。
それはインフラの維持と改良の重要性を身を持って感じる出来事でした。
このインターンを通じて、現場の工学的知識を深め、最先端のインフラ技術に触れることを期待しています。
また、具体的なプロジェクトの一部になり、その成功に貢献することで、学んだ知識を実践的な形で活用する経験を得たいです。
私の熱意と専門的な知識、そして組織内で働く意欲を活かし、インターンとして貴社のプロジェクトに貢献できると確信しています。
【業界別例文8選】インフラ業界の志望動機の書き方は?仕事内容から魅力まで徹底解説
流通業界の志望動機
私は大学のマーケティングの授業で貴社のケーススタディを学びました。
その際、商品から消費者までの流通過程を効率化し、顧客体験を最大化する貴社の独特な戦略に深い印象を受けました。
私はインターンを通じて、現場でのリアルなビジネスの全体像を理解することを学びたいです。
特に、貴社がどのようにしてサプライチェーンを管理しているのか、その詳細を学びたいです。
また、自分自身が消費者として貴社のサービスを利用した経験を持つため、その視点からの提案も行えると信じています。
旅行業界の志望動機
自分自身が旅行を通じてさまざまな文化や人々との出会いを通じて、視野が広がり、価値観が深まった経験があります。
特に、大学時代に参加した海外のボランティアプログラムでの体験です。
これは異文化理解という視点から旅行の大切さを改めて認識させてくれました。
そのため、自分自身が経験したような豊かな旅行体験を他の人々にも提供したいと考えています。
インターンを通じて、旅行プランの開発やマーケティング戦略の策定について、実際の業務を経験することで深く学びたいと思います。
私が貢献できる点としては、旅行というテーマに対する深い情熱と、海外での生活経験から得た異文化理解能力です。
これらの経験を通じて培った視野の広さと柔軟性を活かし、企画やマーケティングの面で新たな視点を提供できます。
観光業界のインターンシップでの志望動機の書き方を解説!
金融業界の志望動機
大学で金融を専攻している中で、貴社の事例が出て、初めて貴社の存在を知りました。
そして日本経済への影響力と、その成果に対して、深い尊敬の念を抱きました。
具体的には、私が参加した金融セミナーでのことです。
貴社が発表した「DXによる金融業界への影響」についての講演が私の視野を広げました。
その講演では技術とイノベーションの力を理解し、活用することの重要性を認識させてくれました。
インターンを通じて、私が学びたいことは、貴社が如何にして新たな金融製品を開発し、顧客への価値を最大化しているかです。
また、データ分析の知識を活用して、金融市場の動向を解析し、業務戦略の策定に貢献したいと考えています。
人材業界の志望動機
大学の経済学で「人材は企業の最大の資源」と学び、実際の企業ではその視点が足りないと感じていました。
貴社のケーススタディを研究したとき、個々の能力を引き出す独特の取り組みに目が留まり、私の業界への関心が深まりました。
インターンを通じて、人材開発の現場で直接学びたいと考えています。
特に人材評価や教育の施策について学びたいです。
また私の強みは問題解決とコミュニケーションです。
これらを活かし、貴社で効果的な問題解決に貢献したいと思います。
信用金庫のインターンシップの志望動機の書き方を解説!
不動産業界の志望動機
大学の都市計画の授業で不動産業の影響力について学んだ経験が、私のこの分野への興味を深めました。
貴社のサービスが都市の発展と住民の生活品質にどのように寄与しているのか、直接見て学びたいと考えています。
またインターンを通じ、不動産業界の動向と新しいビジネスモデルの形成に関する実践的な知識を得たいと考えています。
さらに、貴社のビジネス戦略やマーケティングの仕組みについても深く理解したいと思っています。
また、大学で獲得した調査技術とデータ分析スキルを活用し、マーケットリサーチに貢献できると考えています。
不動産業界に向けたインターンシップ志望動機の作り方!魅力的な志望動機のポイントや注意点とは
食品業界の志望動機
大学時代、食品科学の講座を受講し、食品の製造から流通までの一連のプロセスに魅力を感じました。
特に、農家と連携した地域資源を活用した新製品開発プロジェクトに関与し、食品産業の新たな可能性を発見しました。
その経験を通じて、貴社が進める地域との協働に感銘を受けました。
インターンを通じて、貴社の製品開発やマーケティングのプロセスを体験し、業界の先端を学びたいと考えています。
また、私の食品科学の知識と新製品開発に対する情熱を活かし、具体的な製品提案や開発に貢献したいと思います。
食品業界のインターンシップを徹底解説!実施企業や合格のためのポイントも紹介
化粧品業界の志望動機
特に、母が敏感肌で長年悩みを抱えている姿を見てきたことが、皮膚科学に対する興味を引き出しました。
その中で、貴社の製品は母の肌にも優しく、母が自信を取り戻すきっかけとなりました。
この経験から、貴社の製品がどのように人々の生活に役立つかを体験し、その使命に共感しました。
インターンを通じて、製品開発の全過程を学び、消費者との接点であるマーケティング戦略を深く理解したいです。
私の他人に対する興味の強さを活かし、貴社の消費者に寄り添った製品開発に寄与したいと考えています。
化粧品業界インターンシップの志望動機の書き方を解説!
印刷業界の志望動機
幼少期に祖父から古い活字印刷機を見せてもらった際、紙に情報が刻まれていく魔法のような瞬間に魅了されました。
それからというもの、印刷という技術について学ぶことに情熱を傾けてきました。
インターンを通じて、特に学びたいことは、印刷技術がどのように社会に影響を及ぼし、情報伝達の質をどう改善しているかです。
また、実際の現場での業務フローや協働の方法も体験したいと考えています。
私自身は、デジタルメディアとグラフィックデザインの知識を持っており、これらを用いて貴社に貢献できると自負しています。
【例文つき】印刷業界の志望動機の書き方!人事に響く志望動機で内定をゲットしよう!
コンサル業界の志望動機
私は大学のビジネスクラブの一員として、地元の小売業者の事業再構築に取り組み、その結果、売上が20%増加しました。
この経験から、戦略的思考と具体的行動がどれほどの価値を創出できるかを学びました。
このインターンを通じて、私はコンサルティングの各面を深く理解し、より広範な業界に対する洞察力を身につけたいです。
また、私の分析的思考を活かし、チームに貢献したいです。
【例文6選】コンサル業界の志望動機の書き方を徹底解説!3つのポイントを押さえよう!
ブライダル業界の志望動機
この想いは、昔から親しんでいた親友の結婚式で体験した感動的な瞬間に基づいています。
彼女の結婚式は、貴社の手掛けたもので、新郎新婦や参加者に寄り添ったプランを体感し、非常に感動しました。
インターンを通じて、一組のカップルが最高の結婚式を迎えるまでのプロセスを深く理解したいと考えています。
そして、私の組織力と注意力の高さを活かし、貴社のチームの一員として結婚式のプランニングに貢献できると思います。
ブライダルインターンの内容は?参加するメリットや受かるための志望動機を紹介!
公務員の志望動機
高校時代、地元の公共施設改修プロジェクトに関わった経験から、公務員の役割の重要性を痛感しました。
私の提案したバリアフリー化のアイデアが採用され、地域社会の方々から感謝の声をいただいたことが自信に繋がりました。
このインターンを通じて、政策立案から実行までの一連のプロセスを体験し、公務員としての視点とスキルを磨きたいと考えています。
また、具体的な問題解決のためのアイデアを提供し、地域社会の発展に寄与するための実践的な経験を積みたいと思います。
私の母は地方公務員で、地域の課題を解決するために一生懸命働いている姿を見て育ちました。
それは私の公務員に対する敬意の源泉となり、また公務員の仕事に深い関心を抱くきっかけとなりました。
このインターンを通じて、特に公共政策の策定やその実施について学びたいと考えています。
これは、大学で学んだ公共経済学の知識を実際の業務に活かすためです。
私の専門的な知識と熱意をもって、具体的な業務を通じて地域社会の課題解決に貢献することができると確信しています。
また、長期間にわたり組織の中で働けるという点も魅力と捉えています。
公務員としての業務の流れや問題解決のプロセスをより深く理解することができると考えています。
【例文付き】公務員のインターンシップの志望動機の書き方を徹底解説!
メーカー業界の志望動機
ある日、貴社の最新製品のレビュー記事を読んだとき、その革新性とユーザーに対する深い理解に感動しました。
このインターンを通じて、製品開発プロセス全体を理解し、市場のニーズと技術の可能性を結びつける企画力を磨きたいです。
また、自分の視点や感性を活かし、新たな視点を提供し、チームの発想を豊かにすることで貢献できると考えています。
特にプロジェクトで得た経験は営業業務が製品開発やマーケティング戦略の形成において重要であることを理解させてくれました。
貴社の製品への強いこだわりと顧客との信頼関係を重視する姿勢は、私が大学のプロジェクトで学んだ価値観と一致します。
この環境で、自分のコミュニケーション力を生かしつつ、新たな学びを得て企業の目標達成に貢献したいと思っています。
この考えは、大学時代に参加したプロジェクトでの経験からきています。
我々のチームは新製品のマーケティング戦略を立案しました。
そして、その中で私はSNSを用いた広報活動を担当し、結果的に売り上げ増加に寄与出来ました。
私がインターンを通じて学びたいことは、プロの視点から見た広報の戦略立案とその実行です。
大学のプロジェクトとは違い、一流の企業である貴社で経験を積むことで、より実務的なスキルを身につけたいと考えております。
貴社のインターンで私のSNSを用いた広報活動の経験、それにより培ったコミュニケーション能力と創造性を活かせると考えております。
【例文13選】メーカーの志望動機を徹底解説|考える際のヒントやNG例文を紹介
IT業界の志望動機
具体的には、先日参加した貴社主催のオープンセミナーで、AIを活用した製品開発の進め方に感銘を受けました。
それがインターネットの可能性を広げる一助となること、その一端を私も経験したいと思いました。
インターンを通じて、私が学びたいのは具体的な技術力だけでなく、AI技術をビジネスに生かす方法です。
また、実際の製品開発のフローを理解し、どのようにチームで作業を進めるのかという経験も重要だと考えています。
私はこれまでの学習で基本的なプログラミングスキルとAIの知識を習得してきました。
これらを活用し、インターンとして貴社のプロジェクトに貢献したいと考えています。
学生時代、私たちは地元の小売店の在庫管理問題を解決するため、クラウドベースの在庫管理システムを開発しました。
このシステムは、商品の売れ行きに応じて自動的に注文を調整する機能を持ち、過剰在庫の発生を防ぐことが可能になりました。
こうしてITが直接的にビジネスの課題解決に貢献し、結果的に社会全体を改善する力を実感しました。
インターンを通じて、貴社がどのように顧客の課題を理解し、最適なITソリューションを提案するのかを具体的に学びたいと考えています。
私のコミュニケーション能力と問題解決スキルが顧客との深い関係を築くことに貢献できると信じています。
大学ゼミのプロジェクトでの経験から、私はITの力が企業戦略を形成し、新たなビジネスチャンスを創出することを実感しました。
インターンを通じて、私は先進的なIT戦略とその実装における具体的な知識と経験を深めたいと考えています。
また、コンサルティングの観点から課題解決に取り組む経験を積み、クライアントのビジネスに対する深い理解を培いたいと思っています。
私が独学で得たビジネスとITの知識を活用して、チームに対する有意義な貢献を果たすことができると自負しています。
小売業界のインターンに受かる志望動機の書き方を徹底解説!
看護の志望動機
私は中学生の頃に入院経験があり、当時は治療からリハビリ、メンタルケアまでたくさんの病院スタッフに助けていただきました。
みなアドバイスや寄り添い方が的確で、今思えば、それぞれの分野に特化したスタッフたちのチーム医療が大きな助けになっていたのだと感じています。
私もそのような自分の専門性を活かして病院に貢献し、患者様に寄り添えるスタッフになりたいと考えます。
学生生活の中では飲食店のアルバイトで協調性を培ってきたため、この強みは今回のインターンはもちろんのこと、社会人生活でも活かせると考えています。
看護系のインターンシップにおける志望動機の書き方
【インターン】志望動機を書く際の注意点
インターンの志望動機を書く際は、いくつかの注意点を整理しておきましょう。
せっかく作成した志望動機の内容で印象を悪くしないためにも、以下の2つの点には注意が必要です。
以上のポイントが抜けていると、内容自体はよくまとまっていて魅力的な志望動機でも、最終的に評価は悪くなってしまう可能性があります。
志望動機を作成する際は気にすべきポイントがあるため、ポイントを押さえたうえで志望動機を書いたあとは、注意点をもとに内容を見直してみましょう。
では、それぞれの重要なポイントを解説していきます。
文字数に注意
志望動機を書く際は、文字数に注意が必要です。
ESなどの書面に志望動機を書くときは、企業によって文字数が指定されている場合があります。
文字数が指定されている場合は、その字数の8割をめどに志望動機を作成しましょう。
極端に短いと内容が薄く見えてしまいますし、反対に文字数がオーバーしていると、きれいにまとめる能力がないと判断される要因になります。
文字数がどうしてもオーバーしてしまうときは、表現や言葉を変えるなどして調整する必要があります。
不要なエピソードを書いていないか、同じ意味のことを二度言っていないかなどのチェックも大切です。
また、指定されていない場合は、志望動機欄の8割を埋めることを目安にしましょう。
文字数別の志望動機の書き方はこちらの記事を参考にしてみてください。
インターン選考の志望動機の字数別!例文集
誰が読んでもわかる文章にする
インターンの志望動機は、誰が読んでもわかる文章に仕上げる必要があります。
簡潔にまとまっていてわかりやすいこと、必要以上に難しい言葉や専門用語を使わないことなどが大切です。
また、エピソードを話す際は、内容を広げすぎないことも重要といえます。
エピソードに触れるとつい長くなってしまうことはありがちなので、要点をよく整理しながら書くことが大切です。
エピソードはアピール内容の裏付けとして触れることなので、不必要な情報は、あえてカットすることも考えましょう。
作成後にわかりやすい内容かチェックしたいときは、自分で見直すのではなく、ほかの人に見てもらうこともおすすめです。
家族や友人に添削を頼み、気になる箇所はないか聞いてみましょう。
【インターン】どうしても志望動機が思いつかない場合は?
ここからは、どうしても志望動機が自力では思いつかない場合の対応策について紹介していきます。
自分1人では限界があるのは当然なので、遠慮せずに頼れるものは全て頼りましょう。
自己分析
志望動機が思いつかない場合はまず自己分析を再び進めてみましょう。
自分のやりたいことや好きなことを言語化できてない影響で志望動機が思いつかない場合があります。
まずは自分のこれまでの経験を整理し、その時期の好きなことや考えていたこと、強みなどをまとめましょう。
このようにすることでこれまでの自分の一貫している部分を見つけると自分の本音の部分が言語化できます。
以下の記事に自己分析の方法を詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。
自己分析のやり方や無料で使える自己分析ツールを徹底解説!おすすめの方法7選も紹介
大学のキャリア支援センター
まずは大学のキャリアセンターです。
キャリアセンターでは、その大学の学生を見てきた専任のキャリアアドバイザーがいるからです。
志望動機をどう書けばいいか、どうすれば自分の強みをアピールできるかなどについてアドバイスをくれます。
また、キャリアセンターは新しい仕事のトレンドや求人情報についても詳しく、自分がどの業界や職種に向いているかを見つけるのに役立ちます。
さらに、キャリアセンターは企業との交流の場も提供してくれる場合もあります。
これは、自分が興味を持っている企業と直接話す機会を得ることができるので、自分のキャリアに役立つ情報を直接得ることができます。
就活エージェント
大学のキャリアセンターでは難しい場合もあるでしょう。
そういった場合は、就活エージェントを利用することを推奨します。
「ジョブコミット」は、特に初めて就活エージェントを活用する人に推奨したいサービスです。
その特長は専門キャリアアドバイザーが10時間以上にわたって徹底的に面談を行う点です。
自己分析、業界調査、面接対策から内定獲得まで、全てのプロセスにおいてサポートが提供されます。
興味がある方は、ぜひ一度試してみてください。
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【インターン】参加意欲が伝わる志望動機を書こう!
今回はインターンに受かるために志望動機を書く際にどんなことに注意すればいいか、重要なポイントを解説してきました。
企業の人も沢山の応募者の志望動機に目を通しているので、参加意欲が伝わってくる志望動機は差別化ができます。
是非この記事を参考に参加意欲が伝わる志望動機を書きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。