これまで長く飲食店のアルバイトを務めてきたので、その経験をアピールしたいと考えているものの、なかなかどのようにアピールすることができるのかについて頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、飲食店のアルバイト経験をアピールする方法はもちろんのこと、ガクチカの構成、例文などについても詳しく紹介していきます。
- 飲食店アルバイトの経験をアピールする方法
- ガクチカの構成
- ガクチカの例文
- 飲食店アルバイトを頑張ってきた人
- ガクチカの構成方法を知りたい人
- ガクチカの例文を読みたい人
目次[目次を全て表示する]
【ガクチカ:飲食店アルバイトの例文】ガクチカとは
そもそもガクチカを作成する前に、ガクチカというものの概念についても理解していく必要があります。
ガクチカとは、「学生時代に力を入れたこと」の略であり、就活用語です。
普段の生活ではほとんど耳にすることがないので、いざ就活を始めてみて初めて聞いて面食らった方も多いのではないでしょうか。
物事に取り組む姿勢や思考力、解決力などを判断するため、典型的な質問としてエントリーシートや面接でほとんど例外なく問われることです。
自己PRと志望動機の次に聞かれる問題であると考えておいて良いでしょう。
ガクチカを考えずに就活をすることは、試験対策ゼロでテストを受けるようなものなので、しっかりと対策をしていく必要があります。
飲食店のアルバイトでもガクチカになるのか
多くの方が、飲食店のアルバイトでもガクチカとしてアピールすることができるのか悩んでいます。
しかし結論として、飲食店のアルバイトをしていたという経験は十分にガクチカとしてアピールすることができます。
そもそもガクチカにおいては、全国大会優勝や企業経験といった結果の華やかさは当然のことながら、結果までの過程が重視されています。
つまり、バイトリーダーなどの目立つ役職についていた経験を持っている必要もありません。
しかし、飲食店のアルバイトをしていたという経験をガクチカでアピールする人は非常に多いため、差別化を図る必要はあると言えるでしょう。
それを使うポイントについては後ほど紹介していくので、安心してください。
【ガクチカ:飲食店アルバイトの例文】企業がガクチカで見ているポイント
企業がガクチカにおいて、どのようなポイントを確認しているかについても理解しておく必要があります。
このポイントを理解することができれば、どこを意識して作成することで、企業の採用担当者に良い印象を与えられるガクチカを作成できるかも考えられるはずです。
企業がガクチカで見ているポイント
・あなたの人柄
・モチベーションの源泉
・何を学んだのか
あなたの人柄
企業はガクチカを確認することを通して、あなたの人柄について確認している可能性が高いです。
特に最近はすぐに仕事を辞めてしまう人も多い時代なので、早期離職につながりやすい入社後のミスマッチを防ぐため、就活生の価値観や人柄をガクチカを通して確認しようとしています。
価値観や人柄が社風や働いている人たちのものとある程度一致していれば、ミスマッチが起こりにくいです。
人柄を伝える方法としては、なぜ取り組んだのか、どうしてその対処法を取ろうとしたのかなどを詳しく説明することができれば良いでしょう。
モチベーションの源泉
企業はガクチカを確認することを通して、モチベーションの源泉を理解しようとしている可能性も非常に高いです。
企業は可能な限り、長く働いてくれる人材を求めています。
現代のようにすぐに仕事をやめてしまう人が多い時代においては、特にこのような傾向は強いと言えるでしょう。
そこで、継続してモチベーションを維持できる人かどうかをガクチカで確認しているのです。
なぜ頑張れたのか、困難をどのように乗り切ったのかなどについて説明することができれば良いでしょう。
何を学んだのか
ガクチカを通じて、何を学んだのかについても説明していく必要があります。
ガクチカにおいて最も重要な部分の一つであると言えるでしょう。
企業は自社にとって利益となる人材を採用したいと考えています。
