【方法10選】面接練習がしたい人必見!面接練習の進め方やおすすめのアプリを紹介

【方法10選】面接練習がしたい人必見!面接練習の進め方やおすすめのアプリを紹介

就職活動を進めるうえで、面接練習はとても大切です。

面接官は、多くの学生を相手にしているため、1人の学生にかけられる面接の時間はそう長くありません。

短い時間で、自分の思いや良さをアピールするために、面接練習はなるべく多くの回数を重ねたほうが良いでしょう。

この記事では、面接練習の進め方やおすすめのアプリを紹介します。

面接練習をすることで、面接についての不安を自信に変えましょう。

この記事でわかること

・面接練習は就活において必須である

・面接練習にはさまざまな方法がある

・面接練習を効果的に行うにはポイントを押さえることが大切

こんな人におすすめ!

・就活で内定を獲得したい人

・面接練習の方法がわからない人

・面接練習の効果を高めたい人

目次目次を全て表示する

【面接対策がしたい!】知っておいて欲しいこと

この記事を読んでいるということは、面接対策をしたい!という方がほとんどかと思います。

しかしまずは、面接対策に入る前に必ず知っておいていただきたいことが3点ございます。

まずはここから読んでいただけると幸いです。

1.面接練習は必ずするべき!

面接は、就活において最も重要な場面の一つです。

面接官に自分の魅力をアピールし、内定を獲得するためには、事前の準備と練習が欠かせません。

面接練習をすることで、以下のようなメリットを得られます。

面接練習をするメリット

自分の強みや弱みを把握できる

面接でよく聞かれる質問に対する回答を準備できる

面接の流れや雰囲気に慣れることができる

緊張を和らげることができる

面接練習は、就活の成功を左右する重要な要素と言えます。

このメリットについては、後ほど詳しい説明をします。

2.自分に合う面接練習方法を探すべき!

面接練習には、さまざまな方法があります。

詳しい方法についてはこのあと解説をしますが、最も大切なのは、自分に合った方法で練習をすることです。

例えば、一人で練習するのが苦手な人は、録画練習ではなく友人や家族に練習相手になってもらうのがおすすめです。

また、面接練習は、何度も繰り返し行うことが大切です。繰り返し練習することで、自分の回答をブラッシュアップし、本番での緊張を和らげることができます。

3.ポイントを押さえて練習すべき!

面接練習はただやるだけでは意味がありません。

どのような点を意識して練習をすべきかを理解して面接練習をする必要があります。

この記事では、面接練習をする際に知っておくべきポイントについても合わせて詳しく解説していますので、ぜひ最後まで読んでください!

【面接練習がしたい!】そもそも面接練習するメリットって?

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この見出しではまず、「そもそも面接練習をするメリット」について解説していきます。

目的を設定せずに練習しても、効果は発揮されません。

面接練習をするメリットを理解しておくことでより効果的に練習することができます。

面接練習をするメリットについて4つにまとめたので以下の順番で紹介していきます。

この見出しの内容
  • 面接の感覚を掴める
  • 面接に緊張せずに臨める
  • じぶんの見え方が分かる
  • 他の就活生と差別化できる

それでは見ていきましょう。

面接の感覚を掴める

面接練習をすることで、面接がどのような流れで進むかを理解でき、スムーズに面接に臨むことができます。

また、自分の受ける企業の質問への回答を繰り返し練習することで、自然な受け答えができるようになります。

感覚をつかむことで、心に余裕が生まれ、練習通りの実力を発揮できます。

面接に緊張せずに臨める

面接ではマナーや面接の流れが決まっていて、決まった質問を聞かれることもあるので、練習することで、面接に緊張せず、落ち着いて臨むことができます。

また、面接が初めての人は不安も多いと思います。

自分の苦手を知り、それを意識して練習することで不安が自信に変わるはずです。

自分の見え方が分かる

面接練習をすることで、面接官から自分がどう見えているかを知ることができます。

自分の声や顔が分かるところで練習することで、話す速度や声のトーン、表情や目線を確認することができます。

自分では完璧にできていると思っても、録画などを見てみると少し聞き取りづらいということが分かることがあります。

面接官に好印象を与えられるように、自分を客観的に見て面接練習に取り組みましょう。

他の就活生と差別化できる

面接は、経験を多く積んだ人の方が、経験を積んでいない人よりも有利です。

つまり、たくさん練習することで面接官から高い評価をもらうことができ、他の就活生と差別化することができます。

いかに他の就活生と差別化できるかで結果が大きく変わってくるので、面接練習をすることで多くの経験を積みましょう。

上記の見出しを読んでだことで、面接練習をするメリットが分かったと思います。

ここでは、どういった流れで面接が進むのかを解説していきます。

  1. 訪問、控室で待機
  2. 入室、着席
  3. 面接
  4. 退室

このような流れで面接が進んでいきます。

一番重要なのが、「3.面接」です。

ここでは、まず最初に自己紹介をし、次に、自己prなど、ESに沿って面接官から質問されます。

最後に、逆設問をして、退室となります。

面接で気を付けるべきポイントなども後述する内容で解説してますので、参考にしてみてください。

【面接練習がしたい!】面接練習をする際の注意点

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前段では「具体的な面接練習の方法」について解説してきました。

この見出しでは、「面接を練習する際の注意点」について解説していきます。

注意点を理解しておくことで、面接練習をより効果的に進めることができます。

面接練習をする際に注意点について4つにまとめたので見ていきましょう。

この見出しの内容
  • 丸暗記は避ける
  • 練習しただけで満足しない
  • なるべく複数人で練習する
  • 面接に柔軟に対応する

それでは見ていきましょう。

丸暗記は避ける

解答を暗記する練習は控えるようにしましょう。

面接本番で、暗記してきた回答を答えると、面接官に熱意が伝わらず、棒読みになってしまいます。

また、暗記すると覚えてきた質問以外が聞かれたときに聞かれたときにテンパってしまい、応用が利きません。

暗記するのは、絶対に伝えたいことのみにして、後は自然に話すようにするのがおすすめです。

練習しただけで満足しない

次に練習しただけで満足しないようにしましょう。

面接練習の目的は、「練習で学んだことを本番で活かすこと」です。

目的が「練習すること」になってしまっては意味がありません。

自分の特徴は改善点を意識して、本番に活かせるように練習に取り組みましょう。

なるべく複数人で練習する

面接練習をする際には、ずっと一人で練習をするのはやめましょう。

1人だけで練習をしてしまうと、改善点に気づかなかったり、自分の得意を伸ばすことができない可能性が出てきます。

友達や先生、家族などに頼み、いろんな角度からフィードバックしてもらいましょう。

面接に柔軟に対応する

最後に、「面接に柔軟に対応する」です。

面接では練習通りに進まない可能性もあるので、柔軟に対応できるようになることが重要です。

練習通りにならず、慌ててパニックになってしまったら、本末転倒です。

そういった想定をしておくことで、面接に余裕をもって挑むことができるようになります。

面接官は学生の人柄を知りたいと考えているので、慌てず、素の自分で面接することが重要です。

【面接練習がしたい!】面接練習10選

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この見出しでは、「面接練習のやり方」について解説していきます。

今から紹介する練習方法は、ほとんどがすぐに実践できるものなので、面接前にこの記事を見て練習してみてください。

面接練習にも、いろいろな種類があるので、自分に合った練習法を探してみてください。

以下の順番で、面接練習法を紹介していきます。

この見出しの内容
  • 質問への回答を深掘りする
  • 面接のイマージを把握する
  • 環境を整える
  • 録画しておく
  • 録画を見てフィードバックを行い改善点を探す
  • 改善点を意識して練習を繰り返す
  • 練習風景をOB・OGに見てもらう
  • キャリアセンターを利用する
  • 志望しない企業の選考に参加する
  • アプリを利用する

それでは見ていきましょう。

1.質問への回答を深掘りする

「質問への回答を深掘りする」ことで、想定とは少し違った質問を聞かれても、柔軟に対応することができます。

ESなどの回答から質問が聞かれることが多いので、ESを中心に質問への回答を深掘りしましょう。

具体的には、自分の回答に対して、「なぜ?」を繰り返すことで深掘りしていきます。

2.面接のイメージを把握する

面接の大まかな流れを掴むために、面接の進み方について確認しておきましょう。

イメージがあると、安心して面接に臨むことができ、緊張緩和にも繋がります。

動画などを見て、面接をイメージするのがおすすめです。

3.環境を整える

面接練習をする際には、本番に近い環境を整えてから始めましょう。

具体的には、「静かである」「部屋が閉ざされている」「面接官役の人がいる場合は向き合えるスペースがある」などです。

練習する場所としては、自宅、大学、会議室などがおすすめです。

4.録画しておく

練習風景を録画しておくことで、自分自身を振り返ることができたり、後述するOB・OGに見せることができたりします。

また、自分の改善点を何度も見返すことができたり、気づかなかった改善点を見つけることができます。

具体的には、入室→質問への回答→退出の流れで練習を行いましょう。

1人で行う場合は、動画サイトに上がっている面接練習動画を使い、それに沿って練習するのがおすすめです。

5.録画を見てフィードバックを行い改善点を探す

動画を撮り終わったら、動画を客観的に見て、フィードバックを行いましょう。

自分の改善点を見つけることはもちろんですが、自分のプラスの部分を伸ばすことも意識しましょう。

マナーや身だしなみ、表情や話し方をチェックしましょう。

6.改善点を意識して練習を繰り返す

動画を見て、改善点を見つけることができたら、今度はそれを意識して、練習を繰り返しましょう。

身だしなみや表情など、見た目の改善はすぐに改善できるので、話し方や内容を重点的に練習しましょう。

改善点がなくなるまで練習を繰り返し、自分に自信をつけましょう。

7.練習風景をOB・OGに見てもらう

OB・OGに面接を評価してもらうことで、より実践に近い評価を得ることができます。

また、実際に面接を経験しているので、自分でフィードバックを行うよりも明確なフィードバックを受けることができます。

しかし、OB・OGがいない人や連絡を取るのに時間がかかる場合は、他の練習をする方が効率的です。

8.キャリアセンターを利用する

「キャリアセンター」とは、大学などに設置してある、就活を支援してくれる機関です。

キャリアセンターの方たちは、毎年多くの生徒に対応しているため、的確なアドバイスを受けることができます。

また、面接練習だけでなく、ESの添削や進路相談など包括的に活動しています。

9.志望しない企業の選考に参加する

志望企業以外の選考に参加するのは、面接練習をするのに最適な方法です。

本物の面接を実際に体験することで、「今の自分の実力」を知ることができます。

ベンチャー企業などは早めから選考を開始しているところも多いですし、インターンの選考でも、面接を体験することができます。

この練習法で練習する際には目標を立てて臨むことが大切になります。

10.アプリを利用する

最後にアプリを使うという方法があります。

この練習法はスマホでアプリをインストールするだけでできるのですぐ実践することができます。

後述する見出しで詳しく解説していきます。

ここでは、前段「面接練習10選」の「質問への回答を深掘りする」についてより深く解説していきます。

質問への回答を深掘りすると言っても、どんな質問をされるの不安な人もいると思います。

そこで、「ガクチカ」「自己pr」「志望動機」の3種類の頻繁に聞かれる質問を紹介します。

①ガクチカ

  • 学生時代になぜ、それに取り組んだのか教えてください。
  • 活動する上での目標と、なぜその目標を設定したのか教えてください。
  • 苦労した経験があったら、その困難をどう乗り越えたか、その結果を教えてください。

②自己PR

  • 強みとその根拠となるエピソードを教えてください。
  • 周囲や集団であなたはどのような役割を果たしていますか。
  • あなたが大切にしている価値観を教えてください。

③志望動機

  • 5年後、10年後のキャリアビジョンを教えて下さい。
  • 企業選びの軸を教えてください。
  • 具体的に取り組みたい仕事について教えてください。

【面接練習がしたい!】面接はどのくらいすればいいのか?

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この見出しでは、面接練習はどのくらい行えばいいのかについて解説していきます。

結論から言うと、面接練習をどのくらい行えばいいかという基準は決まっていません。

自分に自信がつくまで繰り返し、練習することがおすすめです。

自信がつくまでということは、自分が納得できるまで練習するということです。

以下の順番で面接練習の確認ポイントを解説するので参考にしてみてください。

この見出しの内容
  1. 話すスピード・声量
  2. 適切な対応ができているか
  3. 姿勢や目線・表情

それでは見ていきましょう。

1.話すスピード・声量

面接練習を1人でする際には、先述したように、スマホやパソコンで録音、録画しておくのがおすすめです。

その時に、確認してほしいポイントの1つ目が「話すスピード・声量」です。

緊張すると、どうしても早口になってしまうので、気持ちゆっくりめに話しましょう。

また、語尾がしっかり発音されているかや、普段の口癖が出ていないかも合わせて確認してみましょう。

2.適切な対応ができているか

次に確認してほしいポイントは、「適切な対応ができているか」です。

適切な対応とは、具体的に、質問に対する答えをしっかり回答できているか、回答が簡潔に述べられているかです。

話がはなくなるにつれて、論点がずれたり、聞かれていないことに答えないようにするためにも、適切な対応ができているかを確認することは重要です。

回答する際には、質問に対する結論を最初に述べるようにしましょう。

そうすることで、伝えたいことが最初に伝わり、面接官にストレスなく伝えることができます。

3.姿勢や目線・表情

最後に、確認してほしいポイントは、「姿勢や目線・表情」です。

面接は質疑応答からではなく、入室から始まっています。

ですので、入室から退室までの姿勢や目線に気を付けて面接練習する必要があります。

確認するべきポイントは、「しっかりとあいさつができているか」「終始、明るい表情で面接に臨んでいるか」「目線は面接官の方を向いているか」などがあります。

以上の点に注意して面接官に好印象を与えられるように面接練習をしましょう。

【面接練習がしたい!】面接練習ができるアプリはある?

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面接練習ができるアプリを聞いたことがある人は少ないかもしれません。

面接といえば、対面で質問に合わせてリズム良く回答をしていく必要があります。

そのため、練習といえば学校に行って先生に対策してもらうことや、友人と互いに練習し合うことをイメージする人が多いと思います。

これまでやってきたように、実際の場となるべく似た環境で練習することが最適です。

面接練習アプリは、今までの練習を続けて、1人でも練習をしたいときに使ってみてください。

種類はあまり豊富ではない

結論から言うと、面接練習アプリの種類は、あまり豊富ではありません。

求人情報や、就活準備の方法などの情報が載った就活に関連したアプリは多数存在しています。

しかし、面接練習に特化したアプリは少ないのが現状です。

種類が豊富でない分「自分に合ったアプリを見つけられない」「もっと機能を良くしてほしい」といった思いが出てくるかもしれません。

アプリを面接対策メインとして利用するのではなく、あくまで空いた時間や復習したいときなどに利用することをおすすめします。

それなら面接練習アプリは必要ないと思う人もいるかもしれません。

ただ、就活生は全国にいて、ライバルもその分多いです。

少しでも周りと差をつけるために、面接練習アプリを使ってみてください。

【面接練習がしたい!】無料で使える!面接練習アプリ4選

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ここまで、面接練習アプリについて説明しました。

種類は多くありませんが、少しでも面接本番に自信をもって挑めるのであれば、使って損はないのかもしれません。

次からは、おすすめの面接練習アプリ4つをご紹介します。

どれも無料でインストールできるので、気になるものがあれば、ぜひ利用してみてください。

質問が豊富に備えられていたり、圧迫面接モードなどの場面を設定できたりするアプリもあります。

面接アプリを利用して生じた疑問などを学校で教えてもらうなどすると、より有意義な対策ができるでしょう。

以下の順番で紹介していきますので、自分に合ったアプリを見つけてみてください。

この見出しの内容
  1. 面トレ
  2. 面接練習アプリ KnockKnock
  3. 面接対策アプリ 面接官安藤
  4. 面接トレーニング(メントレ)

それでは見ていきましょう。

1.面トレ

「面トレ」は面接で出される質問を豊富に備えています。

頻出される質問を集めた60問の中から質問してくれるのです。

初級編〜上級編と質問難易度が分かれており、自分の面接習熟度などに合わせて利用できます。

はじめて利用する人は、初級編から始めてみましょう。

たとえば、志望動機を3分以内で答える問いなどが出てきます。

制限時間があるため、より本番を想定しながら簡潔に回答する練習ができるのです。

また、上級編の最後には、実践編があります。

実践編では、初級から上級までの質問がランダムに出されるので、これまで練習した成果がわかるでしょう。

質問は、頻出問題を厳選したものであるため、どの質問もしっかり答えられるようにしておくと良いでしょう。

2.面接練習アプリ KnockKnock

「KnokKnock」は質問数100問以上と豊富に用意されています。

さらに、用意された質問だけでなく、オリジナルの質問を作成できます。

面接対策で聞かれたことや、より業種に近い質問を作っても良いでしょう。

質問数が豊富なだけではありません。

スタンダード・あれこれ・圧迫・カスタムといった4つのモードが備えられており、詳細な場面を設定できます。

まずは、スタンダードから始めてみて、慣れてきたらさまざまな場面でも対応できるように練習すると良いでしょう。

質問に答えている間は、最大40分間録音できます。

回答を終えたあとに録音を再生して、話し方や相手にわかりやすく伝わっているかなどのチェックまで自分で確認できるためおすすめです。

繰り返し利用することで、学校で指摘された自分のくせなどを知れて、改善しやすくなるでしょう。

3.面接対策アプリ 面接官安藤

「面接官安藤」は、豊富な質問が用意されており、AI音声で質問してくれます。

質問を文章で読み取るのではなく、耳で聞きとらなければならないため、実際の面接の場面と似た環境で練習できるのです。

また、質問に対する受けた答えをメモしてくれるので、自分の滑舌の良し悪しや伝わりやすい内容であったのか、質問に沿った回答だったのかなどを振り返ることができます。

メモを保存しておくとあとで見返せるため、自分が練習を積み重ねてどのように成長したのか、まだ改善すべき点はどこにあるのかなどを確認できるでしょう。

自分の受け答えが文章として残されるので、改善すべき点がより客観的に見えてくるはずです。

自分の受け答えをメモとして、あとから見返せるのが面接官安藤の一番のおすすめポイントです。

4.面接トレーニング(メントレ)

メントレは、無料アプリでなく120円で販売されているアプリですが、おすすめできるアプリのためここで紹介します。

基礎編・応用編・実践編の3つのモードが搭載されています。

画面上に面接官役が映っており、面接官に話しかけるような形で回答できるアプリです。

また、回答内容を録音する機能があり、練習後に再生して自分の面接での様子を分析できます。

さらに、録音する機能だけでなく、メールでほかの人に送信できるので、自分だけでなくほかの人からの評価も得られるでしょう。

自己や他者からの評価を得て、自分の苦手な質問がわかれば、その質問だけを選択して練習できます。

メントレを利用することで、なかなか対策する時間がなかったり、対策してくれる人との距離があったりする場合は、距離を埋められるツールになるのかもしれません。

基本的には1人で練習するためのアプリではありますが、利用の仕方によってはアプリによって、より自分に合った対策を大学の先生などにしてもらえるでしょう。

【面接練習がしたい!】アプリだけで面接対策するのは危険?

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アプリを利用するだけで、面接対策が十分であるとは言えません。

面接本番では、機械に向かって話すのではなく、複数の面接官に見られながら話をします。

アプリでは、1人の時間でも質問に回答した内容を振り返り、改善すべき点を見つけられます。

ただ、実際の面接では話している内容だけで評価しているわけではありません。

メラビアンの法則をご存じでしょうか。

人間は、言語・聴覚・視覚の3つの機能を使ってコミュニケーションをはかっているといわれています。

そして驚くことに、話の内容が7%・声のトーンなどの話し方が38%・表情や態度などが55%の割合で相手に与える印象を決定しているようです。

このメラビアンの法則から考えると、話の内容だけでは、相手に好印象をもってもらうのは難しいことがわかります。

外側から見える自分を評価するには、自分の姿が与える印象を、ほかの人に見てもらう以外に良い方法はありません。

また、アプリは自分で話の内容を振り返ることはできますが、他者からその都度評価してもらえるわけではありません。

これらのことをふまえて、アプリを利用することのメリットと足りない部分を認識し、有意義に面接対策を進めてください。

【面接練習がしたい!】アプリ以外で面接対策をする3つの方法

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これまで、面接練習アプリの機能などについてお伝えしました。

全国の学生が一斉に就職活動をスタートさせるので「面接練習を重ねても不安が尽きない」と感じる人が多いと思います。

そのようなときに、いつでも練習でき、自分の成長を感じられるアプリは、面接本番のお守りにもなるのではないでしょうか。

ただ、先ほどもお伝えしたように、アプリだけでは面接対策として十分とは言えません。

そこで、次からは面接アプリ以外でどのように対策をすれば良いのか、その方法について以下の順番でお伝えします。

この見出しの内容
  • マニュアル本で対策する
  • 先輩や家族に面接官役をお願いする
  • 就活エージェントを利用する

それでは見ていきましょう。

1.マニュアル本で対策する

まず1つ目は、面接攻略するためのマニュアル本で対策することです。

面接対策を進めるうえで、まずは面接の質問例や、それに対する回答を作ることが大切です。

就職活動において、特に面接を苦手だとする人は多くいます。

熱意はあるのに相手にうまく伝えられない・緊張しやすい・面接において大切なマナーなどの作法を何も知らないなど、人によってさまざまな悩みがあります。

書店に行くと、悩みを抱える人たちのために出版された本が多く並べられているので、自分の不安な気持ちに寄り添ってくれる本と出会えるでしょう。

ただ、事前にリサーチした本が書店に行けば必ずあるというわけではありません。

そこで、あまり時間をかけられない就活生向けに、就活のプロが監修した数多くの質問例、好印象を与える回答などが載せられたe-bookもあります。

気になる方は、以下ボタンをクリックして利用を検討してみてください。

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2.先輩や家族に面接官役をお願いする

2つ目は、先輩や家族など、就活を経験した方に面接官役をお願いしてみましょう。

家族を含めた周りにいる先輩も同じように面接対策して就職活動を乗り越えており、みなさんがこれから経験することをすでに経験しています。

そのため、実際に経験したうえで的確なアドバイスをくれるはずです。

周りの先輩は、みなさんが幸せになることを願っていて、心の中では心配していることもあるでしょう。

そんな先輩たちを頼ってみると、喜んでサポートしてくれるはずです。

面接練習を多く重ねた人が本番でも自信をもって、自分の思いを伝えられます。

その自信は面接官にも伝わり、とても頼もしい人物として印象を与えられます。

関係が近いほど、恥ずかしく感じてしまう人も多いかもしれませんが、周りの人に頼れるところはとことん頼って、みんなで願い通りの内定を勝ち取っていきましょう。

3.就活エージェントを利用する

最後は、「就活エージェント」を利用するのがおすすめです。

就活エージェントでは、就活のプロがマンツーマンで相談に乗ってくれます。

1人で面接練習をするのが不安な方や、面接練習の最終確認をお願いしたいという方におすすめです。

また、面接の前後のことなど就活全般のことならなんでも相談に乗ってくれるので気になる方はぜひ、活用してみてください。

以下のボタンから、就活エージェントを利用できるので、使ってみてください。

まとめ

今回は、面接アプリとそれ以外の面接対策の方法や使えるサービスなどをお伝えしました。

面接対策は、早く始めれば始めるほど、効果があります。

まずは、面接練習アプリで質問に対する自分なりの回答を作り、周りの人に協力してもらって徐々に練習を積み重ねていくのが良いかもしれません。

多くの情報を収集しながら、自分にとって有意義で効率的な面接対策を進めていきましょう。

わからないことや不安に感じることは1人で抱え込まず、周りの人にアドバイスをもらったり、サービスを利用したりと積極的に行動することで得られるものがあるはずです

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