履歴書をなんとか書き上げたものの、あとから誤字脱字を見つけてしまった人もいるでしょう。
それ以外にも、書き方がこれで本当に合っているのか、文章がおかしくないかなど心配は尽きません。
順調に面接へと駒を進めるためにも、整った履歴書を作成したいものです。
履歴書作成で詰まりがちな就活生の皆さん向けに、履歴書の添削サービスがあるのをご存知でしょうか。
この記事では、添削を依頼する際の注意点やセルフチェックの方法について紹介します。
【新卒向け履歴書の添削】添削はしてもらうべき?
履歴書は、言うまでもなく個人情報の塊です。
そのような大切な書類を、誰かに添削してもらうのは気が引けるかもしれません。
しかし、添削はしてもらったほうが良いです。
なぜなら、客観的に見てもらうことで、自分では気づかなかった間違いや矛盾を見つけてもらえるからです。
それだけではなく、どのように書き直せばより良くなるのか、アドバイスを受けられます。
志望動機や自己PRなど見られると少し照れくさいかもしれませんが、より良い履歴書に仕上げるため、ぜひ添削してもらいましょう。
【新卒向け履歴書の添削】履歴書とESの違いって?
就職活動において、履歴書とエントリーシート(ES)はどちらも重要な選考書類です。
一見似ているように感じられるかもしれませんが、それぞれの目的や内容には明確な違いがあります。
このように、両者は目的や内容において異なるため、それぞれの特徴を理解し、適切に対応することが重要です。
履歴書
履歴書は、応募者の基本的な情報を網羅する書類であり、氏名、生年月日、住所、連絡先、学歴、職歴、資格などが記載されます。
一般的には、市販のフォーマットを使用することが多く、文房具店やコンビニエンスストアなどで購入可能です。
新卒者向けの履歴書は、一般用のフォーマットを使用するのが一般的ですが、企業や学校によっては独自のフォーマットを指定している場合もあるため、事前に確認が必要です。
また、履歴書は公的な書類として扱われるため、記載内容に虚偽がないよう注意が必要です。
特に、学歴や資格などの情報は正確に記載し、必要に応じて証明書類を提出できるよう準備しておくことが求められます。
エントリーシート(ES)
エントリーシートは、企業が独自に作成・配布する書類であり、応募者の人柄や能力、志望動機などを詳しく知るためのものです。
そのため、記載項目は企業ごとに異なり、自己PRや学生時代に力を入れたこと、志望動機など、企業が重視するポイントに焦点を当てた設問が設けられています。
エントリーシートでは、限られたスペースの中で自分の魅力を効果的に伝えることが求められるため、論理的で分かりやすい文章構成が重要です。
また、企業が求める人物像やスキルに合わせて内容を調整し、自分がその企業にどのように貢献できるかを具体的に示すことが望まれます。
エントリーシートの内容は、面接時の質問にも影響を与えるため、慎重に作成することが大切です。
【新卒向け履歴書の添削】履歴書とESの違いって?
就職活動において、履歴書とエントリーシート(ES)はどちらも重要な選考書類です。
一見似ているように感じられるかもしれませんが、それぞれの目的や内容には明確な違いがあります。
このように、両者は目的や内容において異なるため、それぞれの特徴を理解し、適切に対応することが重要です。
履歴書
履歴書は、応募者の基本的な情報を網羅する書類であり、氏名、生年月日、住所、連絡先、学歴、職歴、資格などが記載されます。
一般的には、市販のフォーマットを使用することが多く、文房具店やコンビニエンスストアなどで購入可能です。
新卒者向けの履歴書は、一般用のフォーマットを使用するのが一般的ですが、企業や学校によっては独自のフォーマットを指定している場合もあるため、事前に確認が必要です。
また、履歴書は公的な書類として扱われるため、記載内容に虚偽がないよう注意が必要です。
特に、学歴や資格などの情報は正確に記載し、必要に応じて証明書類を提出できるよう準備しておくことが求められます。
エントリーシート(ES)
エントリーシートは、企業が独自に作成・配布する書類であり、応募者の人柄や能力、志望動機などを詳しく知るためのものです。
そのため、記載項目は企業ごとに異なり、自己PRや学生時代に力を入れたこと、志望動機など、企業が重視するポイントに焦点を当てた設問が設けられています。
エントリーシートでは、限られたスペースの中で自分の魅力を効果的に伝えることが求められるため、論理的で分かりやすい文章構成が重要です。
また、企業が求める人物像やスキルに合わせて内容を調整し、自分がその企業にどのように貢献できるかを具体的に示すことが望まれます。
エントリーシートの内容は、面接時の質問にも影響を与えるため、慎重に作成することが大切です。
【新卒向け履歴書の添削】添削してくれるサービスの種類
就職活動において、履歴書やエントリーシート(ES)の添削は、自己PRや志望動機をより効果的に伝えるために欠かせないステップです。
近年では、AI技術の進化や多様な支援サービスの登場により、さまざまな方法で添削を受けることが可能となっています。
以下では、新卒向けの履歴書添削サービスについて、無料・有料を問わず、その特徴やメリットを詳しくご紹介いたします。
AI添削サービス
AI添削サービスは、最新のテクノロジーを活用して履歴書やエントリーシートの内容を自動的に分析・添削してくれるサービスです。
文章構成の論理性や表現の分かりやすさ、文法ミスなどをチェックし、改善案を提示してくれるのが特長です。
短時間で客観的なフィードバックを得られる点は、忙しい就活生にとって大きなメリットです。
代表的なサービスには、ジェイックが提供する就活AIや、Smart ESなどがあります。
就活AIはChatGPTを活用した仕組みで、志望動機や自己PRを自動で添削し、ブラウザやスマホから手軽に利用可能です。
一方Smart ESは、大量の内定獲得データを学習したAIが、応募企業ごとに最適化されたアドバイスを提供する高機能なツールです。
AI添削は何度でも利用できる場合が多く、繰り返し練習して精度を高めることができます。
ただし、あくまで機械的な添削であるため、最終的には自分の言葉で伝わるよう調整する意識も必要です。
就職エージェント
就職エージェントは、新卒の就職活動を専門にサポートしてくれるプロのサービスです。
応募書類の添削はもちろんのこと、面接対策や企業紹介、内定獲得までの総合的な支援が受けられます。
特に履歴書やエントリーシートの添削においては、企業の人事目線に立った具体的かつ実践的なフィードバックが得られるのが強みです。
サービス例としては、キャリアチケットやジョブコミットなどがあり、どちらも完全無料で利用可能です。
これらのエージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりに合わせたアドバイスを行っており、自己PRや志望動機のブラッシュアップに非常に効果的です。
また、紹介される企業はエージェントが事前にリサーチをしているため、マッチングの精度が高く、選考通過率の向上にもつながります。
自分一人では気づけなかった改善点を知るきっかけにもなるため、ぜひ活用してみてください。
キャリアセンター
大学に設置されているキャリアセンターも、履歴書やエントリーシートの添削を行ってくれる心強い存在です。
学生の就職活動を全面的にサポートする役割を担っており、専任のスタッフやキャリアカウンセラーが在籍しています。
ほとんどの大学では、予約を取ることで個別相談を受けることができ、履歴書の添削や模擬面接、業界研究のサポートまで幅広く対応しています。
キャリアセンターの利点は、自分の所属する大学の特性や進路実績を踏まえたアドバイスが受けられる点です。
また、過去の先輩たちの選考通過事例などを参考にすることもできるため、より実践的な対策を練ることができます。
大学によっては、履歴書のテンプレートや作成マニュアルの配布、ガイダンスの実施なども行っているため、まずは一度足を運んで情報を集めてみることをおすすめします。
無料で利用できる点も魅力です。
OBOG
志望する業界や企業に勤めているOBOG(卒業生)に履歴書やエントリーシートを見てもらうのも非常に効果的です。
OBOGはその企業の選考を実際に通過しており、選考の傾向や人事の視点を熟知しています。
そのため、より実践的かつリアルな添削やアドバイスが期待できます。
OBOG訪問は、大学のキャリアセンターを通じて紹介を受けるほか、SNSやOBOG訪問マッチングサービスを利用することで実現可能です。
添削をお願いする際は、あらかじめ自分の志望動機や質問を整理しておくことで、効率的なアドバイスを受けることができます。
また、OBOGの方からは書類の添削だけでなく、選考の裏話や業界の実情など、就活サイトでは得られない貴重な情報を聞くこともできます。
対面・オンラインいずれの方法でも実施可能なので、積極的に活用しましょう。
【有料】履歴書作成代行サービス
履歴書作成代行サービスは、自分で文章を考える時間が取れない方や、文章表現に自信がない方にとって心強い選択肢です。
プロのライターやキャリアアドバイザーが、ヒアリングを通じて応募者の強みを引き出し、採用担当者に響く履歴書を代わりに作成してくれます。
たとえばショクレキなどのサービスでは、オンラインでの丁寧なヒアリングをもとに、履歴書や職務経歴書をオーダーメイドで仕上げてくれます。
料金は1万円前後が相場で、最短で2〜3日で納品されるスピード感も魅力です。
注意点としては、自分の言葉を反映しているかどうかをしっかり確認すること。
書いてもらったまま提出するのではなく、自分の中で内容を咀嚼し、面接時に説明できるよう準備しておきましょう。
【有料】個人のキャリアアドバイザー
個人で活動しているキャリアアドバイザーに添削を依頼する方法もあります。
これはココナラなどのスキルシェアサービスを通じて利用することができ、内容は多岐にわたります。
履歴書・ESの添削はもちろん、面接練習やキャリア相談まで一括で依頼できる点が大きな特長です。
個人アドバイザーの魅力は、オーダーメイドでの対応です。
自分の状況や志望企業に合わせてきめ細かいアドバイスがもらえるため、他のサービスよりも満足度が高いケースも多く見られます。
価格はアドバイザーの経験やサービス内容によって異なり、1,000円程度の簡易添削から、1万円以上の徹底サポートまで幅があります。
レビューや実績を参考に、信頼できるアドバイザーを選びましょう。
【新卒向け履歴書の添削】無料の添削サービス4選
就職活動において、履歴書やエントリーシートの質は選考の合否に直結する大切な要素です。
しかし、どう書けば良いか分からない、自己PRが上手くまとまらないと悩む方も多いのではないでしょうか。
そんな時に活用したいのが、無料で利用できる添削サービスです。
今回は、新卒就活生におすすめの無料添削サービスを4つ厳選してご紹介します。
それぞれの特長を比較しながら、自分に合ったサービスを見つけてみてください。
AI×ES添削ツール
AI×ES添削ツールは、履歴書やエントリーシートの内容をAIが自動でチェックし、改善点を具体的にフィードバックしてくれる便利なサービスです。
登録後すぐに利用でき、基本的には無料で何度も添削できることが大きな魅力です。
時間や場所を問わず使えるため、スキマ時間を活用して自己分析や書類対策を進めたい方にもぴったりです。
特に就活市場のAI添削ツールでは、志望動機や自己PRなどの定番項目ごとに添削を受けられます。
文章全体の構成や表現の分かりやすさだけでなく、企業に伝わりやすいか、説得力があるかといった観点からアドバイスをしてくれる点が特長です。
数万件以上の通過ESデータをもとにしたフィードバックが得られるため、初めて書類を作成する方でも安心です。
加えて、AIならではのスピーディな添削により、修正→再添削のサイクルを繰り返すことで、完成度の高い書類へと仕上げていくことができます。
初稿は自分で書き、改善はAIに任せるといった活用方法もおすすめです。
ジョブコミット
ジョブコミットは、就活エージェントの一種で、マンツーマンでの丁寧なサポートが受けられるサービスです。
無料で履歴書やエントリーシートの添削はもちろん、自己分析から面接対策、企業紹介まで幅広く支援してくれるため、初めての就活で不安が多い方にも心強い存在となっています。
ジョブコミットでは、書類の添削において通過率を高めることを重視しており、企業側がどのような視点で書類を見るのかを踏まえた具体的な改善提案がもらえます。
単なる誤字脱字のチェックだけでなく、志望動機の掘り下げや、自己PRの内容が企業のニーズに合っているかといった点までアドバイスを受けることができます。
また、担当アドバイザーとの面談を通じて、今後どのような企業にアプローチすべきか、自分の強みをどう表現すべきかといった戦略的な視点も養えるのが魅力です。
サポートは対面だけでなく、オンラインでも対応しており、地方在住の方やスケジュールの合わない方にも利用しやすくなっています。
URL:https://job-commit.com/shinsotsu/
キャリアチケット
キャリアチケットは、レバレジーズ株式会社が提供する就活支援サービスで、特に新卒学生に向けた手厚いサポート体制が特長です。
完全無料で利用でき、履歴書やエントリーシートの添削はもちろん、自己分析、面接練習、企業紹介まで一貫して支援してくれます。
履歴書・ESの添削では、過去の選考データや合格実績に基づいた的確なアドバイスが受けられます。
特に、志望動機や自己PRなど、選考を左右する重要なポイントについては、読み手に伝わるような構成や表現方法を丁寧に教えてくれるため、何を書けば良いか分からないと悩んでいる方にも適しています。
さらに、アドバイザーとの面談を通じて、志望業界の選定やエントリーの優先順位など、戦略的な就活の進め方についても相談できます。
初めての就活で不安を感じる場面が多い方にとって、キャリアチケットのような総合支援サービスは非常に頼れる存在となるでしょう。
URL:https://lp.careerticket.jp/shushoku/agent/400ab/00/00/00/?a=TY1AL5RE18LA907&a8=8ME.uML6QfO3NjNZfHwjiE5hihi04is0wH5hZFEkHZU9wgENJZGM1fGC5TEN-M16Qfl9r9EwVfdNDvIxxs00000011866028&trflg=1
DiG UP CAREER
DiG UP CAREERは、就活初心者でも安心して利用できる就職支援サービスで、エントリーシートや履歴書の添削をはじめ、個別面談や選考対策などのサポートが受けられます。
最大の特長は、徹底したマンツーマンサポートによって、自分では気づきにくい強みやアピールポイントを引き出してくれる点です。
添削サービスでは、企業ごとの特徴を踏まえた表現方法のアドバイスや、より具体的なエピソードの盛り込み方など、実践的な指導が受けられます。
特に、自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の内容を深掘りしてくれるため、説得力のある文章に仕上げることが可能です。
また、オンラインでのやり取りにも対応しており、平日だけでなく土日も相談可能な場合があるため、忙しい学生でも無理なく利用できます。
サービス利用はすべて無料で、希望者には企業紹介も行っているため、書類作成だけでなく内定獲得までを視野に入れた支援が受けられます。
URL:https://nas-inc.co.jp/lp/digupcareer2/?id=syukatunokyokasyo
【新卒向け履歴書の添削】履歴書を添削してもらう注意点
履歴書の添削をお願いするのは、信頼できる人にしましょう。
個人情報が満載だからという理由だけではありません。
見る人によって、添削する内容が異なることもあるからです。
誤字脱字しかチェックしない人だっているでしょう。
お願いしたものの、自分の望まないアドバイスを受けたというケースも耳にします。
依頼される側にとっても「履歴書を添削してほしい」と、漠然と言われても困るものです。
添削してもらう際は次の点に注意してください。
見てもらいたい箇所を明確にする
どこに重点を置いて添削してほしいのか、見てもらいたいポイントを明確にしましょう。
履歴書の中でも重要な、志望動機や自己PRが主な項目になります。
「一通り読み直したが、アピールが足りないように感じる」など、具体的な内容を伝えると良いです。
作文に苦手意識があるなら「この書き方で意味が伝わるか」と聞けば、読みやすさの点で添削してもらえます。
添削をお願いする人とされる人とで、意識をする項目が一致していないと、満足のいく結果になりません。
履歴書の添削経験が豊富で慣れている人であれば、何も言わずとも、こちらの要望をくみ取ってくれる場合があります。
しかし、必要以上に添削されてしまうこともあるため、基本的には自分からポイントを伝えるのが最善です。
アドバイスを鵜のみにしない
受けたアドバイスは参考程度にして、そのまま鵜のみにしないでください。
第三者に見てもらうと、自分が伝えたいこととかけ離れてしまっている場合があります。
履歴書は、あくまでも自分のことを書くものです。
添削する人によっては、親切心からなのか力が入りすぎているのか、丸ごと文章がすり替わることも少なくありません。
これでは客観的なアドバイスではなく、ただの添削者の主観です。
特に志望動機や自己PRがまったく違うものになっていては困ります。
もしそれで面接に進んでしまったら、自分の言葉でないことはすぐにばれてしまうでしょう。
履歴書に嘘を書くことにもなります。
「このような言い回しにしたら良いのか」と参考にさせてもらい、あらためて推敲してください。
【新卒向け履歴書の添削】履歴書を誰に添削してもらうのか
履歴書の添削は誰にお願いするのが良いのでしょうか。
家族や友人に見せるのは、少し恥ずかしいものです。
主観が入りすぎる傾向もあるため、避けたほうが無難でしょう。
また、有料の作成代行サービスもあります。
お金をかけてでも良いものにしたい人は、利用しても良いかもしれません。
一般的には無料の添削サービスを使う人がほとんどでしょう。
依頼先としては、就職エージェント・キャリアセンター・OBやOGになります。
それぞれのメリットを見ていきましょう。
就職エージェント
就職エージェントはおすすめできる依頼先の1つです。
日々多くの就活生を見ており、就職支援のプロと言えます。
どこが足りなくて、どのように書き直せば良いのかなど、適切なアドバイスをもらえるでしょう。
有料の作成代行だけではなく、無料添削を行っているところも多いので、利用しない手はありません。
就職エージェントは、内定が獲得しやすい履歴書を作るコツについて知っています。
企業の採用担当者がどういった点に注目しているのかを、よく把握しているからです。
かなり信頼できる第三者であると言えます。
普段はまったく関わりのない人であるからこそ、逆に依頼しやすいのではないでしょうか。
ほとんどがオンラインに対応しているので、地方在住者も利用しやすいです。
キャリアセンター
大学のキャリアセンター、もしくは就職課も相談しやすく、おすすめです。
「就職エージェントにお願いするのは少しハードルが高い」と感じるなら、この依頼先が良いでしょう。
キャリアセンターや就職課には、キャリアコンサルタントという資格を持った相談員が常駐しています。
職業能力開発促進法において国家資格と定められているもので、こちらもプロです。
職業の選択や生活設計などに関しても、的確なアドバイスを受けられます。
もちろんたくさんの就活生の支援をしてきているので、履歴書の添削もお手のものです。
大学によっては、行ったその場合で面談してくれることもあり、比較的身近で相談しやすいでしょう。
電話相談やオンラインでの面談に対応しているところもあります。
OBOG
志望する企業に大学のOBやOGがいるなら、添削をお願いすると良いでしょう。
知り合いでない場合は、依頼するのにやや勇気がいるものの、年齢の近さから話しやすいというメリットはあります。
すでにその企業で働いている先輩なので、どういった履歴書を書いたのか、具体的な内容を聞けるのもうれしいポイントです。
依頼の方法はメールになります。
ただし、いきなり履歴書を送りつけて添削をお願いするのではありません。
いわゆる「OB訪問」と呼ばれるものです。
きちんと名乗ったうえで「履歴書の添削をお願いしたいので、お話を聞かせてもらえないか」といった内容のメールを送ります。
まとめ
一生懸命履歴書を書き上げても、漠然とした不安は残るものです。
見直して誤字脱字に気づくことはできても、自分が書いた文章の良し悪しを正確に判断できる人は多くありません。
客観的に読むのは限界があります。
また、志望動機や自己PRを、ほかの誰かに見られるのは、なんだか気恥ずかしいものです。
しかし、第三者に見てもらいアドバイスを受けることで、必ず自信がつきます。
より良い履歴書に仕上げるためにも、添削をお願いしましょう。
家族や友人よりも、プロに依頼するのがおすすめです。
依頼の前には、記事の中で解説したセルフチェックの項目や、注意点をよく確認しておきましょう。
採用担当者の心をつかむ履歴書を完成させ、面接・内定と進んでください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート