今回は、独立系SIerの雄として名高い株式会社オービックのインターンシップについて、その全貌を徹底解説していきます。
「オービックのインターンは難しいって聞くけど、実際どうなの?」「参加したら有利になる?」そんな疑問を抱える就活生の皆さんは必見です。
この記事を読めば、選考対策から優遇情報まで、オービックのインターンを突破するための全てが分かりますよ!
目次[目次を全て表示する]
【オービックのインターン】オービック企業概要
まずは、オービックがどのような企業なのか、基本的な情報を確認しておきましょう。
独立系の強みを活かし、顧客に最適なソリューションを提供し続ける優良企業です。
特に、その高い利益率は業界でもトップクラスを誇り、安定した経営基盤を築いています。
- 会社名(正式名称): 株式会社 オービック (OBIC Co., Ltd.)
- 所在地(本社): 東京都中央区京橋二丁目4番15号
- 代表者名: 代表取締役会長兼社長 橘 昇一
- 設立年月日: 1968(昭和43)年4月8日
- 資本金: 191億7,800万円(2025年3月末日現在)
- 事業内容:
- システムインテグレーション事業
- システムサポート事業
- オフィスオートメーション事業
- 連絡先:
- 電話番号:03-3245-6500(代表)
- FAX番号:03-3245-6515(代表)
- メールアドレス:採用に関する直接のメールアドレスは公開されていません。 新卒採用サイトのマイページからお問い合わせください。
- ホームページURL: https://www.obic.co.jp/
オービックの採用倍率
オービックの新卒採用倍率は、就活サイトのプレエントリー数と採用予定人数から算出すると、およそ40倍から50倍以上と推定されます。
これは、一般的な大手企業と比較しても決して低い数字ではなく、多くの就活生から高い人気を集めていることの表れです。
この高い倍率の背景には、オービックが持つ独自の強みが関係しています。
自社開発のパッケージソフト「OBIC7」シリーズを武器に、特定のメーカーに縛られない独立系SIerとして、顧客に最適なシステムをワンストップで提供できるビジネスモデルが確立されている点が大きな魅力です。
さらに、後述する高い年収水準や手厚い福利厚生も、学生からの人気を後押しする要因となっています。
単なる人気企業というだけでなく、事業の安定性や将来性、そして社員への還元といった複合的な要素が、この高い採用倍率につながっているのです。
オービックの平均年収
オービックの平均年収は、有価証券報告書によると約1,000万円を超える非常に高い水準にあります。
これは、日本の平均給与を大きく上回るだけでなく、同業他社と比較してもトップクラスの金額です。
この高年収を実現している最大の理由は、同社の驚異的な利益率の高さにあります。
自社で一貫して開発・販売・サポートまで手掛けるビジネスモデルにより、外部委託コストを抑え、高い付加価値を生み出すことに成功しています。
この高収益体制が、社員への高い給与という形で還元されているのです。
また、社員一人ひとりが高い専門性を持ち、顧客の経営課題に深く入り込むコンサルティング型の営業スタイルを徹底していることも、高単価な案件の受注につながり、結果として社員の年収を引き上げる要因となっています。
単にシステムを売るだけでなく、経営のパートナーとして価値を提供できるプロフェッショナル集団であることが、オービックの高年収を支える根幹と言えるでしょう。
【オービックのインターン】インターンの概要
ここからは、いよいよオービックのインターンシップについて詳しく見ていきましょう。
オービックのインターンは、単なる企業説明会や職場見学とは一線を画す、非常に実践的な内容で知られています。
過去には「OBIC BUSINESS ACADEMY」と題し、経営者の視点を体感できるビジネス体験型のワークが開催されてきました。
このプログラムは、実際のビジネスさながらの課題解決に取り組むことで、IT業界やSIerの仕事内容を深く理解できるだけでなく、社会人として必要不可欠なスキルを磨く絶好の機会となります。
参加することで、企業理解が深まるのはもちろん、自身のキャリアを考える上でも大きなヒントを得られることは間違いありません。
人気企業であるオービックのビジネスを肌で感じられる貴重なチャンスであり、本選考にも繋がる重要なステップと位置づけられているため、多くの意欲的な学生が挑戦しています。
インターンの内容
オービックのインターンシップは、「経営者への課題解決提案」をテーマとしたグループワークが中心となる、非常に実践的なプログラムです。
過去の参加者の声によれば、まず初めにオービックの事業内容やビジネスモデルに関する座学が行われ、基礎知識をインプットします。
その後、架空の企業が抱える経営課題が提示され、各チームでその課題を分析し、オービックのソリューションを活用した具体的な解決策を企画・立案していきます。
このワークでは、企業の課題を多角的に分析する力、論理的に解決策を組み立てる思考力、そしてチームで協力してアウトプットを出すためのコミュニケーション能力が問われます。
最終日には、役員や現場社員を相手にプレゼンテーションを行い、プロの視点から手厚いフィードバックを受けられるのが大きな特徴です。
この一連のプロセスを通じて、SIerの仕事の面白さや難しさ、そしてオービックが顧客から信頼される理由を深く体感できるでしょう。
インターンの募集時期・開催時期
オービックのインターンシップは、主に夏と秋冬のシーズンに開催される傾向があります。
例年のスケジュールを見ると、夏インターンは大学3年生(修士1年生)の6月頃から募集が開始され、8月から9月にかけて実施されます。
一方、秋冬インターンは10月頃から募集が始まり、11月から翌年2月頃にかけて複数回開催されることが多いようです。
特に秋冬インターンは1Day形式のものが多く、学業や他の就職活動と両立しやすいのが特徴です。
募集情報はオービックの新卒採用サイトや、各種就活情報サイトにて公開されます。
人気企業のため、募集開始から早い段階で定員に達してしまう可能性も十分に考えられます。
オービックへの入社を強く希望する学生は、大学3年生の春頃から定期的に採用サイトをチェックし、情報を見逃さないようにアンテナを張っておくことが重要です。
早めの情報収集と準備が、インターン参加への第一歩となります。
インターンの応募方法・選考フロー
オービックのインターンシップに応募するには、まず同社の新卒採用マイページへの登録が必須となります。
その後、マイページ上でエントリーシート(ES)の提出とWebテストの受検を行うのが一般的な流れです。
選考フローは以下のようになっていることが多く、本選考さながらのプロセスが組まれています。
選考フロー1:ES(エントリーシート)
ESでは、「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」や「自己PR」、「インターンシップへの志望動機」などが問われる傾向にあります。
特に志望動機では、なぜオービックのインターンに参加したいのか、何を学びたいのかを具体的に記述することが求められます。
企業のビジネスモデルを理解した上で、自身の成長意欲と結びつけてアピールすることが重要です。
選考フロー2:Webテスト
Webテストは、言語・非言語問題で構成されるSPI形式が採用されることが多いようです。
インターンの選考とはいえ、ここで一定の得点率をクリアしなければ次のステップには進めません。
市販の問題集などを活用して事前に対策しておくことが不可欠です。
ボーダーラインは決して低くないと予想されるため、油断せずに準備を進めましょう。
この2つのステップを通過した学生が、晴れてインターンシップに参加することができます。
【オービックのインターン】インターンの倍率
オービックのインターンシップの倍率は、公式には発表されていません。
しかし、本選考の採用倍率が40倍以上と非常に高いことや、インターン参加が本選考で有利に働くという情報が広く知られていることを考慮すると、インターンの倍率も数十倍に達すると考えるのが自然でしょう。
特に、募集人数の少ないプログラムや、本選考への優遇度が高いとされるインターンには、全国から優秀な学生が殺到するため、その倍率はさらに跳ね上がることが予想されます。
また、オービックは独立系SIerのトップ企業として確固たる地位を築いており、その安定性や高い収益性から、文系・理系を問わず多くの学生にとって魅力的な企業です。
企業の知名度と人気の高さが、そのままインターンの応募者数に直結し、結果として高い倍率を生み出していると言えます。
決して簡単に入れるインターンではないということを肝に銘じ、万全の対策で臨む必要があります。
オービックのインターンは倍率が高い理由
オービックのインターン倍率が高い理由は、主に3つの要素が挙げられます。
第一に、企業そのものの圧倒的な人気とブランド力です。
独立系SIerのトップ企業として高い収益性と安定性を誇り、平均年収も業界トップクラスであることから、優秀な学生がこぞって応募します。
第二の理由は、インターンシップの内容が非常に魅力的である点です。
実際のビジネスに近い課題解決型のワークを通じて、経営視点や実践的な提案力を養えるため、自己成長意欲の高い学生にとって大きな魅力となっています。
単なる企業説明に留まらない、濃密な体験ができることが口コミで広がり、人気を博しています。
そして第三に、インターン参加者に対する本選考での優遇措置の存在です。
後述しますが、インターンでの活躍が認められれば、早期選考や一部選考免除といった特典を得られる可能性があり、内定獲得への近道になると考えられています。
この「内定直結」への期待感が、倍率を押し上げる最大の要因と言っても過言ではないでしょう。
選考通過率はどれくらい?
オービックのインターンにおける正確な選考通過率は公表されていませんが、推定される倍率から考えると、決して高くはないと予想されます。
仮に倍率が30倍だと仮定すれば、単純計算で選考通過率は約3.3%となり、非常に狭き門であることがわかります。
特に、最初の関門であるES(エントリーシート)とWebテストの段階で、応募者の多くがふるい落とされると考えられます。
オービックが求めるのは、単に優秀なだけでなく、同社のビジネスモデルや企業理念に共感し、自ら考えて行動できる人材です。
そのため、ESでは志望動機の具体性や論理性が厳しくチェックされ、Webテストでは基礎的な学力と思考力が試されます。
この初期選考を突破できるのは、十分な企業研究と自己分析を行い、入念な準備をしてきた学生に限られるでしょう。
「とりあえず応募してみる」という姿勢では通過は難しく、明確な目的意識を持って選考に臨むことが、この低い通過率を乗り越える鍵となります。
【オービックのインターン】インターン優遇はある?
就活生の皆さんが最も気になるであろう、オービックのインターンシップにおける優遇措置について解説します。
結論から言うと、オービックのインターンに参加することで、本選考において有利になる可能性は非常に高いと言えます。
これは多くの就活情報サイトや参加者の体験談で共通して語られており、オービック自身も公式採用ページで、インターン参加者向けの限定イベントや早期選考の存在を示唆しています。
ただし、重要なのは「参加すれば誰でも優遇されるわけではない」という点です。
インターン期間中のグループワークでの貢献度や発表内容、社員とのコミュニケーションにおける姿勢などが総合的に評価され、優秀と認められた学生に対して優遇措置が与えられると考えられます。
インターンは、企業が学生の能力や人柄を見極める「早期選考の場」でもあるのです。
このチャンスを最大限に活かすためには、受け身の姿勢ではなく、主体的にプログラムに取り組むことが不可欠です。
早期選考優遇
オービックのインターンシップ参加者には、早期選考への案内がある可能性が極めて高いです。
実際に、オービックの公式採用サイト内にあるインターンシップ紹介ページでは、参加者特典として「限定イベント・早期選考へ特別招待」と明記されています。
このことからも、企業として公式に早期選考ルートを用意していることが分かります。
この早期選考に乗ることができれば、一般応募の学生よりも早い時期に選考が進み、精神的な余裕を持って就職活動に臨むことができます。
また、周囲の学生が本格的に動き出す前に内定を獲得できる可能性もあり、そのメリットは計り知れません。
インターンでのパフォーマンスが、この特別な選考ルートへの招待状となるため、プログラムには全力で取り組むべきでしょう。
本選考優遇
早期選考の案内に加え、インターン参加者は本選考のプロセス自体で優遇を受けられる可能性があります。
具体的には、通常の選考フローの一部(例えば一次面接など)が免除されるケースが考えられます。
インターンシップは、数日間にわたって学生の思考力やコミュニケーション能力、人柄などをじっくりと見極めることができる場です。
そのため、企業側としても、インターンで高く評価した学生については、既にある程度の能力を把握していると判断し、選考ステップを短縮することが合理的だからです。
実際に、就活サイト「みん就」などには、インターン参加後に特別なフローで選考が進んだという主旨の体験談が複数寄せられています。
この優遇を得るためには、インターン期間中に積極的に議論に参加し、チームに貢献する姿勢を示すことが不可欠です。
【オービックのインターン】オービックのインターンに関する最新のニュース(25年8月時点)
26卒向けサマーインターンシップ「OBIC BUSINESS ACADEMY」の情報公開
2025年6月現在、オービックは26卒学生を対象としたサマーインターンシップ「OBIC BUSINESS ACADEMY」のエントリー受付を開始しています。
公式サイトによると、このインターンは「経営者を体感せよ!!」というキャッチコピーのもと、ビジネスの最前線で行われているソリューション提案を体験できるグループワークが中心となるようです。
企業の経営課題を把握し、解決策を企画・提案するプロセスを通じて、実践的なビジネススキルを身につけることを目的としています。
また、参加者特典として、限定イベントや早期選考への招待も明記されており、オービックへの入社を目指す学生にとっては見逃せない機会となっています。
高い利益率と株価が示す、企業の安定性と将来性
直接的なインターンのニュースではありませんが、就活生が知っておくべき重要な動向として、オービックの好調な業績が挙げられます。
2025年3月期の決算では、売上高・利益ともに過去最高を更新する見通しが報じられており、その驚異的な営業利益率(50%超)は経済ニュースでも度々話題になっています。
この高い収益性は、社員への高い報酬や充実した福利厚生の源泉であり、企業の安定性を示しています。
株価も堅調に推移しており、市場からの評価も非常に高いです。
インターンの選考においても、こうした企業の強みや事業の将来性を理解していることは、志望度の高さを示す上で有利に働く可能性があります。
企業研究の一環として、IR情報などにも目を通しておくと良いでしょう。
【オービックのインターン】インターンに受かるための対策ポイント
なぜオービックなのかを徹底的に言語化する
オービックのインターン選考を突破するために最も重要なことは、「なぜ数あるSIerの中でもオービックなのか」を明確に言語化することです。
ESや面接では、必ずと言っていいほど志望動機が問われます。
その際に「IT業界に興味があるから」「成長できそうだから」といった漠然とした理由では、他の学生との差別化は図れません。
オービック独自の強み、例えば「独立系であること」「自社開発のOBIC7という強力なパッケージを持っていること」「顧客の経営層に直接提案するスタイルであること」などを深く理解し、それらの特徴が自分のどのような価値観や経験、将来の目標と合致するのかを具体的に説明する必要があります。
そのためには、公式サイトやIR情報を読み込むだけでなく、OB/OG訪問などを通じて社員の生の声を聞き、企業文化や仕事のリアルな側面を理解することが不可欠です。
自分だけのオリジナルな志望動機を作り上げることが、選考通過の鍵となります。
経営者視点を意識したアウトプットを心がける
オービックのインターンは「経営者への課題解決提案」がテーマです。
したがって、選考段階から「もし自分が経営者だったらどう考えるか」という視点を持つことが重要になります。
グループディスカッションや面接で何かを提案する際には、単に「こんなシステムがあれば便利だ」という機能的な話に終始するのではなく、「その提案が企業の売上や利益にどう貢献するのか」「どのような経営効果をもたらすのか」まで踏み込んで考える癖をつけましょう。
例えば、「このシステムを導入することで、人件費を年間〇〇円削減でき、その分のリソースを新規事業開発に投資できます」といったように、具体的な数字や費用対効果を意識して話すことができれば、他の学生よりも一歩抜きん出た印象を与えることができます。
日頃からニュースを見て経済の動きに関心を持ったり、企業のビジネスモデルを分析したりする習慣をつけておくことが、この経営者視点を養う上で非常に有効な対策となります。
【オービックのインターン】インターンに落ちたら本選考は受けられない?
結論から言うと、オービックのインターンシップ選考に落ちてしまっても、本選考に再チャレンジすることは全く問題なく可能です。
インターンの選考と本選考は、あくまで別の選考プロセスとして扱われています。
インターンは募集人数が限られており、本選考よりも倍率が高くなることも珍しくありません。
そのため、インターン選考に落ちたからといって、あなたの能力が否定されたわけでは決してありません。
むしろ、インターン選考に挑戦した経験は、本選考に活かすべき貴重な財産です。
なぜ落ちてしまったのか、ESの内容やWebテストの出来などを冷静に分析し、弱点を克服することで、本選考での通過率は格段に上がります。
インターン選考という早い段階で企業との接点を持てたことをポジティブに捉え、その経験をバネにして、より入念な準備をして本選考に臨みましょう。
諦めずに挑戦し続ける姿勢が、内定への道を切り拓きます。
【オービックのインターン】オービックのインターンに関するよくある質問
オービックのインターンシップは、その人気の高さから多くの就活生が関心を寄せています。
それに伴い、選考やプログラム内容に関して様々な疑問が生まれるのも当然のことでしょう。
ここでは、就活生の皆さんから特によく寄せられる質問を3つピックアップし、分かりやすくお答えしていきます。
プログラミングスキルは必要なのか、文系学生でも不利にならないかなど、多くの人が気になるポイントを解説します。
これらのQ&Aを参考に、オービックのインターンに対する不安を解消し、自信を持って選考に臨んでください。
事前の情報収集は、ライバルに差をつけるための重要な一歩です。
服装の指定など、細かいけれど気になる点についても触れていきますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
Q1. プログラミング経験やITの専門知識は必要ですか?
A. 必須ではありません。
オービックがインターンや新卒採用で求めているのは、現時点でのITスキルよりも、顧客の課題を理解し、解決に導くための論理的思考力やコミュニケーション能力、そして成長意欲です。
もちろん、知識や経験があればアピールポイントにはなりますが、選考で有利不利が決まるわけではありません。
オービックには、入社後の充実した研修制度で文系出身者もプロフェッショナルに育て上げる実績があります。
それよりも、ITを使って企業の経営課題をどう解決したいかという視点や、新しいことを積極的に学ぼうとする姿勢を示すことの方が重要です。
ITに詳しくなくても、臆することなく挑戦してください。
Q2. 文系学生だと選考で不利になりますか?
A. 全く不利にはなりません。
オービックは文理を問わず、多様なバックグラウンドを持つ人材を積極的に採用しています。
実際に、営業職やコンサルタント職では、顧客の懐に入り込み、課題を的確にヒアリングするコミュニケーション能力や、業界動向を理解する力が求められるため、文系学生が持つ素養が大いに活かされます。
重要なのは、学部で学んだことそのものよりも、物事を論理的に考え、課題を発見し、解決策を導き出すプロセスをきちんと説明できることです。
学生時代の経験をどのように仕事に活かせるかを自分の言葉でアピールできれば、文系・理系といった区別は関係なく評価されるでしょう。
Q3. インターン参加時の服装に指定はありますか?
A. 基本的にはスーツ着用が推奨されます。
オービックのインターンは、実際のビジネスシーンを想定した内容であり、社員の方々もビジネスの服装で参加します。
特に最終日のプレゼンテーションなどでは、経営者役の社員に対して提案を行うため、TPOをわきまえた服装が求められます。
企業の雰囲気やプログラムの趣旨を考えると、リクルートスーツを着用していくのが最も無難であり、安心です。
服装で評価が下がることはないかもしれませんが、「ビジネスパーソンとして顧客の前に立つ」という意識を示す意味でも、指定がなくともスーツを選ぶことをおすすめします。
迷った場合は、採用マイページなどで事前に確認すると良いでしょう。
【オービックのインターン】まとめ
今回は、独立系SIerのトップ企業であるオービックのインターンシップについて、概要から選考対策、優遇情報までを網羅的に解説しました。
オービックのインターンは、経営者視点を養える実践的なプログラムが特徴で、参加できれば大きな成長と本選考へのアドバンテージが期待できます。
その分、倍率は高く、選考を突破するためには「なぜオービックなのか」を深く掘り下げた志望動機や、経営課題を解決するという視点を持った対策が不可欠です。
インターンに落ちてしまっても、決して諦める必要はありません。
その経験を糧に本選考へ再チャレンジすることが可能です。
この記事で得た情報を元に、入念な企業研究と自己分析を進め、オービックが求める人物像を理解した上で、自信を持って選考に臨んでください。
あなたの挑戦を心から応援しています!
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート