長期インターンに応募する際の履歴書についてくわしく解説!

長期インターンに応募する際の履歴書についてくわしく解説!

長期インターンに応募しようと決めても、最初の関門になるのが履歴書です。

「そもそも長期インターンに履歴書は必要なのか」「手書きとパソコンのどちらで書けばいいのか」と、書き始める前から手が止まってしまう人は少なくありません。

結論から言うと、長期インターンの履歴書は提出を求められる企業が多数派で、職務経歴・自己PR・志望動機の3つさえ押さえれば誰でも完成させられます。

この記事では、長期インターン 履歴書の必要性から、書き方・サイズ・写真・提出方法・注意点までを一通り解説します。

はじめてインターン用の履歴書を書く大学2〜3年生でも、読み終えるころには自分の手で書き上げられる状態を目指します。

迷いやすい職務経歴欄や志望動機の書き方も、具体的な記入例つきで紹介していきます。

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【長期インターン 履歴書】まず押さえたい結論

長期インターンの履歴書で最初に知っておくべきことは、提出が必要な企業が多数派だという事実です。

応募フォームだけで完結する企業や履歴書不要の企業も一部存在しますが、それを当てにして準備を後回しにすると、いざ求められたときに慌ててミスをしてしまいます。

必要だと仮定して早めに準備を進めておけば、どんな募集要項にも落ち着いて対応できます。

【長期インターン 履歴書】そもそも履歴書は必要か

長期インターンに応募する際、履歴書はいるのかいらないのかは多くの人が最初に抱く疑問です。

実際には応募条件や必要書類は企業ごとに異なり、すべての応募で履歴書の提出を求められるわけではありません。

とはいえ全体で見れば、長期インターンでは履歴書が必要な企業のほうが圧倒的に多いのが実情です。

履歴書の有無は募集要項に必ず記載されているので、応募前にしっかり確認しておきましょう。

履歴書がいらない長期インターンもある

長期インターンの中には、履歴書いらないと明記されている募集も存在します。

応募フォームに氏名・大学名・志望動機などを入力する形式で、その入力内容が履歴書代わりになるケースです。

ベンチャー企業やスタートアップの長期インターンでは、スピードを重視してフォーム応募のみで選考を進める企業も増えています。

ただし「履歴書いらない」と書かれていても、面接の段階で改めて提出を求められることがあります。

フォーム応募であっても、職務経歴や自己PRの中身は別途整理しておくと面接でそのまま使えます。

履歴書不要の募集だからといって、自己分析や企業研究を省いてよいわけではないので注意しましょう。

履歴書が必要なインターンが多数派

インターンに履歴書を求める企業が多いのは、応募者の人物像をあらかじめ把握したいからです。

長期インターンは数か月から年単位で働く前提のため、企業側も短期インターンより慎重に選考します。

そのため、職務経歴や資格、自己PRといった情報を履歴書でまとめて確認したいと考えるのが自然です。

履歴書はインターン以外の就職活動でも何度も使うので、ここで作り方を覚えておくと後がぐっと楽になります。

まずは「長期インターンには履歴書が必要なのが基本」と捉えて、早めに準備に取りかかりましょう。

【長期インターン 履歴書】手書きとパソコンどちらで書くか

長期インターンの履歴書を手書きで書くかパソコンで作るかは、書き始める前に決めておきたいポイントです。

結論として、企業からの指定がなければ手書き・パソコンのどちらでもかまいません。

近年はパソコン作成を許容する企業が増えており、修正のしやすさからもパソコンがおすすめです。

ただし募集要項で記述方式が指定されている場合は、必ずその指示に従いましょう。

パソコン作成が向いている人

パソコンで履歴書を作成する最大のメリットは、修正と使い回しが簡単な点です。

誤字を見つけても一から書き直す必要がなく、複数のインターンに応募する際もデータを編集して使い回せます。

無料で配布されている履歴書テンプレートを使えば、レイアウトも整った状態で作成できます。

ITやWeb系の長期インターンでは、パソコンスキルそのものが評価対象になることもあり、パソコン作成が好印象につながる場合もあります。

作成後はPDFに変換して提出すると、相手の環境でレイアウトが崩れる心配がありません。

文字が読みやすく整って見えるため、字に自信がない人にもパソコン作成は向いています。

手書きが向いている人

手書きの履歴書は、丁寧さや誠実さといった人柄が伝わりやすいのが特徴です。

字がきれいな人や、熱意を手書きで示したい人は、あえて手書きを選ぶのも一つの方法です。

手書きする場合は、大学生協や文房具店で売られている市販の履歴書を購入しましょう。

書き損じることもあるため、用紙は少し多めに用意しておくと安心です。

誤字を見つけたときは修正テープを使わず、新しい用紙に書き直すのが履歴書のマナーです。

手書きは時間がかかるので、提出期限から逆算して余裕をもって取りかかりましょう。

【長期インターン 履歴書】基本の書き方と記入項目

ここからは長期インターン 履歴書の具体的な書き方を解説します。

履歴書は企業がフォーマットを用意している場合と、自分で自由に選べる場合がありますが、記入を求められる項目はおおむね共通しています。

代表的な記入項目の書き方を押さえておけば、ほとんどの履歴書に対応できるようになります。

ここでは特に迷いやすい職務経歴欄・資格欄・自己PR・志望動機の4つに絞って書き方を見ていきます。

職務経歴欄の書き方

職務経歴欄は、これまで経験してきた仕事について記入する欄です。

長期インターンに応募する学生の多くは正社員として働いた経験がないため、職務経歴欄は空欄でも問題ありません。

フルタイムでないアルバイトは職務経歴に含めないのが一般的なので、無理に書く必要はありません。

アルバイト経験をアピールしたい場合は、職務経歴欄ではなく自己PR欄を活用しましょう。

インターン専用フォーマットでは、そもそも職務経歴欄が存在しないこともあります。

過去に正社員や契約社員としての職務経歴がある場合は、所属期間・部署・実績を簡潔に記入します。

資格欄の書き方

資格欄には、簿記やTOEICなど自分が取得している資格を記入します。

記入の際は、資格名を正式名称で正確に書くことが大切です。

運転免許なら「普通自動車第一種運転免許」、TOEICなら「TOEIC公開テスト850点」のようにスコアまで明記しましょう。

インターン先の事業や業務に関わる資格があれば優先して書くと、関連性をアピールできます。

業務と直接関係のない資格でも記入して問題ありませんが、スコアが極端に低い資格はかえって印象を下げることもあります。

資格欄も自分の能力や努力を伝えるアピール欄と捉え、何を書くかを選びましょう。

自己PRの書き方

自己PRは、長期インターンの履歴書で多くの人が頭を悩ませる項目です。

自己PRでは、自分の長所や強みを具体的なエピソードとセットで書くのが基本です。

「課題をどう捉え、どう行動し、その結果どう成長したか」という流れで書くと、説得力が一気に増します。

エピソードは部活・勉強・アルバイトなど身近な経験でかまわず、大会優勝のような派手な実績は必要ありません。

その強みが長期インターンの業務でどう活かせるかまで書くと、採用担当者に貢献イメージが伝わります。

自己PRは面接でも必ず聞かれるため、ここで自己分析を深めておくと後の選考でも役立ちます。

志望動機の書き方

志望動機は、自己PRと並んで応募者を悩ませる長期インターン 履歴書の重要項目です。

志望動機には、その企業に興味をもった理由と、インターンを通じて学びたいこと・身につけたいことを書きます。

この2つを書くには、企業の事業内容やインターンの仕事内容を事前にしっかり調べておく必要があります。

逆に言えば、志望動機が書けないのは企業研究や情報収集がまだ不十分なサインです。

採用担当者は自己PRと志望動機をセットで読むため、両者の価値観に一貫性をもたせると好印象です。

「就活に有利そうだから」といった漠然とした理由ではなく、その企業ならではの理由を言語化しましょう。

【長期インターン 履歴書】サイズとフォーマットの選び方

長期インターンの履歴書は、サイズやフォーマットにも気を配る必要があります。

企業が応募要項でフォーマットを指定している場合は、まずその指示に従いましょう。

指定がなければサイズは自由に選べますが、基本的にはA4サイズを選んでおけば間違いありません。

パソコンで作成して印刷する際は、A4サイズで正しく出力されているかを必ず確認しましょう。

市販の履歴書とテンプレートの選び方

手書きの場合は、大学生協や文房具店で売られている市販の履歴書を使うのが一般的です。

履歴書には新卒用・転職用などの種類があるため、学生は記入項目が学生向けになっているものを選びましょう。

パソコンで作る場合は、無料配布されている履歴書テンプレートを活用すると効率的です。

WordやExcelのテンプレートをそのまま編集し、最後にPDF化して提出するのが定番の流れです。

テンプレートを使うときは、長期インターンに不要な転職向け項目を削除しておくと見栄えが整います。

履歴書は何度も使う書類なので、自分の定番フォーマットを一つ決めておくと毎回の作成が楽になります。

履歴書写真のサイズと撮り方

履歴書写真は、長期インターンの第一印象を左右する大切な要素です。

写真のサイズは縦4cm×横3cmが基本で、Web提出の場合は600×450ピクセルなどが一般的です。

写真は提出日から3か月以内に撮影したものを使い、古い写真の使い回しは避けましょう。

写真館でもスピード写真機でもかまいませんが、最も重要なのは撮影時の身だしなみです。

清潔感のある髪型と服装を意識し、迷ったときはスーツを着用すれば不適切と判断されることはありません。

Web応募に備えて、証明写真のデータをあらかじめ用意しておくと提出がスムーズです。

【長期インターン 履歴書】作成時に注意したいポイント

長期インターンの履歴書は、内容だけでなく仕上がりの丁寧さも評価されます。

どれだけ良い内容を書いても、誤字や汚れがあるだけで印象は大きく下がってしまいます。

ミスを防ぐことと同じくらい、書き終えた後の見直しが重要です。

ここでは、履歴書を作成する際に特に起こりやすいミスと、その対策を確認していきましょう。

誤字脱字に注意する

文章が中心となる履歴書では、誤字脱字は最も注意すべきポイントです。

誤字脱字を見つけるには、書き終えた文章を一度声に出して読んでみるのが効果的です。

うろ覚えの漢字は辞書で確認し、自信のない表現はそのまま提出しないようにしましょう。

パソコン作成の場合は書き損じこそありませんが、誤変換や脱字に気づきにくいので注意が必要です。

手書きで誤字を見つけたときは、修正テープではなく新しい用紙に書き直すのが基本です。

自己PRや志望動機では、文章のねじれや論理の飛躍がないかも合わせて見直しましょう。

記入漏れに注意する

記入漏れも、履歴書作成でよく起こるミスの一つです。

自己PRや志望動機などのメイン項目は見逃しにくい一方、細かい欄の記入漏れは見落としがちです。

氏名や住所のふりがな・性別・履歴書の作成日付などは欄が小さく、抜けやすいので念入りに確認しましょう。

固定電話やFAXなど持っていないものは無理に書く必要はありません。

メールアドレスは連絡手段として重要なので、大学発行のものでもよいので必ず一つ記入しましょう。

提出前に全項目を上から順に指差し確認すると、記入漏れをほぼ防げます。

汚れやシワに注意する

完成した履歴書は、提出するまでの扱い方にも注意が必要です。

汚れやシワがついた履歴書は、それだけで雑な印象を与えてしまいます。

写真を貼った際のノリやペンのインクは汚れの原因になりやすいので、しっかり乾いてから扱いましょう。

持参でも郵送でも、履歴書は必ずクリアファイルに挟んで保護します。

余裕をもって早めに完成させておけば、提出直前に扱いが雑になることも防げます。

少しでも汚れやシワがついた場合は、面倒がらずに作り直すのが安全です。

【長期インターン 履歴書】提出方法とマナー

長期インターンの履歴書は、書き方だけでなく提出方法のマナーも見られています。

提出方法には持参・郵送・メール添付・Webアップロードがあり、企業の指定に従うのが大前提です。

提出方法を間違えると選考前に印象を落としかねないので、募集要項を必ず確認しましょう。

ここでは、近年増えているメール提出と郵送・持参のマナーを整理します。

メールやWebで提出する場合

長期インターンではメール添付やWebフォームでの履歴書提出を求められることが増えています。

メールで送る場合は、履歴書をPDF形式に変換してから添付するのが基本です。

WordやExcelのまま送るとレイアウトが崩れたり編集可能な状態になったりするため避けましょう。

ファイル名は「履歴書_氏名」のように、誰の書類か一目で分かる形式にしておくと親切です。

メール本文には、簡単な挨拶と添付ファイルの内容、署名を必ず記載します。

送信前に添付忘れがないか、宛先や本文に誤りがないかを必ず確認しましょう。

郵送や持参で提出する場合

履歴書を郵送する場合は、A4サイズが折れずに入る角形2号の封筒を使います。

履歴書はクリアファイルに挟んでから封筒に入れ、汚れや折れを防ぎます。

封筒の表には「履歴書在中」と赤字で記し、宛名は企業名・部署名・担当者名まで正確に書きましょう。

持参する場合も同様にクリアファイルに入れ、受付で渡せる状態にしておきます。

郵送は到着までに時間がかかるため、締切から逆算して余裕をもって投函しましょう。

提出方法が分からないときは、自己判断せず企業に問い合わせるのもマナー違反ではありません。

【長期インターン 履歴書】応募前に確認しておきたいこと

履歴書から少し離れて、長期インターンに応募する前に確認しておきたいことを解説します。

これらの準備をおろそかにすると、志望動機や自己PRがうまく書けなくなってしまいます。

履歴書作成に行き詰まったときは、まずこの土台に立ち返るのが解決の近道です。

ここでは、応募前に整えておきたい3つのポイントを紹介します。

インターンに参加する目的を明確にする

1つ目のポイントは、長期インターンに参加する目的を明確にすることです。

長期インターンは報酬を得ながら実務経験を積める貴重な場ですが、目的が曖昧なまま参加しても十分な学びは得られません。

「何を学びたいのか」「このインターンで何が得られるのか」を事前に言語化しておきましょう。

目的が整理できていないと、履歴書の志望動機を書く段階で手が止まってしまいます。

「参加すること自体が目的」にならないよう、得たい経験を具体的に描くことが大切です。

目的が明確になれば、自分に合ったインターン先を選ぶ判断軸も自然と定まります。

自己分析をしておく

2つ目のポイントは、応募前の自己分析です。

自分の強みや価値観を把握していなければ、自己PRも志望動機も書きようがありません。

自己分析の方法には、自分史の作成・モチベーショングラフ・オンライン診断などさまざまな手法があります。

一つの手法だけに頼らず、複数の方法を組み合わせて多面的に自分を捉えるのがおすすめです。

家族や友人に印象を聞く他己分析も、自分では気づけない強みを発見するのに役立ちます。

ここで深めた自己分析は、長期インターンだけでなく本番の就職活動でもそのまま活きてきます。

インターン先の企業を調べておく

3つ目のポイントは、インターン先の企業研究です。

企業研究が不十分だと、志望動機が書けないだけでなく、参加後にミスマッチが起こりやすくなります。

社風や事業内容といった大枠だけでなく、実際に担当する業務内容まで調べておくことが重要です。

企業のことを知らなければ、自分に合ったインターン先を選ぶこともできません。

自己分析と企業研究は、就職活動全体を支える2本柱だと考えておきましょう。

学業との両立も含め、参加可能な勤務日数を事前に確認しておくと応募後のミスマッチを防げます。

【長期インターン 履歴書】よくある質問

最後に、長期インターンの履歴書についてよく寄せられる質問にお答えします。

応募前の不安をここで解消しておきましょう。

インターンに履歴書はいらないって本当ですか?

履歴書いらないと明記された長期インターンは確かに存在します。

応募フォームへの入力だけで完結する場合や、選考のないオープン・カンパニー形式の場合がこれにあたります。

ただし全体で見れば履歴書が必要な企業のほうが多数派です。

「いらない」と書かれていても、面接で改めて提出を求められることがあるため、いつでも出せるよう準備しておくと安心です。

最終的には募集要項の記載がすべてなので、応募前に必ず確認しましょう。

インターン用の履歴書は手書きとパソコンどっちがいいですか?

企業から指定がなければ、手書き・パソコンのどちらでもかまいません。

修正や使い回しのしやすさを考えると、パソコン作成のほうが手軽でおすすめです。

ITやWeb系の長期インターンでは、パソコン作成がスキルのアピールにつながる場合もあります。

字のきれいさで誠実さを伝えたい人は、あえて手書きを選ぶのも一つの方法です。

いずれの場合も、募集要項で記述方式の指定があればそれに従いましょう。

職務経歴がない場合インターンの履歴書はどう書けばいいですか?

正社員などの職務経歴がない学生は、職務経歴欄を空欄にして問題ありません。

フルタイムでないアルバイトは職務経歴に含めないのが一般的です。

アルバイトの経験をアピールしたい場合は、職務経歴欄ではなく自己PR欄に書きましょう。

インターン専用の履歴書では、そもそも職務経歴欄がないこともあります。

職務経歴がないこと自体は不利にならないので、自己PRと志望動機で人柄と熱意を伝えましょう。

【長期インターン 履歴書】まとめ

長期インターンの履歴書は、必要性の確認・書き方・サイズ・写真・提出方法と、押さえるべきポイントが多くあります。

しかし、職務経歴・資格・自己PR・志望動機の4項目さえ理解すれば、初めてでも自分の手で書き上げられます。

履歴書が必要かどうかは企業ごとに異なるため、まずは募集要項を確認し、必要だと仮定して早めに準備するのが安全です。

誤字脱字や記入漏れ、汚れに気を配り、丁寧に仕上げる姿勢は、就職活動だけでなく社会人になってからも活きてきます。

長期インターンの履歴書作りそのものを自己分析と企業研究の機会と捉え、就職活動の第一歩を踏み出してみてください。

柴田貴司
監修者

明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート

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