利益となる人材とは、あらゆる経験から学びを得て、自分を高め続けられる人のことを指します。
よって、ガクチカでも経験を通して何を学んできたのか、そしてその学びをどのように活かしていくのかについて確認されている可能性が高いと言えるでしょう。
【ガクチカ:飲食店アルバイトの例文】飲食店アルバイトのガクチカで話せるエピソード
飲食店のアルバイトの経験をガクチカで話すにあたっては、どのようなエピソードがおすすめと言えるのでしょうか。
もちろん、すでにアピールする話が決まっている人は良いかもしれませんが、飲食店アルバイトの中でも、どのようなエピソードを話せば良いのか頭を抱えている人はぜひ下記の3つを参考にしてみてください。
飲食店アルバイトのガクチカで話せるエピソード
・接客
・売上を上げた
・効率化
・マネジメント業務
・人間関係
接客
最も多くの就活生が挙げるため、ありきたりであると思われる可能性は多少あるものの、接客の経験をアピールすることは十分に良い印象を与えられるエピソードの1つであると言えるでしょう。
キッチンにこもって作業をする役割以外では、基本的に飲食店においては、接客の業務がほとんどです。
接客に関するエピソードを話す人がほとんどと言えるでしょう。
接客を通じて相手の話に寄り添う傾聴力、相手が求めていることを提案できる提案力などをアピールすることができれば、企業の採用担当者に良い印象を与えられるはずです。
売上を上げた
接客以上に良い印象を与えられる可能性が高い能力の一つとして、売り上げを上げたという経験が挙げられます。
品出しの工夫や、新しいチラシの作成、メニュー提供までの導線の改善などで売上を上げるような経験をしたことがある方は積極的にアピールしていくことができれば良いでしょう。
ガクチカとしてアピールするにあたって最も優秀な題材の一つです。
売上について話す場合は、どれだけ上がったのかを具体的な数字を用いて話すことで、企業の採用担当者もあなたの取り組みについてわかりやすくイメージすることができます。
効率化
飲食店でアルバイトしていた人は、効率化の経験もアピールできます。
自分の発想や取り組みがどのように現場の作業を改善し、生産性を向上させたかを示しましょう。
例えば、飲食店ではピークタイムにおけるオーダーの管理や料理提供のスピードが重要です。
この過程において、「手書きのオーダー用紙からタブレット端末を使ったオーダーに切り替える提案をした」「QRコードを読み取れば、スマホから注文ができるシステムに切り替えた」などと説明すれば良いでしょう。
このように、どうすれば業務を効率的に行えるかを考えながら取り組んでいたことや、実際に業務の効率化を実現したことを説明できれば、非常に良い印象を与えられます。
そして、それがどのような結果に結びついたのかを示すことで、さらに良い印象を与えられるでしょう。
マネジメント業務
バイトリーダーなどのマネジメント系の業務を担当していた人は、ぜひ積極的にその能力をアピールしたいところです。
シフト管理や新人教育、在庫管理など、通常のアルバイトでは任されないような業務を担当した経験は大きな強みとなります。
例えば、シフト管理では「スタッフのスケジュールを調整し、効率的に人員配置を行うことでピークタイムでもスムーズな運営を実現した」などと話すと良いでしょう。
また、新人教育においては「相手の立場になって物事を考え、言い方がきつくなりすぎないように工夫をした」などの説明も、配慮ができる人材であるという印象を与えられます。
就職してからマネジメント業務に就く場合は一人ひとりの特性を判断した上で適切に配慮する必要があるため、配慮できる人材であるということを積極的にアピールするのは特におすすめです。
人間関係
飲食店のアルバイトの業務はほとんど一人で行うものではないため、人間関係に関するエピソードをガクチカに置いてアピールすることができれば良いでしょう。
アルバイト先の人間関係のトラブルを解決したなどの話も、エピソードとして非常に有効です。
しかし、この場合、ただ関係修復に努めたと説明するだけでは物足りません。
なぜそうしようと思ったのか、どのようにしてトラブルを解決しようと思ったのかなどについて具体的に話す必要があると言えるでしょう。
【居酒屋バイトのガクチカ】ガクチカの基本的な構成
上記のようなポイントを踏まえつつ、限られた文字数の中で伝えたいことがしっかりと伝わるガクチカを書くためには、構成を意識することが大切です。
内容を変更する際も構成は変えないようにすることで、読みやすさを維持できます。
ただし、テーマがいくつもあると構成が崩れてしまうため、1つのテーマに絞って書くようにしましょう。
エピソードによって多少異なる場合もありますが、基本的には以下4つの項目で構成していくことをおすすめします。
1:結論
まずはじめに「学生時代に何に取り組んだのか」を結論ファーストで述べましょう。
「所属していた○○サークルで全国大会に出場しました」「1年間でTOEICスコアを500から900まで上げることができました」など、結論から話すことで人事はその後の内容を理解しやすくなります。
結論部分が長くなりすぎないように、できるだけ簡潔にまとめるようにしましょう。
2:行動
次に、その能力を得るまでにどのような経緯があり、どんな取り組みをしたのか説明しましょう。
例えばサークルについてのガクチカの場合「何のサークルなのか?」「何人規模なのか?」「チームの場合、何人のチームで役割は何だったか?」など、 どのような状況・背景だったのかを正確に伝える前提情報を具体的に盛り込みます。
その業界に詳しくない人が読んでも理解できる内容になっているかどうかも、わかりやすいガクチカを書くために重要です。
専門用語を使っている場合は書き直しが必要です。
3:課題
人事は、あなたが困難な状況でも目標に向け前進していく姿勢、困難を切り抜ける力をガクチカから読み取ろうとします。
なぜその課題を設定しようと思ったのか、その課題の難易度はどの程度のものなのかを、具体的かつ根拠を示しながら伝えましょう。
また、課題を達成するうえでの困難、つまり「どの程度のことを困難と感じるのか」という質問を通して、仕事上でも困難を乗り越えられる人材かを人事は見極めようとしています。
どんな困難なのかという事実だけでなく「なぜそれを困難だと考えたのか」などを具体的に伝えることが大切です。
4:結果
解決策を実行したのち、どうなったのかという結果も重要です。
そもそも成功したのか失敗したのか、どの程度成功または失敗したのか、行動前と行動後で明確にわかるように、なるべく定量的に述べるようにしましょう。
数字で表すことが難しい結果であった場合でも、行動の前後でどんな変化があったのかをはっきり示せればOKです。
また、結果だけを伝えるのではなく「力を入れて取り組んだ経験から何を学んだのか」「どうやって仕事で活かすことができるのか」を伝え、ポテンシャルの高さをアピールしましょう。
【飲食店アルバイト】ガクチカを書く際のポイント
ガクチカを作成する際のポイントには様々なものがありますが、特に重要なこととして、以下の2点が挙げられます。
それぞれの内容を踏まえた上で、より企業の採用担当者の目に留まるようなクオリティの高いガクチカを作成できるよう取り組んでみてください。
自分の強みをアピールする
学生時代に飲食店のアルバイトを経験した人は、自分の強みをアピールすることが大切です。
アルバイト先で自分の強みを発揮して成果を出せた経験を具体的に話すことで、企業に対して自分の適正や能力を効率的に伝えられます。
例えば、コミュニケーション能力やリーダーシップ、問題解決能力、チームワークなど、自分が持つ特定のスキルや素質を強調することが重要です。
具体的なエピソードを交えて説明することで、面接官に、自分の強みがどのように実際の業務で役立つかをイメージさせることができます。
例えば、「アルバイトで顧客対応をした際は自分のコミュニケーション能力を活かして顧客満足度を高めた」などの経験をアピールすると良いでしょう。
具体的な数字で表現する
具体的な数字で説明することも、ガクチカを作成する際には非常に重要なポイントです。
成果を定量的に示すことで自分の貢献度や実績をより明確に伝えられます。
例えば売上を伸ばした際には、「元々の売上と比較してどれだけの成果を上げたか」を具体的に数字で示すことで、面接官に対して説得力のあるアピールができます。
「売上を5%増加させて、顧客満足度を20%増加させた」など、具体的な数値を用いることで自分の成果を明確に伝えることができるのです。
また、数値を示すことで自分の行動や取り組みが具体的な成果に結びついていることを強調できます。
アルバイトという、数字を求められていないことも多い立場ですら数字を追いかけられる人物は、就職後もさらに数字を出すことにこだわる可能性が高いと判断されます。
【ガクチカ:飲食店アルバイトの例文】ガクチカを伝える際の注意点
ここまでガクチカを作成する際の注意点やポイントなどについて詳しく紹介してきましたが、ここからはガクチカを作成するにあたっての注意点についても詳しく紹介していきます。
就活は総合点で判断されるので、マイナスのイメージを与えないためにも注意点も確認しておきましょう。
- 専門用語を使わない
- アルバイト先の情報を言い過ぎない
専門用語を使わない
これはなんとなく想像ができていることかもしれませんが、専門用語を使いすぎないことが重要です。
意識が高そうなカタカナ語ばかりで話されても意味がわからないように、企業の採用担当者もあなたがアルバイト先で使っていた独特の用語は理解できないことが多いです。
アルバイト先でのみ伝わるような用語をついつい使わないように気をつけることが重要です。
もし、どうしても使わなければならない場合でも、噛み砕いて相手に理解できるような言い方に変えることが重要と言えるでしょう。
アルバイト先の情報を言い過ぎない
確かに、ガクチカにおいては、自分がこれまでこなしてきた業務内容を説明することが重要です。
しかしその店の売上実績や接客方法などを説明するにあたり、企業秘密などについても話してしまわないようにしましょう。
あまり話してしまうと、入社してからも社外秘の情報を外に漏らしてしまう人物であると思われてしまう可能性があるからです。
企業秘密を守れない人は、当然ながらマイナス評価を受ける可能性が高いので、注意するようにしましょう。
【ガクチカ:飲食店アルバイトの例文】飲食店アルバイトの例文
続いて、ここまで紹介してきた内容を踏まえた上で、飲食店のアルバイト経験をアピールできる例文について紹介していきます。
本記事のおさらいという意味でも、是非参考にしてみてください。
例文1:カフェ
学生時代に最も力を入れたことは、カフェでのアルバイト経験を通じて顧客満足度の向上に努めたことです。
アルバイトを始めた当初、店舗のグーグルレビューは3.4と平均的でしたが、口コミで店員の対応が悪いとの声が散見されました。
そこで、私はお客様に商品の特徴や味のポイントを丁寧に説明するよう心がけ、お客様に合わせたおすすめのドリンクや軽食の提案を始めました。
この結果、店舗のグーグルレビューは3.4から4.0へと改善しました。
この経験から、お客様一人ひとりのニーズに寄り添い、それに応じた提案を行うことの重要性を学びました。
今後、貴社においてもこの経験を活かし、顧客満足度のさらなる向上を目指していきたいと考えています。
例文2:キッチン
学生時代に力を注いだのは、イタリアンレストランでのアルバイト経験です。
この仕事を通じて、課題解決とチームワークの重要性を学びました。
特に混雑時のサービス提供に遅延が生じていた問題に対処した経験が印象的です。
調理手順とタイミングがマニュアル化されていないため、スタッフごとにばらつきがあったのが理由です。
そこで私はマニュアルの改訂とコミュニケーションの強化を提案しました。
また、定期的なミーティングを設け、スタッフ間で情報共有と意見交換を行いました。
これにより、注文から提供までの時間を平均5分短縮することができ、顧客満足度が向上しました。
この経験から、自ら積極的に課題を発見し、解決策を考えることの大切さと、チームメンバーと協力して目標に向かって取り組むことの重要性を学びました。
これらの学びは、貴社の業務においても大いに役立つものと確信しています。
例文3:居酒屋①
学生時代、私が特に力を入れたことは居酒屋でのアルバイト経験です。
バイトリーダーとしての役割を任された中で、スタッフの作業効率が悪いことに気づきました。
そこで私は忙しい時間帯にスタッフの役割分担を明確にするシステムを提案しました。
注文を取るスタッフ、料理を提供するスタッフ、片付けを行うスタッフといった具体的な役割分担を定め、それぞれに最適な立ち位置を指定しました。
これにより、仕事の流れがスムーズになりました。
この取り組みの結果、全体の作業効率が大幅に向上し、以前に比べて業務の偏りがなくなり、無駄に多くのスタッフが出勤することもなくなりました。
この経験から、リーダーシップを発揮して周囲の作業の優先順位を明確にすることの重要性と、効率的な業務運営のための組織的なアプローチの有効性を学びました。
この学びは、貴社においても活用できると思っています。
チームの目標達成に向けたリーダーシップの発揮や業務効率の向上に向けた取り組みに活かしていく所存です。
例文4:居酒屋②
学生時代に特に力を入れたのは、居酒屋でのアルバイトでした。
特に記憶に残っているのは、近隣に競合居酒屋チェーン店がオープンし、当店の売上が伸び悩んでいた時期です。
そこで市場調査を行い、味だけでなく見た目の魅力がSNSの普及によって重要視されていることを発見しました。
調査をもとに人気の食材を使用し、視覚的にも魅力的な新メニューを考案しました。
この新メニューはお客様から非常に好評を博し、SNSでの拡散にもつながりました。
この取り組みの結果、従来のお客様だけでなく新規のお客様をも惹きつけることに成功し、売上は前年比で130%にまで増加しました。
この経験から、変化する市場環境に対して柔軟に対応し、新しい情報を積極的に取り入れることの重要性を学びました。
今後、貴社においてもこの学びを活かし、常に市場のニーズを把握し、柔軟な発想で新たな価値を提供することで、組織に貢献していきたいと考えています。
例文5:シフト管理
私が学生時代に最も力を入れていたのは、飲食店でのシフト管理です。
特に年末年始の繁忙期において、責任感を持ってチームをまとめ上げた経験があります。
年末年始は通常の1.5倍のスタッフが必要ですが、当時、流行り病の影響で複数のスタッフが体調を崩して欠勤しました。私は急な状況にもかかわらず、残ったスタッフの能力や経験を見極め、効率よくシフトを再編成しました。加えて、他店舗から臨時でスタッフを手配し、負担が大きくなりすぎないよう一人ひとりとコミュニケーションを取りながら調整を行いました。
この結果、繁忙期を無事に乗り越えることができ、お客様からのクレームもなくスムーズにサービスを提供できました。予期せぬ事態でも冷静に対処し、チームをまとめる力と責任感を深く学んだ経験は、今後のどの仕事でも活かせると確信しています。
ガクチカの例文をさらに知りたい人はこちらを参考にしてください。
様々な例文を見てイメージを膨らませることでより良いガクチカを書くことができます。
ガクチカが完成したら面接対策しよう
ここまでガクチカを作成する際の対策方法について紹介してきましたが、ESが完成したら、続いては面接対策をする必要があります。
いくらESが質の高いものであったとしても、その後の面接の対策ができていなければ、なかなか採用には至れません。
ぜひ以下の記事を参考にして、面接でもガクチカを魅力的に伝えられるよう、対策を行いましょう。
さらに面接で「好印象を与える」方法を知りたい方はこちらの記事もお読みください。
【ガクチカ:飲食店アルバイトの例文】まとめ
学生時代、飲食店のアルバイトに力を入れた人のガクチカの例文についていくつか紹介してきました。
いずれも重要なことは、エピソードが誰でも理解できるわかりやすいものであること、そして入社した後にその能力をどのように活かすことができるかです。
ガクチカに重要なのは題材でも結果でもなく、自分が入社した後に活躍できる人物であることをアピールすることです。
よって、誰でも想像できるエピソードについて話し、そしてそれを通じて身につけた能力は企業で活かせるものであるということを話していくようにしましょう。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート