はじめに
「インターンシップで評価されるポイントってどういうところ?」
「グループワークの場合、どんなところに気を付けておくといいの?」
このようにインターンシップに対して不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
インターンシップとは、仕事の現場を知るための良い機会です。しかし、インターンシップでの評価も就活に影響することがあるため、気軽に参加しにくいこともあるでしょう。
本記事では、インターンシップで評価されるポイントはどのようなところにあるのかといった点や、グループワークでの心構えについてなどもあわせて紹介していきます。
この記事を読むことで、インターンシップ時に押さえるポイントや、グループワークが苦手な人でも前もって対策が可能になるでしょう。
企業からの評価を上げるためにも、これからインターンシップに参加する方は、ぜひ参考にしてみてください。
インターンシップでは何が評価されるのか?
インターンシップでは、基本的な姿勢や態度、表情や話し方などのコミュニケーション能力や、論理的思考に基づいた発言が出来ているかなどが評価されるでしょう。
また、実際にその学生が働いた時、会社に良い影響を与えてくれるのかという将来性が期待される部分もあります。
面接の時間は短いため、それだけでは見られない部分をインターンシップではチェックされ、評価されると考えて良いでしょう。
インターンシップで学生が評価される6つのポイント
ここでは、インターンシップで学生が評価されるポイントは、どのような部分なのか紹介します。多くの企業で共通して評価されるポイントは、以下の内容が多いでしょう。インターンシップを就活で有効に活用するためにも参考にしてください。
- 真摯な姿勢で取り組んでいるか
- 積極性が高いか
- コミュニケーション能力が高いか
- 成長性が高いか
- 論理的思考力を持っているか
- 柔軟な発想ができるか
1:真摯な姿勢で取り組んでいるか
インターンシップに対して真摯な姿勢で取り組んでいるかは、「実際に就職してもこのように真面目で熱心な姿で働いてくれるか」という意味で、企業側が評価するポイントです。
実務では、イレギュラーな対応を求められることがあり、インターンシップでもそういった問題が発生することもあります。そのような場面で、最後まで諦めない姿勢で向き合えるかは重要視されるでしょう。
2:積極性が高いか
志望度の高さを見る観点から、積極性が高いかもインターンシップで学生が評価される部分でしょう。
中には、「友達がインターンシップに参加していたから」と周りに流される形で参加を決めた学生もいて、そういった学生は、志望度が低いことが予想されます。
たとえば、目的や課題に対して能動的に行動しているか、グループワークで自分の意見をしっかり言おうとしているかなどで積極的姿勢は判断されるでしょう。
「とりあえず体験しておこう」という気持ちからインターンシップに参加する場合、マイナス評価につながらないように注意してください。
3:コミュニケーション能力が高いか
入社すれば業務に関してのコミュニケーションも重要になります。仕事では、さまざまな年齢の人ともやり取りする機会があるため、インターンシップではビジネス的な対応を上手く取れるかが評価の対象になるでしょう。
周りの人の意見を聞いたり、空気を読んだり、その場に応じた行動が取れるかなど、コミュニケーション評価のポイントになります。
4:成長性が高いか
企業の発展を意識して、企業側としては成長性の高い人材を採用したいと思っているケースは少なくありません。そのため、インターンシップでも、成長性が高い学生かという点は見られるでしょう。
純粋に「成長したい」という気持ちは、志望度やモチベーションの高さを感じさせるため、企業側に良い印象を与えます。
成長性は、能動的な姿勢などから判断されます。受け身の態度でいると、成長意欲を感じさせにくいため、インターンシップでは自分から進んで行動を起こせるように意識してみてください。
5:論理的思考力を持っているか
日本経済団体連合会が発表している「採用の観点から、大卒者に特に期待する資質・能力・知識」によると、論理的思考力は、全体の72.1%と「課題設定・解決能力」の次に数字が高くなっています。
論理的思考は、物事の原因を突き止める時に活躍する能力です。「なぜ数字が伸びなかったのか」「今回失敗した原因は何か」「次回に生かせるところはあるか」など問題や改善する点を追求する場面は多いため、論理的思考を持った人材を企業は欲しいと思っている傾向があります。
論理的思考は、グループワークなどで意見が分かれた時、物事を順序立てて考えられているか、周囲の意見からどういう結論にまとめていくかなどでチェックされることがあるでしょう。
参照:採用と大学改革への期待に関するアンケート結果|日本経済団体連合会
出典:https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/004_kekka.pdf
6:柔軟な発想ができるか
新入社員には、若さを生かした柔軟な発想力が求められることがあります。新サービス・製品の開発や、プロモーション企画、柔軟な発想で斬新なアイデアを生み出せるかは重要です。
クリエイティブ系の職種などでは特に、インターンシップの時点から評価されるポイントになるでしょう。
柔軟な発想をアピールするには、物事に対して多角的な視点を持てるか見られることがあります。意見が分かれる場面では、固定観念にとらわれることない発言を心掛けましょう。
インターンシップのグループワークで高評価を得るための心構え
インターンシップに参加する以上、企業の人に良い評価をされたいと思っている人は多いのではないでしょうか。
ここでは、インターンシップのグループワークで高評価を得るための心構えについて紹介します。
グループワークとは、用意されたテーマに対して複数人でディスカッションを行い、最終的な結論を発表させるものです。
「苦手そうだな」と不安に感じる方は、上手に乗り切るためにぜひ参考にしてください。
自分の意見を発言することを心掛ける
グループワークは、自分の考えを伝える機会でもあるため、発言することを心掛けましょう。
「自分の意見に自信がない」「他の人から否定されたら恥ずかしい」と消極的になって何も言わないでいると、企業の人の印象に残らない可能性が高いでしょう。
企業側から高評価してもらえるために、勇気を出してみてください。
グループワークでは、とにかく自分の意見を発言することを意識しましょう。
他者の意見に興味・関心を持つようにする
グループワークでは、コミュニケーション能力や周囲の発言を要約する力なども見られるため、他者の意見に興味や関心を持つようにすることも大切です。
誰かが発言をしている時は、相手の目を見たり、相槌を打ったり、聞く姿勢を見せましょう。
インターンシップでの評価について理解を深めよう
インターンシップに参加しようか迷っている方や、参加が決まっているものの不安な気持ちを抱いている方は、インターンシップで企業から何を見られているか事前に把握しておきましょう。
評価されるポイントがわかっていれば、対策は可能です。自分への評価が低くなってしまわないように、インターンシップでは積極性の高さや柔軟な発想ができる様子などアピールしてみてください。
明治大学院卒業後、就活メディア運営|自社メディア「就活市場」「Digmedia」「ベンチャー就活ナビ」などの運営を軸に、年間10万人の就活生の内定獲得をサポート